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伊那市 「移住婚」支援へ
伊那市は来年度から独身の移住希望者の結婚相談を行う「移住婚」支援を始めます。
これは市議会3月定例会で議員の質問に白鳥孝市長が答えたものです。
伊那市は、来年度からいなし出会いサポートセンターに集落支援員を配置し、「移住婚」支援を始めます。
白鳥市長は、「都市部からの移住者を増やし、若い世代の成婚に繋げていきたい」と話していました。
昨年度のいなし出会いサポートセンターの相談件数は3645件で、結婚したのは14人でした。 -
地域共生社会を考える なから伊那暮らしセミナー
伊那市社会福祉協議会は、地域共生社会について考えるセミナーを2月18日、市福祉まちづくりセンターで開きました。
セミナーは「なから伊那暮らしセミナー」と題し、長野県の方言で「いい塩梅」や「大体」という意味でつかわれる「なから」を暮らしに取り入れるという主旨で行われました。
参加者は「隣に暮らす人とどんな関係で暮らしていきたいか」をテーマに4つのグループに分かれ意見を出し合いました。
参加者からは「お互いが干渉しすぎずに、何かあったときは結束できるいい塩梅な関係でいたい」などの意見が出されました。
このセミナーは地域住民が主体的に参画し、世代や分野を超えてつながる地域共生社会の実現に向け、理解を深めようと開かれました。
セミナーには地域づくりに関心のある人を中心に15人が参加しました。
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ICT教育 研修会
上伊那の小中学校の教諭などがICT教育の取り組みを共有する研修会が伊那市のいなっせで2月8日に開かれました。
研修会はオンラインで開かれ、小中学校4校の取り組みが紹介されました。
このうち伊那小学校は、4年正組担任の荒谷眞治教諭が、プログラミングの授業を紹介しました。
児童たちは、本やインターネットに公開されたプログラムを真似するところから始めたということです。
そこから、自動で蓋が開くゴミ箱などを作りました。
プログラムを作ることを通して、お年寄りと運動を一緒にできないかや、野菜を収穫する人に少しでも楽になってほしいなどと考えるようになったということです。
荒谷教諭は「子供たちにとってプログラムは生活をよりよくするツールであり表現の一つになった」と話していました。
講師として参加した信州大学教育学部の小倉光明助教は「情報を活用し、考える力を身に付けるさせることが重要です」と話していました。
この研修会は上伊那地方視聴覚教育協議会が毎年行っているもので、上伊那の小中学校の教諭など25人が参加しました。
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伊那弥生ケ丘高校 器楽クラブ第16回定演
伊那市の伊那弥生ケ丘高校器楽クラブの第16回定期演奏会が、きょうニシザワいなっせホールで開かれました。
定期演奏会は、毎年この時期に開かれています。
1・2年生32人が、ギター、マンドリン、コントラバスを演奏しました。
器楽クラブは、去年11月の県のコンクールで4年連続の最優秀賞を受賞し、今年7月の全国コンクールに3 3年連続で出場することが決まっています。
演奏会ではアニメの主題歌やポップスなど、16曲が演奏されました。
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古民家を改修 4月に新山でカフェオープン
伊那市狐島の入江信文さんと春菜さん夫妻は、古民家を改修して富県新山地区にカフェをオープンします。
5日は、新山地区の古民家で入江信文さん・春菜さん夫妻と友人が作業を行っていました。
二人は東京都で、豆を焙煎するコーヒーロースターとして働いていました。
山が好きで自然の中で店をやりたいと、春菜さんの祖父母が住んでいる伊那市に去年6月に移住しました。
去年12月から新山地区の古民家を改修していて、4月にyamawarau coffee roasterというカフェをオープンする予定です。
5日は入れたコーヒーを友人に振るまっていました。
コーヒーは自ら中米のコーヒー農園に足を運び選んだものです。
東京での経験を活かし、焙煎も自分たちで行います。
信文さんは元パティシエでもあり、手作りの菓子も店頭に並ぶ予定です。
yamawarau coffee roasterは、4月6日に伊那市富県新山地区にオープンする予定です。
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モバイルクリニック 妊産婦健診専用車両導入へ
伊那市はモバイルクリニック事業で、新たに妊産婦健診専用の車両を早期に導入する考えを5日に示しました。
これは市議会3月定例会で議員の質問に白鳥孝市長が答えたものです。
伊那市は遠隔診療モバイルクリニック事業で火曜・水曜・土曜に一般診療、月曜に妊産婦健診を移動診療車1台で行っています。
2019年の実証実験から今年1月末までに合計587回の利用があったということです。
2023年度の利用は今年1月末までに198回あり、このうち69回が妊産婦健診だということです。
