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赤そばの里 高嶺ルビー満開
箕輪町上古田の赤そばの里で、ピンク色の花を咲かせるそば、高嶺ルビーの花が満開を迎えました。
広さ4.2ヘクタールの畑には高嶺ルビーの花がピンクに色づき、一面に広がっています。
高嶺ルビーはヒマラヤ原産のそばで、気温が低くなると花が色づきます。
ピンクの絨毯とも言われる景色を一目見ようと、きょうは平日にもかかわらず、県内外から多くの観光客が訪れていました。
畑を管理する「古田の里赤そばの会」によりますと、今年は残暑の影響で例年と比べ色づきが遅く、毎年開催している赤そば祭りも去年より1週間遅らせての開催となりました。
赤そば祭りでは、地元の農産物の販売や、赤そばが味わえるそば処があります。
毎年テントを広げての営業でしたが、今年は赤そばの会で食事をする建物を建てました。
赤そば祭りは13日(日)まで開かれています。
赤そばの会は今年結成19年を迎え、来年は20周年を記念したイベントを開催する考えです。
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障がい者の作品並ぶ「ザワメキアート展」
長野県内の障がいのある人たちの作品展「ザワメキアート展」が伊那市の伊那文化会館で開かれています。
小さな文字と線を幾重にも重ねた絵画作品や、アルミ箔で作った動物の造形作品。
会場には、県内の16人の作品およそ100点が展示されています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは、伊那市の田中芳幸さんの作品が展示されています。
ザワメキアート展は障がい者の個性的な作品に心を揺さぶられるものがあるとして名付けられました。
長野県が2016年から行っているもので、伊那市での開催は2回目です。
1日は伊那中学校の3年生が美術の授業で訪れ、思い思いに作品を鑑賞していました。
ザワメキアート展2024 は、伊那文化会館で6日(日)まで開かれます。
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㈱ニシザワ創業100周年記念写真展
伊那市に本社を置く、総合小売業、株式会社ニシザワは、今月創業100周年を迎えました。
ニシザワのこれまでの歴史や出来事を紹介する創業100周年記念写真展が1日からベルシャイン伊那店で開かれています。
株式会社ニシザワは、今月創業100周年を迎えました。
ベルシャイン伊那店の時計台広場では記念写真展が開かれています。
昭和25年、1950年には、通り町に2階建ての店舗を新築し、80坪の売り場で書籍や化粧品、服の販売を始めました。
通り町にあった西澤デパートは、伊那谷で初めての百貨店として認可されました。
屋上には観覧車がある遊園地がありました。
またイベントではファッションショーも開催されていたということです。
現在、ベルシャインは4店舗あり、食彩館やブックオフなどのの関連店舗は全部で54店舗あるということです。
展示会場には、買い物客に店の思い出を書いてもらうブースも設けられています。
創業100周年記念写真展は11日(金)までベルシャイン伊那店の時計台広場で開かれています。
その後、ベルシャイン箕輪店と駒ヶ根店でも開催を予定しています。
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紫金山・アトラス彗星 13日に最接近
伊那市西箕輪のアマチュア天文家 野口輝雄さんは紫金山・アトラス彗星の撮影に1日朝に成功しました。
こちらが撮影に成功した「紫金山・アトラス彗星」です。
この日午前4時40分頃に西箕輪の伊那インター工業団地で撮影された写真です。
東の空に望遠鏡でみることが出来たということです。
野口さんによると彗星は明日、明後日は午前4時半~5時頃に東の空で肉眼でも見られる可能性があります。
それ以降は太陽と重なって見えなくなり、12日頃になると日没およそ1時間後に西の空で見ることができます。
地球への最接近は13日頃で最も明るく見ることができます。
日本からこの明るさと尾の長さの彗星を見ることができるのは1997年のヘールボップ彗星以来だということです。
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10月観測史上最高30.5度 衣替え
1日の伊那地域の最高気温は10月の観測史上最高の30.5度となりました。
長野地方気象台によりますと、これまでの10月の最高は2013年の30.2度でした。
1日はそれを0.3度上回る30.5度で、8月中旬並みとなりました。
今年の10月は平年より気温が高くなる見込みで、2日も1日と同じく暑くなる予想です。
伊那西高校では、衣替えで1日から冬服の着用が始まりましたが、4日まではその日の気温に応じて夏服も選ぶことができます。
今朝は冬服のブレザーの他、夏用のセーラー服にカーディガンを羽織る生徒の姿も見られました。
ある生徒は「朝晩が寒くなってきたので冬服を選びました。冬服がお気に入りなのでうれしいです」と話していました。
それでは天気予報です。
