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元気づくり支援金 今年度内定事業を発表
長野県地域発元気づくり支援金の今年度事業が内定し、28日に発表されました。
上伊那では、42事業およそ6,600万円が選定されました。
上伊那広域では、女性のUIJターン促進を図る上伊那女子会セミナーの実施などに230万円となっています。
伊那市では、井上井月の英語版の絵本の製作・シンポジウムの開催に160万円、高校生対象のキャリアフェスの実施に130万円、入野谷在来そばを紹介するHPの制作と保管冷蔵庫の購入に74万円などとなっています。
箕輪町では、給食アイデアレシピコンテストの入賞作品を紹介するカードの製作に110万円、南箕輪村ではマウンテンバイクを活用したイベントの開催などに160万円などとなっています。
今年度は、57事業9,300万円の要望がありましたが、新型コロナによるイベントの中止などで14事業2,000万円分が取り下げられています。
県では、2次募集の実施は予定していないということです。 -
河川敷利用の自粛呼びかけ
新型コロナウイルスの感染拡大防止による河川敷利用の自粛の呼びかけです。
天竜川上流河川事務所は、人が密集する恐れがある河川敷での、バーベキューや、キャンプ、水遊びなど、人が密集・密接する利用を自粛するよう呼び掛けています。
伊那市は、来月3か所で予定されていた定例行政相談を中止としました。
箕輪町は、来月31日に予定していた環境美化統一行動・ごみゼロ運動を中止としました。
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8市町村長が感染予防広報
上伊那広域連合は、新型コロナウイルス感染拡大防止を市町村長が呼び掛ける広報映像を制作しました。
この広報映像は、伊那ケーブルテレビジョン・エコーシティー駒ヶ岳、辰野町ほたるチャンネルで放送されます。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
長野県は、STAY HOMEのチラシを制作しました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため緊急事態宣言が発令されています。
今は家で過ごしましょう。
愛する人たちの命を守るために、今私たちができることです。
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長野県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
日本赤十字社が、新型コロナ感染症が持つ「3つの顔」を紹介しています。
「病気」が「不安」を呼び、「不安」が「差別」を生み、「差別」がさらなる「病気」を生む。
この"負のスパイラル"を知り、断ち切ることが、コロナを乗り越える道です。
日本赤十字社のページ https://www.nagano.jrc.or.jp/topic/1734/ -
長野市と諏訪管内で新型コロナ感染確認
長野市は、市内の80代男性、60代男性の合わせて2人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、24日発表しました。
長野県は、諏訪保健所管内の70代の女性1人、50代の男性2人の合わせて3人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと23日発表しました。
県内での感染確認は、24日午後4時半現在、合わせて64人となっています。
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県からのSNS情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
【北信圏域に 「#新型コロナウイルス 警戒宣言」発令】
北信圏域においてクラスター(集団感染)発生事例が確認されました。県の発生段階区分「レベル2」に該当します。
感染リスクの高まりを踏まえ、改めて感染拡大防止の徹底をお願いします。
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新型コロナ休業要請 「先行き不安・・・」
長野県は新型コロナウイルス感染拡大防止策としてスナックや旅館に対して、23日から5月6日まで休業の要請や検討を依頼しました。
対象となった飲食店や旅館の経営者に話を聞きました。
