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年賀はがき到着
伊那市坂下の日本郵便局伊那支店に21日、来年用の年賀はがきが到着した。
伊那支店には、合計で755ケース、284万3千枚の年賀はがきが到着した。
これらの年賀はがきは伊那支店エリア内の28局に振り分けられる。
到着した年賀はがきのうち伊那支店で発売するのは、99万5千枚で昨年より7万8千枚多くなっているという。
種類は無地、絵入り、色つきがあるほか、ディズニーキャラクターの入った年賀はがきも人気を集めているという。
また全体の約6割がパソコンで印刷ができるインクジェット紙となっている。
年賀はがきは10月29日から発売開始となり、投かんの受付は12月15日から。
伊那支店では12月に入ってからの土・日・祝日にはアピタ伊那店で出張販売も行うという。 -
西春近南小児童 地元の森で枝打ち
伊那市の西春近南小学校の児童は21日、地元の森を守ろうと、枝打ち作業を行った。
西春近南小の5年生と6年生53人が、西春近財産区の大平林道周辺で枝打ちをした。
西春近南小では、子供達が自然保護や森を育てる活動を行う「緑の少年団」の活動の一環として、毎年この時季に枝打ちをしている。
子ども達は、西春近財産区の議員などから、「枝に対し直角にノコギリをあてること」「幹の皮をむかないように切ること」などの指導を受けていた。
枝打ちは、地面に光が当たるようにするもので、雨が降っても崩れにくい、丈夫な山をつくるために大事な作業だという。
またこの日は、野鳥保護を目的に鳥の巣箱を7つ付けた。
この巣箱には来年の春、シジュウカラなどが卵を産みつけるという。 -
新ごみ中間処理施設建設
広域連合が地元区に11月末目途アセス同意依頼上伊那広域連合は新しいごみ中間処理施設建設候補地の地元区となっている桜井区と北新区の区長に対し、アセスメント、環境影響評価の実施同意について、11月末日を目途に回答してもらえるよう依頼していたことが21日、分かった。
21日伊那市役所で開かれた記者会見で、明らかになった。
アセス実施の依頼について広域連合では、事業計画および候補地の最終的な判断材料になるとして、地元区の同意を得て実施したい竏窒ニしている。
また11月末日を目途とすることについては、「12月初旬に役員改選で次の区長が決まるため」としている。
これについて桜井区の鹿野博愛区長は、「そろそろ結論を出す時期だとは思う。今までの経過を区民に報告して、区として回答していきたい」。
北新区の倉澤松男区長は「意向に沿えれば良いが独断で決めるわけにはいかない。住民に諮ったうえで決めたい」とそれぞれコメントしている。
また11月末日を目途に回答できるかどうかは両区長とも「今のところ未定」としている。
広域連合では意向調査の結果、地元区のうち北新区の中の2つの常会で施設についての理解が進んでいないとして、近く説明会を開くことにしている。 -
ますみヶ丘 クロスカントリーコース調査
クロスカントリーコースの整備を検討している伊那市は、ますみヶ丘平地林に平成22年度からコースの整備を進めていきたいとしている。
20日は、伊那市のふるさと大使で現在、実業団のカネボウ陸上競技部で総監督を務めている伊藤国光さんらがますみケ丘平地林を現地調査した。
調査は今年6月につづいて2回目で、20日は実際に予定しているコースを歩いてまわった。
伊那市では春の高校伊那駅伝を開催していることから、駅伝の街をPRしようと、クロスカントリーコースの整備を検討している。
クロスカントリーは整地されていない野山を走る陸上競技の一種で、長距離ランナーがトレーニングとしておこなっている。
