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伊那まつり 名称変更せず
来年、勘太郎まつりから通算60回を迎える伊那まつり。 来年以降も名称は変更せず、現在の「伊那まつり」のままで行われる見通しです。 2日は伊那まつり実行委員会が市役所で開かれました。 会議では、来年の通算60回の祭りに向け名称や記念事業についてプロジェクトチームから検討結果が報告されました。 名称については、一般による投票が7月から8月にかけ行われました。 167人が投票し、伊那まつりは一番多い66票となっています。 プロジェクトチームでは、投票結果やこれまで市民まつりとして定着している事から、名称は変えずに「伊那まつり」とする結論を報告しました。 実行委員会では、プロジェクトチームの検討結果を承認しました。 伊那まつりの名称を変えないとする方針は14日に開かれる伊那まつり委員会で報告され、最終決定する見通しです。
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グレース 健康感謝祭初開催
冠婚葬祭やコンビニ事業などを行う株式会社グレースは、健康感謝祭を30日、初めて行いました。 健康感謝祭は、日頃お世話になっている会員や地域の人に感謝しようと初めて行われたもので、健康に関するイベントが用意されました。 このうち健康運動教室では、伊那市中央の健康運動指導士田口正彦さんが、イスを使った簡単な運動とストレッチを紹介しました。 田口さんは、「年齢を重ねるごとに体が硬くなって筋力が落ちてしまいます。 テレビを見ながら、料理をしながら無理せず自分のペースで運動して、筋肉の貯筋を作ってください」と話していました。 会場ではこの他に、風船や綿あめのプレゼント、野菜の販売が行われ家族連れで賑わいました。 グレースでは、「日常的に利用してもらえるようこれからもイベントを計画していきたい」と話していました。
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伊那公民館文化祭
今年で38回目を数える伊那公民館の文化祭が1日から始まりました。 伊那公民館には30のサークルや教室があり会場には、およそ 2500点が並んでいます。 陶芸や木工作品、木目込み人形などが並び訪れた人たちは、足を止めて作品に見入っていました。 伊那公民館文化祭は3日まで開かれていて最終日は歌やマジック、大正琴などのステージ発表が行われることになっています。
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中央アルプスで初冠雪
中央アルプスでは1日に初冠雪が確認されました。 1日午後1時頃の中央アルプスです。 山頂に薄っすらと雪が積もっているのが確認できます。 初冠雪は平年並みで、中央アルプス観光㈱によりますと、31日の夜から1日の朝方にかけて雪が降り、積雪1センチを記録したということです。 また南アルプスは、1日に今シーズン2回目の積雪となりました。 伊那市長谷総合支所によりますと、南アルプスの積雪は、仙丈ケ岳頂上付近で5センチから10センチだということです。
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子ども達が木を使った遊びを体験
子どもが木を使った遊びを体験する「木ッズフェスタ」が30日、箕輪町文化センターで開かれました。 この日は、小学生までの親子連れが会場を訪れ、木を使った遊びを体験していました。 イベントは、箕輪町が「木育」事業の一環で初めて開いたものです。 このうち、木のロボットを作るコーナーでは、子ども達が用意された四角や棒の形をした木を使ってロボットを組み立てていました。 また同じ会場で自然エネルギーフェスタも同時開催されました。 長野県企業局のブースでは、箕輪ダムで検討が進められている水力発電計画を受け、水車で起こした電気で電車の模型を動かす展示をしていました。 箕輪町では「身近にある自然エネルギーについて考えるきっかけにしてほしい」と話していました。
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放課後児童クラブスキルアップ交流会