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伊那谷FM開局報告会
伊那市西町の伊那ケーブルテレビジョン株式会社は、8月1日に開局したコミュニティFM「伊那谷FM」の開局報告会を、30日に開きました。
開局報告会には、信越総合通信局の田口幸信局長の他、放送エリア内の伊那市、箕輪町、南箕輪村の市町村長などおよそ20人が出席しました。
報告会にあたり向山賢悟社長は、「どうしてもチャレンジしたい事業だった。身近なFM局として地域のみなさんにかわいがってもらいたい」と話しました。
また田口局長は、「災害時に重要かつリアルタイムな情報提供ができるのがコミュニティFMです。期待しています」と祝辞を述べました。
伊那谷FMは、エリア内の2万5,000世帯ほどで聞くことができます。
毎日平日の正午から2時間、ゲストを招いて話を聞く生放送番組「伊那谷昼ワイド867」の他、音楽会や発表会の模様を流す「伊那谷音楽広場」などを放送しています。
スタジオ整備費や送信所の整備など、総事業費は7,000万円となっています。
報告会では、施工業者などに感謝状が贈られた他、コミュニティFMの取り組みを動画で紹介していました。
長野県内のコミュニティFM局は、伊那谷FMで10局目となっています。 -
郷土料理おからこ作り
伊那地域に伝わる郷土料理「おからこ」づくりが30日、伊那市西町の旧井澤家住宅で行われました。
おからこは、米粉を使った餅で収穫に感謝し十五夜の夜、月に供えられます。
旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会のメンバーが、郷土料理を伝えていこうと作ったもので、おからこのほか地元で採れた野菜と一緒に縁側に飾り付けていました。
おからこは今夜一晩月に供え明日おからこ汁にして味わうということです。
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高遠町の陶芸家 林秋実さん作品展
伊那市高遠町の陶芸家、林秋実さんによる作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、普段使いの茶碗や皿、カップなどおよそ200点が展示されています。
林さんは三重県出身で、益子焼を学び、2006年に高遠町に移住しました。
作品には薪ストーブから出た灰とわらの灰を混ぜた釉薬が使われていて、配合により白やグレーなどの色になるということです。
林さんの作品展は、10月1日(火)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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いけばな 池坊巡回講座
全国で開かれているいけばなの講座「池坊巡回講座」が伊那市のニシザワいなっせホールで29日に開かれました。
この日は池坊の会員や一般などおよそ130人が参加しました。
講座は華道家元池坊が毎年全国のおよそ170か所を巡回して開いているものです。
講師は京都府の池坊中央研修学院の小林義子さんが務め、デモンストレーションを行いました。
講座は自由花という定まった型のない様式をテーマに行われました。
小林さんは「草花一つ一つの形や質感にも目を向けながらいけてください」と話していました。 -
男声合唱団Gaku 初めての演奏会
上伊那の男声合唱団Gakuの初めての演奏会が29日に伊那市の伊那文化会館で開かれました。
この日の演奏会ではおよそ20曲が披露されました。
演奏会は4つのテーマに分かれていて、第一部では応援をテーマにした歌を歌いました。
男声合唱団GaKuは伊那市を中心に男声合唱愛好家が集まり、去年5月に結成されました。
団員は30人で平均年齢は71歳です。
GaKuという名前は山岳の岳や、楽しく歌う、音楽を学ぶという思いが込められています。
月に2回ほど集まり練習を重ねてきました。
合唱団の北沢理光団長は「これまでの練習の成果を見て、聞いてもらいたい」と話していました。
また、GaKuでは一緒に活動する仲間を募集しているということです。 -
箕輪町郷土博物館 リニューアルオープン
老朽化のため工事が行われていた箕輪町郷土博物館が28日、リニューアルオープンしました。
オープニングセレモニーではテープカットが行われ、白鳥政徳町長などが開館を祝いました。
古田人形芝居保存会による、三番叟の奉納も行われました。
町郷土博物館は、1974年(昭和49)に開館しました。
開館から50年が経ち老朽化が進んでいたことから、リニューアル工事が行われていました。
2階は、箕輪町で出土した土器や古田人形などが展示されている歴史展示室や、町にゆかりのある芸術家の作品が展示されている、美術展示室もあります。
美術展示室ではリニューアルを記念して、10月5日から、風神雷神屏風のレプリカが展示されます。
1階は近代から現代の暮らしを紹介する民俗展示室となっています。
ほかに、郷土に関係する本、およそ2,500冊が置いてある図書・講座室、誰でも利用できるエントランスホールが新たに設けられました。
前庭に展示されている電気機関車ED19-1も、リニューアルに合わせ7年ぶりに塗装工事が行われました。
