-
伊那西高校新体操部 国体で2位
伊那市の伊那西高校新体操部は、9月に栃木県で開かれた国体で2位となりました。
10月21日は市役所で伊那市の白鳥孝市長に出場報告をしました。
新体操は個人4種目の平均点と、団体の得点の合計で争われます。
団体の得点は、1位のチームと同じでしたが、個人の平均得点でおよそ0・2点届かず、僅差で2位となりました。
出場した選手は「緊張したが精一杯の演技が出来た」と話していました。
また、水泳とセーリング競技で出場した選手も報告をしました。
白鳥市長は「今後もそれぞれの競技で頑張ってください」と話していました。
-
伊那市で小平奈緒さんが講演
茅野市出身でスピードスケート、オリンピック金メダリスト小平奈緒さんの講演会が20日、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれました。
講演会で小平さんは「人とつながる」をテーマに話をしました。
小平さんは「レースではライバルだが原点は友だちづくりだ」とこれまでの競技生活を振り返りました。
また実家を離れて伊那市で一人暮らしをしていた伊那西高校時代について「記録が伸びず悩んだ時もあったが、母親の言葉に励まされた。」と話していました。
講演会は上伊那PTA連合会が開いたものでオンラインで配信されたほか抽選で選ばれた親子約50人が会場で話を聞きました。
-
女子小学生対象 硬式野球体験会
伊那市の中学生の硬式野球チーム「伊那ファイターズ」は、女子小学生を対象にした、普及イベント「私たちも硬い白球を追いかけたい」を南箕輪村の大芝公園野球場で19日開きました。
19日は上伊那を中心に南信地域の小学4年生から6年生の12人が参加し松本国際高校女子野球部や中学生の硬式野球チームに所属するメンバーと一緒に練習をしました。
普段はスポーツ少年団で野球をしているという事ですが、硬式ボールでの練習は初めてだという事です。
ゴロの捕球ではグローブは下から出す事や、硬式ボールは軟式より重いので練習前のストレッチはしっかり行い、体幹を鍛える事が大切だと教わっていました。
中学まで野球を続ける女子選手が少ない事から、「硬式野球」という選択肢を知ってもらおうと伊那ファイターズが初めて企画しました。
このチームには女子選手が2人所属していて、受け入れにあたりトイレや更衣室整備、力に合わせた練習メニューを取り入れてきたという事です。
県内には中学生の硬式野球チームが44あり、多くが女子選手を受け入れていて、高校では松本国際と佐久長聖に女子野球部があります。
-
伊那北高野球部 21世紀枠県推薦
伊那市の伊那北高校は、来年春の高校野球選抜大会の21世紀枠の「長野県高野連推薦校」に選ばれました。
伊那北が県の推薦校に選ばれるのは2002年以来20年ぶりです。
15日は伊那北高校で21世紀枠長野県推薦校の表彰式が行われ、野球部の部員や高野連の関係者など40人余りが出席しました。
式では長野県高校野球連盟の加藤尚也会長から伊那北高校野球部の酒井駿太朗主将に表彰状が渡されました。
伊那北は進学校であり、野球部は今年度春と秋の県大会でベスト4に、夏はベスト8に入る安定した成績を残した事が評価され、県の推薦校に選ばれました。
高野連の加藤会長は「過去3度甲子園に出場した伝統を受け継ぎ、さらに上を目指して練習を行って下さい」と選手たちを激励しました。
選抜の21世紀枠は、12月に北信越地区の候補校を決め、来年1月に全国9地区から3校が選ばれます。
-
南箕輪村の丸山姫奈さんが体操の全国大会に出場
南箕輪小学校6年の丸山姫奈さんは、19日から広島県で開かれる12歳以下の体操の全国大会に出場します。
14日、丸山さんら3人が南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に全国大会出場の挨拶をしました。
丸山さんは、小学3年生の時から伊那市を拠点に活動する器械体操の「フラップ体操クラブ」に所属していて、現在は週6日練習をしています。
9月に開かれた北信越大会で個人総合3位に入賞し、全国大会への出場を決めました。
個人総合は、跳馬、段違い平行棒、平均台、ゆかの4種目の合計得点で順位を競います。
藤城村長は「いい結果を期待しています」と激励していました。
丸山さんが出場する第17回全国ブロック選抜U-12体操競技選手権大会は、19日と20日に広島県で開かれます。
-
伊那ロータリー杯 春富中優勝
