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健康づくり運動教室
生活の中に運動を取り入れて市民に健康な生活を送ってもらおうと駒ケ根市教育委員会は26日、健康づくり運動教室の第1回を開いた。事前に申し込んだ中高年の男女9人が参加し、健康運動指導士の指導でストレッチやウォーキングに取り組んだ=写真。参加者は普段運動の必要性を感じながらも「きっかけがない」、「どんな運動をすればいいのか分からない」などの理由で運動不足を実感している人たちが中心。「血圧が高めなので、教室で教わることをこれからの健康づくりに生かしたい」などと話し合いながら、指導に従ってきびきびと体を動かしていた。
教室は昼、夜、土曜日の3コースで、内容は同じ。それぞれ12月にかけて全5回開かれ、いすに座って行うエクササイズ、タオルやボールなどを使った体操などに順次取り組んでいく。 -
駒ケ根市全国大会出場者激励会
駒ケ根市教育委員会は23日夜、競歩、バレーボール、卓球、少林寺拳法の全国大会に出場する地元出身選手を励ます会を市保健センターで開いた。出場選手らは中原稲雄教育長から激励金を受け取り=写真、「初めての全国大会だが入賞したい」「力を発揮して一つでも多く勝ちたい」「気合を入れて頑張って来たい」などとそれぞれ決意を語った。中原教育長は「皆さんは日ごろの精進で勝ち抜き、晴れて全国大会出場を決めた。自身の名誉や家族、市のためにも健闘を期待する」と激励した
出場者は次の皆さん。
▼第46回全日本高畠競歩大会3キロ競歩(10月28日、山形県)=塩沢玲子(東中3年)▼第77回全日本9人制バレーボール総合男子選手権大会(11月1縲・日、富山県)=駒ケ根クラブ(北林昌彦、北沢和明、浦野光雄、小原隆、六波羅健二、福沢章浩、松沢成善、桐島安徳、サポーター・松沢和加江)▼全日本卓球選手権大会マスターズの部(11月9縲・1日、埼玉県)=佐藤勇介(駒ケ根クラブ)▼少林寺拳法創始60周年記念大会(11月4日、東京都)=気賀沢裕美、加藤忠志、大矢勇、伊藤俊行、白上陽子 -
インターフェア
伊那市の伊那ナイターソフトボール連盟の今シーズンを締めくくる、17チームが出場の秋季トーナメント大会を連覇した。さらに今季はリーグ戦、春季トーナメント大会の優勝と合わせ3冠を達成。若手とベテランの力が一つとなり、チームの実力を発揮できたシーズンとなった。
インターフェアは25年以上前、当時の国体出場メンバー数人が中心となり「全国制覇」を目標に結成。同ナイター連盟の31年間の歴史の中で3冠達成チームは3チームあり、同チームは02、03年度と今回を合わせ、最多3回の栄冠に輝く。勝ちにこだわるチームの伝統は、今でも脈々と受け継がれている。
チームは昨年度のリーグと秋季大会を制し、今シーズンは「3冠達成」を目標に掲げ臨んできた。03年度以降、若返りを図るため大半のメンバーを入れ替えてきたが、今シーズンは「一つのチームになった」と小林栄一郎主将(37)=箕輪町=。メンバーが少ないながらも、力を合わせて戦ってこれたからこそ3冠を達成できたという。
今季のリーグ戦(上位リーグ)は13チームの総当りを10勝2敗で終え3年連続の優勝。春季トーナメントは18チームが出場する中、4年ぶりの頂点を手にした。投手を中心とした堅実な守備に加え、本年度はバントや足を使った攻撃が機能。長打力は他チームに比べて目立たないが少ないチャンスで先制し、粘りのある守りを武器に勝利を手にしてきた。
インターフェアの来季の目標は、同リーグ戦初となる4連覇。秋山道夫監督(46)=伊那市中央区=は「リーグ戦は長丁場となるので、まずはメンバーの確保が必要。上位チームの実力が上がっているので難しいシーズンとなるが来年も3冠を目指したい」と意気込みを語る。
秋季トーナメント大会を連覇し、賞状を受け取るメンバー -
◆秋季上伊那地区高校野球大会・第2日(21日・県営伊那球場)
伊那北
5210004=12
0040300=7
伊那弥生
(大会規定によって時間制限)
高遠・箕輪工
0002000=2
221612×=14
伊那北
(7回コールド)
伊那弥生
002020102=7