上伊那の放課後児童クラブの指導員を対象にしたスキルアップ交流会が、31日、伊那市創造館で開かれました。 交流会では自分で作って遊べる室内遊びが紹介されました。 参加者は、雨傘の袋や紙コップ、新聞紙など身近にある素材でおもちゃを作りました。 指導したのは、長野県南信レクリエーション協会の栗屋 雅子さんです。 栗屋さんが、紙コップで作ったおもちゃを飛ばすと、集まった人達からどよめきが起きていました。 これは、放課後や長期休暇中に児童を預かる学童クラブの指導員を対象に、クラブの運営や指導に役立つ情報を提供するとともに、指導員同士の交流の場所にしてもらおうと、伊那保健福祉事務所が毎年開いています。 交流会には、上伊那の7市町村の26施設から、65人が参加しました。 栗屋さんは、「一番大切なのは子どもたちが自分の力で作ること。そうすれば、遊んで楽しいし、おもちゃも大切にします」と話していました。
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南箕輪村人口 増加数・増加率トップ
去年10月1日現在で実施した平成27年国勢調査の結果、南箕輪村が、人口増加数、人口増加率ともに県内でトップとなりました。 長野県内77市町村のうち、人口が増加したのは、増加順に南箕輪村、御代田町、松本市の3市町村で、その他の74市町村で減少しました。 南箕輪村の人口増加数は、520人、増加率は3.6%で、県内トップとなっています。 また、南箕輪村の、0歳から14歳までの年少人口が占める割合は16%、15歳から64歳までの生産年齢人口の割合は61.4%とともに県内で最も高く、逆に、65歳以上の老年人口の割合は、県内で最も低い22.5%、平均年齢は県内で最も若い43.3歳でした。 今回の調査で、最も人口が減った市町村は、長野市の3913人でした。 伊那市は、人口が減った市町村の3番目で2822人の減少、増加率はマイナス4%、箕輪町は、973人の減少で、増加率はマイナス3.7%でした。 長野県の人口は209万8804人で、これは前回の平成22年度調査と比べるとマイナス2.5%、5万3645人の減少となりました。
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御園区民祭30周年 発起メンバーに感謝状
伊那市御園区の第30回区民祭が30日、公民館で行われ、30回の節目に区民祭を立ち上げた発起人2人に感謝状が贈られました。 この日は、御園区民祭の立ち上げメンバーの宮下高雄さんと、白石英雄さんの息子・英一さんに感謝状が渡されました。 当時実行委員長を務めた宮下さんは「地区のみんなで何か盛り上がることをやろうという機運が高まっていた。そんな中で始まった区民祭が今まで続いているのはとても嬉しい」と話していました。 区民祭では、地元で採れた野菜が格安で並び、多くの地区住民が買い求めていました。 また展示会場では、今年御園区の地名調査が行われたことに合わせて、地区の古い地図や古文書が展示されました。 実行委員長の御子柴勝久区長は「まつりは区民のふれあいの場として地区の財産になっている。これからも伝統を守り続けていきたい」と話していました。
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伊那公民館おやじの会 市内でごみ拾い活動
伊那市の伊那公民館講座「おやじの会」のメンバーが25日、伊那市内でごみ拾い活動を行いました。 この日は、おやじの会のメンバー40人が4つのグループに分かれて天竜川を挟んで東西でごみ拾いを行いました。 このうち竜西地区を担当したグループは、伊那公民館を出発し、伊那北駅や伊那市駅を経由しながら飲食店が並ぶ通り町の歩道を中心にごみを拾いました。 おやじの会は、定年退職後の男性の生きがいづくりを目的に伊那公民館の講座で活動していて、月に1回料理教室や史跡についての勉強を行っています。 ごみ拾いは清掃美化活動として4年前から行っています。 参加したメンバーは「住宅の前はごみがないが少し外れると多く落ちていて、特にたばこの吸い殻が目立っていた。ポイ捨てをしないできれいな街を心掛けてほしい」と話していました。
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伊那市の商店街でハロウィンイベント
伊那市の中心市街地で29日ハロウィンイベントが行われました。 セントラルパークでは、子どもたちが魔女やアニメのキャラクターなどの仮装を披露していました。
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信州の名工 田中英臣さん
「今年で職人生活50年余りやってきて、それが(賞として)いただけたのかなぁと」 左官工の田中英臣さん73歳。 南箕輪中学校を卒業後、昭和34年に上京して知り合いの左官工の元で8年間修行しました。 昭和42年に南箕輪村に戻り、4年間地元で経験を重ね、昭和46年4月に現在の田中左官工業所を始めました。 現在は、次男の紀久さんをはじめ4人の職人と一緒に仕事をしています。 田中さんは、一般住宅の他、上伊那の学校や保育園、病院、寺、など幅広く携わっています。
