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大芝高原マレットゴルフ場で初打ち
南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場が7日にオープンし、愛好者たちがマレットゴルフを楽しんでいます。 大芝高原マレットゴルフ場をホームグランドに毎年プレーを楽しんでいる「信州大芝高原マレットゴルフ親交会」の会員は10日、今シーズンの初打ちをしました。 親交会には辰野町から伊那市までの60代から80代の72人が所属していて、10日はそのうちの54人が参加しました。 4人で36ホールを回り、お互いに声を掛け合いながらプレーを楽しんでいました。 会では今年中に32回の例会を予定しています。
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信州ブレイブウォリアーズ伊那で試合
bjリーグの信州ブレイブウォリアーズの試合が、4日と5日の2日間伊那市で行われ、2日間で延べ2,500人が訪れました。 東地区7位のブレイブウォリアーズは、9位の群馬クレインサンダースと対戦しました。 5日は、クレインサンダースに13点差でやぶれ6連敗となった信州ブレイブウォリアーズは、5点ビハインドで迎えた第3クォーター、立て続けにシュートが決まり逆転します。 その後は、一進一退の攻防が続き、同点で残り時間20秒に。 ウォリアーズが残り2秒で得点し、接戦を制しました。 ウォリアーズは、上位8チームが出場できるプレーオフ進出をかけて残り6試合を戦います。
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わくわくクラブ 年度初めのイベント
南箕輪わくわくクラブの年度初めのイベントが5日、村内で行われました。 イベントには、わくわくクラブの小中学生の会員およそ300人が参加しました。 バレーボールのVC長野トライデンツ、サッカーの松本山雅FC、バスケットボールの信州ブレイブウォリアーズの選手やコーチ合わせて21人が、子どもたちを指導しました。 このうちバレーボールの会場では、トスの上げ方やスパイクの打ち方などの基礎練習をしました。 サッカーの会場では、ドリブルから素早くシュートを打つ練習をしていました。 わくわくクラブは、総合型地域スポーツクラブとして設立し、14年目を迎えます。 昨年度は、村内外の未就園児から90代までの1,370人が会員登録しています。 事務局では「70ほどのクラブがあるので、興味のある方は参加してほしい」と呼びかけています。 連絡先 NPO法人南箕輪わくわくクラブ゙ 78-8313
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箕輪マレットゴルフ同好会 初打ち楽しむ
箕輪町内のマレットゴルフ愛好者でつくる同好会は4日、ながた自然公園マレット場で今シーズンの初打ちを楽しみました。 この日は会員72人が参加し、初打ちを楽しみました。 始球式は、箕輪町の白鳥政徳町長が行いました。 箕輪町マレットゴルフ同好会は、昭和63年に発足、町内の愛好家82人が登録しています。 シーズン中は毎週ながた自然公園のマレット場などで、プレーを楽しんでいます。 4日は、36ホールを回り、初打ちの感触を楽しんでいました。 久しぶりのプレーに苦戦する場面も見られました。 松田典年会長は、「冬の間できず、待ちに待っていた。健康には十分気をつけて、1年間楽しみたい」と話していました。 ながた自然公園マレット場は、今年度新たに36ホール増設する予定です。
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ブレイブウォリアーズ ファン交流会
日本プロバスケットボールリーグbjリーグに所属する信州ブレイブウォリアーズは、4月4日と5日に開かれる伊那大会を前に29日、伊那市のショッピングセンターでファン交流イベントを行いました。 この日は、信州ブレイブウォリアーズの花野文昭選手と上田貴浩選手が伊那市のアピタ伊那店を訪れ、シュートゲームやサイン会などを行いました。 シュートゲームでは、訪れた子供たちがミニバスケットゴールめがけてシュートしていました。 その後行われたサイン会では、選手のブロマイドや、ユニフォームにファンがサインを求めていました。 信州ブレイブウォリアーズの今シーズンの成績は、44戦で18勝26敗。所属するイースタンカンファレンス12チーム中、7位となっています。
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信州ブレイブウォリアーズ 表敬訪問