新チームで初めての上伊那の中学校が参加する野球の公式戦、伊那ロータリー杯の閉会式が13日に行われ、優勝した春富中学校に賞状などが贈られました。
13日は、春富中学校で閉会式が行われました。
大会には13チームが参加し、閉会式には1位から4位までの選手が集まりました。
1位は春富中学校でした。
2位は西箕輪中学校です。
雨天のため勝敗が付かなかった3位決定戦は、ポジションごとのじゃんけんで順位を決めました。
その結果、3位は駒ヶ根市の東中学校、4位は箕輪中学校でした。
ロータリー杯は20回の節目を迎え、伊那ロータリークラブ主催の大会としては最後となりました。
閉会式の中で、箕輪中学校野球部監督で上伊那軟式野球専門委員会の小林翔委員長から伊那ロータリークラブに感謝状が手渡されました。
今後は、伊那市に本店を置く、アルプス中央信用金庫が新たな大会を開くということです。 -
伊那北高校が21世紀枠長野県推薦校に
長野県高校野球連盟は、来年春に甲子園球場で開かれるセンバツ高校野球の21世紀枠 長野県推薦校に伊那市の伊那北高校を選出しました。
21世紀枠は、12月の地区選考を経て来年1月に出場する3校が発表されます。
-
天竜健康ウォーク 3年ぶりに開催
自然と触れ合いながらウォーキングを楽しむイベント「天竜健康ウォーク」が、10月9日に箕輪町内で行われました。
イベントには、およそ250人が参加しました。
いずれも天竜川護岸を歩くコースで、護岸を往復する5キロコース、町東側の田園地帯を巡る9キロコース、もみじ湖を折り返す13キロコースに分かれ、参加者は思い思いのペースで歩いていました。
イベントは、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となります。
県内を拠点に活動するプロスポーツチームで女子バレーボールの「ブリリアントアリーズ」、フットサルチーム「ボアルース長野」の選手も参加しました。
発着点となったみのわ天竜公園では、サポートスタッフが出迎える中、参加者が次々とゴールしていました。
参加者には、牛乳や即席のとん汁が振舞われていました。 -
3人制バスケットボール普及へ大会
南信地域の小中学生を対象にした3人制バスケットボールの大会が12日伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
大会は松本市を拠点に活動する3人制プロバスケットボールチーム、信州松本ダイナブラックスが開いたもので、南信の小中学生35チームが参加しました。
ダイナブラックスは去年長野県初のプロチームとして発足し県内全域で普及活動を行っています。
3人制バスケットボールは東京オリンピックから正式種目となりました。
ダイナブラックスの関係者は「少人数で手軽に楽しめるスポーツとして広めていきたい。」と話していました。
-
VC長野 堺ブレイザーズに敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの13日の試合結果です。
VC長野トライデンツは13日、堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次の試合は、アウェイで東レアローズと対戦します。
-
VC長野トライデンツの試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの12日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、堺ブレイザーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
13日も、堺ブレイザーズと対戦します。
-
上伊那チーム首位奪還誓う
20日に開かれる第71回長野県縦断駅伝競走大会の上伊那チーム結団式が11日伊那市役所で行われ選手らが大会での健闘を誓いました。
結団式には選手やスタッフなど約40人が参加し、大会の抱負や決意を発表していました。
上伊那は選手登録22人のうち16人が初出場です。
2014年の63回大会から5連覇していた上伊那は2019年の68回大会で3位に終わりました。
新型コロナウイルスの影響で去年と一昨年の大会は中止となり3年ぶりの開催となる今回、首位奪還を目指します。
長野県縦断駅伝は今大会から会期がこれまでの2日間から1日に変わり、距離は117.35キロで12区間から16区間となります。
またコースはこれまで初日のコースとしていた、長野市から岡谷市までで、来年はこれまでの2日目のコースとしていた松本市から飯田市となります。
