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第9回南信地域ぽかぽかアート展
南信地域の障がい者施設などの利用者の作品展、第9回南信地域ぽかぽかアート展が伊那市の伊那文化会館で13日から始まりました。
ぽかぽかアート展は、長野県障がい者文化芸術祭実行委員会の主催で開かれています。
会場には、伊那市のゆめわーくや伊那ゆいま~るの他、伊那養護学校を含む南信地域、8つの障がい者施設・団体の利用者の作品およそ300点が展示されています。
作品展では、今年9月に長野市で開かれた第27回長野県障がい者文化芸術祭の入賞作品も展示されています。
こちらの作品は、伊那ゆいま~るの利用者が共同で作った入賞作品です。
タイトルは、「どんな桜が好き?」です。
日常の不用品をアートにできたら楽しいという想いが込められています。
ぽかぽかアート展は15日(日)まで伊那文化会館で開かれています。
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伊那北高36回生 卒業40周年で寄付
伊那北高校を1983年度に卒業した第36回生は、卒業40周年を記念して母校と同窓会に現金20万円を13日に寄付しました。
13日は、卒業40周年同窓会の久保村智実行委員長らが伊那北高校と同窓会館を訪れ、埋橋浩校長と、同窓会の岩崎靖事務局長にそれぞれ現金10万円を手渡しました。
第36回生は、先月卒業40周年の同窓会を駒ケ根市内で開きました。
約260人の卒業生のうち、県内外から80人余りが出席して旧交を温めました。
今回の寄付金は、同窓会の開催にあわせて、募ったものです。
埋橋校長は、「生徒の海外研修の支援に活用させていただきたい」と感謝していました。 -
伊那中3年巢山瑞喜さん 1日税務署長
伊那市の伊那中学校3年の巢山瑞喜さんは、12日、1日税務署長を務め、キャッシュレス納付のPR活動を行いました。
伊那中学校3年の巢山瑞喜さんは、中学生の税についての作文、「税に感謝を」という題名で全国納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞したことから1日税務署長に任命されました。
巢山さんは、伊那市のアルプス中央信用金庫本店営業部で行われた就任式のあと、店舗入り口で、訪れた人たちにポケットティッシュを配り、キャッシュレス納付のPRをしていました。
伊那税務署では「体験を通して税に対する関心をさらに深めてもらいたい。」と話しています。
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年越しに向けて「そば打ち講座」
自分で打ったそばで年を越してもらおうと、伊那市高遠町の高遠閣で11日から、そば打ち講座が開かれています。
11日は、県内外から23人が参加し信州そば発祥の地伊那そば振興会の飯島 進会長や高遠そば・そば打ち愛好会のメンバーが、打ち方を指導しました。
地元、高遠産のそば粉を使い少しずつ水を入れながらこねていきます。
こね終えたら、四角にのして、太さ1・5ミリになるように切っていきます。
この講座は、全5回を予定していて、打ち方を学び、自分で打ったそばで年を越してもらおうと、高遠町公民館が開いているもので、今年は11日が1回目です。
4回目の講座までは、自分で打ったそばは持ち帰り、5回目は参加者全員で試食会を予定しています。 -
新型コロナ週報 上伊那29人確認(12/2~12/8)
11日発表の新型コロナウイルス感染症の12月2日から12月8日の週報です。
上伊那は29人、全県は451人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり5.13人で増加しています。
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全県にインフルエンザ注意報発表
長野県はインフルエンザの患者数が増え今後拡大が懸念されることから、この冬はじめてのインフルエンザ注意報を11日発表しました。
県の発表によりますと2日から8日までの全県の1医療機関あたりの患者数は、12.47人で基準となる10人を超えたことからインフルエンザ注意報を発表しました。
上伊那地域の1医療機関あたりの患者数は10.63人となっています。
県では、手洗い、うがいをこまめに行い、症状がみられる場合は学校や職場を休むなど、感染拡大防止を呼びかけています。
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フラワーアレンジメント作品展15日(日)まで
