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美篶小学校 124周年開校記念日
伊那市の美篶小学校で12月1日の124周年の開校記念日に合わせ、昔の暮らしなどを体験する催しが、1日に校内で開かれました。
大豆を石臼で潰してきな粉をつくる体験や火起こし体験など様々なブースが用意されました。
体育館では、藁をなって縄をつくる縄ない体験が行われました。
児童たちは講師に教わりながら藁をなっていました。
恒例となっていた、美篶の伝統工芸品、篶竹細工づくり体験は上川手竹細工クラブの解散に伴い行われませんでしたが、児童玄関に作品や資料が展示されていました。
美篶小学校は今年で開校124周年を迎えました。
体験会は地元住民でつくる美篶小学校資料館運営委員会が開校記念日の12月1日に合わせ毎年開いているものです。
運営委員会では「昔の苦労を感じて今の生活に感謝の気持ちをもってもらいたい」と話していました。
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「やまむろ」新酒 奉納
伊那市高遠町の地酒「やまむろ」の新酒が出来上がり、関係者が鉾持神社にある酒の神松尾社に4日に奉納しました。
地酒「やまむろ」は地域の酒店でつくる高遠旨い酒研究会が企画・販売する日本酒です。
農事組合法人山室が育てた酒米、「ひとごこち」を使い株式会社仙醸が醸造しました。
4日は関係者15人が鉾持神社にある酒の神松尾社に新酒を奉納しました。
やまむろしぼりたて生原酒は1,000本限定で720ml入り1,650円です。
高遠町の十一屋商店、桜井酒店、萬寿屋商店、酒舗にんべんの4店舗で5日から販売されます。
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もうすぐクリスマス 村南部保育園 ツリーの飾りつけ
南箕輪村の南部保育園の園児は園内のクリスマスツリーの飾りつけを4日に行いました。
4日は年少から年長までの園児55人が飾りつけを行いました。
園児たちは、好きな飾りを手に取り、高さおよそ3メートルのツリーに付けていきました。
高い場所には職員に協力してもらいながら付けていました。
飾り付けが終わると、ツリーが点灯されました。
南部保育園を含む村内全ての保育園では、24日にクリスマス会が予定されています。
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目指せ!5,000枚 年賀状プロジェクト
上伊那地域の障がい者就労支援事業所などが、利用者の工賃アップを目的に毎年行っている「年賀状プロジェクト」が今年も始まりました。
来年の干支「午」が描かれている年賀状は、全部で11種類です。
上伊那の6施設の31人が描いたイラストを元にデザインされています。
コスモスの家の利用者・宮下司さんは、虹色の馬や馬の七福神を描きました。
年賀状プロジェクトは、上伊那の障がい者就労支援センターで働く利用者が描いたイラストをハガキに印刷し、年賀状として販売するもので2008年から始まりました。
年賀状の代金は、ハガキとは別に印刷代が50枚までは1枚50円、51枚からは1枚40円となります。
ここ数年はおよそ4千枚の注文が続いていましたが、去年はハガキの値上げの影響もあり2千5百枚でした。
今年は5千枚を目標にしています。
申し込みは19日(金)までとなっています。
お問い合わせは、輪っこはうす・コスモスの家 電話76-3390までお願いします。
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インフルエンザ 増加
長野県のインフルエンザの定点あたりの届け出数は72.49人で3週連続で警報レベルの30人を上回っています。
県の発表によりますと先月24日から30日までの全県の1医療機関あたりの患者数は、72.49人で前の週の63.42人から9.07人増加しました。
上伊那は81人で、前の週の83.38人から減少しました。
県では、しばらくの間は流行の継続が予想されるとして、手洗いや換気、咳エチケットなど基本的な感染対策を心掛けるよう呼び掛けています。
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津野祐次さん 伊那市に写真寄付
駒ヶ根市の山岳写真家、津野祐次さんは伊那市長谷のギャラリー閉館に伴い南アルプスの写真など56点を伊那市に寄付しました。
2日は津野さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長から感謝状を受け取りました。
きょうは約15年前の1月に撮影した仙丈ヶ岳と、7年前の7月に撮影した東駒ヶ岳の写真を市役所に持参していました。
津野さんは現在79歳で、26歳の時から県内の山などを撮影してきました。
今回の寄付は津野さんの写真を常設展示していた長谷アルプスフォトギャラリーの閉館に伴うものです。
ギャラリーは1992年5月に開館し、今年9月に閉館しました。
