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伊那弥生ヶ丘高校ソフトボール部 5年ぶりインターハイへ
伊那弥生ヶ丘高校ソフトボール部は、8月8日から滋賀県で開かれるインターハイに、5年ぶりに出場します。 伊那弥生ヶ丘高校ソフトボール部で、伊那市在住の選手が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長にインターハイ出場の挨拶をしました。 5月31日に伊那市で開かれた県大会で飯山北と飯山の合同チームに5回コールド、10対0で勝ち全国大会出場を決めました。 弥生ソフトボール部は、堅い守りから攻撃のリズムを作っていくのがチームの特徴です。 エースでキャプテンの西村清剛くんは、スピードのあるストレートとチェンジアップを織り交ぜた、緩急をつけた投球が持ち味です。 選手らは、「力を最大限活かして頑張りたい」などと抱負を話しました。 全国高校総合体育大会、インターハイは8月8日から滋賀県で開かれ、弥生は初戦、10日に大阪の興国高校と島根の安木高校の勝者と対戦します。
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6月の有効求人倍率1倍台を回復
上伊那の6月の月間有効求人倍率は、5月を0.1ポイント上回る1.06倍と1倍台を回復しました。 新規求人数は、1,340人と5月を225人上回り、新規求職者数は、666人と5月を100人近く下回りました。 6月の月間有効求人倍率は、1.06倍で1倍台を回復し、5月の0.96倍を0.1ポイント上回りました。 ハローワーク伊那は、「雇用情勢は、一部に厳しさがみられるものの、改善が進んでいる」と5月から1段階上方修正したコメントを発表しました。 なお、ハローワークなどは、8月17日に来春大学や短大などを卒業する学生を対象にしたふるさと就職面接会を予定しています。
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車いすで歩道の危険性を確認
車いすに乗って歩道の改善点などを考えようと、31日福祉関係団体や県、伊那市の職員が伊那合同庁舎周辺の歩道を確認しました。 脳性マヒで重度の障害がある市川直哉さん。 誰もが暮らしやすい街づくりを考えていこうというサークルひまわりのたね代表をつとめています。 この日は市川さんの案内で、県や市の職員が車いすに乗り、歩道を通行しました。 市川さんは、川北に住んでいて、電動車いすで中心市街地まで移動し、買い物や医者に通う生活をしています。 今回は、日々通行している歩道を確認しました。 普段から危険と感じている所が多くあります。 合同庁舎前の歩道。 雨水を車道側に流すため、傾斜しています。 この傾斜が車いすには危険だといいます。 市川さんは、このように歩道に危険があることを上伊那圏域障害者自立支援協議会権利擁護部会で発言し、今回の現場確認となりました。 いなっせ前のスクランブル交差点です。 この歩道には、車いすがスムーズに通れるようにと縁石に切り込みが入れられています。 現地確認後の意見交換会。 伊那建設事務所の職員は、「気づかないことが多かった。今後の道路の維持管理に参考になった。」と話していました。 伊那市の職員は、「1人で車いすで出歩くのは、こわいと感じた。」と話していました。 市川さんは、「外に出て人と触れ合うようつとめている。もっと気軽に出かけられるような歩道にしてもらえるとありがたい。」と話していました。
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伊那華シリーズの新作「伊那華のふらんく」 発売
JA上伊那のプライベートブランド、伊那華シリーズの新作「伊那華のふらんく」の販売が7月31日から始まります。 南箕輪村のファーマーズあじ~なで、シリーズの新作「伊那華のふらんく」が発表されました。 伊那市西箕輪で生産された豚肉が100%使用されています。 肉の味を活かすため、つなぎのでんぷんなどは入れずシンプルな味付けにしたという事です。 伊那華シリーズで畜産物を使った商品は初めてとなります。 80グラム2本入りが520円、45グラム5本入りが650円となっています。 あじ~なの他、伊那市西箕輪のとれたて市場などで明日から販売が始まります。 JA上伊那では、上伊那の畜産をPRしていきたいという事です。
