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伊那市 移住アワード上半期1位
移住したい人と受け入れる地域をつなぐ仲介サイト「SMOUT」の移住アワード2022上半期の人気移住地域として伊那市が1位に選ばれました。
SMOUTはweb制作などを手掛ける神奈川県の株式会社カヤックが運営する移住・関係人口促進のマッチングサービスです。
伊那市は上半期に、このサイトを活用して学校見学オンラインツアーや、農業体験など22のプロジェクトを発信しました。
その結果、興味があるを選んだユーザーの総数が伊那市は1,043件で、2022年度の上半期のサイト集計で1位になりました。
2位は兵庫県豊岡市で総数は982件、3位は山口県萩市で総数は771件でした。
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伊那市と明治安田生命 健康づくりの推進に関する連携協定
伊那市は、健康づくりの推進に関する連携協定を、明治安田生命保険相互会社と10月17日に、締結しました。
17日は、市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と明治安田生命の緒方純子松本支社長が協定書を取り交わしました。
協定は市民の健康づくりへの意識向上などを目的としたもので、
市のスポーツイベントなどを連携して行います。
白鳥市長は「健康で安心して暮らし続けられる伊那市になるよう期待している」と話していました。
緒方支社長は「この協定の取組が健康寿命の延伸に繋がるよう努力していきたい」と話していました。
また、明治安田生命から伊那市に2万9,500円の寄付金が贈られました。
寄付金は市民の健康づくりに活用されるということです。
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橋爪まんぷさん カレンダー原画展
伊那市の漫画家、橋爪まんぷさんによる来年のカレンダーの原画展「懐かしの昭和のあそび」が1日から、みはらしの湯で始まりました。
カレンダー原画展は昔懐かしい昭和の遊びが描かれた作品24点が展示されています。
今回の原画展では、小林一茶の俳句のなかから遊びに紐付けられるものを選び、そこから着想を得て作品を描いたということです。
会場には、まんぷさんが幼少期に慣れ親しんだ遊びを描いた作品もあります。
製作期間はおよそ半年で、7月から俳句選びを始め、9月から作品を描き始めたということです。
カレンダーの原画は、税込1万円で予約販売が行われています。
卓上カレンダーは税込500円で購入することができます。
カレンダー原画展は来年1月30日までみはらしの湯で開かれています。
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「若者・子育て向け住宅」安全祈願
伊那市若宮に新たに建設される、若者・子育て世帯を対象にした市営住宅の安全祈願祭と起工式が30日現地で行われました。
市営住宅若宮団地「若者・子育て向け住宅」は、若宮団地のほぼ中央に建設されます。
30日は現地で伊那市や建設業者など30人が出席し安全祈願祭と起工式が行われました。
建物は鉄筋コンクリート造り4階建てで、総事業費は、7億3千万円です。
20戸が入居でき、間取りは全室2LDKで、8畳の洋室と子ども部屋向きの6畳の部屋があり、キッチンは対面式となっています。
入居要件は、入居者か配偶者が45歳以下、又は小学生以下の子どもがいる世帯などとなっています。
完成は来年12月の予定です。
伊那市では需要に応じて、若者・子育て向け住宅をあと2棟建設する構想です。
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伊那市と株式会社ハーモ 土地売買仮契約
伊那市は南箕輪村の株式会社ハーモと土地売買仮契約を30日に、結びました。
30日は、市役所で調印式が行われ、伊那市の白鳥孝市長と株式会社ハーモの濵秀明社長が伊那インター工業団地の土地売買仮契約書を取り交わしました。
株式会社ハーモは、産業用ロボットの開発・製造・販売などを行っています。
海外にも展開をしていて、産業用ロボットの需要が北米で伸びてきているということです。
今回仮契約した土地はおよそ19,000㎡で、用地価格は2億4千万円となっています。
新工場は鉄骨造2階建てで、延べ床面積はおよそ11,500㎡、事業投資額は初期投資で8億円となっていて、伊那市で2つめの工場となります。
令和7年7月の操業を予定していて、6名ほどの新規雇用を計画しています。
白鳥市長は「これから交通の便も良くなっていくので伊那からさらに飛躍していただきたい」と話していました。
濵社長は「雇用を作り続けて、社員が育っていくような会社に成長させたい」と話していました。
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上戸「秋のそば打ち祭り」
伊那市西箕輪の上戸南部実行部は地元産の打ち立てのソバを配布する「秋のそば打ち祭り」を、10月30日上戸集落センターで開きました。
集落センターでは地区のそば打ち名人20人が、西箕輪で採れたそばでそば打ちをしていました。
伝統行事を継承する上戸南部実行部では、新型コロナにより交流の場が無くなっている事から、祭り気分を味わってもらおうと企画しました。