今回寄付したのは津野さんが2000年頃から数年前までに撮影した南アルプスなどの写真56点です。
白鳥市長は「写真を通して伊那の魅力を多くの人に発信していただいている」と話していました。
寄付された写真は、市内の小中学校を含む公共施設に飾るということです。 -
仙丈ヶ岳 40代男性が遭難
2日午前4時10分頃、南アルプス仙丈ヶ岳で40代の男性が疲労で動けなくなる山岳遭難が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと遭難したのは、東京都の会社員の40歳男性です。
11月30日に単独で入山したところ、疲労で動けなくなったということです。
本人が救助要請をして、午前9時20分に救助しました。
男性に外傷はなく、意識もあるということです。
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商議所 スタンプラリー抽選会
11月に始まった総額100万円分の商品券が当たる「174夢のデジタルスタンプラリー」の第1回抽選会が2日に伊那市の伊那商工会館で開かれました。
この日は伊那商工会議所の唐木和世会頭が抽選を行いました。
スタンプラリーは11月1日に始まりました。
飲食店など121の参加店舗に置かれたQRコードを読み取ることで応募できます。
3店舗で3,000円、5店舗で5,000円の商品券に応募することができます。
応募期間が11月中の第1回の抽選にはのべ229人からの応募がありました。
スタンプラリーは来年1月31日まで行われていて、各月ごとに抽選が行われます。
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いとう岬と7人の女流作家展
写真や人形などの作品が並ぶ「いとう岬と7人の女流作家展」が、伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれています。
会場には、障害者の就労支援を行っている伊那市のいとう岬さんの詩の他、県内外の7人の作家の作品が展示されています。
作品展は、いとうさんの短歌と川柳をまとめた「空語選集」のの発売を記念して開かれたものです。
いとう岬と7人の女流作家展は、15日月曜日まで、信州高遠美術館で開かれています。
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障がい者支援事業所 自主製品販売会5日まで開催
上伊那の障がい者支援事業所による自主製品の販売会が、1日から、伊那市の伊那合同庁舎で始まりました。
販売会は、3日から9日までの障害者週間に合わせて、伊那保健福祉事務所が開いているものです。
会場には、雑貨やスイーツなどが並びました。
5日までの期間中は、上伊那の15の事業所が入れ替わりで出店します。
初日の1日は、南箕輪村の障害者生きがいセンターひまわりの家、駒ヶ根市の障害者自立支援センターたんぽぽの家、宮田村の西駒郷宮田支援事業部わーく宮田の3施設がオリジナル製品を販売しました。
このうち、ひまわりの家は、利用者が栽培から加工までを手掛けたハーブを使った「ハーブソルト」を販売していました。
伊那保健福祉事務所では、「利用者の方が日中どのような暮らしをしているのか、その一端を見て欲しい」と話していました。
販売会は、5日金曜日まで、伊那合同庁舎で開かれています。
時間は、正午から午後1時までです。 -
村民センターに「プログレス・ルーム」開設
南箕輪村の村民センター2階にある学習室が中高生や一般向けの学習スペースとして利用できるようになりました。
学習スペース「プログレス・ルーム」は村民センター2階の学習室に開設されました。
中高生や一般が放課後や休日に利用できる学習スペースになっています。
プログレスは向上・前進させるという意味です。
村教育委員会では利用者が向上・前進し、なりたい自分になるために学習できる場所として利用してほしいとしています。
利用時間は平日午前10時から午後8時まで休日は午前10時から午後5時までとなっています。
村民センターが休館日となっている月曜日は利用できません。
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税務署長納税表彰式
申告納税制度や税の知識の普及に努めた人を表彰する、税務署長納税表彰式が、伊那市のいなせで11月13日に行われました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは、伊那市の一般社団法人伊那法人会の荒木康雄会長が国税庁長官納税表彰を受賞しました。
税務署長納税表彰には、放送エリア内から5人が受賞しました。
中学生の「税についての作文」では、春富中学校2年の大澤縁さんが長野県租税教育推進協議会長賞を受賞しました。
伊那中学校2年の林咲希さんが伊那税務署長賞を受賞しました。
「税に関する高校生の作文」では、赤穂高校2年で伊那市の稲葉笑麻里さんが長野県租税教育推進協議会長賞を、同じく赤穂高校2年で伊那市の宮澤莉央さんが伊那税務署長賞を受賞しました。
