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スケート女子1000m全国1位 東部中松本さん
第34回全国中学校スケート大会で伊那市の東部中学校3年生の松本芽依さんが、女子1000メートルで優勝しました。 大会は1日から4日まで長野市のエムウェーブで開かれました。 女子1000メートルは2日に予選が行われ松本さんは1分24秒69を記録し17位で通過し、4日に行われた決勝では予選より1秒余りタイムを縮め、1分23秒68で優勝しました。 松本さんは「中学最後の大会悔いの残らないすべりをしようと心がけた。とにかく、1000メートルで全国制覇でき素直にうれしいです。高校に進学してもスケートを続け、さらに強い選手になりたいです」と話していました。
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全中スケートでもワンツー狙う東部中
2月1日から長野市で開かれる全国中学校スケート大会に伊那市の東部中から3人が出場します。 3年の松本芽衣さんは、県大会1,000メートルで優勝しました。 松本さんは、500メートルと1,000メートルに出場します。 3年生の平澤春佳さんは、県大会1,000メートルで準優勝、500メートルで優勝しています。 平澤さんは、松本さんと同じく500メートルと1,000メートルに出場します。 1,000メートルでワンツーフィニッシを決めた2人は、最大のライバルです。 1年生の松本竜弥くんは、県大会3,000メートルで18位でした。 松本芽衣さんの弟です。 県大会各種目20位以内が全国大会に出場できます。 松本くんは、1,500メートルと3,000メートルに出場します。 3人は、宮田村出身で元オリンピック選手の新谷志保美さんから指導を受けています。 きのうは、伊那市の久保村清一教育長の激励を受け、大会での健闘を誓っていました。 全国中学校スケート大会は、2月1日から4日まで長野市のエムウェーブで開かれます。
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東海大三 春の選抜高校野球出場決まる
3月21日に開幕する春の選抜高校野球大会に茅野市にある東海大三高校の出場が24日、正式に決まりました。 24日の3時過ぎ、東海大三高校の小池直幸校長に大会選考委員会本部から出場決定の電話がありました。 東海大三の選抜への出場は15年振り3回目の出場となります。 部員数は1、2年生合わせて49人、このうち上伊那の選手が15人で8人がベンチ入りしています。 選抜出場の知らせを受けた選手たちは、甲子園出場を喜んでいました。 東海大三のバッテリーは、エースで南箕輪中出身の高井ジュリアン君、キャッチャーは東部中出身の原雄士君です。 東海大三は去年の秋季大会で地球環境を破り15年ぶりに優勝し、北信越大会では決勝戦に進みました。決勝戦では新潟の日本文理に惜しくも5対6で敗れ準優勝でした。 3月21日に開幕する第86回選抜高校野球大会には、21世紀枠を含む32校が出場することになっています。 組み合わせ抽選会は3月14日に行われることになっています。
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春の高校伊那駅伝をPR 看板設置
春の高校伊那駅伝が、3月23日に開かれます。 大会を盛り上げようと、伊那市美篶の白鳥博文さんは18日、選手が走るナイスロード沿いにPR看板を設置しました。 白鳥さんは、駅伝のコースがナイスロードを通るようになった平成19年から毎年、PR看板を設置しています。 自身も、昭和53年の第1回大会で上伊那農業高校の選手として1区を走り、区間賞を受賞しています。 その時の感動が忘れられず、大会を盛り上げるために何かしたいと思い始めたということです。 18日は、高さ80センチほどの看板14本を、1時間ほどかけて1人で設置していました。 白鳥さんは今後、のぼり旗をたてる他、大会60日前の22日からはカウントダウンの看板を設置するということです。 春の高校伊那駅伝は、3月23日に開かれます。
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アルプスい~なちゃんソフトボールクラブ新春餅つき大会
小学生の女子ソフトボールチーム、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブは、12日、今年の初練習に合わせて新春餅つき大会を開きました。 餅つき大会は、餅のように粘り強く練習に励み、チームの団結を深めようと初めて行われました。 小学生の女子ソフトボールチーム、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブには、現在、伊那市内の小学校に通う1年生から6年生まで25人が所属しています。 毎週日曜日の午後、伊那公園屋内運動場で練習を行っています。 代表の伊藤易明さんは「ソフトボールを楽しみながら、友達を沢山つくってほしい」と話していました。 今年のチームの目標は、県大会でベスト4に入ることです。 チームではメンバーを随時募集していて、「興味のある人はいつでも練習に参加してほしい」と話していました。
