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箕輪町 生活困窮者を支援
箕輪町の白鳥政徳町長は、新型コロナの第5波の影響で収入が減った世帯などの支援として1人あたり1万円を支給する考えを、24日に開かれた定例記者懇談会で発表しました。
これは、24日に開かれた定例記者懇談会で白鳥町長が明らかにしたものです。
対象となるのは、新型コロナの影響で収入が減った生活困窮者などで、1人あたり1万円を支給する考えです。
生活困窮者などへの支援に関する予算案は、10月1日に開かれる臨時議会に提出するということです。
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箕輪町議会閉会 追加議案可決
8月の豪雨災害による被害復旧のための今年度一般会計補正予算案が21日箕輪町議会9月定例会に追加提出され、即決されました。
一般会計補正予算案は、1億8千400万円が追加されました。
復旧か所は、土砂が流出した上古田など町内西部地区の林道や深沢川の堰堤などとなっています。
箕輪町議会9月定例会は、一般会計補正予算案など追加議案を含む23議案が原案通り可決され、閉会しました。
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秋の全国交通安全運動 小学生が看板で啓発
秋の全国交通安全運動が21日から始まりました。
箕輪町の箕輪西小学校の6年生は、交通安全を呼びかける手作りの看板を使って、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
21日は、朝8時から箕輪西小学校の6年生が学校近くの県道与地辰野線で、ドライバーに安全運転を呼びかけました。
看板は、縦120センチ横90センチのべニヤ板4枚で、交通安全の文字と、四季をイメージしたイラストが描かれています。
箕輪西小近くの与地辰野線は、交通量が多く、毎朝地域住民がパトロールを行っています。
6年生は、その活動に協力しようと、保護者から板を提供してもらい、看板を作って朝の時間に呼びかけることにしました。 -
地価公示価格 発表
国土交通省は今年7月1日時点の地価公示価格を21日発表しました。
上伊那では南箕輪村の住宅地が唯一横ばいで、その他は全て下落となっています。
地価は、各基準地の1平方メートルあたりの価格を調査するものです。
県内では全域の401地点で調査が行われました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の住宅地の平均変動率は、伊那市がマイナス1.6パーセント、箕輪町がマイナス2.3パーセント、南箕輪村が横ばいの0パーセントでした。
商業地の平均変動率は、伊那市がマイナス2.4パーセント、箕輪町がマイナス3.1パーセント、南箕輪村はマイナス2.6パーセントでした。
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赤そばの里 8分咲き
箕輪町上古田の赤そばの里では赤そばの花が8分咲きとなっています。
今年は新型コロナウイルスの影響でイベントや直売所は中止し、鑑賞のみとなっています。
広さ4.2ヘクタールの畑には「高嶺ルビー」という品種の赤そばが植えられています。
畑を管理する「古田の里赤そばの会」によりますと花は現在8分咲きだという事です。
去年は新型コロナの影響で栽培を断念し、今年は2年ぶりに栽培を行いました。
しかし感染防止の為、イベントや直売所は取り止め鑑賞のみとしました。
播種直後のお盆の大雨で畑に溝ができるなどの被害もありましたが、おおむね順調に育っているという事です。
赤そばは朝の冷え込みが増すとさらに色が濃くなり、今月末まで楽しめるという事です。 -
箕輪南小で環境出前授業
箕輪町の箕輪南小学校で17日、地球環境や太陽光発電などを学ぶ「環境出前授業」が行われました。
この日は、箕輪南小学校の4年生17人が地球温暖化や太陽光発電の仕組みなどについて学びました。
環境出前授業は、上伊那産業振興会が子どもたちの環境意識向上のために11年前から学校に出張をして行っているものです。
授業では、ソーラーパネルに光をあててプロペラを動かす実験をしました。
授業中は曇っていましたが、太陽光でも動くことを確認する児童もいました。
環境出前授業は、新型コロナの感染状況を見ながら上伊那の小学4年生を対象に行っていくということです。
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箕輪町上古田 青いアサガオ「ヘブンリーブルー」咲く
箕輪町上古田では青いアサガオ「ヘブンリーブルー」が咲いています。
ヘブンリーブルーは「ソライロアサガオ」とも呼ばれています。
一般的な朝顔は昼前にしぼんでしまいますが、ヘブンリーブルーは開花時間が長く涼しい時期は、夕方ごろまで咲いています。
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みのわ地元応援券追加販売の申し込みはじまる
