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第5回カデ・エペ選手権大会
フェンシングの全国大会、第5回全国カデ・エペ選手権大会が13日から箕輪町で始まりました。
大会には27の都道府県から101人が参加しています。
カデ・エペ選手権大会は、13歳以上17歳未満が対象で、順位に応じて2013年に開かれる世界大会日本代表の選考基準となるポイントが獲得できます。
会場となっている箕輪町社会体育館では、13日に総当たり戦が行われ、その成績をもとに14日の決勝トーナメントが組まれます。
地元から参加したある選手は、「地元で全国大会が開かれていてうれしい。上位入賞を目指してがんばりたい」と意気込んでいました。
箕輪町町民体育館では、14歳未満が対象の全国大会、みのわもみじカップも開かれています。 -
イーナちゃん駅伝カーニバル 西春近が2年ぶり6回目のV
第30回市民駅伝イーナちゃん駅伝カーニバルが8日、伊那市の陸上競技場で開かれ、西春近が2年ぶり6回目の総合優勝を果たしました。
今年の市民駅伝には、市内12地区から183人と、オープン参加159人の合わせて342人が出場しました。
去年までは鳩吹公園で開かれていましたが、今年から陸上競技場に会場を移しました。
参加者は、園児から小学生までが参加する子どもの部と、中学生以上が参加する地区の部、選手2人以上で参加するオープンの部に分かれ、順位を競いました。
大会の結果、子どもの部、地区の部ともに西春近が勝ち、2年ぶり6回目の総合優勝を果たしました。
なお、オープン参加の部では、かんてんぱぱRCが優勝しています。 -
サンフラワーズOG 全国大会出場へ
伊那市を中心に50歳以上の女性でつくるソフトボールチームサンフラワーズOGは、13日から愛知県で開かれる第11回全日本エルデストソフトボール大会に出場します。
4日は、代表の野溝和子さんら選手4人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の挨拶をしました。
全国大会への出場は、5年連続5回目です。
県大会の決勝では、これまでに1度も勝ったことのなかった松本のチームを相手に、最終回に5点差を追いつき、延長でサヨナラ勝ちしました。
最年長で77歳の野溝さんは、「去年は初戦でやぶれたので今年はまず1つ勝つのが目標」と話しました。
白鳥市長は「全国で活躍し、伊那の名を轟かせてください」と激励しました。
全国大会は、13日土曜日から愛知県で開かれます。 -
CATV杯ミニバス大会 伊那DT女子初優勝
第10回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が8日、伊那市内で開かれ、伊那ダイヤモンドツインズの女子チームが初優勝、男子チームが準優勝しました。
大会には、県内外から男女合わせて19チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
女子決勝戦は、伊那ダイヤモンドツインズ対、愛知県の長久手の対戦となりました。
伊那は、固いディフェンスからボールを奪い速攻で得点をあげていきした。
一方、体格で勝る長久手は、高さを活かした攻撃を見せ、両チームとも譲らず互角の展開となりました。
試合は、最終の第4クオーターに伊那が連続ゴールを決め、追いすがる長久手を振り切り、46対43で勝利しました。
男子決勝は、伊那ダイヤモンドツインズ対、駒ケ根の顔合わせとなりました。
伊那は善戦しましたが、駒ケ根の多彩な攻撃を止められず、惜しくも33対58で敗れ準優勝となりました。
伊那ケーブルテレビでは、この大会の決勝戦の模様を、20日から放送します。 -
天竜健康ウォーク
天竜川の護岸を生かしたウォーキングのイベント、天竜健康ウォークが7日箕輪町で行われました。
6日夜から雨が降るあいにくの天候でしたが、1,000人を超す人たちが、秋の一日を楽しみました。
箕輪町の天竜公園を発着に、5キロ、9キロ、13キロのコースです。
5キロコースは、天竜川の護岸を伊那路橋で折り返すコース、9キロ、13キロコースは、長岡方面にのぼり、東エリアを通って東西橋から川沿いに戻るコースで、参加者たちは、まわりの景色を楽しみながら自分にあったペースで歩いていました。
