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伊那市新産業技術推進協議会の部会を改編
伊那市新産業技術推進協議会が開かれ、事業分野ごとに分かれた7部会を6部会に改編することが30日に承認されました。
協議会は会場とオンラインでつなぎ行われ、委員やアドバイザーおよそ60人が出席しました。
産学官が連携して人工知能AIやロボット、ドローンなどの新産業技術を活用するものです。
事業分野ごとに分かれた7部会のうち、スマート農業部会とアメニティ定住部会については協議会から除外します。
また新たにコネクテッド保健福祉部会を加え、6部会とします。
コネクテッド保健福祉部会は、国民の健康志向の高まりや新型コロナへの対応など保健・福祉政策でのICT活用によるサービス提供について取り組むものです。
協議会では、新産業技術を生かし伊那市の活性化に向けて取り組む分野や施策をまとめた第2期伊那市新産業技術推進ビジョンについて来年度中に策定するとしています。
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伊那市で退職者に辞令交付
年度末を迎え、各自治体では定年などにより退職する職員に辞令が31日に交付されました。
伊那市の伊那市役所で辞令交付式が行われ、退職する職員に人事通知書と感謝状が手渡されました。
退職者の内訳は定年退職が21人、早期退職者2人のあわせて23人です。
退職者を代表して農林部の富山裕一部長は「伊那市は市民が生活しやすい環境づくりや、市民サービスの提供に努めてきた。これからもそれぞれの立場で伊那市の発展に貢献していきたい」と挨拶しました。
31日は箕輪町と南箕輪村でも辞令交付が行われました。
箕輪町は定年退職が3人です。
南箕輪村は定年退職が2人、自己都合が2人のあわせて4人となっています。
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最高気温21.9度 伊那で桜が開花
30日の伊那地域の日中の最高気温は21.9度と今年最高となりました。
伊那市の南信森林管理署では桜が咲き始めています。
伊那市内で早咲きの桜として知られている山寺の南信森林管理署では、タカトオコヒガンザクラ7本のうち3本で開花が見られました。
去年よりも8日遅い開花となっています。
30日の伊那地域の日中の最高気温は5月中旬並みの21.9度と今年最高となりました。
南信森林管理署では、「今後の気温にもよるが満開は1週間後ぐらいではないか」と話していました。
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桜の開花予想 高遠城址は4日開花
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第8回桜の開花予想を30日発表しました。
高遠城址公園の桜は、前回の発表と同じ、4月4日開花の予想です。
正午ごろの伊那市高遠町の高遠城址公園です。
園内では、花を咲かせた桜も見られました。 -
伊那市の野菜 新宿の給食活用へ
東京都新宿区は、来年度から小中学校の給食で月に1回程度、伊那市産の野菜や米を活用します。
30日は、伊那市の白鳥孝市長と新宿区の吉住健一区長が市役所で記者会見を開き、事業の概要について説明しました。
新宿区では、友好提携都市の伊那市との交流事業の一環として、区立の学校給食で食材を活用する事にしました。
区立の小中学校、特別支援学校は合わせて40校あり、児童・生徒数はおよそ1万3千人だという事です。
月に1回程度、それぞれの学校で伊那市の食材を使ったメニューを提供していくという事で、事業費はおよそ3千9百万円となっています。
新宿区では5月頃から伊那市の食材を使った給食を提供していくとしています。
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上伊那レベル4 施設利用制限緩和へ
上伊那の長野県独自の新型コロナ感染警戒レベルが4に引き下げられたことを受け、伊那市、箕輪町、南箕輪村では、施設の開放や利用制限を緩和していく方針です。
伊那市は、30日市役所で新型コロナ感染防止対策本部会議を開き、公共施設の利用について確認しました。
図書館や公民館の自習スペースが利用可能となる他、体育施設利用制限は無くなるという事です。
箕輪町では、文化センターと地域交流センターの利用時間と人数の制限を解除した他、屋内スポーツ施設を来月1日から解放します。
南箕輪村では、公民館や体育施設、子育て支援施設などを開放していく方針で、一部の施設では利用時間や人数などの制限は継続していくとしています。
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伊那市長選・市議選 掲示板設置
4月17日に告示、24日投開票の伊那市長選・市議選のポスター掲示板の設置作業が、30日から行われています。