多くの飲食店が軒を連ねる伊那市の繁華街です。
22日の午後8時頃、人通りは殆ど無く、緊急事態宣言の拡大や県の要請もあり、すでに休業している店舗もありました。
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ポレポレの丘 春爛漫
伊那市高遠町のポレポレの丘では、春の花が咲き誇り、見ごろとなっています。
2.5ヘクタールの園内には、様々な種類の木や花が植えられています。
今の季節では100万本ほどというスイセンのほか、レンギョウやハナモモが咲き誇ります。
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伊那市手良で早くも田植え
伊那市手良の田んぼでは、22日から、早くも田植えが始まりました。
伊那市手良の田んぼでは株式会社中坪ノーサンの登内美穂代表らが、田植えを行っていました。
中坪ノーサンは伊那市手良で担い手がいなくなった地域の田んぼを借りて稲作を行っています。
30ヘクタール、およそ350枚の田んぼで、主にコシヒカリを作っています。
登内代表は「新型コロナの問題がみんなの生活を圧迫しているが、生産者の立場でできることをやって支えていきたい」と話していました。
田植えは6月10日頃まで続くということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言の全国への拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
21日、遊興・遊戯施設、飲食店、観光・宿泊施設等に対して、休業等の要請・依頼を行いました。
休業要請などに関する事業者の皆さまからの電話窓口として専用ダイヤルを設置しています。
【026-235-7945】
21日長野市内で新型コロナ感染症の患者2例が確認されました。
誰しもが感染してしまう可能性があります。戦う相手は人ではなくウイルスです。一人ひとりのかからない、広げない行動が必要です。
WHOから示された情報を皆様にお知らせします。
当初、新型コロナウイルスはペットには感染しないと考えられていましたが、今年3月に入って、香港でペットの犬が感染した事例が報告されています。
ペットとの接触後はしっかり手洗いをすべきです。
出典:WHO「Myth busters」
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長野県が休業要請
新型コロナ感染拡大対策として、阿部守一長野県知事は、21日県庁で記者会見を開き、休業要請する職種や支援策について説明しました。
休業要請する職種は、県内すべてのキャバレー、カラオケボックス、スポーツクラブ、パチンコ店、劇場等です。
食事提供施設については、営業時間の短縮を要請し、午後8時から午前5時までは自しゅくしてもらい、酒類の提供は、午後7時までとしています。
期間は、4月23日から5月6日までですが、準備が整いしだい対応してもらいたいと協力を呼びかけました。
県の要請に協力した事業者には、協力金や支援金として30万円を支給するとしました。 -
長野県SNS新型コロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言の全国への拡大に伴う長野県からのツイッター、ライン情報です。
4月17日、新型コロナウイルス感染者が2例確認されました。
県外から帰省している方がいる家族内での感染が続いています。
会いたい気持ちは募りますが、合わないこともひとつの大切な行動です。
新型コロナウイルス感染拡大により、長野県を含むすべての都道府県に対し、緊急事態宣言が発令されました。
県民のみなさまへ
●人との接触8割減 不要な外出をしない
●県外への移動、本県への帰省や旅行は行わない
事業所のみなさまへ
●テレワークなどを積極的に導入し、職場の人の密度を下げましょう。
手洗いや換気等の感染防止策は引き続き徹底を
●飲食店やスーパーでは、お客様の間隔をあけるなど、感染防止策の強化を
冷静で適切な行動を
●交通・物流がストップすることはありません。
買い占めなどは行わない。
●不当な差別、偏見、いじめは絶対しない
おひとりおひとりの力を合わせて、この難局を乗り越えましょう。
新型コロナウイルス対策の基本は「手洗い」です。
外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などにこまめに石鹸やアルコール消毒液などで手を洗いましょう。