伊那税務署の冨岡祐二署長は、「今後も地域社会の納税が円滑に進むように普及活動に努めてほしい」と話しました。
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伊那西わけ愛市 初開催
森林で焚火をかこみ食事や音楽を楽しむイベント「伊那西わけ愛市」が伊那市ますみケ丘の木工房KUSAKABE暮らしの森で30日に行われました。
会場では、伊那西地区で収穫した農作物で作った、豚汁やご飯、漬物などが振舞われました。
このイベントは、世代を超えた交流の場を作ろうと、伊那西地区を考える会と伊那西青年部が初めて開きました。
イベントの名称「わけ愛市」には「分け合う・愛し合う・支え合う」の思いが込められています。
イベントを主催した伊那西地区を考える会事務局長の唐木賢治さんは「伊那西のモノや人がつながり、さらに広がっていくイベントにしていきたい」と話していました。
訪れた人たちは、焚火をかこみ、食事や音楽を楽しんでいました。
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運転手不足解消 バスの運転体験会
深刻なバス運転手不足を解消しようと、伊那市の伊那バス株式会社は、駒ヶ根市の株式会社駒ヶ根自動車学校と協力して、バスの運転体験会を29日に初めて開きました。
体験会は、バス運転手の高齢化や若手人材の不足によって公共交通の維持が全国的に難しくなる中、人材確保につなげようと、伊那バスが初めて開いたものです。
参加したのは、上伊那を中心に、大型2種免許を持つ人から、普通免許は持っているものの大型は未取得の初心者までの18人です。
参加者はまず、伊那バスで車両や運転手の仕事について説明を受けたあと、駒ヶ根自動車学校に移動し、教習用のバスを使って、運転操作を体験しました。
教習指導員のサポートを受けながら、ハンドルの重さや車体の大きさなど、乗客の立場では分からない感覚を実際に確かめていました。
伊那バスには現在、およそ80人のバスの運転手がいて、今後、10人程度を雇用したい考えです。
また、運転の魅力を実際に体験してもらうことで、新たな担い手の育成につなげていきたいとしています。
バス運転体験会は、募集を上回る申し込みがあったことから、来月7日にも開催することにしていますが、すでに定員に達しているということです。
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暮らしの中の盆栽展 30日まで
伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで、伊那盆栽教室の生徒が手がけた作品を紹介する暮らしの中の盆栽展が、30日まで開かれています。
会場には、教室の生徒の作品、およそ120点が並び、訪れた人たちの目を楽しませています。
この盆栽展は30日まで開かれていて、午後1時からは作品づくりのワークショップも予定されています。
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伊那市中心市街地で空き店舗見学会
伊那市の中心市街地の空き店舗活用を推進する「空き店舗見学会」が、29日に開かれました。
見学会では、はじめに、荒井のカフェROVERTで、空き家の仲介やリノベーションを手掛ける倉石智典さんが空き店舗を見る際のポイントについて話しました。
倉石さんは、建物だけでなく、その土地や地域の歴史も含めて考えることで、よりよい活用に繋がると話していました。
この日はほかに、実際に空き店舗を改修してオープンした店などを見て回りました。
見学会は、中心市街地の空き店舗の活用を推進しようと、伊那市が開いたもので、県内外からおよそ50人が参加しました。
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伊那西高校で中島侑子さん講演会
医師、起業家で、インフルエンサー養成スクールを主宰する中島侑子さんによる講演会が、伊那市の伊那西高校で8日に開かれました。
講演会には、高校生から大人まで50人が参加しました。
中島さんは、中野市在住で、医師でもあり、起業家でもあります。
医学部を卒業して医師になったあと、世界1周の旅に出て、救急医になったのち、現在はインフルエンサー養成スクールを主宰しています。
きょうは、夢を実現させるために大事なことを話しました。
中島さんは、「やりたいことは1つでなくて良い。願ったことは叶う」と話していました。
講演会は、中島さんが47都道府県をまわって開催しているもので、初めて高校で開かれました。
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伊那マジッククラブ 50回の節目のショー
伊那市を中心とする手品愛好者で作る「伊那マジッククラブ」の50回目の節目となるマジックショーが、22日、伊那公民館で開かれました。
マジックショーには、クラブの会員およそ20人が出演し、日ごろの練習の成果を披露しました。