結団式では上伊那チームの新しいユニフォームが贈られました。
伊那ケーブルテレビでは大会当日の20日午前8時から122チャンネルで生中継を予定しています。
-
ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会 東春近が連覇
第16回ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会が6日、伊那市長谷の美和湖グラウンドで開かれ、伊那市の東春近少年サッカークラブが去年に続き2連覇しました。
大会には上伊那の少年サッカーチーム11チームが参加しました。
決勝戦はオレンジのユニフォーム、東春近少年サッカークラブと、青のユニフォーム南箕輪FCジュニアの対戦となりました。
前半、相手のオウンゴールで東春近が先制します。
その後、伊藤煌臥くんが追加点を挙げます。
南箕輪も反撃に出ますが、得点に繋げることができません。
試合の結果2対0で東春近少年サッカークラブが優勝し2連覇を飾りました。
この大会の模様は12月にご覧のチャンネルで放送します。
-
VC長野 WD名古屋にストレート負け
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの6日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、ホームで堺ブレイザーズと対戦します。 -
VC長野がウルフドッグス名古屋にストレート負け
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、5日にウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
6日も、ウルフドッグス名古屋と対戦します。
-
VC長野 ホーム開幕戦勝利を報告
南箕輪村を拠点に活動する、バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツは、10月29日と30日のホームゲーム開幕戦の結果を、藤城栄文村長に1日に報告しました。
この日は、VC長野トライデンツの笹川星哉GMと、今シーズンからチームに加入した中野竜選手が役場を訪れ、試合結果を報告しました。
10月29日と30日に山梨県で行われたホームゲーム開幕戦では、リーグ2連覇中のサントリーサンバーズと対戦しました。
1日目はセットカウント3対1で今シーズン初勝利をあげ、2018年のV1参入から初めてホームゲーム開幕戦での勝利となりました。
2日目は、セットカウント0対3で敗れましたが、サントリーに勝利したのは、16回目の対戦で初めてだということです。
VC長野トライデンツでは、今シーズンから全選手が午前中は勤務し、午後からは練習ができるようになったこともあり、試合中のミスが減るなど、チーム全体のレベルが上がってきたということです。
中野選手は、今シーズン、V2の埼玉アザレアから移籍し、現在は村の地域おこし協力隊も務めています。
VC長野トライデンツは、次回、5日と6日に愛知県でウルフドッグス名古屋と対戦します。
-
VC長野 サントリーにストレート負け
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、30日サントリーサンバーズと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次は、アウェーでウルフドッグス名古屋と対戦します。
-
VC長野今シーズン初勝利
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの29日試合結果です。
VC長野トライデンツは、29日サントリーサンバーズと対戦し、セットカウント3対1で今シーズン初勝利をあげました。30日もサントリーサンバーズと対戦します。
-
伊那ナイターソフトボールリーグ戦 信濃路クラブが8連覇
伊那ナイターソフトボール連盟のリーグ戦の閉会式が27日に行われ、今季優勝した信濃路クラブに賞状などが贈られました。
27日は、ロジテックアリーナ付属施設で閉会式が行われ、出場した8チームが参加しました。
信濃路クラブは不戦勝を含めて7戦全勝で8連覇しました。
2位はGTE、3位は加城でした。
今年度は新型コロナの影響で試合日程が遅れたため、秋季トーナメントは中止になりました。 -
長岡区 区内一周駅伝
