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初入閣 宮下氏からコメント届く
午後4時過ぎ、宮下一郎さんから伊那ケーブルテレビにコメントが届きました。
宮下さんは「このたび農林水産大臣を拝命いたしました、衆議院議員の宮下一郎です。
いつもご支援頂いている皆様に心から感謝申し上げます。
今、農林水産業は大きな転換点を迎えています。人口減少を乗り越えて元気な農林水産業を実現させていかなければなりません。
食糧農業農村基本法の改正や食料安全保障の確保など多くの課題はありますが、皆様と力をあわせて、明るい未来を開くため頑張ってまいります。」と話していました。 -
インフルエンザ流行期入り
13日県はインフルエンザが流行期入りしたと発表しました。
定点あたりの患者数が前回は1.18人で今回は2.27人でした。
目安となる2週続けて1人を上回ったことから流行期に入ったと発表しました。
過去10年で最も早い流行期入りとなりました。
全国的には去年12月に流行期入りしてから流行が続いています。
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宮下一郎さん 農林水産大臣
長野5区選出の衆議院議員、宮下一郎さんは13日の臨時閣議で農林水産大臣に決まります。
宮下さんの入閣は初めてとなります。
午後1時すぎ、松野博一内閣官房長官が第ニ次岸田第ニ次改造内閣の閣僚名簿を発表しました。
伊那市境の後援会伊那本部事務所です。
12日の農林水産大臣起用の報道を受け、朝から祝福の電話がかかっていました。
また後援会の幹部も事務所に集まっていました。
後援会の杉本幸治会長は「後援会でも次は大臣だという声があり、私自身も宮下先生に積極的にいって下さいと言っていたら、現実になり嬉しく思う」と話していました。
宮下さんは1958年生まれの65歳です。
2003年に衆議院議員に初当選し、現在6期目で安倍派に所属しています。
安倍内閣では財務副大臣や内閣府副大臣を務めました。
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郷土誌「伊那路」9月で800号
上伊那地域の歴史や文化などを扱う月刊誌「伊那路」が9月で800号を迎えました。
上伊那の民俗・歴史・自然などをまとめる月刊誌伊那路は1957年に創刊して9月で800号となりました。
11日は伊那路編集所で発送作業が行われていました。
月刊誌伊那路は郷土の理解と開発に貢献しようと1957年に発刊されました。
800号は月刊誌伊那路の歴史をまとめた特集号になっています。
現在は13人が編集作業を行っていて全国のおよそ550人が定期購読をしています。
伊那路は定期購読が年間6,000円で郵送のほか、伊那市の上条書店やニシザワいなっせ店などで一冊600円で販売されています。
また上伊那の全図書館にも置いてあるということです。 -
上伊那総合技術新校 学校像イメージ案承認
上伊那総合技術新校の再編実施計画懇話会が11日伊那市のいなっせで開かれ、農業・商業・工業の3学科を設置する学校像のイメージ案が承認されました。
上伊那総合技術新校は、辰野高校商業科、箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ヶ根工業高校の4校を再編統合するものです。
11日の懇話会では、農業・商業・工業の3つの学科を設置する学校像のイメージ案が承認されました。
イメージ案では、学科を横断したホームルームを行うことやプレゼン室・多目的室を設置するとしています。
また、行政や企業、大学・小中学校と連携し生徒を地域で育てるコミュニティを創設するとしています。
今後は、校地を上伊那農業か駒ヶ根工業のどちらにするかの選定や、開校年度、募集学級数について意見交換を進めるということです。
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高校演劇 伊那弥生ケ丘高校が県大会に出場
上伊那地区高校演劇合同発表会が、伊那市の伊那文化会館で10日に開かれ、伊那弥生ケ丘高校が県大会出場を決めました。
発表会には、伊那弥生ケ丘、伊那北、赤穂、伊那西の4校が出場しました。
審査の結果、「Change My World」を演じた伊那弥生ケ丘が県大会出場を決めました。
この作品は、アニメ好きということを隠している女子高校生と5年間引きこもり外に出る勇気が出せない女性が、インターネットで出会い意気投合して仲良くなります。
2人はインターネット上で心を通わせ葛藤しながらも自分を変えようと前向きに生きていくというストーリーです。
伊那弥生ケ丘は、11月に伊那文化会館で開かれる県大会に出場します。
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千両千両井月さんまつり
漂泊の俳人、井上井月の功績を顕彰する「千両千両井月さんまつり」が9日に伊那市のニシザワいなっせホールで行われました。
今回は「新しい井月像と俳句の世界」というテーマで、研究者や俳人の9人が各々の井月像を発表しました。