30日は、信州ブレイブウォリアーズの親会社の信州スポーツスピリットの片貝雅彦社長ら3人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に試合の報告をしました。 片貝社長は、「去年の伊那市での試合は、ファンの声援が後押ししてくれて、新潟アルビレックスに2連勝することができた。今年も連勝できるようがんばる」と勝利を誓っていました。 白鳥市長は、「プレイオフ進出を目指して一つでも多く勝ってください」と激励していました。 bjリーグ、信州ブレイブウォリアーズ対群馬クレインサンダーズの試合は、4月4日と5日に伊那市の市民体育館メインアリーナで行われます。
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信濃グランセローズ 南箕輪村へ
ルートインBCリーグの信濃グランセローズは、27日から29日まで南箕輪村で第2次キャンプをはります。 27日は、村営大芝野球場でキャンプインセレモニーが行われました。 選手29人、監督やスタッフ4人の33人です。 村を代表し唐木一直村長は、「温泉でゆっくり疲れをいやし、今年こそ優勝してください。」と選手たちを激励しました。 去年グランセローズは、前期は3位、後期は2位でした。 岡本克道監督は、「優勝に向かって一日一日を大切に戦っていきたい」と健闘を誓っていました。 29日までのキャンプ中は、練習試合のほかに少年野球教室やファンミーティングなどが計画されています。 今シーズンは、4月11日に開幕し、5月3日と7月18日に大芝野球場で公式戦が予定されています。 なお、伊那ケーブルテレビでは、観戦チケットを希望者にプレゼントしています。
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伊那西 新体操 個人・団体全国制覇
伊那市の伊那西高校新体操部は、広島県で開かれた、全国高校選抜大会に出場し、個人総合と団体戦で初めて優勝しました。 この日は、全国高校選抜大会から戻った選手らが成績を報告しました。 高校選抜大会には全国から去年のインターハイなどの成績から選ばれた、23校が参加しました。 個人総合では伊那西高校2年生の猪又涼子さんがフープ、ボール、リボン、クラブの4種目全てで1位となり、総合で初めて優勝しました。 また、22日行われた、団体戦は5人一組でフープとクラブを使った演技で競い、こちらも県勢初となる、優勝を勝ち取りました。 チームは去年のインターハイメンバーが4人残っていて、まとまりのある演技が持ち味だということです。 伊那西高校新体操部は、去年のインターハイでの、個人総合2位、団体戦3位が最高で、個人、団体揃っての優勝は快挙です。 伊那西高校新体操部の橋爪みすず監督は「結果が出て嬉しい。これからも挑戦する気持ちを大切に、上を目指す」と話していました。
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伊那路を激走 春の高校伊那駅伝
春の伊那路を駆け抜ける春の高校伊那駅伝が22日、伊那市陸上競技場を発着点に行われました。 男子は広島の世羅高校、女子は群馬の常磐高校が優勝しました。 男子は、午後0時5分に伊那市陸上競技場をスタートし6区間、42.195キロを襷でつなぎました。 全国の強豪校や県内から過去最多となる128チームが出場しました。 天候に恵まれた22日、沿道では多くの人が選手たちに声援をおくっていました。 美篶青島のナイスロード沿いでは地域住民が連凧を上げたり、参加校の名前が入った凧を持って応援していました。 折り返し地点となる高遠町商店街で先頭は広島の世羅高校。 佐久長聖高校は、先頭にだいぶ遅れて折り返しました。 その後、佐久長聖高校は第4中継所の市役所前を24位でタスキを繋ぎました。 ここでは、市内のチアリーディング「エムスターズ」がレースに花を添えていました。 陸上競技場にトップで来たのは世羅高校。 タイムは2時間10分で6年ぶり2回目の優勝を果たしました。 県内トップは佐久長聖で19位でした。 また、57チームが出場した女子は午前10時に陸上競技場をスタートし5区間21.0975キロをタスキでつなぎました。 いなっせ前では、小旗を持った市民が声援を送り、また伊那中学校吹奏楽部の生徒が演奏し大会を盛り上げていました。 女子は、群馬県の常磐高校が1時間11分17秒で初優勝を果たしました。 県勢のトップは長野東高校で6位に入りました。 春の高校伊那駅伝は新チームのスタートを切る重要な大会として毎年この時期に行われています。
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伊那市役所食堂 伊那駅伝を応援
