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				伊那の賑わいPR動画制作一般社団法人伊那青年会議所は伊那の賑わいを取り戻そうと地域の魅力を発信する動画を制作しました。 
 動画はユーチューブで公開されていて「伊那谷を満喫してみるずら」で検索するか画面のQRコードを読み取ると見ることができます。
 12分29秒の動画で伊那の飲食店や自然を満喫できる施設などが紹介されています。
 17日伊那青年会議所のメンバーが記者会見を開き動画の制作について説明しました。
 動画にはクイズとそのヒントが表示されていて、かんてんぱぱ
 ショップ駅前いなっせ店、スナックARIGATO、温野菜伊那店、
 菓子庵石川、タコとハイボール伊那店のいずれかを訪れ回答するとそれぞれの店の特典を受けることができます。
 特典はかんてんぱぱが先着120人、ほかは100人で利用期間は来月31日までです。
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				伊那広域シルバー人材センター定時総会伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に開かれ、今年度も一人ひとりが勧誘を進めて会員確保に努めていくことなどを確認しました。 
 伊那広域シルバー人材センターの定時総会が26日に、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれ、昨年度の事業報告や今年度の事業計画などが承認されました。
 昨年度の受注件数は、前の年度より373件多い7,472件でした。
 契約金額は、大口発注の減少などにより前の年度と比べおよそ900万円減少しています。
 センターには、伊那市から辰野町までの60歳以上が所属していて、昨年度の会員数は前の年度より5人多い556人でした。
 伊那広域シルバー人材センターでは、「昨年度は猛暑や台風で、今年度は新型コロナの影響で受注が減少傾向にある。一人一会員増強の取り組みをさらに進めていきたい」としています。
 総会は、新型コロナ対策として、出席人数を制限し内容を簡素化して開かれました。
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				新型コロナ感染拡大防止呼びかけ伊那市、箕輪町、辰野町、南箕輪村の各市町村長は新型コロナウイルス感染拡大防止について映像による住民への協力呼びかけを始めました。 
 市町村長による新型コロナウイルス感染拡大防止のメッセージは
 伊那ケーブルテレビで放送するほかユーチューブでも見ることができます。
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				長野県が休業要請新型コロナ感染拡大対策として、阿部守一長野県知事は、21日県庁で記者会見を開き、休業要請する職種や支援策について説明しました。 
 
 休業要請する職種は、県内すべてのキャバレー、カラオケボックス、スポーツクラブ、パチンコ店、劇場等です。
 食事提供施設については、営業時間の短縮を要請し、午後8時から午前5時までは自しゅくしてもらい、酒類の提供は、午後7時までとしています。
 期間は、4月23日から5月6日までですが、準備が整いしだい対応してもらいたいと協力を呼びかけました。
 県の要請に協力した事業者には、協力金や支援金として30万円を支給するとしました。
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				伊那バス 100周年感謝で寄付15日で創業100周年を迎える伊那市の伊那バス株式会社は、地域への感謝を込めて上下伊那の10市町村に総額180万円を寄付しました。 
 
 8日は藤澤洋二社長ら3人が各市町村をまわりました。
 伊那市役所では、白鳥孝市長に寄付金50万円を手渡しました。
 
 伊那バスは、大正8年、1919年の10月15日に創業しました。
 開業当初は、6人乗りの乗り合いバス3台で、伊那町から高遠町までの9キロを運行しました。
 その後貸し切りバスや高速バス、タクシー事業や観光事業などを開始し、10月15日には100周年を迎えます。
 
