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ソフト ミノワオールスター壮年 全国大会へ
箕輪町で活動するソフトボールチームミノワオールスター壮年は9月16日から始まる全国大会出場を前に町役場を訪れ白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
8月31日は監督の岩谷新人さんと代表兼選手の関喜芳さん、コーチの小林貴信さんが白鳥町長を表敬訪問しました。
チームは箕輪町を中心に41歳以上で編成するクラブチームで週に2回練習を行っています。
ミノワオールスター壮年は6月17日から行われた県大会で優勝しました。
9月16日から福井県で開かれる全国大会・日本スポーツマスターズ福井大会へ23人が出場をします。
白鳥町長は「残り2週間練習に励んで負けないように頑張ってもらいたい」と声援を送りました。
ミノワオールスター壮年が全国大会に出場するのは前身のチームとあわせて今回が6回目です。
初戦は山梨県のチームと対戦します。
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お盆恒例行事 町民野球大会
箕輪町のお盆の恒例行事、町民野球大会が、14日に番場原運動場で開かれました。
野球大会には、地区や学生時代の仲間など、17チームが出場しました。
大会は、トーナメント方式で行われました。
町民野球大会は、健康増進や交流を深めようと町政発足の昭和30年に始まり、今年で68回目となりました。
大会の結果、箕輪中学校の同学年の野球部OBのチーム「サンクエトワール」が優勝しました。
町では、「スポーツを通して多世代が交流し、楽しみながら町民同士のつながりを感じてほしい」と話していました。
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箕輪町プレミアム応援券第4弾発売
1万円で1万2千円分の買い物ができる箕輪町のプレミアム付き応援券第4弾の販売が29日から始まりました。
応援券は29日午前9時から販売が始まりました。
商品券は1冊1万円で1万2千円分の買い物ができます。
1万4千冊を用意したところ、1万617冊の申し込みがありました。
また、プレミアム付きの地域通貨「みのちゃんポイント」の販売も始まりました。
1万円で1万2千円分のポイントがチャージできるもので、3,149口の申し込みがありました。
プレミアム付きの応援券・みのちゃんポイントの販売は、物価高騰の影響を受ける住民の暮らし応援と地域経済活性化のために箕輪町が発行しました。
30日以降の販売は産業支援センターみのわ内の箕輪町商工会窓口で行われます。
なお、追加販売の予定はありません。
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山川さんの畑でトマトの収穫体験
箕輪町下古田に観光交流農園の開設を目指す地域おこし協力隊の山川正信さんの畑では、42種類のトマトの収穫体験を楽しむことができます。
こちらは緑と赤の縞模様があり濃厚なうまみが特徴だという「アマゾン」。
色が白く卵型、さわやかな味が特徴の「プリモホワイト」。
畑には、一般には流通していない品種を中心に42種類のトマトが植えられていて、現在最盛期を迎えています。
収穫体験は大人は200円、子どもは無料です。
トマトを育てている箕輪町地域おこし協力隊の山川正信さんです。
山川さんは、神奈川県出身の59歳です。
山形県で就農し、トマトを中心に野菜を栽培してきました。
数年前に脳卒中で左半身麻痺となり一旦農業から離れましたが、再び農のある暮らしがしたいと、箕輪町地域おこし協力隊となりました。
現在は妻のみゆきさんと二人で農業振興をテーマに活動しています。
ゆくゆくは野菜や果物を提供する観光交流農園をオープンしたいと、下古田に50アールの農地を購入しました。
今年植えたトマトが順調に実ったことから、手始めに収穫体験を始めました。
トマトの収穫体験は、9月下旬まで、毎日午前中に行っています。
料金は大人200円、持ち帰りは100g150円です。
電話で予約を受け付けています。
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駒ヶ岳遭難 慰霊の日
箕輪町の中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳登山の集団遭難事故で亡くなった生徒達の霊を慰めようと、箕輪中部小学校の児童は25日、慰霊碑に手を合わせました。
