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少年野球村長杯 南小ドラゴンズが優勝
少年野球の大会「第25回南箕輪村長杯」が2日、大芝公園野球場で開かれました。
大会には、伊那市、箕輪町、南箕輪村の少年野球チーム8団体が出場しました。
南箕輪少年野球連盟が主催するもので、今年で25回を数えます。
大会は、トーナメント方式で行われました。
準決勝は、南箕輪村のJBC伊那スポーツ少年団対箕輪町の守屋スネークス、南箕輪村の南小ドラゴンズ対伊那市の西友クラブの試合が行われました。
6年生にとっては、出場できる大会も残りわずかだということです。
南箕輪少年野球連盟では、「6年生が下級生の見本となり、それぞれのチームの伝統を伝えていって欲しい」と話していました。
大会の結果、南小ドラゴンズが優勝しました。
2位守屋スネークス 3位西友クラブ -
南箕輪村の国体出場選手が村長を表敬訪問
10月1日から栃木県で行われている国体に出場する南箕輪村の選手が9月30日に南箕輪村の藤城栄文村長を表敬訪問しました。
9月30日は軟式野球とフェンシングの競技に出場する選手4人が南箕輪村役場を訪れました。
成年男子軟式野球にはルビコン野球部の仮谷将さんと八幡宥喜さんが県代表として出場します。
仮谷さんと八幡さんは「今まで培ってきたことを活かして、勝利を目指して頑張りたい」と話しました。
フェンシング競技には、南箕輪中学校3年の埋橋匠くん、春田友菜さんが出場します。
埋橋くんと春田さんは「気負わずにいい結果を出したい」と話していました。
藤城村長は「地域の皆さんの支えや応援してくれる人たちのことを忘れず頑張ってください」と激励しました。
フェンシングは10月3日と4日、軟式野球は10月7日から10日の日程で行われます。
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箕輪町 国体出場選手と監督を激励
10月1日から栃木県で行われる国体に出場する箕輪町の選手と監督の激励会が27日、役場で開かれました。
この日は、国体に出場する12人のうち、セーリングの千葉重信監督、軟式野球の坂本光司さん、フェンシングに出場する上伊那農業高校1年の有賀尚迪さん、辰野高校2年の田中すみれさん、唐澤千夏監督、ボートに出場する下諏訪向陽高校2年の永坂日鼓さんの6人が役場を訪れました。
選手らはひとりひとり大会での目標を話していました。
白鳥政徳町長は「それぞれの目標を達成できるように頑張ってください」と激励しました。
「第77回国民体育大会」は10月1日から栃木県で始まります。
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井上さん 国体セーリング競技出場
上伊那広域消防本部に勤務する伊那市荒井の井上瑶さんは、来月1日から千葉県を会場に行われる国体のセーリング競技に出場します。
20日は井上さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の報告をしました。
38歳になる井上さんは、高校の頃からセーリング競技を始めました。
出場するのは一人乗りのヨットを操作するもので、国体への出場は今回が9回目となります。
競技は40艇程が一斉にスタートし、水面に設けられたマークを決められた順序で通過し、ゴールした順位により得点が決まります。
複数回レースを行い、合計得点で順位が決まります。
井上さんは「最後まで緊張感をもって入賞目指して頑張りたいです」と話していました。
白鳥市長は「上伊那広域消防本部の代表として頑張って下さい」と話していました。
国体のセーリング競技は千葉県で10月1日から行われます。
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箕輪町内2つのソフトボールチーム 全国大会へ
箕輪町を拠点に活動する、2つのソフトボールチームが全国大会に出場します。
16日は、全国大会に出場する、南信州SSCのハイシニアクラスと、ミノワオールスター壮年チームの代表者らが箕輪町役場を訪れました。
南信州SSCハイシニアクラスは、68歳以上の町民が中心のチームです。
7月に開かれた県大会で優勝し、9月23日から25日に岐阜県で開かれる「第17回全日本ハイシニアソフトボール大会」への出場を決めました。
ミノワオールスター壮年チームは、41歳以上の町民が中心のチームです。
6月に開かれた県大会で準優勝し、9月23日から26日に岩手県で開かれる「日本スポーツマスターズ2022岩手大会」への出場を決めました。
白鳥政徳町長は「1試合でも長く戦えるように頑張ってください」と激励しました。
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小学生女子ソフト 北信越大会での健闘誓う