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この夏2回目 全県に食中毒注意報発令
長野県は全県に29日から31日までの3日間、この夏2回目の夏期食中毒注意報を発令しました。 県では、気温・湿度ともに高い気象条件が続いていて、食中毒の原因となる細菌が増えやすくなっていることから注意を呼びかけています。 食中毒防止のポイントとして、冷蔵庫に物を詰めすぎない、野菜はラップ等をして保存し肉や魚の近くに置かないよう保管する事などを挙げています。 28日現在、県内では今年度2件の食中毒が発生しています。
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アニメ究極超人あ~る 場面再現したサイクリングイベント
アニメ「究極超人あ~る」の場面の一部を再現したサイクリングイベントが25日、JR飯田線田切駅から伊那市駅までの沿線で行われました。 今年で4回目となるイベントには、アニメファンや自転車愛好者など県内外からおよそ100人が参加しました。 アニメ究極超人あ~るは、1980年代に少年漫画雑誌で連載されたもので、イベントは、ストーリーの中に出てくる“田切駅から伊那市駅までを1時間で駆け抜ける”という場面を再現しようというものです。 参加者は、午後4時30分にJR田切駅をスタートし、ゴールの伊那市駅を目指しました。 午後5時30分を過ぎると参加者は次々とゴールし、記念のスタンプを押していました。 参加者の中には、犬をかごに乗せて走った人や好きなアニメのコスプレをした人など、思い思いにイベントを楽しんでいる様子でした。
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シンガポールの大学生が上伊那で交流
一般社団法人伊那青年会議所の青少年異文化交流事業で、シンガポールの大学生が27日から上伊那を訪れています。 上伊那を訪れているのは、シンガポールの大学生12人です。 28日から2日間は、地元の高校生と農業体験などを行ったり観光地を巡る「い~んだにツアー」に参加しています。 ツアーの最初には、お互いの自己紹介を行いました。 自己紹介が終わると、伊那市西箕輪のJA菜園でアスパラの収穫体験を行いました。 シンガポールは現在埋め立てが進められていて高層ビルやマンションが増える一方、畑などが少ないことから、学生達は普段触ることのない自然の野菜を真剣に収穫していました。 学生は、8月2日まで企業見学や信大の学生との交流、伊那まつりに参加する予定で3日に帰国します。
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上伊那消防本部 4人が御嶽山捜索へ
御嶽山の噴火から10か月。 行方不明のままとなっている6人の捜索が29日から再開されます。 捜索にあたる上伊那広域消防本部の隊員の出発式が28日行われました。 29日から始まる行方不明者の捜索は、県警や消防などおよそ600人態勢で行われます。 上伊那広域消防本部から捜索隊に参加するのは4人で、28日は出発式が行われました。 初めに、隊長を務める原秀一さんが「御嶽山捜索のため木曽郡へ出発します」と上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長に出発を報告しました。 白鳥連合長は「まだ見つかっていない6人の方。家族の方々は10か月間、心痛のおもいで過ごしたと思う。まずは自分たちの身の安全が重要。万が一の時には避難できる体制をとってもらいたい」と話していました。 長野県と岐阜県の県境にある御嶽山が去年9月27日に噴火し、57人が死亡6人が行方不明のままです。 今回出動する隊員の4人は、去年噴火後の捜索にも参加しています。 隊員たちは出発式の後、消防車両に乗り込み現地へと向かいました。 隊員たちは、29日から10日間、行方不明者の捜索にあたるということです。 捜索は29日の早朝から始まります。
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賃上げ実施企業は33%
