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キャリア教育かみいな交流会
上伊那の産業、教育、行政の関係者が集まり人材育成や地域課題について意見交換する「第9回キャリア教育かみいな交流会」が伊那市のいなっせで18日開かれました。
交流会には、上伊那地域の産学官の関係者や、高校生など約230人が参加し、11のテーマに分かれてプレゼンターを中心に話し合いました。
こちらは、上伊那の高校再編について意見を交わしました。
キャリア教育かみいな交流会は、地域が一体となりより良い次世代育成や地域づくりを推進しようと、上伊那の産学官の各種団体で作る郷土愛プロジェクトが開いたものです。
交流会はこれまで「産学官交流会」という名前で上伊那8市町村持ち回りで開かれていて、今回名称も新たに開催されました。
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上伊那83人県内884人感染
長野県内で18日新たに、上伊那地域の83人を含む884人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は83人、
諏訪保健所管内で127人、佐久保健所管内で101人、長野保健所管内で100人、飯田保健所管内で60人、上田保健所管内で57人、大町保健所管内で39人、松本保健所管内で28人、北信保健所管内で14人、木曽保健所管内で2人、長野市58人、松本市215人の合わせて884人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは22万1,728人で、入院は202人、死亡は361人です。
18日午後8時現在の確保病床使用率は、25%となっています。
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県農業経営者協会上伊那支部と県議会議員の懇談会
長野県農業経営者協会上伊那支部と、長野県議会議員との懇談会が9月26日にJA上伊那本所で開かれました。
懇談会では県農業経営者協会上伊那支部の7人が、地元選出の県議会議員4人と意見を交わしました。
農業経営者協会からは「新しい担い手の確保が難しい」という課題や「地産地消の輪を広げる取り組みとして、東京都内などで農産物のPRをしていきたい」といった提案がありました。
駒ヶ根市選出の佐々木祥二県議は「上伊那の農業が発展していくように一つでも実現できるように努力をしていきたい」と話しました。
この懇談会は地域農業を発展させようと、毎年開かれています。 -
上伊那のRC 天竜川沿いのごみ拾い
上伊那のロータリークラブは15日、合同で天竜川の清掃活動を行いました。
この日は、伊那ロータリークラブ、伊那中央ロータリークラブ、辰野ロータリークラブ、箕輪ロータリークラブ、伊那西高校のインターアクトクラブのメンバーおよそ100人が「クリーンアップ天竜川大作戦」として、河川沿いのごみを拾いました。
上伊那のロータリークラブが合同で天竜川の清掃活動をするのは、去年に引き続き2回目です。
伊那市上牧の新水神橋付近から天竜川と三峰川の合流地点までのごみを拾いました。
15日は、全部で200キロのごみが集まったということです。
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企業紹介冊子の企画 企業に学生がインタビュー
伊那職業安定協会発行の、地元企業を紹介する冊子のコーナーに掲載する学生のインタビュー取材が14日に行われました。
14日は、信州大学農学部の学生が、伊那市西箕輪のメッキ加工業、サン工業株式会社の若手社員にインタビューをしていました。
インタビューでは、仕事の内容や学生のうちにやっておいた方がいい事などを質問していました。
入社して苦労したことについての質問に、サン工業の社員は「学生の時とは1日の過ごし方が違うので、慣れるまでに苦労した」と話していました。
このインタビューは、伊那職業安定協会が毎年出している上伊那の企業紹介冊子に掲載する企画の一つです。
今年は111社を紹介する予定で、その中の5社に、辰野高校・上伊那農業高校・信州大学農学部・南信工科短期大学校の生徒のインタビュー記事が掲載されます。
話を聞いた信州大学農学部4年生の大田龍治さんは「就活は身構えることが多いが、年が近い社員の方の話は参考になると思う」と話しました。
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新型コロナ 上伊那67人県内951人感染確認
長野県内で14日新たに上伊那地域の67人を含む951人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は67人、
諏訪保健所管内で109人、
松本保健所管内で95人、
佐久保健所管内で93人、
飯田保健所管内で86人、
上田保健所管内で84人、
長野保健所管内で81人、
木曽・大町保健所管内でそれぞれ18人、
北信保健所管内で17人、
長野市118人、松本市165人の合わせ951人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万8,657人で、入院は149人、死亡は356人です。
13日午後8時現在の確保病床使用率は、20.9%となっています。
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ラブリバー天竜の日 県南部防災対策協がごみ拾い
