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弥生高1年生がロータリー会員から仕事について学ぶ
伊那弥生ヶ丘高校の1年生は24日、キャリア教育の一環で、伊那ロータリークラブの会員から話を聞きました。 この日は、1年生が10グループに分かれて医療や科学、金融などの話しを聞きました。 このうち、食品科学・研究分野では、伊那食品工業㈱の塚越寛会長が話をしました。 塚越会長は「早くから研究開発に力を入れてきた。21世紀を生きる企業として、技術革新を常に意識してやっていくことが重要です」と話していました。 また、行政の分野で話をした前の伊那市長・小坂樫男さんは「伊那谷は本当に住みやすい、素晴らしい地域です。大学で外に出てさらにその良さがわかると思うので、これまで以上に自分たちの郷土を好きになってください」と話していました。 ある女子生徒は「自分の夢のために参考になる内容だった」と話し、ある男子生徒は「話を聞いて人のためになるようなことを出来るようになりたいと思った」と話していました。 伊那弥生ヶ丘高校では、社会に出ることの意義や、社会でどんな人が求められているのかを学んでもらおうと、1年生を対象にセミナーを開催しています。
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プレミアムフライデー 小売業・サービス業など特別感演出
停滞する消費を盛り上げようと、月末の金曜日に早めの退社を促す「プレミアムフライデー」が、24日から始まりました。 伊那市内の大型店でも、イベントとタイアップした取組みがスタートしています。 刺身の盛り合わせが普段よりも500円安い980円、ステーキが100グラムあたり50円安い199円。 プレミアムフライデーに合わせて割引の値札が付けられました。 伊那市に本社を置く株式会社ニシザワは、上伊那を中心に食料品を取り扱う12店で、プレミアムフライデーに合わせた割引サービスを行いました。 少しぜいたくな週末を過ごしてもらおうと、普段は手が伸びないような食材や、ペット関連商品が割引になりました。 ニシザワの柘植一也次長は「まだプレミアムフライデーの動きが上伊那地域の企業の間ではそんなに浸透していない部分があると思う。小売側からプレミアムフライデーをやっているという動きを見せていきたい」と話していました。
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在宅医療・介護連携を考える
高齢者が住み慣れた地域で最期まで自分らしく暮らせるよう在宅医療・介護の連携について考える研修会が、きょう、伊那市役所で開かれました。 研修会には、伊那市の職員、医師・歯科医師・薬剤師などの医療従事者、介護保険・居宅介護などの事業所から合わせて200人ほどが参加しました。 今回は、在宅医療と介護にかかわる専門職が互いに現状と課題を共有しようと、初めて開かれました。 講演会では、長野県健康福祉部の職員が県の取り組みについて話しました。 75歳以上の高齢者は、医療と介護の両方を必要とすることが多いとして、行政や医療機関、介護関係者が信頼関係を築き、相互にレベルアップを図ることが必要と話していました。
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通算60回の伊那まつり 勘太郎クローズアップした事業
伊那まつり委員会が23日伊那市役所で開かれ、前身の勘太郎まつりから今年で通算60回を迎えることから、勘太郎をクローズアップした記念事業を行うことが承認されました。 通算60回の記念事業として、勘太郎まつりから現在までの写真などを載せた保存版のまつり冊子を作ります。 また、勘太郎に関する写真展の開催や映画の上映の他、勘太郎をデザインしたラベルを貼った酒や菓子の商品を販売し、祭りを盛り上げるということです。 その他、0歳から60歳までの人を集めて行進するパレードも検討しています。 伊那まつりのテーマは「のぞむ」で、8月5日・6日に行われます。
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伊那市地域おこし協力隊 卒業する3人が活動報告