市では、現在運用している移動診療車1台では予約が取りづらい状況になっていることから、早期に妊産婦専用車両を導入したいとしています。 -
高遠小児童 石工マイスターに
高遠石工について学んできた伊那市高遠町の高遠小学校6年生の児童は高遠石工ジュニアマイスターに認定されました。
5日は高遠小学校で認定式が行われ、伊那市観光協会の丸山舞さんから認定証が手渡されました。
児童は去年9月から4回にわたり高遠町の建福寺や興福寺などをめぐり高遠石工の石仏について学びました。
2月に学習の集大成として高遠石工マイスターの検定を受け、30人全員がマイスターに認定されました。
検定では、石仏に使われている石の種類を問うものや、自分のお気に入りの石仏の名前を書く問題などが出されたということです。
マイスターの認定は去年の6年生の児童に続いて今回で2年目です。
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弥生1年生 地域の経営者などにインタビュー
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の1年生が地域の経営者などから話を聞くキャリアインタビューが、2月8日に伊那市のいなっせで行われました。
この日は、伊那弥生ケ丘高校の1年生およそ200人が、上伊那地域の会社経営者などから話を聞きました。
生徒は、将来に向けて準備することなどを質問しました。
キャリアインタビューは、地域で活躍する社会人から話を聞き、情報収集する力や聞く力を身に付けてもらおうと、総合的な探究の授業の一環で行われました。
伊那弥生ケ丘高校では、「これをきっかけに自分自身の将来について考えたり、参考にしてほしい」と話していました。
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城取茂美さん 社会教育功労者表彰を受賞
長年にわたり、県内各地で健康づくりの講座を開いている、伊那市西箕輪の城取茂美さんが、文部科学省の社会教育功労者表彰を受賞しました。
2月19日は、城取さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
現在89歳の城取さんは、1996年から2009年までの13年間、西箕輪公民館の館長を務め、自然観察会や脳いきいき講座などを開催してきました。
その他、笑うことで健康づくりに繋げる「笑い療法士」として、県内各地で多い時に年間200回講座を開いてきました。
これら幅広い年代の社会教育に貢献したことが評価されました。
城取さんは、現在も笑い療法士として活動しています。
社会教育功労者表彰は、文部科学大臣が表彰するもので、全国で105人、県内では2人が受賞しました。
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原正章さん 中央アルプスに雪形発見
中央アルプス将棊頭山に、犬のような雪形が見えるとの情報が視聴者から寄せられました。
情報を寄せてくれたのは、伊那市西箕輪の原正章さんです。
4日は原さんに案内してもらいましたが、中央アルプスはかすみ、雪形は確認できませんでした。
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グリーンファームでランと春の花フェア
ランと春の花フェアが伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームで開かれています。
会場にはそれぞれ100種類のランと春の花が展示販売されています。
ランはおよそ2,000鉢が用意されています。
こちらはミニカトレアという品種です。
カラフルで価格も1,000円ほどのためプレゼント用に購入する人も多いということです。
市場にはあまり出回らないという原種のランもあり、愛好家の人気が高いということです。
また、より多くの春の花を楽しんでもらおうとチューリップやアネモネなども並んでいます。
グリーンファームでは「ここまで多くの種類が一度に集まる機会はあまりないので、花を見て一足早く春を感じてほしい」と話していました。
ランと春の花フェアは17日(日)まで産直市場グリーンファームで開かれています。
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上伊那岳風会 吟道講習会
上伊那の詩吟愛好者で作る上伊那岳風会の吟道講習会が伊那市のニシザワいなっせホールで3日に開かれました。
講習会には会員を中心におよそ100人が参加しました。
公益社団法人日本詩吟学院総本部相談役の河野岳景さんが講師を務め、島崎藤村の詩「小諸なる古城のほとり」などを吟じました。
上伊那岳風会は上伊那におよそ40の教室があり、年に一度集まり講習会を開いています。
河野さんは「一本調子になってしまうときは音のまとまりを意識してください」などと指導していました。
講習の最後には、参加者の代表が成果を披露していました。
上伊那岳風会の下平岳渓会長は「普段別々に活動している仲間が集まり指導を受けることでいい刺激となった」と話していました。
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窃盗容疑で伊那市の男を逮捕