この日は朝8時から3時間かけ240食分を打ち、混雑防止の為、組ごとに時間を区切り配布しました。
外では、お菓子やバルーンアートがもらえるコーナーもあり、子ども達も楽しんでいました。
実行部の鈴木好実実行部長は「伝統を絶やさず、コロナでも順応できる場を作っていきたい」と話していました。 -
まほらいな市民大学入学式
伊那市が開く生涯学習の場、まほらいな市民大学の入学式で、伊那市ふるさと大使で元NHKプロデューサーの西村与志木さんによる記念講演が10月13日ニシザワいなっせホールで行われました。
入学記念講演会は「朝ドラ、大河、ドラマはこう生まれる」と題して開かれました。
講師は伊那市ふるさと大使で、元NHKエンタープライズ・エグゼクティブプロデューサーの西村与志木さんです。
伊那市長谷出身で、朝ドラ「澪つくし」の演出やスペシャルドラマ「坂の上の雲」の制作総指揮などを務めました。
講演の中で西村さんは「朝ドラはナレーションを多く入れることで家事をしながらでも場面がわかるように工夫している」と制作秘話を話していました。
10月13日は入学式がニシザワいなっせホールで行われました。
今年度、市民大学に25期生となる37歳から85歳までの38人、市民大学の修了生を対象にした大学院8期生には70歳から80歳までの7人が入学しました。
式辞で学長の白鳥孝市長は「学習を通して人と出会い、絆を深めてほしい」と話しました。
入学生を代表して六波羅知晴さんは「健康に気をつけ、生涯学習を通して仲間たちと充実した生活を送っていきたい」と話していました。
市民大学は健康づくりや芸術・文化、人権など6つの分野を2年間学びます。
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ラーメン大学 福祉施設利用者を招待
伊那市御園のラーメン店 ラーメン大学伊那インター店は、29日、市内の障害者社会就労センターの利用者を招きラーメンを振舞いました。
29日は、伊那市社会福祉協議会が運営する障害者社会就労センター 輪っこはうす・コスモスの家、さくらの家、ゆめわーくの利用者13人が店舗を訪れラーメンを味わいました。
ラーメン大学伊那インター店では、今年、福祉施設の利用者120人分を無料で提供しています。
先代の小松宏さんが、普段家の外で食事をする機会が少ない人たちにもラーメンを味わってもらおうと、30年以上前から始めました。
ある利用者は「とてもおいしかった。このラーメンを食べるのをとても楽しみにしていました。心の優しいお店だと思う。」と話していました。
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年末に向けアルストロメリアの出荷がピークに
上伊那が生産量日本一を誇るアルストロメリアの年末年始の需要に向け、出荷が本格化しています。
伊那市東春近の花き農家、酒井弘道さんのハウスでは、クリスマスや年末年始の需要に向け、出荷がピークを迎えています。
購入した時に見頃になるように、収穫するのは花が咲く前のものです。
現在は1日に2,000本ほど収穫しているということです。
収穫した後は、茎の長さや太さで選別し、葉を取り除いていきます。
アルストロメリアは、上伊那が日本一の生産量を誇ります。
上伊那は、夏は涼しく、冬は晴れた日が多いことから、1年を通して栽培が行われていて、JA上伊那では、昨年度関東圏や中京圏に1,200万本出荷したということです。
アルストロメリアは、花もちが良いのが特徴で、長いもので2か月間楽しめるということです。
年末年始に向けたアルストロメリアの出荷は、12月いっぱい行い、酒井さんのハウスでは1か月間で6万本出荷するということです。
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県内で新たに上伊那255人を含む2,229人新型コロナ感染確認
長野県内で29日、新たに上伊那地域の255人を含む2,229人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナ患者8人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は255人、佐久保健所管内で358人、長野保健所管内で281人、
諏訪保健所管内で227人、松本保健所管内で137人、大町保健所管内で118人、飯田保健所管内で108人、上田保健所管内で105人、北信保健所管内で48人、木曽保健所管内で38人、長野市155人、松本市399人の合わせて2,229人です。
また、県は、いずれも65歳以上で基礎疾患のある8人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは30万6,498人で入院は745人、死亡は480人です。
28日午後8時現在の確保病床使用率は69.3%となっています。 -
サッカーワールドカップ 伊那地域でも日本代表を応援
サッカーワールドカップの日本代表を応援しようと27日、伊那地域の飲食店でもテレビの前に人が集まり声援を送っていました。
伊那市西町の西町ガレージでは、サッカーファンなど15人ほどが集まり声援を送っていました。
試合は両チーム無得点で進み後半、日本はコスタリカに先制を許します。
日本はこの後決定機を作りますが得点できず、0対1で敗れました。 -
