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上伊那地域の42人を含む690人の新型コロナウイルス感染
長野県内できょう新たに、上伊那地域の42人を含む690人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県内の感染者数は、過去最多となった昨日の737人に次ぐ数字で、2月9日と同じ人数となっています。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は42人で、
伊那市で15人、箕輪町で7人、南箕輪村で8人、駒ヶ根市で7人、辰野町、中川村でそれぞれ2人、
宮田村で1人、
上田、長野保健所管内でそれぞれ70人、諏訪保健所管内で62人、佐久保健所管内で51人、
北信保健所管内で32人、飯田保健所管内で29人、松本保健所管内で26人、
大町保健所管内で18人、木曽保健所管内で1人、長野市202人、松本市87人の合わせて690人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは48,019人で入院は150人、死亡は168人です。
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長野県公衆衛生専門学校 入学式
歯科衛生士を養成する伊那市の長野県公衆衛生専門学校で5日、入学式が行われました。
今年度入学したのは、上伊那地域出身の7人を含む20人です。
新入生を代表して飯田市出身の林未歩さんが「1日1日を大切にし、充実した3年間にしたい」とあいさつしました。
小野豊朗校長は「歯科衛生士としてやさしさと思いやりを持って人に接することが出来るよう、日々努力をしてください」と激励しました。
県公衆衛生専門学校では3年間専門教育を受け、歯科衛生士の国家資格取得を目指します。
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准看護学院入学式 12人が入学
伊那市の上伊那医師会附属准看護学院の第71期生の入学式が5日行われ、12人が入学しました。
今年度は、上伊那地域を中心に10代~50代までの男女12人が入学しました。
入学生代表が「准看護師という目標に向かって努力することを誓います」と誓いの言葉を述べました。
上伊那医師会会長の前澤毅学院長は「どんな准看護師になりたいか、目標を持って頑張ってください」と激励しました。
今年度は、昨年度より7人少ない、12人が入学しました。
新入生は、准看護師の資格取得を目指して、2年間学院で学びます。
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ナイスロード沿い堤防の桜並木 ライトアップ
伊那市美篶のナイスロード沿いの堤防で、桜並木のライトアップが始まりました。
4日は、三峰川レストパーク付近の堤防で点灯式が行われました。
ライトアップは、美篶地区各種団体協議会が、伊那市協働のまちづくり交付金を活用して行ったものです。
ライト13基が設置され、ナイスロード沿いの堤防350メートル区間のソメイヨシノおよそ30本がライトアップされています。
ほかにも、青島の霞堤にライトが6基設置されています。
美篶地区各種団体協議会によりますと、桜の見ごろは来週になるということです。
ライトアップは午後6時から9時頃までで、今月22日まで予定されています。
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上伊那8人含む県内400人感染
長野県内で4日新たに、上伊那地域の8人を含む400人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は8人で、
伊那市で5人、
箕輪町・南箕輪村・宮田村でそれぞれ1人、
上田保健所管内44人、長野保健所管内で34人、北信保健所管内で32人、佐久保健所管内で25人、
諏訪保健所管内で23人、松本保健所管内で20人、飯田保健所管内で10人、大町保健所管内で6人、
木曽保健所管内で1人、県外2人
長野市155人、松本市40人の合わせて400人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46,055人で入院は154人、死亡は167人です。
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新型コロナ 上伊那31人 県内491人感染
長野県内で3日新たに上伊那地域の31人を含む491人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は31人で、伊那市で13人、南箕輪村で4人、駒ヶ根市で4人、辰野町で5人、飯島町で1人、中川村と宮田村でそれぞれ2人、諏訪保健所管内で59人、佐久保健所管内で48人、上田保健所管内で46人、長野と北信保健所管内でそれぞれ32人、松本保健所管内で25人、飯田保健所管内で21人、大町保健所管内で1人、県外6人、長野市128人、本市62人の合わせて491人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45,655人で入院は152人、死亡は167人です。
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上伊那40人含む県内584人感染
長野県内で2日新たに、上伊那地域の40人を含む584人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は40人で、