この日は、伊那市役所前で作業が行われていました。
掲示板は、市長選が4区画、市議選が33区画となっています。
掲示板は、伊那地区210か所、高遠地区42か所、長谷地区19か所の合わせて271か所に設置されます。
伊那市選挙管理委員会では、「市民の皆さんにとって身近な代表を決める選挙です。掲示板を見て投票所に足を運んでもらいたい」と話していました。
伊那市長選・市議選は4月17日に告示、24日投開票となっています。
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国道361号沿いの四季桜が咲く
伊那市美篶の国道361号沿いでは春と秋に咲く四季咲きの桜が5分咲きとなっています。
国道沿いには約35本のソメイヨシノがあります。
その間に四季咲きの桜が植えられていてソメイヨシノより一足早く花を咲かせます。
ここの桜は国道を覆うように咲くことから桜トンネルと呼ばれていて、地元住民でつくる下県桜愛護会が管理しています。
会を立ち上げた山岸孝明さんは「四季咲きの桜が咲くと春の訪れが近いと感じます。」と話していました。
四季咲きの桜が終わるとソメイヨシノが咲き始めるということで山岸さんは来月5日に開花し満開は20日と予想しています。
恒例のライトアップは新型コロナ感染防止のため行いませんが下県桜愛護会では車からの桜トンネルを楽しんでもらいたいとしています。
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伊那公園 ロトウザクラ8分咲き
伊那市内では、伊那公園のロトウザクラや美篶の四季咲きの桜が咲き始めています。
伊那市の伊那公園ではロトウザクラが8分咲きとなっています。
伊那公園桜愛護会によりますと、先週中ごろに咲き始めたということです。
例年3月中旬には咲き始めるため、今年は遅れているということです。
公園内では、一足早く咲いた桜の写真を撮る人の姿が見られました。
なお、ソメイヨシノはまだつぼみですが、今週末には咲き始めそうだということです。
桜愛護会によりますと、ロトウザクラが楽しめるのは今週いっぱいだということです。
公園内にはボンボリが設置されていて、4月1日の午後6時半から点灯式を行う予定です。
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伊那新校 来年校名候補決定へ
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編・統合する新校の再編実施懇話会が28日オンラインで開かれ、来年1月から2月に校名候補決定などのスケジュールが確認されました。
28日の懇話会で、今後校名・施設整備・教育内容の3つのテーマについて検討することが確認されました。
来年1月から2月に校名候補を決定するとしています。
校名はその候補を元に県教育委員会が決定するということです。
また、県では、新校の校舎の環境整備についてのシンポジウムを来年度開催する計画です。
1回目は5月を予定していて、誰でも参加できるということです。
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伊那市中学生キャリアフェス 生徒実行委員会発足
伊那市の中学2年生を対象に11月に行われる伊那市中学生キャリアフェスに向け、生徒実行委員会が29日発足しました。
きょうは市役所で第1回の生徒実行委員会が開かれました。
委員会は、市内6校からそれぞれ2人の生徒が参加し12人で構成します。
生徒たちは、学校から配布されたタブレットを使って説明を聞いていました。
キャリアフェスは市内の中学2年生が、上伊那の企業や団体のブースを回り仕事について理解を深めるものです。
去年は63の企業や団体がオンライン方式で参加しました。
29日は、生徒たちがそれぞれ意気込みを発表していました。
伊那市中学生キャリアフェスは11月10日にエレコム・ロジテックアリーナで
市内6校の中学2年生およそ600人を対象に開催されます。
生徒実行委員会は、キャリアフェスのオープニングなどを企画するということです。
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伊那北高校1年小池さん 西町でカモシカ目撃
伊那市西町の小黒川大橋西側の市道でカモシカとみられる動物を目撃したとの情報が、視聴者から寄せられました。
カモシカを目撃したのは、伊那北高校1年の小池達也さんです。
こちらは、25日に小池さんが撮影したものです。
小池さんは、友人と2人で散歩中に茂みの中で動く動物を見つけたということです。
小池さんは、「なんだろうと思って調べたらカモシカだと分かってビックリした。川を通って降りてきたと思うが、住宅街で見られるのはラッキーだなと思う。また見たい。次はもっとレアな動物に出会いたい」と話していました。
