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南中生6人スケート全国大会出場
南箕輪中学校の3年生1人と2年生5人の合わせて6人が、今月28日から長野市で開かれる全国中学校スケート大会に出場します。
24日は、全国大会に出場する、6人のうち、5人が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に出場の挨拶をしました。
全国大会へは、今月上旬に長野市で開かれた県大会で、20位までに入り出場を決めました。
3年生の竹松秋美さんは、「中学で最後の大会。これまでの経験を生かし、8位入賞を目指しがんばりたい」と話していました。
生徒達は、宮田村の宮田スケートクラブに所属し、毎週6日間練習をしています。
シーズンとなる、10月上旬からは、授業を終えると、岡谷市や長野市のリンクに行き、夜、8時頃まで滑っていると言う事です。
唐木村長は「練習環境が恵まれない中、日ごろの努力で勝ち取った、全国大会。体調を整え、本番では頑張ってほしい」と子供たちを激励しました。
全国中学校スケート大会は、今月28日から長野市のエムウェーブで開かれます。 -
春高駅伝に東北の高校招待
伊那市は3月18日に開催予定の春の高校伊那駅伝に、招待校として、東北の高校4校を招きます。
伊那市によると、招待するのは、男子が岩手県の一関学院と福島県の学法石川、女子が、岩手県の盛岡女子と福島県の田村の4校です。
宮城県の仙台育英高校にも声をかけましたが、海外遠征と重なっているため、参加できないということです。
この出場枠は、東日本大震災の被災地である東北3県の高校を招待しようと、初めて設けられました。
東北3県では、駅伝の練習量や部員も減っていることなどを知り、活動を支えようと市が新たに設けました。
伊那市では、「去年は、震災直後ということもあり、駅伝を中止とした。出場できなかった高校生たちの思いや、震災を風化させないよう、復興1回目の大会を盛り上げたい」と話しています。
なお、伊那駅伝の招待校は、男子15校、女子12校で、過去最多となっています。 -
市内少年剣道クラブで鏡開き
伊那市内にある2つの剣道クラブで15日、鏡開きが行われ、剣士たちが新たな気持ちで稽古に臨んでいました。
伊那少年剣道クラブは、伊那東小学校体育館で鏡開きを行いました。
去年の1月以降に新しくクラブに入った17人が、稽古の成果を披露しました。
代表の伊藤勉さんは「剣道ができることへの感謝の気持ちを忘れず、たくさん練習してもっと強くなってほしい」と話しました。
小学5年の橋爪太一君は、「しっかり稽古をして丈夫な体を作り、ずっと剣道を続けて明るい大人になります」と誓いの言葉を述べました。
クラブ員30人は、防具をつけて合同稽古に励んでいました。 -
高遠出身の西村さん 来期サッカーのJ1でプレー
伊那市高遠町出身の高校3年生西村竜馬さんは、来シーズン新潟のサッカーJ1チーム、アルビレックス新潟への加入が決まりました。
西村さんは、13日に伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長にJ1加入を報告しました。
西村さんは、小学3年の時、地元の少年サッカーチーム、アルカス高遠に入りサッカーをはじめました。
その後、南箕輪村のM.A.C SALTOジュニアユースに入り、高校は、ジャパンサッカーカレッジに通いながら新潟の開志学園で学び、アルビレックス新潟ユースに所属。
高校を卒業するこの春、アルビレックス新潟への加入が決まりました。
ポジションは、ディフェンダー。
アルビレックスによりますと、一対一の対人能力に優れ、182センチの長身を生かしたヘディングが魅力ということです。
伊那市出身で、Jリーガーとなったのは、西村さんで3人目だということです。
白鳥市長は、「早速応援団を作らなくては」と、西村さんの活躍に期待を寄せていました。 -
冬の体力維持にグラウンドゴルフ
南箕輪村マレットゴルフ同好会は、マレット場が使用できない冬場の体力維持のため、グラウンドゴルフを楽しんでいます。