ロープやハンカチを使ったマジックなど12演目が行われ、観客を魅了しました。
マジックショーは毎年この時期に開かれていて、今回は50回の節目となりました。
発足当初から所属するベテランから初心者まで、様々なマジックを披露しました。 -
上伊那 10月の有効求人倍率1.19倍
上伊那の10月の月間有効求人倍率は、前の月を0.01ポイント上回る1.19倍となりました。
10月の月間有効求人数は3,154人、月間有効求職者数は2,649人で、月間有効求人倍率は1.19倍となりました。
全国は1.18倍、県は1.25倍となっています。
雇用情勢について「求人が求職を上回っているものの求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
また、来年春の新規高校卒業者の就職内定率は10月末現在84.7%で、去年の同じ時期を2.3ポイント上回りました。 -
ケーブルテレビ杯サッカー大会
第19回ケーブルテレビ杯上伊那少年サッカー大会が15日と16日の2日間、伊那市長谷の美和湖グラウンドで開かれました。
大会には、11チームが出場し、16日は予選を通過した4チームによる決勝トーナメントが行われました。
準決勝第一試合はTop Stone INA(いな)と飯島FCが対戦しまし、2対1で飯島FCが勝利しました。
準決勝第二試合は南箕輪フットボールクラブジュニアとTop Stoneが対戦し、5対1でTop Stoneが勝利しました。
決勝はTop Stoneが6対0で、飯島FCを破り、12年ぶり、6度目の優勝を果たしました。
大会の模様は来月6日(土)午後2時~ほか、121chで放送します。 -
フラワーアレンジメントの作品展「花とゆとりの時間に包まれて」
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったフラワーアレンジメントの作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで28日から始まりました。
会場にはアレンジメント作品、およそ100点が展示されています。
クリスマスのリースや、正月にちなんだ和風のものも展示されています。
作品は、伊那市美篶の保科容子さんと、西春近の飯塚智子さんが作ったものです。
二人は同じフラワーアレンジメント教室で知り合い、お互い、自宅にアトリエを開いて作品を制作しています。
保科さんは、「作品を通して、一足早くクリスマスとお正月を感じてほしいです」と話していました。
会場で作品を購入することもできます。
作品展「花とゆとりの時間に包まれて」は12月4日(木)までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
箕輪町で交通安全緊急街頭啓発
伊那警察署は箕輪町が25日に発令した「箕輪町交通事故多発警報」を受け交通安全緊急街頭啓発をイオン箕輪店で27日に行いました。
27日は伊那警察署の署員や町職員、箕輪町交通安全協会の会員などおよそ20人が買い物客らに交通事故防止を呼びかけました。
交通事故防止を呼びかけるチラシや反射板を配っていました。
伊那署によりますと、26日までに箕輪町で発生した交通事故は前の年の同じ時期と比べて8件多い39件で重傷者は5人増の8人、死者は増減無しの2人です。
伊那署では箕輪町が25日に発令した「箕輪町交通事故多発警報」を受け、危機意識を持ってもらおうと交通安全緊急街頭啓発を行いました。
伊那警察署では事故が増加傾向の年末に向けより一層、運転に集中してほしいと呼びかけています。
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伊那市民吹奏楽団 演奏会
伊那市民吹奏楽団の第46回定期演奏会が伊那市の伊那文化会館で23日に開かれました。
演奏会ではアニメ・ゲームのテーマ曲などおよそ10曲が披露されました。
伊那市民吹奏楽団には伊那市を中心におよそ40人が在籍しています。
毎週火曜日と土曜日の夜に集まって練習をしているということです。
定期演奏会は毎年開かれていて今年で46回目です。
伊那市民吹奏楽団では「大人が演奏する吹奏楽ならではの音を楽しんでもらいたい」と話していました。
吹奏楽団では来年5月にスプリングコンサートを行う予定です。 -
インフルエンザ 大幅に増加
長野県のインフルエンザの定点あたりの届け出数は63.42人で前の週から大幅に増加しました。
上伊那は83.38人で、県内で3番目に多い患者数となっています。
県の発表によりますと17日から23日までの全県の1医療機関あたりの患者数は、63.42人で前の週の2倍以上と大幅に増加しました。
上伊那地域は83.38人で県内では3番目に多い患者数となっています。
県では、手洗いや手指消毒、こまめな換気を行い、症状がある場合は登校や出勤を控えるなど感染予防を呼び掛けています。
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伊那東小127周年 開校展