24日から新潟県で開催される、小学生女子ソフトボールの北信越大会に出場する南箕輪村の南箕輪小学校の児童が13日役場を訪れ、藤城栄文村長に大会に向けた抱負を話しました。
北信越大会には、県大会で優勝した茅野市の永明クイーンズと、準優勝した伊那市のアルプスい~なちゃんソフトボールクラブの2チームが出場します。
この日は、それぞれのチームに所属する南箕輪小の児童が役場を訪れました。
茅野市の永明クイーンズのキャプテンを務める南箕輪小6年の渡辺さくらさんは「悔いが残らないようプレーし、優勝を目指します」と話していました。
アルプスい~なちゃんソフトボールクラブのキャプテンを務める南箕輪小6年の有賀陽菜さんは「まずは、初戦を勝てるよう頑張りたいです」と話し、他のメンバーは「チームに貢献し、優勝したいです」などと話していました。
藤城村長は「北信越大会の決勝では、再び両チームで対戦できるよう頑張って下さい」と話していました。
北信越小学生女子ソフトボール大会は24日から新潟県で開催されます。
この日は他に、先月、福岡県で開かれた社会人ソフトボールの全国大会に出場した有賀真太郎さんの出場報告も行われました。
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伊那北 南信地区準優勝
第147回秋季北信越高校野球県大会の南信予選の決勝に進んだ伊那市の伊那北高校は、飯田OIDE長姫と対戦し3対12で敗れました。
11日は、諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで試合が行われました。
伊那北は1対2と1点リードされ迎えた7回裏、1アウト2塁3塁のチャンスをつくるとセーフティスクイズで1点、さらにピッチャーが打球をはじく間にもう一点を追加し逆転に成功します。
しかし8回表、伊那北は飯田OIDE打線につかまりこの回、一挙6点を奪われます。
9回にも4点を追加された伊那北は、3対12で敗れ準優勝に終わりました。
尚、23日から上田市の県営上田野球場などで行われる県大会に、上伊那勢は準優勝の伊那北と5位の赤穂が出場することになっています。 -
全日本レディースソフトボール大会
全国各都道府県の予選を勝ち上がって優勝したチームが出場する第27回全日本レディースソフトボール大会が10日から伊那市の伊那スタジアムなどを会場に始まりました。
大会には、全国各地の代表44チームおよそ1000人が集まりました。
今年で27回目を数える大会は、新型コロナの影響で3年振りの開催となりました。
この大会が伊那市で開かれるのは、今回で3回目です。
トーナメント戦で試合が行われ、10日は伊那スタジアムや市営野球場など6会場で28試合が行われベスト16が決まりました。
開催地となった長野県からは、4チームが出場しています。
伊那スタジアムでは、長野市を拠点に活動する緑のユニフォームGOGO Beautyが滋賀県のチームに3対0で勝ち初戦を突破しました。
大会は11日にベスト4が決まり12日に準決勝と決勝が行われることになっています。
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陸上元日本代表今井さん 地元でコーチに
辰野町出身で、陸上短距離元日本代表選手の今井沙緒里さんが、地元にUターンし、地域の子どもたちへの陸上指導を行っています。
今井さんは辰野町出身で現在32歳です。
2011年の世界陸上選手権大会4×100メートルリレーではアンカーを務めました。
4日は南箕輪村大芝高原の屋内運動場で、小学生を対象にした陸上クラブの体験会が開かれ、今井さんが指導しました。
今井さんは2018年に引退し、今年の夏から上伊那を拠点にスポーツ指導を行う箕輪町の株式会社COZYに勤務し、陸上コーチとして活動しています。
4日の体験会には、箕輪町の小学生6人が参加しました。
ボールを持ったり横を向いたりしながらミニハードルの上をまたぐトレーニングをしました。
今井さんは「体の軸がぶれないよう前を見て歩きましょう」と指導していました。
今井さんが指導する陸上体験会は17日にも予定されています。
今後は、県内の中学、高校の陸上部でも指導をしていくということです。
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倉田さんやり投げ全国優勝 報告会
先月行われた全国高校総体陸上競技の女子やり投げで全国優勝を果たした伊那市の伊那北高校3年の倉田 紗優加さんの報告会が、1日に学校で開かれました。
報告会では優勝を祝って、生徒会長でクラスメイトの今井 伶さんから、花束が贈呈されました。
南箕輪村在住の倉田さんは、先月6日に行われた高校総体の女子やり投げで、53m82を投げ優勝しました。
1日は、各教室に配信する形式で、報告会が開かれ、全校生徒720人がオンラインで参加しました。