12日は、グラウンドゴルフの初例会で、大芝屋内運動場に会員およそ40人が集まりました。
この例会は、マレット場が使用できない冬場も体力維持のために体を動かそうと、同好会の有志が参加して開いています。
4人程度のグループに分かれ、8ホールを4回まわってプレーしていました。
同好会では、「冬の健康増進のため、グラウンドゴルフは恒例になっている。みんなで楽しくプレーしたい」と話していました。
例会は週2回で、3月の始めまでに17回の開催を予定しています。 -
元オリンピック選手がスケート指導
保育園から中学生までを対象にしたちびっこスケート教室が10日、伊那西スケート場で開講し元オリンピック選手の神津志保美さん、旧姓新谷志保美さんが子どもたちを指導しました。
神津さんは、一昨年カナダで開かれた冬季オリンピックに出場し、その後現役を引退、去年結婚しました。
宮田村出身で幼少の頃は父親に連れられて、伊那西スケート場で滑っていたといいます。
10日は、ちびっこスケート教室の開講に合わせ、子どもたちに滑り方の指導をしていました。
教室に参加した子どもたちは、元オリンピック選手と一緒にリンクを滑り、楽しみながら基本を教わっていました。
教室は、5日間の日程で伊那市を中心に保育園児から中学生まで57人が参加しています。
教室を運営している、伊那市体育協会スケート部では「このスケート場からオリンピック選手が誕生したことは誇りに思います。子どもたちにとっても励みになると思います。」と話していました。 -
イーナちゃんマレットゴルフクラブ初打ち大会
伊那市のマレットゴルフ愛好家でつくる「イーナちゃんマレットゴルフクラブ」の初打ち大会が7日、伊那市東春近の榛原河川公園で開かれました。
今年で発足10周年を迎えるイーナちゃんマレットゴルフクラブでは、新年の初打ち大会も毎年の恒例となっています。
7日は会員およそ70人が参加し、一部に雪が残るコースを回ってプレーしていました。
平澤久会長は、「仲間を大切にして、仲良く楽しくプレーし、よい年にしたい」と話していました。
大会の結果、男子の優勝は福澤幸民さん、女子の優勝は浅井フミ子さんとなっています。
イーナちゃんマレットゴルフクラブでは、3月から12月までのシーズン中に公式戦30試合を行うということです。 -
伊那市親子スキー教室
伊那市内の小学生の親子を対象にしたスキー教室が、5日、伊那スキーリゾートで開かれました。
5日は、7歳から12歳までの伊那市内の小学生の親子、12組29人が参加しました。
このスキー教室は、伊那市教育委員会が、冬休みにあわせて毎年開いています。
指導しているのは、伊那市体育協会スキー部の4人です。
初級と中級のクラスに分かれて、指導を受けました。
初級では、スキー板をまっすぐにして進み、ハの字にして止まるなどの基本から親子一緒に学んでいました。
伊那市では、「子供だけの教室はたくさんあると思うが、親子一緒に学ぶ機会は少ないはず。親が子に教えられるようになってほしい」と話していました。 -
伊那西スケート場安全祈願
伊那市の伊那西スケート場で26日、シーズン中の安全を願う祈願祭が行われました。
滑走可能となるのは、来年からになりそうです。
この日は、伊那市教育委員会などの関係者が、シーズンの無事を祈り神事を行いました。
週末の冷え込みもあり、リンクは全面結氷しましたが、氷の厚さが数センチと薄い所もあり、まだ滑る事はできません。
氷の厚さが、10センチ以上になると滑走可能となります。
市によりますと、この冷え込みが続けば来年1月4日頃には滑れるようになるということです。
久保村清一教育長は、「冬場の体力作りや仲間との交流の場として、怪我なく安全で、楽しい場にしたい」とあいさつしました。
昨年度は、35日間の営業で1695人が利用しました。
今年度の開場期間は、2月12日までの予定で、時間は午前7時から10時までです。
利用料は1人1回200円となっています。 -
女子ソフト元日本代表監督が小中高校生を指導
女子ソフトボール日本代表を北京オリンピック金メダルに導いた、元日本代表監督の斎藤春香さんが24日、県内の小・中・高校生にソフトボールを指導しました。