ドライフラワーなどを使ったフラワーアレンジメントの作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、生花を長期保存出来るように特殊加工したプリザーブドフラワーや造花を使ったフラワーアレンジメントおよそ500点が並んでいます。
作品は、伊那市の春日 智子さんが自宅のアトリエで制作しました。
年に1度作品展を開いていて、6年ほどになります。
会場には、クリスマスや正月用のフラワーアレンジメントもあります。
作品は、予約販売も行っています。
春日さんは「気に入ったものを見つけて、家に飾ったり、贈り物にしてもらえると嬉しいです。」と話していました。
フラワーアレンジメントの作品展は15日(日)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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信濃グランセローズ日本一を村長に報告
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズは、初の独立リーグ日本一になり、南箕輪村の藤城栄文村長を10日表敬訪問しました。
10日は、信濃グランセローズの竹内羊一社長らが役場を訪れ、日本一の報告をしました。
信濃グランセローズは、全国各地の独立リーグを勝ち上がったチームが集う大会、グランドチャンピオンシップ2024で優勝し日本一になりました。
大会は、9月27日から3日間のトーナメントで行われ、29日の決勝では、栃木ゴールデンブレーブスに勝利しました。
球団設立18年目で、初の独立リーグ日本一です。
藤城村長は「初の日本一おめでとうございます。来シーズンも頑張ってください。」と話しました。
来シーズンのルートインBCリーグは、来年4月5日(土)に開幕します。
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最低気温-4.7度 今季一番の冷え込み
伊那地域の9日朝の最低気温は、午前7時13分に-4.7度と、今季一番の冷え込みとなりました。
長野地方気象台によりますと、南部は今週1週間、11日水曜日以外は9日と同じかそれより冷え込む予想となっています。 -
美篶小学校開校記念に合わせ企画展
伊那市の美篶小学校は、12月1日の開校記念日に合わせ、昔の暮らしや伝統工芸の体験会を2日に、校内で開きました。
この体験会は地元住民でつくる美篶小学校資料館運営委員会が、開校記念日の12月1日に合わせて毎年開いているものです。
美篶小学校は、今年で開校123周年を迎えました。
薪風呂を沸かしたり、火起こし体験など様々なブースが用意され、児童たちが実際に体験をしていました。
体育館では県の伝統工芸品にも指定されている、篶竹細工を、上川手竹細工クラブのメンバーが教えていました。
篶竹は、美篶小学校の校章にも入っています。
美篶小学校資料館運営委員会では「昔は苦労して大変だったことが、今では、とても簡単にできることに感謝の気持ちをもってくれるとうれしい」と話していました。
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南原保育園にりんごのプレゼント
地元の農産物を子どもたちに味わってもらおうと、南箕輪村営農センターの職員やりんご農家が、9日南原保育園を訪れ、園児にりんごをプレゼントしました。
村営農センター会長の唐澤喜廣さん、農家の菅家美果さんが、年長園児一人ひとりにりんごを手渡していました。
りんごは神子柴のたなか農園で作られた「サンふじ」です。
南原保育園には、およそ200個のりんごが贈られました。
村営農センターでは地産地消事業のひとつとして、村内すべての保育園と小中学校にりんごを贈るということです。 -
二十四節気「大雪」 伊那地域で雪や雨
7日は、二十四節気の1つ、「大雪」です。
平地でも雪が降り積もり、本格的な冬が訪れる頃とされています。
7日にの伊那地域の日中の最高気温は5.8度までしか上がらず、寒い1日となりました。
伊那地域では、昼頃から雪や雨が降っていました。
長野地方気象台では、8日も強い寒気が流れ込み、冷え込むと予想しています。
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味工房 クリスマス商品予約7日から
南箕輪村の大芝高原味工房でクリスマスに合わせた限定商品の予約が7日(土)から始まります。
味工房のジェラート5種類を使った、直径12センチ深さ9センチのスコップアイスケーキです。
20個限定で値段は、税込2000円です。
カップアイスケーキは、6種類の味があり、各10個ずつ、60個限定で一個、税込450円です。
4種類のジェラートが味わえる、カップセットプレミアムは1セット、税込1800円です。