 白鳥市長は、伊那バスの100周年を記念して作られた冊子を見ながら、説明を受けていました。
 
 藤澤社長は「地域のみなさんのおかげで100周年を迎えることができた。これからもみなさんのお役に立てるよう頑張っていきたい」と話していました。
 
 伊那バスは伊那市の他、上伊那7市町村と大鹿村、松川町にも寄付金を手渡したということです。
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				4市町村の青年経済団体が連携伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の青年経済団体によるイベント「い~んだに交流会」が25日箕輪町のながたドームで開かれました。 
 交流会は伊那青年会議所が開いたもので4市町村の青年経済団体から約80人が集まりました。ドッチビーなどのニュースポーツを楽しみながら各団体のつながりを深める『人・地域とつながる「い~んだに」共創事業』として行われたものです。
 伊那青年会議所では「隣りあう市町村が横の連携を強めることで地域活性化につなげていきたい。」と話していました。
 また活動を広くPRするCMも放送する計画で交流の様子が収録されていました。
 
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				自転車観光でサイクルスタンド作りマウンテンバイクを立てたまま停めることができるサイクルスタンドを作るイベントが10日、箕輪町の箕輪町文化センターで開かれました。 
 このイベントは観光地が点在する辰野町、箕輪町、南箕輪村を
 自転車でつなぎ広域的な観光づくりを目指している上伊那北部観光連絡協議会が開いたもので、地域住民25人が参加しました。
 講師を務めたのは辰野町在住の自転車冒険家で地域おこし型サイクリングガイド団体代表の小口良平さんです
 参加者は小口さんの指導で木材を組み立てたりロゴマークを付けたりしてサイクルスタンドを作っていました。
 マウンテンバイクやロードバイクは軽量化を図るため自転車を立てるスタンドがついていないのが標準でサイクリストが集まる観光施設や飲食店ではサイクルスタンドが必要になるということです。
 観光地点を自転車でつなぎ広域的な観光地づくりを目指している
 上伊那北部観光連絡協議会ではその第一歩としてサイクルスタンドづくりを計画しました。
 上伊那北部観光連絡協議会では今年30基ほどのサイクルスタンドを作り観光施設などに順次設置していくことにしています。
 
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				全県に夏期食中毒注意報発令長野県はこの夏初めての夏期食中毒注意報を、25日から27日までの3日間、全県に発令 
 しました。
 長野県では、気温・湿度ともに高い日が続いていて、食中毒の原因となる細菌が非常に増えやすくなっているとして、注意を呼びかけています。
 食中毒防止のポイントとして、トイレの後や調理前の手洗いの徹底、食材の冷蔵庫や冷凍庫での保管や、充分に火を通して食べることを挙げています。
 なお県内では今年度25日現在で、5件242人の食中毒が発生しています。
 
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				高校野球 上伊那勢の試合結果第101回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の8日の試合結果です。 
 しんきん諏訪湖スタジアムで行われた伊那北対長野東の試合は、1対4で伊那北が敗れました。
 県営上田野球場で行われた駒ヶ根工業対上田染谷丘の試合は、2対0で駒ヶ根工業が勝ちました。
 長野オリンピックスタジアムで行われた辰野対更級農業の試合は、5対6で辰野が敗れました。
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				迷い子を保護し高校生に感謝状伊那警察署は、迷い子を保護したとして南箕輪村在住の辰野高校1年の橋爪宏明さんに15日、感謝状を贈りました。 
 15日は、辰野高校で贈呈式が行われ、伊那警察署の石坂達雄署長から橋爪さんに感謝状が贈られました。
 今月9日、南箕輪村を一人で歩いていた幼児を帰宅途中の橋爪さんが保護しました。
 伊那警察署によりますと幼児は、買い物に出かけた母親を追いかけ道に迷っていたということです。
 橋爪さんは、泣いていた幼児に声をかけ手をつないで近くの商業施設へいき警察に通報しました。
 買い物から帰宅した母親は、子どもがいないことに気がつき110番通報していて保護の知らせに安堵したということです。
 石坂署長は「子どもが犯罪や事故に巻き込まれるケースがある中、適切にしっかり保護をしていただいた」と感謝していました。
 辰野高校の宮原明和校長は「機転を利かせて自分で考え行動してくれた」と喜んでいました。
 