この日は、箕輪町のながたドームでソフトボール教室が開かれ、県内からおよそ230人が集まり、斉藤さんから指導を受けました。
これは、県内の女子ソフトボール人口の底辺拡大と技術向上を目的に県ソフトボール協会が開いたものです。
斎藤さんは、女子ソフトボール日本代表として選手で3回、監督として1回、オリンピックに出場しました。
監督として出場した、2008年の北京オリンピックでは、日本代表を金メダルに導いています。
教室では、斎藤さんがボールの投げ方や捕り方について指導しました。
200人以上を相手に行ったノックでは、しっかり声を出すようにと指導していました。
ある中学生は「斎藤さんに教わって強くて正確なボールが投げられるようになった。とても参考になった」都話していました。
斎藤さんは「目標をしっかり持つこと。そしてその目標に向かって一生懸命努力すれば結果はついてくる。みなさんも夢に向かって頑張ってください」と参加した選手たちに呼びかけていました。 -
伊那スキーリゾート オープン
伊那市西春近の伊那スキーリゾートが当初の予定より一週間遅れて18日オープンしました。
冷え込みが足りず、スノーマシンによる雪づくりが遅れたため、全長700メートルの初心者コース、ドリームコースのみのオープンとなりました。
ゲレンデでは、地元を中心にスキーヤーやスノボーダーが雪の感触を楽しんでいました。
伊那スキーリゾートでは、年内には、全長500メートルの中級車コースも滑走可能な状態にしたいと今後の冷え込みに期待しています。
伊那スキーリゾートは、2008年から2年間に渡り営業を休止していましたが、クロスプロジェクトが経営を引き継ぎ再開し、今年で3年目になります。
昨シーズンは、3万6,000人が利用しました。
今シーズンは、イベントを増やし、食事を充実させるほか、19歳限定でナイターを無料にするなどの取り組みを計画していて、スキー客の呼び込みに力を入れます。
伊那スキーリゾートによりますと、オープン初日18日の利用者数は、去年並みだったということです。 -
スポーツに携わる仕事がしたいという子どもを対象にした講演会
将来、何らかの形でスポーツに携わる仕事がしたいという子どもを対象にした講演会が10日、伊那市のいなっせで開かれました。
講演会は、伊那市総合型地域スポーツクラブが開いたもので、会場には、小学生から高校生までおよそ80人が集まりました。
高校の校長や、市内の中学校教諭、整骨院の院長など4人が講師を務めました。
このうち健康スポーツコースを取り入れている岡谷東高校の松崎旻校長は「自分が将来どうありたいか、何になりたくて勉強しているのか、目的をしっかりもってほしい」と話しました。
他に、中学校の教諭で部活動の顧問としてスポーツに携わっている三澤裕美教諭は「生徒と1番近い距離で成長を見守れるのが教職員の仕事のおもしろさだと思う」と話しました。
伊那市総合型地域スポーツクラブでは「今後も、子ども達の夢の実現に向け取り組んでいきたい」と話していました。 -
アルプスいーなちゃんソフトクラブ仲間募集
女子児童のソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんソフトクラブは、一緒にソフトボールをする仲間を募集しています。
アルプスいーなちゃんソフトクラブは発足して4年目。現在25人が所属しています。
県内には女子児童のソフトボールチームが北信を中心に24チームありますが、上伊那では唯一です。
伊那市を中心に南箕輪村や宮田村から通う児童もいて毎週日曜日に、伊那公園内の屋内運動場で練習をしています。
専属コーチが5人いるほか、ソフトボールの経験がある保護者も指導にあたります。
初心者も大歓迎ということで子どもたちが無理なくソフトボールに親しめるように、指導用のマニュアルも完成しました。
クラブでは、随時仲間を募集していて、ソフトボールを通して友だちの輪を広げてもらいたいと話しています。
問い合わせ 73-8573 -
高校野球部員が少年野球チームを指導
