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インターハイフェンシング競技男子サーブルの部 平松竜成君が3位入賞
インターハイフェンシング競技男子サーブルの部で、箕輪進修高校2年の平松竜成君が3位入賞を果たしました。
18日は、平松君と顧問の大槻高範教諭が箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に3位入賞を報告しました。
平松君は、先月30日から青森県で開かれたインターハイに2年連続で出場しました。
予選を4戦全勝で勝ちあがると勢いにのり、トーナメント戦でも3勝し、ベスト4入りを決めました。
準決勝では、鹿児島県の相手に惜しくも負けましたが、3位決定戦で勝利し、3位入賞を果たしました。
平松君は「緊張したが攻撃と守備でバランスよく戦えた。来年はさらにいい結果が残せるようがんばりたい」と話していました。
平澤町長は「オリンピック出場を目指して、これからもがんばってください」と3位入賞を称えました。 -
伊那市の中高生 全国大会に
全国大会に出場する伊那市の中高生が12日、市長を表敬訪問しました。
伊那北高校3年の後沢秀至君は、17日から岩手県盛岡市で開かれる全国高校総合体育大会の競泳に出場します。
後沢君は、100メートルと200メートルの平泳ぎに出場します。
北信越大会では、200メートルで自己ベストとなる2分17秒89の大会新記録で優勝しました。
100メートルでも県高校新記録で2位になっています。
去年に引き続き2年連続でのインターハイ出場で、前回27位の雪辱を果たすべく決勝進出を狙います。
伊那市の酒井茂副市長は、「被災地で開催される大会なので、交流し競い合い特別な大会にしてほしい。伊那市、長野県の代表としてがんばってきてください。」
と激励しました。
また、全国中学校体育大会に出場する中学生6人が12日市役所を訪れ、活躍を誓いました。
伊那中学校の東條樹君と埋橋啓君は、ソフトテニスに出場します。
中村詩穂さんは、卓球です。
春富中学校の松沢勝治君と細田耕太君は、棒高跳び、伊東佑理さんは、柔道です。
北信越大会で4メートル35センチで優勝し全国大会に臨む棒高跳びの松澤君は、「4メートル70センチを跳んで、確実に優勝を狙っていきたい」と抱負を話し、大会での健闘を誓っていました。の奈良県や和歌山県など各地で開催されることになっています。
全国中学校体育大会は、8月中旬に西日本 -
ミノワオールスターが全国3位
箕輪町のソフトボールチーム、ミノワオールスターが全国大会で3位入賞を果たしました。
10日は、ミノワオールスターの監督と選手6人が箕輪町役場を訪れ平澤豊満町長に3位入賞の報告をしました。
全国大会は、先月30日から茅野市で開かれ全国から48チームが出場しました。
ミノワオールスターはトーナメントで3試合を勝ち上がり準決勝で対戦した高知県代表のチームと延長戦の末引き分け。
ルールによりくじ引きとなりくじ運悪く惜しくも決勝進出はなりませんでした。
大会ではミノワオールスターが引き分けた高知県代表チームが優勝しました。
ミノワオールスターは、今回で5年連続6回の全国出場を果たしている強豪チームで、次こそは全国制覇したいと雪辱に燃えています。 -
東部中生が少林寺拳法で全国大会へ
8月20日から香川県で開催される全国中学生少林寺拳法大会に、伊那東部中学校の生徒6人が出場します。
20日は、全国大会に出場する藤森ふみかさんと、春日梢さん、馬場萌奈さん、池上勝悟君、宮下拓己君、藤井瑠唯君の6人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の挨拶をしました。
6人とも東部中学校の3年生で、少林寺拳法伊那支部に所属しています。
6人は、7月10日に開かれた少林寺拳法長野県大会中学生の部で上位入賞を果たし、全国大会出場を決めました。
生徒の中には、陸上や剣道など他の部活動をしながら、週3回の練習に励んだという生徒もいます。
選手を代表して宮下君は「これまでの集大成としてなんとか予選を突破して、いい結果を残したい」と抱負を述べました。
全国大会は20日から香川県で開催されます。 -
伊那ファイターズ全国へ
伊那市などの中学生が所属する硬式野球チーム、伊那ファイターズが全日本選手権大会に出場します。
30日は、全日本選手権に向けバッティングや守備練習などが行われました。
伊那ファイターズは信越地区の予選で44チーム中、3位となり全日本選手権出場の切符を手にしました。
全日本選手権出場は、2年連続3回目となります。
選手は全員で29人、そのうち3年生は5人だけですが、まとまりがあり、勝負強いチームだということです。