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上古田の天然リンク オープン
箕輪町上古田の町営上古田スケート場がオープンし親子連れが、滑りを楽しんでいます。 上古田スケート場は運動場に氷を張った天然リンクでコース1周がおよそ130メートルです。 12日に滑走可能となり、2日目の13日は親子連れなどで賑わっていました。 コースの内側は初心者が練習できるようになっていて、子どもたちがイスを使って滑っていました。 今年からスケート場を管理している、木下の赤沼節雄さんは「ここ最近の冷え込みで良いリンクができた」と話します。 上古田スケート場は入場無料で2月2日まで土日祝日の午前7時から午前10時まで滑ることができます。
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伊那少年剣道クラブ鏡開き
伊那少年剣道クラブの鏡開きが、11日、伊那市の伊那東小学校で行われました。 武家社会では、刃物で切るのは切腹を連想させるため木槌を使い、切る割るという言葉を避け「開く」という言葉を使用します。 11日は、飯島浩代表ら3人が木槌で餅を割りました。 式では、北澤一樹君と池上象是くんが誓いの言葉を述べました。 伊那少年剣道クラブでは、園児から中学生までの31人が、週2回練習を行っています。 今年度入部した37期生は、素振りで練習の成果を披露していました。 飯島代表は「今まで以上に元気よく稽古に励んでほしい」と話していました。 伊那少年剣道クラブでは、3月にクラブ内での大会を予定しているということです。
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元気に滑走 ちびっこスケート教室
3日から今シーズの営業を開始した伊那市横山の天然リンク伊那西スケート場で7日伊那市内の保育園児や小学生を対象にしたちびっこスケート教室が開かれました。 ちびっこスケート教室は、スケート人口の底辺拡大などを目的に伊那市が昭和40年代から毎年開いていて、今年は市内全域から43人が参加しました。 教室では初心者・初級・中級・上級の4つのグループに別れ、伊那市体育協会スケート部のメンバーが指導をしました。 スケートをはじめたばかりの子どもはイスにつかまったり、親に手をひいてもらいながら、氷の感触を楽しんでいました。 中級や上級のクラスになると、「姿勢を低くし、体重移動を意識しながら氷をしっかり蹴る」などのアドバイスを受けながら滑っていました。 ちびっこスケート教室は11日土曜日まで5日間開かれることになっています。 伊那西スケート場の営業は来月9日までの予定で、利用料は一人200円です。
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伊那スキーリゾートでスキー教室
伊那市民を対象にしたスキー教室が6日、伊那市西春近の伊那スキーリゾートで開かれました。 伊那市教育委員会が毎年開いているもので、小学生を中心におよそ20人が参加しました。 教室では伊那市体育協会スキー部のメンバー2人が、初級と中級に別れて指導にあたりました。 子どもたちは板の履き方を教わったあと、なだらかな斜面で滑りました。 しばらくすると、リフトに乗り、上からスキー板をハの字に広げ滑っていました。 この日は午前と午後にわたり指導が行われ参加した子どもたちは「楽しかった、これからもっと上手に滑れるようになりたいです」と話していました。
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マレットゴルフ新春だるま初打ち大会
市内のマレットゴルフ愛好者でつくる伊那市マレットゴルフ協会のメンバーが5日、伊那市美篶の南割マレットゴルフ場で毎年恒例の新春ダルマ初打ち大会を開きました。 この日は、会員およそ40人が、27ホールのコースを2周して打数を競いました。 年の始めの恒例の大会で、お互い声をかけ合いながら初打ちを楽しんでいました。 伊那市マレットゴルフ協会は、今年も多くの大会に出場して、楽しみながら親睦を深めたいということです。 大会の最後には、参加者にダルマが1つずつ配られました。
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東部中学校3年北澤健汰くん 日台国際野球大会出場