埋橋浩校長は、「やればできるということを全校のみんなに教えてくれました。このキャリアを、自信を持った人生につなげてほしい」と全国優勝を祝っていました。
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薪を背負って運ぶ西駒んボッカ 3年ぶりに開催
中央アルプスの山小屋西駒山荘まで薪を背負って駆け登る「西駒んボッカ」が4日に、3年ぶりに行われました。
参加者は、4日午前6時半に伊那市の鳩吹公園をスタートし、西駒山荘を目指しました。
部門別に3キロか15キロの薪を背負い、標高差1,750mのコースを走ります。
最初に姿を見せたのは、3キロの部に出場した伊那市の鈴木昌幸さんです。
タイムは、2時間11分20秒でした。
鈴木さんは、過去にもこの大会で優勝していて、長野県縦断駅伝競走大会の上伊那チームの選手としても活躍しています。
西駒んボッカには、男女合わせて127人が参加し、126人がゴールしました。 -
県縦へ向け候補選手が力走
11月に3年ぶりに開催される長野県縦断駅伝競走大会を前に伊那市陸上競技場で上伊那ディスタンストライアルが3日に開かれ、上伊那チームの候補選手が多く出場しました。
ディスタンストライアルでは11種目が行われ、このうち男子5000メートルには14人が出場しました。
上伊那チーム監督の細田勇一さんも、審判を行いながら選手たちの走りを見つめていました。
今回の県縦から一般と高校生男女の出場については、参加標準記録の突破が必要となります。
男子は5000メートルで16分40秒以内となっています。
きょうのレースでは、終盤まで6人程の一団となっていましたが、最後は県縦の出場経験もある箕輪町の上原雄大さんが飛び出し15分54秒47で優勝しました。
また、10位までの選手が参加標準記録の16分40秒以内でゴールしました。
県縦断駅伝は11月20日に、長野市から岡谷市までの16区間で行われます。
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横山バイクパーク ミニレース大会
伊那市横山の自転車専用コース、横山バイクパークで、ミニレース大会が27日に行われました。
この日は、市内外の6人が参加し、トーナメント方式でレースをしました。
レースでは、凹凸とカーブが左右対称に作られているコースを走りました。
レースの結果、伊那市在住の白井勇樹さんが優勝しました。
ミニレース大会は、今回が2回目で、毎月最終土曜日に開催されます。
大会は誰でも参加できるということで、次回は、9月24日(土)の予定です。
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MBC 高松宮賜杯全国軟式野球大会出場
箕輪町を中心とした社会人の軟式野球チーム「MBCミノワベースボールクラブ」は、来月3日から県内で開かれる全国大会 高松宮賜杯全日本軟式野球大会に出場します。
26日はMBCの堀川郁夫監督と、外野手の細田泰さん、OBの柴仁志さんの3人が役場を訪れ、浦野邦衛副町長に出場の挨拶をしました。
MBCは、箕輪町を中心に上伊那の18歳から28歳が所属するチームです。
5月の県大会で優勝し、全国大会への出場を決めました。
今シーズンは、週4日練習を行い、守備を重点的に鍛えてきたという事です。
堀川監督は「一戦一戦、自分たちの野球をやり勝っていきたい」、細田さんは「全国優勝を目指したい」と話していました。
32チームが出場する高松宮賜杯全日本軟式野球大会は、来月3日から松本と諏訪地域で開かれ、MBCは初戦、松本市野球場で三重県代表と対戦します。
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西駒んボッカ 9月4日に開催
中央アルプスの標高2,690mの西駒山荘まで薪を背負って駆け登る西駒んボッカが、8月4日日曜日に3年ぶりに行われます。
29日は、主催する西駒こまくさ会の事務局で西駒山荘管理人の宮下拓也さんらが、スタート地点となる伊那市の鳩吹公園の現地確認を行っていました。
西駒んボッカは、標高差1,750m、距離にして11.6kmを薪を担いで登るものです。
薪の重さは、3キロと15キロの部があり、早い人では2時間を切る速さで登ります。
新型コロナの影響で、2020年の大会から中止となっていましたが、今年はワクチンの接種証明か陰性証明の提出を義務付けるなど、感染防止対策を徹底して3年ぶりに開催します。
申し込みはすでに締め切られていて、今年は男女合わせて151人がエントリーしているということです。
西駒山荘周辺ではこの時期朝は11度まで気温が下がるため、暖をとるための薪ストーブが欠かせませんが、ボッカ大会が2年間中止になった影響で薪が足りなくなっていました。
そこで、ボッカ大会に先駆けて7月9日から登山者に担いで登ってもらうよう呼び掛けたところ、およそ1か月間で200キロ分運ばれたということです。