102002000=5
辰野 -
箕輪町でTOTOもみじカップ2007第1回フットサルトーナメント
地域の若者が楽しめる大会を竏窒ニの思いが実現した「TOTOもみじカップ2007第1回フットサルトーナメント」が21日、箕輪温泉ながたの湯併設テニスコートであった。地元の箕輪町をはじめ、県内の16チームが対戦。箕輪中サッカー部OBチームとして参加し、初代MVPに選ばれた小松龍太郎君(17)は「3年ぶりに集まってフットサルができたのはありがたい。みんなサッカーが好きなので、まち全体でサッカーを盛り上げ、幅が広がっていってくれれば」と語った。
同大会は昨年9月に発足した箕輪町サッカー協会(小松良輝会長)が今年初めて企画したもので、住宅設備メーカーTOTOが特別協賛している。
町内にはフットサル場がないため、テニスコートを代用。地元のフットサルチームや、中学時代、サッカー部だった仲間を集めたチームなど、さまざまな顔ぶれが集まった。
決勝トーナメントは予選リーグを勝ち上がった4チームが展開。予選リーグDから勝ち上がった「NACHO(ナチョ)」=駒ケ根市=は、トーナメント戦でもほかのチームに得点を許さず、見事優勝を勝ち取った。
小松会長は「フットサルは潜在的な人口もいるので、町として盛り上げ、取り組みを普及していきたい」と語った。
結果は次の通り。
◇優勝=NACHO(駒ケ根市)
◇準優勝=TOP☆SAL(箕輪町)
◇3位=箕輪中サッカー部OBチーム(箕輪町) -
トップストーンロゼッタ北信越で価値ある2勝
宮田村のサッカークラブチーム・トップストーンの女子ロゼッタは20、21日に富山県で行われたU‐12(12歳以下)の北信越ガールズエイト大会に県代表として初出場。2勝2敗のDグループ3位に終わったが、富山県サッカー協会賞を獲得して健闘が光った。
11人制の県リーグを参戦1年目で制覇し、8人制のエイト県大会も4位で、公式戦初の県外チームとの戦いに臨んだロゼッタ。
初日はヴェールメリオレディース(新潟)に2‐0、富山レディース(富山)に6‐0と幸先良く連勝。
しかし、2日目は五十嵐ガールズ(新潟)に0‐3、椿エンジェルス(石川)に1‐4と苦杯をなめた。
体力や走力面でより高いレベルの戦いを迫られた選手たち。
杉本雅史監督は「ボールの受け渡しなど一歩先をいっているチームもあった。技術の大切さを改めて痛感したが、チームができてまだ3年目。試合経験を積みながらレベルの底上げを図っていきたい」と話した。 -
村民ゴルフ大会、小牧さん優勝
第12回宮田村民ゴルフ大会(小田切島数実行委員長)は21日、伊那市の信州伊那国際ゴルフクラブで開いた。昨年よりも多い173人が参加。一般は小牧昭さん=新田区=が優勝し、ベストグロスは豊岡悟さん=大原区=が記録した。チャリティホールも設け11万7773円の善意を村教育委員会に寄付した。
レディースは綾野寿美枝さん=町三区=、シニアは浦野崇さん=町一区=がそれぞれ昨年に続いて制した。
秋晴れに恵まれ、和気あいあいとラウンド。競技を楽しみながら親睦も深めていた。
上位の結果は次の通り。
【一般】(1)小牧昭(新田区(2)北原千文(大田切区)(3)野中毅(大原区)(4)池上稔(南割区)(5)伊藤康晃(大原区)【ベストグロス】(1)豊岡悟(大原区(2)渡辺誠(駒ケ根市)(3)浦野崇(町一区)【シニア】(1)浦野崇(町一区)(2)小出義光(大原区)(3)長矢好幸(町三区)【レディース】(1)綾野寿美枝(町三区)(2)矢沢あつ子(同)(3)原祥江(中越区) -
第23回あづみ野松川中学生駅伝大会
第23回あづみ野松川中学生駅伝大会が21日、北安曇郡松川村の松川小学校を発着点に開かれ、上伊那から唯一出場した駒ケ根東が昨年に続き男女とも大会新記録で優勝した。同中は9日の県中学継走荒神山大会でも男女大会新で優勝するなど、全国大会へつながる県中学駅伝大会(11月3日)に向け順調な仕上がりを見せている。
男子の部(6区間、21キロ)には県内各地から22チームが出場。駒ケ根東Aはいつものように1区(4キロ)で福沢潤一が首位を奪うと、以後の区間でも安定したレースを展開し、2年生アンカー天野進が落ち着いた走りでゴールテープを切った。昨年同中チームがつくった大会記録を約30秒縮める1時間9分38秒だった。