31日から台湾で開かれる第11回日台国際野球大会に、伊那東部中学校3年で伊北リトルシニア所属の北澤健汰くんが出場します。 27日は、北澤くんが伊那市役所を訪れ、酒井茂副市長に出場の報告をしました。 北澤くんは中学1年生の時から本格的に野球をはじめ、現在は上伊那の中学生を中心につくる硬式野球チーム伊北リトルシニアに所属しています。 北澤くんのポジションはショートで、攻撃も守備も得意だ ということです。 酒井副市長は「万全の状態で思いきりプレーをしてきてください」と話しました。 大会は日本と台湾から10チームずつ出場します。 北澤くんのチームは、31日に台湾のチームと対戦することになっています。
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南中3年清水さん 全国駅伝出場へ
南箕輪中学校3年の清水彩音さんは、来年1月に京都で開かれる全国都道府県対抗女子駅伝競走大会に出場します。 24日は、清水さんが役場を訪れ、原茂樹副村長に出場の挨拶をしました。 清水さんは、小学2年生の時に姉の影響で陸上を始め6年生の頃から本格的に練習するようになりました。 先月開かれた県縦断駅伝競走大会では、2日目の13区2キロを走り区間2位の力走を見せました。 全国都道府県女子駅伝には、中学生が4人選ばれていて、そのうち2人が走ることができます。 清水さんは、2週間前のレースで足の甲を痛め本調子ではないということですが、「選手として走るという強い気持ちをもって挑みたい」と話していました。 大会は、来年1月12日に京都府で開かれます。
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伊那ファイターズ33期生卒団式
上伊那の中学生が所属する硬式野球チーム伊那ファイターズの33期生の卒団式が15日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。 卒団するのは、3年生11人です。 伊那ファイターズには、伊那中学校、東部中学校、西箕輪中学校、箕輪中学校、南箕輪中学校の生徒が入団しています。 卒団する11人には、登内英夫代表から修了証書が、浦野博監督から色紙とボールが手渡されました。 登内代表は「野球を通じてたくさんのことを学んだはず。自分の選んだ道に迷うことなくまっすぐ進んでください」と挨拶しました。 卒団生代表の金沢樹くんは「技術力、精神力ともに成長できた3年間でした。 最後まであきらめない気持ちや悔しい思いから学んだことを高校生活で活かしたいです」と話しました。
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岡谷工業高校ラグビー部全国大会出場挨拶
第93回全国高校ラグビーフットボール大会に、箕輪町在住で岡谷工業高校3年の井澤治樹さんと丸山大輝さんが出場します。 11日は、井澤さんと丸山さんが箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場の報告をしました。 岡谷工業高校は、27日から大阪府で行われる第93回全国高校ラグビーフットボール大会に長野県代表として出場します。 岡谷工業高校はこの大会に去年も出場しましたが、自分たちのプレーが思うように発揮できず1回戦で広島県代表の尾道高校に敗れました。 平澤町長は「コンディションを整えて頑張ってください」と話していました。 岡谷工業高校は28日に京都府代表の桂高校と初戦を迎えます。
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伊那スキーリゾート今シーズンから降雪見学ツアー開催
今月21日にオープンする伊那スキーリゾートは、今シーズン初めて雪まき作業を間近で見ることができる降雪見学ツアーを実施します。 9日は、伊那スキーリゾートで安全祈願祭が行われ、伊那市や西春近地区の関係者が出席しました。 伊那スキーリゾートは今シーズン、雪まき作業の様子に合わせて夜空や市街地の夜景を見るツアーを開催します。 降雪見学ツアーは、バナナボートに乗りゲレンデの頂上から景色を楽しむツアーです。 シーズン中3回から4回実施する予定で、電話またはメールで予約することができます。 また、今年からスノーボードの無料レッスンも始まります。 昨シーズン好評で上下伊那の小中学生およそ3,000人が利用した無料リフト券の提供を今年も実施します。 オープンの21日から27日は、通常3,600円の大人1日リフト券が 1,000引きの2,600円で利用できます。 今シーズンの営業は、今月21日から来年3月23日までとなっています。
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bjリーグ 伊那開催熱戦展開