このイベントは、天竜川を活用し、生活の一部に取り入れていこうと、実行委員会が手作りではじめました。
今年で6回目となり、参加人数は、県内で3番目の規模となっています。
実行委員会では、「今後も継続し、健康づくりや活性化につなげていきたい」と話しています。 -
城南クラブ5連覇
40歳以上が対象の、やまびこソフトボールリーグの伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が昨夜伊那市の富士塚スポーツ公園で行われ、城南クラブが5連覇を果たしました。
決勝戦は紺のユニフォーム城南クラブと水色のユニフォーム錦西峰クラブの対戦となりました。
城南クラブは初回、ヒットなどで3点を先制し、2回にも1点を追加して優位に試合を進めます。
錦西峰クラブは4回、粘りを見せます。
この回連打で3点を返し、4対3の1点差と詰めよります。
しかし城南クラブはその後、ホームランや相手のミスなどで追加点を挙げ10対3で錦西峰クラブを破り大会5連覇を果たしました。
この模様は10月24日から伊那ケーブルテレビで放送します。 -
全国障害者スポーツ大会 北原さん出場挨拶
13日から岐阜県で開かれる全国障害者スポーツ大会に、伊那市の北原伍さんが出場します。
2日は、北原さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の挨拶をしました。
北原さんが出場するのは、足に障害のある人が出場する水泳の25メートル自由形と背泳ぎです。
現在66歳になる北原さんは、生後10か月の時に股関節脱臼を発症したことから、右足に障害があります。
石川県で生まれ育った北原さんは、小さい頃から海で泳ぐのが好きだったと話します。
全国大会への出場は、1981年と、2000年以来3回目で、これまでに金メダル1つと銅メダル2つを獲得しています。
大会まで1か月を切った頃から毎日練習をしていて、1日に500メートルは泳ぐということです。
白鳥市長は「1つでも上の順位を目指して頑張ってください」と激励しました。
全国大会は、15日から岐阜県で開かれます。 -
第6回ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会
第6回ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会が30日、伊那市長谷の美和湖グラウンドで開かれ、宮田村のトップストーンJrが優勝しました。
大会には、上伊那の少年サッカーチーム10チームが出場し、トーナメント戦で優勝を争いました。
伊那ケーブルテレビエリア内では、東春近と南箕輪が準決勝に進出しましたが、決勝に進むことはできませんでした。
大会の結果、トップストーンJrが、2年ぶり4度目の優勝を果たしました。 -
伊那シニアが全日本シニアソフトボール大会出場
29日から香川県で開催される第26回全日本シニアソフトボール大会に長野県代表として伊那シニアが7年連続で出場します。
24日は西岡洋児監督らが伊那市役所を訪れ、酒井茂副市長に全国大会出場の挨拶をしました。
伊那シニアは、伊那市を中心とした59歳以上のソフトボールチームです。
7年連続で全国大会に出場していて、そのうち3回準優勝しています。
酒井副市長は、「苦しい練習に耐えた人が初めて輝かしい場所に出られる。伊那シニアの総合力でがんばってください」と激励していました。 -
国体出場選手を激励
今月29日から岐阜県で開かれる国体に出場する伊那市の選手の壮行会が24日、市役所で開かれました。
伊那市から国体に出場するのは選手と監督合わせて16人です。
このうち市役所を訪れたのは 9人です。
陸上競技の走り幅跳びとリレーに出場する伊那中学校3年の西村千明さん。
同じく陸上競技の棒高跳びに出場する高遠高校3年の竹松多恵子さん。
少年男子サッカーに出場する東海大三高校1年の佐々木哲也君。
新体操に出場する伊那西高校3年の吉原真子(まこ)さん。
女子バスケットボールに出場する上伊那農業高校3年の松崎葵さんと登内美沙(とのうちみさ)さん。
セーリングに出場する伊那消防署の井上瑶さん。
軟式野球に出場するルビコン(株)の辻和馬さん。
弓道に出場する上伊那薬剤師会の山田静香さんです。
壮行会では国体に出場する選手一人一人が大会での目標をはなしていました。
酒井茂副市長は「国体に出られない人の分まで一生懸命努力しし頑張ってきてほしい」と激励していました。 -