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				登校時間に合わせ 交通安全呼びかけ小学生の登校時間に合わせ、ドライバーに交差点での事故防止や歩行者への注意を呼び掛ける街頭啓発が19日の朝、箕輪町福与で行われました。 
 街頭啓発は、午前7時から箕輪南小学校の通学路となっている町道で行われました。
 町や交通安全協会などで作る箕輪町セーフコミュニティ交通安全対策委員会が企画したもので、地区住民などおよそ50人が参加しました。
 参加した人たちはプラカードや桃太郎旗を持ちドライバーに交通安全を呼びかけました。
 啓発を行った町道は伊那市美篶とつながっていて、通勤時間帯の交通量が増えてきているという事です。
 登校時間になると子ども達は交差点で安全確認を行ってから、道を渡っていました。
 交通安全対策委員会では、他の小学校の通学路でも街頭啓発を行っていく計画です。
 
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				現職の垣内基良氏5選任期満了に伴い7日投票が行われた県議選上伊那郡区は無所属新人の清水正康氏と現職4期目の垣内基良氏が当選しました。 
 垣内氏は自民党現職、辰野町の69歳で5期目の当選を果たしました。
 得票数は1万2,064票でした。
 垣内さんは災害に強い地域づくりや人口減少、少子化対策として保育、医療費などの支援策の強化などを訴えてきました。
 
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				定数2の上伊那郡区に3人が立候補  任期満了に伴い4月7日投開票の県議選に上伊那郡区から立候補したのは届出順に新人で共産党の山崎健志さん(58)。 
 新人で無所属の清水正康さん(44)。
 現職4期目で自民党の垣内基良さん(69)の3人です。
 上伊那郡区の選挙人名簿登録者数は6町村合わせて6万8,489人です。
 各候補者の第一声です。
 
 
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				県議選上伊那郡区 垣内氏事務所開き任期満了に伴う県議選の上伊那郡区から立候補を表明している 
 現職の垣内基良さんの後援会は2日辰野町内で事務所開きを
 行いました。
 辰野町で行われた事務所開きには支持者約250人が集まりました。
 辰野町長また県議会議員として20年間地方行政に携わってきた垣内さんは「中山間地の農地を守り日本の原風景を守ることで地方を支えていく」と訴えました。
 垣内さんは「公共事業が悪のような言われ方をしている最中でも私は一貫して公共事業の必要性を説いてきました。
 中山間地には今こそ構造物を入れて将来人口が減っても崩れることのないような安心安全な地域を作っておかなければならないというのが私の考え方です。」と述べました。
 後援会は上伊那6町村に設置していて連携を深めています。
 今後は各町村ごとに事務所開きを行う予定です。
 定数2の県議選上伊那郡区はこれまでに垣内さんのほかに新人で
 南箕輪村の山崎健志さんと新人で宮田村の清水正康さんが出馬を
 表明しています。
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				県議選 定数2の上伊那郡区は現職1人新人2人定数2の上伊那郡区には現職1人と新人2人の、合わせて3人が出馬を表明しています。 
 共産党の新人で南箕輪村の山崎健志さん58歳。
 自民党の現職4期目で辰野町の垣内基良さん69歳。
 無所属の新人で宮田村の清水正康さん44歳です。
 定数2の上伊那郡区は3人が立候補を予定していて、他に表立った動きはありません。
 前回の県議選まで2回連続で出馬していた、元箕輪町議の寺平秀行さんは今回の県議選への出馬は見送るとしています。
 県議選は3月29日告示。4月7日投開票となっています。
 
 
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				クリーンセンターたつの閉所式辰野町のゴミ焼却施設「クリーンセンターたつの」が役目を終え、22日閉所式が行われました。 
 「クリーンセンターたつの」の閉所式には、上伊那広域連合や地元関係者など30人余りが出席しました。
 「クリーンセンターたつの」は、1993年8月に稼働した一般ゴミの焼却施設です。
 辰野町の施設として開所し、2002年12月には上伊那広域連合に施設管理運営を移管しています。
 最も多い時には、年間で6,800トン余りの一般ゴミを処理してきました。
 このほど上伊那広域8市町村のゴミを一括で処理する「上伊那クリーンセンター」が竣工し、すでに試運転をはじめており、この3月からの正式稼働に伴い「クリーンセンターたつの」は25年余りに渡る役目を終えました。
 上伊那広域連合 連合長の白鳥孝伊那市長は「多くの皆さんの協力でクリーンセンターたつのが長年稼働できたことに感謝します」と話していました。
 