今年度で3年間の活動が満了する伊那市地域おこし協力隊の3人は、活動状況や今後のビジョンを発表する卒業報告会を23日、市役所で開きました。 今年度で任期が終了するのは、長谷地区を中心にマウンテンバイクトレイル・プロジェクトを担当した東松将也さん、中心市街地を中心にいきいきタウン・プロデュースを担当した齋藤俊介さん、長谷地区を中心に里山アテンダントを担当した小淵幸輝さんの3人です。 このうち中心市街地を拠点に活動した齋藤さんは、地域の人と商店街が繋がるイベントやワークショップを開催してきました。 3年間を振り返り「伊那市はモノを売るのではなく、コミュニティーを売る商店街が必要と感じ、その第一歩を踏み出すことができた」と話していました。 齋藤さんは引き続き伊那市で、シェアハウスを軸にした事業の展開を進めていくことにしています。 その他の2人も引き続き伊那で暮らしながら、東松さんは長谷の鹿嶺高原のキャンプ場の利用者数アップを目標に、小淵さんは一般社団法人南アルプス里山案内人協会の設立に向けて取り組むということです。 なお伊那市では、来年度から活動する協力隊員を新たに2人募集しています。
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伊那市版タウンページ贈呈式
文化や産業、防災などの地域情報が盛り込まれた伊那市版タウンページと、別冊防災タウンページが完成し、23日NTTから伊那市に贈呈されました。 23日は、NTTタウンページ㈱の臼木(うすき) 信康信越営業本部長らが市役所を訪れ、白鳥孝市長に、完成したタウンページを手渡しました。 今回完成した伊那市版タウンページです。 表紙は、高遠石工・守屋貞治作の石仏です。 高遠石工のほか、ローメンやソースかつ丼といった特色ある食の紹介、行政サービスの問い合わせ先などが掲載されています。 また、非常時に活用できるようにと、別冊の防災タウンページも合わせて作成されました。 災害時に必要な物資や、情報の収集方法、避難所の一覧のほか、公衆電話の場所などが掲載されています。 白鳥市長は、「市民に届けたい情報が満載でありがたい。職員もしっかりと読み込んで、足りないところがないか検証し、活用していきたい」と感謝していました。 贈呈式には、イメージキャラクターのタウンページ君とイーナちゃんも登場し、会場を盛り上げました。 この伊那市版と、別冊防災タウンページは、去年10月に、伊那市とNTTが防災啓発情報発信などの相互協力に関する協定を締結したことから発行されました。 発行費用はNTTが負担し、情報は伊那市が提供しました。 自治体別のタウンページの発行は、伊那市が県内では5番目、全国でも24番目になるということです。 今回のタウンページは、NTT契約者のみに配布されますが、来年度からは全戸配布になる予定です。 なお表紙の写真や特集は、毎年変更するということです。
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特別養護老人ホームみのりの杜 打ちたての蕎麦味わう
伊那市東春近の特別養護老人ホームみのりの杜で、普段とは違った雰囲気で食事を楽しんでもらおうと、15日、利用者に打ちたてのそばが振る舞われました。 施設で暮らしている入居者やその家族がホールに集まり、打ちたてのそばを味わいました。 そばを提供したのは、箕輪町大出のそば店「水車家」の2代目、齋藤和志さんです。 入居者には食事として無料で提供し、家族には700円で販売しました。 みのりの杜では、普段外出できない入居者に地域を身近に感じてもらえるような行事を定期的に行っていて、この日もその一環です。 利用者は、久しぶりの家族との食事を楽しんでいました。 齋藤さんによるそば打ちの実演も行われました。 みのりの杜では「寒い時季はなかなか外に出られないので、施設の中でも本格的なお店の味を楽しめる行事として、これからも続けていきたい」と話していました。
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伊那ビデオクラブ制作「高遠物語」 高遠町で上映
上伊那地域のビデオ愛好者でつくる伊那ビデオクラブが制作した作品「高遠物語」が18日、伊那市高遠町で上映されました。 この日は、高遠町総合福祉センターやますそで、高遠町の歴史や文化を紹介した作品「高遠物語」が上映されました。 県の元気づくり支援金を活用して伊那ビデオクラブがおよそ2年かけて制作した作品で、去年10月の公開に続き、地元高遠でも観てもらおうと上映されました。 桜や城、保科正之、絵島などはもちろん、地域の伝統行事や食にも焦点をあて、知られざる高遠の魅力を伝えようとクラブ員で総力を挙げて制作したということです。 赤羽仁会長は「地元高遠の人にも歴史や文化を再発見してもらい、子ども達に語り継いでいってもらいたい」と話していました。 作品はDVDにして、市内の公民館や分館、小中学校などにおよそ100枚寄贈したということです。
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障がいを理由にした差別解消へ セミナー