プロバスケットボールbjリーグの信州ブレイブウォリアーズ対新潟アルビレックスの試合が、6日と7日の2日間伊那市の伊那勤労者福祉センター体育館で行われました。 今シーズン初めてとなる伊那開催には、6日が1,126人、7日は1,447人が集まりました。 6日の試合、88対78で勝利したブレイブウォリアーズは、6日までの15試合を消化し10勝5敗の4位。 一方新潟アルビレックスは、19試合を消化し13勝6敗と3位につけています。 7日勝てば新潟に勝率で上回り3位となるこの試合。 ブレイブウォリアーズは、前半10点差以上を付けられましたが、第2クオーター終了までに追いつき、その後一進一退の攻防を繰り広げます。 その後ウォリアーズは着実に得点を積み重ね、試合は81対77で新潟アルビレックスに競り勝ちました。 この結果伊那開催で2連勝したブレイブウォリアーズは、新潟に代わり3位と順位を1つあげています。
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信州ブレイブウォリアーズが伊那で試合
プロバスケットボールBJリーグの信州ブレイブウォーリアーズの試合が6日金曜日と7日土曜日に伊那勤労者福祉センター体育館で行われます。 2日は試合を前に信州ブレイブウォーリアーズの片貝雅彦社長をはじめヘッドコーチや選手らが伊那市役所を訪れ白鳥孝市長にあいさつをしました。 信州ブレイブウォーリアーズの対戦相手は新潟アルビレックスです。 信州ブレイブウォーリアーズは14試合を消化した時点で9勝5敗の4位。 一方新潟アルビレックスは18試合を消化して13勝5敗の3位につけています。 信州ブレイブウォーリアーズはホームゲームとなる伊那での対戦でその差を縮めたいとしています。 信州ブレイブウォーリアーズと新潟アルビレックス試合は6日金曜日と7日土曜日に伊那勤労者福祉センター体育館で行われます。
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上伊那郡縦断駅伝大会 伊那市2連覇
第61回上伊那郡縦断駅伝競走大会が24日開かれ、伊那市が2年連続8回目の優勝を果たしました。 大会には上伊那8市町村の代表チームに加え、10チームがオープン参加し、駒ヶ根市から辰野町までの6区間38.1キロをタスキでつなぎました。 この大会は上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会が主催していて今年で61回目です。 一区は伊那市の北原崇志さんがトップでタスキを渡します。 難所の火山峠を越える2区では宮田村の宮下竣さんがトップで通過します。 伊那市はその後、安定した走りを見せ3区で2位、4区で1位、5区、6区でそのリードを守りゴールしました。 大会は、1区から6区までの総合タイムで順位が決まり、優勝は伊那市でタイムは2時間10分5秒、準優勝は駒ヶ根市で2時間10分17秒、3位は箕輪町で2時間16分19秒でした。 南箕輪村は8位でした
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女の子がソフトボールに親しむ
女の子にソフトボールに親しんでもらう女子小学生ソフトボール教室が17日、伊那市の伊那公園屋内運動場で開かれました。 教室は小さなうちからソフトボールの楽しさを知ってもらおうと伊那市スポーツ推進委員会が開いたものです。 教室では女子児童のソフトボールチーム、アルプスいーなちゃんソフトクラブの選手に混じり初めて教室に参加した6人がボールを投げたり、キャッチしたりしていました。 はじめのうちは楽しく慣れてもらうためグローブがいらない柔らかいボールが使われます。 この教室は年末年始を除く来年2月2日までの毎週日曜日開かれることになっていて、クラブでは興味のある人はいつでも参加してほしいと話しています
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松本山雅の元選手がこどもサッカー教室
長野日報社が主催する松本山雅FCの元選手らを招いてのこどもサッカー教室が、16日、箕輪町の長田ドームで開かれました。 16日は、上伊那を中心に中南信から、定員の40人を越える50人の園児・小学生が参加しました。 これは、長野日報社が地域貢献のひとつとして行っているもので、諏訪地域に続き2か所目となります。 2008年から松本山雅で背番号10番をつけJFL昇格に貢献し、現在は松本山雅の親善大使として活動している柿本 倫明さんら3人が、指導にあたりました。 ゴールを決めるほかに、パスを7回まわすことができると1点得点できるゲームなどを通して、パスの重要性などを指導していました。 教室が終わると子どもたちは、ユニフォームなどにサインを貰っていました。
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県縦断駅伝 上伊那総合6位