建設会社などでつくる長野県南部防災対策協議会は、天竜川のごみを拾う「ラブリバー天竜の日」のボランティア活動を、15日行いました。
15日は、伊那市・駒ヶ根市飯田市3か所一斉にラブリバー天竜の日の活動が行われました。
伊那地区では長野県南部防災対策協議会に加入する建設会社など14社から42人が参加し、天竜川に落ちているごみを拾いました。
この取り組みは、河川工事を請け負う協議会が、ボランティアとして毎年行っているものです。
新型コロナの影響で3年ぶりとなり、今回が28回目です。
参加者は、藪をかき分けてごみを拾っていました。
3年前より量は減ったということですが、燃やせるごみが14袋、燃やせないごみが3袋、集まりました。
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上伊那岳風会吟道大会 3年ぶりに開催
上伊那の詩吟愛好者らで作る、上伊那岳風会の吟道大会が、伊那市のいなっせで9月17日に開かれました。
この日は、会員およそ150人が日頃の練習の成果を披露しました。
上伊那岳風会には、現在高校生から90代までのおよそ200人が所属しています。
大会では、1人ずつ吟じる「独吟」や、詩吟にあわせ、剣を使って舞う「剣舞」などを披露しました。
今回で55回目となる吟道大会は、新型コロナの影響で3年ぶりに開かれました。
会では「1日でも早い新型コロナ終息を願い、これからも練習に励んでいきたい」と話していました。
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きのこ採りで行方不明 92歳男性無事発見
11日午後5時頃、辰野町の山林できのこ採りの為1人で山に入り、行方不明となっていた上伊那郡の90代の男性が無事発見されました。
けがは無いという事です。
伊那警察署の発表によりますと、発見されたのは上伊那郡内の92歳の男性です。
男性は、11日午前11時頃、きのこ採りの為1人で辰野町の山林に入り、その後行方不明となりました。
住民からの通報を受け警察と家族が捜索を行い、午後5時頃山で疲労の為動けなくなっている男性を発見し救助したという事です。
男性にけがは無いという事です。
伊那警察署では、きのこ採りなど山へ入るときは、1人では絶対に行かず、複数人で行動するよう注意を呼び掛けています。
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長野県美術展巡回展 伊那で開催
第74回長野県美術展巡回展が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。
会場には、県内の受賞作品の他、南信地域の会員の作品、一般入選作品など279点が展示されています。
作品の内訳は、洋画が174点、日本画が40点、彫刻が22点、工芸が43点です。
県美術展は、新型コロナウイルスの影響で、3年ぶりの開催となります。
最高賞の知事賞には、洋画部門で伊那市在住の石川麻優子さんの作品が選ばれました。
20代の石川さんは、市内の企業に務めながら作品づくりを行っています。
バラを抽象的に表現した作品で、審査員からは「鳥とバラの静物画を立体的に創り上げ、独自の色彩と筆跡が力強く、スケールの大きな作品だ」と評価されたということです。
県美術展巡回展は、16日日曜日まで、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 -
長野県内で新たに上伊那の97人を含む982人の新型コロナ感染確認
長野県内で12日新たに、上伊那地域の97人を含む982人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は97人、諏訪保健所管内で220人、佐久保健所管内で149人、長野保健所管内で53人、松本保健所管内で48人、飯田保健所管内で46人、上田保健所管内で40人、大町保健所管内で35人、北信保健所管内で15人、木曽保健所管内で2人、長野市100人、松本市177人の合わせて982人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万6,327人で、入院は129人、死亡は356人です。
11日午後8時現在の確保病床使用率は、19.6%となっています。
また、県は伊那保健所管内の医療機関で職員1人、患者10人の合わせて11人の集団的な感染が疑われる事例が発生したと発表しました。 -
上伊那61人含む県内358人感染確認
長野県内で11日新たに、上伊那地域の61人を含む358人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また、県は5人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は61人、
飯田保健所管内で40人、佐久保健所管内で35人、上田保健所管内で22人、長野保健所管内で19人、
松本保健所管内で16人、諏訪・大町・北信保健所管内でそれぞれ15人、木曽保健所管内で1人、
長野市49人、松本市70人の合わせて358人です。
県は、基礎疾患のある65歳以上の新型コロナウイルス感染症患者5人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万5,345人で、入院は125人、死亡は356人です。
10日午後8時現在の確保病床使用率は、20%となっています。
また、県は伊那保健所管内の高齢者施設で職員5人、利用者14人合わせて19人の集団的な感染が疑われる事例が発生したと発表しました。