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園児と中学生がハロウィンで交流
伊那市の竜西保育園の園児と伊那中学校の生徒が28日、ハロウィンの仮装をして交流しました。 園児たちが、おやつをねだると生徒が一人一人に手渡していました。 竜西保育園と伊那中学校は近くにあり普段から交流を深めています。 28日は園児およそ100人が伊那中を訪れ3年3組の生徒とハロウィンを楽しみました。 おやつをもらった園児は歌を披露していました。 伊那中学校の生徒は「小さな子どもたちと触れ合うことでリフレッシュできました。」と話していました。
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長谷の2大紅葉スポット見ごろ
伊那市長谷の二大紅葉スポットといわれる、三峰川深部にある巫女淵と、南アルプス林道の紅葉が見ごろとなっています。 浦にある巫女淵は平家の巫女が身を投げたという悲しい伝説が残されています。 巫女淵は、通行止めとなっている三峰川林道を、入り口から17キロほど登った奥深い場所にあり、現在は、一般は立ち入ることのできない秘境となっています。 伊那市長谷総合支所によると見ごろは今週いっぱいだということです。
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赤羽敞子さん 箕輪町に墨絵を寄贈
箕輪町松島の赤羽敞子さんは、水芭蕉の墨絵を27日に箕輪町に寄贈しました。 この日は、赤羽さんが役場を訪れ、白鳥政徳町長に墨絵を寄贈しました。 赤羽さんは「玉珠」の名前で15年程前から墨絵を描いています。 今回町に寄贈した作品は、3年前に萱野高原に行ったときに見つけた水芭蕉を見ながら描いたものです。 縦1メートル20センチ横80センチで、麻の紙に描いています。 この作品は、今年6月に伊那文化会館で開かれた「日本墨絵展」で長野県知事賞を受賞しました。 また、今年7月から9月に行われたイルミネーションフェスタみのわ2016のポスターにも使われています。 白鳥政徳町長は「大切に扱って多くの人に見てもらえるところに飾りたい」と話しました。
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信州の名工 池上敬造さん
「長いことやってきたかなとは思うんですけど、まさかこういう賞をもらえるとは思っていなかったので、いいのかなあって」 建築板金工の池上敬造さん、60歳。 高遠高校卒業後、地元企業に就職し、19歳の時に父親が経営する池上板金店に入りました。 33歳の時に池上板金工業に改組し、社長に就任。 現在は長野県板金工業組合の理事も務めています。 建築板金工は、金属の板を加工し、建物の屋根や外壁などを作る仕事です。 屋根の吹き替えのリフォームが中心だということです。 「リフォーム工事をやっていて、お施主さんが「きれいになって嬉しい」って言われたときが一番うれしいですね」
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信大農学部 ゆりの木並木見ごろ
南箕輪村の景観10選に選ばれている信州大学農学部のゆりの木並木が見ごろとなっています。
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伊那飛行場訓練生の弟 来伊
終戦直前に伊那市六道原に建設された伊那飛行場で飛行訓練を行った男性の弟が、伊那市を訪れ、当時を懐かしみました。 26日、バスで伊那市を訪れたのは、福井 英人さん90歳です。 福井さんは、現在神奈川県在住ですが、数年前まで京都に住んでいました。 迎えに来たのは、境の神田福治さん86歳です。 福井さんは、神田さん宅に一泊し、思い出話に花を咲かせました。 福井さんの兄・祥七さんは、昭和19年の秋から冬にかけ、伊那飛行場で訓練を受けました。 福井さんは、祥七さんが伊那で訓練を受けていた3か月の間に、兄と面会するため、十数回、京都から伊那を訪れたということです。 その際、神田さんの家に立ち寄り、兄への土産品などをもらったということです。 その後、祥七さんは中国に派遣されましたが、無事に帰国し、56歳の時にがんで亡くなりました。 27日は、伊那飛行場に詳しい上の原の久保田 誼(よしみ)さんの案内で飛行場の遺構を巡りました。 今回、当時お世話になった神田さんに会い、兄との思い出の場所を巡ろうと、伊那市を訪れました。 伊那飛行場に詳しい久保田さんは、「当時の飛行場での面会の様子など生々しい貴重な証言だ」と話していました。