年金委員・健康保険委員の功労者表彰
長年にわたり年金制度の普及・啓発を行った年金委員や健康保険委員を表彰する、功労者表彰式が17日に伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは5人が受賞しました。
厚生労働大臣表彰に箕輪町の株式会社伸光製作所の山岸雅道さんが選ばれました。
日本年金機構理事表彰には南箕輪村の大明化学工業株式会社の久保村徹さん。
全国健康保険協会長野支部長表彰に伊那市の株式会社伊東電機工作所の橋爪郁朗さん、
伊那商工会議所の平澤きよ美さん、
株式会社キューズの宮下美那子さんです。
受賞者を代表して山岸さんは「名誉ある賞をいただき身に余る光栄です。委員として今後も努力し活動していきたい」とあいさつしました。
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西箕輪小の青木くんが囲碁で全国大会出場
伊那市の西箕輪小学校3年の青木惟智くんは来月岡山県で開かれる囲碁の全国大会に出場します。
28日は青木くんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に囲碁の全国大会出場を報告しました。
10月に大町市で開かれた第45回県小中学生囲碁選手権大会の小学生低学年の部で優勝し県代表となりました。
青木君は小学1年の時に学童クラブで囲碁を習い始めました。
週に一度、囲碁教室で練習を重ねていて、現在囲碁2級です。
父親の優さんも同じ時期に囲碁を始めたということで、自宅で一緒に打つこともあるということです。
48人が出場する全国大会は、12月17日から岡山県で開かれます。
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伊那市民吹奏楽団 定演
伊那市を中心に活動する伊那市民吹奏楽団の定期演奏会が27日、伊那文化会館で開かれました。
伊那市民吹奏楽団は、上伊那地域の吹奏楽愛好者およそ30人が所属しています。
定期演奏会は年に1度開いていて、団員らは6月から練習を重ねてきたということです。
27日は、吹奏楽曲やポップスなど13曲を演奏しました。
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VC長野 パナソニックに敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツのきょうの試合結果です。
VC長野トライデンツは、松本市でパナソニックパンサーズと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
次は、12月3日にアウェーでジェイテクトスティングスと対戦します。 -
手良百人一首大会 初開催
伊那市手良の小学生から一般が参加する手良百人一首大会が、てらとぴあで26日開かれました。
手良百人一首大会には、手良地区の24人が参加しました。
大会は、手良小学校の児童から要望があり、公民館内にある手良図書室が初めて企画しました。
小学1・2年生の6人は、1対1で対戦しました。
上の句が読み上げられると、子どもたちは元気よく札をとっていました。
小学3年生から一般の18人は、3人一組のチームを作りトーナメント戦で競いました。
手良図書室では「今後も伝統文化に親しむ機会を作っていきたい」と話していました。 -
羽広菜まつり 収穫し量り売り
伊那市西箕輪中条の畑で羽広菜まつりが26日と27日の2日間行われています。
西箕輪の畑では、訪れた人たちが羽広菜かぶを収穫していました。
羽広菜かぶは、信州の伝統野菜に選定されています。
みはらしファームでは羽広菜かぶを多くの人に知ってもらおうと毎年まつりを開いています。
まつりではほかに野沢菜の収穫もでき、羽広菜かぶは1キロ110円、野沢菜は1キロ60円で購入できます。
みはらしファームの羽広菜まつりは27日も行われます。
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信大生 小黒川PAで伊那谷の野菜PR
南箕輪村の信州大学農学部の学生は、伊那谷の野菜をPRするイベント「伊那谷を食べよう!」を26日中央自動車道の小黒川パーキングエリアで開催しました。
26日は信大農学部の学生が調理したガレットを訪れた人たちに振る舞いました。
ガレットはリンゴと野菜の2種類で、生地に使用するそば粉や具材のリンゴ、カボチャなどは地元産を使用しています。
信大農学部とネクスコ中日本では、小黒川パーキングにある農産物直売所「やさい村」の活性化について4年前から共同研究を行っています。
イベントは研究の一環でニーズに関するアンケート調査を行うと共に、伊那谷の野菜を食べてもらおうとガレットにして提供しました。
このイベントは27日も午前11時から午後2時まで、中央道の名古屋方面に向かう下りの小黒川パーキングで開かれる予定です。
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目指せ1万枚!年賀状プロジェクト
上伊那地域の障害者就労支援事業所などが、利用者の工賃アップを目的に毎年行っている「年賀状プロジェクト」が今年も始まりました。
こちらが来年の干支「うさぎ」のイラストが入った年賀状で、全部で11種類あります。
