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信州ブレイブウォリアーズが伊那市長表敬
日本プロバスケットボールリーグbjリーグに所属する信州ブレイブウォリアーズは、10月20日に伊那市で行われるホーム開幕戦をPRしようと、24日、白鳥孝伊那市長を表敬訪問しました。
24日は、信州ブレイブウォリアーズを運営する信州スポーツスピリットの片貝 雅彦社長やブレイブウォリアーズの呉屋 貴教キャプテンなど、5人が市役所を訪れ、白鳥市長を表敬訪問しました。
信州ブレイブウォリアーズは、千曲市にホームタウンを持ち、昨シーズンからbjリーグに所属するチームです。
24日は、10月20日に予定されている伊那市で初めてのホーム開幕戦をPRしようと市役所を訪れました。
片貝社長は、「プロの迫力ある対戦を是非、生で見てもらいたい」と話していました。
白鳥市長は、コーチや選手の背の高さに驚いていました。
信州ブレイブウォリアーズは、20日(土)午後6時からと、21日(日)午後3時から、伊那勤労者福祉センター体育館で、埼玉ブロンコスと対戦します。 -
木下Aが17連覇
箕輪町内の東と西のコースを走る秋の恒例行事、箕輪町駅伝大会が23日開かれました。
大会の結果、木下Aが17年連続の総合優勝に輝きました。
大会は町民の体力向上と地区の交流の場にしようと行われていて今年で53回目です。
今年の大会には、箕輪町の友好交流都市、静岡県浜松市の庄内地区を含む44チームが参加しました。
大会は東と西のコースにわけ、コース別優勝と合計タイムの総合優勝を競います。
東コースは、午前8時30分に北小河内中村のコンビニをスタートし福与公民館までの4区間8・24キロ。
西コースは、沢グラウンド南側をスタートし西部地域を南下して役場にゴールする6区間13.41キロです。
23日は、あいにくの雨となりましたが沿道では多くの人たちが傘をさしながら選手たちに声援を送っていました。
大会の結果、東コースは長岡A。西コースは木下Aがそれぞれ大会新記録で優勝しました。
合計タイムの総合優勝は木下Aが1時間12分47秒で17連覇を達成しました。 -
第58回全日本総合男子ソフトボール選手権大会
全国の実業団などが参加する第58回全日本総合男子ソフトボール選手権大会が伊那市で行われています。
大会には、北海道から沖縄まで全国各地の予選を勝ち進んだ実業団やクラブチーム32チームが参加しています。
大会は今年で58回目で、伊那市で開かれるのは昭和54年の25回大会以来33年ぶりです。
長野県からは、オール伊那クラブが出場しています。
15日は、市内の4球場で1回戦16試合が行われ、全国の舞台で白熱した勝負が展開されていました。
大会は、16日に2回戦と準々決勝が、17日に準決勝と決勝が行われます。 -
美篶地区運動会
伊那市美篶の地区運動会が9日美篶小学校で開かれました。
運動会には美篶区民およそ800人が参加し、12区の対抗戦で行われました。
運動会は公民館が毎年開いているもので、今年で40回目になります。
自転車のリールまわしやラグビーボール蹴りなどをしながらたすきをつなぐリレーでは、住民らがボールなどの扱いに苦戦していました。
今年は初めて○×ゲームが行われ、「美篶地区の第一回運動会は昭和48年に開催された」など、地域に関係する問題が出されていました。
赤羽仁公民館長は、「皆さんから地区を一生懸命盛り上げようという気持ちを感じた。地域の絆が一層強まった」と話していました。 -
秋の運動会シーズン始まる
秋の運動会シーズンを迎え、伊那市の長谷小学校では8日、上伊那地域のトップをきって運動会が開かれました。
この日は秋晴れのもと、全校児童76人が赤組、白組に分かれて19種目を行いました。
長谷小学校では、毎年9月の第2土曜日に運動会を行っていて、今年は上伊那で最も早い開催となりました。
全校児童と保護者が参加して行われた大玉送りでは、大人たちがボールを落としてしまう場面もあり、子ども達からは激が飛んでいました。
運動会の最後には、地元の伝統を継承しようと毎年行われている「ざんざ節」を、子ども達が保存会のメンバーと一緒に踊っていました。
服部史子校長は「子ども達が本気になって取り組む姿勢には感動がたくさんあった。これからの生活に活かしてほしい」と話していました。