全日本選手権は、8月1日から東京で開かれることになっています。
初戦の相手は、東日本大震災の被災地、宮城県七ケ浜のチームということもあり、伊那ファイターズは野球ボールを相手チームにプレゼントすることにしています。 -
柔道“創武館”の選手が健闘誓う
今月16日と17日に安曇野市で柔道の県大会が開かれました。
伊那市東春近の柔道教室、創武館はその県大会で優勝2人、準優勝2人という結果を出しました。優勝、準優勝した選手は全国また北信越大会に出場します。
創武館では、上伊那の小学1年生から中学3年生までの31人が稽古に励んでいます。
このうち、春富中3年生の伊東佑理さんは、63キロ以下級で県大会優勝を果たし、全国大会に出場します。 -
伊那北高校の生徒4人全国大会に出場
陸上部など伊那北高校の生徒4人は、7月末から開催される全国大会に出場します。
21日は、出場する4人と松山敏彦校長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の挨拶をしました。
全国大会に出場するのは、陸上競技走り高跳びに出場する3年の有賀楓子さん、ラグビーで合同チーム北信越代表として出場する3年の宮下直人さん、将棋部門女子個人戦で出場する2年の木下優奈さん、写真部門で出場する3年の岡部格明さんの4人です。
選手を代表して有賀さんは「それぞれの競技で優勝目指してがんばりたいです」と抱負を述べました。
白鳥市長は「伊那北の看板を背負ってがんばって来てください」と激励しました。 -
箕輪町長寿クラブマレット大会
箕輪町長寿クラブ連合会のマレットゴルフ大会が、21日、長田マレットゴルフ場で開かれました。
このマレットゴルフ大会は、会員の健康づくりと親睦を目的に毎年1回開かれている恒例行事です。
町長寿クラブ連合会には、16の長寿クラブが加盟していて、21日は100人ほどがプレーを楽しみました。
参加者は、36ホールのうち、27ホール・パー108を回りました。
連合会会長の藤澤 健太郎さんは、「技術の高い人も、初心者もいて、お互い助け合って楽しくやっています。マレットを通して、交流の輪を広げ、町中に絆を作ってもらいたい」と話していました。 -
金メダリスト柴田さん水泳教室
アテネオリンピックの金メダリスト・柴田亜衣さんの水泳教室が、21日、伊那市の高遠小学校で行われました。
21日は、高遠小学校の4・5・6年生を対象に教室が開かれました。
教室では、まず、柴田さんが個人メドレーを披露しました。
講師を務めた柴田亜衣さんは、2004年のアテネオリンピックの競泳女子 800メートル自由形で、金メダルを獲得しました。
日本人の女子自由形で金メダルを獲得したのは、柴田さんが初めてです。
この水泳教室は、国立信州高遠青少年自然の家が、文部科学省が進める子ども体力向上啓発事業の一環で行ったものです。
柴田さんは、けのび、バタ足などの基本から指導していました。
けのびでは、手はまっすぐ足は広げない、クロールでは、お尻に届くくらい手を大きく回す、などとアドバイスしていました。
また、水泳は楽しむことが大切と、後半はボールを使ったゲームも行われました。
子どもたちは、歓声をあげながらボールを追っていました。
最後に、一人ずつ、柴田さんの金メダルに触らせてもらっていました。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第93回全国高校野球長野大会。17日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
上伊那農業高校対松商学園高校の試合は7対8で松商が勝ちました。
赤穂高校対下諏訪向陽は、5対4で赤穂高校が勝ちました。
18日は、赤穂高校対佐久長聖高校の試合が予定されています -
高校野球 伊那北高校3回戦敗退
第93回全国高校野球長野大会。16日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
長野県営野球場で行われた伊那北高校対長野日大高校の試合は、2対10、7回コールドで長野日大高校が勝ちました。
17日は、上伊那農業高校対松商学園高校の試合が予定されています。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第93回全国高校野球長野大会。13日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
長野県営野球場で行われた伊那北高校対小諸高校の試合は、4対1で伊那北高校が勝ちました。