7施設の44人が描いたイラストが色とりどりにデザインされています。
うさぎの七福神などのイラストは利用者の宮下司さんが描きました。
年賀状の制作は、上伊那の障害者就労支援センターで働く利用者の工賃アップを目指して、平成20年度から始まりました。
2022年は19施設が参加していて、印刷業務を普段から受けている多機能型事業所 輪っこはうす・コスモスの家で印刷しています。
インタ 輪っこはうす・コスモスの家 桃澤さん
印刷代は50枚までは1枚50円、51枚からは40円です。
2021年はおよそ6,100枚の注文があり、今年は1万枚を目指しているということです。
申し込み締め切りは12月20日となっています。
〔お問い合わせ〕輪っこはうす・コスモスの家 電話0265-76-3390
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伊那西スケート場 今季で廃止へ
25日に行われた伊那市議会全員協議会で、伊那市横山にある伊那西スケート場を今季から廃止することが報告されました。
伊那西スケート場は昭和59年に設置され、屋外の天然スケートリンクとして営業してきました。
平成30年度以降は暖冬や原因不明の水漏れの影響で、リンクに氷が張らず、営業が出来ていませんでした。
また、令和元年の台風19号の影響で照明が故障していました。
これらを総合的に判断し、今季から廃止にするということで、周辺住民からは、理解を得ているということです。
今後の冬季営業については土日と祝日に運動場として試験的に運営を行っていくとしています。
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市議会12月定例会 開会
伊那市議会12月定例会が25日に開会し、6億4500万円を追加する今年度一般会計補正予算案など20議案が提出されました。
主な事業のうち、新型コロナ対策や原油価格高騰対策に3,400万円。
伊那市観光株式会社への施設維持管理補助に3,300万円などとなっています。
伊那市議会12月定例会は6日から8日に一般質問、16日に委員長報告・採決が行われます。
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JA上伊那独自の支援策発表
JA上伊那は、肥料や飼料などの価格高騰を受け、厳しい経営環境に置かれている農業者の負担軽減を図るため、独自の支援策を24日発表しました。
24日は、伊那市のJA上伊那本所で記者会見が開かれ、西村篝組合長らが概要を説明しました。
肥料や飼料などを購入した金額の5%をJA上伊那が支援します。
対象者は、JA上伊那組合員です。
対象商品は、JA上伊那資材部門と上伊那管内のコメリ店で購入した肥料・飼料・マルチ等の一般資材、段ボールや紙袋などの出荷資材です。
対象期間は、今年1月1日から12月31日までで、期間内に代金を決算した対象商品の購入額に対し5%を支援します。
コメリ店で購入した商品の金額が確認できるレシート等の提出期限は来年1月末まで。
JA資材店で購入した対象商品については書類などの提出は不要だということです。
支援金の入金については、来年3月下旬に組合員の口座へ入金する予定です。
支援総額はおよそ1億3千万円を見込んでいます。
また、特別支援に合わせJA上伊那畜産部会員に対して飼養頭羽数に応じた支援を行います。
支援総額は、およそ550万円を予定しています。
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伊那市と伊那食品工業 災害時応援協定
伊那市と西春近の伊那食品工業株式会社は、災害時に避難者の支援に関する協定を24日、締結しました。
24日は市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と伊那食品工業株式会社の塚越英弘社長が協定書を取り交わしました。
協定は、災害時に伊那食品工業の駐車場が車避難による緊急避難場所として活用されるものです。
駐車場はおよそ700台を停める事が出来るということです。
伊那市では緊急避難場所としてこれまでに、段丘の上にある東春近の㈱キッツ、美篶の伸和コントロールズ㈱アルプス伊那工場、㈱荻原製作所と協定を締結しています。
白鳥市長は、「駐車場を活用させていただけることは市民にとっても心強い」
塚越社長は、「社員だけでなく市民のみなさんにも有効につかっていただきたい」と話していました。
伊那市では、これまで83の企業や団体と災害時応援協定を締結しています。 -
交通事故を起こした県職員を懲戒処分
長野県は伊那市内の県道を車で走行中に歩行者をはね、ケガを負わせたとして、32歳の男性職員を戒告の懲戒処分にしたと24日発表しました。
県によりますと懲戒処分となったのは企画振興部現地機関主事で32歳の男性職員です。
今年3月1日に車で伊那市内の県道を走行中、横断歩道を渡っていた歩行者をはねたもので、歩行者は全治2か月の外傷性脳出血などのケガを負いました。
はねた男性職員は罰金50万円の略式命令を受けているということです。
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伊那市 一般家庭のLED購入費用一部を補助