伊藤さんは、ますみケ丘平地林はランナーにとって環境も良くコースに適していると話している。
伊那市では22年度から徐々にランナーの負担を軽くするウッドチップをコースに引くなどの整備を進めていきたいとしている。 -
伊那市消防団音楽隊練習
伊那市消防団音楽隊は、来月伊那市で行われるコンサートに向け練習をおこなっている。
19日夜は本番に向け全体での曲合わせやパートごとの練習が行われ、息のあった音色を響かせていた。
伊那市消防団音楽隊は演奏を通じて防火防災の広報活動をおこなっている。
コンサートは、消防団の活動を知ってもらおうと3年前から行われている。
演奏する曲はテレビでおなじみのアニメソングやカラオケデュエット曲など8曲。西箕輪中学校の吹奏楽部の生徒達との合同演奏も予定している。
伊那市消防団音楽隊のファミリーコンサートは来月1日、午後1時30分から伊那市民会館で行われる予定で、音楽隊では、多くの来場を呼びかけている。 -
新型インフルの疑い
伊那市の伊那東小学校と伊那北小学校では、新型インフルエンザへの感染とみられる児童が規定数を超えたため学級閉鎖の措置がとられている。
学級閉鎖になっているのは、伊那東小学校の3年生4クラスのうち2クラス。
新型インフルエンザに感染したとみられる児童数は、ひとつのクラスが32人中4人。
学級閉鎖期間は、20日から23日までとなっている。
また別のクラスも32人中4人が感染しているとみられ、学級閉鎖期間は21日から27日までとなっている。
伊那北小学校は、6年生2クラス中1クラス。
感染したとみられる児童数は35人中5人で、学級閉鎖期間は20日から23日までとなっている。 -
はるちかコーロ・フェリーチェ
伊那市東春近で活動するコーラスグループ、はるちかコーロ・フェリーチェのコンサートが17日、県伊那文化会館で行われた。
今年で6回目を迎えたコンサートには約700人が訪れた。
はるちかコーロ・フェリーチェは、平成元年に地元東春近の主婦らによって発足し今年で20年を迎えた。
現在では、地元東春近をはじめ市内外から35人のメンバーが集まって練習を積み重ねている。
コンサートは3部構成で行われ、このうち第2部では沖縄をテーマにした楽曲が披露された。
メンバー達は手作りの衣装に身を包み歌声を披露し、会場からは大きな拍手が送られていた。
実行委員長の高見さゆりさんは「これまで多くの方に支えられ20年を迎える事が出来た。これからも会員一丸となってがんばっていきたい」と話していた。 -
釈迦内柩唄公演
千回を目指して全国各地で公演している東京の劇団「希望舞台」による「釈迦内柩唄」の公演が15日、伊那市のいなっせで行われた。
伊那公演は、市民でつくる実行委員会が中心となって実現したもので、昼の部、夜の部と2回の公演が行われた。
釈迦内柩唄は、戦後の時代、秋田県の火葬場の娘として生きるふじ子の物語。
戦争に行って帰って来ない兄、家業を嫌い家を出た姉に代わり、ふじ子は火葬場を継いだ。
回想シーンでは、追われてきた朝鮮人を囲み、家族で過ごしたひと時のことを思い出す。
ふじ子は、世間からは忌み嫌われる家業を継ぎながらも、人の死に携わる中で、さまざまなことを感じていく。 -
第23回行者そば祭り
「行者そば」を味わう行者そば祭りが18日、伊那市荒井区内の萱で行われた。
祭りは、この地域を行者そば発祥の地として活性化させるため行われていて、今回が23回目。
市内外から多くの人が訪れ、秋空の下でそばを味わった。
行者そばは、昔、修行に向かう途中の行者が内の萱でもてなしを受け、そのお礼に種を置いていき、地域の人が大事に守り育てたものだと言われている。
現在では、地区内でそばを作る人も減ってきているということで、祭りでは、広く伊那地域でとれたそばを使っている。