25日の朝は、箕輪中部小学校の児童が学校の敷地内にある慰霊碑に花を手向け手を合わせていました。
中箕輪尋常高等小学校は、箕輪中部小学校の前身です。
駒ヶ岳遭難は、大正2年8月に修学登山のため駒ヶ岳に向かった当時の生徒と教師ら37人が山の上で暴風雨に遭い11人が犠牲となったものです。
箕輪中部小学校では、駒ヶ岳遭難事故を後世に伝えようと、事故のあった26日の前後に慰霊の行事を行っています。
箕輪中部小学校では来月6日に命の大切さを考える集会を開く予定です。
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箕輪町 全世帯に5千円分の生活応援券配布
箕輪町は物価高騰対策として、町内全世帯へ5千円分の生活応援券を配布します。
これは、きょう町役場で開かれた定例記者懇談会で報告されたものです。
箕輪町は原油価格や物価の高騰による町民の経済的負担を軽減するため、1世帯に5,000円分の応援券を配布します。
町民税非課税世帯で75歳以上のみの世帯には、5千円を上乗せした1世帯1万円の応援券が配られます。
事業費はおよそ6千万円で、来月1日から開かれる町議会9月定例会に提出されます。
箕輪町では10月下旬から全世帯へ応援券の送付を始める予定です。
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安田マサテルさん 自転車デザイン金賞受賞
箕輪町福与の自転車職人、安田マサテルさんは、イタリアで開かれたデザインの大会で、最高賞の金賞を受賞しました。
24日は、安田さんと妻の総子さんが箕輪町役場を訪れ、白鳥政徳町長に金賞受賞を報告しました。
安田さんは、4月にイタリアで開かれたデザインコンペ、
「A´DesignAward」の自転車デザイン部門で、最高賞の金賞を受賞しました。
こちらが、大会に出品した自転車です。
2種類の木を使って作られていて、家の中に置いても違和感がないデザインになっているということです。
車体は薄い木材と絹を重ねてつくり、サドルなどは固定せず本体と組み合わせることで、振動を吸収できる構造になっています。
大会では、デザインとその機能性、従来の自転車にはない構造が評価されたということです。
大会は、世界最大級の出品数だということで、安田さんは初出品での金賞受賞となりました。
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2学期始まる 箕輪西小始業式
夏休みが終わり、伊那市・箕輪町・南箕輪村の小中学校で22日から2学期が始まりました。
このうち、箕輪町の箕輪西小では30日間の夏休みを終え、22日から2学期が始まりました。
5年生の教室では、夏休みの宿題を提出していました。
児童は、自由研究や制作の内容を一人一人発表していました。
担任の大澤三恵教諭は「先輩たちの姿を見て、実りのある2学期にしましょう」と話していました。
始業式では、3人の児童が2学期の目標を発表しました。
このうち5年生の小平翔也君は、「苦手な国語が克服できるよう、漢字や文章問題に取り組みたい。赤そばの里のPR活動や稲刈りも頑張りたい」と発表していました。
箕輪西小学校の2学期は85日間で、運動会やマラソン大会、音楽会が予定されています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、22日、8つの小中学校で2学期が始まりました。
始業式のピークは23日となっています。
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横断歩道の事故撲滅へ 標語決まる
伊那警察署が管内の小学4年生を対象に募集した、横断歩道における事故撲滅を呼び掛ける標語が決定し、22日に表彰式が行われました。
この日は、伊那警察署で表彰式が行われ、小林雄二署長から入賞者5人に賞状が手渡されました。
最優秀賞に選ばれたのは、箕輪北小学校の伊東瑶成くんの「手を上げよう はずかしがらず 意思表示」と、
南箕輪小学校の笠原弥絵さんの「気づいてね まっすぐあがる 小さな手」です。
他に、西春近北小学校の中島優花さん、辰野東小学校の古村環くん、箕輪北小学校の渕井華望さんが優秀賞に選ばれました。
伊那警察署では、横断歩道における歩行者優先義務を定めた「道路交通法第38条」のルールを、歩行者と運転者に理解してもらい事故撲滅を図る「伊那谷38運動」を独自で行っています。
署では啓発活動を通年行うため、今回初めて標語を募集しました。
管内の小学4年生を対象に募集し、11校の児童から作品が寄せられたということです。