箕輪町が新型コロナ対策として販売している、プレミアム付き商品券の追加販売の申し込みが16日から始まります。
プレミアム付き商品券「第2弾コロナに負けるな!みのわ地元応援券」は、1万円で1万3,000円分の買い物ができます。
登録している全ての店舗で使える共通券が8枚、小規模店専用券が5枚の13枚綴りで1人3冊まで購入できます。
また、地域電子マネーシステムみのちゃんカードのポイントがチャージできる「プレミアム付きみのちゃんポイント」の販売も行います。
みのちゃんポイントは1万円で1万5,000円分のポイントをチャージでき、1人5口まで購入できます。
応援券・みのちゃんポイントともに町外の人、前回購入した人も申し込みをすることができます。
産業支援センターみのわにある用紙に必要事項を記入して郵送、または「第2弾コロナに負けるな!地元応援券」のサイトから申し込みをすることができます。
申し込み期間はあすから10月14日(木)までで、販売期間は、11月1日(月)から22日(月)までです。
申し込み多数の場合は、箕輪町民優先で抽選を行うということです。
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箕輪町がみのわテラスの売り上げ状況報告
箕輪町は4月にオープンした、農と暮らしのマーケット、みのわテラスの4月から8月までの売り上げ状況について報告をしました。
これは13日に開かれた箕輪町議会9月定例会の一般質問の中で白鳥政徳町長が議員の質問に答えたものです。
みのわテラスの4月から8月までの累計来場者数は46,815人でした。
みのわテラスにはレストラン&カフェのやまびこカフェ、農産直売所のファームテラスみのわ、自転車販売、メンテナンスのサイクルテラスがあります。
各店舗ごとの5か月間の売り上げ目標達成率の平均値は、やまびこカフェが97%、ファームテラスみのわは111.9%、サイクルテラスが144.6%だということです。
白鳥町長は「ファームテラスについては地元農産物の売り上げに伸び悩んでいる部分もある。現在改善を進めている」と話しました。
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明るい選挙啓発ポスター選考会
上伊那郡の6町村の小中学生を対象とした、明るい選挙啓発ポスターの選考が8日、伊那市の伊那合同庁舎で行われました。
今年は小学生から207点、中学生から75点の応募がありました。
審査の結果、伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは19人が入選しました。
特選に選ばれたのは、箕輪北小学校6年の釜屋吟音さん、横内陽向さん -
箕輪町 コロナに負けるな!みのわ地元応援券
箕輪町は、新型コロナ対策として町内の大型店や飲食店で使える、プレミアム商品券第2弾の販売を10日から始めました。
プレミアム付き商品券「第2弾コロナに負けるな!みのわ地元応援券」は、1セット1万円で1万3,000円分の買い物ができます。
登録している町内215店全てで使える共通券が8枚、小規模店舗専用券が5枚の13枚綴りで、1万5,000冊を発行し、1人3セットまで購入できます。
また、今回はプレミアム率50%、1万円で1万5,000円分のポイントがチャージできるプレミアム付きみのちゃんポイントの販売も行います。
応援券は1万5,000冊、みのちゃんポイントは5,000口発行し、8月13日から26日までの募集期間で申し込みのあった全ての人が買うことができるということです。
応援券の販売は、10月11日(月)までで、明日は地域交流センターみのわで午前9時から午後4時まで、12日(月)以降は産業支援センターみのわで午前9時から午後5時までとなっています。
また、16日(木)は午後5時から8時まで夜間特別販売を行うということです。
応援券の使用期限は来年1月31日までです。
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箕輪町 認知症高齢者の対策強化
箕輪町は行方不明になる可能性がある認知症高齢者などの早期発見に繋げる見守りシール交付事業と認知症高齢者が損害賠償責任を負う場合に備えた保険事業を10月から始めます。
高齢者等見守りシール交付事業は、QRコード付き高齢者等見守りシールを交付し、行方不明になったときに早期発見に繋げるものです。
服などに貼ったQRコードを発見者が読み取ると家族などへ発見通知メールが届く仕組みです。
服などにアイロンで貼り付けられるものと杖など持ち物に貼り暗闇で光るものの2種類があります。
サイズは縦2.7センチ、横5センチです。
発見を知らせるメール受信は24時間365日対応しています。
認知症高齢者等個人賠償責任保険事業は、認知症の人が人にケガを負わせるなど法律上の損害賠償責任を負う場合に備え、認知症の人を被保険者とする個人賠償責任保険に町が保険契約者として加入するものです。
1つの事故につき最大5億円の補償を受けることができます。
認知症高齢者等見守りシール交付事業と認知症高齢者等個人賠償責任保険事業は10月1日から始まります。