女子の部(5区間、13キロ)は17チームが出場。駒ケ根東は、めきめきと力をつけてきた1年生湯沢ほのかが、エースの揃った1区で首位に立つと、2区から5区までいずれも区間新の走りで圧勝した。チームが昨年作った大会記録を2分以上縮める強さを示した。
竹田正樹監督は「今日の結果を参考に県中駅伝のメンバーを選考したい。2年生が良い走りをしたことは大きな収穫だ」と話していた。
【男子総合順位】
(1)駒ケ根東A1時間9分38秒=大会新(福沢潤一、渋谷宥介、草野智徳、久保田光、小林純平、天野進)(2)長野東部1時間13分14秒(3)穂高西1時間13分54秒(4)駒ケ根東B1時間14分50秒(竹村亮作、寺沢尚之、寺平悠介、大蔵孝治、野溝渉、堀内俊希)(5)鉢盛1時間15分8秒(6)松川A1時間16分17秒
【女子総合順位】
(1)駒ケ根東46分56秒=大会新(湯沢ほのか、北原成美、福沢志穂、篠田美樹、寺平稚博)(2)山辺A49分39秒(3)鉢盛49分54秒(4)豊科北52分7秒(5)櫻ヶ岡54分06秒(6)仁科台A54分46秒 -
県内外の60チーム五輪選手交えて交流
第5回プライア杯ソフトバレーボールフェスティバルが20日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館と市民体育館で始まった。五輪出場経験者チーム「プライア」との交流を県内外の60チームが楽しんだ。長谷の愛好者でつくる「はせくらぶ」など主催。伊那毎日新聞社など後援。
丸山(旧姓・江上)由美さんらバレーボールの元五輪代表選手でつくる「プライア」との交流を目的とした大会。トリムフリーの部(男女各2人、年齢制限なし)40チーム、トリムシルバーの部(40歳以上の男女各2人、50歳以上の男女各2人)20チームがそれぞれ初日に予選リーグを戦い、21日に決勝リーグ(トーナメント)を繰り広げる。
選手たちは息の合ったコンビネーションで得点を重ねたり、ライン際に落ちるボールに飛びつくなどコート狭しと熱戦。試合を見守るチームメイトも熱い声援を送っていた。 -
秋季上伊那地区高校野球大会 開幕
秋季上伊那地区高校野球大会が20日、伊那市の県営伊那球場で開幕した。大会はリーグ戦で、初日は3試合があり、駒ヶ根工が赤穂に6竏・で、上伊那農が辰野に4竏・で勝利。高遠・箕輪工と赤穂は5竏・で引き分けた。
本大会は高遠と箕輪工の合同チームを含む8校7チームが出場し、11月3日までの5日間の日程で県営伊那球場と駒ヶ根市アルプス球場の2会場で熱戦を繰り広げる。順位は勝ち点(勝利2点、引き分け1点)の総点で決める。
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▽第1日
【県営伊那球場】
駒ヶ根工
000000600=6
001000001=2
赤穂
辰野
000000100=1
00010003×=4
上伊那農
高遠・箕輪工
030200000=5
130000001=5
赤穂
(大会規定により引き分け) -
上伊那11選手が出場 ジュニアオリンピック陸上
第38回ジュニアオリンピック陸上競技大会(日本陸上競技連盟主催、26竏・8日・神奈川県、日産スタジアム)の県選手団36選手の一員として、上伊那から11人の中学生が大会に出場する。今回、多くの地元選手が参加するとあって、上伊那の陸上関係者の期待は高まっている。
大会には標準記録到達者や各協会推薦者ら精鋭たちが出場する。100メートル、走り幅跳び、400メートルリレーなど男女計37種目があり、A縲廚の年齢区分で競技種目が異なる。400メートルリレーは男女とも各区分の選手でチームを作り競う。
上伊那の選手のうち、男子100メートルの加藤、400メートルの大野、110メートル障害の森(いずれも赤穂)、3千メートルの福沢(駒ヶ根東)は07度全国中学校体育大会に出場していて、大野は決勝7位。女子ジャベリックスローの村田(南箕輪)は県中学記録(41メートル71)の保持者として、それぞれ期待される。
上伊那から出場する県選手団は次のみなさん。
別表