岡谷警察署は岡谷市内の学校の更衣室に侵入し衣類を盗んだとして、2日に伊那市の男を逮捕しました。
岡谷署によりますと、逮捕されたのは伊那市福島の会社員 髙木礼央容疑者20歳です。
2023年10月26日に岡谷市内の学校の更衣室に侵入し、ジャージ1着、時価1,000円相当を盗んだ疑いです。
被害関係者からの届け出を受け捜査を行い、午前11時56分に建造物侵入・窃盗の容疑で逮捕しました。
髙木容疑者は容疑を認めているということです。
岡谷署では余罪についても調べをすすめています。
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VC長野がホームで勝利今季2勝目
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツは3日のホームゲームに勝ち、今シーズン2勝目をあげました。
伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで行われた今シーズン最後のホームゲームで、ヴォレアス北海道と対戦しました。
VC長野は、1セット目を25対22で先取します。
勢いに乗るVC長野は、続く2セット目も連取します。
3セット目はヴォレアスがとり、セットカウント2対1とします。
ホームの声援を受けるVC長野は、4セット目を25対19でとり、ホーム初勝利、今シーズン2勝目をあげました。
VC長野はこれで2勝30敗となり10チーム中10位。
ヴォレアス北海道は3勝29敗で9位です。
VC長野の今シーズンの試合は残り4戦となっています。
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みはらしファーム チューリップまつり
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、チューリップまつりが3日まで行われています。
会場では、31品種のチューリップ3,000鉢が用意され、1鉢税込み1,000円で販売されています。
花はこれから楽しめるつぼみのものが多く、訪れた人が買い求めていました。
チューリップまつりは、3日までみはらしファームで行われています。
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VC長野 伊那でホームゲーム開催
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの今シーズン最後のホームゲームが、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで2日と3日に行われています。
対戦カードはVC長野トライデンツ対ヴォレアス北海道となりました。
VC長野は10チーム中10位、ヴォレアスは9位です。
伊那でのホームゲーム開催は3年ぶりです。
チケットが完売する盛況ぶりで、会場に訪れたおよそ1,000人が声援を送っていました。
試合の結果、セットカウント0―3でVC長野が敗れました。
VC長野は3日もヴォレアス北海道と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは3日も試合の模様を午後0時50分から122チャンネルで生中継します。
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今昔きものと手作り展 かんてんぱぱホールで6日まで
古布や古布で作った作品が並ぶ展示会、「今昔きものと手作り展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、明治時代から現代までの着物や帯、その古布で作られた小物などが並んでいます。
伊那市西春近の「リサイクル着物の店 からころ」が声をかけ、作家11人が作品を展示販売しています。
人形や、バッグ、洋服、帽子など1000点ほどが並んでいました。
からころの舩坂 史絵さんは、「着物は、繭から糸をとり、色を染め、織って、形にする、そのすべてに人の手がかかっている。そのかわいらしさ、愛おしさを新しい形にして提供しているので楽しんでほしい」と話していました。
なお、からころではたんすに眠っている着物についても引き取りや加工の相談に応じるということです。
この今昔きものと手作り展は、6日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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信州高遠美術館で池上秀畝生誕150年記念展
伊那市高遠町で生まれ花鳥画を得意とした日本画家、池上秀畝の生誕150年を記念した展示会が、信州高遠美術館で始まりました。
会場には秀畝の花鳥画や歴史画、写生画などおよそ70点が展示されています。
池上秀畝は明治7年1874年高遠町生まれの日本画家で、生誕150年の今年は県内外の文化施設で記念展が企画されています。
展示のタイトル「気韻生動」は「被写体の持つエネルギーを描く」という意味で、それを体現するような作品を中心に展示しているということです。