障がいを理由とした差別の解消を目指すセミナーが22日、伊那市の伊那公民館で開かれました。 セミナーでは、NPO法人DPI日本会議の副会長、尾上浩二さんが「障害者差別解消法と共生社会の実現」と題して講演しました。 尾上さんは大阪市出身で、1歳の時に脳性まひと診断されました。 現在も下半身に障害があり、車椅子で生活を送っています。 セミナーでは、自身が経験した差別も紹介しながら話をしました。 尾上さんは「無関心から差別は始まります。1人でも多くの人に障がいについて関心を持ってもらい理解してもらうことが大切です。」と話していました。 セミナーは、県障がい者社会参加推進センターなどが開いたもので、およそ70人が出席しました。
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小松さんへ 油井さんから返歌
1月に皇居で行われた「歌会始の儀」で入選した伊那市高遠町の小松美佐子さんへ、宇宙飛行士の油井亀美也さんから返歌が贈られました。 高遠高校の生徒が入選した短歌を書いた書の作品展が22日から伊那市の信州高遠美術館で始まりました。 1月の歌会始の儀では、全国から集まった2万首あまりから10作品が選ばれました。 入選した小松さんの短歌「宇宙より 帰る人待つ 広野(ひろの)には 引力といふ 地球のちから」は、長野県出身の宇宙飛行士・油井さんが地球に帰還した事に感銘を受け作ったものでです。 このニュースを知った油井さんはツイッターで「光栄です」とコメント。 今回の展示に合わせ、宇宙から撮影した写真に、直筆で名前と返歌を入れたパネルが小松さんへ贈られました。 オープニング式典で、小松さんには内緒で油井さんの返歌が披露されました。 油井さんの返歌は「広野にて 感じるちから 引力と 皆の想いが 優しく強く」です。 作品展は、高校生が小松さんと油井さんの短歌を書にしたものや、油井さんを紹介したタペストリー、国際宇宙ステーションの模型などが展示されています。期間は来月1日までで、この期間中は美術館の入場料が無料となります。
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宮城県気仙沼に桜を植樹へ
伊那市は、復興支援として東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市に門外不出とされているタカトオコヒガンザクラなどの桜の苗木100本を贈る予定です。 21日は、高遠町藤沢の畑で桜守の西村一樹さんらが桜の苗木の掘り出し作業を行いました。 桜の苗木は、現在新築移転工事が進められている気仙沼市立病院へ贈られることになっています。 エドヒガンザクラとシダレザクラ合わせて100本とタカトオコヒガンザクラ2本です。 21日は、シダレザクラを掘り出す作業が行われていました。 伊那市は、東日本大震災の翌年、平成24年4月から平成28年3月まで継続して職員を気仙沼市に派遣し、震災からの復旧復興支援を行っています。 桜の苗木の贈呈は平成26年から2年間派遣されていた職員が環境整備に協力できないかと白鳥孝市長に提案し実施することになりました。 気仙沼市は、伊那市からおよそ470km離れた宮城県の北東部に位置し、目の前には太平洋を望みます。 津波と火災により産業の中心である沿岸地域は壊滅的な被害を受けました。 桜の苗木は、5月24日に、白鳥市長らが気仙沼を訪問し植樹する予定です。 気仙沼市への寄贈は、3月市議会で平成29年度予算が可決した場合に行われます。
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高遠北小学校6年生 音楽劇で三義音頭を披露
伊那市高遠町の高遠北小学校の6年生は、総合的な学習の時間に取り組んできた音楽劇「きつねにだまされた話」のパート2を、卒業記念として21日、遠照寺で披露しました。 高遠北小学校の6年生7人は、5年生の時から総合的な学習の一環で音楽劇について学んでいて、一昨年の伊澤修二記念音楽祭で「きつねにだまされた話」を披露しました。 地域に伝わる民話をもとに児童が創作した音楽劇で、昔から伝わる歌や踊りを劇中に取り入れたということです。 その時に、三義地区に伝わる「三義音頭」の歌は歌えましたが踊りまで披露できなかったため、去年の夏休みから地元住民に教わりながら踊りを再現させたということです。 踊りは、三義地区の春日麗子さんが、昔の記憶を元に子ども達に指導しました。 高遠北小学校では「2年間の活動を通して、地元に素晴らしい歌や踊りがあることが分かった。『ふるさとを愛すること』をこれからも忘れないでいきたい」と話していました。 この日は、地元住民およそ40人が集まり、子ども達の劇を楽しんでいました。
