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奧原希望さんの母親 秀子さん講演会
プロバドミントン選手、奧原希望さんの母親で伊那弥生ケ丘高校卒業生の奧原秀子さんによる講演会が伊那市の伊那弥生ケ丘高校で5月28日に、開かれました。
講演では「奧原希望の親として大切にしてきたこと」と題し、奧原選手がバドミントンを始めたきっかけや幼少期の育て方について話をしました。
奥原さんは「簡単に答えを教えないことによって自分で考えることができる。それが今に繋がってくれました」と話していました。
講演会はその同窓会が開いたものでおよそ100人が集まりました。
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大芝まつりポスターなど図案決まる
8月20日に予定されている大芝高原まつりのポスターなどの図案が決まりました。
今年は、34点の応募がありポスターの最優秀賞に選ばれたのは南箕輪中3年の玉木菜々美さんの作品です。
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春富中 通学路の安全について考えるワークショップ
伊那市が進める安全で快適な道路空間を整備する取り組みの一環で、通学路の安全を考えるワークショップが15日、春富中学校で開かれました。
この日は、2年生が4つの班に分かれ安全な通学路の在り方について学びました。
このうち、道路の看板作りの班では、スピードを出して走ってくるドライバーへ向けて、どのような看板を作ればいいかという課題で、デザインを製作しました。
生徒たちは、実際の通学路を見ながら、色や言葉を考えていました。
また、看板設置には、屋外広告物条例も考慮する必要があるということで、場所や設置方法なども話しあっていました。
このワークショップは、伊那市と道路舗装を手掛ける東京都の大成ロテック株式会社が行う安全で快適に移動できる道路空間を整備推進するシステム構築の取り組みの一環で開かれたものです。
春富中学校では「なぜその場所が危ないのかを考え、自分達が暮らす街を守っていってほしい」と話していました。 -
伊那新副市長に伊藤徹建設部長を選任へ
伊那市の林俊宏副市長が6月30日で退任することに伴い、伊藤徹建設部長を新しい副市長に選任する議案が16日に提出されました。
16日、市役所で開かれた市議会6月定例会で、追加議案として提出されたものです。
伊藤徹さんは現在61歳です。
明治大学農学部卒業で、昭和58年に市役所職員となり、伊那中央行政組合事務局長や保健福祉部長などを歴任し、現在建設部長を務めています。
林俊宏副市長は現在70歳で、2023年1月までが任期でしたが、6月30日付で副市長を退任することに伴うものです。
林副市長は自身の年齢や任期満了となる2023年1月は新年度予算編成などの時期で多忙となるため周囲に配慮して、5月中旬に辞職届を提出したということです。
議案は6月21日の委員会審査、6月24日の市議会本会議で議員の同意を得て伊藤さんの就任が決まります。
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南ア北部地区山岳遭難防止対策協会が救助訓練
夏山シーズンを前に、南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の救出と搬送訓練が16日に伊那市長谷黒河内の戸台谷で行われました。
訓練は登山口から15メートル下の急斜面に落ちてけがをした遭難者を救出する想定で行われました。
隊員が救助者を背負い、ロープを使って引き上げていきました。
訓練には南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の救助隊員と伊那警察署山岳高原パトロール隊員の22人が参加しました。
隊員たちは声を掛け合いながら救助を行っていきました。
救助訓練は毎年、岩場訓練や冬山訓練など4回行っているということです。
2021年度、南アルプス北部で起きた山岳遭難事故は4件でした。
このうち1件は南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会救助隊が救助したということです。
前年度と比べて2件増加しているということです。
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赤羽仁さん宅 タイサンボク見頃
伊那市美篶笠原の赤羽仁さん宅のタイサンボクが現在見ごろを迎えています。
赤羽さん宅には、高さおよそ15メートルのタイサンボクが植えられています。
タイサンボクは、モクレン科の常緑高木で、大きな白い花を咲かせるのが特徴です。
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上伊那の8人を含む県内170人感染確認
長野県内で15日新たに、上伊那地域の8人を含む170人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は8人で、伊那市で4人、箕輪町で3人、南箕輪村で1人、佐久保健所管内で25人、上田保健所管内で22人、松本保健所管内で21人、諏訪保健所管内で12人、飯田・北信保健所管内でそれぞれ8人、大町・長野保健所管内でそれぞれ5人、木曽保健所管内で3人