伊那市で10人、箕輪町で9人、南箕輪村で4人、辰野町で9人、駒ヶ根市と宮田村でそれぞれ3人、
飯島町・中川村でそれぞれ1人、諏訪保健所管内で67人、上田保健所管内で64人、佐久保健所管内で46人、飯田保健所管内で45人、松本保健所管内で39人、長野保健所管内で30人、北信保健所管内で28人、木曽保健所管内で8人、大町保健所管内で5人県外8人、長野市120人、松本市84人の、合わせて584人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは45,164人で入院は109人、死亡は167人です。
伊那保健所管内の児童福祉施設で利用者9人の集団感染が疑われる事例が新たに発表されました。
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着物や古布を再利用 今昔きものと手作り展
着物や古布などを使った手作りの小物などが並ぶ、今昔きものと手作り展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には着物のほか、古布を使ったバッグや雛人形などおよそ500点が展示されています。
伊那市西春近の着物リサイクル店「からころ」が主催し、上伊那の作家6人に声をかけて開きました。
訪れた人は、洋服や小物などを手に取りながら楽しんでいました。
展示物の多くが着物や古布などを再利用して作られています。展示物は販売も行っているということです。
この展示会は、4月3日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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上伊那地域34人を含む603人感染確認
長野県内で31日新たに、上伊那地域の34人を含む603人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は34人で、
伊那市で11人、箕輪町で7人南箕輪村で9人、
辰野町で4人、駒ヶ根市・中川村・宮田村でそれぞれ1人、
諏訪保健所管内で81人、
上田保健所管内で55人、
飯田保健所管内で51人、
長野保健所管内で43人、
佐久保健所管内で41人、
松本保健所管内で40人、
北信保健所管内で34人、
大町保健所管内で14人、
木曽保健所管内で1人、
県外3人、
長野市136人、松本市70人の、合わせて603人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは43,991人で入院は112人、死亡は167人です。
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JA上伊那新規採用職員 入組式
JA上伊那の令和4年度の新規採用職員の入組式が、一足早く31日に、伊那市のJA上伊那本所で行われ12人に辞令が交付されました。
来年度の新規採用職員は今年度より5人少ない12人です。
御子柴茂樹組合長から、一人一人に辞令が交付されました。
御子柴組合長は「会話力、聴く力を高め、組合員が何を求めているか考えながら行動してほしい。成長を感じながら1日1日を過ごし、農協を背負う職員として存在を高めてほしい。」と激励しました。
新規採用職員を代表して征矢 将虎さんが誓いの言葉を読み上げました。
12人は、22日から1週間の研修を受講済みで、4月1日からそれぞれの部署に配属されます。
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さばね長野伊那店 スパイスサバカレーラーメン販売
伊那市荒井のラーメン店さばね長野伊那店は、8日から新メニューとなる、スパイスサバカレーラーメンの販売を始めました。
新メニューの、スパイスサバカレーラーメンです。
中心にサバが乗っていて、周りの野菜は地元産のものが使われています。季節によって野菜が変わるということです。
開店当初からカレーのレシピは構想を練っており、8日はさばねで新メニュー発表会がありました。
店主の中村和也さんは東京の飲食店で10年ほど修業したということです。
その後、伊那に戻り去年の10月に大阪府のさばねから、のれん分けという形で店をオープンしました。
1日10杯限定で、値段は1000円からとなっています。
サバの大きさにより値段が変わります。
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2月月間有効求人倍率1.53倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は、前の月を0.05ポイント下回る1.53倍となりました。
2月の月間有効求人数は3,853人、月間有効求職者数は2,515人で、月間有効求人倍率は1.53倍となりました。
全国は1.21倍、県は1.44倍となっています
雇用情勢については、「一部に弱い動きが続いているものの、着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「現在上伊那地域に直接的な影響は出ていないが、ウクライナ情勢が長引けばなにかしら影響が出てくる。」と話していました。
また新規高校卒業者の就職内定率は2月末現在94.9パーセントとなっています。
ハローワーク伊那では「新型コロナウイルスの影響で減少した仕事量が回復傾向にあり、若手の人材確保と育成を目指す企業が増加している」としています。
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上伊那23人含む県内500人感染確認