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保育園入園準備品 販売会
障害者社会就労支援施設の利用者が保育園入園準備品として製作した手さげかばんや弁当袋などの販売会が21日、伊那市役所で開かれました。 上伊那5つの障害者社会就労支援施設が工賃アップにつなげようとおととしから販売会を開いています。 各施設では去年12月に材料を仕入れ、利用者が製作に取り組みました。 販売したのは、手さげかばんに着替え袋、弁当袋などで、どれも伊那市の公立保育園指定の仕様になっています。 布の柄は子供たちに喜んでもらえるものを選んだということです。 コップ入れや弁当袋が300円、手さげ袋が1800円からとなっています。 販売会は、23日までで、午前10時から午後1時の間に伊那市役所で開かれます。
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伊那市平成29年度一般会計当初予算案 過去最高額
伊那市は、過去最高額となる総額335億円の平成29年度一般会計当初予算案を20日に発表しました。 平成29年度の一般会計当初予去2番目に多かった今年度の当初予算と比べ9億6,900万円、率にして3パーセントの増となっています。 主な新規事業は、ドローンの活用による地域課題の解決を目指すドローン・フェスinINAValley(イナバレー)の開催に4,000万円 ソーシャルフォレストリー都市推進のため、長谷の鹿嶺高原の森林づくりを進める事業に1,400万円 国保直営西箕輪診療所に代わり誘致する西箕輪地区診療施設整備補助に2億円 高遠保育園の建設に1億8,200万円 などとなっています。 また、継続事業として、平成32年度の完成を目指す環状南線の建設に6億1,800万円 伊那市西町に来年度完成予定の防災コミュニティセンター建設に4億9,600万円 などとなっています。 白鳥市長は来年度予算について「過去最高額だが、歳入・歳出で積み上げてきたもの。貴重な財源を間違いなく使いたい」と話しました。 伊那市の平成29年度一般会計当初予算案は、3月議会に提出されます。
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息子を装った不審電話相次ぐ 警察が注意呼びかけ
19日午後6時頃から、南信地域の一般住宅に息子を装った不審電話が相次いでいます。 伊那警察署では、特殊詐欺の手口とみて注意を呼び掛けています。 伊那警察署の発表によりますと、19日午後6時から午後9時45分までの間に、伊那署、岡谷署、茅野署、諏訪署の4署で息子を装った不審電話が11件確認されているということです。 電話がかかって来ているのは、箕輪進修高校と岡谷南高校の卒業生宅だということです。 伊那署では、風邪をひいてしまったなどの電話はオレオレ詐欺を疑うこと、必ず名乗った親族に直接連絡して確認することなど注意を呼び掛けています。
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春の高校伊那駅伝 懸垂幕を設置
今年で40回の節目を迎える「春の高校伊那駅伝」を盛り上げようと20日、懸垂幕が伊那市役所駐車場に設置されました。 「激走 春の高校伊那駅伝」と書かれた、長さ11メートル、幅1メートルの懸垂幕が設置されました。 また、駅伝のポスターが完成し、市役所庁内に掲示されています。 春の高校伊那駅伝は、昭和53年に県内の高校のみで始まり、今年で40回目を迎えます。 今年の大会には、男子136校、女子60校がエントリーしています。 40回の節目を迎えることから伊那市では、発着点となる伊那市陸上競技場に、記念モニュメントや歴代優勝校の校名を書いた表示板を設置します。 春の高校伊那駅伝は、来月19日に伊那市陸上競技場を発着点に、女子の部は午前10時、男子の部は午後0時10分にスタートします。 大会の模様は、長野放送で男子は生中継、女子はダイジェストで放送されるほか、男子のレースはBSフジで全国放送されます。
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通算60回目の伊那まつりテーマ「のぞむ」 実行委員会で承認
