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伊那市ますみヶ丘で第5回トリムマラソン大会
第5回伊那市トリムマラソン大会が30日、伊那市のますみヶ丘平地林クロスカントリーコースで行われました。 午前9時、合図とともに2.5キロを走るトリムマラソンがスタートしました。 トリムマラソンは、事前に申告したタイムと実際に完走したタイムの差の少なさを競うものです。 今年で5回目となる大会には、2歳から70代までの132人が参加しました。 この日はあいにくの雨ふりとなりましたが、参加者はウッドチップが敷き詰められた森林の中を駆け抜けていました。 大会の結果、申告した時間と完走した時間の差が3秒だった、西春近南小学校3年の浦野杏菜さんが16分57秒で優勝しました。 他に、5キロと10キロを走る第2回信州伊那クロスカントリーレースも行われました。
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どろカップ中止 雷注意報発令で安全のため
29日開催が予定されていた泥んこサッカーの全国大会どろカップ2015は、参加者の安全確保の為中止となりました。 伊那地域は29日、生憎の雨ふりとなりました。 午前中、伊那市に大雨、雷注意報が出ていたため、実行委員会では大会を中止としました。 中止の連絡が間に合わなかった東京や愛知など県外からの参加者は、訪れた記念に泥まみれになっていました。
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高体連が弥生ヶ丘高校弓道部を表彰
伊那弥生ヶ丘高校弓道部と、顧問の北嶋晋教諭は、全国高体連弓道専門部創立60周年記念事業表彰を受賞しました。 27日は伊那弥生ヶ丘高校弓道場で伝達表彰式が行われ、矢澤要輔校長が部長の鰍澤さやかさんに表彰状を、顧問の北嶋教諭に感謝状を手渡しました。 伊那弥生ヶ丘高校弓道部は現在25人の部員が所属しています。 女子は、これまでに通算10回インターハイに出場していて、その成績が認められ、全国高体連弓道専門部60周年記念事業表彰を受賞しました。 北嶋教諭は、35年間県内の高校の弓道部や社会人などを指導してきました。 赴任したすべての学校でインターハイに出場したほか、9月に和歌山県で開かれる国体では県の成年女子の監督も務めます。 長年育成活動に尽力したとして感謝状が贈られました。 矢澤校長は、「これからも技術を磨き、道を究めていってほしい」と話していました。
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箕輪のソフトボール3チームが全国大会へ
箕輪町内の男子ソフトボール3チームが年代別の県大会で優勝し全国大会に出場します。 実年、壮年、一般の3世代揃っての全国出場は2007年についで2度目となります。 23日は全国大会に向け3チームが番場原グラウンドで練習や試合に汗を流していました。 50歳以上の実年で全国大会に出場する「ミノワ実年クラブ」は県大会で5年ぶり3回目の優勝を果たしました。 5年前の大会では準決勝まで進出し全国3位となっています。 実年の全国大会は9月に高知で開かれます。 40歳以上の壮年は「ミノワオールスター壮年」が出場します。 今のチームの前身となる「ミノワクラブ」は過去に県大会で4度優勝、最高成績は全国ベスト8です。 壮年の全国大会は9月に金沢で開かれます。 15歳以上の一般は「ミノワオールスター」が出場します。 県大会で9連覇し全国ではベスト8が4回、最高成績は3位です。 一般の全国大会は今月29日から宮崎で開かれます。 3世代揃っての全国大会出場に各チームとも一戦必勝を誓っていました。
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御子柴翔太さん 東北のソフトテニス大会で1位
静岡県出身で山形大学1年の御子柴翔太さんが、7月8日に岩手県で行われた東北学生シングルスソフトテニス選手権大会で優勝しました。 14日は、祖母にあたる伊那市荒井の御子柴静子さん宅を訪れ、優勝の報告をしました。 御子柴さんは静岡県出身で、幼稚園の時に4年程伊那市に住んでいました。 小学校に入学してからテニスを始め、大学1年生となった現在もテニスサークルに入り練習に打ち込んでいるということです。 東北地方の大学が参加する大会で、決勝では仙台大学の選手に4対2で勝ちました。 御子柴さんは、9月に開かれる次の大会でも優勝したいと意気込んでいます。
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全国大会に出場する小中学生 教育長を表敬訪問