上伊那地域の運動会は来週、再来週にかけてピークを迎えます。 -
第2回伊那市トリムマラソン大会
第2回伊那市トリムマラソン大会が、伊那市のますみヶ丘平地林で開かれ、参加した189人が森林内を駆け抜けました。
大会は、競技性を持たず自分に合った走りを楽しもうというもので、参加者は予め申告したタイムを目指して走ります。
5キロの部と2キロの部に分かれ、ますみヶ丘平地林内の1周1キロのクロスカントリーコースを走りました。
全力で駆け抜ける人や、歩きながら仲間と会話を楽しむ人など、思い思いのペースで参加していました。
久保村清一副大会長は「自分の目標に向かって走る大会なので無理なく参加することができる。これを機に、健康づくりに興味を持ってほしい」と話していました。
大会の結果、2キロの部で申告タイム8分と同タイムでゴールした山梨県の高橋春彦さんが、5キロの部で申告タイムの57分より2秒早くゴールした伊那市の赤羽喜志子さんがそれぞれ優勝しています。
伊那市では、平成22年度からクロスカントリーコースの整備を行っていて、来年3月には、2.5キロのコースが完成するということです。 -
上伊那少年野球連盟の秋季大会
上伊那少年野球連盟の秋季大会が2日、箕輪町の番場原運動場で開かれました。
大会には、上伊那の少年野球チーム16チームが参加しました。
大会は、春と秋の年2回開かれていて、トーナメント方式で順位を競います。
小松正芳大会長は「どのチームも春先に比べかなり上達している。今後も技術をみがいてほしい」と話していました。
大会の結果、箕輪町の箕輪中部ヤンキースと南箕輪村の南小ドラゴンズが優勝しました。
3位までのチームは、県大会出場をかけた上伊那選手権大会に出場します。 -
どろカップ2012IN伊那
どろんこサッカーの全国大会「どろカップ2012IN伊那」が2日、伊那市荒井で開かれ、参加した35チームが熱戦を繰り広げました。
大会には、上伊那の他和歌山県や大阪府などから35チームが参加しました。
子どもから大人まで、泥にまみれて楽しもうと始まったこの大会は、今年で6回目です。
去年は台風の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
決勝戦は、南箕輪村の会社仲間で参加したジェルモと、大阪のチームの組み合わせとなりました。
試合は、開始1分。
ジェルモが、相手ゴール前でボールを奪い先制します。
その後は、お互い見せ場を作りますがゴールを奪えず、ジェルモがこの1点を守り切り優勝しました。
参加者の中には、タキシードを着て紳士的なプレーを心掛ける人などもいて、大会を盛り上げていました。 -
空手道啓心会全国大会
日本空手道啓心会の全国大会が19日に南箕輪村の村民体育館で開かれ、選手たちが日頃からの訓練の成果を発揮しました。
大会には、県内を中心に東京や岡山など啓心会に所属する選手80人が参加しました。
試合は、年齢別・型や組み手の部門別にトーナメントで行われそれぞれの優勝者が決まりました。
伊那ケーブルテレビ関係分では、南箕輪支部の堀愛莉さんが中学女子型の部で優勝、南箕輪支部の加藤雄飛さんが中学男子硬式組み手の部で優勝、箕輪支部の下平綾乃さんが小学高学年女子硬式組み手の部で優勝、箕輪支部の芦澤歩夢さんが小学5・6年・中学男子寸止め組み手の部で優勝しました。
硬式組み手団体戦では、箕輪支部が3位となりました。
空手の啓心会は、東京に本部を置く全国組織で、海外まで合わせると入会者は、数万人と言われてます。 -
グランセローズ 伊那で福井に敗戦
プロ野球BCリーグの信濃グランセローズは、25日、伊那市の伊那県営野球場で福井県の福井ミラクルエレファンツと対戦し1-6で敗れました。
この日は開会セレモニーで、地元の小学生で作るダンスチーム、「エムズスターズ」がダンスを披露しました。
グランセローズは、野球を通じて地域の活性化や県民との共生を目指していて、地元の子どもがアトラクションなどで登場します。
始球式では、手良小学校2年の小松快希くんがピッチングを披露しました。
試合は、3回表に先制点を奪った福井ミラクルエレファンツが、その後も追加点を奪い、6-1で信濃グランセローズを下しました -
箕輪中学校女子バスケ部 全国大会へ