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				県議選 告示まで2か月定数2の上伊那郡区には新人1人と現職1人の合わせて2人が出馬を表明しています。 
 共産党の新人で南箕輪村南殿の山崎健志さん58歳。
 上伊那医療生活協同組合の総務部長です。
 自民党の現職4期目で辰野町宮木の垣内基良さん69歳。
 平成29年3月から1年間県議会議長を務めました。
 県議選は3月29日告示。4月7日投開票となっています。
 
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				顔の見えるつながりで連携強化上伊那で切れ目のない医療と介護・看護体制の構築を目指し、多職種連携について考える「医療・介護多職種連携ミーティング」が27日、伊那市役所で開かれました。 
 
 ミーティングには、病院関係者やケアマネジャー、市町村職員などおよそ130人が参加しました。
 参加者は、聖路加国際大学の山田雅子教授の説明を聞きながら、20の班に分かれてグループワークを行いました。
 
 最初に、班ごと医療介護や看護サービスで、地域に足りないものについて話し合いました。
 参加者からは、ケアマネジャーや総合診療の医師が足りないなどの意見が出ていました。
 山田さんは「持っている資源を使ってどうやりくりすれば10年後に幸せな地域になるのか。足りないものだけでなく、今の介護・看護が本当に必要なものかどうかを考えていく必要があります」と話していました。
 
 ミーティングは、昨年度から上伊那地域で導入された、病院や介護施設などの統一の入退院時の連携ルールをより良いものにしようと、今回初めて開かれました。
 上伊那地域在宅医療・介護連携推進事業研究会の北原敏久会長は「顔の見える関係づくりを進めることで、今後の連携強化につなげていきたい」と話していました。
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				在職20年で表彰  伊那市区選出の向山公人県議会議員と上伊那郡区選出の小林伸陽県議会議員ら5人は、県議会から在職20年の表彰を29日に受けました。 
 
 29日開会した11月県会の本会議中に表彰されました。
 自民党の向山県議は、当選回数5回の76歳。
 共産党の小林県議は、当選回数5回の75歳です。
 代表して向山県議が謝辞を述べました。
 表彰は、県議会議員表彰規定に基づくもので、在職20年表彰は、5人が対象となりました。
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				上伊那完全優勝で5連覇達成17日と18日にわたって行われた県縦断駅伝で、上伊那は、見事5連覇を達成しました。 
 2位のオール諏訪を7分以上引き離しての圧勝でした。
 
 18日のフィニッシュとなる飯田市の飯田合同庁舎。
 上伊那のアンカー大倉孝典選手がトップで飛び込みました。
 2日間の通算タイムは、11時間41分22秒。
 初日に続き、今日もトップでゴールした上伊那は、2位のオール諏訪に7分以上の大差をつけての完全優勝で、見事5連覇を達成、優勝回数も最多の38に伸ばしました。
 
 大会2日目の18日は、午前8時に松本城をスタートしました。
 17区から18区にタスキをつなぐ伊那中継点は、地元上伊那を応援しようと多くの人がかけつけました。
 17区は、上伊那・諏訪の主将対決で、10時半過ぎ、オール諏訪の主将牛山選手とデッドヒートを繰り広げた上伊那の主将高梨選手がほぼ同時のタスキリレーでした。
 いったんは、先頭をオール諏訪に譲ったものの、20区で区間優勝した箕輪中学校の山川選手、21区の宮下選手の力走でトップを奪い返し、アンカーの大蔵選手が午後1時15分ごろ、2日目のフィニッシュとなる飯田市の飯田合同庁舎にトップでゴールし、完全優勝での5連覇達成となりました。
 2位は、オール諏訪
 3位は、長野市
 4位は、飯田下伊那
 5位は、上田東御小県
 でした。
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				小学生が鹿嶺高原でキャンプ小学生が一泊二日のキャンプを通して様々な事を体験する「限界突破サバイバル2018」が、1日と2日の二日間、伊那市長谷の鹿嶺高原で行われています。 
 