西駒んボッカは、9月4日に行われます。 -
上伊那水泳競技大会 自己記録更新を目指す
上伊那水泳協会が主催する水泳競技大会が、28日、伊那市のAFAS伊那スイミングで開かれました。
大会には、上伊那の園児から一般まで93人が出場しました。
この大会は、上伊那水泳協会が毎年開いていて、今回で30回目です。
新型コロナの影響で去年、一昨年と、2年連続で中止となりましたが、今年は感染対策を取って3年ぶりに開催しました。
選手は、スイミングクラブに通っている人がほとんどだということです。
学年ごとに分かれて、自由形、個人メドレーなどの種目でタイムを競っていました。
会場には保護者が、応援に駆けつけていました。
選手らは、自己記録を伸ばすために精一杯の泳ぎを見せていました。
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長野県縦断駅伝 3年ぶりに開催へ
信州の秋の風物詩、長野県縦断駅伝競走大会が3年ぶりに開催される事になりました。今年から従来の2日間から1日での実施となります。
主催する長野陸上競技協会や信濃毎日新聞社などが要綱を27日ホームページ上に公開しました。
大会はこれまで2日間行われてきましたが、今回から長野市から岡谷市までと、松本市から飯田市までのコースを隔年で行います。
今年は、長野市から岡谷市までの117・35キロで、区間は12から16に再編されます。
第71回県縦断駅伝は11月20日の午前8時30分に長野市をスタートし、ゴールの岡谷市までの117・35キロで行われます。
上伊那チームはこれまでに、出場チームで最多の37回優勝しています。
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松本山雅SC南信サッカー巡回指導
一般社団法人松本山雅SC南信によるサッカー巡回指導が26日南箕輪村の南原保育園で行われました。
巡回指導はサッカーを通じて体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと行われたもので南箕輪村では始めてです。
園児たちはシュート練習やミニゲームを行いコーチと一緒にボールを追いかけていました。
松本山雅SC南信は上下伊那を中心とした南信地域でサッカーの普及や人材の発掘、育成に関する活動を行っています。
松本山雅SC南信では活動を通じて地域とともに「ひとづくり」や「まちづくり」に貢献していきたいとしています。 -
伊那東部クラブが中部日本地区選抜中学軟式野球大会に出場
伊那市の中学軟式野球チーム、伊那東部クラブは8月11日から愛知県で開かれる、中部日本地区選抜中学軟式野球大会に長野県代表として出場します。
8日は、中学軟式野球チーム、伊那東部クラブの顧問の山口昌広教諭と選手の4人が、伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場を報告しました。
チームは7月、県内の地区代表の4校が出場した中部日本地区選抜大会県大会で優勝し、長野県代表を決めました。
キャプテンの園田堅伸くんは「代表として与えられたチャンスを活かして、優勝を目指したい」と話していました。
中部日本地区選抜中学軟式野球大会は8月11日から14日まで、愛知県で開かれます。
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伊那中女子バスケ部 北信越大会2位で全国へ
伊那市の伊那中学校女子バスケットボール部は、4日と5日に松本市で開かれた北信越中学校総合競技大会で準優勝となり、全国大会出場を決めました。
8日は、伊那中学校の体育館で練習が行われました。
県大会2位で北信越大会に出場した伊那中は、1回戦で新潟予選2位のチームに、2回戦で石川3位のチームに勝ちました。
準決勝では、石川予選1位のチームを相手に、残り55秒から4点差を追いつき、延長戦の末勝利し決勝に進みました。
決勝では、惜しくも新潟1位のチームに39対48で敗れましたが、準優勝となり全国大会出場を決めました。
伊那中学校が、この大会で全国大会に出場するのは27年ぶりだということです。
北信越大会では、相手のディフェンスが厳しく攻撃時にうまくボールがまわせなかったということで、練習では動きの確認を重点的に行っていました。
全国大会は、21日から23日まで北海道で開かれます。 -
伊那北高校倉田さん 高校総体やり投げで優勝
徳島県で開かれている全国高校総体の陸上女子やり投げが6日に行われ、南箕輪村久保在住で伊那北高校3年の倉田紗優加さんが優勝を果たしました。
63人が出場した予選を勝ち上がり、12人による決勝ラウンドが6日に行われました。
決勝は、1人6回投げて最も良い成績で順位を競います。
倉田さんは、2投目に53m82を投げ優勝しました。