諏訪湖スタジアムで行われた、辰野高校対松商学園高校の試合は7対0、7回コールドで松商学園高校が勝ちました。
14日は、上伊那農業高校対東御清翔高校、駒ヶ根工業高校対更級農業高校の試合が予定されています。 -
第93回全国高校野球長野大会 12日の結果
第93回全国高校野球長野大会。12日行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
伊那弥生ヶ丘高校は、7対11で松本工業高校に敗れました。
13日は、辰野高校対松商学園高校、伊那北高校対小諸高校の試合が予定されています。 -
春の高校伊那駅伝 来年3月18日開催
来年2012年に行われる春の高校伊那駅伝は、3月18日に行われることが12日、決まりました。
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が伊那市内で開かれ、事業計画が承認されました。
2012年の男子第35回、女子第28回春の高校伊那駅伝は、3月18日に伊那市陸上競技場発着で行われます。
来年の大会では、これまで男女共に第1区のみ導入していた自動計測システムを全区間に導入します。
今年の大会は、東日本大震災を受け中止となりましたが、これにより出場できなかった選手の救済措置も検討します。
伊那駅伝は新人大会で1、2年生のみが出場するため、今年登録していた県内チームの現3年生に限り、出場について今後検討するということです。 -
辰野・赤穂・上農 一回戦勝利
第93回全国高校野球長野大会2日目の11日、辰野高校、赤穂高校、上伊那農業高校は勝利しました。
諏訪湖スタジアムで行われた辰野高校対長野俊英高校の試合は、7対1で辰野高校が勝ちました。
同じく諏訪湖スタジアムで行われた、上伊那農業高校対屋代南高校の試合は、6対2で上伊那農業高校が勝ちました。
県営上田野球場で行われた赤穂高校対軽井沢高校の試合は13対7で赤穂高校が勝ちました。
12日は、シード校の伊那弥生ヶ丘高校が昨年優勝校の松本工業高校と対戦します。 -
高校野球 箕輪進修・高遠敗退
第93回全国高校野球長野大会2日目の10日、箕輪進修高校と高遠高校は一回戦敗退となりました。
長野県営球場で行われた高遠高校対飯山北高校の試合は11対0、7回コールドで飯山北高校が勝ちました。
松本市野球場で行われた、箕輪進修高校対松本蟻ヶ崎高校の試合は10対0、5回コールドで松本蟻ヶ崎高校が勝ちました。
11日は、辰野高校対長野俊英高校、上伊那農業高校対屋代南高校、赤穂高校対軽井沢高校の試合が予定されています。 -
夢を見つける機会に 本物塾
子ども達に、サッカー元日本代表の名波浩さんら、第1線で活躍した人と会って夢を見つけてもらおうというイベント、本物塾が3日、南箕輪村で開かれました。
本物塾は、夢を追って実現した人を講師に迎え、子どもたちにも夢を持ってもらおうと伊那青年会議所が2日間の日程で開いたもので、この講座もその一環です。
3日は、上伊那の小学生111人が参加し、サッカーの元日本代表の名波浩さん、平野孝さん、元松本山雅の柿本倫明さんらから指導を受けました。
練習ではグループに分かれて基礎となるパス回しやドリブル練習などが行われました。
このうち、名波さんがコーチを務めたパス回しの練習では、3人1組になってボールを渡す練習が行われました。
名波さんは、常に大きな声を出し自分の味方に存在をしらせることが大事とアドバイスしていました。
3日は、女の子4人も参加し、男の子達と一緒になって練習に汗を流していました。
最後に、ミニゲームが行われ子ども達は、名波さん達とプレーを楽しんでいました。
練習後、子ども達が、名波さんらに練習方法などについて質問していました。 -
鍛練の成果を発揮
峰丈流護身武道の天竜杯空手大会が26日、伊那市高遠町の文化体育館で開かれました。
今回で5回目となる大会は、東日本大震災、長野県北部地震チャリティー大会として開かれ出場費の一部が義援金として被災地に送られました。
大会には、上伊那を中心に子どもから一般までおよそ150人が参加しました。
試合は型の部と組手の部に分かれて行われ、型の部では選手らが技の正確さを競っていました。
また組手の部では、突きや蹴りなど白熱した試合が繰り広げられていました。
大会はトーナメント方式で行われ参加した選手らは、日頃の練習の成果を発揮していました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内での優勝者は、小学2年組手で箕輪の金澤颯君。小学3年男子組手で美篶の赤羽響君。中学生男子の部で南箕輪の山岸翔馬君。一般型で沢渡の塚田聡子さんとなっています。 -
どろカップ2011in伊那 9月3日開催へ