 伊那市を中心に小学1年生から6年生まで61人が参加し、鹿嶺高原で秘密基地づくりに挑戦しました。
 これは、伊那青年会議所の青少年育成事業の一環で行われたものです。
 子ども達は、7つの班にわかれ、段ボールで基地を組み立てていきました。
 最初に壁を作るグループや梁から作るグループなど、知恵を出し合いながら自分たちの基地を作っていきます。
 
 子ども達は、今夜鹿嶺高原にテントを張って宿泊する事になっています。
 夕食は全員でカレーを作り、秘密基地の中で食べるという事です。
 
 
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				豊南短大生がコンサート音楽を取り入れた幼児教育について学んでいる信州豊南短期大学の学生が、28日、伊那市高遠町のまちの縁側・夢見草でコンサートを開きました。 
 コンサートを開いたのは、豊南短大の幼児教育学科ゼミの学生5人です。
 学生たちは、音楽を取り入れた幼児教育について学んでいて、保育園での演奏活動などを行っています。
 音楽を通して住民と交流するまちの縁側・夢見草を運営する原葉子さんが豊南短大の非常勤講師を務めていることが縁で今回コンサートが開かれました。
 学生たちは、ウクレレやハンドベルを使って8曲を披露しました。
 子どもたちも楽しめるよう手遊びなども取り入れていました。
 
 
 