倉田さんは、優勝という結果について「今まで支えてくれた方に恩返しができて良かった」と話す一方で、自身の記録については「高校記録の58m90を狙っていたのですごく悔しい。今月と10月の大会に向けて“もうダメだ”ではなく“まだダメだ”の精神で最後まで記録更新を狙っていきたい」と話していました。 -
社会人ソフト「ARG」が全国大会出場報告
伊那市の社会人ソフトボールクラブチーム、ARGは8月20日から福岡県で開かれる15歳以上が対象の全日本一般男子ソフトボール大会に出場します。
4日はソフトボールクラブチーム、ARGの有賀賢治監督と選手の3人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長から激励金を受け取りました。
チームは2021年、日本ソフトボール協会に登録しました。
チーム名の「ARG」は有賀監督の名前の頭文字から取りました。
5月に開かれた県大会に優勝し、チーム結成2年目で県代表として全国大会を決めました。
有賀監督は「試合では機動力を活かして点を確実に取っていきたい」と話していました。
全日本一般男子ソフトボール大会は8月20日から22日まで福岡県で開かれます。
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箕輪中出身の高校生 ボート競技でインターハイに出場
箕輪中学校出身の、下諏訪向陽高校2年生の永坂日鼓さんと岡谷南高校2年生の唐澤真祐奈さんが、ボート競技でインターハイに出場します。
1日は、2人が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に、インターハイ出場を報告しました。
永坂さんは、1人で1,000メートルの直線を漕ぐ、男子シングルスカルに出場します。
兄の影響で高校からボートを始めたということです。
永坂さんは「体力に自信があるので、序盤から相手を引き離してゴールしたい」と話していました。
唐澤さんは女子舵手付クォドルブルに出場します。
舵手付クォドルブルは、1,000メートルの直線を舵取り役が指示を出しながら、4人でボートを漕ぐ5人1組の競技です。
漕ぎ手の唐澤さんは「チームで力を合わせて、優勝を狙いたい」と話していました。
白鳥町長は「自分の持てる力を発揮して、頑張ってください」と話していました。
インターハイのボート競技は、
愛媛県の今治市で、8月10日から行われます。
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東日本ソフトテニス選手権大会 伊那市で開催
北海道から北信越、東海地方までの選手が参加する「東日本ソフトテニス選手権大会」が、16日と17日の2日間、伊那市のセンターテニスコートで開かれました。
大会には、東京、北海道、20の県から224ペア448人が出場しました。
大会は、毎年持ち回りで開かれていて、今年は長野県内5つの会場で試合が行われました。
センターテニスコートでは、男子が45歳以上、女子が60歳以上の選手が参加し、年代別にトーナメント戦を行いました。
大会は今年で77回を数え、伊那市で開かれるのは初めてです。
センターテニスコートが2017年にリニューアルし、人工芝となったことから実現したものです。
伊那ソフトテニス協会は、「ハイレベルな大会をこの伊那の地で開くことができて感無量です」と話していました。 -
埋橋匠君が全国中学校フェンシング選手権大会で優勝
南箕輪村の南箕輪中学校3年、埋橋匠君が7月、東京都で開かれた全国中学校フェンシング選手権大会で、男子エペ個人の部で優勝をしました。
この大会を通して県勢が優勝するのは個人、団体を通じて初めてのことです。
右側が埋橋君です。
埋橋君は、全身が得点の有効面となるエペの種目に出場しました。
全国から101人が出場し、長野県勢としては個人、団体を通じて初めて優勝を飾りました。
埋橋君は南箕輪中にフェンシング部がないため、箕輪中学校フェンシング部に所属し活動しています。
小学校1年生の時に南箕輪村の南箕輪わくわくクラブに所属し、フェンシングを始めました。
2021年の大会では個人でベスト16でした。
また28日は、フェンシング部の部員が役場を訪れ、大会結果を箕輪町の白鳥政徳町長に報告しました。
箕輪中学校Aチームは男子団体で5位入賞となっています。
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芳澤さん(伊那東小5年)空手全国大会へ
来月10日から東京都で開かれる空手の全国大会に伊那市の伊那東小学校5年生の芳澤 香乃子さんが出場します
28日は、大会を前に、芳澤さんと母親の史絵子さんが市役所を訪れ、伊藤 徹副市長や職員が見守る中、形を披露しました。
芳澤さんは、来月10日から東京都調布市で開かれる全日本少年少女空手道選手権大会で、形競技5年女子の部に出場します。