アルプス中央信用金庫が実施している経済動向調査によりますと、この春賃上げをした上伊那の企業は、33パーセントにとどまっていることがわかりました。 上伊那を中心とする211社のアンケート調査によるものです。 それによりますと、この春賃上げを実施した企業は、33%、実施しなかった企業は、67%でした。 実施した企業の割合を業種別にみると製造業が50.7%と一番高く、次いでサービス業、建設業と続いています。 賃上げの理由は、従業員の待遇改善が76.7%と圧倒的に高く、業績改善の反映は、13.3%と低い比率になっています。 一方、賃上げを実施しなかった理由は、自社の業績が41%、次いで景気見通しが不透明の28.7%となっています。 なお、4月から6月の業況判断指数は、マイナス28.3で、1月から3月の前期を5.5ポイント下回りました。
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特別救助隊が天竜川で水難救助訓練
上伊那広域消防本部は、河川の増水による水難事故を想定した訓練を、23日に伊那市で行いました。 上伊那広域消防本部、伊那消防署の特別救助隊のメンバー7人が訓練を行いました。 水に触れても体温が奪われないように、ドライスーツやウエットスーツを着て訓練を行います。 訓練は、水のレジャーが本格的に始まる毎年この時期に行っています。 隊員らは、川の流れに乗って、泳いで対岸に渡る訓練や、橋の上から救助用のロープを下ろす訓練などを行いました。 この訓練は、24日も行われるほか、8月下旬には、広域消防本部全体での水難救助訓練を宮田村で行う予定です。
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~大暑~ 雨で6月中旬並みの気温
23日は、二十四節気のひとつ大暑です。一年で一番暑い頃とされていますが、伊那地域は昼過ぎまで雨が降り、6月中旬並みの気温となりました。 23日の伊那地域の最高気温は25度で、平年より5度ほど低く、6月中旬並みとなりました。 長野地方気象台によりますと、24日以降は高気圧に覆われ30度を超える暑さが戻ってくるという事です。
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この夏1回目 夏期食中毒注意報 全県に発令
長野県は、この夏1回目の夏期食中毒注意報を21日に発令しました。 県では、気温・湿度ともに高い気象条件が続いていて、食中毒の原因となる細菌が増えやすくなっていることから注意を呼びかけています。 県では、21日から23日までの3日間全県に発令しました。 食中毒防止のポイントとして、調理の前などには必ず石けんで手をよく洗うこと。 まな板や包丁は、洗剤でよく洗い、熱湯や塩素剤で消毒してから使うこと。 購入した食材は、早めに冷蔵庫や冷凍庫で保管することなどを挙げています。 なお、20日現在、県内では今年度2件の食中毒が発生しています。
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TPPに関する国会決議実現を求める集会
TPPに関する国会決議実現を求めるための集会が21日、JA上伊那本所で開かれました。 集会には、JA上伊那本所の職員などおよそ50人が参加しました。 上伊那農政対策委員長でJA上伊那の御子柴茂樹組合長は「最低でも重要5項目は守ってもらうよう、1人1人が関心を持ち、今後も日本の農業を取り戻すという気持ちを忘れないでもらいたい」と訴えました。 参加者はガンバロー三唱を行い改めてTPP交渉撤退の意思を強くしました。 この日は、飯田市から街宣車が到着し、集会後は諏訪市に向けて出発しました。
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リトルシニア南信大会
南信地区の中学生が所属するリトルシニアの第9回長野日報旗争奪リトルシニア南信大会が19日、駒ヶ根市の南割公園アルプス球場で行われました。 雨のため18日は中止になり、19日に試合が行われました。 大会には、諏訪から飯田までの6チームが出場しました。 ほとんどのチームの3年生はこの大会で引退することになっていて、3年生にとっては3年間の集大成となる試合です。 駒ヶ根アルプス球場で行われた第2試合は、白のユニフォーム伊那チームと紺のユニフォーム駒ヶ根チームが対戦しました。 先攻の駒ヶ根と後攻の伊那が1回にそれぞれ1点ずつ取りました。 その後、伊那が4回に1点、5回に2点を取り、4対1で伊那が勝ちました。 今回の大会は、伊那リトルシニア創立35周年も兼ね行われました。 20日は、南箕輪村の南原グランドで伊那と諏訪が決勝戦を行う予定です。