この日は、約2千食のそばが用意され、訪れた人たちは、打ちたてのそばを味わっていた。
市内から訪れたある家族は、「食べ慣れているそばだが、紅葉を見ながら食べるとまた一味違っておいしいです」と話していた。 -
日影区マレットゴルフクラブ15周年100回記念大会
日影区マレットゴルフクラブは、15周年・100回記念大会を18日、伊那市の南割河川敷マレット場で開いた。
大会には、会員35人が参加し、27ホール、パー108のコースを回った。
日影区マレットゴルフクラブは、区民の交流と健康づくりの場にしようと平成6年に発足した。
クラブには、50代から80代の男女約60人登録していて、毎月1回例会を開き、楽しんでいるという。
ある参加者は「近所でも名前と顔が一致しない人が増えた。マレットゴルフを通じ顔見知りになれるので、良い社交場です」と話していた。
会長の北原岩夫さんは、「これからも楽しく、健康を目的に、気持ち良くマレットを楽しみたい」と話していた。 -
米の道・権兵衛峠を歩こう
伊那から木曽へと馬で米を運んでいた時代をしのぶイベント「米の道・権兵衛峠を歩こう」が18日行われ、県内外から約300人が参加し、紅葉を眺めながら権兵衛峠周辺を歩いた。
このイベントは、権兵衛峠を通り米を運んだ江戸から明治時代にかけての様子を再現しようと行われている。
背中に米俵を背負った馬が先頭を歩き、それに続いて参加者が歩いた。
参加者は、峠の頂上を目指すコース、頂上を越えて木曽まで行くコースなど3つのコースに分かれて歩いた。
天候にも恵まれ、参加者は色づき始めた木々を眺め、秋の休日を楽しんでいた。 -
まちの駅セミナー
地域住民や観光客が気軽に立ち寄れ、情報などを得ることができる施設「まちの駅」について理解を深めてもらおうと19日、伊那市の伊那商工会館でセミナーが開かれた。
セミナーには、商店主、市や県の関係者ら約30人が参加した。
講師を務めたNPO法人地域交流センターの遠藤あおいさんは、全国のまちの駅を取りまとめる活動をしている。
遠藤さんによると、まちの駅とは、案内人が常駐し、立ち寄った人が休憩や地域情報を得ることができる場所。
遠藤さんは、「まちの駅は、既存の施設の一部を利用し気軽に始められる。地域に複数の施設があれば、情報共有することで相乗効果が生まれ、地域の活性化にも繋がる」と話していた。
また運営については、「遊び心を持ち接することが、訪れた人も楽しく帰れる。身の丈にあったおもてなしをすることが大切」と呼びかけていた。 -
西駒山荘荷下げ
伊那市営西駒山荘の今シーズンの営業が終了し19日、ヘリコプターによる荷下げ作業が行われた。
午前7時から荷下げが行われ、西駒山荘の営業期間中に使ったシーツやバッテリーなどが運ばれた。
西駒山荘は今シーズン、7月11日から今月12日までの94日間営業し、西箕輪中学校の集団登山など446人が訪れた。
営業日数は、去年より11日間短かったが、8月下旬から天候に恵まれたこともあり、利用者は64人の増となっている。
小屋は冬の間、避難小屋として開放される。 -
新型インフルエンザで学級閉鎖広がる
伊那市と南箕輪村の小中学校9校と市内の保育園で、新型インフルエンザへの感染とみられる児童らが規定数を超えたため、学年・学級閉鎖、休園の措置がとられている。
学年閉鎖になるのは、長谷小学校の5年生全1クラス。新型インフルエンザに感染したとみられる児童数は14人中4人で、学年閉鎖期間は19日から23日まで。
高遠小学校は、6年生全2クラス。児童数は52人中6人で、期間は19日から24日まで。
学級閉鎖になっているのは、伊那東小学校の6年生4クラスのうち1クラス。児童数は31人中4人で、学級閉鎖期間は19日から23日まで。