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県内新たに6人感染
長野県は16日新たに6人の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表しました。
伊那保健所管内では50代の女性が感染しました。
感染が確認された伊那保健所管内の50代の女性は、今月12日に感染が確認された30代の男性と同じ勤務先だということです。
女性は今月13日に倦怠感を覚え、14日に医療機関で受診しました。
16日のPCR検査の結果陽性と判明しました。
伊那管内での感染者は16日現在9人です。
16日は他に、諏訪保健所管内で3人、木曽保健所管内で2人の感染が確認されました。
県内での感染者数は16日現在で合わせて45人となっています。
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伊那食品 店舗等臨時休業へ
新型コロナウイルスの影響により伊那食品工業は、かんてんぱぱガーデンと全国のかんてんぱぱショップの臨時休業を発表しました。
伊那食品工業は、緊急事態宣言の発令や感染拡大を防ぐため、4月18日土曜と19日日曜、4月25日土曜と26日日曜、昭和の日の29日水曜と、5月2日土曜から6日水曜までの期間、かんてんぱぱガーデンとかんてんぱぱショップの臨時休業を決めました。
5月6日以降については、今後の情勢により検討するとしています。 -
元気づくり支援金13件自主取り下げ
今年度の県の「地域発 元気づくり支援金」の事業選定会議が、伊那市の伊那合同庁舎で16日に開かれ、新型コロナウイルスの影響で当初の57件の応募から13件が自主的に取り下げを申し入れたことが報告されました。
今年度の元気づくり支援金には、市町村と公共的団体から57件の応募がありました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で見通しが立たないため、市町村からは3件、公共的団体からは10件の取り下げがあったということです。
今年度の県全体の予算額は8億5,000万円で、このうち上伊那の予算額は7,560万円となっています。
今後は、4月中に採択事業が決定し、交付申請を受けて5月に交付決定となります。 -
伊那市の施設 休館・閉鎖を延長 5月10日まで
伊那市は、現在休館・閉鎖している文化・体育施設について、来月10日まで期間を延長することを決めました。
対象となる施設は、生涯学習センター、防災コミュニティセンターのほか、市民体育館や武道館などの体育施設、みはらしの湯などの入浴施設、各地区の公民館など38施設です。
延長期間は来月10日までです。
また、新たに、屋外の体育施設の休館・閉鎖も決めました。
対象となっているのは、伊那スタジアムや富士塚スポーツ公園などの運動場やグラウンド、テニスコートなど28施設です。
閉鎖期間は来月10日までです。
また、伊那市は、三峰川榛原河川公園マレットゴルフ場の使用の自粛と、鳩吹公園グラウンドの集団での使用の自粛を呼びかけています。
自粛期間は来月10日までとしていますが、状況により、全面閉鎖の可能性や期間の延長があり得るとしています。
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聴覚障害者にコロナ影響を聞く
伊那ケーブルテレビでは、上伊那聴覚障害者協会と、上伊那手話通訳団の協力を得て、手話を学ぶ番組「手話で話そう」を収録・放送しています。
今回、出演してくれている、聴覚に障害のある田中みえさんに、新型コロナウイルスの影響で困っていることなどを聞きました。
Q.聴覚障害者の皆さんは、「口話」(口の形を読み取って)話の内容を理解していますよね?周りのみんながマスクを着用していると困るのではないですか?
田中さん:そうです。本当に困っています。マスクを着けていると話していることはわかるが顔も隠れてしまうのでわからない。お店や施設などへ行った場合、「聞こえません」というと、マスクを外してくれる人もいます。外さない人もいます。その時は「書いてください」とお願いして、書いてもらう方法もとっています。
Q.ニュースでは難しい言葉が使われていますよね?
田中さん:「クラスター」「パンデミック」「オーバーシュート」など、日本語ではなくカタカナ文字で出る。「意味、何かな?」というのはあります。わかりやすく日本語の意味を加えて、記事や画面に載せてもらえるとありがたいと思います。
Q.いろいろと不安に感じていると思いますが、仮に感染したときにどうすればよいかについては不安があるのではないですか?