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箕輪中新制服導入へ 小学生らが意見出し合う
箕輪町の箕輪中学校のPTAなどは、再来年4月に新制服の導入を検討しています。
21日は、新しい制服を初めて着る町内の小学5年生らが集まり意見を出し合う会が開かれました。
21日は、町内5つの小学校の児童35人が参加しました。
他に、中学生やPTA役員などおよそ40人も参加し、小学生にアドバイスを送りました。
会場には、男女合わせて100着以上の制服の他、シャツやリボン、ネクタイなどのサンプルが並べられました。
現在の箕輪中学校の制服は、50年以上前から男子は学ラン、女子は紺色を基調としたものです。
以前から制服を変えて欲しいという意見が生徒から出ていたことから、昨年度箕輪町教育委員会が「箕輪中学校制服検討委員会」を立ち上げました。
保護者や生徒にアンケートをとったところ、8割が変更を希望していることが分かり、現在の小学校5年生が中学生となる2025年度からの新制服の導入を検討することになりました。
児童らは、8つの班に分かれて、それぞれ気に入った制服を探しました。
サンプルの制服を見て回ったあと、「今の制服の色を基に決めた」「女子はスカートとスラックスを選べるようにした」などと、それぞれの班が選んだポイントを発表しました。
今回出された意見は、9月に開かれる検討委員会に報告され、最終的には来年6月までに決定するとしています。
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重傷ひき逃げ事件で男を書類送検
伊那警察署は5月に箕輪町で発生した重傷ひき逃げ事件の容疑者を特定し17日に長野地方検察庁伊那支部に書類を送りました。
伊那警察署の発表によりますと重傷ひき逃げ事件で過失運転致傷と道路交通法違反の疑いで書類送検されたのは岡谷市の運転手の男57歳です。
男は5月21日に箕輪町内で大型トラックを運転中、63歳の男性をはね、右足骨折などの重傷を負わせたにもかかわらず、救護しないまま現場から立ち去った疑いです。
伊那署ではこの男の認否を明らかにしていません。
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厄払いの行事おさんやり
箕輪町の南小河内でお盆の伝統行事おさんやりが16日行われました。
おさんやりは南小河内地区でお盆に行われる厄払いの行事です。
箕輪町無形民俗文化財に指定されています。
参加者40人はお舟を担ぎ疫病退散を願いなら区内を歩きました。
4年ぶりに町内を歩いた今年は試験的にキャスターを付けて一部区間は引いて移動しました。
参加者の高齢化のため担ぐのが負担になり、伝統行事の存続のためということです。
祭りではよいそれやおごち小唄など地域の踊りが行われました。
盆祭実行委員長の青柳文人さんは「伝統を守りながら存続を模索する年になった」と話しました。
おさんやりは地区を流れる「大堰」が天竜川と逆に流れていることから疫病が流行りそれを鎮めるために200年ほど前から始まったとされています。
夜にはナラの木を立ててお舟で3周回ります。
その後掛け声に合わせてお舟をゆすって壊しました。
お舟の破片を各家庭に持ち帰り軒下などに飾り厄除けのお守りにします。
南小河内のおさんやりはコロナ禍中も規模を縮小して毎年行われてきましたが、お舟の町内の巡航や踊りは4年ぶりに行われました。
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伊那地域最高気温 35.2度の猛暑日
18日の伊那地域の最高気温は35.2度と、猛暑日となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子ども達が水遊びをして涼んでいました。
この日の伊那地域の最高気温は午後2時8分に35.2度を記録し、猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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立秋 35.5度厳しい暑さに
8日は二十四節気のひとつ、立秋です。
暦の上では秋の始まりとされていますが、伊那地域の今日の最高気温は35.5度と、厳しい暑さとなりました。
8日の伊那地域の最高気温は35.5度で、この夏10回目の猛暑日となりました。
箕輪町のながた自然公園では、セミの鳴き声が響いていました。