美篶小学校は、3年生2クラスのうち1クラス。児童数は28人中5人で、期間は19日から23日まで。
伊那小学校は、3年生4クラスのうち1クラス。児童数は29人中6人で、期間は20日から23日まで。
東部中学校は、2年生7クラスのうち2クラス。生徒数は77人中8人で、期間は19日から23日まで。
西箕輪中学校は、1年生2クラスのうち1クラス。生徒数は31人中6人で、期間は20日から23日まで。
南箕輪小学校は、5年生4クラスのうち1クラス。児童数は32人中4人で、期間は19日から23日まで。
南箕輪中学校は、3年生4クラスのうち1クラス。生徒数は37人中8人で、期間は19日から23日まで。
伊那市の手良保育園は、全園児対象に休園となる。期間は20日から25日まで。ただし、家庭で保育ができない家庭では、手良保育園で緊急保育を実施する。 -
池泉堂文化サロンお披露目で井月講演会
井月ゆかりの品鑑定も伊那市富県南福地の旧酒井医院の建物を利用した、池泉堂文化サロンのお披露目記念講演会が17日、開かれた。
池泉堂文化サロンはもともと医院として使われていたが、移転に伴って空き家となっていた。
今回地区住民で作る文化団体池泉堂文化サロンが社交場として利用していこうと、お披露目講演会を企画した。
第1回記念の今回は建物や地域にゆかりのある人についてという趣旨で、「富県と井上井月」という演題で講演が行われた。
地区住民約20人が会場を訪れ、講演に耳を傾けた。
講師は井上井月顕彰会副会長の竹入弘元さんが務め、富県について書いた井月の句や日記を紹介した。
竹入さんは、駒ヶ根市から火山峠を越えて富県を訪れた井月が金峰寺に寄り食事を頼んだが、住職が忙しく食べさせてもらえなかった。その後美篶に向かったが橋が崩れていて渡れなかった竏窒ニいうエピソードが書かれた日記を披露した。
また講演の後には井月ゆかりの品の鑑定が行われた。
主催した池泉堂文化サロンの一人は「井月がふらりと立ち寄っても快く受け入れた先祖の人たちの心の広さを勉強することができた」と話していた。 -
災害ボラコーディネーター養成講座
大規模災害時に各地から集まったボランティアをとりまとめるコーディネータの養成研修会が17日、伊那市の障害者社会就労センター輪っこはうす・コスモスの家で開かれた。
社会福祉協議会の職員や地域住民など約30人が集まった。
コーディネーターは、大きな災害が発生した時に、全国各地から集まったボランティアをとりまとめるボランティアセンターのスタッフとして活動する。
主に、被災者からのニーズの確認や、それに合ったボランティアの派遣先、派遣内容の決定などを行う。
研修会は、災害時にボランティアセンターを設置する伊那市社協が初めて開いた。
研修会では、新潟中越沖地震でスタッフを務めた新潟県柏崎市社協の山崎博之さんが講演した。
山崎さんは「各地からボランティアが集まる反面、コーディネーターがいないとニーズとマッチせず、無駄が出てしまう」とコーディネーターの重要性を説明していた。
研修会では、一般募集の地域住民を対象としたボランティアセンターの設置訓練も行われ、9人の受講者が実際の動きを確認した。
研修を終えた受講者は社協に登録され、伊那市での災害発生時にコーディネーターとして活躍する。 -
雑穀プロジェクトイン伊那
機能性の高い食品として注目されている雑穀に親しんでもらうイベント「雑穀プロジェクトイン伊那」が17日、伊那市長谷で行われた。
伊那市長谷地区で、雑穀の料理教室や講演会・現地見学会が開かれた。
料理教室には40人ほどが参加した。
講師を務めたのは、道の駅南アルプス村でレストランを営む吉田由季子さん。