伊那市役所内にある食堂アザレアでは、22日に開催される春の高校伊那駅伝をPRしようと、特別メニューを提供しているほか、特設コーナーを設置しています。 本日のランチ。伊那駅伝応援メニューのイカエビテン・500円。伊那駅伝の言葉の響きをもじったメニューです。 春の高校伊那駅伝を応援しようと、今年初めて提供されました。 アザレアでは、他に、今年初めて、店内にコーナーを設けて、駅伝をPRしています。 アザレアは、株式会社ニシザワが運営していますが、高校駅伝に出場した選手の家族がニシザワに勤務していることが縁で、今回この展示が実現しました。 箕輪町出身の千葉健太選手と、駒ヶ根市出身の蟹澤 淳平選手が佐久長聖高校時代に全国高校駅伝に出場した際のもので、貴重なパネルだということです。 そのほか、大会で使用されたゴールテープやタスキも展示されています。 アザレアでは、「地元、伊那のイベントを発信するとともに、伊那路を走り活躍する現役選手を応援したい」と話していました。 イカエビテンの提供は20日まで、パネルの展示は23日まで行われています。
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VC長野 Vリーグ参戦を村長に報告
南箕輪村を拠点に活動する日本バレーボールリーグ機構準加盟のVC長野トライデンツは、来年度からVリーグへの参戦が決まった事を16日、南箕輪村の唐木一直村長に報告しました。 この日は、VC長野トライデンツ監督の笹川星哉代表理事ら、3人が役場を訪れ、唐木村長に報告しました。 VC長野は平成20年に発足。 選手は仕事をしながら、週6日練習を行っています。 今季はVリーグの下部組織で優勝し、来季からVリーグ3部参戦が決まっています。 選手登録は20人で少数精鋭でのスタートとなります。 VC長野監督の笹川代表理事は、「Vリーグ参戦で、遠征費やユニホームなどの運営費の確保が課題。地域の協力を得て2部昇格を目指す」と話していました。 Vリーグの開幕は、11月となっています。
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伊那少年剣道クラブ 第36回クラブ内大会
伊那市の伊那少年剣道クラブの第36回クラブ内大会が14日、伊那東小学校体育館で開かれました。 大会には、保育園の年長児から中学3年生までの30人が出場し、学年ごと総当たり戦やリーグ戦が行われました。 この大会は、一年間の練習の成果を発揮する場として毎年開かれています。 伊那少年剣道クラブは、去年10月に岡谷市で開かれた南信少年柔剣道大会で低学年が準優勝するなど、結果を残してきました。 飯島浩代表は、「みんなが上達できていることを嬉しく感じる。チームメイトと試合をして切磋琢磨するとともに、礼儀や挨拶も学んでほしい」と話していました。
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松本山雅J1開幕戦 上伊那でも注目
サッカーのJリーグが7日、開幕しました。 今シーズンからJ1に昇格した松本山雅FCは、名古屋グランパスエイトと対戦。 テレビ観戦などを通じて、上伊那でも盛り上がりを見せました。 松本山雅は、名古屋グランパスの本拠地、愛知県の豊田スタジアムで開幕戦を行いました。 山雅オフィシャルスポンサーの旅行会社2社は、県内で28のツアーバスを運行して対応しました。 このうち、午前6時半に伊那インターを出発するバスには、南箕輪村や木曽に住むサポーター7人が乗り込み、スタジアムを目指しました。 試合開始の午後2時。 箕輪町の焼肉店です。 会場に行くことができなかったサポーターが、大型ビジョンで試合を観戦しました。 試合は前半32分。 山雅がセットプレーからJ1初ゴールを決めます。 その後、3対3に追いつかれ山雅は試合終了間際にPKを与えてしまいます。 このピンチを防ぎ、山雅は引き分けました。 松本山雅は14日、サンフレッチェ広島を迎えてホーム開幕戦にのぞみます。
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伊那ダイヤモンドツインズ 全国大会へ
28日から東京都で開かれる全国ミニバスケットボール大会に、女子の伊那ダイヤモンドツインズが出場します。 6日は、選手15人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場のあいさつをしました。 結成3年目の伊那ダイヤモンドツインズは、伊那市と南箕輪村の4つの小学校から15人が所属しています。 1月の全国出場を決める大会の決勝リーグで、ダイヤモンドツインズは2点差の接戦をものにするなど、3戦全勝で全国の切符を手にしました。 白鳥市長は「全国でも勝って伊那の名前を広めてきてください」と激励していました。 全国大会は、28日から東京都で開かれます。