東海大三3年 北川さん国体出場を報告
箕輪町松島の高校3年生の北川直美さんは、今月29日から岐阜県で開かれる国民体育大会、バスケットボール競技の少年女子の部に出場します。
北川さんは、18日、箕輪町役場を訪れ平澤豊満町長に出場の報告をしました。
北川さんは、東海大学付属第三高校に通う3年生です。
県内の高校生から選手を選抜して作る県代表のチームでレギュラーを務めています。
173センチの高さを生かし、ゴール下でリバウンドを取り攻守のリズムを作る事を心がけているという北川さんは、全国大会に向け「体力や運動量では負けないよう、まずは一勝したい」と話していました。
平澤町長は「自分の力を発揮できるよう頑張ってきてください」とエールを送りました。
バスケットボール競技、女子の部は、29日から岐阜県高山市で開かれ、長野県は初戦、東京都と対戦します。 -
信州ブレイブウォリアーズが伊那市長表敬
日本プロバスケットボールリーグbjリーグに所属する信州ブレイブウォリアーズは、10月20日に伊那市で行われるホーム開幕戦をPRしようと、24日、白鳥孝伊那市長を表敬訪問しました。
24日は、信州ブレイブウォリアーズを運営する信州スポーツスピリットの片貝 雅彦社長やブレイブウォリアーズの呉屋 貴教キャプテンなど、5人が市役所を訪れ、白鳥市長を表敬訪問しました。
信州ブレイブウォリアーズは、千曲市にホームタウンを持ち、昨シーズンからbjリーグに所属するチームです。
24日は、10月20日に予定されている伊那市で初めてのホーム開幕戦をPRしようと市役所を訪れました。
片貝社長は、「プロの迫力ある対戦を是非、生で見てもらいたい」と話していました。
白鳥市長は、コーチや選手の背の高さに驚いていました。
信州ブレイブウォリアーズは、20日(土)午後6時からと、21日(日)午後3時から、伊那勤労者福祉センター体育館で、埼玉ブロンコスと対戦します。 -
木下Aが17連覇
箕輪町内の東と西のコースを走る秋の恒例行事、箕輪町駅伝大会が23日開かれました。
大会の結果、木下Aが17年連続の総合優勝に輝きました。
大会は町民の体力向上と地区の交流の場にしようと行われていて今年で53回目です。
今年の大会には、箕輪町の友好交流都市、静岡県浜松市の庄内地区を含む44チームが参加しました。
大会は東と西のコースにわけ、コース別優勝と合計タイムの総合優勝を競います。
東コースは、午前8時30分に北小河内中村のコンビニをスタートし福与公民館までの4区間8・24キロ。
西コースは、沢グラウンド南側をスタートし西部地域を南下して役場にゴールする6区間13.41キロです。
23日は、あいにくの雨となりましたが沿道では多くの人たちが傘をさしながら選手たちに声援を送っていました。
大会の結果、東コースは長岡A。西コースは木下Aがそれぞれ大会新記録で優勝しました。
合計タイムの総合優勝は木下Aが1時間12分47秒で17連覇を達成しました。 -
第58回全日本総合男子ソフトボール選手権大会
全国の実業団などが参加する第58回全日本総合男子ソフトボール選手権大会が伊那市で行われています。
大会には、北海道から沖縄まで全国各地の予選を勝ち進んだ実業団やクラブチーム32チームが参加しています。
大会は今年で58回目で、伊那市で開かれるのは昭和54年の25回大会以来33年ぶりです。
長野県からは、オール伊那クラブが出場しています。
15日は、市内の4球場で1回戦16試合が行われ、全国の舞台で白熱した勝負が展開されていました。
大会は、16日に2回戦と準々決勝が、17日に準決勝と決勝が行われます。 -
美篶地区運動会
伊那市美篶の地区運動会が9日美篶小学校で開かれました。
運動会には美篶区民およそ800人が参加し、12区の対抗戦で行われました。
運動会は公民館が毎年開いているもので、今年で40回目になります。
自転車のリールまわしやラグビーボール蹴りなどをしながらたすきをつなぐリレーでは、住民らがボールなどの扱いに苦戦していました。
今年は初めて○×ゲームが行われ、「美篶地区の第一回運動会は昭和48年に開催された」など、地域に関係する問題が出されていました。
赤羽仁公民館長は、「皆さんから地区を一生懸命盛り上げようという気持ちを感じた。地域の絆が一層強まった」と話していました。 -
秋の運動会シーズン始まる