町郷土博物館の開館時間は午前9時から午後5時です。
入館料は無料となっています。
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平和のための信州・戦争展 28日と29日開催
平和の尊さと戦争の悲惨さを後世に伝える「第35回平和のための信州・戦争展in上伊那」が28日と29日bに伊那市の伊那文化会館で開かれています。
会場には太平洋戦争を中心に、パネルや遺品などおよそ350点が展示されています。
戦争展は県内4地区を会場に持ち回りで開かれていて、上伊那での開催は9年ぶりとなります。
実行委員会では、戦時中の上伊那について知ってもらおうと第二次大戦末期に上伊那地域に疎開した旧陸軍の秘密機関「登戸研究所」に関する資料や、満蒙開拓についての資料も展示されています。
また、現在戦時下にあるウクライナの子ども達が描いた絵やメッセージも展示されています。
戦争展は30日まで伊那文化会館で開かれていて、30日は731部隊や満蒙開拓の体験を聞くステージ企画が予定されています。
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暮らしの中の盆栽展
伊那盆栽教室の生徒らの作品が並ぶ、「暮らしの中の盆栽展」がいなっせ2階展示ホールで29日まで開かれています。
会場には、伊那盆栽教室の生徒の作品などおよそ100点が展示されています。
教室には現在20人ほどが所属していて、年4回手入れの方法などを学んでいます。
伊那盆栽教室では「忙しいこの時代に盆栽を見てゆったりとした気持ちになってほしい」と話していました。
盆栽展は29日まで、いなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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消防団が保育園で防災講習会
伊那市消防団西箕輪分団は、地元の西箕輪保育園児を対象にした防災講習会を27日に開きました。
27日は、伊那市消防団西箕輪分団に所属する団員10人が講師を務めました。
園児は、防災に関するクイズに答えたり、防火服を着たりしました。
園庭には、消防車両が登場し子どもたちは運転席に乗ったりして楽しんでいました。
保育園に子どもを預けている団員がいることから、地域貢献や消防意識の向上、消防団活動のPRしようと去年から行われています。
講習会には未満児から年長までの園児およそ110人が参加しました。
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上伊那の中学校で文化祭
27日から上伊那各地の中学校で一斉に文化祭が行われ、生徒たちが日々の学習の成果を発表しました。
伊那市の伊那中学校では泉が丘祭が27日から始まりました。
全校生徒349人が体育館に集まり開祭式が行われました。
77回目を数える今年のテーマは「繋ぐ~All smiles All learning~です。
全てを大切な思い出にして未来へと繋げていきたいという思いが込められています。
式では、生徒会が制作した動画が上映された他、全校生徒企画のモザイクアートや美術部が製作したステージバックがお披露目されました。
初日の27日は、興味や疑問を探究する方法を学ぶ23の講座が行われ、保護者や地域住民、飲食店の関係者などが講師を務めました。
レモネードを手作りする講座では、砂糖やはちみつなどを使ってシロップを作りました。
こちらはエレクトーンの講座です。
生徒の保護者がジャズやクラシックを演奏し、生徒が耳を澄ましていました。
地元の高校生も講師を務めました。
このうち駒ヶ根工業高校の航空技術研究同好会の生徒は、ドローンの操縦方法を教えていました。
教室では部活の発表や各学年の展示が行われています。
28日は、科学部や合唱部などの発表が行われる他、各クラスが合唱を披露します。
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箕輪中学校 第52回ふきはら祭
箕輪町の箕輪中学校で文化祭「第52回ふきはら祭」が27から始まりました。
開催式では生徒会役員がテーマに合わせたパフォーマンスを行いました。
今年のふきはら祭のテーマは「It's show time~愛にあふれたステージを~」です。
互いの頑張りをたたえ合おうという願いが込められています。
ステージ発表では古田人形部よる発表が行われました。
部員およそ10人が生写朝顔話・大井川の段を披露しました。
ステージには美術部の3年生が中心に制作したステージバックが飾られています。
中学校体育館では各クラスの活動をまとめた展示や、部活で制作した木工作品や浴衣が展示されています。
明日28日の一般公開は午前8時55分~午後3時45分です。
演劇部の発表や各クラスが歌を発表するということです。
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秋のコレクション三人展 500点を展示販売
着物をリメイクした服や、骨董品、木工品の展示販売会「秋のコレクション三人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