長野県内で26日新たに、上伊那地域の23人を含む500
人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は23人で、伊那市で7人、箕輪町で6人駒ヶ根市で6人、辰野町と中川村でそれぞれ2人、諏訪保健所管内で66人飯田保健所管内で47人、長野保健所管内で36人、佐久保健所管内で32人、松本保健所管内で31人上田保健所管内で26人、北信保健所管内で20人、大町保健所管内で10人、木曽保健所管内で1人、県外2人、長野市163人、松本市43人の、合わせて500人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4万1,607人で入院は102人、死亡は161人です。
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鳩吹公園わんぱく広場 複合遊具完成
伊那市横山の鳩吹公園わんぱく広場に児童用と幼児用の複合遊具2基が完成しました。
24日は完成式典が行われ、地元の小学生や市の関係者などおよそ15人が出席しました。
鳩吹公園の遊具は、以前は木製のもの2基が設置されていましたが、老朽化のため撤去し今回新たに児童向けと幼児向けの複合遊具2基を設置しました。
事業費はおよそ2700万円で、高さ7メートルの滑り台などで遊べるようになっています。
伊那市では、令和4年度中に、春日公園・伊那公園・三峰川榛原河川公園の複合遊具も更新していきたいとしています。
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信州高遠美術館で日本画三人展
伊那市高遠町の信州高遠美術館で、日本画三人展 「響きあう時間(とき)」が7日から開かれています。
展示会の開催を前にきょう、作家による作品説明会が開かれました。
高崎昇平さんは、東京都生まれで、全国公募で行っていた信州高遠の四季展の第1回の大賞受賞者です。それが縁となり、高遠にたびたび訪れ桜を描いています。
高崎さんの作品を原画に、高遠城址公園のフレーム切手も制作されました。
新生 加奈さんは、東京都出身で、高崎さんの妻です。今回は会場を訪れることができませんでした。
母子像や少女像などの人物画を中心に制作活動を行っています。美しく繊細な色彩で、優しさに満ちた人物像を描くとされ、精力的に作品を発表しています。
村田 裕生さんは諏訪市出身です。高崎さんの縁で、信州高遠美術館で、2011年に二人展を開いています。
今回は、高遠城址公園を描いた風景画の他、アメリカ・サンタフェ滞在中に生み出した抽象画の屏風も展示しています。
高崎さんと村田さんの二人は信州高遠美術館の日本画講座の講師も務めていて、会場には、日本画の画材なども展示されています。
この日本画三人展は、6月12日(日)まで、信州高遠美術館で開かれています。
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上伊那の22人を含む478 人 新型コロナ感染確認
県内できょう新たに、上伊那地域の22人を含む478人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は22人で、
伊那市で6人、
箕輪町と南箕輪村でそれぞれ2人、
駒ヶ根市で9人、
辰野町で1人、
中川村で2人
諏訪保健所管内で53人、
松本保健所管内で48人、
長野保健所管内で39人、
佐久保健所管内で35人、
飯田保健所管内で33人、
上田保健所管内で22人、
北信保健所管内で21人、
木曽・大町保健所管内でそれぞれ2人、
県外2人、
長野市152人、松本市47人の、合わせて478人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは40,591人で入院は105人、死亡は160人です。 -
南箕輪小6年生 卒業でピザ窯小屋とお別れ
南箕輪村の南箕輪小学校の6年生は、卒業にあたり、4年生の時に作ったピザ窯小屋とのお別れセレモニーを、20日に行いました。
ピザ窯小屋は、長野県建築士会上伊那支部の協力を得て、子どもたちが4年生の時に建てたものです。
建物の内部には、子どもたち、一人一人がサワラの板に彫刻したレリーフが飾ってあり、それを取り外しました。
取り外す作業には、建築士会から10人ほどが参加し、作業を手伝いました。
卒業にあたり、このレリーフを記念に持ち帰ってもらおうと、お別れ会が企画されました。子どもたちは、電動ドライバーを使って、レリーフを外していました。また、建築士会から子どもたちに卒業を祝う花が贈られました。
このピザ窯小屋作りの取り組みは、木と建築に親しんでもらおうと長野県建築士会上伊那支部の協力を得て行われました。
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天竜川漁業協同組合と長野県企業局が地域の水環境保全などの協定締結
また、天竜川漁業協同組合と長野県企業局は地域の水環境保全及び再生可能エネルギーの供給拡大に関する協定をきょう締結しました。
22日は、天竜川漁業協同組合代表理事組合長の平沢正信さんと、長野県公営企業管理者の小林透さんが協定書に署名しました。
この協定は水環境保全のため、魚の養殖・放流を協力して行うことや、再生可能エネルギーの普及拡大のために事業を進めていくとした内容となっています。
協定締結式の後には、魚放流イベントが行われました。地元の小学生などがアマゴおよそ1000匹を川に放流しました。
美和発電所は令和7年4月に完成予定です。