秋の運動会シーズンを迎え、伊那市の長谷小学校では8日、上伊那地域のトップをきって運動会が開かれました。
この日は秋晴れのもと、全校児童76人が赤組、白組に分かれて19種目を行いました。
長谷小学校では、毎年9月の第2土曜日に運動会を行っていて、今年は上伊那で最も早い開催となりました。
全校児童と保護者が参加して行われた大玉送りでは、大人たちがボールを落としてしまう場面もあり、子ども達からは激が飛んでいました。
運動会の最後には、地元の伝統を継承しようと毎年行われている「ざんざ節」を、子ども達が保存会のメンバーと一緒に踊っていました。
服部史子校長は「子ども達が本気になって取り組む姿勢には感動がたくさんあった。これからの生活に活かしてほしい」と話していました。
上伊那地域の運動会は来週、再来週にかけてピークを迎えます。 -
第2回伊那市トリムマラソン大会
第2回伊那市トリムマラソン大会が、伊那市のますみヶ丘平地林で開かれ、参加した189人が森林内を駆け抜けました。
大会は、競技性を持たず自分に合った走りを楽しもうというもので、参加者は予め申告したタイムを目指して走ります。
5キロの部と2キロの部に分かれ、ますみヶ丘平地林内の1周1キロのクロスカントリーコースを走りました。
全力で駆け抜ける人や、歩きながら仲間と会話を楽しむ人など、思い思いのペースで参加していました。
久保村清一副大会長は「自分の目標に向かって走る大会なので無理なく参加することができる。これを機に、健康づくりに興味を持ってほしい」と話していました。
大会の結果、2キロの部で申告タイム8分と同タイムでゴールした山梨県の高橋春彦さんが、5キロの部で申告タイムの57分より2秒早くゴールした伊那市の赤羽喜志子さんがそれぞれ優勝しています。
伊那市では、平成22年度からクロスカントリーコースの整備を行っていて、来年3月には、2.5キロのコースが完成するということです。 -
上伊那少年野球連盟の秋季大会
上伊那少年野球連盟の秋季大会が2日、箕輪町の番場原運動場で開かれました。
大会には、上伊那の少年野球チーム16チームが参加しました。
大会は、春と秋の年2回開かれていて、トーナメント方式で順位を競います。
小松正芳大会長は「どのチームも春先に比べかなり上達している。今後も技術をみがいてほしい」と話していました。
大会の結果、箕輪町の箕輪中部ヤンキースと南箕輪村の南小ドラゴンズが優勝しました。
3位までのチームは、県大会出場をかけた上伊那選手権大会に出場します。 -
どろカップ2012IN伊那
どろんこサッカーの全国大会「どろカップ2012IN伊那」が2日、伊那市荒井で開かれ、参加した35チームが熱戦を繰り広げました。
大会には、上伊那の他和歌山県や大阪府などから35チームが参加しました。
子どもから大人まで、泥にまみれて楽しもうと始まったこの大会は、今年で6回目です。
去年は台風の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となりました。
決勝戦は、南箕輪村の会社仲間で参加したジェルモと、大阪のチームの組み合わせとなりました。
試合は、開始1分。
ジェルモが、相手ゴール前でボールを奪い先制します。
その後は、お互い見せ場を作りますがゴールを奪えず、ジェルモがこの1点を守り切り優勝しました。
参加者の中には、タキシードを着て紳士的なプレーを心掛ける人などもいて、大会を盛り上げていました。 -
空手道啓心会全国大会
日本空手道啓心会の全国大会が19日に南箕輪村の村民体育館で開かれ、選手たちが日頃からの訓練の成果を発揮しました。
大会には、県内を中心に東京や岡山など啓心会に所属する選手80人が参加しました。
試合は、年齢別・型や組み手の部門別にトーナメントで行われそれぞれの優勝者が決まりました。
伊那ケーブルテレビ関係分では、南箕輪支部の堀愛莉さんが中学女子型の部で優勝、南箕輪支部の加藤雄飛さんが中学男子硬式組み手の部で優勝、箕輪支部の下平綾乃さんが小学高学年女子硬式組み手の部で優勝、箕輪支部の芦澤歩夢さんが小学5・6年・中学男子寸止め組み手の部で優勝しました。
硬式組み手団体戦では、箕輪支部が3位となりました。
空手の啓心会は、東京に本部を置く全国組織で、海外まで合わせると入会者は、数万人と言われてます。 -
グランセローズ 伊那で福井に敗戦