井上井月は幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した俳人です。
駒ヶ根市出身の俳人伊藤伊那男さんは、井月の俳句を紹介しながら発表をしました。
伊藤さんは「井月は40歳頃に伊那谷に来るまで、暑き日やひれを包みてあぶる鯛など、その時代の高価な食材の句を多く詠んでいる。
乞食などといわれる前は、井月はいい暮らしをしていたのではないか。このような俳句から新たな井月像が分かってくればおもしろい」と話していました。
このイベントは、井上井月顕彰会が井月を通して地元の歴史や文化を知ってもらおうと開いたもので、今年で11回目となります。
イベントには全国からおよそ50人が参加しました。
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伊那三曲協会 ストリート箏設置
伊那の和楽器の演奏家でつくる伊那三曲協会は、和楽器人口の拡大を目的に、自由に箏に触れ演奏することができるストリート箏を設置設置しています。
伊那市のかんてんぱぱガーデン複合施設モンテリイナの一角にストリート箏のコーナーが設けられていました。
伊那三曲協会が、和楽器の普及を目的に今回初めて行いました。
コーナーには、訪れた人が立ち寄り、箏の演奏を楽しんでいました。
このストリート箏は、10日も行われるということです。
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ラーメン屋「原点」 9月9日、開店30周年に
伊那市のいなっせ南側のラーメン屋原点は、9日にオープン30周年を迎えます。
原点のラーメンと言えば、極太のストレート麺にトンコツスープ。
基本は、塩、しょうゆ、みそ。
油そばも外せません。
原点店主、酒井孝志さん66歳。
ここ10年は入退院を繰り返し、休業を余儀なくされたことも。
今も病院通いの日々ですが、妻なみよさんにも支えられ、この日も店に立っていました。
5日、新聞社の取材。
記者も納得の原点の味です。
新聞記者「食べ応えがあり、私の好みにマッチした味です。」
酒井さん、1993年、平成5年に伊那市荒井青木町のこの地にラーメン屋を開業。
当時は、どさん子でした。
その後、原点としてリニューアル。
9日で開店30年になります。
酒井さん「長いようであっという間の30年だった。」
地元の高校野球部の寄せ書きで埋まる店内。
子どもがいない酒井さん夫婦は、わが子のように子どもたちに寄り添いました。
妻なみよさん「小遣いのない子には、チャーハンを作ってあげたことも。」
開店から9日で30年。
時は流れました。
妻なみよさんも入院するなど、二人三脚で営んできた原点も存続の危機に。
孝志さんが店に出られるのは週に4日ほど。
助っ人が必要になりました。
河内祐貴さん(25歳)。
高校時代から原点の味を知っていた河内さん。
これまでもたびたび店を手伝っていましたが、今年3月からは、毎日店を手伝っています。
河内さんが入って新しいメニューも登場しました。
河内さんには夢があります。
河内さん「大きく何かを変えるというよりは、原点全盛時代を取り戻したい。部活終わりの高校生がバタバタと入ってくるような店にしたい」
酒井さんは、二代目に託すようなまなざしで隣にいました。
まちのラーメン屋原点は9月9日に開店30周年を迎えます。 -
台風13号 南信は8日朝から雷雨に警戒
日本の南の海上を進む台風13号の影響で、長野県南部では、8日朝から昼過ぎにかけ、激しい雷雨になる見込みで、長野地方気象台では、土砂災害や強風などに注意を呼び掛けています。
伊那市西箕輪の梨畑では、風によって梨が落下するのを防ぐため、木の周りにネットが張ってありました。
長野地方気象台によりますと、台風13号は、8日夜の初めから9日の明け方にかけて長野県に最接近する見込みです。
南部では、8日の朝から昼過ぎにかけて、多いところで1時間に50ミリの雷を伴う激しい雨が降ると予想しています。
また、最大瞬間風速20メートルのやや強い風が吹くとしています。
気象台では、地盤の緩い場所の土砂災害や河川の増水、強風に注意を呼び掛けています。
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ネパールの農業高校関係者が研修結果を発表
8月29日から上伊那を中心に農業などに関する研修を行ってきたネパールの農業高校関係者は、研修成果を発表する報告会を5日に南箕輪村の信州大学農学部で開きました。
5日はネパールの農業高校の関係者が研修成果を発表しました。
高校3年生のパリヤール・ソフィットさんは「研修の中で日本人の勤勉さを感じた。自分が将来成功するために見本にしていきたい」と話していました。
ザザムシについて学んだ農業高校教諭は「私たちも地域の文化に目を向けて教材に活用できるものがないか探してみたい」と話していました。
最後に修了証が一人一人に手渡されました。
この取り組みは、国際協力機関JICAの事業として、ネパールの農業人材の育成を目指すもので14人が参加しました。
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熱中症の搬送なし