県選手団強化合宿に参加した上伊那の11選手(前列左から有賀、征矢、村田、青木、篠田。後列左から福沢、森、加藤、大野、唐沢、竹松) -
秋季上伊那地区高校野球大会 20日開幕
秋季上伊那地区高校野球大会(県高野連上伊那支部主催)は20日、伊那市の県営伊那球場で開幕する。高遠と箕輪工業は合同チームで臨み、上伊那から8校7チームが出場。11月3日までの5日間の日程で優勝を目指して戦う。
大会は総当りのリーグ戦で、順位は勝ち点(勝利2点、引き分け1点)の合計点で決める。会場は県営伊那球場と駒ヶ根アルプス球場の2会場。 -
伊那ナイターソフト秋季大会 インターフェア連覇
伊那ナイターソフトボール連盟(秋山道夫会長)の秋季トーナメント大会の決勝、3位決定戦が17日夜、伊那市営野球場であった。インターフェアがますみクラブを1竏・で下し連覇。今季のリーグ戦、春季トーナメント大会の優勝と合わせて3冠を達成した。3位はニュースターズだった。
同連盟の17チームが参加し、9月中旬からトーナメントを繰り広げてきた。決勝は投手戦となり、インターフェアが少ない好機を得点につなげて終盤の4回に先制。その後、チームカラーの堅実な守備で虎の子の1点を守り切り、今季3冠を手にした。
インターフェアの小林栄一郎主将(37)=箕輪町=は「4年ほど前にも3冠を達成しているが新しいメンバーで栄光を手にできたことがうれしい。チームが一つになれた。メンバーが少ないながらも、毎試合、出てきていつも通りのプレーが発揮できていた」と振り返った。
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【伊那市営球場】
▽決勝
ますみクラブ
00000=0
0001×=0
インターフェア
▽3位決定戦
伊那市役所
00002=2
00004=4
ニュースターズ
秋季トーナメントを優勝し、今季3冠を達成したインターフェア -
箕輪中部ヤンキース 学童軟式野球大会優勝
箕輪町の少年野球チーム「箕輪中部ヤンキース」(平沢敏彦代表)が13日、松本市野球場であった第26回県学童軟式野球選手権秋季大会で、13年ぶり2度目の優勝を果した。表彰式で選手全員に金メダルが授与。その後、優勝旗を先頭にダイヤモンドを行進し、勝利を喜んだ。
大会は県内の各地区予選を勝ち抜いた4チームがトーナメント戦で争った。ヤンキースは東信地区代表の「わんぱくキッズスポーツ少年団(小諸市)」と対戦した初戦を8竏・で勝利し、決勝で中信地区代表の「山形キヨミズ」(山形村)を13竏・で下した。
決勝戦は初回に3点を奪われる苦しい展開となったが、その裏の攻撃、長単打で4点を取り逆転に成功。その後も毎回得点し、5回コールドで試合を決めた。
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【松本市野球場】
▽準決勝
わんぱくキッズスポーツ少年団(小諸市)
0000310=4
201500×=8
箕輪中部ヤンキース
▽決勝
山形キヨミズ(山形村)
30001=4
4315×=13
箕輪中部ヤンキース
(5回コールド) -
北割二区区民運動会
秋晴れに恵まれた14日、駒ケ根市の北割二区分館は赤穂小学校グラウンドで区民運動会を開いた。多くの区民が張り切って参加し、交流を深めながら大人も子どももスポーツの秋を楽しんだ。
ボール運びリレーはバレーボールを(1)足でドリブル(2)ちりとりで運ぶ(3)竹ぼうきで転がす(4)手でドリブル(5)ちりとりで運ぶ竏窒ニいう競技。はやる気持ちとは裏腹にボールはなかなか思うように扱えず、時折トラックをはみ出して応援席に飛び込んでしまうなど、参加者は四苦八苦=写真。抜いたり抜き返されたりの白熱したレースを展開した。
大玉送り、運試し、貯水競争、太公望、男女混合リレーなど、多彩な種目が行われ、区民らは奮闘する選手に「頑張れ」「そこだ」などと声をからして応援していた。
上位は次の通り。
(1)女体(2)柏木(3)光前寺 -
ソフトバレーボールのはせくらぶ スポレク5位
伊那市長谷地区を中心としたソフトバレーボール愛好者でつくるクラブ「はせくらぶ」が9月下旬に青森県であった、第20回全国スポーツ・レクリエーション祭(スポレク)ソフトバレーボール大会で5位入賞を果した。15日、監督と選手6人が市役所を訪れ、小坂樫男市長に結果を報告した=写真。