陸上競技などで全国大会に出場する伊那市の小中学生が、10日、北原秀樹教育長を表敬訪問し、大会に向けての決意を発表しました。 全国大会に出場するのは、走り高跳びで富県小6年の田畑翔汰朗くん、走り幅跳びで東春近小6年の北原小遥さん、ソフトボール投げで手良小6年の池上桃花さん、柔道で春富中2年の小澤志賀くん、水泳100m背泳ぎで春富中3年の増田賢吾くん、新体操で東部中3年の伊澤夢伽さんです。 それぞれ、「自己ベストを出したい」「表彰台に立ちたい」「優勝したい」などと決意を発表していました。 全国小学生陸上競技交流大会は21日から神奈川県で、全国中学校体育大会は17日から北海道などで開催されます。
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春富中2年小澤君が柔道で全国へ
柔道全国大会に出場する伊那市の春富中学校2年の小澤志賀君は大会に向け稽古に励んでいます。 白帯が小澤志賀君。 黒帯で有段者の兄に稽古をつけてもらっています。 小澤君は7月に長野市で開かれた中学総体長野県大会に南信代表として出場しました。 4地区から16人が出場しトーナメント方式で行われた大会の81キロ以下の部で優勝し全国大会出場を決めました。 幼い頃から父親の影響で柔道に励む小澤君の得意技は払い腰。 2年生ながら上級生を破っての全国出場となりました。 各都道府県の優勝者が集まる全国大会は17日から北海道で開かれます。
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伊北リトルシニアが東日本大会に出場
辰野町を拠点に活動する中学生の硬式野球チーム伊北リトルシニアが、7日から新潟県で開かれる第4回日本リトルシニア東日本選抜野球大会に出場します。 5日は、チームに所属する箕輪町在住の選手9人が箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に出場の報告をしました。 伊北リトルシニアは、伊那市、箕輪町、辰野町を中心に41人が所属しています。 先月開かれた中南信予選で1位となり、32チームが集まる東日本大会への出場を決めました。 伊北リトルシニアが全国規模の大会に出場するのは7年ぶり、2回目となります。 白鳥町長は、「まず1勝を目指してがんばってください」と激励していました。 大会は7日から新潟県で開かれ、初戦は茨城県の代表チームと対戦します。
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伊那弥生ヶ丘高校ソフトボール部 5年ぶりインターハイへ
伊那弥生ヶ丘高校ソフトボール部は、8月8日から滋賀県で開かれるインターハイに、5年ぶりに出場します。 伊那弥生ヶ丘高校ソフトボール部で、伊那市在住の選手が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長にインターハイ出場の挨拶をしました。 5月31日に伊那市で開かれた県大会で飯山北と飯山の合同チームに5回コールド、10対0で勝ち全国大会出場を決めました。 弥生ソフトボール部は、堅い守りから攻撃のリズムを作っていくのがチームの特徴です。 エースでキャプテンの西村清剛くんは、スピードのあるストレートとチェンジアップを織り交ぜた、緩急をつけた投球が持ち味です。 選手らは、「力を最大限活かして頑張りたい」などと抱負を話しました。 全国高校総合体育大会、インターハイは8月8日から滋賀県で開かれ、弥生は初戦、10日に大阪の興国高校と島根の安木高校の勝者と対戦します。
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少林寺拳法伊那支部 11月の全国大会へ
少林寺拳法伊那支部に所属する14人は、11月に京都府で開かれる全国大会に出場します。 3日、小池靖彦支部長と選手の代表7人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に全国大会出場の挨拶をしました。 7月に上田市で開かれた県大会で、高校生以上の8人で出場する一般団体演武の部で優勝し全国大会出場を決めました。 中学生団体演武の部では、長野県少林寺拳法連盟の推薦で、6人の選手が全国への出場資格を得ました。 選手らは、「団結して技を磨き臨みたい」などと大会へ向けての目標を話していました。 2015少林寺拳法全国大会は11月14日から京都府で開かれます。
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泥の中でスポーツを楽しむ「べとリンピック」