伊那商工会議所青年部は、9月3日にどろんこサッカー全国大会「どろカップ2011in伊那」を開催します。
26日には、伊那商工会館で記者会見が開かれ、大会の概要について説明がありました。
今年は、駐車スペースの確保のため、会場を伊那市東春近の三峰川榛原河川公園東側に移します。
他に、これまで楽しみながら競技をするエンジョイリーグと本格的に試合をするガチンコリーグに分かれていましたが、エンジョイリーグのみとなり、募集は40チームを予定しています。
大会では、三峰川水系で取れる川下り米のPRも行っていく考えです。
竹内正実行委員長は「みんな子どもに帰って、楽しんでもらいたい」と話していました。
青年部では、ツイッターなどを使って大会をPRしていく他、参加チームの募集を行っていくということです。 -
高校野球長野大会 組み合わせ決定
7月9日に開幕する第93回全国高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選が25日、松本市で行われました。
上伊那8校の組み合わせは次の通りです。
7月10日(日)、高遠が飯山北と、箕輪進修が松本蟻ヶ崎と対戦します。
7月11日(月)、辰野が長野俊英と、上伊那農業が屋代南と、赤穂が軽井沢と対戦します。
7月12日(火)、シード権を獲得している伊那弥生ヶ丘は、松本工業と中野西の勝者と対戦します。
7月13日(水)、伊那北は長野工業高専と小諸の勝者と対戦します。
7月14日(木)、駒ヶ根工業が更級農業と対戦します。 -
全国カデ・エペ選手権大会 10月15日(土)16日(日)に開催
箕輪町で毎年開かれているフェンシングの大会、全国カデ・エペ選手権大会は、今年、10月15日(土)と16日(日)に開かれます。
22日、1回目の実行委員会が箕輪町で開かれました。
大会は、10月15日(土)と16日(日)に、箕輪町社会体育館で開かれ、14歳未満を対象にした、みのわもみじカップも同時開催されます。
カデ・エペ選手権大会は、14歳から17歳までが参加できる大会で、去年は全国から73人が出場しました。
今年は、東日本大震災や事業仕訳などにより、大会運営の助成金が去年より100万円少ない400万円となっていて、参加費が値上げされました。
実行委員長の平澤豊満町長は「今年4回目の開催で地域にも根付いてきている。助成金は減額されたが、多くの人に来てもらえる大会にしていきたい」と話していました。 -
南小ドラゴンズ 県大会出場の挨拶
南箕輪小学校の児童でつくる野球チーム南小ドラゴンズは、6月25日から開かれる全日本学童野球長野県大会に出場します。
23日は、南小ドラゴンズのキャプテン小林聖弥君ら3人が南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に県大会出場の挨拶をしました。
南小ドラゴンズは、5月と6月に開かれた上伊那大会と南信大会を制し、県大会出場を決めました。
小林君は今年のチームについて「技術だけでなく、チームワークのいいまとまりのあるチーム」と話します。
大会は、25日土曜日から松本市野球場で開かれます。 -
介護者 ヨガでリフレッシュ
家族の介護をしている人達の交流会が、17日、南箕輪村の大芝研修センターで開かれました。
交流会は、南箕輪村地域包括支援センターが、介護者にゆったりした時間を過ごしてもらおうと、年に3回開いています。
今回は、村内在住で、NPO法人国際ヨガ協会のトレーナー、中村俊子さんの指導で、ヨガを行いました。
中村さんは、「ヨガは独特の動作や姿勢が注目されがちだが、まずは、ゆっくりと、静かに呼吸をすることが大切」とアドバイスしていました。
参加した人達は、呼吸を整えながら、足や肩などを動かしたり、さすったりした他、2人ひと組になり、自宅でもおこなえる、マッサージの方法を教わりました。
ある参加者は「介護している時は無意識に息を止め、力が入ってしまう。今日は、同じ立場の人と情報交換もでき、リフレッシュできました」と話していた。 -
GTエボリューションが優勝
伊那ナイターソフトボール連盟のケーブルテレビ杯春季トーナメント決勝戦が15日、伊那市営球場で行われ、GTエボリューションが6年ぶり2度目の優勝を果たしました。
この日は、試合前に遠投競争やスピードガンコンテストが行われ、参加した人たちが大会を盛り上げていました。
決勝戦は、春季トーナメントでは2度目の顔合わせとなる、GTエボリューションとアスターが対戦しました。
試合は1回の裏、アスターが内野ゴロの間に1点を先制します。
その後両投手の投げ合いとなりますが、4回の表にGTエボリューションがタイムリーヒットなどで2点を奪い逆転します。