伊那市教育委員会によりますと、広域農道西側の小黒川沿いでカモシカが生息していることが確認されているということです。
今回発見された付近では、去年2頭のカモシカが目撃されているということです。 -
創造館でライチョウの写真展
安曇野市在住のライチョウ写真家高橋広平さんの写真展が、伊那市創造館で開かれています。
会場には、高橋さんが日本アルプスで撮影したライチョウの写真およそ20点が展示されています。
山で出会ったつがいや親子のライチョウなど、1年を通して撮影した写真が並んでいます。
高橋さんは、2007年に初めてライチョウと出合い、独学で写真を始めました。
2017年には、写真集を出版していて、今回は100点以上の写真パネルの中から代表作を展示しています。
写真展は、30日まで伊那市創造館で開かれています。
27日は、高橋さんの講演会が開かれ、四季折々のライチョウの姿や生態を、撮影した写真を使い説明していました。
高橋さんは「みなさんも今から自然環境を守り、ぜひその目でライチョウを見に行ってください」と話していました。
ライチョウは、長野県と伊那市の鳥に選定されています。
講演会には地元の小中学生など20人ほどが参加しました。 -
新山保育園で竣工式
2021年12月に完成し、旧園舎の取り壊しや園庭整備が完了した伊那市の新山保育園の竣工式が26日に行われました。
式には伊那市や地元の関係者、園児などおよそ40人が参加しました。
式では園庭に花桃が植えられました。
その後、訪れた人たちに園児たちは新山保育園の歌を披露しました。
新しい園舎は木造平屋建てで延べ床面積はおよそ306平方メートルです。
新山産のヒノキやアカマツなどが使われていて、総事業費はおよそ4億4,500万円となっています。
新しい園舎は2021年12月に完成し、2022年1月から利用されています。
敷地内には新山保育園と新山小学校の調理場もあわせて整備されています。
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伊那市商工会が桜の植樹記念碑建立
伊那市商工会は、伊那市高遠町のループ橋下にある若宮駐車場に桜の植樹の記念碑を建立し27日お披露目しました。
27日は除幕式が行われ、記念碑がお披露目されました。
伊那市商工会は、高遠の桜をさらに増やしスケールアップするとともに新型コロナの早期終息を願い、去年、若宮駐車場とその周辺にタカトオコヒガンザクラ20本を植樹しました。
今回、この植樹の取り組みをこれからも引き継いでいこうと記念碑を建立しました。
桜の植樹に尽力した伊那市商工会前会長の岩附宏さんが記念碑の費用を負担しました。
伊那市商工会の唐木章会長は「商工会にとっても伊那市の観光にとっても価値ある桜になっていくと思う。その意思を石碑で残し繋いでいきたい」と話していました。
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公園開きに合わせ臨時警備派出所開設
27日は公園開きに合わせて、高遠城址公園内に伊那警察署の臨時警備派出所が開設されました。
桜の開花から散り終わりまでの期間に公園の警備にあたるもので、2人から8人の態勢でパトロールを行うということです。
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伊那まちBASEこどもラジオ放送局 開局
伊那市荒井の伊那まちBASEに、小中学生が自分たちで製作した番組を中心商店街に流すこどもラジオ放送局が開局しました。27日は、7人の小中学生がアナウンサー体験企画をしました。
番組では、事前に自分で収録したインタビューを流しながらタレントの成美さんとトークをしていました。
こどもラジオ放送局は、子どもたちの社会参加のきっかけを目的に、NPO法人伊那まちBASEが企画したものです。伊那まちキッズBASEと題し春休み体験企画を行っています。
この番組は伊那市の西町から山寺のおよそ1キロ区間に設置された街頭のスピーカーで放送されました。
伊那まちBASEでは、5月5日に第2弾を行う予定です。
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高遠城址公園 公園開き
伊那市高遠町の高遠城址公園の公園開きが27日行われました。
27日は、高遠第2・第3保育園の園児や関係者らが桜雲橋を渡り、開門を宣言しました。
例年早く開花する公園南側です。
桜のつぼみが赤く膨らんでいました。
気象情報会社のウェザーニューズでは23日現在、高遠城址公園の桜の開花を4月4日と予想しています。
今年の高遠城址公園さくら祭りも去年に引き続き新型コロナ感染対策をとって行われます。
飲食は指定されたエリアのみ可能となっています。
シート等を敷いての飲食は禁止で、飲酒は全面禁止となっています。
高遠城址公園の有料入園期間は咲き始めから散り終わりまでで、料金は大人500円、子どもは250円となっています。