高校野球部員が少年野球チームの小学生を指導する野球教室が10日、南箕輪村の上伊那農業高校で開かれました。
この日は上農高校と高遠高校の野球部員が、伊那市内の少年野球チーム、4チームの小学生を指導しました。
この野球教室は、上伊那地域の野球人口の底辺拡大を目的に、上伊那高校野球連盟が毎年開いているものです。
教室では、キャッチボールや守備、バッティングなど基礎練習が行われました。
守備の練習では、実際に高校生が動きを見せながらグラブの出し方などを指導していました。
ある小学生は「ボールを捕る時の腰の落とし方など、今までは知らなかったことが分かった」指導にあたった高校生は「指導をしてみて今まで気づかなかった部分に気付かされた。良い経験になった」と話していました。
上農高校野球部の久保村智監督は「小学生には高校野球の魅力を感じてもらい、高校生には小学生の手本となる姿勢を身につけてもらいたい」と話していました。
上伊那高野連では「地元の高校に進学して、地元で野球を続けてもらいたい」と話しています。 -
金山天一さん水泳で日本新
伊那市のテルメリゾートINAの支配人を務める金山 天一さんは、先月、三重県で開かれたオールマスターズスイミングフェスティバルin三重の男子自由形800メートルで、日本新記録を樹立しました。
金山さんは、現在46歳。週に4回程度、テルメリゾートの営業前などにトレーニングを行っています。
マスターズ水泳は、5歳ごとに区分して競技が行われます。
11月19日、20日に三重県で開かれた大会に出場した金山さんは、45歳から49歳の区分で、9分35秒06を記録し、日本新記録を更新しました。
本来、自由形を得意種目としていますが、去年5月の大会ではバタフライでも、日本新記録を出しています。
11月の大会では、200メートル自由形、400メートル自由形でも記録に挑戦しましたが、200メートルは0.2秒、400メートルは1秒、日本新に及びませんでした。
今日も、バタ足など水泳の基本からトレーニングする金山さん。記録更新への挑戦が続きます。 -
伊那ファイターズ卒団式
上伊那の中学生を対象にした硬式野球チーム「伊那ファイターズ」の卒団式が4日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。
式には、チームの関係者や保護者など、およそ100人が出席し、中学3年生の卒団を祝いました。
今年の伊那ファイターズは、3年生が5人と少ないながらも、例年以上にまとまったチームで、夏の大会では、信越地区3位となり、2年連続3回目の全国大会出場を果たしました。
伊那ファイターズ代表の登内英夫さんは「チームで学んだ、勝利への精神と努力を忘れず、より磨きをかけ、これからの人生を歩んでほしい」と挨拶し、一人一人に修了証を手渡しました。
浦野博監督は、卒団する5人との思い出を振り返り、これからの野球人生にエールを贈りました。
卒団する5人を代表して、前主将の中島大地くんは、「チームでの3年間は野球ばかりでなく、人間として大きく成長できました。」と話し、残った後輩たちに向け「全国大会出場を目標に練習に励んでください。」と激励しました。 -
北原達也くんフェンシング欧州大会へ
箕輪町中原に住む伊那北高校1年の北原達也くんは、来月フランスで開かれるフェンシングのヨーロッパ大会に日本代表選手として出場します。
伊那北高校のフェンシング部に所属する北原くんは、山本政典監督と29日に箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に大会出場の挨拶をしました。
北原くんは中学1年生からフェンシングを始めました。今年国内大会で日本ランキング7位になり、日本フェンシング協会の海外派遣選手に選ばれました。
北原くんが出場するのは14歳から17歳の選手が出場するヨーローッパ大会で、種目は胴体部分をつくと得点になるフルーレです。
北原くんが出場する第9回カデ・フルーレ・ワールドカップ欧州カデ・サーキットは来月10日と11日にフランスで開かれます。 -
やまびこリーグ 閉会式と表彰式