5回にも2点を追加したGTエボリューションは、最終回、相手の反撃を1点に抑え、4対2で勝ち、6年ぶり2度目の優勝を果たしました。
GTエボリューションの白鳥浩一監督は「逆転してなんとか勝つことができた。来年は連覇を目指して頑張りたい」と話していました。
試合の模様は、7月に伊那ケーブルテレビのコミュニティチャンネルで放送します。 -
伊那市小中学生陸上競技記録会
伊那市内の小中学生が陸上競技で記録を競う「伊那市小中学生陸上競技記録会」が12日、伊那市陸上競技場で開かれました。
12日は、市内の小中学生およそ450人が参加しました。
大会では、100メートル走や走り幅跳びなど小学生が4種目、中学生が6種目で記録を競いました。
大会は、陸上競技のレベルを向上させようと毎年開かれていて、今年で16回目です。
選手達は、自己ベストの更新や1つでも上の順位を目指し、競技に取り組んでいました。
大会では、小学6年生女子ソフトボール投げで西箕輪小の林華穂さんが46メートル50センチで、中学女子砲丸投げで伊那東部中の登内彩香さんが9メートルで、それぞれ大会新記録をだしました。 -
箕輪町母親バレーボール部リーグ戦 開幕
箕輪町母親バレーボール部の今シーズンのリーグ戦が9日、開幕しました。
9日は、リーグ戦の開幕式が箕輪町社会体育館で行われ、加盟する6チーム、およそ60人が集まりました。
開幕式では、選手を代表しコスモスの有賀由紀子さんが「家族に感謝しながら、町のお母さんパワーで元気にプレーします」と選手宣誓しました。
箕輪町母親バレーボール部は、町内在住か勤務している女性でつくられています。
今シーズンは、去年より1チーム少ない6チームで、10月27日まで全30試合を戦います。
近藤美保子部長は「大好きなバレーボールができる喜びを仲間達と分かち合いながら、今シーズンもケガのないようプレーしていきたい」と話していました。 -
上伊那地区障害者スポーツ大会
上伊那地区障害者スポーツ大会が10日、伊那市勤労者福祉センター体育館で開かれました。
10日は、上伊那地区の障害者およそ200人が参加し、卓球とフライングディスクの2種目を行いました。
大会は、スポーツを通じて障害者の自立と社会参加を促進することなどを目的に毎年開かれています。
フライングディスクは、数メートル先に立てられた、直径およそ1メートルの輪の中を通過するディスクの枚数を競いました。
参加者はディスクを手にすると狙いをつけながら、投げていました。
参加したある男性は、「今日の出来はまずまずでしたが、多くの人と交流ができ楽しかったです」と話していました。 -
荒井区少年少女球技大会
伊那市荒井の小学生を対象にした球技大会が4日、伊那小学校のグラウンドで開かれました。
この日は荒井区の11常会から、およそ170人の子ども達が参加してキックベースをしました。
これは、球技を楽しみながら子ども同士学年の枠を越えて交流を深めてもらおうと、34年前から開かれています。
この日は、地区ごと9チームに分かれて試合を行いました。
子ども達はチームメイトに声援を送るなど、元気よくキックベースをしていました。
荒井区の武田治区長は「子ども同士外で遊ぶことが減っている。地区の行事を通して交流を深めてもらいたい」と話していました。 -
伊那市大学ラグビー 慶応対同志社
第15回伊那市大学ラグビー招待試合、 慶応義塾大学 対 同志社大学の一戦が5日、伊那市陸上競技場で行われました。
黄色と黒の慶応大学ラグビー部は、創部して113年。紺色とグレーの同志社大学ラグビー部は、創部して101年と、今年は、伝統校の対戦となりました。
両チームの関係者によると、公式戦以外で、慶応と同志社の対戦が最初に行われたのは明治45年で、今回で96回目の対戦になるという事です。
スタンドには、およそ1600人が詰めかけ、大学トップレベルの試合を楽しんでいました。
試合では、両チームとも、ボールをテンポ良く回すラグビーを行い、互角の戦いを見せていました。
試合の結果、慶応義塾大学が、36対29で勝利しました。
観戦したある高校生は「スピード、パワーとも段違い。生で見る事が出来、良い経験になりました」と話していました。 -
進徳館の日記念少年剣道大会
進徳館の日に合わせ、21日、少年剣道大会が伊那市高遠町で行われました。
「進徳館の日記念少年剣道大会」は、進徳館教育の文武両道の精神を子供達に受け継いでもらおうと、毎年行われています。
大会には、伊那市内のスポーツ少年団や剣道教室から28団体、約150人が出場しました。
小学生は総当たり、中学生はトーナメント方式で試合を行いました。
体育館には、子ども達の掛け声や、竹刀の音が響いていました