一方、ながた荘の中に入ると、鈴虫が涼し気に鳴き、一足早い秋を感じることができます。
この鈴虫は、東京に住む夫婦が、ながた荘に毎年贈っているものです。
夫婦が25年ほど前にながた荘に宿泊した際、当時のスタッフが鈴虫を飼育していて交流を持ったのが始まりだということです。
鈴虫は100匹ほどいて、9月上旬まで楽しめるということです。 -
箕輪町 脱プラに向けマイボトル制作
箕輪町が進めている2050ゼロカーボンみのわ推進事業の一環で作られた、マイボトルが完成しました。
マイボトルは脱プラスチックを進めようと、町内の企業10社と町が制作したものです。
350ミリリットルのステンレス製で、1,500個作られました。
4日は、箕輪町のゼロカーボン推進室の川合昭室長が協賛企業の一つ、株式会社マツシマに、完成したボトルを届けました。
マイボトルは、町の街頭啓発活動「もったいないキャンペーン+」でアンケート調査に協力した人に配られるということです。
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宮下建設 家族が職場を見学
伊那市に本社を置く土木・建築総合工事業の宮下建設は3日に職場参観を行い、社員の子どもが職場を見学しました。
この日は社員とその子どもおよそ40人が参加し重機や、施工中の施設を見学しました。
子どもたちはアスファルトの下地を作るグレーターや8.5トンの大型ダンプに乗車しました。
また、バックホーは参加した子どもがアームなどを動かして操作を体験しました。
バスで移動して施工中の現場の見学も行いました。
伊那市長谷の美和ダムでは土砂の対策施設の管理用の道路を宮下建設が建設しています。
道路の落石防護柵を作っている様子や、施工管理に使うドローンも見学しました。
また、箕輪町のKOA株式会社の敷地内で宮下建設が4月から建設している建物を見学しました。
宮下建設の職場参観は3回目で今回は4年ぶりの開催でした。
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原爆と人間展 戦争の悲惨さと平和考えるきっかけに
広島と長崎に原爆が投下された当時の様子をパネルで紹介する「原爆と人間展」が、箕輪町文化センターで開かれています。
会場には、当時の様子を写真や絵で表したパネル40点が展示されています。
パネルは、箕輪町が日本原水爆被害者団体協議会から購入したもので、作文や撮影者の言葉などが添えられています。
原爆投下当時の写真のほかに、核兵器廃絶や世界平和を訴える人々の活動の様子の写真も展示されています。
町では、「核兵器の恐ろしさや平和の尊さについて改めて考えてほしい」としています。
「原爆と人間展」は、9日(水)まで箕輪町文化センター展示コーナーで開かれています。
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みのわ祭り 4年ぶりに通常開催
箕輪町で第34回みのわ祭りと納涼花火大会が29日に開かれました。
今年は、「今ここから始めよう」をテーマに、4年ぶりに町商店街と松島仲町に会場を戻して行われました。
町民おどりには、11連、およそ570人が参加しました。
参加したすべての連を対象にした踊りコンテストでは、最優秀賞に箕輪中部小学校4年のひだまり学年が選ばれました。
会場では、ダンスや太鼓のステージ発表など様々なイベントが行われ、 家族連れや若者など、多くの人でにぎわいました。 -
箕輪町 妊産婦の医療費負担
箕輪町は妊産婦の通院費、入院費の補助を8月から行います。
これは28日の箕輪町役場で開かれた定例記者懇談会で報告されたものです。
箕輪町は、妊産婦の疾病の早期発見や母子の健康保持のため、来月1日から通院や入院の際の医療費を補助します。
自己負担は一医療機関あたり500円です。
妊産婦への医療費補助は、長野県内では8市町村が行っていて、上伊那では初めてだということです。
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みのわ祭りの準備進む
28日の伊那地域の最高気温は34.7度と真夏日になりました。
箕輪町の松島仲町、通り町周辺では29日のみのわ祭りに向け準備が行われていました。
箕輪町の松島仲町、通り町周辺では、実行委員会があすの祭りに向け準備を行っていました。
今年は、4年ぶりに松島仲町、通り町周辺に会場を戻し行われます。
伊那ケーブルテレビではまつりの様子を午後4時から、ご覧のチャンネルで生中継します。
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祭りを前にみのわ手筒会が練習