スポレクは40、50歳代の男女各1人ずつ計4人1組で競技し、はせくらぶは、5月の県予選で優勝し、全国代表54チームが集まる本大会に初出場。大会では予選リーグ、順位別リーグをそれぞれ無敗で勝ち抜き、1位ブロックの決勝トーナメントへ進んだ。6チームによるトーナメントは初戦で敗退したが、セット率で5位入賞となった。
監督の新井良太さん(48)=長谷中尾=は「全国大会5位入賞はクラブ始まって以来の快挙」。決勝トーナメント初戦は、この大会優勝の「小松ひまわり」(愛媛県)に対し、セットカウント1竏・で惜敗したことを報告し、メンバーは「落としたら負けのラリー合戦となり、関係者からの注目も高かった」と熱戦ぶりを伝えた。
クラブ長で出場選手の中山芳一さん(54)=長谷溝口=は「これからも全国のいろいろなチームを見本に練習を重ねて頑張っていきたい」と意気込みを語った。
大会に出場したのは次のみなさん。
▽選手=中村和利(主将)、高坂武、春日孝二、中山芳一、中山初美、中村千里、木下利恵、伊藤月美▽監督=新井良太 -
伊那市 混合ダブルスバド大会熱戦
第22回伊那市混合ダブルスバドミントン大会が14日、西箕輪のサンビレッジ伊那であった。初級、中上級、シニアの3部門に市内を中心とした男女32ペア、64人が参加し、それぞれで熱戦を繰り広げた。市体育協会バドミントン部主催。
初級6ペア、中上級21ペア、シニア5ペアが出場。初級、中上級は予選リーグ、決勝トーナメントを展開、シニアは総当りで優勝を決めた。選手たちは息の合ったコンビプレーをそれぞれ見せていた=写真。
結果は次の通り。
▽初級(1)古村真保・田中康将(上伊那農業高)(2)岩波葵・西沢克之(上伊那農業高)(3)戸田幸子・宮沢貴志(手良)、塚田真生・斉藤浩史(上伊那農業高)
▽中上級(1)上條文子・長尾賢史(富県)(2)大西響・水口正敬(西箕輪)(3)中山真理子・藤原康倫(WEEB)、原春美(WEEB)・北山智教(西箕輪)
▽シニア(1)松沢直美・松沢利美(中地区クラブ)(2)松下敏子・丸田直樹(みすずバド)(3)泉俊江・小松昭彦(手良) -
第39回伊那10マイルロードレース大会
第39回伊那10マイルロードレース大会が14日、伊那市営球場縲恃・フ笠原折り返しの日本陸上競技連盟公認コースであった。全4種目に43人が出場し、それぞれが自己記録を目指し力走した。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社主催。KOA協賛。
一般の部(10マイル=約16キロ)17人、高校の部(10キロ)17人、女子の部(5キロ)4人、中学男子の部(5キロ)5人がエントリー。号砲とともに選手らは勢いよく一斉スタートし、さわやかな秋空の下で健脚を競った。
結果は次の通り。
▼一般の部=(1)滝沢勉(ジェルモ)53分45秒(2)唐木正敏(駒ヶ根市陸協)53分56秒(3)北原英一(トーハツ)54分17秒▼高校の部=(1)村上剛(伊那北2)33分31秒(2)倉沢昇平(高遠2)33分48秒(3)山口宏和(上伊那農業2)34分22秒▼女子の部=(1)森田遥(赤穂中2)18分42秒(2)蟹沢未来(赤穂中2)18分48秒(3)池上萌(赤穂中2)20分56秒▼中学男子の部=(1)高橋篤実(南箕輪中2)20分21秒(2)有賀慎吾(南箕輪中2)20分33秒(3)清水智成(南箕輪中2)21分42秒
伊那市営球場から一斉スタートする選手ら -
第39回伊那10マイルロードレース大会結果
◆第39回伊那10マイルロードレース大会(14日、伊那市営球場縲恃・フ笠原間折り返しコース)
【一般の部・10マイル】(1)滝沢勉(ジェルモ)53分45秒(2)唐木正敏(駒ヶ根市陸協)53分56秒(3)北原英一(トーハツ)54分17秒(4)守屋智春(上伊那陸協)54分26(5)加藤真彰(信州大学)54分52秒(6)田中秀一(トーハツ)55分22秒(7)飯塚光輔(上伊那陸協)56分05秒(8)中村一弘(辰野町陸協)56分30秒(9)相原丈洋(上伊那陸協)56分31秒(10)萩原英雄(ジェルモ)56分35秒(11)北原誠(箕輪町陸協)56分37秒(12)金井渓一郎(筑波大学)57分18秒(13)木村和也(トーハツ)58分23秒(14)浦野裕之(駒ヶ根市陸協)58分58秒(15)小林太一(駒ヶ根市陸協)62分44秒(16)藤森了(上伊那教員クラブ)63分39秒 茅原由昭(上伊那陸協)=棄権