伊那まつり実行委員会が20日に開かれ、勘太郎まつりから数えて通算60回を迎える今年の伊那まつりのテーマを「のぞむ」とする方針が承認されました。 この日は、実行委員会が伊那市役所で開かれ、関係者およそ70人が出席しました。 実行委員会では荒井区長の小林建正(けんしょう)さんが実行委委員長に選ばれました。 また、伝統と文化を継承し、発展させ新しい時代の魅力ある伊那まつりを目指そうと、テーマを「のぞむ」とする方針が示され、承認されました。 今年の伊那まつりは、昭和33年に始まった「勘太郎まつり」から数えて通算60回を迎えます。 これに合わせ、記念の勘太郎デザインを作成し、商品のラベルにプリントして販売されます。 この日承認された実施方針については、伊那まつり委員会で協議し、最終決定することになっています。
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シルバー人材センター会員の力作がならぶ
伊那広域シルバー人材センターの会員による展示会が20日から、伊那市のシルバー人材センターで始まりました。 会場には、工芸や手芸、書道など、会員120人の作品150点ほどが展示されています。 展示会は、作品づくりの集大成の場として開かれていて、今年で24回目となります。 伊那広域シルバー人材センターには、伊那市から辰野町までの高齢者およそ650人が登録しています。 センターでは、「会員の力作をみてもらい、何かに挑戦する気持ちを持ってもらいたいです」と話していました。 展示会は、23日木曜日まで開かれています。
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第63回伊那市民体育祭 スキー競技 技術・スピード競う
第63回伊那市民体育祭・スキー競技が19日、伊那スキーリゾートで開かれ、参加者がスピードや技術を競いました。 大会には、小学生から一般までおよそ40人が参加しました。 コースは、伊那スキーリゾートのゲレンデ頂上からおよそ600メートルで、11本立てられたポールを交互に通過しながらゴールを目指します。 全てのポールを通過できたかどうか、ゴールまで何秒かかったか、で順位を競います。 参加者は、急斜面に立てられたポールを交わしながら、スピード感のある滑りを見せていました。 大会の結果、小学生の部優勝は女子が宮下楓さん・男子が岡部豊和くん、中学生の部男子優勝は小牧大晟くん、一般の部優勝は女子が高橋礼子さん・男子が荻原大輔さん、マスターの部優勝は女子が唐木千穂さん・男子が酒井公雄さんでした。
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底辺拡大へ 低学年対象の野球教室
上伊那地域の少年野球チームの低学年を対象にした野球教室が19日、箕輪町の長田ドームで開かれました。 この日は、上伊那地域の少年野球チーム3チームから、およそ40人が参加しました。 教室では、キャッチボールやバッティング、ミニゲームなどが行われ、子どもたちが楽しみながら練習をしました。 この教室は、去年初めて開かれた上伊那ベースボールサミットをきっかけに、野球人口の底辺を拡大していこうと初めて企画されました。 低学年のうちから野球の楽しさを知り、友達の輪を広げてもらおうというもので、箕輪町の少年野球チーム「S-Japan」の指導者の呼びかけで開かれました。 指導にあたったS-Japanの柴仁志監督は「みんなで練習して楽しんだことが重要だと思う。今後取り組みを上伊那の他のチームにも広げていきたい」と話していました。
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春をよぶフルートアンサンブルコンサート
伊那を中心に10代から70代が所属する「伊那フルートアンサンブル」のコンサートが、19日に伊那市のいなっせで開かれました。 「春をよぶフルートアンサンブルコンサート」として毎年この時期に開いていて、今年で14回目です。 年々訪れる人が増え、今年は初めて午前と午後の2回公演を行いました。 コンサートでは、クラシックや映画のテーマ曲など19曲を、音程の違う5種類のフルートを使って演奏しました。
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富県ふるさとまつり 地域の団体がステージ発表
地域で活動しているクラブや芸能団体などが1年間の練習の成果を発表する、伊那市の「富県ふるさとまつり」が19日、富県ふるさと館で行われました。 富県公民館や地域で活動しているクラブのほか、芸能団体、小学校など19団体、250人が発表しました。 このうち富県小学校1年ひかり組は、けん玉を披露しました。 ほとんどの児童は、保育園からけん玉を練習しているという事です。 難しい技は何度も挑戦し、成功すると会場から拍手が送られていました。 富県ふるさとまつりは、「地域の活性化と文化の発展を目的に毎年この時期に行われていて、今年で37回目となります。