長野市18人、松本市35人の合わせて170人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは7万5971人で入院は83人、死亡は203人です。
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子どもが相談しやすい環境を SOSカード配布
伊那市は、子どもたちが安心して安全に過ごせることを応援する、子ども相談室SOSカードを配布し、相談しやすい環境づくりを進めます。
SOSカードは、いじめや家庭内のことを相談しやすいよう、相談先の番号が記載されています。
このカードを市内およそ560人の小学6年生に配布し、相談しやすい環境づくりを進めていくということです。
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神秘的ギンリョウソウの群生
伊那市横山の山中で白い花、ギンリョウソウの群生による神秘的な光景が広がっています。
ギンリョウソウは梅雨の時期に咲く花でその姿が銀色に輝く竜の頭に見えることからこの名前が付けられたと言われています。
またその様子が幽霊を想像させることから別名「ゆうれいたけ」とも呼ばれています。
丈は10センチから15センチほどで山の中の薄暗い場所で見ることができます。
元信州大学農学部教授で植物に詳しい建石繁明さんです。
長年植物について研究している建石さんですが、通常はひっそりと咲くギンリョウソウが群生している様子を見るのは初めてだと言います。
伊那市横山の山の中で神秘的な光景をつくっているギンリョウソウの群生は7月の始めころまで見ることができるということです。
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伊那まちの出張販売 来月終了
伊那市内で10年間にわたり行われてきた高齢者の買物支援サービス事業「こんにちは伊那まち」の活動が来月で終了します。
15日、伊那市富県の桜井公民館などでこんにちは伊那まちの出張販売が行われ利用していた人たちが販売終了を残念がるとともにこれまでの活動に感謝していました。
こんにちは伊那まちは中心市街地の商店主でつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」が2012年に始めたものです。
その活動は10年におよび市内の各地へ出向き月1回のペースで食料品や衣類などを販売してきました。
しかしここ数年はほかに同様のサービスが増えたことなどから10年の節目にその活動を終えることにしました。
伊那まちの再生やるじゃん会によるこんにちは伊那まちの最後の出張販売は来月20日に富県地区などで行われることになっています。
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高校に移動期日前投票所を設置
10代の投票率向上を目指して伊那市選挙管理委員会は夏に行われる参議院議員選挙で市内4つの高校にモバイル市役所、移動期日前投票所を設置する計画です。
これは14日市役所で開かれた市議会一般質問で伊那市選挙管理委員会の黒田強委員長が議員の質問に答えたものです。
設置するのは、伊那北高校、伊那弥生ケ丘高校、高遠高校、伊那西高校の4校で各校、期日前投票期間の時間を区切った1日間です。
4月の市長選市議選の投票率は全体で約62.5%でしたが18歳は約29.7%だったということです。
市選管によりますと県内ではこれまでに松本市の高校で移動期日前投票所を設置した例があるということです。
市選管では「10代の人たちの選挙への関心を高め、投票率の向上につなげたい。」としています。
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高遠高校 SDGsを学ぶ
伊那市高遠町の高遠高校の1・2年生は、持続可能な開発目標SDGsについてを5月31日に学びました。
授業は学年を5つのグループにわけて様々なテーマで行われました。
こちらのグループはカンボジア在住で、青年海外協力隊の、高木大作さんとオンラインで繋いで
話を聞きました。
高木さんは身の回りのものの生産過程で多く水を使用するものは何か、という問題を出題しました。
生徒たちは多く水を使うと思われる順に写真を並べていました。
一番多く水を使用しているのはTシャツでした。
高木さんは「発展途上国は水の使用について制限があります、身の回りのことから世界との関わりについて思いを巡らせてみましょう」と話していました。
この授業は、高遠高校の生徒が1年を通して高遠町の魅力を再発見する、総合的探究の時間に繋げようと行ったものです。
SDGsに関する授業を行うのは初めてだということです。
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弥生の卒業生 匿名で100万円を寄付