数に限りは無く、予約なしでも購入できます。
予約は、7日(土)から可能で無くなり次第締め切りということです。
予約・お問い合わせは大芝高原味工房、電話76―0054までお願いします。
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第63回上伊那高等学校美術展
上伊那の高校の美術部生徒の作品が並ぶ、第63回上伊那高等学校美術展が、5日から伊那市の伊那文化会館で始まりました。
会場には、駒ケ根工業高校を除く上伊那8つの高校の美術部員96人の作品が並んでいます。
油絵・アクリル画・オブジェなど様々で、99点が展示されています。
展示は、1年間の活動の成果の発表の場として開催していて、今年で63回目です。
この展示会で選抜された作品は、来年1月の長野県高等学校美術展に出展されることになっています。
第63回上伊那高等学校美術展は、8日(日)まで伊那市の伊那文化会館で開かれています。
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障害者週間で自主製品販売
障害者週間にあわせ、上伊那の障がい者福祉事業所の自主製品販売会が伊那市の伊那合同庁舎で2日から6日までの日程で始まりました。
初日の2日は3つの事業所が自主製品を販売しました。
南箕輪村の障害者生きがいセンターひわまりの家は、村のイメージキャラクター、まっくんの図柄が入ったクッキーやまつぼっくりに飾り付けをして作ったクリスマスツリーなどを販売していました。
販売会は障害者週間に合わせて毎年開かれていて今年は上伊那15の事業所が参加しています。
日によって販売する事業所が変わり、それぞれの自主製品が並びます。
販売会は6日まで伊那合同庁舎で正午から午後1時まで開かれます。
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野球・ソフトボールの日
野球とソフトボールを体験するイベントが1日、伊那市の伊那ニッパツスタジアムで開かれました。
イベントは、高校や中学、少年野球の指導者などでつくる上伊那野球・ソフトボールの日実行委員会が競技人口拡大を目的に初めて開いたものです。
小学校入学前の子どもから参加できホームラン競争や、キャッチボールなど8つのブースが設けられました。
各ブースでは上伊那の高校の野球部員などが競技の楽しさを伝えていました。
イベントではほかに今年の夏の高校野球長野大会で47年ぶりにベスト4に進出した赤穂高校の黒宮煌斗投手がピッチングを披露しました。
イベントには約430人が訪れたということです。
実行委員会では10年後を見据え、競技人口拡大に取り組んでいくとしています。
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VC長野 きょうの試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの1日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで大阪ブルテオンと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
次回は、アウェイで日本製鉄堺ブレイザーズと対戦します。
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上伊那郡縦断駅伝 箕輪町が2連覇
第72回上伊那郡縦断駅伝競走大会が1日に開かれ、箕輪町が2連覇を果たしました。
午前8時15分、駒ヶ根市役所を一斉にスタートしました。
今年は、オープン参加を含む6チームが参加しました。
コースは、駒ヶ根市役所から辰野町役場までの6区間、38.1キロです。
1区は、伊那市Aの中村優希さんがトップで襷を渡します。
トップと37秒差で箕輪町が襷をつなぎます。
2区の火山峠で、箕輪町の唐澤直希さんが伊那市Aを抜きトップとなります。
箕輪町はその後もトップを譲らず、前半のゴール、伊那市役所に到着しました。
後半は伊那公民館を一斉にスタートしました。
大会は前半と後半の合計タイムで順位が決まります。
4区では、オープン参加の駒ヶ根市と箕輪町が接戦を繰り広げます。
5区になると、箕輪町が抜け出します。
最終6区は、アンカーの日野志朗さんが区間新の走りを見せ後続を引き離し、箕輪町が2時間6分8秒で、大会2連覇を達成しました。
2位は伊那市A、3位は南箕輪村、4位は辰野町でした。
大会の模様は、14日(土)から121チャンネルで放送します。
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VC長野 30日の試合結果