吉田さんは、日本雑穀協会が認定する雑穀エキスパートで、夫の洋介さんとともに、6月に雑穀料理の本を出版した。
この日は、その本にも掲載されている3つの料理、アマランサスパスタ、アマランサス入りガーリックポテト、もちきびのコールスローサラダを作った。
吉田さんは、「アマランサスは少しくせがあるので、炊くときに生姜を加えると良い」など、料理する時のポイントを参加者に伝えていた。
料理が出来上がると、参加者は早速味わっていた。
雑穀プロジェクトは、伊那市や信州大学農学部などが5年前から取り組んでいて、今回で9回目。
遊休農地の有効活用や、特産化による地域活性化などに期待が寄せられている。 -
南信工営リフォームフェア
伊那市西春近の南信工営株式会社は17、18日の2日間、「快適!リフォームフェア」を開いている。
南信工営は、住宅のリフォームなどの建築業の会社。フェアは、リフォームに関する相談を受け、訪れた人たちに商品に触れてもらおうと開催されている。
今回は、キッチンやトイレなど水回りに関する物を中心に展示している。
社員らは、通気性の優れた壁材や、汚れに強いユニットバスなどそれぞれの特徴を、水やマジックを使い説明していた。
また今回は初めて工作教室も開かれ、子ども達は、社員に教わりながらアニメのキャラクターや、リース作りを楽しんでいた。
18日は午前10時から午後4時まで。 -
女性合唱団「ザ・シワクチャーズ伊那」
定期演奏会に向け練習に熱伊那市の女性合唱団「ザ・シワクチャーズ伊那」は、10月末の定期演奏会に向け、熱の入った練習を行っている。
12日は、本番当日の会場となっている、いなっせで練習が行われた。
ザ・シワクチャーズ伊那は、上伊那の60歳以上の女性でつくる合唱グループ。伊那市の名誉市民で作曲家の故・高木東六さんの意志をつごうと、2007年に発足した。
定期演奏会は、昨年初めて行われ、今回で2回目になる。
この日は、演奏会のフィナーレで合唱する、モーツアルト作曲の賛美歌を練習した。
普段は、日本語の曲を演奏することが多く、ラテン語は慣れていないため、発音や音程を繰り返し確認していた。
代表の北沢理光さんは、「この曲は合唱団にとって新たな挑戦となるもの。しっかり歌いこんで本番を迎えたい」と話していた。
ザ・シワクチャーズ伊那の定期演奏会は31日(土)にいなっせで開かれる。
また11月には、故高木東六さんの生誕の地、鳥取県米子市の少年少女合唱団から招待を受けていて、高木さんの故郷で伊那市の歌や水色のワルツなどを披露する。 -
リニア中央新幹線県民世論調査
BルートがCルート上回る社団法人長野県世論調査協会によると、リニア中央新幹線の県内通過ルートに関する質問に対し、伊那谷を通るBルートが、南アルプスを貫通するCルートを上回った。
調査は、9月2日から10月7日にかけ、県内の20歳以上の男女千人を対象に行い、男性319人、女性332人から回答があった。
「県内通過ルートについてどのように思うか」という質問に対し、県全体では伊那谷を通るBルートが47%、次いで南アルプスを貫通するCルートが33%だった。
4月に行った調査結果に比べ、Bルートは41・3%から5・7ポイント増加し、Cルートは21・7%から10ポイント余り増加した。
地域別でみると、上伊那はBルートが53・2%で、Cルートが38・7%だった。
南信のほかの地域では、諏訪ではBルートが67・6%、Cが21・6%、飯田・下伊那ではBルートが24・6%、Cが65・2%という結果になっている。 -
伊那市民美術展
プロからアマチュアまでバラエティーに富んだ作品が並ぶ伊那市民美術展が16日から、伊那市のいなっせ2階ギャラリーで始まった。
会場には、伊那市民美術会の会員62人の洋画や日本画、工芸など68作品が飾られている。