泥の中でスポーツを楽しむイベント「べとリンピック」が、26日、南箕輪村田畑の休耕田で行われました。 南箕輪わくわくクラブなどが毎年行っているイベントで、今年は、南箕輪村を中心に、伊那市や箕輪町などから120人が参加しました。 どろの中でバレーボールを行う「べとバレー」には8チームが参加しました。 べとリンピックは、NPO法人南箕輪わくわくクラブの立ち上げの時から、クラブの目玉イベントとして毎年行われていて、今年で15回目です。 参加者は、泥の中でのバレーボールを楽しんでいました。
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リトルシニア南信大会
南信地区の中学生が所属するリトルシニアの第9回長野日報旗争奪リトルシニア南信大会が19日、駒ヶ根市の南割公園アルプス球場で行われました。 雨のため18日は中止になり、19日に試合が行われました。 大会には、諏訪から飯田までの6チームが出場しました。 ほとんどのチームの3年生はこの大会で引退することになっていて、3年生にとっては3年間の集大成となる試合です。 駒ヶ根アルプス球場で行われた第2試合は、白のユニフォーム伊那チームと紺のユニフォーム駒ヶ根チームが対戦しました。 先攻の駒ヶ根と後攻の伊那が1回にそれぞれ1点ずつ取りました。 その後、伊那が4回に1点、5回に2点を取り、4対1で伊那が勝ちました。 今回の大会は、伊那リトルシニア創立35周年も兼ね行われました。 20日は、南箕輪村の南原グランドで伊那と諏訪が決勝戦を行う予定です。
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西箕輪西友クラブ 軟式野球県大会優勝で北信越大会へ
伊那市の西箕輪小学校の児童でつくる軟式野球チーム「西友クラブスポーツ少年団」は、6月に大町市で行われた第37回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会長野県大会で優勝しました。 17日は、西友クラブの団員9人と白鳥利男監督らが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に県大会優勝の報告をしました。 西友クラブ軟式野球チームは、西箕輪小学校の児童により昭和50年4月に創設されました。 団員は現在、2年生から6年生までの男子20人女子4人の合わせて24人です。 6月に大町市で行われた第37回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会長野県大会で、塩尻市の吉田スポーツ少年団に10対1で勝ち、県代表として北信越大会出場を決めました。 伊那市スポーツ少年団に所属しているチームが県代表として北信越大会に出場するのは、伊那市の合併後初めてです。 白鳥監督は「チームワークを活かして伊那魂を胸に悔いのない試合をしてもらいたい」と話していました。 西友クラブスポーツ少年団は、19日から伊那市営野球場で行われる第37回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会北信越大会に県代表として出場します。
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夏の全国高校野球長野大会 辰野高校3回戦進出
夏の全国高校野球長野大会 上伊那勢の17日の試合結果です。 辰野高校は白馬高校に勝利し、3回戦進出を決めています。 高遠は、長野西に、10対2で敗れました。 辰野は、白馬に10対0で、5回コールドで勝ちました。 辰野は19日正午から、諏訪湖スタジアムで長野東と対戦します。
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南中有賀君と大澤さんがフェンシング全国大会へ出場
南箕輪中学校3年の有賀友哉君と大澤未有さんが、18日から東京都で開かれる全国中学生フェンシング選手権大会に県の代表選手として出場します。 14日は有賀君と大澤さんが南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に出場の報告をしました。 有賀君と大澤さんが出場するのは上半身への攻撃が有効となる「フルーレ」です。 2人は、6月に開かれた県大会で3位に入賞し、全国大会への切符を手にしました。 全国大会への出場は共に3回目となります。 唐木村長は、「健闘を期待します」と激励していました。 大会は、18日から東京都で開かれ、全国から300人が出場します。