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツのきょうの試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームで大阪ブルテオンと対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
12月1日もホームで大阪ブルテオンと対戦します。
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第20回落ち葉たきコンサート
伊那市の小中学校合唱団などが出演する「落ち葉たきコンサート」が伊那文化会館で30日に開かれました。
落ち葉たきコンサートは、こどもたちの相互交流の場にしたいと毎年秋に開かれていて、今回で20回目です。
きょうは、7団体が出演し、童謡や合唱曲を披露しました。
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農業経営者と県議が懇談
長野県農業経営者協会上伊那支部と地元の県議会議員との懇談会が伊那市のJA上伊那本所で20日に開かれました。
20日は、長野県農業経営者協会上伊那支部の役員など8人と地元選出の県議会議員4人が出席しました。
懇談では、有機農業の取り組み推進に向けた長野県環境認証制度などについて意見を交わしました。
農業経営者協会からは、「学校給食で有機農産物を使って欲しい」「県の環境にやさしい農産物認証制度に取り組んでいるが全国的に知られていないと感じる。PRをお願いしたい」などの意見が出されました。
県議らは「学校給食への有機農産物の利用は今後も増えていくと考えられる」「県の環境にやさしい農産物についてしっかりとPRできるよう伝えていきたい」などと回答していました。
懇談会は、地域農業の課題を共有しようと年に1回開かれています -
10月 月間有効求人倍率
上伊那の10月の月間有効求人倍率は、前の月を0.01ポイント上回る1.20倍となりました。
10月の月間有効求人数は3,157人、月間有効求職者数は2,641人で、月間有効求人倍率は1.20倍となりました。
全国は1.25倍、県は1.31倍となっています。
雇用情勢については「求人が求職を上回っているものの、求人が鈍化傾向にあるなど弱い動きとなっている。物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」として判断を据え置いています。
また、来年春の新規高校卒業者の就職内定率は10月末現在82.4%で、去年の同じ時期を3.4ポイント下回りました。
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アルプス中央信用金庫でフードドライブ
アルプス中央信用金庫の各店舗では、自宅に眠っている食料品の提供を呼び掛ける「フードドライブ」を行っています。
フードドライブは、長野県信用金庫統一「しんきんフードドライブ」の実施にあわせて、県内の6つの信用金庫の全150店舗で一斉に行っていて、今回が初めての取り組みとなります。
受け付けているのは米やレトルト食品、カップ麺、缶詰などで、賞味期限が2か月以上あり未開封のものです。
あるしんでは各店舗にコーナーを設けて、食品ロスの削減や生活困窮者の支援として、訪れた客や職員から寄付を呼び掛けています。
フードドライブは12月6日まで行われます。
あるしんでは、集まった食料品は上伊那の社会福祉協議会に寄付するということです。
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コロナ週報
27日発表の新型コロナウイルス感染症の11月18日から24日の週報です。
上伊那は39人、全県は244人でした。
全県の患者届け出数は定点当たり2.77人で減少しています。
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県縦 上伊那チーム祝勝会
長野県縦断駅伝競走大会で6年ぶり39回目の優勝を果たした上伊那チームの祝勝会が24日に、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
祝勝会には、選手やスタッフ、上伊那陸上競技協会の役員などおよそ40人が出席しました。
区間賞を受賞した選手と区間新記録を出した選手に表彰状が送られました。
長野県縦断駅伝競走大会は、24日に長野市から諏訪市までの14区間109.82キロで開かれました。
上伊那チームは、1区の原梨珠さんが区間新記録の走りで1位でタスキを繋ぐと、その後も13人の選手がトップを守り、6年ぶり39回目の優勝を果たしました。