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VC長野トライデンツ Vリーグ参戦へ
南箕輪村を拠点に活動する日本バレーボールリーグ機構準加盟のVC長野トライデンツは、Vリーグへの参戦が決まりました。 5日は南箕輪村の村民センターで記者会見が開かれ、VC長野トライデンツ監督の笹川星哉代表理事と、杉山嵩樹キャプテンが意気込みを話しました。 VC長野は平成20年に発足。 選手は仕事をしながら、週6日練習を行っています。 今季はVリーグの下部組織で優勝し、来季からVリーグ3部参戦が決まりました。 VC長野は運営費の確保やレベル向上に取り組み2部昇格を目指すとしています。
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第50回長野県ロードレース伊那大会
第50回長野県ロードレース伊那大会が3日、伊那市の市営野球場を発着に行われました。 大会には22の都府県から838人がエントリーしました。 県ロードレース伊那大会は、伊那市や長野陸上競技協会が毎年開いているものです。 一般の部、高校の部、40歳以上の壮年の部、女子の部、中学男子の部に別れ5キロから16キロのコースを走ります。 ある参加者は、「50回の記念に参加しました。雨の中ですががんばります」と意気込んでいました。 沿道には住民が応援に駆け付け、参加者に声援を送っていました。
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箕輪町なわとび大会
冬場の体力向上を目的としたなわとび大会が、21日、箕輪町の町民体育館で開かれました。 大会には、町内の4つの小学校から42人が参加し、団体種目と個人種目に分かれ競いました。 なわとび大会は、町スポーツ推進委員会が毎年開いていて、今年で10回目です。 団体の部では、長縄とびで1分間にとんだ人数を競う1分間とびと、5人同時に何回とべるかを競う5人とびにそれぞれ2チームずつ出場しました。 大会の結果、1分間とびは中部小3年のなわとびファイヤーズが、5人とびは中部小3年のしんけんジャパンがそれぞれ優勝しています。 ある児童は、2学期の終わりから練習してきた。成果が出せてよかったです」と話していました。
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春高伊那駅伝 懸垂幕でPR
3月22日に開かれる「春の高校伊那駅伝」を盛り上げるため23日、伊那市役所の西側駐車場に懸垂幕が設置されました。 懸垂幕は、幅がおよそ1メートル、高さが11メートルで、大会を盛り上げようと、伊那市が毎年この時期に設置していて、大会の日まで掲げられます。 今年の春の高校伊那駅伝は、男子が38回目、女子が31回目となり、男女合わせて、過去最多となる、207チームがエントリーしています。 男子が過去最多で141チーム、女子は去年より6チーム少ない66チームとなっています。 大会は、伊那市陸上競技場を発着に、男子が6区間42.195キロ、女子は5区間21.0975キロをたすきで繋ぎます。 春の高校伊那駅伝は、3月22日(日)に開かれ、女子が午前10時、男子が午後0時5分スタートとなっています。
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南小ドラゴンズ 卒団式
南箕輪村の少年野球チーム南小ドラゴンズの卒団式が、21日、行われました。 21日は、箕輪町の伊那プリンスホテルで卒団式が行われ、卒団する10人が拍手の中入場しました。 南小ドラゴンズは昨シーズン、6年生を中心としたチームで優勝4回、通算成績は44戦34勝という成績を収めています。 式では、久保田敦監督が選手1人ひとりにはなむけの言葉を添えて卒団アルバムを手渡しました。 卒団生を代表して松崎友紀くんは「卒団後は、中学の部活動やシニアなどそれぞれの道を進むことになるが、南小ドラゴンズで学んだことを忘れずに日々努力したい」と決意を述べていました。
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チームづくりやコーチング学ぶ
スポーツ指導者を対象にしたスキルアップ講座が16日、伊那市の伊那市役所で開かれました。 講座は伊那市総合型地域スポーツクラブなどが開いたもので会場にはおよそ150人が集まりました。 講座では新潟医療福祉大学健康科学部の西原康行教授が「生き生きとした選手やチームを作るコーチング」をテーマに話しをしました。 西原教授は「指導者はレギュラー選手だけでなく、全ての子どもに具体的、肯定的に言葉がけをすることが必要。成果や評価を伝えるとともに、子ども自らに考えさせ解決させることでチーム力の向上につながる。」と話していました。 集まった人たちはスポーツ指導に役立てようと熱心に耳をかたむけていました。