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高遠 移住ガイドブック完成
伊那市の高遠第2・第3保育園と地域の未来を考える会は、子育て世代をターゲットにした移住ガイドブック「信州高遠 すみかたろぐ」を製作しました。今回製作した移住ガイドブックです。 全部で30ページあり子育て世代の移住希望者をターゲットにした構成となっています。 衣食住など暮らしの情報と共に、地域での出産や産後ケアの相談体制、高遠第2第3保育園と高遠北小学校の活動など子育て環境に重点を置いています。 この他に高遠町に移住した10組の家族の暮らしの様子や地区の地図、高遠の自然などについても紹介しています。 移住ガイドブックは、市のまちづくり交付金などを活用し、全部で2000部作られる予定で、事業費はおよそ40万円です。 26日は、伊那市役所で会のメンバーが市の職員にガイドブックの完成を報告しました。 ガイドブック制作は会のメンバーが、企画や写真撮影、編集を分担して行ったという事です。 ガイドブックは無料で市役所の他、市内の観光施設などに置かれる事になっています。
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高校生と園児が音楽で交流
伊那市高遠町の高遠高校の3年生は25日、授業の一環で地元の保育園児たちと音楽で交流しました。 25日は、高遠高校の幼児教育音楽を授業で選択している3年生16人が高遠第2第3保育園を訪れ、歌や手遊びで交流しました。 去年から保育園で実習を行っていて、生徒たちは歌や振付などを考え練習してきたということです。 童謡やディズニーの曲などを手遊びを交えながら披露しました。 園児たちは、手拍子をしたり、高校生の振付のマネをしたりして音楽を楽しんでいました。 野溝かをる園長は、「高校生たちは子供の扱いが上手く関心しました。子供たちに親しみやすい音楽で楽しめました」と話していました。
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地蜂今年は不作か 愛好者嘆き
秋も本番を迎え蜂追い好きにはたまらない季節となっています。 しかし、9月の長雨の影響で愛好者は「今年は不作の年になりそうだ」と話しています。 伊那市地蜂愛好会会長の田中耕一さんは、30日に市内で行われる巣の重さを競うコンテスに出品するため、自宅の庭で地蜂を飼っています。 7月に山で捕った巣を持ち帰り鳥の肝臓や心臓をエサとして与え7つの木箱で育てていました。 残った1つの巣には、たくさんの蜂がエサを運び巣をつくっています。 田中さんによると、10月に入り蜂が徐々に減っていったということです。 地蜂愛好会の他のメンバーからも、全滅してしまうなど思うように巣が作れずに苦労しているという声が田中さんの所に寄せられているということです。 また、里山の自然の巣も蜂が抜けて空になった巣が多いということで、田中さんは9月の長雨で蜂のエサとなる虫がいなかったことが原因ではないかと推測しています。 毎年、この時期に行われるコンテストには、自宅で育てた蜂の巣が持ち込まれます。 今年は、例年並みの26個の巣がコンテストに出品される予定ですが、「期待できないのではないか」と田中さんは話していました。 地蜂「巣」コンテストは、今月30日に伊那市のみはらしファームで行われることになっています。 蜂の子やざざ虫などの珍味を販売している伊那市の塚原信州珍味。 今年は、蜂やイナゴの入荷が大幅に少ないということです。 塚原では、数が少ない年でも、毎年楽しみにしている人がいるので値上げせずに例年通りの値段で販売しているということです。
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野溝嘉彦さん 油絵展
伊那市東春近の野溝嘉彦さんの油絵展が、ベルシャイン伊那店で開かれています。 会場には、野溝さんが1年以内に描いた近作40点が並んでいます。 野溝さんは、50歳の時に務めていた会社を退職し、本格的に油絵を描き始めました。 80歳になった現在も、伊那路や木曽路、安曇野地域など、県内を中心に現場に足を運んで作品を描いています。 野溝さんの絵のテーマは「暖かい雪」で、普段は寒さを感じる雪山を、絵を見た人に暖かく感じてもらえるよう表現しているということです。 こちらは、今年5月に駒ヶ根市東伊那で描いたもので、畑に咲いていた菜の花と中央アルプスの雪山を描いた野溝さんお気に入りの作品です。 野溝嘉彦さんの油絵展は、11月1日(火)まで、ベルシャイン伊那店で開かれています。