箕輪町の長岡区で「区内一周駅伝大会2022」がこのほど開かれました。
午前9時、長岡公民館前を3チームの選手が一斉にスタートしました。
区内一周駅伝は、新型コロナウイルスの影響で3年連続中止となった町内一周駅伝の代替イベントとして、箕輪町公民館長岡分館が初めて企画しました。
「伝統をつなぐ」をテーマに、区内の小学生から60代の17人がオレンジ、グリーン、ブルーの3チームに分かれ走りました。
コースは、長岡公民館を発着に6区間8.7キロです。
大会の結果、グリーンチームが31分37秒で優勝しました。
この日は他に松島区が駅伝大会を開催しました。
-
伊那市総合型地域SC ダンス教室スタート
伊那市総合型地域スポーツクラブは、子どもから大人までが楽しめるダンス教室を10月から始めました。
24日は、伊那市のいなっせで、小学生向けのレッスンが行われ、17人がダンスを楽しみました。
講師を務めるのは、長野県内でダンス指導を行う唐澤裕香さんです。
レッスンでは、振り付けを教わり、音楽に合わせて踊っていました。
このダンス教室は、伊那市総合型地域スポーツクラブが、ダンスを通して基礎的な体作りやリズム感、集中力を身に着けてもらおうと10月から始めました。
小学生向けのレッスンの他に保育園・幼稚園児向け、大人向けのレッスンもあるということです。
唐澤さんは「ダンスの楽しさを子どもたちに教えることで、体を動かすきっかけにしてもらいたい」と話していました。
-
わくわく拳法 7人が入賞
南箕輪村の少林寺拳法講座「わくわく拳法」は、16日に開かれた長野県大会で、出場した7人が1位もしくは2位に入賞しました。
22日は村民体育館で入賞した7人に賞状が手渡されました。
小学生高学年単独演武の部では櫻井靖之助君が2位に、低学年単独演武の部では櫻井創二郎君が1位に、嶋田樹人君が2位となりました。
2人で演武を披露する組演武の大人・子供の部に出場し、1位となった原彰弘さん・京志郎君親子です。
大人・子供の部で2位となった嶋田孝之さん・匡希君親子です。
わくわく拳法は、NPO法人南箕輪わくわくクラブの少林寺拳法講座で、開講して2年目です。
16日に佐久市で開かれた長野県大会に7人が出場し、3人が1位に、4人が2位となりました。
大会では「演武」を披露し、技の正確さや美しさ、力強さなどで点数を競いました。
-
春田さん もみじカップ優勝報告
南箕輪村の南箕輪小学校6年の春田心音さんは、10月8日に箕輪町で開かれたフェンシングの全国大会で優勝しました。
18日は、村民体育館で春田さんが所属している南箕輪わくわくクラブの小池雅司理事長に優勝を報告しました。
春田さんは、10月に箕輪町で開かれたフェンシングの全国大会、「みのわもみじカップフェンシング大会」で、29人が出場した11歳から12歳が対象のミニム女子フルーレの部で優勝しました。
もみじカップのミニム女子で長野県勢が優勝したのは初めてだということです。
小池理事長は「また次に結果が出せるように頑張ってください」と話していました。
-
VC長野トライデンツ 開幕2連敗
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの試合結果です。
VC長野トライデンツは、23日JTサンダーズ広島と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次の試合は、29日にホームでサントリーサンバーズと対戦します。
-
VC長野シーズン開幕戦 JT広島に敗れる
南箕輪村を拠点に活動するバレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツは22日広島県で今シーズンの開幕を迎えました。村民センターではパブリックビューイング行なわれ、アウェーで戦うチームに集まったファンが声援を送りました。
パブリックビューイングには80人のファンが集まりJTサンダーズ広島との試合を観戦しました。
昨シーズンは最下位だったVC長野は、今シーズン元パナソニック監督の川村慎二新監督を迎え、外国人選手2人が加入するなど補強を行いました。
開幕戦の今日は、相手の多彩な攻撃を止める事が出来ず、セットカウント0対3でVC長野が敗れました。
パブリックビューイングは23日も村民センターで行われます。
開場12時・定員先着140人(入場料無料)
-
やまびこソフトボール 伊那CATV杯城南クラブが優勝