上伊那広域消防本部によりますと、1日午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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熱中症の搬送なし
上伊那広域消防本部によりますと、31日午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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ネパールの農業教育関係者 上伊那で研修
ネパールの農業高校の教育関係者が29日から9月6日まで上伊那地域に研修に訪れています。
30日は南箕輪村の上伊那農業高校にネパールの教員ら14人が訪れました。
教員らは教室での授業の様子や、圃場での実習の様子を見学していました。
また、大根の種まきの体験やりんご畑の見学を行いました。
この取り組みは国際協力機構、JICAの草の根技術協力事業の一環で、県の提案のもと信州大学農学部が受け入れを行っています。
去年の2月から3年間の計画で行われていて、ネパールと上農の生徒がオンラインで交流をしてきました。
ネパールの農業高校の授業は座学が多く、実習が少ないということで、今回は実習の様子を見て学んでもらおうと上農での研修が行われました。
ネパールの教員らは来月6日まで上伊那で日本の教員との情報交換や生徒との交流、直売所の視察などを行う予定です。
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新型コロナ週報 上伊那174人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
30日発表の、今月21日から27日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は174人で定点あたり21.75人、
全県は1,867人で定点あたり21.22人でした。
30日発表の今月21日から27日の保健所ごとの定点あたりの患者数は、
伊那保健所は174人、
上田保健所で305人、
佐久保健所で165人、
諏訪保健所で161人、
飯田保健所で159人、
長野保健所で145人、
松本保健所で130人、
北信保健所で111人、
大町保健所で53人、
木曽保健所で47人、
長野市で219人、
松本市で198人、
全県で1,867人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の17.13人に対し21.75人で増加、全県は、19.67人が21.22人で増加しています。
県内の29日午前0時時点の入院者数は407人で、うち中等症は59人、重症の人はいません。
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関東大震災から100年 歴博で企画展
明治以降最大規模の災害といわれている関東大震災から今年で100年となります。
伊那市高遠町の高遠町歴史博物館では、企画展「関東大震災と上伊那地域」が開かれています。
企画展には、当時の新聞記事や、上伊那地域の役場に残されていた記録などおよそ50点が展示されています。
関東大震災は、大正12年、1923年9月1日に発生し、死者・行方不明者は推定10万5千人にのぼりました。
上伊那地域に大きな被害はなかったといわれていますが、富県尋常高等小学校、現在の富県小学校に残されていた学校日誌には、発災時の心境が書かれています。 -
7月の月間有効求人倍率 1.29倍
上伊那の7月の月間有効求人倍率は、前の月を0.01ポイント上回る1.29倍となりました。
7月の月間有効求人数は、3,177人、月間有効求職者数は2,472人で、月間有効求人倍率は1.29倍となりました。
全国は1.29倍、県は1.43倍となっています。
雇用情勢については、「改善の動きが緩やかになっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
また、ハローワーク伊那は7月末現在の来年春新規高校卒業者の求人・求職の状況について発表しました。
求人数は前の年の同じ時期に比べて2人減少の726人、求職者数は15人増加の339人です。
求人倍率は前の年の同じ時期を0.11ポイント下回る2.14倍です。
求人の公開は7月1日から始まっています。
学校からの推薦開始は9月5日以降で、企業の選考や内定開始日は16日以降となっています。
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5類移行後 患者数最多で全県に新型コロナ医療警報発出
長野県は、新型コロナウイルスの患者届出数と入院者数が、5類移行後、最多となっていることから、29日、全県に医療警報を発出しました。
長野県は、必要な医療を受けるべき人が受けられる体制を維持するために、病床のひっ迫などの状況に応じて医療アラートを発出しています。
県は、27日入院者数が300人以上を目安とする「医療警報」を発出しました。
8月27日の入院者数は、341人、重症の人はなく、中等症が47人となっています。