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の卒業生が、コロナ禍で活動が制限されている生徒たちのために使ってもらおうと、100万円を匿名で同窓会に14日寄付しました。
14日は、伊那弥生ケ丘高校同窓会常任理事の塩澤康一さんが学校を訪れ、下島典子同窓会長と松村明校長に、預かった100万円を手渡しました。
「コロナ禍でクラブ活動や行事に制限がかかる中、生徒たちのために役立ててもらいたい」と、面識のある塩澤さんに寄付金を託したということです。
匿名での寄付は去年に続き2年目で、寄付金額は合わせて200万円となります。
寄付金の使い道は、同窓会と高校で話し合って決めるということです。
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白鳥市長「羽広荘これ以上の投資は困難」
伊那市の白鳥孝市長は、西箕輪の羽広荘西山亭について「耐震化も含めこれ以上投資していくことは困難だ。早急に方向性を出したい」と答弁しました。
14日開かれた市議会一般質問の中で、伊那市観光㈱が運営している羽広荘西山亭の業務継続の可否の質問に対し白鳥市長は次のように答弁しました。
昭和51年に完成した羽広荘は、建設から46年が経過し、施設が老朽化しています。
令和2年11月からは「西山亭」として、食事をメインとした営業となっています。
白鳥市長は、「市内の観光施設全体の今後もあり方も含め早急に方向性を出していきたい」としています。
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平澤真希さん ウクライナ支援でリサイタル8月に
伊那市出身のピアニスト平澤真希さんによるウクライナ支援のピアノリサイタルが8月27日に伊那市のニシザワいなっせホールで開かれます。
収益はウクライナ難民を受け入れているポーランドに贈る計画です。
11日は、平澤さんとリサイタルを企画したNPO法人クラシックワールド事務局長の北沢理光さんが記者会見を開き来場を呼び掛けました。
平澤さんは、1993年から16年間ポーランドを拠点に音楽活動を行っていました。
ウクライナでも地元のオーケストラと一緒に演奏をしたことがあるということです。
今回ウクライナの支援につなげようと、難民を受け入れているポーランドに収益を贈ることにしました。
リサイタルでは、ポーランドの作曲家ショパンやシマノフスキの曲などを演奏します。
リサイタルは、8月27日(土)午後2時から、場所はニシザワいなっせホールです。
入場料は一般2,000円、高校生以下1,000円で、収益はポーランドに贈られます。
(チケット:伊那市生涯学習センター78-5801)
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西山神社で建御柱
伊那市西箕輪の西山神社で7年に一度行われる建て御柱の行事が11日行われました。
11日は、西山神社に地区住民約100人が集まり建て御柱が行われました。
西山神社では、7年に1度、諏訪の御柱と同じ年に御柱祭を行っています。
上戸と中条が2本ずつ担当し、それぞれの区の住民が切り出しから建て御柱までを行います。
柱はすべてヒノキで、長さは7m77cmです。
上戸が担当するです。
ラッパの吹奏に合わせ、一気に建てていきました。
中条が担当する柱です。
地区の子どもたちも一緒になって縄を引き、柱を立てていきました。
柱が建てられると、訪れた人たちはご利益を求めて柱に触れていました。
次回、西山神社の御柱祭が行われるのは2028年の予定です。
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JR東海 南アルプスの高山植物保全に交付金
JR東海は、伊那市や南信森林管理署、信州大学農学部などでつくる「南アルプス食害対策協議会」に対し、高山植物保全のための支援金を、13日に贈りました。
13日は、支援金の納付式が伊那市役所で行われ、JR東海中央新幹線長野工事事務所の杉浦禎信所長から南アルプス食害対策協議会会長の白鳥孝伊那市長に目録が手渡されました。
JR東海と県、南ア食害対策協議会は、南アルプスの自然環境保全を推進することを目的に「生物多様性保全パートナーシップ協定」を今年3月に結びました。
支援金は、協定期間の令和9年3月末までの5年間、毎年度贈られるもので、金額は非公表となっています。
杉浦所長は、「南アルプスでの環境保全活動は、地域の財産を守り活かすための大切な取り組みだと考えている。支援を通じて貢献していきたい」と挨拶しました。 -
上伊那5人含む県内75人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で13日新たに、上伊那地域の5人を含む75人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は5人で、
伊那市で1人、箕輪町で2人駒ヶ根市で2人佐久・諏訪保健所管内でそれぞれ12人、
松本保健所管内で8人上田・飯田・北信保健所管内でそれぞれ6人大町保健所管内で2人、