箕輪町の箕輪中学校女子バスケットボール部は、8日に開かれた北信越中学校総合競技大会で2位となり、全国大会出場の切符を手にしました。
長野県からの出場は、16年ぶりの快挙です。
箕輪中学校女子バスケットボール部には、1年生から3年生まで25人が所属しています。
大会では、精度の高い3ポイントシュートを武器に強豪を次々と倒してきました。
全国大会出場をかけた準決勝では、新潟県の猿橋中学校に45対43の僅差で勝利しました。
決勝は、新潟県の山の下中学校に67対38で敗れていて、水谷一博監督は「全国で戦うにはこれまでやってきたことの精度をさらに高めていく必要がある」と話します。
キャプテンの中坪美和さんは「全国大会では、楽しみながらプレーし、まずは1勝したい」と話します。
全国大会は、21日から埼玉県で開かれます。
平均身長162センチと小柄なチームですが、全国大会の大きな舞台で勝利を目指します。 -
MACサルト 中日本大会出場報告
上伊那を拠点とするサッカーのクラブチーム MACサルトジュニアユースは、大阪府堺市で開かれる、中日本インターシティカップに出場します。
8日は、箕輪中学校3年でチームのメンバーの大槻潤君と宮坂哲也君が、箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場報告をしました。
MACサルトは、7月の北信越デベロップ大会で全勝優勝し中日インターシティカップへの出場権を手にしました。
大会には、北信越、東海、関西地域の予選を勝ち抜いた、16チームが出場します。
フォワードでキャプテンの大槻君は、相手選手に負けない運動量が持ち味で、「とにかく動いてチャンスをつくりたい」と話していました。
ディフェンダーの宮坂君は、組織的な守備をする事を心がけていて、「ルーズボールでは競り負けないよう、当たりを意識したい」と話し、両選手とも、「まずは1勝」と平澤町長に大会での目標を話していました。
平澤町長は「暑さに負けないよう、頑張ってきてください」とエールを送りました。
中日本インターシティカップは、今月16日から大阪府堺市で開かれる予定です。 -
日中友好都市中学生卓球交歓大会 壮行会
日中国交正常化40周年を記念して開かれる日中友好都市中学生卓球交歓大会の壮行会が2日伊那市役所で行われました。
大会に出場するのは、市内の予選を勝ち抜いた伊那東部中学校3年生の御子柴誠也くんと後藤幸乃さんです。
壮行会では、伊那市長がユニフォームを選手に手渡しました。
選手は、伊那市と友好都市の中国北京の通州区の選手とチームを組んで大会に出場します。
伊那市チームの三澤一志隊長は、「オリンピックでは日中は競争をしているが、交歓大会ではチームを組んで、日中友好の力を示したい」と話していました。
長野県内からは6つの自治体がそれぞれの友好都市とチームを組み、大会に参加します。 -
ノルディックウォーキング教室
両手に専用のストックを持ちながら歩くノルディックウォーキング教室が22日、伊那市のますみヶ丘平地林にあるクロスカントリーコースで初めて開かれました。
教室は、市民の健康づくり増進につなげていこうと伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたものです。
市内からおよそ100人が参加し、日本ノルディックウォーキング協会公認のマスタートレーナー梶浦丈嗣さんから指導を受けました。
ノルディックウォーキングは、フィンランドのクロスカントリースキーチームが夏場のトレーニングとして始めたスポーツです。
2本のストックを持って歩くことで腰や膝への負担を軽減するとともに、普通に歩くよりもエネルギー消費が20%程度上がるということです。
参加者たちは、クロスカントリーコース内1.5キロを2周し、会話を楽しみながら汗を流していました。
伊那市総合型地域スポーツクラブでは秋から市民の健康づくりの場としてノルディックウォーキングの教室を定期的に行っていきたいとしています。 -
伊那北16年ぶりベスト8
熱戦が繰り広げられている夏の高校野球長野大会。
伊那北高校がシード校諏清陵高校を破り16年振りのベスト8進出を決めました。
地元では40年ぶりのベスト4進出に期待が高まっています。
16日は、諏訪湖スタジアムで4回戦が行われました。
諏訪清陵の先発は、前の試合強力打線の松商学園を6安打完封で抑えた内山。