40歳以上の選手が所属するやまびこソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が19日に行われ、城南クラブが5連覇を果たしました。
決勝戦は、紺のユニフォーム城南クラブと、白のユニフォーム遊々倶楽部の顔合わせとなりました。
先制したのは城南クラブ。先頭バッターの西村さんが、レフトへのホームランを放ちます。
その後も、この試合唯一の女性選手小池さんのタイムリーなどで4点を先制します。
遊々倶楽部はその裏、1点を返し、さらに2アウト2塁3塁のチャンスで6番吉岡さんが2点タイムリーヒットを放ち1点差とします。
城南クラブは、エース宮崎さんのツーランホームランなどで追加点をあげるなど9対4で勝利し、この大会5連覇を果たしました。
ケーブルテレビ杯は、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。 -
長野国体 伊那市でソフトボール競技開催に向け正規視察
2028年に開催される国体長野大会のソフトボール競技開催地として一次内定をうけている伊那市で、17日と18日の2日間、日本ソフトボール協会の正規視察が行われています。
17日は、日本ソフトボール協会の岡本友章専務理事が視察員として伊那市役所を訪れました。
2日間にわたり、長野県ソフトボール協会や伊那市の担当者らが開催に向けた準備状況を説明する他、開催予定施設を視察します。
予定施設として、伊那スタジアムや伊那市営野球場、美すずスポーツ公園運動場など6か所をあげています。
伊那市は、1978年のやまびこ国体でソフトボール競技のメイン会場となっていて、正式決定すれば50年ぶりの開催となります。
17日は、概要説明会の冒頭あいさつのみマスコミに公開されました。
長野国体は、2028年に開かれることになっていて、開催地正式決定の時期は未定だということです。
放送エリア内では他に、箕輪町でフェンシング競技の開催が決定しています。 -
鹿嶺高原で伊那ヒルクライムレース
自転車による伊那ヒルクライムレースが15日伊那市長谷の鹿嶺高原で行われました。
伊那ヒルクライムレースは伊那商工会議所青年部が開いたもので県内外から約130人が参加しました。
参加者は4、5人のグループごと30秒間隔でスタートしタイムを競いました。
麓のスタート地点からゴールの鹿嶺高原キャンプ場入口までは距離が約12キロ、標高差は930メートルです。
1位でゴールしたのは愛知県の男性でタイムは40分12秒でした。
伊那商工会議所青年部では「全国からたくさんの人たちに集まってもらうことができた。次回につなげていきたい。」と話していました。
-
VC長野トライデンツ決意表明会
今シーズンのリーグ戦を前にバレーボールⅤリーグ男子1部のⅤC長野トライデンツの決意表明会が15日南箕輪村の村民センターで開かれました。
南箕輪村を拠点に活動するⅤC長野の決意表明会にはファンやスポンサー企業の関係者などが集まりました。
決意表明会では各選手がシーズンに向けての抱負を発表しました。
今シーズンはスポンサーの協力により全選手が3月末までのリーグ戦期間中、午前中は勤務し午後からは練習ができるようになったということです。
今季のスローガンは志を改めて確認し再始動するという意味の「志動」としています。
決意表明会では「つなぐ」をテーマにした今シーズンの新しいユニフォームも披露されました。
ⅤC長野の開幕戦は22日に広島で行われJT広島と対戦します。
-
箕輪町でフェンシング全国大会開催
フェンシングの年齢別の3つの全国大会が8日から3日間の日程で箕輪町で開かれました。
8日は全国カデ・エペフェンシング選手権大会が開かれました。
大会は新型コロナ感染拡大防止のため、2年連続で無観客で開かれ、試合の模様はオンライン配信されました。
3日間の大会の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では4人が入賞しました。
13歳以上17歳未満の全国カデ・エペフェンシング選手権大会、男子では伊那北高校の小池悠太郎さんが4位に入賞しました。
17歳以上20歳未満とカデ・エペ大会の上位8人が出場する全国ジュニア・エペフェンシング選手権大会、男子では南箕輪村出身で法政大学の杉岡瑞基さんが準優勝。
みのわもみじカップフェンシング大会の11歳以上13歳未満が出場するミニム女子の部で南箕輪わくわくクラブで南箕輪村在住の春田心音さんが優勝。
また、11歳未満が出場するベンジャミン女子の部で、南箕輪わくわくクラブで南箕輪村在住の春田芽彩さんが7位に入賞しました。