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上伊那26人含む県内379人感染
長野県内で27日新たに、上伊那地域の26人を含む379人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は26人で、伊那市で9人、箕輪町で5人、南箕輪村で2人、駒ヶ根市で4人、辰野町・中川村・宮田村でそれぞれ2人、諏訪・飯田・松本保健所管内でそれぞれ37人、佐久保健所管内で33人、上田保健所管内で29人、長野保健所管内で22人、北信保健所管内で18人、大町保健所管内で2人、県外6人、長野市93人、松本市39人の、合わせて379人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4万1,986人で、入院は110人、死亡は161人です。
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移転・新築された西春近支所・公民館 竣工式
老朽化のため移転・新築された伊那市の西春近支所と公民館の竣工式が26日行われました。
26日は地元の小出太鼓が獅子舞を披露し、新しい西春近公民館の竣工を祝いました。
新しい西春近公民館は、JR沢渡駅の北側、Aコープ西春近店の跡地に建てられました。
鉄骨造り平屋建てで、延べ床面積は約1,200平方メートル、総事業費は6億1,000万円です。
内装には西春近のアカマツやスギ、ヒノキが使われています。
定員140人の講堂の他、会議室などがあります。
新たに図書館が設置され、学習スペースも併設されています。
このほか、JA上伊那の金融店舗も入る予定で、ATMが設置されるということです。
旧西春近公民館は、昭和52年に建設され、40年余り利用されてきましたが、施設の老朽化のため移転・新築されました。
新しい西春近公民館は、5月2日から利用が始まります。
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伊那市で最大瞬間風速19.1m
26日の伊那地域は日中雨模様となり風が強まりました。
長野地方気象台によりますと、伊那市では、午前10時16分に最大瞬間風速19.1mを観測しました。
27日は天気は回復するということです。
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地域活性化で伊那市高遠町の古民家を改修
古民家を改修し、地域活性化を図るイベント古民家再生プロジェクトが伊那市高遠町で26日に行われました。
プロジェクトでは伊那市高遠町山室にある古民家を改修します。
地域内外からおよそ20人が参加しました。
古民家再生プロジェクトは2021年12月に全国から地域活性化のアイデアを募集するイベント「農村インポッシブル」の中で出たものです。
この古民家は20年ほど前に東京から移住してきた盛尚貴さんが2年前から借りています。
改修では囲炉裏のあった部屋に地元産の木材を使って、ピアノが置ける部屋にしていきます。
今後はほかの部屋も改修して、コーヒーの提供や宿泊もできるようにしていくということです。
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高遠が誇るお寺の文化財
伊那市の高遠町歴史博物館の特別展「高遠が誇るお寺の文化財」が開かれています。
高遠にある寺の文化財の価値を改めて見直し、地域の歴史文化の理解を深めてもらおうと企画しました。
特別展は、高遠町にある7つの寺と伊那市荒井の寺から寄託されたり借り受けた文化財およそ70点を展示しています。
普段は一般の目に触れる機会が少ない古文書や絵図、仏像などが並んでいます。
高遠町歴史博物館の特別展「高遠が誇るお寺の文化財」は、6月19日まで開かれています。
展示されている文化財は1か月ごとに入れ替えをしていくということです。
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端材などを使って日用品製作
伊那市上牧の小林今朝幸さんは、不要になったアルミ缶や端材などを使って日用品づくりに励んでいます。
小林今朝幸さん75歳です。
定年退職する前は建設関係の仕事をしていました。
働いていた頃から趣味で、不要になったものを活用して日用品の製作に取り組んでいます。
自宅の駐車場には、最近作り始めたかかしが置かれています。
アルミ缶を再利用して作った風車がいたるところに飾られています。
玄関には、小林さんが手作りした灯篭、傘立てが置かれています。
自ら出向いて地域の人から作り方を教えてもらったり、研究しながら日々、自宅の小屋で作業をしています。
小林さんは、「普段使えるものをこれからも作っていきたい」と話していました。