みのわ祭りで手筒花火を披露する、みのわ手筒会は22日、まつり本番を前にみのわ天竜公園で公開練習をしました。
公開練習では手筒会のメンバーが点火の手順を確認していました。
祭り当日は手筒のほか、仕掛け花火が披露されます。
また番場原第二グラウンドでは打上花火が行われます。どちらも時間は午後8時からです。
伊那ケーブルテレビでは町民おどりや花火大会など祭りの模様をご覧のチャンネルで午後4時から生中継します。
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フェンシングでインターハイ出場を町長に報告
フェンシングでインターハイに出場する箕輪町の高校生が21日に白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
21日は出場する7人が町役場を訪れました。
伊那北高校2年の小池悠太郎さんと小島柚貴子さんは個人戦と団体、1年の伊東亮さんは団体、青柳樹さんは個人戦に出場します。
箕輪進修高校2年の遠藤雅虎さんは個人戦に出場します。
上伊那農業高校2年の五味恋菜さんと有賀尚迪さんは個人戦に出場します。
7人は「雰囲気にのまれないように全力で頑張りたい」「目標はベスト4です」などと意気込みを話していました。
白鳥町長は「大会ではそれぞれの力を発揮して頑張ってください」と激励しました。
インターハイは北海道で開催され、競技は8月3日から始まります。
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29日開催 みのわ祭りをPR
29日に開催されるみのわ祭りのPR活動が16日、箕輪町内の大型店で行われました。
PR活動はみのわ祭り実行委員会が行ったものです。
祭り当日、町民おどりに参加するエアロジャズクラブ、シニアビクス、箕輪町芸術文化協会菊間流みのわ会のメンバー約20人が箕輪ワクワクソングと箕輪天竜音頭を披露しました。
また実行委員が来店客にうちわを配り、祭りへの参加を呼びかけていました。
みのわ祭りは4年ぶりにコロナ禍前の松島仲町、通り町周辺に会場を戻し開催されます。
午後1時からはじまり町民おどりのほか、ステージ発表、花火大会など様々なイベントが行われます。
伊那ケーブルテレビでは祭り当日午後4時から9時まで生中継を予定しています。
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箕輪のミニ縄文展
リニューアル事業のため現在休館中の箕輪町郷土博物館の収蔵品を展示する「箕輪のミニ縄文展」が町文化センターで開かれています。
会場には、町内から出土した縄文土器や石器およそ30点が並んでいます。
今からおよそ5,500年から4,500年前の縄文時代中期には、八ヶ岳山麓を始めとする各地のムラが繫栄し、近隣の箕輪町でもこの頃の遺跡が多く見つかっているということです。
こちらは福与の郷沢遺跡から出土した深鉢です。
細い竹のような工具を押し付けて作られた細かい模様が特徴だということです。
また、会場には箕輪進修高校クリエイト工学科の生徒が土器を3Dプリンターでスキャンして制作したレプリカが展示されています。
実際に触ることができ、細かな模様などを間近で観察することができます。
この展示会は、博物館が休館中のため、多くの人に箕輪町の文化に触れてもらえる機会をつくろうと企画したものです。
「箕輪のミニ縄文展」は町文化センターで30日まで開かれています。
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㈱コマツ 箕輪町にスポットエアコン2台寄付
箕輪町の総合建設業、㈱コマツは、町に移動式の簡易エアコン、スポットエアコン2台を14日に贈りました。
この日は株式会社コマツの小林芳直社長が町社会体育館を訪れ、浦野邦衛副町長に目録を手渡しました。
贈られたのは最新のスポットエアコン2台です。
株式会社コマツは毎年、前社長の母校、箕輪中学校に物品などを寄付してきました。
今年から多くの子ども達のために何かできればと、町に寄付することにしたということです。
小林社長は「体に負担がかからないよう、暑い夏を乗り越えてもらいたい」と話していました。
このスポットエアコンは、社会体育館と箕輪中学校の体育館で管理するということです。
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夏の屋台村 交流と生活支援を目的に開催