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自衛隊OBが上伊那招魂社でボランティア清掃
伊那市などに住む自衛隊OBのメンバーは、11日、伊那公園西の上伊那招魂社でボランティア清掃を行いました。 自衛隊OBでつくる長野県隊友会南信地区支部連合会のメンバーなど21人が作業を行いました。 隊友会は、2011年に公益社団法人になった事をきっかけに、毎年この時期にボランティア清掃を行っていて今年で4年目になります。 この日は、西南戦争から太平洋戦争までで亡くなった約5,700柱の霊が祀られている上伊那招魂社周辺の草刈りや生け垣の剪定を行いました。 隊友会では、戦没者の遺族の高齢化が進む中、こういった活動をこれからも続けていきたいと話していました。
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夏の全国高校野球長野大会 辰野高校3回戦進出
夏の全国高校野球長野大会 上伊那勢の17日の試合結果です。 辰野高校は白馬高校に勝利し、3回戦進出を決めています。 高遠は、長野西に、10対2で敗れました。 辰野は、白馬に10対0で、5回コールドで勝ちました。 辰野は19日正午から、諏訪湖スタジアムで長野東と対戦します。
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旅づくり塾 観光ルート案出し合う
上伊那の観光を考える上伊那観光連盟の旅づくり塾は、17日最終回を迎え、検討したルート案をそれぞれのグループが発表しました。 「旅づくり塾」には、市町村などの行政関係者や観光、宿泊、飲食などの事業者約30人が参加しています。 今回も含め全3回の日程で開催し、5~6人のグループごと、 ワークショップを行い、地域の観光資源の見直しなどを行ってきました。 最終回の今回は、4グループが地域特性を活かした1泊2日のルートを考えました。 上伊那観光連盟では昨年度、リクルートグループのじゃらんリサーチセンターに委託し、地域資源や観光資源について認知度と関心度を調べ、今後力を入れていくべき資源を洗い出すGAP調査を実施。 今年度は調査結果を基に、上伊那地域の誘客戦略を練ります。 今回出されたルート案は、連盟で絞込を行い、旅行雑誌じゃらんに掲載する計画です。
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みはらしファームに新施設建設
伊那市は、西箕輪の農業公園みはらしファームに最大200人規模で様々な体験をすることができる交流促進施設を新たに建設します。 交流促進施設は、みはらしファームの第2駐車場に1億1,000万円をかけ建設されます。 木造平屋建てで、延床面積は524平方メートル。 そば打ち体験やおやきづくり、草木染め体験などの各種体験が最大200人規模で対応が可能となります。 雨天の時などに収容できる場所が欲しいとの要望に応えました。 17日は、JA西箕輪支所で安全祈願祭が行われました。 伊那市や建設業者、みはらしファーム関係者らが出席し、神事で施設の無事完成を祈りました。 みはらしファームは、国道361号伊那木曽連絡道路が開通した2006年の69万人をピークに年々訪れる人は減少傾向にあり、去年は過去最低の49万人でした。 交流促進施設には、そうした状況に歯止めをかけようという期待もかかります。 白鳥孝市長は、「農業と食、観光を結び付け展開できる」とあいさつしました。 交流促進施設は、来年1月に完成、4月オープンを予定しています。 国の農村活性化支援事業として、事業費の半分は、補助金があてられます。
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伊那署内に山岳高原パトロール隊 結成
伊那警察署に、登山者への指導や山岳での救助活動を行う山岳高原パトロール隊が今回新たに結成されました。 16日は、伊那警察署で指命式が行われ、35歳以下で体力に自信あり、山岳での活動に意欲がある5人が山岳高原パトロール隊に指命されました。 指命式では内川政澄署長から、1人1人に、指命書が手渡されました。 長野県警察では、去年、長野中央警察署に、今年は、伊那署を含め、管内に山岳地帯を持つ4つの警察署に隊を配置しました。 指命式では隊員を代表して中内(なかうち) 崇雄(たかお)巡査部長が、決意表明を行いました。 県警ではこれまでも、山岳遭難などが発生した場合は出動していましたが、 今回、登山靴やザックなどの装備品を配備して、隊を結成しました。 軽装な登山者や、無理な計画の登山者への指導やパトロールの他、遭難が発生した場合は、救助に向かい、山岳遭難防止対策協会とともに活動します。 伊那署管内では、去年1年間で6件、6人が山岳遭難していて、1人が重傷でした。 県全体では110人が隊員に指命されていて、伊那署でも、今後、隊員を5人から10人に増員するなど、活動を強化していくということです。