会員同志の交流や研さんの場として、年に1回開かれていて、今回で32回目を迎えた。
風景や人物、静物、具象、抽象など題材や表現方法もさまざまで、中央で活躍しているプロから初心者までバラエティー豊かになっている。
会場を訪れた人たちは、足を止め見入っていた。
伊那市民美術展は20日まで。 -
井月にちなんだ酒「花心」販売
伊那市美篶のイトウ酒店は漂泊の俳人、井上井月にちなんだ純米吟醸酒「花心」の販売を始めた。
「花心」はイトウ酒店が、地元美篶ゆかりの俳人で酒が好きだったいわれている井月にちなんで販売した。
「花心」という名前は井月が詠んだ句「寝て起きて また飲む酒や 花心」から取った。
イトウ酒店専務の伊藤伸さんは、地元にゆかりのある井月が酒好きだったことを知り、この商品を開発した。
「花心」は中川村の米沢酒造が醸造したもので、まろやかで甘みのある味わいが特徴。
また品質が確かなことを証明する長野県原産地呼称管理委員会認定のシールが貼られているほか、ラベルの字は伊藤さんの知り合いの書家が井月の字体に似せて書いた。
「花心」は年間約400本の限定販売で1.8リットル入りが3450円、720ミリリットル入りが1870円。 -
辻元武良さんの菊見ごろ
伊那市小沢の国道361号線沿いでは、今年も近くに住む辻元武良さんが育てた菊の花が見ごろを迎え、ドライバーの目を楽しませている。
辻元さんは、昨年まで田んぼの一角で菊を栽培していたが、今年は農業を止め、花畑を作った。
辻元さんは、毎朝4時に起き、草取りや茎を支える支柱づくりなど、昨年の秋から180株の菊の手入れをしてきた。
菊の花が咲き始めた先週、台風が接近した時は、心配で夜も眠れなかったと話し、畑には子供のころに見たおまじないをかけたという。
風雨により、一部の菊が倒れるなど被害はあったが、ほとんどの菊が無事でほっとしたいう。
今年の花を見て辻元さんは、「満足できる花が咲いた。体が動くうちは来年も作りたい」と意欲をみせていた。
辻元さんの菊は、11月上旬ころまで楽しめそうだ。 -
扇秀流扇秀会が発表会
日本舞踊、扇秀流扇秀会の発表会が11日、伊那市の西春近公民館で開かれた。
発表会は、会が発足して15周年を迎えたことを記念して行われた。
この日は会員35人が日頃の練習の成果を発表した。
扇秀流扇秀会は、上伊那に6つの教室があり週2回の練習をしているほか、市内の老人施設で発表をしたり、演歌コンサートの前座をするなど活躍している。
出演者たちはスポットライトを浴びながら、あでやかな着物姿で踊りを披露し、会場からは、おひねりが飛んだり、大きな拍手が送られていた。
家元の扇秀敏冴さんは、「地域や会員のみなさんに支えられ15周年を迎えることができた。これからも精一杯頑張っていきたい」と話していた。 -
リンゴの葉摘み作業
伊那市の東春近小学校4年生の児童は13日、リンゴの収穫前の葉摘み作業をした。
東春近小学校では毎年、4年生が総合学習の一環で、東春近田原の伊藤一路さんの果樹園でリンゴ学習をしている。
児童達は、これまでリンゴの花を摘む摘花作業などをしてきた。
この日は、リンゴの収穫前の大事な作業、葉摘み。
リンゴは太陽の光に当たることで赤く色づいていくため、リンゴの周りの葉を摘んで光があたるようにする。
児童達は、伊藤さんに教えてもらいながらハサミで不要な葉を切っていた。
11月には、リンゴの収穫体験が予定されていて、児童達は「はやく、赤く実ったリンゴを食べたい」と話していた。 -
青色防犯パトロール隊出発式
全国地域安全運動の一環で、青色防犯パトロール隊出発式が13日、南箕輪村役場で行われた。
全国地域安全運動期間中は、犯罪を減らすため、防犯ボランティアと警察が連携して啓発活動などに取り組む。