プロ野球BCリーグの信濃グランセローズは、25日、伊那市の伊那県営野球場で福井県の福井ミラクルエレファンツと対戦し1-6で敗れました。
この日は開会セレモニーで、地元の小学生で作るダンスチーム、「エムズスターズ」がダンスを披露しました。
グランセローズは、野球を通じて地域の活性化や県民との共生を目指していて、地元の子どもがアトラクションなどで登場します。
始球式では、手良小学校2年の小松快希くんがピッチングを披露しました。
試合は、3回表に先制点を奪った福井ミラクルエレファンツが、その後も追加点を奪い、6-1で信濃グランセローズを下しました -
箕輪中学校女子バスケ部 全国大会へ
箕輪町の箕輪中学校女子バスケットボール部は、8日に開かれた北信越中学校総合競技大会で2位となり、全国大会出場の切符を手にしました。
長野県からの出場は、16年ぶりの快挙です。
箕輪中学校女子バスケットボール部には、1年生から3年生まで25人が所属しています。
大会では、精度の高い3ポイントシュートを武器に強豪を次々と倒してきました。
全国大会出場をかけた準決勝では、新潟県の猿橋中学校に45対43の僅差で勝利しました。
決勝は、新潟県の山の下中学校に67対38で敗れていて、水谷一博監督は「全国で戦うにはこれまでやってきたことの精度をさらに高めていく必要がある」と話します。
キャプテンの中坪美和さんは「全国大会では、楽しみながらプレーし、まずは1勝したい」と話します。
全国大会は、21日から埼玉県で開かれます。
平均身長162センチと小柄なチームですが、全国大会の大きな舞台で勝利を目指します。 -
MACサルト 中日本大会出場報告
上伊那を拠点とするサッカーのクラブチーム MACサルトジュニアユースは、大阪府堺市で開かれる、中日本インターシティカップに出場します。
8日は、箕輪中学校3年でチームのメンバーの大槻潤君と宮坂哲也君が、箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場報告をしました。
MACサルトは、7月の北信越デベロップ大会で全勝優勝し中日インターシティカップへの出場権を手にしました。
大会には、北信越、東海、関西地域の予選を勝ち抜いた、16チームが出場します。
フォワードでキャプテンの大槻君は、相手選手に負けない運動量が持ち味で、「とにかく動いてチャンスをつくりたい」と話していました。
ディフェンダーの宮坂君は、組織的な守備をする事を心がけていて、「ルーズボールでは競り負けないよう、当たりを意識したい」と話し、両選手とも、「まずは1勝」と平澤町長に大会での目標を話していました。
平澤町長は「暑さに負けないよう、頑張ってきてください」とエールを送りました。
中日本インターシティカップは、今月16日から大阪府堺市で開かれる予定です。 -
日中友好都市中学生卓球交歓大会 壮行会
日中国交正常化40周年を記念して開かれる日中友好都市中学生卓球交歓大会の壮行会が2日伊那市役所で行われました。
大会に出場するのは、市内の予選を勝ち抜いた伊那東部中学校3年生の御子柴誠也くんと後藤幸乃さんです。
壮行会では、伊那市長がユニフォームを選手に手渡しました。
選手は、伊那市と友好都市の中国北京の通州区の選手とチームを組んで大会に出場します。
伊那市チームの三澤一志隊長は、「オリンピックでは日中は競争をしているが、交歓大会ではチームを組んで、日中友好の力を示したい」と話していました。
長野県内からは6つの自治体がそれぞれの友好都市とチームを組み、大会に参加します。 -
ノルディックウォーキング教室
両手に専用のストックを持ちながら歩くノルディックウォーキング教室が22日、伊那市のますみヶ丘平地林にあるクロスカントリーコースで初めて開かれました。
教室は、市民の健康づくり増進につなげていこうと伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたものです。
市内からおよそ100人が参加し、日本ノルディックウォーキング協会公認のマスタートレーナー梶浦丈嗣さんから指導を受けました。
ノルディックウォーキングは、フィンランドのクロスカントリースキーチームが夏場のトレーニングとして始めたスポーツです。
2本のストックを持って歩くことで腰や膝への負担を軽減するとともに、普通に歩くよりもエネルギー消費が20%程度上がるということです。