生活困窮者の支援や地域住民の交流を目的とした「夏の屋台村」が17日に、箕輪町の木下公民館で開かれました。
会場には、焼きそばやフランクフルト、綿あめなどの出店が並び、来場者に無料で振る舞われました。
屋台村は、箕輪町社会福祉協議会や上伊那医療生協などでつくる「新型コロナ緊急生活支援ネットワーク」が、夏と冬の年2回開いているものです。
寄付や県の補助金を活用し、食事などを提供しました。
新型コロナ緊急生活支援ネットワークでは、新型コロナの影響による困りごとなどに関する無料の相談会を、月に2回開いています。
新型コロナが5類に移行してからも相談件数は減少していないということで、「今後も支援の輪を広げていきたい」と話していました。
会場では、都心に住む町出身者などでつくる「東京箕輪会」が、手裏剣投げのブースをだしました。
東京箕輪会副会長で、忍者体験などを通して日本の文化を国内外に発信している浦野英明さんが企画したものです。
町の職員2人も手伝い、イベントを盛り上げていました。 -
町議会臨時会 物価高騰による支援金給付
箕輪町議会臨時会が18日に役場で開かれ、物価高騰による低所得世帯への支援金給付など、およそ2,500万円を追加する一般会計補正予算案が可決されました。
県の事業として支援金が給付されるのは、国が行う支援の対象外となっている、住民税所得割非課税世帯と、物価高騰の影響を受け、住民税所得割非課税世帯と同様の事情にある家庭です。
価格高騰特別対策支援金事業では、対象の家庭に、1世帯あたり2万円を給付します。
町内850世帯を見込んでいて、事業費はおよそ2,000万円です。
ほかに、子育て世帯生活支援特別給付金事業では、対象の世帯のうち、今年度18歳になる人、今年度20歳までの障がいのある人がいる世帯を対象に、1人当たり3万円を給付します。
町内130人を見込んでいて、事業費は、485万円です。
この日提出されたこれら一般会計補正予算案は可決されました。
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箕輪町接骨師会が保育園に絵本贈る
公益社団法人長野県柔道整復師会会員の箕輪町接骨師会は3日に町内7つの保育園に絵本を贈りました。
3日は、箕輪町接骨師会の会員など4人が町役場を訪れ白鳥政徳町長に絵本を手渡しました。
贈った絵本は、死んでしまった猫がお盆に飼い主と再会を果たす物語「ただいまねこ」です。
作者のミヤザーナツさんは箕輪町接骨師会と親交のある医師の妹だということです。
会では「長年、接骨院や整骨院を開業してきて、何か町に恩返しができないかと考え、今回贈ることにしました」と話していました。
絵本は町内7つの保育園に1冊ずつ贈られました。 -
みのわこどもフェスタ
体験型のワークショップや出店などが並ぶみのわこどもフェスタが箕輪町で16日開かれ、親子連れで賑わいました。
16日は、箕輪町文化センターと地域交流センターを会場に開かれました。
こどもフェスタは、子どもたちに体験を通じて楽しんでもらおうと町内の母親や保育士などでつくる実行委員会が開いたものです。
新型コロナの影響で4年振りの開催となりました。
会場には、スタンプラリーやロボットを使ったプログラミング教室など様々な体験コーナーが設けられました。
このうち薪割り体験では、専用の道具を使って子どもたちがハンマーで叩いて割っていました。
また、小学生の子どもたちがスタッフを務めるこども縁日が企画され、射的やスーパーボールすくいなどが行われ人気を集めていました。
会場の外ではキッチンカーなどが並び焼きそばやフランクフルトなどが販売されました。
実行委員会によりますと、こどもフェスタにはおよそ800人が訪れたということです。 -
㈱キタキンが箕輪中学校に楽器を寄贈
箕輪町で金属材料の加工・販売をしている株式会社キタキンは、箕輪中学校に金管楽器のユーフォニアムを13日に贈りました。
今回は金管楽器のユーフォニアムが贈られました。
この日は、株式会社キタキンの北田信明社長が箕輪中学校を訪れ、赤羽隆校長に目録を手渡しました。
株式会社キタキンは、八十二銀行の地方創生SDGs応援私募債を発行しました。
この私募債は引受手数料の一部が割引されていて、その割引分で物品を寄贈するものです。
きょうは贈られたユーフォニアムを使って、箕輪中学校吹奏楽部が演奏を披露しました。
北田社長は自身も楽器演奏を趣味としていることから地元の学校に今回寄付をしました。
箕輪中吹奏楽部は、23日に3年生の最後の大会となるコンクールが控えています。
赤羽校長は「大変ありがたく思っています。生徒には心も音も磨いていってほしい。」と話していました。