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				辰野町で労災事故31日午後2時15分頃、辰野町の水路工事現場で、伊那市の46歳男性が指の骨を折る労災事故がありました。 伊那警察署の発表によりますと事故があったのは、辰野町横川の水路工事現場です。 伊那市美篶の土木作業員小林学さん46歳が、工事現場でコンクリート管のつり上げ作業中、コンクリート管と吊り金具の間に指を挟みました。 小林さんは、左手の指の骨を折る大けがを負いました。 事故の原因について現在、伊那署で調べを進めています。 
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				辰野町長選挙 武居氏初当選  無所属の新人2人が争った辰野町長選挙の投開票も22日に行われ、前の副町長の武居保雄氏が初当選しました。 武居氏は、辰野町の前の副町長で宮木在住の59歳です。 元県職員の小沢洋一氏を288票差で破り、初当選しました。 武居さんの任期は、平成29年11月12日から4年間となっています。 
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				台風で落ちた梨 選果場で受け入れ  台風18号の影響で、上伊那地域では収穫を間近に控えていた梨が落ちる被害がありました。箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場では、落ちた梨の受け入れが、19日に行われました。 選果場には、まだ袋がかけられたままの梨が何ケースも運び込まれ、従業員が袋をむいて、中の状況を確認していました。 今回特に被害を受けたのは、上伊那地域の梨の主力品種「南水」です。 収穫を1週間後に控え、選果場では25日から受け入れを行う予定でした。 ある果樹農家は「あと少しのところで、大きく実った梨はすべて落ちてしまった。果樹農家はみんな痛手だと思う」と話していました。 JA上伊那の果樹担当者によると、今回の台風の影響で、上伊那地域の梨の1割ほどが被害にあったということです。 果樹担当の兼子敦さんは「収穫期まで本当にあと少しだった中での被害。かなりの強風の割に持ちこたえたものも多いが、それでも被害は大きい。」と話していました。 梨は、熟していて状態の良いものは「ワケあり」としてAコープや直売所で販売される予定で、それ以外のものは加工されるか、廃棄になるということです。 
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				JA上伊那 今季から本格的なぶどう出荷  JA上伊那は今シーズンから本格的にぶどうの出荷を始めます。 受け入れ初日の15日は、50キロのぶどうが農家から持ち込まれました。 箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場では15日、ナガノパープルと藤稔が持ち込まれました。 JAの担当者が農家に収穫の注意点を説明しました。 担当者は、「全ての実が色づいたら収穫の時期です。 形がくずれないよう、ひと房ごと箱詰めしてください」と話していました。 JAによりますと、上伊那でぶどうを栽培している農家は80戸ほどだという事です。 これまでは贈答用として個別に出荷したり、直売所へ持ち込んでいました。 ここ数年で栽培量が増えてきたこともあり、JA上伊那として、ぶどうの出荷を始めます。 市場からの要望があり出荷先も安定的に確保できる見込みです。 今年は静岡県を中心に出荷を行い、10月末までに1トンを見込んでいます。 
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				辰野高校 コールド負け15日行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 しんきん諏訪湖スタジアムで行われた辰野対東海大諏訪の試合は0対23(5回コールド)でで、東海大諏訪が勝ちました。 
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				高校野球 上伊那勢11日の結果第99回夏の全国高校野球長野大会、上伊那勢の11日の試合結果です。 松本市野球場で行われた、高遠 対 松本県ヶ丘 の試合は、4対8で高遠が敗れました。 県営上田野球場で行われた、赤穂 対 長野 の試合は、4対5で赤穂が敗れました。 しんきん諏訪湖スタジアムで行われた、辰野 対 蘇南 の試合は、8対3で辰野高校が勝利しました。 勝った辰野高校は、15日の午前9時30分からシード校の東海大諏訪と対戦する予定です。 
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				洋画家の大作並ぶ「第3回信州創展」  上伊那在住の洋画家の大作を展示した「第3回信州創展」が伊那市の伊那文化会館で開かれています。 展示会を開いているのは、伊那市、駒ヶ根市、辰野町、南箕輪村在住の洋画家7人でつくる創の会です。 2013年から1年おきに開いていて、今回で3回目になります。 会場には前回の展示会からこれまでに制作した近作25点が並んでいます。 メンバーは50代から80代で、中央の展覧会に出展経験があるメンバーの大作を、一堂に集めて展示する機会にもなっています。 事務局をつとめている伊那市美篶の坂本勇さんは、三峰川堤防のコスモスを描きました。 枯れかけてもなお存在し続けようとする力強さを表現したという事です。 創の会では、「会派を越えてお互いに刺激しあい、地域にもその影響が広がっていけばうれしいです」と話していました。 第3回信州創展は14日(金)まで伊那文化会館で開かれています。 
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				信州DCでの特別列車運行前にアテンダント研修  観光団体や自治体がJRの協力のもと、県外からの誘客をはかる「信州デスティネーションキャンペーン」が、7月から始まります。 キャンペーンを前に、イベント列車内で観光案内をする人を対象にした研修会が26日、伊那合同庁舎で開かれました。 研修会には、観光案内をする高校生や上伊那地域の自治体関係者など、およそ30人が参加しました。 参加者は、観光客の役とアテンダントの役に分かれ、列車内を想定してもてなしを学びました。 キャンペーン期間中、JR東日本・JR東海の協力のもと特別運行する「飯田線リレー号」と名付けられたイベント列車は、辰野駅から駒ヶ根駅までの間運行します。 各駅でマスコットキャラクターが出迎えるほか、橋の上で停車して山岳風景を楽しむ時間が設けられるなどの企画があります。 列車内では研修会の参加者が観光客をもてなすことになっています。 指導にあたった上伊那地域振興局の職員は「間違えてもいいから、会話を楽しみながら魅力をPRして」などと、高校生に指導していました。 参加したある高校生は「難しかったけどきょうは上手く喋れた。当日もなんとかなると思う」と話していました。 イベント列車は、7月1日、8月26日、9月9日に運行する予定で、上伊那地域振興局では「列車だけでなく、ほかの場面でも観光アテンダントとして活躍する場をつくっていきたい」と話していました。