秋のコレクション三人展は、南箕輪村の塀和一彦さん・紀代子さん夫妻と、木祖村の高橋茜さんが開いています。
一彦さんは、骨とう品や食器、絵画のコレクションを、妻の紀代子さんは、着物などをリメイクした洋服を、高橋さんは、木で作った生活雑貨を展示販売しています。
紀代子さんは、「今と昔両方の良さが出た作品を手に取って感じてほしい」と話していました。
秋のコレクション三人展は、10月1日(火)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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高遠町荒町 お数珠回し
伊那市高遠町荒町で、地区の安泰を願うお数珠回しが26日に荒町公民館で行われました。
お数珠回しは、地区の高齢者グループ荒町長生会が毎年行っているものです。
この日は、高遠第2・第3保育園の園児9人と伊那市で農家民泊をしている新宿区の小学生4人も一緒にお数珠回しを体験しました。
数珠は荒町にある観音堂に保管されているもので昭和12年(1937年)に戦争に出征した若者が寄贈したということです。
参加者が円になり、南無阿弥陀仏と唱えながら数珠を回していきます。
数珠の結び目が自分の前に来ると、頭を下げ拝んでいました。
荒町のお数珠回しは長生会が2012年に復活させ、毎年秋分の日の前後に行われています。
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コロナ週報(9/16~9/22) 上伊那37人感染
25日発表のコロナウイルス感染症の9月16日から22日の週報です。
上伊那は37人、全県は474人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり5.58人で減少しています。
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伊那谷観光局 来月ガイド付き自転車ツアー
長野伊那谷観光局は10月に、電動アシスト付自転車「e-バイク」で巡るガイド付きツアーを開きます。
ツアーは伊那市、飯島町、南箕輪村で開かれます。
17日は南箕輪村で会員限定モニター体験会が開かれました。
村観光協会の職員がガイドを務め、伊那谷観光局の会員3人が参加しました。
参加者は村内を自転車で巡りました。
南箕輪村で開かれるツアーは、アカマツがコンセプトです。
有賀製材所でアカマツについて学び、アカマツを使ったブラメシも楽しみます。
この体験会は、ガイドのスキル向上とツアールート確認のため開かれました。
伊那谷観光局では観光地域づくりの一環として自転車を活用した旅を提案しています。
その中で、今回初めて自転車ツアーを開きます。
南箕輪村が10月5日、伊那市が10月13日、飯島町が10月27日です。
参加費は自転車とヘルメット付きで税込み1万5千円です。
ツアーは伊那谷観光局のHPから申し込むことができます。
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元美術教諭 向山さん作品展
伊那市手良在住の元美術教諭、向山恵一さんの作品展が、西町のアートギャラリーミヤマで開かれています。
会場には、アクリル画や油絵など17点が展示されています。
現在66歳になる向山さんは高校の美術教諭として勤めながら、個展などを開いてきました。
展示の休止期間を設けていましたが、2年前に美術教諭を辞めたことをきっかけにもう一度これまでの活動を振り返りたいと、今回およそ18年ぶりに作品展を開きました。
大学時代の作品から今月完成した作品まで、自らの美術人生の歴史を展示しています。
向山さんは現在、伊那弥生ケ丘高校の非常勤講師として教えていて、若い人たちにも美術との向き合い方を伝えていきたいと言うことです。
この作品展は、30日(月)までアートギャラリーミヤマで開かれています。
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箕輪町交通少年団「レター作戦」で安全運転呼びかけ
21日から始まった秋の全国交通安全運動に合わせ、箕輪町交通少年団は、交通安全を呼び掛ける手紙をドライバーに手渡す「レター作戦」を21日に行いました。
レター作戦は、箕輪町のベルシャイン箕輪店前の153号バイパスで行われました。
交通少年団には、箕輪町内5つの小学校の5~6年生の有志が所属していて、この日は30人ほどが参加しました。
手紙には、「飲酒運転は控えてください」「全席でシートベルトをお願いします」などと書かれています。返信ハガキもついていて、子どもたちに返事を送ることもできます。
赤信号で止まった車に、子どもたちが駆け寄り、手紙と啓発ティッシュを手渡して、安全運転を呼び掛けていました。
箕輪町交通少年団の大槻 博団長は、「子どもたちに呼びかけてもらうと、よりドライバーの心に響き、交通安全の意識が高まる」と話していました。
伊那警察署によりますと、箕輪町内では、今年、20日までに18件の人身事故が発生していて、去年の同じ時期の36件と比べて大きく減少しています。