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JA上伊那生活部会 テキスト本作成
JA上伊那の女性組織・生活部会は、3年間の活動やレシピなどをまとめたテキスト本「キラっとbook」を作成しました。
10日は、生活部会長の上田ゆり子さんが、御子柴茂樹組合長にテキスト本の完成を報告しました。
生活部会は、毎年、12月に女性まつりを開いて活動報告や交流を行っていますが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2年間中止となりました。
そこで、女性まつりに代わるものとして、テキスト本を作成することにしました。
テキスト本には、集落ごとにある班の活動や、会員おすすめのレシピなどが掲載されています。
テキスト本は3200冊作成し、3月中に生活部会員に配布するということです。
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JR東海が南アの保全に支援 協定締結
JR東海と、伊那市などで構成する南アルプス食害対策協議会、県は、南アの自然環境の保全を推進するための協定を、17日締結しました。
協定は、JR東海が、南アルプス食害対策協議会が取り組む高山植物の保全活動に必要な経費の一部を支援し、協議会は、支援を受けて、防鹿柵の設置か所を拡大するなど保全活動をより一層推進するなどとしています。
南アルプス食害対策協議会は、南信森林管理署・信州大学農学部・長野県・伊那市や飯田市などで、平成19年度に設立されました。
シカの食害による花畑の消失や土砂流出が問題となっていることから、柵を設置するなどの活動を行っています。
協議会の事務局を務める伊那市では、「支援をいただき、保全活動を拡大できることはありがたい」としています。
協定期間は、4月1日から5年間となっています。
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巣立ちの春 小中学校で卒業式
小中学校の卒業式シーズンを迎えています。
上伊那の51の小中学校のうち、16日は半数以上の27校で卒業式が行われました。
このうち伊那市の伊那北小学校では77人が卒業を迎えました。
林健司校長から卒業生一人ひとりに卒業証書が渡されました。
伊那北小学校では新型コロナ対策として、在校生は参加せず時間を短縮して行われました
林校長は式辞で「中学校では、小学校で学んだことを忘れず、新たなことに挑戦して下さい。」と話していました。
卒業生の挨拶では、朝倉漣君が「きょうは大人になるための一つの通過点です。これからも一つ一つの通過点をしっかりと通り、立派な大人になるよう頑張ります」と話しました。
式が終わると、玄関前には教職員40人程が並び、卒業生を見送りました。
見送りを終えると子ども達は担任と記念写真を撮っていました。
上伊那の51校の小中学校のうち16日は27校で卒業式が行われ、あす17日は24校で予定しています。
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新型コロナ上伊那30人県内542人感染確認
長野県内で16日、新たに上伊那地域の30人を含む542人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は30人で、
伊那市で6人、箕輪町3人、南箕輪村で10人、駒ヶ根市で5人、辰野町で3人、飯島町で2人、中川村で1人、
上田保健所管内で79人
佐久保健所管内で50人
諏訪保健所管内で49人
松本保健所管内で34人
長野保健所管内で33人
大町保健所管内で21人
北信保健所管内で15人
飯田保健所管内で11人
木曽保健所管内で2人
県外4人
長野市167人、松本市47人の、合わせて542人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは36,974人で入院は129人、死亡は158人です。
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上伊那の多くの小学校で3学期終業式
上伊那の多くの小学校できょう、3学期の終業式が行われました。
このうち、伊那市の美篶小学校では新型コロナウイルス感染防止対策として、各教室でテレビ会議システムを使って終業式が行われました。
代表児童が新学期の目標を作文で発表していました。
大日野剛校長は「新学期からもコロナに負けず頑張りましょう」と話していました。
校歌も各教室で小さな声で歌っていました。
美篶小学校は16日が卒業式で、4月6日に始業式と入学式が行われます。
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柴和彦さん 渓流魚の木彫り作品展示
箕輪町松島にある工房渓の奏の柴和彦さんの渓流魚の木彫り作品の展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場にはイワナやアマゴなどの木彫りの作品およそ150点が展示されています。
柴さんは趣味の渓流釣りが高じて、独学で渓流魚の木彫りを始めました。
こちらのアマゴは、色がうまく表現できたということです。
アクリル絵の具を使って色を付けています。1本の木から彫っていくことがこだわりだそうです。
この作品展は3月21日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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ウクライナ侵攻抗議の集会・デモ