長野保健所管内で1人、長野市7人、松本市10人の、合わせて75人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは75,624人で入院は96人、死亡は203人です。
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諏訪形区御柱祭で斧入れ式
7年目に1度行われる、伊那市西春近諏訪形の御柱祭で御柱を伐採する斧入れ式が12日行われました。
こちらが一の柱となる杉の木です。
12日は区有林に諏訪形区諏訪神社御柱祭実行委員会のおよそ50人が集まり、祭りの安全を祈願する神事が行われました。
浦野紀和実行委員長が清めの塩とお神酒を捧げました。
その後、斧入れ班の浦野明由班長が一の柱に切り込みを入れました。
木遣りが行われると、それを合図に伐採が始まりました。
幹の周りが1メートル68センチ、長さおよそ35メートルの一の柱は、樹齢およそ60年だということです。
木が倒れると枝を落として、皮をむいていきました。
12日は一の柱から四の柱までと子供御柱を倒しました。
9月4日に山出し、10月1日に里曳きが行われ御柱が諏訪神社に建てられます。
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ルートインBCリーグ 信濃が新潟に勝利
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズ対新潟アルビレックスBCの公式戦が、伊那市の伊那スタジアムで今日行われました。
11日は、去年までキャンプ地となっていたことが縁で南箕輪村デーとして行われ、村のイメージキャラクターまっくんがグラウンドに駆け付けました。
始球式は、南小ドラゴンズの清水亮太郎君がマウンドに上がりました。
信濃グランセローズの10日までの成績は、16勝9敗で、所属エリア4チーム中1位となっています。
試合は9対3で信濃グランセローズが勝利しました。
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榛原花の会 苗植え作業
伊那市東春近榛原の住民でつくる榛原花の会は、地区内を通る県道18号の歩道沿いにマリーゴールドとサルビアの苗を植えました。
11日は、会のメンバーら6人が参加し花の苗を植えました。
会の活動は今年で28年目になります。
11日植えた花は、来月中旬に見ごろになるということです。
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ユウキ食品伊那工場 起工式
伊那市が企業誘致した調味料などの販売・製造を行う東京都のユウキ食品株式会社の伊那工場の起工式が11日、行われました。
起工式には、ユウキ食品株式会社や市の職員などおよそ20人が出席しました。
伊那工場は、小黒川スマートICから400mほど西側にある小黒原産業適地に建設されます。
ユウキ食品は、1974年に東京都で創業し調味料やドレッシングなど800種類を超える商品を製造・販売しています。
コロナ禍で家庭で過ごす時間が増え需要が高まっていることから生産体制を拡大しようと伊那市に進出を決めました。
工場は国内に、協力工場を含めて7か所あり、伊那工場は県内3か所目です。
建物は、鉄骨4階建て、延べ床面積は2260平方メートル、総事業費は22億円となっています。
伊那工場では顆粒スープを製造する計画で、来年7月の完成を予定しています。
起工式に出席した、田中秀和社長は「豊富できれいな水が進出の決め手になった。景観に配慮した建物にして見学も受け入れていきたい」と話していました。
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新型コロナ 上伊那9人県内170人 感染確認
長野県内で11日、新たに上伊那地域の9人を含む170人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は9人で、伊那市で4人、箕輪町で2人、駒ヶ根市、飯島町、宮田村でそれぞれ1人、松本保健所管内で26人、大町保健所管内で22人、佐久保健所管内で15人、諏訪保健所管内で13人、飯田保健所管内で11人、
上田保健所管内で9人、長野保健所管内で8人、北信保健所管内で4人、県外1人、長野市33人、松本市19人の、合わせて170人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは75,407人で入院は91人、死亡は203人です。
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伊藤権司さんマジックショー
伊那市のマジック愛好家、伊藤権司さんのマジックショーが伊那市富県の田楽座稽古場で5日、開かれました。
951回目の公演は、子どもから大人までおよそ70人が集まり、マジックショーを楽しんでいました。
現在80歳となる伊藤さんは33年前から趣味でマジックを始めました。
80歳までに1000回を目指していましたが、新型コロナウイルスの影響で記録が途絶えてしまいました。
今回は、およそ2年半振りの公演になりました。