出発式で伊那警察署の依田公雄署長は、「犯罪が増えている。自分の財産は自分で守る意識を持ってほしい」とあいさつした。
式が終わると、青色回転灯を装着したパトロール車両やパトカーおよそ20台が役場駐車場を出発し、南箕輪村久保のパチンコミノワまでパレードして防犯を呼びかけた。
伊那警察署管内では今年、車上ねらいや自転車盗が増えている。特に南箕輪村では去年と比べ犯罪件数が3割増えているという。 -
子守唄フォーラム
親子のきずなを呼び戻すきっかけをつくろうと11日、子守唄フォーラムが伊那市で開かれた。
このフォーラムは、当時伊那保健所の所長だった小林美智子さんの呼びかけに賛同した市内の保健士などで集まる子守唄を地域に広める会実行委員会が開いた。
フォーラムでは日本子守唄協会理事長の西舘好子さんによる講演や「子育てと子守唄」をテーマにした対談などが行われ、会場となった「いなっせ」にはおよそ250人が訪れた。
この日はほかに、子守唄コンサートも行われ、歌唄いの川口京子さんが、全国各地の子守唄を歌って紹介した。
西舘さんは、「子守唄は、時に日常の悲哀や愚痴を、思い出の中で聞いた唄や心情を人知れず吐露することで歌う者の心を鎮め優しさを取り戻す役割を果たす」と話していた。
実行委員会では、年に1回このような企画をして子守唄を地域に広めていきたい竏窒ニしている。 -
伊那弥生ヶ丘高校強歩大会
伊那市の伊那弥生ヶ丘高校で15日、強歩大会が開かれた。
朝9時20分に男子が学校グラウンドをスタート。女子は10分後の9時半に出発した。
同校の強歩大会は、40年続く伝統行事で、現在は男子が30.1キロ、女子が22.7キロを走る。
この日は、1年生から3年生まで男女合わせて700人ほどが参加し、秋の伊那路を走った。
コースは、男女ともに西箕輪の羽広を通るコースで、生徒たちはそれぞれのペースで走っていた。
途中5カ所に給水所が設けられ、PTAも応援に駆けつけ、声援を送っていた。
大会の結果、男子は2時間12分21秒で、2年の池上陽祐君が1位に、女子は1時間53分36秒で、2年の鎌倉美月さんと唐澤純香さんが同時にゴールした。 -
水墨画県展
長野県水墨画協会が主催する第9回水墨画県展が15日から、伊那市の県伊那文化会館で開かれている。
これは、県内各地区持ち回りで開かれているもので、今年は伊那市が会場となった。
県全体の240人から1人1点ずつ作品が寄せられ、審査の結果入選した180点が展示されている。
審査の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、箕輪町の小松平さんが伊那市長賞、箕輪町の泉澤好子さんが中日新聞社長野支局賞を受賞した。
水彩画県展では、さまざまな流派の作品が一堂にそろい題材や描き方の違う水墨画が楽しめるという。
この水墨画展は18日まで。 -
はるちかコーロ・フェリーチェ
コンサートに向け練習伊那市東春近のコーラスグループ「はるちかコーロ・フェリーチェ」は、17日のコンサートに向け練習に熱が入っている。
13日夜は、コンサート前最後の練習が東春近の春近郷ふれ愛館で行われた。
コーロ・フェリーチェは、地区の主婦の会合で皆で歌を歌ったことをきっかけに結成されたグループで、今年結成20周年を迎えた。
それぞれ家事で忙しく、集まっての練習が週に1度しかできないため十分に練習をしてから発表しようと、毎回3年おきにコンサートを開いている。
3年ぶりのコンサートに向け、この日は披露する曲の最終確認をしていた。
演奏会は17日午後7時から伊那文化会館大ホールで開かれる。入場料は500円。
当日はミュージカルや映画でおなじみの曲など全22曲を披露する予定。