県では、重症化リスクの高い人を守るため、手洗いや換気などの基本的な感染対策の他、医療機関などではマスクの着用を呼び掛けています。また、新型コロナワクチンの追加接種の検討も呼び掛けています。
なお、医療警報の解除については、発出日から10日を経過以降に行うことを原則とするとしています。
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シニア向け!伊那チャレ面接会 初開催
就職を希望している概ね55歳以上の人と企業とを繋ぐ「シニア向け!伊那チャレ面接会」が、伊那市の伊那市役所で28日に初めて開かれました。
面接会には、伊那市を中心に上伊那地域に住む55歳以上の男女およそ90人が訪れました。
訪れた人は、参加した12の企業や団体から仕事内容について説明を受けていました。
ハローワーク伊那では、月に1回5~6社の企業を集めて「伊那チャレ面接会」を開いています。
土日や夕方に働くことができるシニア世代の求人が増えていることから、今回は概ね55歳以上の人を対象に、伊那市との共催で初めて面接会を開きました。
ハローワーク伊那では、「今後はシニア向けの他に、子育て世代向けなど特定の範囲に絞った説明会を企画していきたい」と話していました。 -
熱中症の疑い 搬送2件
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、辰野町で80代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は中等症だということです。
また飯島町で50代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状の程度は中等症だということです。
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こどものみらい古本募金 あるしんに回収ボックス設置
伊那市のアルプス中央信用金庫は、各支店に「こどものみらい古本募金」の回収ボックスを設置しています。
こどものみらい古本募金は内閣府の「こどもの未来応援国民運動」の一環で行われているものであるしんでは、今年初めて実施しています。
回収した古本は業者が買い取り、貧困の状況にある子ども達を支援する団体に買い取り額を寄付します。
また、買い取り額に加えて信金中央金庫が1冊あたり50円を追加して寄付します。
回収対象は国際標準図書番号のISBNが入った本で、主に10年以内に出版されたものです。
期間は来月15日までで、あるしんの10か所の支店に回収ボックスが置いてあります。
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上伊那広域消防本部が指令業務を共同運用へ
上伊那広域消防本部は松本と諏訪の広域消防本部と指令業務の共同運用について検討していく方針を21日に上伊那広域連合議会に示しました。
これは21日に伊那市役所で開かれた上伊那広域連合議会全員協議会で柿木淳一消防長が報告したものです。
消防指令業務の住民サービスの向上や消防体制の維持強化の有効的な手段になることから、県内の各圏域で検討が始まっています。
上伊那広域消防本部は検討委員会を設置していて、松本広域消防本部、諏訪広域消防本部との共同運用についての方向性を決めたいとしています。
今後は11月の広域連合の定例議会で実施計画の骨子案の報告を行い方針を決定するということです。
実施計画は2024年4月1日までに県に提出を行う予定です。
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最高気温36.1度 猛暑日
22日の伊那地域の最高気温は、36.1度と猛暑日となりました。
伊那地域の最高気温は、午後2時11分に36.1度まで上がり、猛暑日となりました。
伊那市陸上競技場では、伊那弥生ケ丘高校の陸上部が練習を行っていました。
部員は、休憩中は日陰に入ったり、こまめに水分補給をして熱中症対策をしていました。
長野地方気象台によりますと、向こう1週間も最高気温が35度近くになり、暑い日が続くとしています。
また、南からの湿った空気などの影響で大気の状態が不安定になり、急な雷雨も予想されるということです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、駒ヶ根市で10代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は中等症だということです。
また、飯島町で80代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は軽症だということです。
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伊那地域最高気温 35.2度の猛暑日
18日の伊那地域の最高気温は35.2度と、猛暑日となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子ども達が水遊びをして涼んでいました。