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松本山雅FCサポーターがJ1開幕前に交流会
来月のサッカーJ1開幕戦を前に、松本山雅FCのサポーター同士の団結を図ろうと、15日、箕輪町で交流会が開かれました。 山雅後援会南信州支部が開いた交流会には、伊那市や箕輪町、辰野町のサポーター40人が参加しました。 交流会は、来月7日に愛知県で開かれる名古屋グランパスとの開幕戦を前に、サポーターの決起大会として開かれました。 交流会には、株式会社松本山雅の神田文之社長と元選手でホームタウン担当の片山真人さんも訪れました。
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伊那西スケート場利用者減
伊那市横山の天然リンク伊那西スケート場の今シーズンの営業が終了しました。 天候不順などの影響で昨シーズンに比べ348人利用者が減っています。 伊那市教育委員会の発表によりますと、営業日数は、去年12月24日から今年2月8日までの19日間でした。 今シーズンの利用者は908人で、昨シーズンの1,256人に比べ348人減少しました。 例年1200人程度の利用が続いていたということですが、今シーズンは、降雪による影響で、利用者数の出足が悪かったためということです。
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箕輪北小学校 髙木さん・小坂さん テニス全国大会出場
箕輪北小学校5年の髙木蘭月さんと小坂菜月さんは、3月29日から千葉県で開かれるテニスの第14回全国小学生大会にペアで出場します。 12日は、髙木さんと小坂さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に出場の報告をしました。 2人は、箕輪北小学校の5年生で、髙木さんは1年生の時から、小坂さんは2年生の時からテニスを始めたということです。 去年10月に塩尻市で開かれた県の予選会で23ペア中2位となり、全国大会出場を決めました。 ペアを組んで3年目で、全国大会出場は去年に続いて2回目です。 去年は初戦で敗れてしまったため、今年は1回戦突破を目標としています。 髙木さんと小坂さんがペアで出場するテニスの全国小学生大会は、3月29日から千葉県で開かれます。
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南箕輪でほかほかセミナー
NPO法人南箕輪わくわくクラブのほかほかセミナーが7日南箕輪村の大芝の湯内にあるふれあいプラザで行われました。 セミナーには村内外から6人が参加し、温泉歩行浴プールの中で体を動かしました。 講師はわくわくクラブ指導者の松崎由紀子さんです。 ほかほかセミナーは、冬場の体力作り講座としてNPO法人南箕輪わくわくクラブが行っています。 これまでは「温泉ウォーキング」として開催していましたが、今年からヨガなども取り入れ、講座名も一新しました。 今日は、ビート版を使って、ふとももや胸の筋肉をつける運動を行いました。 松崎さんは、「水の中だと浮力で体への負担が少なく、水の負荷で運動の効果が大きい。楽しみながら体力をつけられる」と話していました。 講座は全5回で、28日(土)にはヨガやボールをつかったエクササイズが行われます。
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伊那西高校松本芽依さん 国体スピードスケート2位
伊那西高校1年の松本芽依さんは、1月29日から群馬県で開かれた国体スケート大会でスピードスケート1,000メートルに出場し、準優勝しました。 6日は、松本さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に大会の報告をしました。 伊那市狐島に住む松本さんは、東部中学校出身で現在は伊那西高校の1年生です。 1日の国体スケート大会決勝でスピードスケート1,000メートルに出場し、1分26秒28のタイムで準優勝しました。 決勝では8人が滑り、松本さんは序盤3番目を走り中盤から先頭になりましたが、ラストで山梨県の選手に追い上げられ2位だったということです。 松本さんは、去年全国中学校スケート大会の1,000メートルで優勝し、スケートに対する思いがより強くなったことが今回の記録に繋がったと話していました。 大会では他の競技にも出場し、1,500メートルで5位、リレーで3位に入賞しました。 松本さんは、7日から軽井沢町で開かれるジャパンカップスピードスケート競技会に出場します。