第62回長野県縦断駅伝の2日目が17日、松本市から飯田市までの98.5キロで行われ上伊那は2日目4位で総合成績は6位に終わりました。 上伊那は初日の16日トップと9分6秒差の6位でゴールしました。 2日目の17日は、松本市の松本城公園を午前8時にスタートしました。 県縦断駅伝は16日、17日の2日間で長野市から飯田市までの217.5キロをタスキでつなぎました。 2日目の今日は松本市から飯田市までの98.5キロです。 2日目の結果上伊那は4位で飯田合同庁舎にゴールし1日目と合わせた総合タイムは11時間58分15秒で総合6位でした。 2日間のタイムを合計した総合成績では全諏訪が11時間46分39秒の大会新記録で総合優勝を果たしました。
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上伊那農業高校3年原奈津美さん 棒高跳びで全国3位
上伊那農業高校3年で陸上部の原奈津美さんが、第68回国民体育大会陸上競技少年女子共通棒高跳びで3位に、第29回日本ジュニア陸上競技選手権大会女子ジュニア棒高跳びで8位に入賞しました。 6日は、原さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。 原さんは10月5日に東京都で行われた第68回国民体育大会陸上競技少年女子共通棒高跳びに出場しました。 3メートル55センチを跳び、1位とは5センチ差で3位に入賞しました。 白鳥孝市長は「オリンピックを目指して頑張ってください」と話しました。 原さんは、来年の春から県外の大学に進学する予定で、目標は現在の棒高跳び県内最高記録4メートル01センチを塗り替えることだということです。
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長野県縦断駅伝 初日は上伊那6位
第62回長野県縦断駅伝が16日始まりました。 長野市から岡谷市までの初日、上伊那は6位となっています。 16日は朝8時30分に15チームが長野市の信濃毎日新聞本社前をスタートしました。 長野県縦断駅伝はきょうとあすの二日間で、長野市から飯田市までの22区間、217.5キロをたすきでつなぎます。 上伊那は、2区までに10位と出遅れましたが徐々に順位を上げ、1位の上田東御小県と9分6秒差の6位で岡谷市役所にゴールしました。 上伊那チームの竹入増男監督は、「上位を狙っていたが、思った以上に大差をつけられてしまった。明日は序盤から追い上げて上位にプレッシャーを与えられるようなレース展開にしたい」と話していました。 17日は松本市から飯田市までの98.5キロを走ります。 伊那市の中継所は山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、午前10時半ごろ通過の予定です。
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県縦断駅伝 上伊那チーム結団式
第62回県縦断駅伝競走大会に出場する上伊那チームの結団式が7日伊那市役所で開かれました。 選手やスタッフ、役員などが出席し、8年ぶりの優勝奪回に向けて士気を高めました。 結団式では、選手ひとりひとりが紹介されました。 長野から飯田までの22区間217.5キロを22人の選手でタスキをつなぎます。 上伊那は、これまで33回の優勝を果たしていますが、平成17年を最後に頂点から遠ざかっています。 去年は、優勝した上田東御小県に13分の大差をつけられ過去最低の5位でした。 3年目の竹入増男(ますお)監督は、「5位で終わったことを1年間肝に銘じて練習してきた。諏訪が強いとの下馬評があるが、自分の力を出し切ってほしい。」と選手に期待しています。 結団式では、各市町村の教育長らが、「かつての栄光をもう一度」「自信を持って走って欲しい」などと常勝上伊那の復活に向け激励していました。 式の最後には、恒例のカツ弁当を食べて必勝を祈願しました。
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南箕輪村 村長杯少年サッカー大会
南箕輪村の村長杯少年サッカー大会が3日、大芝総合運動場で開かれました。 南箕輪村村長杯少年サッカー大会は毎年開かれていて、県内から16チームが参加しました。 大会はトーナメント戦で優勝を争いました。 去年は、地元の南箕輪FCjrが優勝しています。 南箕輪は1回戦、松本市の鎌田スポーツサッカー少年団と対戦して、5対0で勝利しました。 その後順調に勝ち進み、準決勝では諏訪プライマリーと対戦して0対2で敗れ、連覇はなりませんでした。 大会はリュシオ辰野が2回目の優勝を果たしました。
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イオン箕輪専門店主催小学生軟式野球大会