伊那北は4回表、2アウト満塁の場面でバッターは伊藤直
打球はセカンドと外野の間に落ち2人が生還、2点を先制します。
しかし、5回に諏訪清陵にヒットなどで追いつかれます。
6回表、ふたたび伊那北は満塁のチャンスを作ります。
六番湯沢の打球はライト前へ。
さらにこの回2点を追加し5対2とします。
その後伊那北は、得点圏にランナーを進められるものの清陵打線を抑えシード校、諏訪清陵を5対3で破り、16年ぶりのベスト8進出を決めました。
16年ぶりのベスト8進出で地元は大きな盛り上がりをみせています。
16日の試合後、伊那北高校野球部の保護者が学校近くの八幡社白山社合殿で次の試合に向け必勝祈願をしました。
16日の勝利から一夜明け地元の人たちや野球部OBなどは甲子園への期待が高まっています。
伊那北高校野球部が甲子園に出場したのは過去3回。
昭和30年31年に出場した牧田秀一さんも母校の甲子園出場を楽しみにしています。
伊那北高校野球部は、次の長野日大戦に向けて松本市野球場へ練習に向かいました。
伊那北高校は19日の準々決勝で長野日大高校と対戦することになっています。 -
伊那市民プールオープン
伊那市の市民プールが8日オープンし、子ども達が水の感触を楽しみました。
天候のため予定より1日遅いオープンとなりました。
8日は無料開放され、子供たちや親子ずれで賑わっていました。 -
高校野球長野大会開幕
夏の甲子園出場を目指す全国高校野球長野大会が7日開幕し、球児たちの熱い戦いが始まりました。
7日は、松本市の松本市野球場で開会式が行われ、去年優勝校の東京都市大塩尻高校を先頭に、92校の選手たちが入場行進をしました。
上伊那球児たちも力強く手をふり堂々と行進をしていました。
午後1時からは開幕試合が行われ、箕輪進修高校が飯山と対戦し18対0、5回コールドで敗れています。
試合が順調に進めば22日に甲子園に出場するチームが決まります。
8日は、上伊那農業、駒ケ根工業、赤穂高校の試合が予定されています。 -
優勝目指し熱戦!伊那市スポーツ少年団選手権大会
伊那市スポーツ少年団選手権大会が24日、美すずスポーツ公園運動場などで行われました。
大会では軟式野球、ミニバスケットボール、剣道の3種目が行われました。
このうち美すずスポーツ公園運動場などで行われた軟式野球には13チームが出場し、熱戦を繰り広げていました。
結果は優勝が美篶野球、準優勝は西友クラブとなっています。
ミニバスケットボール女子は、美篶小学校体育館で行われ、8チームが出場しました。
結果は、伊那ダイヤモンドツインズAが優勝しています。
ミニバスケットボール男子は、東春近小学校体育館で行われ、7チームが出場しました。
結果は、伊那ダイヤモンドツインズAが勝ち、男女アベック優勝を果たしています。
剣道は西春近小学校体育館で学年別の個人戦と団体戦が行われました。
このうち団体戦には4チームが出場し伊那北スポーツ少年団が優勝しています。 -
南箕輪村ゲートボール連盟 村長杯
南箕輪村ゲートボール連盟の村長杯をかけた大会が、27日、大芝屋内運動場で開かれました。
大会には、8チーム37人が参加し、30分以内にどれだけ多くのボールをゲートに通せるかで得点を競いました。
南箕輪村ゲートボール連盟は、村内6つのクラブが所属していて、普段は、健康づくりや親睦を目的にクラブごとに練習を行っています。
全てのクラブが参加する大会は年に8回あり、村長杯もその一つです。
参加者は、ゴールに狙いを定めボールを打っていました。
南箕輪村ゲートボール連盟の唐木達会長は、「43人の会員がいつまでも元気でゲートボールを続けられたらうれしい」と話していました。
大会の結果、優勝は神子柴、2位は久保A、3位は北殿となっています。 -
梅雨の晴れ間 富県小で水泳の授業
梅雨の晴れ間となった25日、伊那市の富県小学校で水泳の授業が行われました。
3時間目の授業では、2年生と3年生が水泳を楽しみました。
富県小学校では12日にプール開きを行いましたが、授業ができる水温、気温共に23度以上をなかなか超えず、今シーズンは25日が2回目の水泳の授業です。
今年から25メートルプールを使用する3年生は、水に顔を付ける練習や、蹴伸びの練習を行いました。