この日の伊那地域の最高気温は午後2時8分に35.2度を記録し、猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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大学3年生 就活を前に企業担当者から話をきく
大学3年生や短大の1年生などを対象にした、地元企業の人事担当者や若手社員から話をきくイベント「かみいな就活ラボ スイッチON!」が9日から始まりました。
イベントには上伊那出身で県外の大学に通っている3年生を中心に49人が参加しました。
学生は14のグループに分かれ人事担当者に面接でのコツやインターンでの服装について質問していました。
面接について企業の担当者は「準備した事を暗記し伝えるのでは無く自分の言葉で伝え、相手とコミュニケーションを取る事を心がけると印象が良くなります」と話していました。
また若手社員との意見交換で学生は「給料だけで一人暮らしは出来るのか」「仕事でやりがいを感じるのはどんな時か」など、様々な質問をしていました。
このイベントは、上伊那の企業や市町村などでつくる「若者人材確保事業実行委員会」が開いたもので、今年で8回目となります。
これまでは「就活準備合宿」として行ってきましたが、今年は秋から本格的に始まる就活に向け、良いスタートを切ってもらおうと「かみいな就活ラボスイッチON」に名称を変更しました。
イベントには上伊那の41社が参加し8日の午後には企業との個別相談会が開かれ、9日は企業の団体見学が予定されています。
実行委員会では12月に就職説明会を開く予定です。
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渡良瀬遊水地を撮影した写真展
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県の4県にまたがる、渡良瀬遊水地を撮影した写真展「四季・自然」が伊那市のかんてんぱぱホールで9日から始まりました。
会場には主に渡良瀬遊水地の四季の写真およそ40点が展示されています。
写真展を開いている湯澤脩さんは、南箕輪村出身で、現在茨城県在住です。
フィルムカメラで撮影したものをデジタル化したもので、今回初めて地元での写真展となりました。
湯澤さんは「渡良瀬遊水地の自然のすばらしさを知ってもらいたい」と話していました。
また、期間中は妻の千世子さんによる昔話などの紙芝居が1日2回行われます。
湯澤さんの写真展「四季・自然」は16日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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バスケ強豪校の練習を体験
上伊那の小学生・中学生・高校生が、伊那市で合宿をしている静岡県のバスケットボール強豪校、藤枝明誠高校と合同トレーニングを6日に伊那市のロジテックアリーナで行いました。
この日は、伊那市のバドミントンクラブに所属する小中学生と赤穂高校のバスケットボール部のおよそ40人が参加しました。
参加した人たちは、藤枝明誠高校バスケ部が普段行っているトレーニングを体験していました。
藤枝明誠高校男子バスケットボール部は、今年行われたインターハイでベスト8に入る強豪校で、7日から伊那市で合宿をしています。
合宿は元伊那市地域おこし協力隊で伊那谷合宿コーディネーターの五嶋博之さんが藤枝明誠の監督と親交があったことから行われたもので、全国レベルの練習を体験してもらおうと企画されました。
藤枝明誠高校は11日までロジテックアリーナで練習を行っています。
練習の様子は無料で見学ができるということです。
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伊那地域最高気温35.9度 猛暑日
6日の伊那地域の最高気温は35.9度と猛暑日となりました。
6日の伊那地域の最高気温は午後2時22分に35.9度を記録し猛暑日となりました。
伊那市役所のせせらぎ水路では水遊びをする子どもの姿が見られました。
上伊那広域消防本部によりますと午後3時現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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伊那地域最高気温35.2度の猛暑日
4日の伊那地域は最高気温35.2度と猛暑日となりました。伊那市の市民プールでは多くの人が楽しんでいました。
4日の伊那地域の最高気温は午後1時52分に35.2度を記録し、8月に入り初めての猛暑日となりました。
伊那市の市民プールでは多くの人たちが楽しんでいました。
長野地方気象台によりますと、気温が30度を超える暑さが来週まで続くと予想しています。
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熱中症で搬送なし
上伊那広域消防本部によりますと、3日午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。