40歳以上のソフトボール「やまびこソフトボール」の今シーズンの閉会式と表彰式が、22日、伊那市内で行われました。
この日は、伊那市の料理店はっとりで、閉会式と表彰式が行われ、7チームから40人ほどが出席しました。
やまびこリーグは、5月に開幕し、10月中旬まで行われました。
リーグ戦は、11勝1敗で城南クラブが優勝しました。
やまびこリーグの上位4チームが参加する伊那ケーブルテレビ杯トーナメント戦でも、城南クラブが優勝しています。
やまびこソフトボール連盟の唐澤稔会長は、「7チームでは、運営に支障が出始めている。スムーズな運営のため、1チームでも多くチームをつくってもらいたい」と話していました。
表彰式の後には、懇親会が開かれ、互いの今シーズンの健闘をたたえていました。 -
上伊那縦断駅伝 駒ヶ根市5連覇
第59回上伊那郡縦断駅伝競走大会が27日開かれ、駒ヶ根市が5年連続23回目の優勝を果たしました。伊那市は2位、辰野町が3位でした。
大会には、上伊那7市町村からの代表チームに加え9チームがオープン参加し、駒ヶ根市から辰野町までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。
伊那市は、1区の鈴木昌幸さんが、区間新記録となる走りを見せ、レース前半の3区まで2位の駒ヶ根市を32秒リードしました。
レース後半は、自力に勝る駒ヶ根市チームが、伊那市を追い上げ、4区で逆転。
駒ヶ根市は、その後も安定した走りを見せ、5年連続23回目の優勝を飾りました。
大会の結果、優勝は、2時間8分41秒で駒ヶ根市、2位はトップから3分29秒遅れで伊那市、3位は辰野町でした。
箕輪町は5位、南箕輪村は7位でした。
第59回上伊那郡縦断駅伝競走大会(録画中継)
伊那ケーブルテレビ いなテレ12(デジタル121)
12月3日 午前8時、午後3時ほか -
コスモスが5年ぶり優勝
伊那市ママさんバレーボールリーグ戦の決勝が19日、伊那市民体育館で開かれ、5連覇を狙うマザーズをコスモスが破り優勝しました。
今シーズン8チームが戦ってきたリーグ戦の決勝は、8年連続でコスモスとマザーズの対戦となりました。
5連覇を狙うマザーズとそれを阻止したい、コスモスの戦いは、フルセットまでもつれこみ最終セットも1点を争う接戦となりました。
最後はコスモスがスパイクを決め、5年ぶりの優勝を果たしました。
コスモスの浜田ほなみ監督は「みんなでつなぎ、あきらめずに戦った結果です。」と話し優勝の喜びをかみしめていました。 -
プロレス征矢兄弟 地元で試合
全日本プロレスで活躍している箕輪町出身のプロレスラー征矢学選手と弟の征矢匠選手の試合が20日、箕輪町のながたドームで行われました。
征矢学選手は箕輪町出身の26歳で、高校まで箕輪町で過ごし、大学卒業後プロレスラーになりました。
現在全日本プロレスに所属し試合では、メインイベントをつとめ、地元の観衆を沸かせました。
20日は征矢学選手の弟、征矢匠選手24歳も出場しました。
会場には、ファンおよそ1200人が訪れ地元出身のプロレスラーに声援を送っていました。 -
県縦断駅伝 上伊那は4位
第60回県縦断駅伝の最終日が20日、松本市から飯田市の間で行われ上伊那は、総合4位に終わりました。
上伊那は初日、トップと6分13秒差の4位で終了しました。
20日は松本市をスタートし、上伊那チームは地元の応援を受け上位進出を狙いました。
結果は、12時間9分5秒でトップのオール諏訪と14分1秒差の4位におわりました。
竹入増男監督は「若い選手でつくったチームだが、力がだしきれなかった。地元でエース級の選手を育てていきたい。」と来年への巻き返しを誓っていました。 -
上伊那初日は4位
第60回長野県縦断駅伝の1日目が19日行われ、上伊那はトップの上田東御小県と5分56秒差の4位でゴールしました。
1日目の19日選手は午前8時30分に長野市の信濃毎日新聞社前をスタートしました。
県縦断駅伝は、19日と20日の2日間で、長野市から飯田市までの全217.6キロ、22区間でタスキをつなぎます。