25日の伊那地域の最高気温は27,7度と7月中旬並みで、児童らは日差しを浴びながら水の感触を確かめていました。
富県小学校の水泳の授業は、週3回程度8月末まで行われるということです。 -
高校野球 箕輪進修高校が開幕試合
7月7日に開幕する、第94会全国高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選が24日、松本市で行われました。
箕輪進修高校は、開幕試合となっています。
上伊那8校の組みあわせを日程順にお伝えします。
7月7日(土)箕輪進修が飯山と対戦します。
7月8日(日)赤穂が坂城と、上伊那農業が木曽青峰と、駒ケ根工業が臼田と対戦します。
7月9日(月)伊那北が軽井沢と対戦します。
7月10日(火)高遠が須坂東と対戦します。
7月11日(水)伊那弥生ヶ丘が篠ノ井と塩尻志学館の勝者と対戦します。
7月12日(木)辰野が須坂園芸と岩村田の勝者と対戦します。 -
東春近ハイキング 地域の魅力再発見
伊那市東春近公民館主催の東春近ハイキングが24日行われ、地元住民など120人が地域の魅力に触れました。
東春近ハイキングは、今回で32回目をかぞえる毎年恒例の行事です。
ウォーキングで健康増進を図るとともに、地域の魅力を再発見してもらおうと、東春近公民館が行っています。
毎回コースを変えて行われていて、今回は、原新田・榛原・車屋地籍を中心とした全長約10キロのコースを歩きました。
昔、二股の松があったという一本松では、原新田発祥の地と刻まれた石碑の前で、地域の古老、伊東友佐郎さん(90)から当時の話を聞きました。
一本松の地名の由来となった二股の松は、昭和のはじめ頃、雷が落ちて焼けてしまったということです。
一帯は、地域の憩いの場所として、伊東さんらが整備し、冬はスケート場、春は花見が行われていたということです。
今回のハイキングでは、地域のこうした旧跡など10箇所を巡りました。
ある参加者は、「天候にも恵まれ、知らない歴史もわかりとても勉強になった」と話していました。 -
南小ドラゴンズ 県大会出場
南箕輪村の南箕輪小学校の児童でつくる野球チーム南小ドラゴンズは、23日から松本市で開かれる全日本学童軟式野球長野県大会に出場します。
21日は、南小ドラゴンズのキャプテン有賀敬祐君ら3人が役場を訪れ、唐木一直村長に出場の挨拶をしました。
南小ドラゴンズは、5月に開かれた上伊那支部大会と南信大会で優勝し、県大会出場を決めました。
県大会の初戦は、去年決勝で対戦しやぶれたチームとあたるということで、有賀君は「まずは初戦で勝ち、リベンジを果たしたい」と、初優勝に向け意気込みを語っていました。
また、征矢英昭監督は今年のチームについて「今年のチームは、試合をこなすごとに強くなっている。それなりに戦えると思っている」と話していました。
唐木村長は「子ども達の活躍は村の活力になる。優勝目指して頑張ってください」と激励しました。
県大会は、23日と24日の2日間、松本市野球場で開かれます。 -
大会で日頃の成果を発揮
上伊那地域の障害者がスポーツを通じて交流を深める、上伊那地区障害者スポーツ大会が9日、伊那市民体育館で開かれました。
この日は雨のため、会場を屋外から室内に移して競技が行われました。
上伊那地区の17団体から190人が参加して、フライングディスク、ペタンク、卓球の3競技に挑戦しました。
大会は、スポーツを通じて、自立と社会参加への意欲を高めてもらおうと開かれているもので、今年で40回目になります。
参加した人たちは、声援を受けながら、日頃の練習の成果を発揮していました。
あるスタッフは「あいにくの雨となってしまったが、交流を深めてもらうことができたし、地域参加にもなったと思う」と話していました。
参加者には、参加した競技の記録が書かれた賞状が渡されていました。 -
箕輪中部小学校運動会
箕輪町の箕輪中部小学校で、2日に運動会が開かれました。
箕輪中部小学校では例年9月に運動会を開いていましたが、去年、体育館の工事があったため6月に運動会を開きました。
季節も良く、保護者も参加しやすい時期であることから教師や保護者に好評で、今年も6月に開くことになりました。
岡田誠校長は、「泥まみれ汗まみれになって練習してきた成果を十分に発揮してください」と話しました。
短距離走では、5・6年生は100メートル、3・4年生は80メートル、1・2年生は50メートルを走りました。