【高校の部・10キロ】(1)村上剛(伊那北2)33分31秒(2)倉沢昇平(高遠2)33分48秒(3)山口宏和(上伊那農業2)34分22秒(4)小林正俊(上伊那農業1)34分29秒(5)北原弘司(伊那北1)34分33秒(6)高橋聡(伊那弥生2)34分57秒(7)柴巧磨(上伊那農業3)35分13秒(8)熊谷直(上伊那農業3)35分48秒(9)春日隆大(伊那北2)36分45秒(10)上島佑基(上伊那農業2)36分52秒(11)酒井誠(上伊那農業2)36分58秒(12)池田涼太(上伊那農業3)37分49秒(13)唐沢健一(伊那北1)38分07秒(14)宮下暢央(伊那弥生2)38分26秒(15)伊藤隼人(上伊那農業1)38分32秒(16)中村英雄(伊那北1)40分06秒(17)浅井順平(伊那北1)42分34秒
【女子の部・5キロ】(1)森田遥(赤穂中2)18分42秒(2)蟹沢未来(赤穂中2)18分48秒(3)池上萌(赤穂中2)20分56秒(4)山岸沙織(伊那西高2)23分00秒
【中学男子の部・5キロ】(1)高橋篤実(南箕輪2)20分21秒(2)有賀慎吾(南箕輪2)20分33秒(3)清水智成(南箕輪2)21分42秒(4)美濃部宏亮(南箕輪2)22分45秒(5)宮沢大雅(南箕輪2)22分49秒 -
宮田村、2年に1度に村民運動会
)
宮田村は14日、2年に1度の秋の大イベント、第16回村民運動会を中央グランドで開いた。11地区から村民延べ3300人が参加し、定番の大玉送りや玉入れ、満水リレー、踊りなど、老若男女が楽しめる、得点11種目を含む23プログラムで盛り上がった。
全員で「大玉送り」でスタート。男女ペアが棒2本でソフトバレーボールを運ぶ「しあわせ運んで」、転んでも走ってもかわいい保育園児の「はたひろい」。引いたテープの長さが勝敗を決める「むすんでのばして」、なじみの「メドレーリレー」。4人1組になって、土のうを運ぶ、タイミングと4人の呼吸が勝負の「4人でGО!脚」など楽しい競技が続いた。
また、中間で応援タイムもあり、各区が工夫を凝らした応援合戦を展開。町2区は小学生による長持ちの練り歩きを行い、大きな拍手が送られた。町2区有志でつくる「信州宮田長持会」が長持ちを次代に継承しようと、小学生を指導し、この日、初めて披露した。
結果は次の通り
▽優勝=大久保(2)中越(3)新田(4)町2区(5)北割▽最優秀応援賞=大久保、優秀応援賞=大田切、南割 -
飯島区民体育祭
飯島町は14日、町内の4区(飯島・田切・本郷・七久保)でそれぞれ、区民体育祭を開き、秋空の下、快い汗を流し、交流を深めた。
このうち、「元気いっぱい力いっぱい笑顔いっぱい」をテーマに、飯島小学校校庭で開いた飯島区は、区民約千人が参加。ラジオ体操でスタート。紅白に分かれ、1本の綱を引き合った運動会定番の綱引。飯島・東部保育園の園児がピンクや黄、緑、青の4色のボンボンを振って「ずっこけ男道」を元気いっぱい踊った。「1、2、1、2」と号令を掛け、足をそろえて、ムカデ競争。小学生と65歳以上による「孫と一緒に玉入れ」。ダンボールの箱を引いて運ぶ「宅急便リレー」と、それぞれの年代や体力に応じた競技が続き、大歓声を背に、耕地の名誉をかけ、たすきをつないだ男女混合リレーで14プログラムを締めくくった。 -
竜東スポ少が優勝、第50回宮田村少年野球大会
第50回宮田村少年野球大会は13日、伊那市勢同士の決勝戦となり、竜東スポーツ少年団が西友クラブを終盤の逆転で破り優勝した。
この日は8日から順延となった準決勝、決勝を行った。
いずれも村内外16チームが出場した記念大会にふさわしい好試合。決勝も引き締まった展開となったが、竜東が終盤に集中打。機動力も活かしながら一気に逆転して、6‐2で勝利した。 -
第6回全日本エルデストソフトボール大会第2日