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伊那ダイヤモンドツインズ 2年ぶり全国出場
伊那市と南箕輪村の小学生が所属するミニバスケットボールチーム、伊那ダイヤモンドツインズの女子チームは県大会で優勝し3月に東京で開かれる全国大会に出場します。 伊那ダイヤモンドツインズは、先月31日と今月1日に長野市で開かれた県大会で優勝し全国大会への切符を手にしました。 県大会の決勝リーグでは、予選を突破した、伊那市や長野市、松本市のチームと対戦し、伊那ダイヤモンドツインズは3戦全勝で、2年ぶり2回目の優勝を果たしました。 選手たちは、県大会が終わった翌日の2日から、全国大会に向け練習を始めました。 今年のチームは6年生が一人しかおらず、身長も150センチを超えるのが4人と小柄なチームです。指導する松永義夫さんは、週6日の練習で、スピードと技術、スタミナ面の強化を図ってきました。 各県の代表が出場する全国ミニバスケットボール大会は、3月28日から東京の国立代々木体育館で開かれる事になっています。
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フットサルで県リーグ初優勝
県内10チームが参戦する、第12回長野県フットサルリーグで優勝した、箕輪町の社会人チーム「スピリットFC」が、29日、白鳥政徳町長に優勝の報告をしました。 この日は、社会人チーム「スピリットFC」の赤羽文成主将と藤森慎也さん、小松龍太郎さんの3人が町役場を訪れ、白鳥町長に優勝を報告しました。 第12回長野県フットサルリーグは、県内の地域リーグを勝ち上がった、10チームが参加し総当たり戦で9試合が行われました。 スピリットFCは、結成2年目で、中学校時代のサッカー部の友人や知人など箕輪町を中心に18人でつくる社会人チームです。 1年目は南信地区リーグで優勝して、県リーグへ昇格しました。 今年の県リーグでは、9戦全勝で初出場、初優勝を果たしました。 スピリットFCの小坂健太郎さんは、9試合で25得点を挙げ、得点王と最優秀選手に選ばれました。 白鳥町長は、「若い皆さんが箕輪町に帰って来てくれありがたい。これからも上を目指して頑張れ」と今後に期待していました。 スピリットFCは、2月15日(日)に、富山県で行われる北信越リーグ昇格戦に挑むことになっています。
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春高駅伝カウントダウンでPR
春の高校伊那駅伝が、3月22日に開かれます。 大会を盛り上げようと、選手が走るナイスロード沿いに駅伝当日までカウントダウンするPR看板が設置されています。
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滋賀国体準備で町に聞き取り調査
平成36年に国体が開催される滋賀県の国体準備室委員が26日、箕輪町を訪れ町のフェンシング振興の事例などについて聞き取り調査をしました。 箕輪町を訪れたのは国体準備室委員で立命館大学スポーツ健康科学部教授の長積仁さんです。 長積さんはフェンシングが盛んな箕輪町のこれまでの経緯や取り組みなどについて県フェンシング協会理事の大槻茂光さんに質問していました。 大槻さんは「昭和53年の長野国体で町がフェンシング会場となって以降、大会開催や合宿の誘致などを行ってきた。 小学生を対象にしたジュニアクラブの設立や中学に部活動があることで底辺拡大に繋がっている。」と話していました。 長積さんは「箕輪町の取り組みを参考に国体開催を地域のスポーツ振興につなげていきたい。」と話していました。
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子どもを対象にしたフェンシング体験会
幼児から中学生までを対象にした、フェンシング体験会が24日、南箕輪村の村民体育館で開かれました。 体験会は、長野県フェンシング協会普及部が開いたもので、伊那市と箕輪町、諏訪市から7人が参加しました。 南箕輪村のフェンシングクラブで指導にあたっている小池弘郷さんが、構え方や足の運び方などの基本動作を子どもたちに教えていました。 基本動作が身についたら、元日本代表で箕輪町出身の今井萌さんを相手に試合を体験しました。 県フェンシング協会普及部によりますと、上伊那地域の小学生から高校生までの競技人口はおよそ70人で、県内で小中学校のクラブチームがあるのは箕輪町と南箕輪村だけということです。 普及部では、「フェンシングの楽しさを知ってもらい、上伊那から県内各地に広めていきたい」と話していました。