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台風11号まとまった雨に注意
大型で強い台風11号により、県の南部にはまとまった雨が降る予想で、長野地方気象台では注意を呼び掛けています。 大型で強い台風11号は、午後2時45分現在、室戸岬の南を北北西に向けて進んでいます。 この影響で、南部では、断続的に雨が降っていて、場所によっては1時間に40ミリの雨が降っています。 長野地方気象台では、あすの夕方まで、南部はまとまった雨が降る予想なので、河川の増水や土砂災害、竜巻や突風、降雹などに注意するよう呼びかけています。
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上伊那産アルストロメリア 販売額10億円達成
上伊那が全国一の生産量を誇る花、アルストロメリアの昨年度の販売額が10億円を達成しました。需要の伸びやブランド化による単価上昇が大きな要因となっています。 15日は、伊那市のJA上伊那本所に、生産者やJA、市場の関係者など、およそ120人が集まり10億円達成を祝いました。 上伊那では、昭和55年からアルストロメリアの栽培がおこなわれるようになりました。 現在は、全国一の生産量を誇り、年間に1300万本を出荷しています。 花卉農家で、JA上伊那アルストロメリア専門部の酒井弘道部長のハウスでは現在、秋からの出荷に向け準備が進められています。 生産農家やJAでは、出荷規格を統一してブランド化を図ったり、商談会やフェア等に積極的に参加し売り込みをしてきました。 これらの取り組みの効果もあり、一本あたりの平均単価は、平成8年の57円から昨年度は73円に上昇し、悲願だった販売額10億円を達成しました。 JA上伊那では、10億円は一つの通過点として、市場のニーズを柔軟につかみ、アルストロメリアのさらなる消費拡大に努めていきたいとしています。
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最高気温 今年最高33.1度
15日の伊那地域の最高気温は33.1度とこの夏一番の暑さとなりました。 上伊那地域は6日連続の真夏日となり、上伊那広域消防本部によりますと、15日、熱中症とみられる搬送が2件あったという事です。 15日の伊那地域は日中、強い日ざしが照りつけ厳しい暑さとまりました。 長野地方気象台によりますと、日中の最高気温は、33・1度と、この夏一番の暑さとなりました。 上伊那消防広域本部によりますと15日午後3時現在、熱中症とみられる搬送が2件あったということです。 16日は台風11号の影響で最高気温も平年並みの28度前後となる見込みですが、消防では油断せずこまめな水分や塩分の補給など熱中症予防に努めるよう呼びかけています。
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今日も真夏日 2人が熱中症疑いで搬送
14日の伊那地域の最高気温は31.9度で、5日連続の真夏日となりました。 上伊那広域消防本部には、14日午後5時現在までに、熱中症と疑われる搬送が2件入ったということです。 消防では、こまめな水分や塩分の補給、適度な休憩を呼びかけています。
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広域消防本部発足後初の規律訓練
月に発足した上伊那広域消防本部は、全体としては初となる規律訓練を、市民体育館で行いました。 訓練は、勤務形態から、13日と14日の2日間に分けて行われました。 13日は99人、14日は94人が参加しました。 規律訓練は、広域本部が発足して初めて行われました。 4つのグループに分かれて、小隊としての動き方を確認したり、全体での中隊訓練を行うなどしました。 小隊訓練では、基本となる整列や行進などを行っていました。 指揮者の経験もしてもらおうと消防司令補以上と、士長の希望者が、号令をかけていました。 上伊那広域消防本部では、「迅速確実な行動をする基礎となる重要な訓練」と話していました。 本部では、このほか、秋に集団災害救急救助訓練を行い、今年度中に、他地域から援護が来た時の受け入れ訓練も行うとしています。