50歳以上の女性が参加する「第6回全日本エルデストソフトボール大会」の第2日は13日、伊那市内の市営球場など3会場で3回戦8試合と準々決勝4試合の計12試合があった。地元勢で3回戦へ進んだ「伊那サンフラワーズOG」は「ぐんま2002」(群馬県)と対戦し4竏・3で負けた。
2点差を追う伊那サンフラワーズOGは3回、相手四球と失策に犠打を絡め1死二、三塁とすると、平林が中前打を放ち1点を返す。その後、盗塁と内野安打で満塁とし、適時打と暴投で2点を加えて逆転する。しかし、4縲・回に11失点すると最終回、敵策から三進した島田を藤沢がスクイズで返すだけに終わった。
【富士塚スポーツ公園グラウンド】
▽3回戦
ぐんま2002(群馬県)
110326=13
003001=4
伊那サンフラワーズOG
【ぐんま2002竏宙ノ那サンフラワーズOG】6回、藤沢のスクイズで島田が生還するも大差は縮まらず -
伊那市でエルデストの全日本ソフトボール大会開幕
50歳以上の女性が参加する「第6回全日本エルデストソフトボール大会」は12日、伊那市の市営球場や県営伊那球場など6球場で開幕し、1回戦6試合と2回戦16試合の計22試合があった。地元2チームの「イナ昴」は、「GMコスモ」(千葉県)と対戦し1竏・8で負けた。2回戦から登場した初出場の「伊那サンフラワーズOG」は、「青森ねぶた」(青森県)を7竏・で破った。
「イナ昴」は23安打を浴び、18失点で大敗。3回、堀の中前打と犠打で好機をつくり右ゴロで1点を返すに終わった。「伊那サンフラワーズOG」は1縲・回、長単計7安打で毎回得点。終盤1点差まで追いつかれるも最終回に2点を加えて勝利した。
第2日の13日は、3回戦8試合と準々決勝4試合があり、「伊那サンフラワーズOG」は「ぐんま2002」(群馬県)と対戦(富士塚スポーツ公園運動場、午前11時)する。
【伊那市営球場】▽1回戦
GMコスモ(千葉県)
2400318=18
0010000=1
イナ昴
【手良総合グラウンド】▽2回戦
伊那サンフラワーズOG
1211002=7
0000040=4
青森ねぶた(青森県)
【伊那サンフラワーズOG竏註ツ森ねぶた】ホームを目指して力走する藤沢。この後、相手捕手の落球の間に7点目を奪う -
JOCジュニアオリンピックカップ2007全日本卓球選手権大会カデットの部出場
下平晋也君(南箕輪中2年)平石聖亜君(南箕輪小6年)JOCジュニアオリンピックカップ2007全日本卓球選手権大会カデットの部(11月9縲・0日、滋賀県立体育館)に、男子ダブルスで南箕輪中学校2年の下平晋也君(13)=神子柴、13歳以下男子シングルスで南箕輪小学校6年の平石聖亜君(11)=北殿=が出場する。11日、南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に出場あいさつをした。
2人は南箕輪わくわくクラブに所属し、南箕輪小体育館で週5日練習している。
下平君は、辰野中学校2年の諏訪宝君(辰野JSC所属)と組み、114組が出場したダブルスの県大会(8月11日、小諸市)で準優勝。平石君は128人が出場したシングルス県大会(9月24日、長野市)で準優勝し、全国大会出場を決めた。
下平君は、「2人で協力して一つでも多く勝てるようにしたい。ダブルスはサーブ、レシーブが大事なのでミスらないように練習したい」。平石君は、「初めての中学生の全国大会なので、あまり相手にならないと思うけど、強い人のプレーを見てこれからの練習に生かしたい。ドライブの回転をかけて相手が取れないボールを打ちたい」と意気込みを語った。
唐木村長は、「全国大会だから頑張ってね」と激励した。 -
元日本代表の沢入さんがサッカー教室
Jリーグ草創期に名古屋グランパスエイトでFWとして活躍した元サッカー日本代表の沢入重雄さんがこのほど、宮田村でサッカー教室を開いた。
同村のクラブチーム・トップストーンが開いた園児から小学校2年生まで対象の大会「チャイルドカップ」に招かれたもので、出場した子どもたちを教えた。
普段のキックだけではなく手や足裏も使ってボール運びの感覚をつかむ練習など、ゲーム性も交えながら指導。今後に活かそうと指導者や保護者らも真剣な表情で見守っていた。 -