伊那市の伊那東小学校で開校記念日を祝う「第127回開校展」が行われました。
校内では各学級の展示や、3年生からの総合的な学習の時間で取り組んだ成果発表として、希望した学級が成果物の販売を行いました。
全校児童およそ600人とその保護者や地域住民が各ブースを楽しみました。
6年菖組は5年生の時から探究した牛乳パンの販売を行いました。
藤組は五平餅の販売を行いましたが、開始7分で売り切れてしまったということです。
桐組は児童が持ちよった不要なものの販売や、くじ引きを行いました。
PTAや地域の企業によるブースも出され多くの人で賑わっていました。
伊那東小学校では開校した明治31年(1898年)から毎年開校記念日の11月23日に開校展を行い祝っています。
伊那東小では「開校記念日をみんなで祝い、また学校を支えてくれる地域の人と交流する機会にしたい」と話していました。 -
伊那市はた織り保存会の作品展
伊那市はた織り保存会のメンバーによる作品展が24日まで、いなっせ2F展示ギャラリーで開かれています。
会場には、タペストリーなど14点が飾られています。
古布を裂いて、はた織りの縦糸に織り込んでいく「裂織り」という技法で織られていています。
メンバーは27年前から、みはらしファーム内の、はた織り体験施設「草の家」で活動していて、その集大成となる作品展だということです。
展示は24日までで、入場は無料です。
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ハンドクラフトフェスタ 24日まで開催
クラフト体験や作品を販売する「ハンドクラフトフェスタ2025」が、24日まで、伊那市のmonterinaで開かれています。
会場では、作品づくりが体験できるワークセミナーが行われています。
アロマワックスづくりや、好きな花を使って正月飾りを作るブースなど様々で、上伊那を中心に南信地域の19人のクラフト作家が講師を務めます。
腸活体験のブースでは、香りや効果が異なる植物から抽出した精油を選び、アロマオイルを作っていました。
体験内容は、午前と午後、日によって異なるということで、ハンドクラフトフェスタのインスタグラムで予約・確認することができます。
会場では他に、クラフト作家の作品の展示・販売も行われています。
イベントは、24日月曜日まで、monterinaで開かれています。 -
西箕輪地区文化祭 戦後80年企画展
伊那市西箕輪地区の文化祭で、戦後80年平和企画の展示が23日まで西箕輪公民館で行われています。
展示は文化祭にあわせて「証言と遺品が語る西箕輪の戦中・戦後」と題し行われています。
会場には伊那市西箕輪羽広の山口通之さんから貸し出された遺品が並べられています。
山口さんの叔父の千幸さんはフィリピンの戦場で戦闘中に頭部を撃たれ戦死しました。
戦地からの手紙や腕時計などの遺品も展示されています。
葬儀は村葬で行われたということです。
ほかに農耕隊関連の展示も行われています。
徴兵された兵隊の家族と連絡を取るために作成された留守名簿や、当時富県小学校にかけられていた農耕隊の看板もあります。
西箕輪地区では、戦後80年を迎え、戦争の悲惨さを知ってもらうことで平和への一歩につなげようと企画しました。
展示は23日まで西箕輪公民館で行われています。
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上伊那広域連合長 新たに「林野火災注意報」発令可能に
上伊那広域連合議会の11月定例会が20日に伊那市役所で開かれ、連合長が新たに林野火災注意報を発令できる条例改正案など2議案が可決されました。
国内で被害が相次いでいる林野火災を受け、山林や原野で火災に注意が必要だと判断した場合、連合長が新たに林野火災注意報を発令できるものです。
注意報が発令された場合、上伊那8市町村ではたき火など火の使用の制限に従うよう努める必要があるとしています。
条例は来年1月1日に施行されます。
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小さな贈り物展 27日まで
上伊那を中心とする11人のクラフト作家による「小さな贈り物展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、ピアスやヘアピンなど、それぞれの作家が制作したオリジナル作品およそ2000点が並び、展示・販売されています。
この展示会は毎年この時期に開かれていて、作家同士がさまざまなイベントで出会ったことをきっかけに始まりました。
伊那市の川手みゆさんは、紙で作った花のアクセサリーや布で作った小物を出品しています。
また、伊那市の熊谷玲子さんは、東南アジアで広く使われている植物「籐」を素材にした手さげや人形などを制作し、出品しています。
小さな贈り物展は、27日(木)まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれていて、期間中はアクセサリーやキーホルダー作りなどを体験できるワークショップも行われています。