秀畝の師弟や郷土作家に関するコーナーもあります。
秀畝の師・荒木寛畝は、孔雀を得意としていて、師弟の孔雀の絵を見比べることができます。
他にも、秀畝の写生画や画印も展示されています。
池上秀畝生誕150年記念展「気韻生動」の画人は、5月19日まで、信州高遠美術館で開かれています。
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市内で雪による倒木・停電
長野県内では2月29日の夜から1日の朝にかけ重く湿った雪が降り倒木による影響で、1日午前2時頃から伊那市内各地で大規模な停電が発生しました。
午後3時半現在小沢と平沢、富県の一部で停電による復旧作業が続いています。
1日午前7時40分頃です。
伊那市の平沢公民館から小沢信号機の間で木が倒れていました。
伊那市内9か所で倒木が発生し、これらの雪の影響であわせておよそ1,300戸が停電しました。
中部電力パワーグリッドによりますと、1日午後3時半現在、伊那市富県と小沢、平沢のおよそ20戸で停電が続いているということです。
ほかに春日公園下でも倒木がありました。
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春の火災予防運動 立ち入り検査
1日から春の火災予防運動が始まり、上伊那広域消防本部は伊那市内の老人ホームの立ち入り検査を行いました。
このうち伊那市長谷の特別養護老人ホームサンハート美和に、署員2人が訪れ立ち入り検査を行いました。
春の火災予防運動に合わせ、火災の発生を未然に防止し、高齢者を中心とする火災による死者をなくそうと行われました。
1日は、施設内の避難経路となる通路が確保されていることや、避難階段の入り口に物が置かれていないかなどを確認していました。
また、消火用散水栓や消火器の点検も行いました。
署員は、常日頃から火の扱いや消防用設備の維持管理を徹底するよう防災担当の職員に話していました。
立ち入り検査は、6日まで管内の6つの老人ホームなどで行う予定です。
春の火災予防運動は7日(木)まで行われます。
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伊那北高校で卒業式
上伊那の5つの高校で1日に卒業式が行われ、卒業生達が学び舎を巣立っていきました。
このうち伊那市の伊那北高校では、男子126人、女子101人の合わせて227人が卒業を迎えました。
新型コロナウイルスのまん延前と同様に、来賓と在校生、保護者が出席して卒業生の門出を祝いました。
式では、代表生徒が、埋橋浩校長から卒業証書を受け取りました。
埋橋校長は「みなさんの3年間はコロナ禍での高校生活となりました。できないことを受け入れる新しい様式に応じた先駆者的な学びだったと感じる」と式辞を述べました。
卒業生を代表し改野瑛士さんは、「伊那北の生徒だったという事に誇りを持ち、フルパワーの精神で未来へ貢献しましょう」と答辞を述べました。
式が終わると各クラスでは最後のホームルームが行われました。
担任から一人一人に卒業証書が手渡され、卒業生たちは仲間たちに感謝の気持ちを伝えていました。
伊那北高校では、今年度の卒業生全員が進学を希望しているということです。
上伊那の高校の卒業式は1日に5校、2日に4校で行われることになっています。 -
卒業式を前に伊那西高校で3年生送別会
3月1日から、上伊那の高校で卒業式が行われます。
2日に卒業式が行われる伊那市の伊那西高校では、3年生の送別会が今日開かれました。
29日は全校生徒約350人が講堂に集まり、3年生の送別会が開かれました。
生徒会が中心となり年明けから準備を進めてきました。
3年生に楽しんでもらい感謝の気持ちを伝えようと、1,2年生の各クラスや部活ごと劇や歌、制作した動画などを披露しました。
2年3組は、ダンスを披露した他、紙飛行機を飛ばして3年生への感謝を伝えていました。
生徒会は、学校生活に関するクイズを出題したり、これまでの学校生活の写真をまとめた動画を上映しました。
送別会の最後では、サプライズで、3年の代表生徒が教諭にプレゼントを手渡していました。
伊那西高校の卒業式は2日に行われ、141人が学び舎を巣立ちます。 -
VC長野トライデンツ ホームゲームを前に市長を表敬訪問
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの運営会社社長の大矢芳弘さんが、3月に伊那市で開催されるホームゲームを前に白鳥孝伊那市長を28日表敬訪問しました。
28日は株式会社VC長野クリエイトスポーツの大矢社長らが市役所を訪れました。
VC長野は、3月2日と3日に伊那市のロジテックアリーナで、ヴォレアス北海道を対戦相手に迎え今シーズン最後のホームゲームを行います。
伊那市での開催は3年ぶりとなります。
10チーム中、ヴォレアス北海道は2勝28敗で9位、VC長野は1勝29敗で10位となっています。
白鳥市長は「勝利へ向けぜひ頑張ってください」と激励しました。
3月2日と3日に開かれるホームゲームのチケットは完売となっています。
伊那ケーブルテレビでは3月の試合の模様を122chで生中継します。