田中さん:「あります。例えば、もし感染した場合に、いつも通っている病院に行ってはだめですよね?そうした場合、電話で尋ねたいところですが、私たち(聴覚障害者)は、電話はできませんので、どうすればいいのかとか。また、病院に行くときに手話通訳をつけられればいいのですが、感染している場合は通訳を頼みにくい。そういう場合は病院で対応してくれるかも不安ですね。」
VTR明け
田中さんは、ほかにも、新型コロナウイルスの会見について、手話通訳を必ずつけてほしいと要望しているほか、現地機関にFAXでのコロナ関連の問い合わせ先を作るなど柔軟な対応を求めています。
また、最近では、手話通訳者が透明なマスクを着用して、通訳を行っている場面も見かけるようになったとして、通訳者の安全の確保と、情報提供の両立を図ってほしいとしています。
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イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベント中止・延期情報です
伊那市です。
かんてんぱぱホールで22日から予定されていた「野溝嘉彦さん絵画展」、24日から予定されていた「ルナ・フローラ展」は中止となりました。
6月27日に伊那文化会館で予定されていた第15回伊那市社会福祉大会は中止となりました。
9月27日に伊那市防災コミュニティセンターで予定されていた第14回ふれあい広場は中止となりました。
伊那フィルハーモニー交響楽団の春のコンサートは、11月頃に延期となりました。
箕輪町です。
ながた自然公園キャンプ場と萱野高原キャンプ場は新型コロナ感染拡大防止のため11日から30日まで休業します。
19日に予定されていたみのわ花街道祭りは中止となりました。
25日に予定されていた春の天体観察会は中止となりました。
来月5日に予定されていた春のふれあい博物館は中止となりました。
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「アマビエ」Tシャツ 新型コロナ退散祈願
Tシャツのネット販売を行っている問屋街は、新型コロナウイルスによる自粛ムードのなか疫病を防ぐと言われる妖怪「アマビエ」をプリントしたTシャツの販売を始めました。
こちらが販売を始めた疫病退散「アマビエ」Tシャツです。
胸元にプリントされた「アマビエ」は熊本県に伝わる妖怪だという事です。
人々にアマビエの絵を見せる事で疫病を封じ込める事ができると伝えられています。
問屋街では、新型コロナによる自粛ムードのなかインターネットなどで話題になっていたアマビエをデザインしたTシャツの販売を企画しました。
Tシャツは白か黒の2種類あり、価格は税込み1枚1,800円です。
問屋街では、Tシャツの売り上げの一部を医療支援活動を行う「国境なき医師団」に寄付するという事です。
問屋街 電話0265-96-0394 販売公式サイトhttp://www.tonyagai.info/
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新型コロナ県内新たに7人感染 うち4人は伊那管内
長野県内で新たに7人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたことが、13日に分かりました。
このうち4人は12日に感染が確認された伊那保健所管内の男性の家族だということです。
感染が確認されたのは、12日に確認された伊那保健所管内の30代の男性の家族で、妹の20代の女性、60代の父親、60代の母親、男性の娘のゼロ歳児です。
他に、松本保健所管内の30代女性と長野市保健所管内の30代男性と20代女性の計7人となっています。
県内で感染が確認されたのはこれで36人で、伊那保健所管内では8人となっています。 -
2月の月間有効求人倍率1.29倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は前の月を0.04ポイント下回る1.29倍でした。
2月の月間有効求人数は3,414人、月間有効求職者数は2,647人で有効求人倍率は1.29倍でした。
長野県と全国はともに1.45倍でした。
ハローワーク伊那では「雇用情勢は堅調であるものの新規雇用に慎重さがみられる」と前の月の判断を据え置きました。
また新型コロナウイルスが雇用に与える影響について「いい方向に転じることは考えづらい」として「雇用維持に全力で力を注ぎ求人数の確保に努めていく」としています。
新規高卒者の就職内定率は2月現在95.2%となっています。
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テレビDEお花見・伊那公園 春日公園 高遠城址公園
伊那市の桜の名所、伊那公園・春日公園・高遠城址公園は、今週満開となり、見ごろを迎えています。
ただ新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、公園は散り終わりまで閉鎖中となっています。
地域の桜をシリーズで紹介するテレビdeお花見。
8回目のきょうは、伊那市中央の伊那公園、西町の春日公園、高遠町の高遠城址公園をドローン撮影でご覧いただきます。 -
新型コロナ感染 新たに5人 松本4人諏訪1人
長野県は新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと10日発表しました。
感染が確認されたのは、松本保健所管内で4人、諏訪管内で1人です。
県内で感染が確認されたのはこれで26人です。