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夏の全国高校野球長野大会 上農と辰野が2回戦進出
夏の全国高校野球長野大会、上伊那勢の13日の試合結果です。 上伊那農業と辰野が2回戦進出を決めました。 上伊那農業は、上田千曲に6対2で勝ちました。 辰野は長野工業高専に3対0で勝ちました。
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上伊那勢3校敗れる
夏の全国高校野球長野大会12日の試合結果です。 伊那北は長野吉田に3対0で敗れました。 箕輪進修は篠ノ井に7対3で敗れました。 赤穂は小諸商業に10対6で敗れました。
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夏の全国高校野球長野大会開幕
第97回全国高校野球選手権長野大会が、11日開幕し、夏の甲子園出場をかけた戦いが始まりました。 開会式では、出場する86チームが元気よく入場行進しました。 それでは上伊那の8校を紹介します。 辰野高校です。 13日午後2時から諏訪湖スタジアムで長野工業高専と対戦します。 箕輪進修高校です。 12日、午前9時から長野オリンピックスタジアムで篠ノ井と対戦します。 上伊那農業高校です。 13日午前9時から諏訪湖スタジアムで上田千曲と対戦します。 高遠高校です。 16日正午から長野オリンピックスタジアムで長野西と梓川の勝者と対戦します。 伊那北高校です。 12日午前9時から諏訪湖スタジアムで長野吉田と対戦します。 伊那弥生ヶ丘高校です。 14日午前11時30分から蘇南と野沢北の勝者と対戦します。 赤穂高校です。 12日午前9時30分から県営上田野球場で小諸商業と対戦します。 駒ケ根工業高校です。 15日午前9時から県営上田野球場で長野工業と対戦します。 開会式では、伊那市出身で小諸高校音楽科声楽専攻3年の宮島玲美さんが大会の歌「栄冠は君に輝く」を独唱しました。 高校野球長野大会は、11日から県内4つの会場で試合が行われ、順調にいけば26日日曜日に甲子園出場校が決まります。
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箕輪太極拳の会 全国大会出場報告
箕輪町の箕輪太極拳の会は、は、11日(土)に東京都で開かれる、第32回全日本武術太極拳選手権大会への出場を7月1日、白鳥政徳町長に報告しました。 この日は、箕輪太極拳の会の向山初美代表ら7人が箕輪町役場を訪れ、全国大会出場の報告をしました。 箕輪太極拳の会は、上伊那の太極拳教室に通う生徒でつくる会で、週2回練習しています。 メンバーは、箕輪町を中心に上伊那在住者で構成された10人で、平均年齢は65歳です。 全国大会出場は、今回で2回目です。 大会では、10人全員で演武する集団の部に出場します。 白鳥町長は、「良い成績を残せるよう、楽しんで来て欲しい」と激励していました。 大会は、11日(土)に東京都の東京体育館で開かれることになっています。
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第97回高校野球選手権長野大会 組み合わせ決まる
第97回高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選会が27日松本市で開かれ上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。 7月12日は箕輪進修が篠ノ井と、伊那北が長野吉田と、赤穂が小諸商業と対戦します。 7月13日は上伊那農業が上田千曲と、辰野が長野工専と対戦します。 7月14日は伊那弥生ヶ丘が蘇南と野沢北の勝者と対戦します。 7月15日は駒ヶ根工業が長野工業と対戦します。 7月16日は高遠が長野西と梓川の勝者と対戦します。 第97回高校野球選手権長野大会は7月11日に開幕します。
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元日本代表がバスケの楽しさ教える
小学生やその保護者を対象にしたバスケットボール教室「バスケキッズフェスティバル」が伊那市の伊那市民体育館で21日、開かれました。 教室には、上伊那を中心に県内外から小学生やその保護者およそ110人が参加しました。 講師は元日本女子代表の小畑亜章子さんが務めました。 子供達はボールを体の周りを回したり、歩きながら股の間を通したりしてボールの感覚を体で覚えていました。 ボールに慣れてくると、グループ毎に別れ、ドリブルやシュートの競争をしました。 会場ではこの他に、保護者や指導者を対象に、ケガ予防のテーピング講座も開かれました。 この教室は、日本バスケットボール協会と大型スポーツ用品店を展開するゼビオグループがバスケの普及や底辺拡大を目的に3年前から全国で開催しているもので、伊那市では初めてとなります。