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ラナンキュラス 出荷最盛期
伊那市美篶の花卉農家丸田旭雄さんのハウスでは、冬の花「ラナンキュラス」の出荷が最盛期を迎えています。 丸田さんのハウスでは、黄色やピンク、赤など、色鮮やかなラナンキュラスが花を咲かせていて、きょうは、丸田さんが1本ずつ丁寧に摘み取り作業をしていました。 ヨーロッパ原産の「ラナンキュラス」は、比較的寒さに強いことから、この時期に出荷の最盛期を迎えます。 上伊那地域では、主力品種の「トルコギキョウ」の生産時期が終わる10月頃から春までの期間に栽培されています。 丸田さんのハウスでは、これまでのものに比べて色が豊富な上伊那のオリジナル品種を、去年から育てています。 丸田さんは「色も鮮やかだし、花がかわいらしい。上伊那の気候にも合っている花だと思うので、今後期待できる」と話していました。 ラナンキュラスの出荷作業は、3月末頃まで行われるということです。
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中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展
上伊那を中心とした小学生の書道作品が並ぶ「伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展」が18日から伊那文化会館で始まりました。 会場には、上伊那と松川町の小学校5、6年生の作品およそ416点が展示されています。 中村不折は、幼少期を伊那で過ごした書家で画家です。 この展示会は、不折を知ってもらい書道に親しんでもらおうと上伊那書道協会などが開いています。 18日はオープニングセレモニーが行われ、入賞者に賞状が贈られました。 最高賞の中村不折賞には、赤穂南小学校5年の立花愛さんの作品が選ばれました。 上伊那書道協会の池上信子会長は、「不折の不屈の精神を受け継いでさらに筆文字に力を入れていってほしい」とあいさつしました。 子どもたちの書初め書道展は26日(日)まで伊那文化会館で開かれています。 その後、アルプス中央信用金庫本店で3月10日まで、各支店で24日まで展示されます。
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伊那西スケート場 251人が利用
伊那市の天然リンク伊那西スケート場が4日に閉場し、今シーズンは251人が利用しました。 今シーズンの営業日数は、1月21日から2月4日までの13日間でした。 有料利用者は83人、氷上運動会や伊那西小スケート教室などの無料利用者は168人で、合わせて251人が利用しました。 昨シーズンの営業日数は4日、で、30人すべてが無料利用者でした。 伊那市教育委員会によりますと、朝晩の冷え込みは厳しかったものの日中の日差しで氷が薄くなり、降雪後の除雪作業がすぐにできない状況が続いたため、滑走可能日が少なくなったとしています。
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空き家物件案内DAY
伊那市への移住希望者を対象とした見学会「空き家物件案内DAY」が、18日初めて開かれました。 18日は伊那市の空き家バンクに登録されている物件4軒を見学しました。 東京都や大阪府などから4組6人が参加しました。 これは、伊那市に来てもらうきっかけづくりとして、市が初めて開いたものです。 空き家バンクの取り組みは、これまで長谷・高遠地区のみで行われていましたが、今年度から市内全域に広がりました。 平成22年度からこれまでに、述べ72軒の登録があり、48軒が成約につながったということです。 参加者は「トイレはどうなっているのか」「改修の費用はどうなるか」などと担当者に聞いていました。 伊那市では、今後もこうした取り組みを通じて移住促進につなげていきたいとしています。
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洋ラン展示会 色とりどりのラン並ぶ
上伊那を中心に中南信地域に住む愛好者でつくる「洋らんの花を楽しむ会」の展示会が、箕輪町富田のガーデン和らぎで開かれています。 会場には、会員が育てた洋ラン40種類およそ350点が並んでいます。 「洋らんの花を楽しむ会」は、上伊那を中心に中南信地域の愛好者でつくり、今年で発足22年目を迎えます。 初心者からベテランまで一緒になって学び、多くの人に洋らんを楽しんでもらおうと丹精込めて育ててきたということです。 代表的な「カトレア」や「シンビジウム」のほか、コクシネアやアングレカムなど、珍しい品種のものも並んでいます。 会では「色とりどりのランの花を見てもらい、一足早く春を感じてもらいたい」と来場を呼びかけています。 第16回洋らん展示会は、19日(日)まで開かれていて、ランの育て方講習会や、花の格安販売、花が当たる抽選会も行われます。