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下草火災相次ぐ
9日午前10時頃、南箕輪村田畑の畑で下草などを焼く火事が
ありました。
この火事で火を消そうとした女性が火傷を負いましたが軽傷だということです。
伊那警察署の発表によりますとこの火事により下草約240平方メートルが焼けました。
火を消そうとした84歳の女性が火傷を負い、伊那市内の病院に
運ばれましたが、軽傷だということです。
伊那署では出火原因について剪定した枝を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
上伊那広域消防本部管内では8日も伊那市富県の高烏谷山で山林内の下草約3,800平方メートルを焼く火事がありました。消防では下草火災が多発していることから土手焼きやたき火は風が吹いたらすぐやめる、また水をくんだバケツなど消火の準備をしておくなど注意を呼びかけています -
県内新型コロナ2人 松本・飯田
長野県は新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと9日発表しました。
感染が確認されたのは松本保健所管内1人、飯田1人です。
県の発表によりますと感染が確認されたのは、松本保健所管内の70代の女性1人と、飯田保健所管内の50代男性1人となっています。
松本の70代女性は4人の同居家族が濃厚接触しているということです。
飯田の50代男性は、先月29日に判明した20代男性の同居家族です。
これで県内の感染者は合わせて21人となりました。
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新型コロナ 新たに5人感染確認
長野県は新たに5人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと8日発表しました。感染が確認されたのは伊那が2人、飯田が2人、上田が1人の合わせて5人で一日としては過去最多です。
県の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内に住む40代の男性と女性の2人です。
この2人は夫婦で、夫が3月下旬に東京を訪問していたという事です。
飯田保健所管内では2人の感染が確認されました。
2人はともに20代の男性で、先月29日に飯田保健所管内で感染が確認された男性の濃厚接触者だという事です。
上田保健所管内では50代の女性の感染が確認されました。
この女性は3月下旬に東京を訪れていたという事です。
発表された5人は、PCR検査の結果、きょう陽性と判明しました。
県では東京など政府から緊急事態宣言が出されている地域への往来は行わないよう呼び掛けています。
伊那保健所管内で新型コロナの感染が確認されたのは8日の発表を含め、3人となっています。
県内では19人となっています。
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小中高校10日から臨時休業
伊那市では、市内の小中学校を10日から23日まで臨時休業することを8日発表しました。
学童クラブについては、午前8時30分から午後6時まで子ども達の受け入れを行うとしています。
市内の公立保育園については通常通り受け入れを行うという事です。
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伊那管内の感染者は信大生 塩尻でアルバイト
6日新型コロナウイルス感染が確認された伊那保健所管内の
20代の信州大学学生が、症状がでたあと塩尻市でアルバイトをしていたと7日、県が発表しました。
信州大学は、7日、ホームページで、学生1人が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表しました。
この学生は6日県が発表した伊那保健所管内に住む20代の男性です。
学生が通う学部などは非公開としています。
信州大学は、3日の時点で新年度の授業開始を5月11日(月)まで延期としています。
信州大学では、「感染が確認された学生の一刻も早い回復を祈るとともに、あらためて学内への注意喚起の徹底を図り、保健所の指導等に従い、感染拡大防止と安心安全な環境の提供に全学をあげて取り組んでまいります」とコメントしています。
男性は、3月16日~22日に関東圏を訪問していたということです。
県内での新型コロナの感染の確認は今回で14人目です。
この信大生は先月28日と29日にauショップ塩尻広丘店でアルバイト勤務をしていて
7日午後6時現在で6人の濃厚接触者が判明しています。
県では症状の有無にかかわらずこの期間に店を訪れた人は最寄りの保健所に相談するよう呼び掛けています。
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交通安全鶴を寄贈
宮田村の中城忍夫さん(74)は、6日から始まった春の交通安全運動にあわせ、折り鶴5セットを伊那警察署に贈りました。
ケースの中の折り鶴は、親鶴
2羽、子鶴2羽の4羽の鶴を1枚の手すき和紙から作っています。
家族ぐるみの交通安全を表現したということです。
交通安全を祈った交通安全鶴ということで、左右確認、ゆずりあい、シートベルトなどのメッセージも添えられていて、すべてがつながっています。
交通安全鶴は、伊那警察署と管内の交番に贈られました。
中城さんは、伊那市や駒ケ根市などで折り鶴教室を開いていて、事故ゼロを思い制作したと話しています。
伊那警察署の土屋秀夫署長は、「思いを込めて作っていただいてありがたい」と感謝していました。
折り鶴は、訪れる人たちの目にとまるよう、玄関付近に飾られる予定です。