タイムは、2位と6分14秒差の5時間52分28秒でした。
来年は、松本市から飯田市へ南下するコースで行われます。 -
8人のクラフト作家による「小さな贈り物展」
上伊那を中心とする8人のクラフト作家による、「小さな贈り物展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
8人の作家が他の作家と被らないオリジナルの作品をそれぞれ制作し、展示、販売しています。
展示会は今回で3回目です。
8人は様々な展示会で出会ったりSNSを通じて繋がったということです。
伊那市のかわてみゆさんは、紙で花をデザインしたアクセサリーを出品しています。
伊那市のRei☆kumaさんは、コースターや小物を出品しています。
会場ではアクセサリーの制作などを体験できるワークショップも行われていて、色を付け、オリジナルの作品を作ることができます。
小さな贈り物展は、28日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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長野県縦断駅伝 上伊那完全優勝
第73回長野県縦断駅伝競走大会が24日開かれ、上伊那チームはスタートからゴールまで首位を譲らない走りで6年ぶり39回目の優勝を果たしました。
午前8時30分、長野市の信濃毎日新聞社前を1区のランナー13人が一斉にスタートしました。
今年は長野市から諏訪市までの14区間109.82キロで行われました。
上伊那チームは1区の原梨珠選手が区間新記録の走りを見せ首位でタスキをつなぎます。
2区の大場崇義選手も区間新記録の走りで2位との差を1分15秒に広げチームに勢いをもたらします。
その後も上伊那は5区のエース桃澤大祐選手を始め、6区、7区、8区、10区、13区で区間賞を取る安定した力を見せました。
最終14区、アンカーの小澤優翔選手がトップで、諏訪市の諏訪湖スタジアムのゴールに飛び込みました。
上伊那は1区からゴールまで首位を守る完全優勝で記録は5時間52分28秒でした。
上伊那の優勝は6年ぶり39回目です。
大会の結果、優勝が上伊那、2位は上田東御小県(5時間58分42秒)、3位は飯田下伊那(5時間59分43秒)でした。
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VC長野 ヴォレアスに連勝
バレーボールSVリーグ男子、VC長野トライデンツの23日と24日の試合結果です。
NVC長野トライデンツは、アウェイでヴォレアス北海道と対戦し23日はセットカウント3対1で、24日はセットカウント3対2で連勝しました。
次回は30日、ホームで大阪ブルテオンと対戦します。
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伊那マジッククラブ 第49回マジッククラブショー
伊那市を中心とするの手品愛好者で作る伊那マジッククラブの第49回 マジックショーが、16日、伊那市の伊那公民館で開かれました。
マジックショーには、クラブの会員14人が出演し、日ごろの練習の成果を披露しました。
ハンカチやボトルが次々に現れるマジックなどを披露し、観客を魅了しました。
伊那マジッククラブは昭和47年1972年に発足し今年創立52年を迎えました。
ショーは、コロナ禍で休止した以外は毎年行っていて今回で49回目です。
発足当初からのベテランや、入会して数か月の初心者までがマジックを披露しました。
マジックショーの模様は、伊那ケーブルテレビ121チャンネルで、来年1月の新春特番で放送します。
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農福連携で野沢菜の収穫
伊那市西春近の有限会社ぱぱな農園で、「農福連携」による野沢菜の収穫作業がきょうから始まりました。
きょうは、上伊那の7つの障がい者就労支援施設の利用者と職員、あわせておよそ30人が、作業を行いました。
野沢菜を収穫したあと茎とカブの部分を切り分け、葉を選別していました。
野沢菜は1日およそ1トンの収穫を目安にしているということです。
作業は、NPO法人長野県セルプセンター協議会が就労支援施設とぱぱな農園の仲介役となり行われました。
ぱぱな農園では、上伊那の施設と連携し収穫作業を行っていて、今年で5年目です。
農福連携は、農業を施設の利用者が行うことで、働く場所の確保や工賃アップを目指すものです。
作業は来月5日までで、上伊那の8施設が参加する予定です。
収穫した野沢菜は、来年1月中旬から、全国のかんてんぱぱショップ、かんてんぱぱ通販サイトで野沢菜漬けとして販売されます。