参加者たちは、クロスカントリーコース内1.5キロを2周し、会話を楽しみながら汗を流していました。
伊那市総合型地域スポーツクラブでは秋から市民の健康づくりの場としてノルディックウォーキングの教室を定期的に行っていきたいとしています。 -
伊那北16年ぶりベスト8
熱戦が繰り広げられている夏の高校野球長野大会。
伊那北高校がシード校諏清陵高校を破り16年振りのベスト8進出を決めました。
地元では40年ぶりのベスト4進出に期待が高まっています。
16日は、諏訪湖スタジアムで4回戦が行われました。
諏訪清陵の先発は、前の試合強力打線の松商学園を6安打完封で抑えた内山。
伊那北は4回表、2アウト満塁の場面でバッターは伊藤直
打球はセカンドと外野の間に落ち2人が生還、2点を先制します。
しかし、5回に諏訪清陵にヒットなどで追いつかれます。
6回表、ふたたび伊那北は満塁のチャンスを作ります。
六番湯沢の打球はライト前へ。
さらにこの回2点を追加し5対2とします。
その後伊那北は、得点圏にランナーを進められるものの清陵打線を抑えシード校、諏訪清陵を5対3で破り、16年ぶりのベスト8進出を決めました。
16年ぶりのベスト8進出で地元は大きな盛り上がりをみせています。
16日の試合後、伊那北高校野球部の保護者が学校近くの八幡社白山社合殿で次の試合に向け必勝祈願をしました。
16日の勝利から一夜明け地元の人たちや野球部OBなどは甲子園への期待が高まっています。
伊那北高校野球部が甲子園に出場したのは過去3回。
昭和30年31年に出場した牧田秀一さんも母校の甲子園出場を楽しみにしています。
伊那北高校野球部は、次の長野日大戦に向けて松本市野球場へ練習に向かいました。
伊那北高校は19日の準々決勝で長野日大高校と対戦することになっています。 -
伊那市民プールオープン
伊那市の市民プールが8日オープンし、子ども達が水の感触を楽しみました。
天候のため予定より1日遅いオープンとなりました。
8日は無料開放され、子供たちや親子ずれで賑わっていました。 -
高校野球長野大会開幕
夏の甲子園出場を目指す全国高校野球長野大会が7日開幕し、球児たちの熱い戦いが始まりました。
7日は、松本市の松本市野球場で開会式が行われ、去年優勝校の東京都市大塩尻高校を先頭に、92校の選手たちが入場行進をしました。
上伊那球児たちも力強く手をふり堂々と行進をしていました。
午後1時からは開幕試合が行われ、箕輪進修高校が飯山と対戦し18対0、5回コールドで敗れています。
試合が順調に進めば22日に甲子園に出場するチームが決まります。
8日は、上伊那農業、駒ケ根工業、赤穂高校の試合が予定されています。 -
優勝目指し熱戦!伊那市スポーツ少年団選手権大会
伊那市スポーツ少年団選手権大会が24日、美すずスポーツ公園運動場などで行われました。
大会では軟式野球、ミニバスケットボール、剣道の3種目が行われました。
このうち美すずスポーツ公園運動場などで行われた軟式野球には13チームが出場し、熱戦を繰り広げていました。
結果は優勝が美篶野球、準優勝は西友クラブとなっています。
ミニバスケットボール女子は、美篶小学校体育館で行われ、8チームが出場しました。
結果は、伊那ダイヤモンドツインズAが優勝しています。
ミニバスケットボール男子は、東春近小学校体育館で行われ、7チームが出場しました。
結果は、伊那ダイヤモンドツインズAが勝ち、男女アベック優勝を果たしています。
剣道は西春近小学校体育館で学年別の個人戦と団体戦が行われました。
このうち団体戦には4チームが出場し伊那北スポーツ少年団が優勝しています。 -
南箕輪村ゲートボール連盟 村長杯
南箕輪村ゲートボール連盟の村長杯をかけた大会が、27日、大芝屋内運動場で開かれました。
大会には、8チーム37人が参加し、30分以内にどれだけ多くのボールをゲートに通せるかで得点を競いました。
南箕輪村ゲートボール連盟は、村内6つのクラブが所属していて、普段は、健康づくりや親睦を目的にクラブごとに練習を行っています。
全てのクラブが参加する大会は年に8回あり、村長杯もその一つです。
参加者は、ゴールに狙いを定めボールを打っていました。
南箕輪村ゲートボール連盟の唐木達会長は、「43人の会員がいつまでも元気でゲートボールを続けられたらうれしい」と話していました。
大会の結果、優勝は神子柴、2位は久保A、3位は北殿となっています。