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南箕輪村消防団恒例の運動会
南箕輪村消防団は団結を強めようと、大芝陸上競技場で運動会を23日、行いました。 運動会は、団員同士の親睦を深め、団結を強めようと3年前から行われています。 23日は、秋季訓練が終わった後、大玉送りや綱引きなど4種目を行いました。 参加した103人の団員は、各地区混合で6つの小隊に分かれ競技を楽しみました。 このうち、放水用の筒先を使ったリレーでは、団員が交代で筒先を繋ぐ練習を兼ねながら、スピードを競っていました。 南簑輪村消防団では「今後も一致団結して防火に取り組んでいきたい」と話していました。
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伊那地域最低気温2.8度 寒い一日
25日の伊那地域は、午前5時55分に11月上旬並みの2.8度を記録し今季一番の寒さとなりました。 日中の最高気温も9.5度までしか上がらず、寒い一日となりました。 長野地方気象台によりますと、26日は県内各地で暖かさが戻り、日中は24度前後になると予想しています。 27日以降は寒さが戻り、最高気温も15度前後になる日が続くということです。
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大東太鼓&島唄コンサート
5回目となる沖縄県南大東島の太鼓や島唄のコンサートが22日、伊那市のいなっせで開かれました。 10年前の1回目のコンサートに出演した少年少女たちが大人になった姿を見せていました。 コンサートは、大東太鼓碧会の迫力あるパフォーマンスで始まりました。 南大東島は沖縄本島の約400キロ東に位置する島です。 青パパイヤが縁で始まり伊那市と民間レベルで交流を続けていて今年で11年目です。 コンサートは、平成17年からこれまで4回開かれていて、今回は、大東太鼓碧会のメンバーや民謡歌手グループボロジノ娘など23人が伊那市を訪れました。 ボロジノ娘はオリジナル曲などを披露しました。 中には10年前のコンサート当時中学生や高校生だったメンバーもいて成長した姿をステージで見せていました。 また、プロ歌手内里美香さんは、2人の子どもと一緒にステージに立ちました。 会場を訪れたおよそ300人は手拍子をして参加し、コンサートを盛り上げていました。 アンコールでは、出演したメンバー全員がステージに立ち、会場からは惜しみない拍手が送られていました。 コンサートの模様は来年1月に放送します。
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JA上伊那年金友の会 第19回生きがい教室
JA上伊那年金友の会の生きがい教室が、20日伊那市の伊那文化会館で開かれました。 生きがい教室では、地区毎の会員による発表が行われました。 このうち、伊那地区は西箕輪ハーモニカ教室のメンバーが演奏しました。 JA上伊那年金友の会は、およそ2万3千人の会員がいます。 生きがい教室は、会員同士の親睦を深めてもらおうと毎年開かれていて、今回で19回目です。 会場を訪れた人たちは、手拍子をしたり口ずさんだりして楽しんでいました。 会員の発表の後は、タレントでレポーターの彦摩呂さんによる講演も行われました。
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伊那愛石会 水石展 22日・23日に開催
天竜川水系で集めた石を展示する伊那愛石会の水石展が22日、23日の2日間伊那市の坂下公会堂で開かれます。 会場には会員18人の作品34点が並べられています。 伊那愛石会は天竜川水系で集めた石を毎年展示していて今回で56回目となります。 会員による審査の結果 伊那ケーブルテレビジョン賞には飯島尚美さんの水溜石が選ばれました。 伊那愛石会の水石展は22日と23日の2日間伊那市の坂下公会堂で開かれます。
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青パパイヤが縁の交流11年目に