ロシアのウクライナ侵攻に抗議する集会とデモが、13日伊那市のいなっせ北側広場などで行われました。
この集会とデモは、チェルノブイリ原発事故の被災地救援のため、ウクライナに訪問したことのある人たちが中心となり開きました。SNSなどで呼びかけたところ、60人ほどが集まりました。ウクライナを訪問した人など6人が意見を発表しました。
また、駐日ロシア大使に届ける抗議文やアピール文が読み上げられました。
会場ではカンパが行われました。集会の後、シュプレヒコールを上げながらデモ行進を行いました。
集められたカンパで医薬品や生活用品などを購入し、チェルノブイリ救援のネットワークを通じて、ウクライナに届けるということです。
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南信工科短大に武田さん(信州大学理学部特任教授)内定
長野県は、南箕輪村にある南信工科短期大学校の次期校長に、信州大学理学部特任教授の武田三男さんが内定したと、きょう発表しました。
県の発表によると、武田さんは、信州大学理学部の特任教授で、長野県生まれの71歳です。
信州大学理学部長・副学長などを歴任しています。
武田さんの就任は4月1日を予定しています。
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郷土誌「伊那路」竹入弘元さん追悼号
上伊那の歴史や文化についてまとめた月刊誌「伊那路」を創刊する上伊那郷土研究会は、去年4月に亡くなった郷土史家竹入弘元さんの追悼号を作成しました。
こちらが、去年4月18日に亡くなった竹入弘元さんを追悼する、伊那路第782号です。
竹入さんは、辰野町出身の郷土史家で、伊那谷の石仏調査を中心に、井上井月の研究など、様々な分野で活躍してきました。
10日は、伊那市美篶にある伊那路編集室で、編集委員8人が発送作業を行っていました。
今回の伊那路は、竹入さんの多岐にわたる業績を振り返る内容となっていて、地元の研究仲間など、28人からの追悼の言葉が写真と一緒に紹介されています。
伊那路は1957年に郷土研究を発表する場を作ろうと、伊那谷の歴史や文化に関する研究と発信を行う上伊那郷土研究会が創刊しました。
現在およそ700人が購読していて、1冊600円です。
●お問合せ 山口通之会長
電話090-9055-0164
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もりもり上伊那山の感謝祭 講演会
森林の恵みに感謝し、次の世代に引き継ぐイベント「もりもり上伊那山の感謝祭」の講演会の
収録が2月24日、伊那市の伊那合同庁舎で行われました。
このイベントは、上伊那地域振興局が毎年開いているもので、例年は、林業に貢献した人などへの表彰と講演会を行っています。
今年は、新型コロナまん延防止措置適用のため講演会のみ収録形式で行われました。
講演では、飯田市で竹林整備や竹資源の商品化などを行っているNPO法人「いなだに竹Links」代表の曽根原宗夫さんが、「竹林整備と暮らしやすい里山づくり、竹で遊ぼう竹で暮らそう」について話をしました。
曽根原さんは、竹林が荒れることにより不法投棄に繋がることを知ったと話していました。
曽根原さんは、「竹林の手入れにより景観を守るとともに、地域の繋がりのきっかけになる」と話していました。
この講演会は3月12日に、ご覧のチャンネルで放送致します。
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ろうきん伊那支店運営委員会が小鳩園に遊具など寄付
長野県労働金庫伊那支店の運営委員会は伊那市山寺にある児童発達支援センター・小鳩園に、遊具などを寄付しました。
10日は労働金庫伊那支店運営委員会の入谷 直文さんらが、小鳩園を訪れ、療育用のバランスボールと、翻訳機を贈りました。
子どもたちは、さっそくバランスボールに乗るなどして遊んでいました。
労働金庫は労働組合や生活協同組合などの働く人たちでつくる金融機関で、運営委員会は、各企業の労働組合員で組織されています。
毎年、管内の保育・教育に関する施設に寄付を行っていて、今年は、管内の伊那市・箕輪町・南箕輪村の児童発達支援センターに寄付を行いました。それぞれの施設から要望のあった品物を贈ったということです。
バランスボールは、遊びながら、体幹を鍛えたり、バランス感覚を養うのに活用します。
翻訳機は、小鳩園に、外国籍の子どもも通っていることから保護者などとの意思疎通に活用するということです。
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新型コロナ 上伊那78人含む447人感染確認
長野県内で9日新たに、上伊那地域の78人含む447人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は78人で、
伊那市で37人、箕輪町で4人、南箕輪村で23人、駒ヶ根市で12人、辰野町で2人、
松本保健所管内で44人、
上田保健所管内で42人
諏訪保健所管内で32人
佐久・長野保健所管内でそれぞれ22人、
飯田保健所管内で20人
北信保健所管内で17人
大町保健所管内で10人、
木曽保健所管内で4人
県外1人、長野市107人、松本市48人の合わせて447人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは34,172人で、入院は161人、死亡は156人です。
また県は新たに、伊那保健所管内の小学校で、教職員1人と、児童10人、合わせて11人の集団的な感染の発生が疑われる事例があったと発表しました。