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春富中の生徒が通学路の安全対策
通学路の現状や課題などについて考える報告会が、5日オンラインで開かれ、伊那市の春富中学校の生徒が安全対策について発表しました。
報告会は、伊那市と道路舗装を手掛ける東京都の大成ロテック㈱の包括連携協定に基づく取り組みの一環で行われたものです。
伊那市と大成ロテックは、通学路を利用する中学生、自らが危険箇所を抽出し、その改善策を考え提案するためのシステム構築に取り組んでいます。
報告会では、伊那市の春富中学校の1年生が参加し通学路の課題などについて報告しました。
1年1組の生徒は、通学路となっている西春近北小学校近くの坂で日中と夜撮影した動画を紹介しました。
生徒は、「日当たりが悪く夜は真っ暗になり倒れそうな木が多くある。通学路なのかと思うポイントがいくつもある」と報告しました。
改善策としてガードレールの設置や木の伐採、LEDの街灯に変えることなどを提案していました。
オンラインで参加した国や県や市の担当者は「それぞれが連携し、すぐできることから取り組んでいきたい」と話していました。
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鳩吹公園わんぱく広場 複合遊具完成
伊那市横山の鳩吹公園わんぱく広場に児童用と幼児用の複合遊具2基が完成しました。
24日は完成式典が行われ、地元の小学生や市の関係者などおよそ15人が出席しました。
鳩吹公園の遊具は、以前は木製のもの2基が設置されていましたが、老朽化のため撤去し今回新たに児童向けと幼児向けの複合遊具2基を設置しました。
事業費はおよそ2700万円で、高さ7メートルの滑り台などで遊べるようになっています。
伊那市では、令和4年度中に、春日公園・伊那公園・三峰川榛原河川公園の複合遊具も更新していきたいとしています。
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伊那市公式HPをデザインを一新
伊那市は、公式ホームページのデザインを一新しました。
トップページは、高遠城址公園の桜や高遠の石仏など、市内の風景写真が大きく掲載されています。
総合トップページから、暮らし・行政、観光、移住の3つの入り口を設け、目的に合った内容のページに誘導します。
暮らし・行政では、随時更新されるSNSの情報が入手できるほか、市が取り組む特徴的な施策が視覚的にわかるように紹介されています。
また、移住定住のページでは、伊那市での暮らしの紹介や、移住者の声などが掲載されています。
ホームページの更新は、2015年以来となります。
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市長選2派 市議選27派が出席
任期満了に伴い4月17日告示、24日投開票で行われる伊那市長選挙、伊那市議会議員選挙の立候補届出手続等説明会が23日開かれ、市長選には現職と新人の2派が、市議選には定数21に対し候補者未定の1派を含む27派が出席しました。
23日は市役所で説明会が開かれ、出席者が伊那市選挙管理委員会などから注意事項や書類の取り扱いなどの説明を受けました。
市長選には表明順に無所属で新人の八木択真さんと無所属で現職の白鳥孝さんの2派が出席しました。
定数21の市議選には、現職14派、新人12派、擁立を模索する1派の合わせて27派が出席しました。
党派別では日本共産党3、公明党2、日本維新の会1、無所属20、未定1となっています。
市長選、市議選は4月11日、12日に立候補届出書類の事前審査が行われ、17日告示、24日投開票となっています。 -
企業版ふるさと納税で50万円寄付
上田市にある遊具の設計・施工を行う有限会社ワールドドリームは、企業版ふるさと納税制度を活用し伊那市に50万円を寄付しました。
3月22日は、栁澤章好社長が市役所を訪れ、目録を贈りました。
遊具の設計・施工を行っている(有)ワールドドリームは、県内各地の公園に遊具を設置しています。
企業版ふるさと納税は、地方自治体が行う地方創生に関する事業に対し寄付すると税額が控除される優遇制度です。
寄付された50万円は伊那市荒井のセントラルパークのステージ部分の改修事業に充てられました。
セントラルパークのステージは、ウッドデッキの老朽化のため撤去し、天然芝を敷設しました。
面積は126平方メートルで、ステージ改修事業196万円のうち、50万円分が今回の寄付で賄われました。
工事は現在終了していて、養生期間を経て6月頃から使用できるということです。
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伊那市人事異動 総数186人
伊那市は4月1日付けの人事異動を22日内示しました。
異動総数は186人の中規模で部長級への昇格は4人となっています。
総務部契約課長の埋橋進さんが総務部参事(危機管理監)に昇格します。