上伊那の小学生対象の軟式野球大会が10月27日、箕輪町の番場原公園グラウンドで行われました。 大会に出場したのは、辰野エンゼルス、みすずスポーツ少年団、伊那スターズスポーツ少年団、箕輪中部ヤンキースの4チームです。 これは、箕輪町の大型スーパーイオン箕輪専門店が主催しています。 決勝は、赤のユニフォーム辰野エンゼルスと青のユニフォームみすずスポーツ少年団の戦いとなりました。 先攻辰野エンゼルスは、1回表に2点先制し、3回表に1点追加しました。 辰野はその3点を守り切り、3対0で優勝しました。 1位の辰野エンゼルスと2位のみすずスポーツ少年団は、2日から中野市営運動場で行われる県大会に出場します。
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ねんりんピックソフトバレーボール大会出場選手が訪問
26日から高知県で始まった、「ねんりんピック」のソフトバレーボール大会に長野県代表として出場するあすなろチームの選手が21日、白鳥孝伊那市長を表敬訪問しました。 この日は、あすなろチームの伊那市在住の選手2人が伊那市役所を訪れ、全国大会出場の挨拶をしました。 ねんりんピックは、60歳以上を対象にスポーツや文化で交流する全国大会です。 あすなろは、伊那市と茅野市のチームが一緒になって活動していて、メンバーは60歳以上8人です。 伊那市役所を訪れた原泰子さんと中島敬子さんは、「勝つという強い気持ちを持って試合に挑みたい。目標は優勝です」と話しました。 チームは6月9日に行われた長野県予選会で優勝し、ねんりんピックには、長野県代表として出場します。 白鳥市長は「粘り強さが大事。楽しみにしています」と話しました。 あすなろチームは27日に初戦で熊本県の代表と対戦します。
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イーナちゃん駅伝カーニバル2013
イーナちゃん駅伝カーニバル2013が、14日、伊那市の陸上競技場で開かれ、西春近が2年連続7回目の総合優勝を果たしました。 31回目のこの大会には、子どもから大人まで、およそ340人が参加しました。 園児と小学生で走る地区子どもの部、中学生以上が参加する地区の部、年齢や性別の区分なく選手2人以上で走るオープンの部に別れ順位を競いました。 このうち地区の部とオープンの部では、1周1キロのコースを9人で15周しました。 大会の結果、地区の部のアンカー対決で高遠に逆転勝利した西春近が、2年連続7回目の総合優勝を果たしました。 なお、オープンの部は伊那警察署駅伝部が優勝しています。
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伊那DTがアベック優勝
第11回ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が、昨日、駒ヶ根市の赤穂小学校体育館を主会場に行われ、伊那市の伊那ダイヤモンドツインズがアベック優勝しました。 女子の決勝は、白のユニフォーム伊那ダイヤモンドツインズと、黒のユニフォーム駒ヶ根市スポーツ少年団の対戦となりました。 この大会は、伊那ケーブルテレビなどが加盟する上伊那ケーブルテレビ協議会などが後援し行われているもので、今年で11回目となります。 今年は、県内外から11チームが参加しました。 女子決勝戦は、序盤から、伊那ダイヤモンドツインズが、速攻やミドルシュートなどを決め、優勢に進めます。 後半になっても勢いは伊那の勢いは止まらず、47対17で、伊那ダイヤモンドツインズが、駒ヶ根市スポーツ少年団を下し、優勝しました。 男子の決勝も女子と同じカードで白のユニフォーム・伊那ダイヤモンドツインズ対黒のユニフォーム駒ヶ根市スポーツ少年団の対戦となりました。 序盤は、お互いに点を取り合う展開となります。 後半に入り、伊那が、速攻を次々に決め、点差を広げます。 そのまま、伊那ダイヤモンドツインズが差を広げ、58対18で、駒ヶ根市スポーツ少年団を下し優勝しました。 この大会の決勝戦の模様は、今月26日から、ご覧のチャンネルで放送する予定です。
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全日本エルデストソフトボール大会 伊那で開催
50歳以上の女性チームが出場する「全日本エルデストソフトボール大会」が12日から、伊那市内で始まりました。 大会には、北は秋田県南は熊本県まで全43チームが出場しました。 今回で12回目で、伊那市で開催されるのは平成19年の第6回大会以来2回目です。 12日は、市内7会場に別れ2回戦までを戦いました。 このうち、2回戦から出場の赤いユニホーム「伊那サンフラワーズ」は、茨城県の美野里ビサイレンツと戦いました。 伊那サンフラワーズは、3回の裏に7点を奪われるなど12対1で敗れました。 大会は14日月曜日まで開かれます。