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消防技術水上の部 県代表が成果披露
消防救助技術関東大会水上の部に県代表として出場する上伊那広域消防本部の署員3人が13日県看護大学のプールでこれまでの訓練の成果を披露しました。 関東大会水上の部に出場するのは伊南北消防署に所属する3人です。 溺れている人に浮き輪を渡し引き上げるもので速さと正確さを競います。 救助に向かう人は溺れている人から目を離さないように常に顔をあげて泳ぐなどの基準があります。 関東大会は17日に埼玉県で開かれることになっていて18チームが出場します。
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夏の全国高校野球長野大会 上農と辰野が2回戦進出
夏の全国高校野球長野大会、上伊那勢の13日の試合結果です。 上伊那農業と辰野が2回戦進出を決めました。 上伊那農業は、上田千曲に6対2で勝ちました。 辰野は長野工業高専に3対0で勝ちました。
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熱中症の症状で女子児童一人が病院に搬送
13日午後3時頃、上伊那広域消防本部管内で、熱中症とみられる症状で小学生の女の子一人が病院に搬送されました。 消防本部によりますと、搬送されたのは、辰野町の女子児童で、学校の校舎内で具合が悪くなり、岡谷市の病院に運ばれたという事です。 13日の伊那地域の最高気温は31.2度で、4日連続の真夏日となりました。 消防では、水分や塩分をこまめにとるなど、熱中症の予防を呼びかけています。
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上伊那ポンプ操法大会 小型・伊那市優勝
上伊那消防ポンプ操法大会が12日、南箕輪村の大芝公園で開かれ、小型ポンプの部で伊那市が優勝し県大会出場を決めました。 大会には、市町村大会で各部門で優勝した分団が出場しました。 ポンプ車操法の部には6チーム、小型ポンプ操法の部には8チーム、ラッパ吹奏の部には8チームが出場しました。 競技の結果ポンプ車操法の部は辰野町が優勝、準優勝は南箕輪村、3位は箕輪町でした。 小型ポンプ操法の部は伊那市が優勝、準優勝は飯島町、3位は南箕輪村でした。 ラッパ吹奏の部は、辰野町が優勝、準優勝は駒ヶ根市、3位は伊那市でした。 それぞれの優勝チームは、26日に諏訪市で開催される県大会に出場することになっています。
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保護取り締まりほぼ昨年並み
高山植物等保護対策協議会南信地区協議会の総会が3日に開かれ、平成26年度の踏み荒らしなどの保護取り締まり件数などが報告されました。 平成26年度の保護取り締まり件数は、25年度と比べ166件減り302件でしたが、保護指導の従事者が減ったため、ほぼ横ばい状況とみられます。 内容は、踏み荒らしと禁止区域への侵入が76%を占めています。 今年度は、高山植物の写真を使い、英語や韓国語、中国語で動植物保護を啓発するカードを作成します。 協議会会長で南信森林管理署の花村健治署長は、「近年、若者や外国人登山客が増加傾向にある。高山植物保護の必要性を理解してもらわなければならない」とあいさつしました。
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熱中症の疑いで女子高校生搬送
12日上伊那広域消防本部管内で熱中症とみられる症状で女子高校生1人が病院に搬送されました。診断の結果症状は軽いということです。 上伊那広域消防本部によりますと搬送されたのは伊那市の女子高校生です。 体育館でバレーボールをしていたところ突然倒れ病院に搬送されたということで診断の結果、症状は軽いということです。 12日の伊那地域は最高気温が32.7度まであがる真夏日となりました。 長野地方気象台によりますとこの暑さは、しばらく続くと予想していて熱中症には十分注意するよう呼びかけています。