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南ア食害対策 継続の必要性訴える
今年取り組み10年目を迎える「南アルプス食害対策協議会」は17日、活動報告会を開き、活動を継続していく必要があると訴えました。 この日は伊那市役所で報告会が開かれ、関係者などおよそ100人が出席しました。 南ア食害対策協議会は、ニホンジカによる深刻な食害を広域的に食い止めようと、関係市町村や国、県、信州大学農学部などが平成19年に立ち上げました。 伊那地域では主に、仙丈ケ岳の植生保護のためのシカ柵やくくりワナの設置、また猟友会による捕獲などを行っています。 報告会では、信大農学部の竹田謙一准教授は、シカは間伐をした場所よりもしていない場所の方が多くなっていると話しました。 竹田准教授は「これまでの捕獲で、シカは人の入りづらい場所に移動している。減っているという報告もあるが、実際は目に見えない場所で生息している」と話していました。 また、南信森林管理署の相馬夏美さんは、今後の課題について話しました。 管理署がワナ設置に携わった職員に対して行ったアンケート調査によると、39%が「現場の見回りに対し負担を感じる」と答えている一方で、73%が「今後も現状維持での継続が必要だ」と答えています。 この結果から管理署では、非常勤職員となる猟友会会員の雇用や、見回り・捕獲の効率化が今後の課題としています。 協議会長の白鳥孝伊那市長は「暮らす場所からは離れた場所にあり、たどり着くにも苦労する場所での活動なので、大変だがコツコツと続けていくしかない」と話していました。 協議会では、発足10年目を迎えることから、来年度、記念報告会を実施する計画です。
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国道361号全面通行止め解除 21日~片側交互通行に
伊那市高遠町の国道361号の全面通行止めが21日から解除となります。 3月31日までは片側交互通行で、伊那建設事務所では、桜まつりが始まる4月1日には全面通行を間に合わせたいとしています。 道路を管理する伊那建設事務所によりますと、応急工事として、落石防護柵の設置やモルタルの吹き付けなどの工事を進めてきました。 応急工事が20日(月)に完了する見込みとなったことから、21日からは全面通行止めを解除し、片側交互通行にするということです。 片側交互通行の期間は2月21日~3月31日までです。 伊那建設事務所では、4月1日からは高遠城址公園でさくら祭りが始まることから、全面通行が可能となるよう残りの工事を進めていくとしています。 なお、時間帯によっては渋滞が予想されるため、通勤時間などはナイスロードや県道沢渡高遠線を利用するよう呼び掛けています。
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架空請求詐欺未然に防ぎ ドコモショップ伊那店に感謝状
架空請求詐欺を未然に防いだとして、伊那市山寺の携帯電話販売店ドコモショップ伊那店に、伊那警察署から感謝状が贈られました。 9日は、ドコモショップ伊那店の北森健太店長と伊藤愛美副店長が伊那警察署を訪れ、内川政澄署長から感謝状を受け取りました。 今年1月10日、伊那市在住の50代の女性が「有料動画サイトの閲覧料として11万円を請求された」との相談で来店し、伊藤さんが対応にあたりました。 この女性は「有料動画閲覧サイトの料金が未払いなので連絡を」などと書かれたメールに記載された番号に電話をかけ、料金を支払うつもりでショップに来店したということです。 伊藤さんが警察に相談するよう説得し、架空請求だと気づいたということです。 伊那警察署によりますと、特殊詐欺はこれまでオレオレ詐欺の発生が多く、被害者も高齢者が中心でしたが、最近は、架空請求詐欺が増え、被害者も老若男女問わず幅広い世代が対象になっているということです。 女性の被害が多く、請求額を少額にするなど手口も変わってきているということです。 伊那警察署では「有料サイトの料金が未納、連絡のない場合は法的な処置をとる。この番号に連絡を」などといったメールは詐欺を疑い、絶対に相手と連絡を取らないよう注意を呼び掛けています。