応援団は笛などを使い、走る児童を応援していました。 -
大学ラグビー東西の強豪校が激突
第16回伊那市大学ラグビー招待試合、 関東学院大学対同志社大学の一戦が3日、伊那市陸上競技場で行われました。
関東学院大学ラグビー部は1960年創部で、これまでに大学選手権で6回優勝。一方、同志社大学ラグビー部は、1911年創部で、大学選手権で4回優勝と、東西を代表するチームの対戦となりました。
両校とも、新体制となったばかりで、これから、秋のシーズンに向け戦術面などチームを作っていく段階と関係者は話していましが、スタンドに集まったおよそ1400人の観衆は、選手たちが見せる激しいタックルや、ボール回しなど、トップレベルのプレーを楽しんでいました。
試合は、両チームとも、ボールをテンポ良く回すラグビーを行い、互角の戦いを見せていました。
試合の結果関東学院大学が、31対29で勝利しました。 -
小学校高学年対象 柔道の南信大会
小学校高学年を対象とした柔道大会の南信地区大会が、26日、伊那市武道館で開かれました。
大会は、長野県柔道整復師会南信支部が開いたものです。
この日は、南信地域の14の道場から15チームが出場しました。
大会は団体戦で行われ、トーナメント方式で優勝を決めます。
選手たちは、真剣なまなざしで、試合時間に臨んでいました。
南信支部では、「柔道は、礼儀と規律を重んじる日本古来の武道。大会を通して、子ども達の心身の健全な育成を図っていきたい」と話していました。
大会の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市の創武館道場が優勝し、4位までに与えられる県大会出場の切符を手にしました。
県大会は、7月8日(日)に松本市で開かれます。 -
伊那ナイターソフト ケーブルテレビ杯春季トーナメント アスター優勝
伊那ナイターソフトボールのケーブルテレビ杯をかけた春季トーナメント決勝戦が26日、伊那市営球場で行われ、アスターが3年ぶり3回目の優勝を果たしました。
15チームが参加した今年度の春季トーナメントは、3回目の優勝を狙うアスターと、初優勝を狙う信濃路クラブの対戦となりました。
初回に1点ずつを挙げ、1対1で迎えた3回表のアスターの攻撃。
1アウト2塁からライトへのタイムリーヒットで2対1とします。
なおも2アウト3塁とし、4番の山崎大志さんのホームランで2点を追加しリードを広げます。
追いかける信濃路クラブは4回の裏に1点を返しますが反撃もここまで。
5対2でアスターが勝ち、3年ぶり3回目の優勝を果たしました。 -
バイクの祭典 スーパーエンデューロ
オフロードバイクの2時間耐久レース「スーパーエンデューロ・イン天竜」が27日、伊那市の天竜川中州に設けられた特設会場で行われました。
レースには、県内をはじめ、千葉県、静岡県などから、およそ70組が出場しました。
27日は楽しみながら走るファミリービジネスクラスのほか、スピードとテクニックを競うスポーツオープンクラスなどが行われました。
レースは地元のバイク店有志でつくる実行委員会が毎年行っていて今年で26回目です。
1周2キロのコースを2時間で何周走れるかを競うもので、ライダーたちは、砂煙をあげながらコースを走りぬけていました。
中には、タイヤが砂にとられ転倒し悪戦苦闘するライダーもいました。
観戦に訪れた人たちは目の前を走り抜けるライダーに声援を送りながら、迫力あるレースを楽しんでいました。 -
第26回全日本小学生女子ソフトボール長野県大会
第26回全日本小学生女子ソフトボール長野県大会が26日と27日の二日間にわたって、箕輪町三日町の番場原運動場で開かれています。
大会には、県内の女子小学生のソフトボールチーム16チームが参加しました。
伊那市からはアルプスい縲怩ネちゃんクラブが参加し、キャプテンの梶原海愛さんが選手宣誓をしました。
大会副委員長で競技委員長の唐沢稔さんは「ソフトボールを通じて努力や信頼、感謝の気持ちを学んでいってください」と話しました。
試合はトーナメント形式で、明日準決勝と決勝が行われます。
優勝チームは8月3日に行われる全国大会に長野県代表として出場します。
アルプスい縲怩ネちゃんクラブは、一回戦で松代のチームと対戦し、12対13で惜しくも敗れました。