伊那市の記者会見では他に、2050年までの二酸化炭素排出量実質ゼロを推進しようと、一般家庭の照明をLEDへ交換する費用の一部を補助することが報告されました。
補助はLED照明購入費用の2分の1以内で、上限は2万円、1世帯1回のみです。
照明の購入前に事前に電話申請が必要です。
申請期間は来月1日から来年2月28日までとなっています。
伊那市が今年度整備した伊那市長谷の鹿嶺高原のテラスの愛称が「Kareinaテラス」に決定しました。
鹿嶺高原の「かれい」と伊那市の「いな」を合わせたもので伊那市高遠町と岡谷市に住む2人から応募がありました。
愛称は8月から9月にかけて一般公募していたもので、県内外から182件の応募がありました。
また、伊那市は来月をマイナンバーカード普及促進強化月間とし、申請と交付の特別窓口を設置します。
来月1日から28日までで、申請・交付は平日午後5時半から7時半まで、交付は土日の午前9時から午後1時まで市役所に特別窓口を設置します。
10月末現在の伊那市の交付率は45.2%で、伊那市では全国平均の51.1%を目指すとしています。
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伊那市 施設園芸農家支援へ
伊那市は、物価高騰対策として、施設園芸農家支援などを盛り込んだ3,400万円の補正予算案を25日に開会する12月定例会に提出します。
22日開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が説明しました。
物価高騰支援を含む新型コロナ対策第30弾の予算規模は3,400万円となっています。
このうち、燃料費高騰の影響を受ける施設園芸農家への支援は1,300万円となっています。
対象は、ハウスなどの施設で暖房を使い栽培を行っている農家です。
燃料費の上昇分の2分の1を支援するもので、1件の農家につき上限は60万円です。
伊那市では花き農家を中心に約50件を想定しているということです。
このほか、小中学校の感染症対策用の消耗品の購入に370万円、国の新型コロナワクチン接種の推進事業に1,500万円などとなっています。
補正予算案は25日に開会する伊那市議会12月定例会に提出されます。
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フラワーアレンジメント 作品展
フラワーアレンジメントの作品展「花と暮らすゆとりの時間に包まれて」が、22日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場にはクリスマスとお正月にちなんだ作品を中心に、およそ160点が並んでいて、購入も可能です。
作品展は、ドライフラワーのアレンジメントを趣味とする伊那市在住の保科容子さんと飯塚智子さんが合同で開いているもので今回で13回目です。
2人は「この作品展は1年間かけてつくった作品の発表の機会でもあり、訪れた人に見てもらえることが嬉しいです」と話していました。
作品展は28日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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鈴木岬さん日本画展
伊那市高遠町在住の画家、鈴木岬さんの日本画展が伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。
会場には花や風景を描いた日本画およそ50点が並んでいます。
鈴木さんは1942年生まれの80歳で、伊那市高遠町在住の日本画家です。
鈴木さんは以前は油絵を描いていました。
日本画は60歳になってから取り組み始めたということで、現在は一般社団法人日本画院会員です。
鈴木岬日本画展は11月30日まで、ベルシャイン伊那店2階文化ホールで開かれています。
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伊那西高校新体操部 国体で2位
伊那市の伊那西高校新体操部は、9月に栃木県で開かれた国体で2位となりました。
10月21日は市役所で伊那市の白鳥孝市長に出場報告をしました。
新体操は個人4種目の平均点と、団体の得点の合計で争われます。
団体の得点は、1位のチームと同じでしたが、個人の平均得点でおよそ0・2点届かず、僅差で2位となりました。
出場した選手は「緊張したが精一杯の演技が出来た」と話していました。
また、水泳とセーリング競技で出場した選手も報告をしました。
白鳥市長は「今後もそれぞれの競技で頑張ってください」と話していました。
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伊那市で小平奈緒さんが講演
茅野市出身でスピードスケート、オリンピック金メダリスト小平奈緒さんの講演会が20日、伊那市の信州INAセミナーハウスで開かれました。
講演会で小平さんは「人とつながる」をテーマに話をしました。
小平さんは「レースではライバルだが原点は友だちづくりだ」とこれまでの競技生活を振り返りました。
また実家を離れて伊那市で一人暮らしをしていた伊那西高校時代について「記録が伸びず悩んだ時もあったが、母親の言葉に励まされた。」と話していました。
講演会は上伊那PTA連合会が開いたものでオンラインで配信されたほか抽選で選ばれた親子約50人が会場で話を聞きました。