伊藤さんは「1000回を目指して続けていきたい」と話していました。 -
こじぞう’の世界展
伊那市東春近の造形アーティスト、こじぞう‘さんの個展「こじぞう‘の世界」展が、伊那市駅近くの雑貨店オモマルシェで10日から始まっています。
会場には、うるしを使った絵や立体作品などが並べられています。
こじぞう‘さんは、伊那市在住の59歳で、これまでジャンルを問わず様々な絵画や立体作品を製作してきました。 -
巣の成長が見られる巣箱製作
地蜂を追って巣を探す伊那谷の文化スガレ追いは7月から本番を迎えます。
山で捕ってきた蜂の巣の成長を見ることができる巣箱を伊那市手良の有賀幸雄さんが考案しました。
扉がついていて巣の大きさを見ることができます。
有賀さんは、伊那市地蜂愛好会の前会長で、現在は全国地蜂連合会の副会長を務めています。
伊那谷では、毎年7月から8月にかけて蜂を追って巣を探すスガレ追いが行われています。
見つけた巣を自宅に持ち帰り餌をあたえて育てます。
これまで使っていた巣箱は、秋まで開けることができないため、巣の成長を見ることができませんでした。
蜂追いは、来月からはじまるということで、有賀さんは「地蜂は湿気に弱いので雨が少ない6月に期待したい」と話していました。 -
伊那市と北カルヤラ県が覚書の期間更新
林業分野で協力の覚書を締結している伊那市と北欧フィンランドの北カルヤラ県は、覚書の期間を2024年まで延長します。
8日は、伊那市の白鳥孝市長とフィンランドの北カルヤラ県のマルクス・ヒルヴォネン知事が南箕輪村の信州大学農学部で覚書きの期間更新の調印を行いました。
伊那市と北カルヤラ県は、林業やバイオエコノミーなどの分野で協力関係を促進・強化することを目的とした覚書を2022年まで締結しています。
北カルヤラ県は長野県とは森林分野で協力していく覚書を2024年まで締結していることから、伊那市は県と合わせるために、協力期間を2年更新しました。
調印式の後にはマルクス知事から白鳥市長に北カルヤラ県の旗とシラカバから作ったウォッカなどがプレゼントされました。
伊那市は調印式後のレセプションで法被や手ぬぐいなどを贈ったということです。
また覚書の期間更新と友好を記念して、フィンランドの国の木で長野県の県木でもあるシラカバを植樹しました。
植樹したシラカバは今後、西箕輪に整備している伊那市の産学官連携拠点施設に植えられるということです。
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連続ドラマW 鵜頭川村事件の情報解禁
伊那谷フィルムコミッションの全面協力により長野県内で撮影が行われた、WOWOWの「連続ドラマW鵜頭川村事件」が2022年8月に放送されることが9日、情報解禁されました。
WOWOWの「連続ドラマW鵜頭川村事件」は2021年10月からおよそ2か月間、長野県内で撮影が行われました。
伊那市高遠町の旧河南小学校グラウンドでも、2021年12月にクライマックスシーンの撮影が行われました。
作家の櫛木理宇さんの小説が原作で、監督は神奈川県出身の入江悠さんです。
旧河南小グラウンドの他、市内20か所で撮影が行われました。
撮影は伊那谷フィルムコミッションが全面協力をしました。
主演は俳優の松田龍平さんです。
入江監督とは11年ぶりにタッグを組んだということです。
WOWOWの「連続ドラマW鵜頭川村事件」は全6話で、8月28日午後10時からWOWOWにて放送・配信がスタートします。
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夏至にはソースかつ丼を「夏の陣」でPR
伊那市と南箕輪村の16店でつくる伊那ソースかつどん会は、土用の丑の日にうなぎを食べるように、夏至にはソースかつ丼を食べることを定着させようと、今年から「夏の陣」と題してイベントを行います。
8日は、伊那市内でソースかつどん会がイベントについての記者会見を開きました。
ソースかつどん会の北原英之代表は、「豚肉のビタミンBを多く含むソースかつ丼を食べて暑い夏を乗り切ってもらいたい。」と話していました。
イベントは「夏の陣」と銘打ち、土用の丑にウナギを食べるように、夏至にはソースかつ丼を食べることを定着させたいというものです。
イベントは、加盟店16店で、夏至当日と、前後1週間ほどの期間、それぞれに工夫したサービスを行うとしています。
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伊那西小 アンネのバラについて学ぶ
伊那市の伊那西小学校は、学校にあるバラの花壇を手入れしているバラボランティアとの交流会を8日、開きました。
この日は、伊那西小学校バラボランティアの会のメンバー15人が学校を訪れ、6年生の児童に、花壇に植えられている「アンネのバラ」について話をしました。
伊那西小学校では、7年ほど前からアンネのバラを育てています。
ボランティアの会では、年に5回、剪定や肥料作りなどの手入れをボランティアで行っていて、毎年この時期に6年生と交流をしているということです。
伊那西小学校では「アンネのバラについて知ることで、歴史の背景も一緒に学んでいってほしい」と話していました。