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信大農学部 ナイアガラジュース販売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が実習で育てたナイアガラのジュースの販売が、11日から始まりました。
ジュースに使われているぶどうのナイアガラは、農学部の植物資源コースの学生が栽培したものです。
全部で432本が作られました。
今年度は初めて塩尻市にある加工所に協力してもらい、搾られた果汁をそのまま使っているということです。
ナイアガラジュースは720ミリリットルで税込み1200円です。
信大農学部内にある生産品販売所で購入できます。 -
上伊那36人含む県内630人感染
長野県内で9日新たに、上伊那地域の36人を含む630人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は36人、
諏訪保健所管内で96人、松本保健所管内で63人、上田保健所管内で62人、飯田保健所管内で50人、
長野保健所管内で43人、佐久保健所管内で39人、北信保健所管内で11人、大町保健所管内で8人、
木曽保健所管内で3人、長野市131人、松本市88人の合わせて630人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万4,636人で、入院は110人、死亡は351人です。
また、8日午後8時現在の確保病床使用率は17.1%となっています。
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かんてんぱぱ秋の感謝フェア 9日まで
伊那市の伊那食品工業株式会社は、9日まで、かんてんぱぱガーデンで秋の感謝フェアを開き、来場者に様々なサービスを提供しています。
このうち、ガーデン内にある複合商業施設モンテリイナでは、和菓子職人による練りきりの実演が行われました。
静岡・東京・千葉の3つの老舗から4人の職人が出演しました。
静岡の厳邑堂の内田弘守さんは、伊那谷の秋や、漂泊の俳人井上井月の句を題材に練りきりを作り ました。
9日は、職人に教わりながら練りきりを作るワークショップも予定されています。
また、8日は、伊那食品工業の社員による野点も行われ、お点前を披露していました。
芝生広場には特設屋台も設けられ、イワナの塩焼きなどが販売されていました。
伊那食品工業では、毎年6月にかんてんぱぱ祭りを行っていましたが、新型コロナの影響で開催できなかったため、今回初めて秋の感謝フェアを開きました。
感謝フェアは9日まで、伊那市のかんてんぱぱガーデンで開かれています。
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上伊那地域の103人を含む県内716人感染確認
長野県内で8日新たに、上伊那地域の103人を含む
716人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は103人、
諏訪保健所管内で90人、
松本保健所管内で81人、
上田保健所管内で69人
飯田保健所管内で64人、
佐久保健所管内で56人、
長野保健所管内で32人、
大町保健所管内で25人、
木曽保健所管内で12人、
北信保健所管内で10人
長野市84人、松本市90人の合わせて716人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万4,006人で、入院は100人、死亡は351人です。
また、7日午後8時現在の確保病床使用率は17.3%となっています。
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新型コロナ 上伊那90人 県内713人感染確認
長野県内で7日新たに上伊那地域の90人を含む713人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は90人、松本保健所管内で78人、諏訪保健所管内で76人、長野保健所管内で72人、飯田保健所管内で62人、上田保健所管内で50人、佐久保健所管内で35人、北信保健所管内で26人、大町保健所管内で13人、木曽保健所管内で7人、長野市107人、松本市97人の合わせて713人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万3,301人で、入院は107人、死亡は351人です。
また、6日午後8時現在の確保病床使用率は18.1%となっています。
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新型コロナ 上伊那59人 県内779人感染確認
長野県内で6日新たに、上伊那地域の59人を含む779人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は59人、松本保健所管内で107人、諏訪保健所管内で95人、上田・長野保健所管内でそれぞれ77人、飯田保健所管内で53人、佐久保健所管内で43人、北信保健所管内で25人、大町保健所管内で22人、木曽保健所管内で12人、長野市124人、松本市85人の合わせて779人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万2,588人で、入院は105人、死亡は351人です。
また、5日午後8時現在の確保病床使用率は16.4%となっています。