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ニシザワ上伊那の小中学校に本寄贈へ
伊那市に本社を置く総合小売業、株式会社ニシザワは、今年100周年を迎えます。
地域貢献の一環で、上伊那の小中学校52校に本を寄贈します。
ニシザワは大正13年1924年に書籍販売や教科書取次店として伊那市通り町で創業し今年100周年を迎えます。
記念事業として上伊那全ての小中学校と養護学校に図書を寄贈します。
総額は300万円で学校の規模に応じて金額が変更となります。
現在各小中学校に希望する図書を聞き10月に贈るよう準備を進めています。
このうち、伊那中学校の図書委員会の生徒18人は12日、寄贈本を選ぶため、BOOKS&CAFEニシザワいなっせ店を訪れました。
生徒たちは、図書館に置きたい本を一人3冊選びました。
ニシザワでは来月、上伊那の小中学校に本を届けるということです。
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伊那市日影で倒木 市道が通行止め
22日の午前中の雨の影響で、伊那市日影で倒木が発生し、午後4時半現在、市道緑ヶ丘大宮線が通行止めになっています。
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地域活性化 フェ・マン・festival
ハンドメイド作品や飲食などを販売し、地元の活性化につなげるイベント、
フェ・マン・festivalが21日から伊那市の伊那商工会館で始まりました。
会場には、市内のクラフト作家によるハンドメイド作品の販売など、およそ65ブースが並びました。
イベント名の「フェ・マン」はフランス語で手作りの意味です。
作家の活動の場を増やそうと企画され今年で2回目です。
外には肉料理などキッチンカーも並んでいました。
子ども縁日も同時開催され、訪れた子どもがヨーヨー釣りを楽しんでいました。
イベントは22日も行われます。
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美篶の三峰川堤防沿いの彼岸花が見頃
伊那市美篶の三峰川堤防沿いの彼岸花が見頃を迎えています。
堤防沿いでは、およそ1,000本の彼岸花が見頃を迎えています。
花は、伊那市美篶青島の矢島信之さんが2014年から植え始めました。
今年7月に住民と協力して植えたおよそ3,200球の球根も花をつけ始めたということです。
矢島さんによりますと、これからも徐々に花が咲き、9月いっぱいは楽しめるということです。
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陶芸や木工など県工芸美術展
県内の工芸作家の作品が並ぶ第16回長野県工芸美術展がから伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には陶芸や木工、手芸など85点が展示されています。
美術展は長野県工芸美術会が長野県出身または在住者で会員、一般を問わず作品を公募し開いているものです。
優秀作品を表彰する審査も行われ伊那ケーブルテレビ放送エリア内では最高賞に次ぐ、長野県知事賞に伊那市の原れい子さんの織物「八つ縄文織 のれん」が選ばれしました。
八つ縄文織りは諏訪地域に伝わる伝統技法を現代風にアレンジしたものです。
長野県工芸美術会では「個性あふれる作品を楽しんでもらいたい。」と話し来場を呼びかけていました。
長野県工芸美術展は伊那市のかんてんぱぱホールで23日まで開かれています。
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美篶で彼岸花が見ごろ
伊那市美篶では彼岸花が見頃を迎えています。
伊那市美篶の上川手神社です。
近くには30輪ほどの彼岸花が咲いています。 -
22日23日 灯籠祭
伊那市高遠町の鉾持神社の例祭「灯籠祭」が22日と23日の2日間、高遠町商店街を中心に行われます。
商店街には19日からほおずき提灯が点灯しています。
高遠町商店街の本通りには、笹竹に赤いほおずき提灯が飾られています。
通りが提灯トンネルになり幻想的な雰囲気を楽しめます。
豊作と無病息災を願う例祭でほおずき提灯は稲穂に見立てています。 -
お買物券が当たる!スタンプラリー
伊那商工会議所商業部会は21日から「お買物券が当たる!スタンプラリー」を市内37店舗で行います。
17日は伊那商工会議所商業部会が伊那商工会館で記者会見を開き概要を説明しました。
スタンプラリーは参加店37店舗のうち3店舗の店舗印を集めて応募すると参加店で使えるお買物券が抽選で当たります。
応募期間は21日(土)から10月14日(月)までです。
当選者には10月22日頃にお買物券が郵送されます。
何度でも応募でき、最大で1万円分のお買物券が5人に、総額は17万円分です。
20日の新聞折込で応募用紙が配られる他、参加店や伊那商工会議所のHPからも入手できます。
スタンプラリーは伊那商工会議所商業部会が地域の店を盛り上げようと今回初めて企画したものです。
詳しくは伊那商工会議所商業部会 電話72-7000へお問い合わせください。