伊那市で22日太鼓や島唄のコンサートを開く沖縄県南大東島の訪問団が21日伊那市に到着しました。 青パパイヤが縁で始まった南大東島と伊那市の交流は11年目に入りました。 20日、島を出発した訪問団は21日午後4時 伊那市に到着しました。 訪れたのは大東太鼓碧会のメンバーと島唄のグループ、ボロジノ娘など23人です。 訪問団が初めて伊那市でコンサートを開いたのは平成17年でこれまでに4回開かれています。 中には11年ぶりという人もいて当時は小中学生だったメンバーが大人になって再び伊那を訪れました。 南大東島と伊那の交流は青パパイヤの縁で始まりました。 南大東島出身で伊那で働いていた平安山正治さんが島に戻り育てた青パパイヤを伊那で販売するようになったことがきっかけでした。 その後両地域はコンサートのほか小学生同士の交流を行い親交を温めてきました。 青パパイヤを販売している産直市場グリーンファームの会長の小林史麿さんがコンサートの実行委員長を務めます 訪問団の川満廣司さんをはじめボロジノ娘や内里美香さんらは早速22日のステージに向け立ち位置などを確認していました。 大東太鼓と島唄コンサートは22日いなっせで開かれる予定でコンサート実行委員会によりますとチケットはすでに完売しているということです。 伊那ケーブルテレビではコンサートの模様を来年1月に放送します。
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秋の味覚 マツタケ味わう
マツタケ料理を提供している伊那市高遠町の竹松旅館では、地元産のマツタケが大量に入荷し、 訪れた人たちが秋の味覚を楽しんでいます。 マツタケの寿司に、刺し身、土瓶蒸しにご飯。 竹松旅館では、マツタケづくしのコースを提供しています。 今年は、9月の中旬頃からマツタケが出始めたということですが、数が揃わず苦労しました。 今月に入り高遠や長谷で採れた質の良いマツタケが入荷しはじめ、コース料理の提供がはじまっています。 20日の昼は、会食で部屋がふさがるほどの賑わいで、マツタケづくしの料理を味わっていました。 さしみからすき焼き、天ぷらなどとマツタケ三昧の料理が味わえるということで地元をはじめ県内外からも予約が入っています。 昼は3500円、夜は、6000円からコース料理を味わえるということです 竹松旅館では、11月のはじめ頃まで、マツタケ料理を提供するということです。
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南箕輪村ちょこっと農業塾 都心で初開催
南箕輪村が国の地方創生事業を活用し、都会に住む人を対象に農業の担い手を掘り起こす「ちょこっと農業塾」が、18日、東京都内で開かれました。 会場には、定員の30人を上回る51人が集まりました。 ちょこっと農業塾は、食と農業に興味のある人や都会と田舎の2拠点居住を考えている人などを対象にしたビギナー向けの農業講座で、国の補助金を活用して初めて開かれたものです。 東京と名古屋で5回の講座と、南箕輪村で2回の体験ツアーをそれぞれ開きます。 18日は、農事組合法人まっくんファーム代表理事組合長の堀美津男さん、上伊那農業高校環境班、役場で働きながら米作りを行っている山﨑一さんの3組が、それぞれの立場から農業について発表しました。 堀さんは、「南箕輪村の環境は米作りに適している」と話しました。 上農高校環境班の4人は、有機肥料と化学肥料で育てた米の違いなど、研究成果を発表しました。 山﨑さんは、兼業農家をやっていて思うことを話しました。 会場では、有機肥料と減農薬で栽培した村の特別栽培米「風の村米だより」で作ったおにぎりが配られました。 関係者らは、「冷めてもおいしいごはんです」と説明していました。 次回は、24日に名古屋市で同様の講座が開かれます。 南箕輪村での体験講座の初回は来月20日を予定していて、野沢菜の収穫や漬け込みなどが計画されています。
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長藤郵便局で強盗対応訓練
強盗犯の侵入を想定した訓練が19日、伊那市高遠町の長藤郵便局で行われました。 訓練は、警察官扮する犯人が刃物を持って押し入り窓口の局員を人質にとって金を要求する、との想定で行われました。 犯人は窓口を乗り越え局員を人質に取り、金を要求しました。 金を奪い取った犯人が玄関から逃げ出すと、局員は後を追い、車のナンバーや車種などを確認していました。 しばらくして警察官がやってくると、当時の状況や犯人の特徴などを警察官に伝えていました。 長藤郵便局の奥田光一局長は「わかっていても、いざやってみるとできない部分がある。日頃から訓練をする必要がある」と話していました。 このあと会場を変えて講評が行われ、記憶している犯人像と実際の犯人役の警察官の特徴を確認していました。 伊那警察署の山崎仁生活安全課長は「人の記憶はあてにならない。確かな情報を伝えるために、役割分担をして覚えるなど工夫をしてほしい」と呼びかけていました。 伊那警察署によりますと、伊那署管内で金融機関を狙った強盗事件は2010年以降発生していないということです。 また県内全域でも、今年は1件も発生していないということです。