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秋の味覚マツタケ 今年は不作・・・
今年は秋の味覚マツタケが夏の猛暑や少雨の影響で不作となっています。
伊那市の産直市場グリーンファームには、南信地域で採れたマツタケが並んでいます。
今年は8月から9月にかけての猛暑や雨が少なかった事からマツタケを含めキノコ全般が不作だという事です。
マツタケの入荷量は、一日平均2キロ程となっていて、豊作だった去年の5キロと比べると半分以下に落ち込んでいます。
大きさも、朝晩の気温が急激に下がった事が影響し、小ぶりの物が多くなっています。
値段は平年並みの1キロあたり4万円~7万円となっていて、店頭に並べられると、買い物客が手を伸ばしていました。
グリーンファームによりますと今週末の雨に期待したいが、早ければ10月中旬で入荷が終わる見通しだということです。
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上伊那111人含む県内1146人感染
長野県内で5日新たに、上伊那地域の111人を含む1146人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また、長野市は2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は111人、
松本保健所管内で157人、飯田保健所管内で128人、諏訪保健所管内で113人、上田保健所管内で84人、長野保健所管内で74人、佐久保健所管内で71人、北信保健所管内で34人、大町保健所管内で23人、木曽保健所管内で15人、長野市206人、松本市130人の合わせて1146人です。
また、長野市は、基礎疾患のある90代と基礎疾患のない60代の2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万1,809人で、入院は103人、死亡は351人です。
また、4日午後8時現在の確保病床使用率は15.8%となっています。
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南信森林管理署と市町村長が情報共有
南信森林管理署が南信地区の国有林野事業について関係する市町村長と情報を共有する、協議会の総会が5日に、伊那市の防災コミュニティセンターで開かれました。
総会では、南信森林管理署の国有林での取り組みや説明などが行われました。
南信森林管理署の開藤直樹署長は「豊かな森林を守るためには、資源の循環利用を行いつつ、適切に森林を管理することが重要」と話していました。
総会には、県の関係者や南信地区の市町村長などが出席しました。
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新型コロナ 上伊那85人県内630人
長野県内で4日新たに上伊那地域の85人を含む630人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県は、確保病床使用率が25パーセントを安定的に下回っている事から全県に出していた医療警報を解除しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は85人、諏訪保健所管内で93人、長野保健所管内で68人、佐久保健所管内で63人、松本保健所管内で50人、上田・大町保健所管内でそれぞれ41人、飯田保健所管内で39人、北信保健所管内で19人、長野市64人 松本市67人 の合わせて630人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは21万663人で入院は102人、死亡は349人です。
また、3日午後8時現在の確保病床使用率は16.8%となっています。
県は、確保病床使用率が25パーセントを継続的に下回っている事から全県の医療警報を4日解除し、既に県独自の感染警戒レベルが2となっている木曽圏域を除く全圏域をレベル4から3に引き下げました。
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上伊那52人含む県内768人新型コロナ感染確認
長野県内で2日新たに、上伊那地域の52人を含む768人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は52人、飯田保健所管内で83人、 松本保健所管内で75人、 長野保健所管内で71人、 諏訪保健所管内で61人、 北信保健所管内で45人、 佐久保健所管内で44人、 上田保健所管内で38人、 大町保健所管内で11人、 木曽保健所管内で5人、長野市174人 松本市109人 の合わせて768人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは20万9,709人で、入院は112人、死亡は347人です。
また、1日午後8時現在の確保病床使用率は17.3%となっています。
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歯と口の衛生ポスターコンクール 審査会
上伊那歯科医師会が小中学生を対象に募集した歯と口の衛生に関する図画・ポスターコンクールの審査会が14日に、伊那市の上伊那歯科医師会館で開かれました。
最優秀賞に選ばれたのは、小学校低学年の部で伊那市の手良小学校3年の北原大護さん、小学校高学年の部で南箕輪村の南箕輪小学校6年の原柚音さんと宮田村の宮田小学校5年の保科佳子さん、中学校の部で伊那市の春富中学校3年の原田一史さんの作品です。