5月22日に佐久市で開かれた県大会で優勝し、全国大会出場を決めました。
芳澤さんは、3歳の時から空手を始め、小学1年生の時から、1回中止となってしまった大会を除き、毎年全国大会に出場していて、今回で4回目です。去年の大会では7位でした。
芳澤さんが出場する形競技5年女子の部には、全国の96人が出場する予定です。
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フィンランド発祥 モルック体験講座
フィンランド発祥の、木の棒を投げてピンを倒して得点を競うスポーツ「モルック」の体験講座が、箕輪町のながたドームで24日に開かれました。
この日は、町内の小学生から80代までの15人がモルックを体験しました。
モルックは、北欧フィンランド発祥で、木の棒を投げてピンを倒し、得点を競うスポーツです。
ピンには、1から12の数字が書かれています。
1本倒すとその数字が得点になりますが、2本以上倒した場合は、倒した本数が得点になり、先に50点ちょうどになった方が勝ちとなります。
参加者は、4つのチームに分かれ、ゲームを楽しんでいました。
この体験講座は、箕輪町公民館が、子どもから高齢者まで誰でも楽しめるモルックを体験してもらおうと初めて開きました。
今年から公民館大学などでの活動にも取り入れているということで、今後も町内での普及に向けた取り組みを行っていくということです。
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伊那北ベスト4進出ならず
夏の全国高校野球選手権長野大会、伊那市の伊那北高校は24日の準々決勝で東京都市大塩尻と対戦し0対3で敗れ、ベスト4進出はなりませんでした。
24日は長野市の長野オリンピックスタジアムで準々決勝が行われました。
伊那北は20日に行われた試合で10年ぶりのベスト8進出を決めています。
3回表に1点を先制された伊那北は4回表に戸田がファインプレーを魅せます。
4回ウラにランナー2塁3塁としますがチャンスを生かせず得点することができません。
7回表の守備ではキャッチャーの酒井がファインプレーでチームを盛り上げます。
しかし、伊那北はその後もピッチャーを打ち崩せず4安打に抑えられ、0対3で敗れました。
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女子ソフトボールの戸田中央メディックス埼玉が市長を表敬訪問
伊那市で夏合宿を行っている、日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟する戸田中央メディックス埼玉の監督らが21日に伊那市の白鳥孝市長を表敬訪問しました。
21日は、戸田中央メディックス埼玉の福田五志監督と宮下雅志コーチのほか、選手4人が伊那市役所を訪れました。
チームは7月18日から伊那市で夏合宿を行なっています。
宮下コーチは伊那市御園の出身で、現役時代は男子ソフトボールチームのKOAに所属し、ピッチャーとして活躍しました。
今年度から宮下コーチが就任したことが縁で伊那市で合宿を行うことになりました。
伊那スタジアムと富士塚スポーツ公園運動場を使用して、秋のリーグ戦に向けてバッティングを中心に練習を行っていくということです。
合宿は7月26日まで行われ、7月23日には伊那スタジアムで同じリーグに加盟するデンソーブライトペガサスと練習試合を行うということです。
また10月には伊那市でリーグ戦も行われる予定です。
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伊那北高校が10年ぶりのベスト8進出
夏の全国高校野球選手権長野大会、伊那市の伊那北高校は20日に4回戦で長野俊英に勝ちベスト8進出を決めました。
伊那北高校のベスト8進出は2012年以来10年ぶりとなります。
20日は諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで4回戦が行われました。
初回に2点を先制された伊那北は、3回裏1アウト2塁の場面で2番小松のタイムリーヒットで1点を返します。
2回以降好投を続けてきた先発の大野が6回に長野俊英打線につかまります。
この回2度のスクイズで2点を追加されリードを3点に広げられます。
6回裏ヒットなどで2アウト満塁として、1番戸田がタイムリーヒットを放ち2人がかえり1点差とします。
7回裏には4番大野のセンター前ヒットで同点とします。
勢いに乗る伊那北は8回裏に2番小松の3ベースで2点を勝ち越し、さらに3番埋橋の左中間へのヒットで1点を追加し7対4とします。
7回からマウンドにあがった松崎が長野俊英打線を抑えて7対4でベスト8進出を決めました。
準々決勝は東京都市大学塩尻と24日に長野オリンピックスタジアムで対戦します。
試合の模様は24日夜に122chで録画放送します。