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村長杯 ゲートボール大会開催
南箕輪村ゲートボール連盟第28回村長杯が24日、大芝高原屋内運動場で開かれました。 今年の大会は、村が主催するゲートボール講座を受講したチームを含む、全6チーム、およそ35人が参加しました。 平均年齢は78歳で、参加者らは、一球一球慎重に狙いを定めボールを打っていました。
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クライミングジムオープンで競技人口拡大に期待
伊那市福島に本格的なクライミングジムが25日にオープンします。 身近にジムがオープンすることで関係者は競技人口の拡大に期待しています。 21日はクライミングジム・アチーブを会場に長野県クライミング大会、県国体山岳競技予選会が開かれていました。 山岳スポーツのひとつクライミングは技術と体力で岩の壁を登るものでこちらのジムでは人工的に作った壁を登ります。 室内ジムとしては県内最大規模ということで国体の予選会が伊那市で開かれるのは今回が初めてです。 21日は大会の様子を見ようと多くの愛好者が集まりさかんに声援を送っていました。 伊那市在住で県山岳協会会長の 唐木真澄さんもジムオープンによる山への関心の高まりに期待を寄せています。 伊那市福島のクライミングジムアチーブは25日木曜日オープンを予定していて「クライミングを身近なスポーツにしていきたい。」と話しています。
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正しいウォーキング学ぶ
健康づくりに役立つ効果的なウォーキングについて学ぶ講習会が6日、伊那市の伊那市民体育館サブアリーナで開かれました。 講習会は住民の健康増進につなげようと伊那市が開いたもので、およそ160人が集まりました。 講師を務めたのは松本大学人間健康学部専任講師の田邉愛子さんです。 講習会では参加者が実際に歩きながら正しいウォーキングについて学びました。 田邉さんは「耳、肩、足首を一直線にすることをこころがけながら歩くように」と指導していました。 田邉さんによりますとウォーキングをする際はゆっくり歩いていては効果がうすいため少し早く歩くことが大切だということです。 1日30分のウォーキングを週4日行ったことで5か月ほどで血圧が基準値に戻ったり糖尿病が改善された例があるということです。 講習会を開いた伊那市では「健康づくりのためにウォーキングを生活のなかに取り入れてもらいたい。」と話していました。
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ICT杯ナイターソフト 信濃路が2連覇
伊那ナイターソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメント大会の決勝戦が9日、伊那市営球場で行われ、信濃路クラブが2年連続の優勝を果たしました。 今年の春季トーナメント大会決勝戦は、去年初優勝し連覇を狙う、信濃路クラブと、去年準優勝のGTエボリューションの顔合わせとなりました。 先攻の信濃路クラブは初回、青木さんが先頭打者ホームランを放つなど、3点を先制しリズムに乗ります。 2回の裏、5点を追いかけるGTエボリューションは、先頭打者の4番の池上さんがホームランで1点を返します。 信濃路クラブはその後も得点を重ね、10対3でGTエボリューションを下し、2年連続の優勝を果たしました。
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大学ラグビー 明治が同志社下す
伊那市の大学ラグビー招待試合が7日、伊那市陸上競技場で行われ、明治大学と同志社大学が熱のこもったプレーでファンを沸かせました。 紫紺と白の明治大学ラグビー部は、創部92年。紺とグレーの同志社大学ラグビー部は、創部104年と、伝統校の対戦となりました。 明治大学ラグビー部は、「重戦車」と呼ばれる強力フォワードを軸に、前へ前へと突進するラグビースタイルが特徴です。 同志社大学ラグビー部は、場面展開に応じた、ボール回しのラグビースタイルが特徴です。 スタンドには、およそ1600人のファンが詰めかけ、東西の人気校の試合を楽しんでいました。 試合は前半、明治がスクラムから抜け出しトライを決め先制し、3連続トライなどでリードします。 その後は風上にたつ同志社もトライを決め、前半は26対14と明治がリードして折り返します。 後半は同志社が連続トライで26対28と逆転しますが、ラスト、同志社の反則で、認定トライを許し、33対28で明治が勝利しました。 ある観覧者は、「同志社を応援していたので、最後は残念だった」と話していました。