女子バレーブロックトーナメント開幕
宮田村女子バレーボール会(土方照子会長)の第17回ブロックトーナメント戦が11日夜、村農業者トレーニングセンターで開幕した。先週まで半年に渡って行われたリーグ戦と同じ12チームが参加。4ブロックで戦い、各1位が11月1日のトーナメントに進出する。
リーグ戦とは違って、既婚者が主な対象となる同大会。構成が変わるチームも多く、短期決戦ならではの激しい戦いが予想される。
開幕式では3連覇中の「ミューズ」が優勝カップを返還。
「ひまわり」の唐木民子さんが「リーグ戦の反省もバネに、最後まで力強く戦う」と選手宣誓した。
土方会長は「けがに十分注意して頑張ろう」とあいさつ。さっそく開幕4試合が行われた。 -
伊那市でエルデストの全日本ソフトボール大会開会
50歳以上の女性が参加する「第6回全日本エルデストソフトボール大会」(日本ソフトボール協会主催、伊那毎日新聞社など後援)が12竏・4日、伊那市を会場に初めてある。11日、県勤労者福祉センター体育館で開会式があり、集まった各都道府県代表の38チーム、約500人の選手らが健闘を誓い合った。
開会式で、県ソフトボール協会会長の小坂樫男市長が「多くのみなさんが生涯スポーツであるソフトボールを愛し、健康のために楽しむことは素晴らしい。それぞれが伊那市で、よい思い出がつくれるよう期待する」と歓迎のあいさつ。
「リリーズ松本レッド」の三沢一子主将(57)が「年齢に関係なくはつらつとソフトボールができることに感謝し、精いっぱい楽しくプレーする」と力強く宣誓した。
大会は期間中、伊那市営球場や県営伊那球場など市内6会場でトーナメントを展開。参加する県内4チームのうち地元からは「伊那サンフラワーズOG」「イナ昴」の2チームが出場する。サンフラワーズは「青森ねぶた」(青森県)、イナ昴は「GMコスモ」(千葉県)とそれぞれ初戦で顔を合わせる。
力強く選手宣誓する「リリーズ松本レッド」の三沢主将 -
「伊那シニア」が全日本シニアソフトボール大会へ出場
第21回全日本シニアソフトボール大会(12縲・4日、三重県、日本ソフトボール協会主催)に出場する、県代表チーム「伊那シニア」(22人)の小牧文敏監督(69)=伊那市山寺=と西岡洋児副将(62)=箕輪町木下=が10日、伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長に大会への意気込みを語った。
「伊那シニア」は、伊那市を中心とした60歳以上のシニア選手でつくるチーム。5月中旬にあった、県内22チーム参加の県大会で、全4試合を6点差以上の大差で勝ち抜き、2年連続3回目の全国大会出場を決めた。
本大会は、青森、鹿児島2県を除く各都道府県代表48チーム(開催県は3チーム出場)のトーナメントで、初戦は「松江シニアクラブ」(島根県)と対戦。小牧監督は「昨年と比べて、うちは投攻守のバランスがよい」。西岡副将は「目標は前回のベスト8の上を目指してる」と自信を口にした。
また、「伊那シニア」は5月下旬にあった第20回全国健康福祉祭(ねんりんピック)県大会で優勝していて、11月10縲・3日、茨城県で開かれる本大会にも出場を決めている。
意気込みを語る「伊那シニア」の小牧監督(右)と西岡監督代行・副将 -
駒ケ根市高齢者クラブ連合会体育祭
駒ケ根市高齢者クラブ連合会(高坂繁夫会長)は10日、第32回体育祭を駒ケ根市東伊那のふるさとの丘アルプスドームで開いた。ゲート通し、玉入れ、グラウンドゴルフ、輪投げの全4種目が行われ、参加した会員ら約450人が地区ごとの単位クラブ対抗で優勝を争った。
「ゲート通し」は1チーム10人が一人10個ずつボールをスティックで打ち、4メートル先のゲートを通すゲーム。スティックさばきはゲートボールやマレットゴルフで慣れているはずの出場者らも、いつもの雰囲気とは勝手が違うのか思ったように打てず「しまった」などと口走っていたが、すぐに気を取り直して次のボールを打っていた=写真。応援席からは「落ち着け」「頑張れ」と声が掛かるなど、競技は和やかな雰囲気の中で行われた。
参加者はさわやかな空気の中でスポーツの秋を存分に楽しんでいた。