レース序盤、上伊那は、1区で7位のスタートとなりましたが、2区で2位に順位を上げまずまずの滑り出しとまりました。
その後、5位まで順位を落としましたが、粘りの走りを見せ、1日目フィニッシュの岡谷市役所に4位でゴールしました。
上伊那チームの竹入増男監督は「諏訪や長野市など間単には、勝たせてもらえないが、明日は、地元の期待に応えられるような走りを見せたい」と話していました。
20日は、松本市から飯田市まで走る大会2日目です。
伊那市でのタスキリレーは、午前10時半頃となる見込みです。 -
迫力のプレー! bjリーグ 伊那で初開催
今年から日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」に新規参入した信州ブレイブウォリアーズの試合が18日、19日の2日間、伊那市で初めて開催されました。
18日夜に、伊那市の勤労者福祉センター体育館でbjリーグの試合が行われ、会場にはおよそ700人が訪れました。
bjリーグは、2005年にスタートした日本初のプロバスケットボールリーグで、今年新規参入した信州ブレイブウォリアーズを含め、19チームが加盟しています。
地域密着を趣旨としていて、信州の攻撃になるとチアリーダーや会場アナウンスと一緒に観客も応援していました。
試合は、第2クオーターに逆転した宮崎が最後までリードを守りきり、82対71で勝利しました。
試合を観戦したある女の子は「試合には負けてしまったけど、みんなで盛り上がってとても楽しかったです」と話していました。
青木幹典ヘッドコーチは「伊那での試合は初開催だったが、盛り上がって応援してくれて力になった。次は勝利をプレゼントしてあげられるように頑張りたい」と話していました。
長野県出身の宇都宮正選手は「伊那市の観客は初めての試合とは思えないぐらい元気な応援で、プレーしていてもやりやすかった。チームがプレーオフに進出できるように頑張りたい」と話していました。
なお、19日に行われた信州-宮崎戦は82対79で宮崎が勝ちました。 -
上伊那チーム健闘誓う
第60回長野県縦断駅伝に出場する上伊那チーム選手団の結団式が17日、伊那市役所で行われました。
結団式には監督、コーチのほか出場選手などが集まり、大会での健闘を誓いました。
今年新しく監督を務める竹入増男さんは「優勝することを目標に練習してきた。挑戦者の気持ちでチャレンジしたい。」また主将の松崎雄介さんは「今年のチームは若い人が多く、勢いがある。地域の応援にこたえ、トップでゴールしたい。」とそれぞれ意気込みを語りました。
今年の上伊那チームは、補欠を含めた29人中11人が初参加また7人が高校生という若いメンバーで構成されています。
上伊那は県縦断駅伝の歴史の中で12年連続優勝を果たすなど常勝チームとして知られていますがここ数年は優勝から遠のいています。
あす、あさっての2日間の日程で行われる県縦断駅伝はあす19日午前8時30分長野市をスタート。
あさって20日の午前10時30分頃に伊那市を通過する見込みです。 -
南信ペーニャが松本山雅戦観戦イベント
サッカーJFLに所属するチーム「松本山雅」の天皇杯の3回戦が、16日夜に行われ、サポーターで作る南信ペーニャが、観戦イベントを企画し、応援しました。
16日夜は、松本山雅のスポンサーを務める旅行業者トラビスジャパンが経営する箕輪町の飲食店で、松本山雅戦の観戦イベントが行われました。
観戦イベントを行ったのは、松本山雅のサポーターで作る南信ペーニャのメンバー20人ほどです。
今回は、新潟市で試合があり、平日に観戦に行くのが困難な人が多かったため、ペーニャが初めて観戦イベントを企画し、トラビスジャパンが、企画に協力しました。
天皇杯の3回戦は、格上のJ1に所属するアルビレックス新潟との対戦です。
前半5分で、1点を先制した松本山雅は、後半、新潟から厳しい攻撃を受けます。
南信ペーニャのメンバーは、山雅のゴール前で攻防が繰り広げられるたびに、歓声をあげたり、ため息をついたりして、試合の行方を見守りました。
結果は、松本山雅が、1点を守りきり、1ー0で新潟を下し、初となる天皇杯ベスト16入りを果たしました。