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高遠高校浅川さん 卒業式で製作した花器飾る
伊那市高遠町の高遠高校では、3月1日に卒業式が行われます。
会場には、卒業する浅川あずみさんが授業で製作した花器を飾ります。
29日は、浅川さんらが花の飾りつけをしていました。
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未来ラボIN伊那谷 佐野さんが企画
地域を活性化するための拠点となる場所について意見を交わす「未来ラボIN伊那谷」が、伊那市のいなっせで8日に開かれました。
この日は中高生や一般70人が参加しました。
イベントでは、企画・運営を担当した、伊那市出身で慶応義塾大学1年生の佐野天咲さんが、伊那市を拠点とする地域活性化プロジェクトについて話をしました。
佐野さんは「出会いの場の提供だけでは活性化に繋がらない。生き方や価値観をおすそわけできるような場所をつくりたい」と話していました。
イベントでは、参加者がこうした交流の場に何があったら嬉しいかを話しました。
参加者は、進路相談コーナーを設けてみてはどうかという意見や、来訪者ノート、こたつを置いてみてはどうかなど自由に意見を出していました。
佐野さんは、今後全国の大学生と伊那の中高生が交流できるイベントを定期的に開催したいとしています。 -
合理的配慮の提供 4月から義務化
4月から事業者の障がい者の困りごとへの対応が義務化されることを受け研修会が8日に伊那市役所で開かれました。
研修会には障がいのある人や福祉関係者などオンライン参加を合わせて60人が参加しました。
講師は長野県健康福祉部障がい者支援課の馬場美保さんが務めました。
県の総人口200万人の内、6.5%にあたる13万人が障害者手帳を持っているということです。
馬場さんは「差別のない社会を実現するためにはお互いに歩み寄ることや、障害に対する知識が大切です」と話していました。
障害者差別解消法の改正により、事業者の障害者からの困りごとの対応が、4月から義務となります。
これまでは努力義務でした。
この研修会はかみいな圏域差別解消協議会と上伊那圏域地域自立支援協議会が障がい者の為の法律や条例の周知を目的に合同で開いたものです。 -
高校後期選抜試験 志願者数
長野県教育委員会は、6日に行われる公立高校後期選抜試験の志望変更受付締め切り後の志願者数を29日に発表しました。
上伊那では上伊那農業高校・伊那北高校理数科・赤穂高校普通科以外のすべての高校・学科で定員割れしています。
辰野です。
普通は48人に対し47人が志願し、0.98倍。
商業は20人に対し12人で
0.60倍です。 -
美篶分団第3部 保育園で防災講座
防災や防火に関心を持ってもらおうと伊那市消防団美篶分団第3部は、防災講座を19日美篶西部保育園で行いました。
園庭には消防団の車両が登場し、園児たちは防火服を身につけ記念撮影をしていました。
美篶分団第3部の、19日に参加した団員6人のうち、4人が保育園に子どもを預けている保護者です。
自分たちの子どもを預けている保育園のために何か貢献活動したいと考え、去年から行っています。
防災や防火に関する○×クイズも行われました。
講座には未満児から年長までの園児およそ70人が参加しました。
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伊那タクシーと白川タクシーが24時間営業から撤退
伊那市の伊那タクシーと白川タクシーは、労働規則の改正や運転手不足により3月いっぱいで24時間営業から撤退することが28日までに分かりました。
伊那タクシーは平日は午前2時から6時まで、週末は午前4時から6時まで電話の受け付けを休止します。
また白川タクシーは平日は午前2時から6時半まで、週末は午前4時から6時半まで電話の受け付けを休止します。
2社ともに運転手の高齢化で夜勤に対応できる人数が限られているということです。
伊那市駅近くの居酒屋です。
2社の撤退により、上伊那地域での24時間営業を行うタクシー会社はなくなるということです。
また、労働規制の改正により伊那バス株式会社などは4月からダイヤ改正を行います。
新宿行きの始発の時間を30分ほど遅くし、新宿発の最終便を40分ほど早めることで運転手の負担軽減につなげたいとしています。
便数はこれまでと変わらないということです。
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山寺の福澤章子さん 折り紙人形飾り
伊那市山寺の福澤章子さんは、毎年桃の節句にあわせて折り紙でひな人形飾りを作っています。
福澤さんは、大正14年生まれの98歳です。
元小学校の教諭で、昔から手先を動かすことが得意だったということです。
70代後半から折り紙を折り始めました。
こちらは、3日かけて作ったひな人形です。
折り紙を何枚も重ねて作っているということです。
自宅にはこれまで作ったものも飾ってあります。
こちらは以前福澤さんが作った人形に孫が紙で作った鼓を取り付けたものです。
他に、福澤さんの娘が作ったものもあります。
折り紙のひな人形は桃の節句の来月中旬まで自宅に飾るということです。
3月3日には親子3代で人形を見ながら食事を楽しむ予定です。