コンクールは上伊那医師会が毎年行っているものです。
上伊那の小中学校32校から、449の作品が集まりました。
最優秀作品、優秀作品は、県のコンクールに提出されます。 -
長野県国葬に合わせ半旗を掲揚 上伊那8市町村の自治体は掲揚せず
27日に東京都の日本武道館で行われた安倍元首相の国葬に合わせ、伊那市の伊那合同庁舎では、半旗が掲揚されました。
長野県は、県庁と県内10か所の合同庁舎で半旗を掲揚しました。
上伊那の8市町村で、半旗を掲揚した自治体はありませんでした。
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新型コロナ 上伊那128人含む県内722人新たに感染
長野県内で27日新たに上伊那地域の128人を含む722人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
長野県は、全数把握の簡素化のため、今日から発表形式を変更し、市町村別の発表はありません。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は128人、諏訪保健所管内で130人、長野保健所管内で110人、佐久保健所管内で75人、大町保健所管内で43人、上田保健所管内で28人、飯田保健所管内で22人、松本保健所管内で19人、長野市60人、松本市107人の合わせて722人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは20万5,500人で、入院は140人、死亡は344人です。
また、きのう午後8時現在の確保病床使用率は23.9%となっています。 -
第11回上伊那吹奏楽祭
上伊那の中学や高校の吹奏楽部などが出演する第11回上伊那吹奏楽祭が伊那市の伊那文化会館で25日開かれました。
吹奏楽祭には、上伊那の中学・高校の吹奏楽部など14団体が出演しました。
上伊那吹奏楽祭は、東日本大震災で被災した岩手県の高田高校吹奏楽部を支援するチャリティーコンサートとして始まりました。
現在は地域の吹奏楽団体が世代を超え交流する場として上伊那吹奏楽連盟が行っているもので、今年で11回目です。
例年は小学生や一般の出演もありますが、新型コロナの影響で今年は中高生が中心となりました。
このうち、去年伊那市内5校の中学生32人で結成した「伊那ジュニア・アンサンブル・クラブ」は、3曲を披露しました。
月に1度集まり練習を重ねてきたということで、今回が初舞台となりました。
新型コロナ感染拡大防止のため、観客は出演者と保護者のみに制限されました。
上伊那吹奏楽連盟では「大人から子どもまで幅広い世代が集まり自由に演奏できる日を待ち望んでいます」と話していました。
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少年の塔慰霊祭 永久平和誓う
太平洋戦争中、上伊那から満蒙開拓青少年義勇軍として満州へ渡り命を落とした青少年の慰霊祭が伊那市の伊那公園で25日に、行われました。
慰霊祭は毎年上伊那教育会が行っていて、役員らおよそ20人が出席しました。
少年の塔は鍬を持ち満州から望郷の念にふける少年の像で、上伊那教育会や満蒙開拓青少年義勇軍遺族会などが昭和36年に建立したものです。
義勇軍は戦時中、満州開拓のため国策として進められたもので、上伊那では教育会が中心となり募集しおよそ800人が海を渡り、91人が命を落としたということです。
上伊那教育会の浦山哲雄会長は「上伊那教育会の負の遺産を風化させず、永久平和への努力を改めて誓います。二度と同じ過ちは繰り返しません」と追悼の言葉を述べました。
また慰霊祭では、元上伊那教育会長で上伊那郷土研究会の矢澤静二さんの講話も行われました。
矢澤さんは「教育会が慰霊祭を実施しているのは上伊那だけです。次世代へのつなぎ役として広げていってほしい」と話しました。
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伊那西高校3つのクラブ合同の定期演奏会
伊那市の伊那西高校の3つのクラブ合同の定期演奏会が24日に、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
定期演奏会では、合唱クラブ・お箏クラブ・吹奏楽クラブが、日頃の練習の成果を披露しました。
3年生にとっては、このステージが最後となります。
合唱クラブの3年生は、「新型コロナの影響で思い通りに活動できない時期もあったけれど、演奏を通して音楽のすばらしさを改めて知ることができました」と感謝していました。 -
新型コロナ 上伊那33人含む県内481人感染確認
長野県内で24日新たに上伊那地域の33人を含む481人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は33人で伊那市で16人、箕輪町で2人、南箕輪村で3人、駒ヶ根市で5人、辰野町・飯島町・中川村でそれぞれ2人、宮田村で1人、諏訪保健所管内で66人、松本保健所管内で46人、長野保健所管内で42人、上田保健所管内で31人、飯田保健所管内で29人、佐久保健所管内で27人、大町保健所管内で19人、北信保健所管内で16人、木曽保健所管内で2人、県外1人、長野市81人、松本市88人の合わせて、481人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは20万3,308人で、入院は161人、死亡は334人です。
また、23日午後8時現在の確保病床使用率は25.4%となっています。