4回戦は12月17日、J1に所属する横浜Fマリノスと行われることになっていて、南信ペーニャでは、バスを出して、応援に行きたいとしています。 -
箕輪町出身 征矢学・匠選手が興行をPR
全日本プロレスに兄弟で所属している箕輪町出身の征矢学、匠選手が10日、箕輪町役場を訪れ、今月20日にながたドームで開かれる興行をPRしました。
10日は、征矢学選手と弟の匠選手が平澤豊満箕輪町長を表敬訪問しました。
地元での開催ということで征矢兄弟は、多くの人にプロレスを見に来てほしいとPRしていました。
今回の興行は、全日本プロレスが毎年暮れに行なっている世界最強タッグマッチで、征矢兄弟は、他のパートナーと組んで対戦するということです。
平澤町長は「時間があえば観戦に行きたい。是非頑張って欲しい」と話していました。
箕輪町で全日本プロレスの興行が行われるのはおよそ10年ぶりということです。
征矢兄弟は10月29日も伊那ケーブルテレビを訪れ興行をPRしました。
全日本プロレスの興行は、今月20日(日)の午後6時から箕輪町のながたドームで行われることになっています。 -
村長杯少年サッカー大会
第25回南箕輪村長杯少年サッカー大会が3日、南箕輪村の大芝グラウンドで開かれました。
大会は、サッカーレベルの向上や交流の場にしようと、地元、南箕輪FCJr親の会が開いたものです。
参加したのは、県内外の小学6年生までのクラブチーム16チームです。
今年は初めて、県外から山梨県北杜市の2チームも招きました。
大会はトーナメント戦で行われグラウンドでは白熱した試合が繰り広げられていました。
応援に訪れた保護者達は、プレーする子ども達に大きな声援を送っていました。
なでしこ人気の高まりからか参加したチームの中には女の子の姿もあり、懸命にボールを追いかけていました。
大会の結果、優勝は諏訪市の諏訪FCプライマリー。
準優勝が地元、南箕輪FCJr
3位が山梨県のヴァンフォーレ八ヶ岳でした。 -
「野球盤」を再現!リアルソフトボール盤
野球のボードゲーム「野球盤」をソフトボールで再現した、「リアルソフトボール盤」の大会が5日、伊那市の富士塚スポーツ公園で開かれました。
2塁打、3塁打、ホームランなどと書かれたボードがグラウンドに置かれ、選手たちがヒットのボードを狙ってボールを打っていました。
これは、ボードゲーム「野球盤」をソフトボールで再現して、一風変わった形でソフトボールの街・伊那市をPRしようと、伊那商工会議所青年部が去年から始めたものです。
この日は、上伊那地域を中心に12チームが参加しました。
守備にはつかず、投球はピッチングマシン、ランナーはボードを使い、選手はバッティングだけを行います。
1試合2回に限り、信濃グランセローズの選手に代わりに打ってもらえる、代打券が各チームに配られ、点を取りたい場面で使用していました。
参加したある男性は「飛んだ場所によって成績が変わるため、運にも左右されるが、その分女性も楽しめるスポーツで良いと思う」と話していました。
商工会議所青年部の中島克也委員長は「若者たちが考えた変わったスポーツ。いろんな人に参加してもらいソフトボールの街、伊那市が少しでもPRできたらうれしい」と話していました。 -
イ~ナちゃんハイシニア 全国3位に
伊那市を会場に開かれた65歳以上のソフトボール、第6回全日本ハイシニア大会で、地元のイーナちゃんハイシニアは、3位入賞を果たしました。
30日の準決勝で愛知代表に6対1で破れ、決勝進出はなりませんでした。
長野代表のイーナちゃんハイシニアは、初戦山形を6対2、2回戦で滋賀を10対4、3回戦山口を5対2、4回戦富山を6対3で下し、準決勝に進みました。
決勝戦は、愛知の名古屋ハイシニア鯱対山梨のじょうほく物流クラブの対戦で、山梨が4対1で愛知を下し優勝を果たしました。
第6回全日本ハイシニア大会は、全国から46チームが参加して、28日から市内6会場で行なわれてきました。
来春には、全国から64チームが参加するハイシニアの大会も伊那を会場に予定されていて、伊那市ソフトボール協会では、ソフトボールを通じて地域活性化にもつなげていきたいとしています。