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中村天音さん卓球全国大会へ
7月に兵庫県で行われる卓球の全国大会に出場する箕輪町の箕輪南小学校2年の中村天音さんは、白鳥政徳町長に2日、出場の報告をしました。 2日は、全国大会に出場する中村さんと父親の洋一さんが役場を訪れ全国大会出場を報告しました。 中村さんは、5月17日に千曲市で行われた県大会のシングルスで3位となり初めての全国大会出場を決めました。 中村さんは、伊那少年卓球クラブに所属しています。 クラブ活動以外にも、伊那少年卓球クラブのコーチを務める父親の洋一さんに自宅で教えてもらい練習しています。 白鳥町長は「初めての全国大会。勝ち負けにこだわらず練習の成果を発揮してほしい」と激励していました。 中村さんは、「たくさん練習して頑張りたい」と意気込みを話していました。 全日本卓球選手権全国大会は7月24日から兵庫県神戸市で開かれることになっています。
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南信地区スポーツ少年団ミニバスケットボール競技交流大会
第32回南信地区スポーツ少年団競技別交流大会のミニバスケットボール競技大会が31日、伊那市民体育館で行われました。 競技には、茅野市から駒ヶ根市までの男女合わせて15チームが出場しました。 交流会は、他のチームとの試合を通して技術の向上と友情を深めてもらおうと毎年開かれています。 【大会結果】 (男子) イナ・イースト(A) 40-38 伊那DT(A) 西 春 近 19-41 茅 野 伊那DT(A) 39-18 駒 ヶ 根 茅 野 23-18 イナ・イースト(A) 駒 ヶ 根 33-21 西 春 近 (女子) 茅 野 56-27 西 春 近 駒 ヶ 根 A 27-64 伊 那 D T 伊 那 D T 90-10 茅 野 西 春 近 20-59 駒 ヶ 根 A
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伊那谷初のトレラン大会 南箕輪村で開催
伊那谷で初開催となるトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」が23日、南箕輪村の大芝高原を発着に行われ、全国から参加した900人を超えるランナーが過酷なレースに挑みました。 午前10時30分、標高2,296メートルの経ヶ岳の頂上を目指すロングコースの部が、午後1時には経ヶ岳の4合目を目指すショートコースの部がそれぞれスタートしました。 ショートコースの部には、ファッションモデルでタレントの梅宮アンナさんが、一般ランナーに交じって参加しました。 大会は、南箕輪村観光協会設立を記念して初めて開かれたものです。 トレイルランニングは、未舗装の山野を走るランニングの一種です。 スタートからおよそ20分、トップのランナーが5.5キロ地点の登山口を通過しました。 大会には、全国各地から参加者が集まり、経ヶ岳の頂上を目指し21キロを走るロングコースに721人、4合目までの12キロを走るショートコースに218人の合わせて939人がエントリーしました。 急な上り坂では一歩一歩足を進めていたランナーも、下り坂では一気に駆け下りていました。 ゴールまで残り4キロの給水所では、まっくんが選手を励ましていました。 大会の結果、ロングコースは静岡県の自衛官宮原徹さんが2時間7分15秒で、ショートコースは箕輪町役場職員の北原崇志さんが1時間3分41秒でそれぞれ優勝しています。 南箕輪村では、来年以降も継続して行っていく計画です。
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梅宮アンナさんが参加
23日、南箕輪村で行われる経ヶ岳バーティカルリミットにファッションモデルでタレントの梅宮アンナさんが出場します。 伊那谷初のトレイルランニングの大会で、939人が出場します。 経ヶ岳山頂で折り返す21キロのロングコースと4合目で折り返す12キロのショートコースがあり、梅宮さんは、ショートコースにエントリーしているということです。 23日は、大芝高原多目的広場発着で、ロングコーススタートが午前10時30分、ショートコーススタートは、午後1時で表彰式は、午後4時頃の予定です。