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玉友水墨画会作品展
箕輪町を拠点に活動する「玉友水墨画会」の作品展が、箕輪町文化センター展示ホールで開かれています。
町文化センターの展示ホールには、会員7人の作品34点が展示されています。
玉友水墨画会は、20年ほど前に長野県シニア大学の卒業生が結成しました。
3年前に伊那市から箕輪町に拠点を移し、今回初めて町内での作品展を開きました。
作品は、風景や花を題材に、墨をぼかすことで濃淡を表現しています。
このほかに掛け軸などもあり、このような細かい作品は筆の先を使って描いていきます。
玉友水墨画会代表の武居京子さんは「墨だけで表現する作品の表情を感じ取ってほしい」と話していました。
作品展は9月15日(水)まで箕輪町文化センターで開かれています。
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親子で防災について考える
伊那青年会議所は、家族で防災について学習するイベント「防災体験セミナー」を南箕輪村の大芝高原屋内運動場で来月16日に行います。
2日は、伊那市の伊那商工会館で記者会見が開かれイベントの概要を説明しました。
イベントは、自然災害が多発する中、親子で災害に対する意識を高めてもらおうと開かれるものです。
避難所の設営体験の他、
防災グッズや保存食を配り参加者が必要な防災用品について考えます。
また、伊那市消防団長による講和や1961年に伊那谷を襲った豪雨災害「三六災害」の体験者の証言をまとめた動画の視聴なども計画しています。
新型コロナの感染状況によりオンライン開催の場合もあるということです。
対象者は、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村在住の先着20組の家族で、参加費は1家族1000円で、申し込み締め切りは来月3日までとなっています。
申し込みは、伊那青年会議所、電話78-2328で受け付けています。
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箕輪町 「がんばってるよ みのわまち」制作
箕輪町は、町の施策や施設の情報などをまとめた町民向けの冊子「がんばってるよ みのわまち」を制作しました。
冊子「がんばってるよ みのわまち」です。
町の基本情報や特徴などが載っています。
イラストを多く入れ文字を少なくしたことで、読みやすくなっています。
町民により町を知ってもらうための「関係人口創出拡大事業」の一環です。
同じ内容が5分の動画にもなっていて、箕輪町のYouTubeで見ることができます。
冊子は2,000部刷られ、保育園の保護者や区長などに配られています。
残りは100部ほどで、箕輪町企画振興課でもらうことができます。
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令和3年8月豪雨災害 町内の被害住宅に見舞金
令和3年8月の豪雨災害で住宅や倉庫などに被害を受けた箕輪町内の世帯を白鳥政徳町長が2日に訪ね、見舞金を手渡しました。
2日は先月の豪雨災害で被害を受けた家を白鳥町長が訪ね、見舞金を手渡しました。
富田の住宅は敷地内に泥水が入り込むなどの被害を受けました。
水が引いた今でも庭の池が泥で埋まっていました。
また下古田の住宅では溢れた川の水が敷地内に流れ込みました。
見舞金の対象となったのは、住宅や倉庫などが一部損壊した人や床下浸水などの被害を受けた人で、沢・富田・下古田の13件です。
被害状況によって一人5,000円から50,000円が見舞金として渡され、総額は23万円となっています。
把握していない被害があれば、今後現地確認などをして随時対応するとしています。
9月2日現在の箕輪町内の豪雨災害の被害件数は111件となっています。
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箕輪町議会9月定例会開会
箕輪町議会9月定例会が3日に開会し一般会計補正予算案など15議案が提出されました。
一般会計補正予算案は、新たに3億7,400万円を追加し、総額101億9,500万円とするものです。
主な事業として、8月15日の大雨による災害を含む災害復旧費に6800万円、町内の学童クラブのICT化推進事業に360万円などとなっています。
9月定例会は、13日と14日に一般質問、21日に委員長報告・採決が行われ、閉会する予定です。
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箕輪町全景写真をTEEMが寄贈
産業工作機械の製造を行っているTEEM株式会社は箕輪町の全景を撮影した写真を2日、町に寄贈しました。
こちらが町の全景を写した写真です。
箕輪町のTEEM株式会社の髙林政富会長が先月下旬に萱野高原から撮影した11枚の写真を合成したものと、松島の自社工場からドローンで撮影した写真をまとめたものです。
大きさは縦60センチ横180センチほどです。
白鳥政徳町長は「応接室に大事に飾り、訪ねてきたみなさんに見てもらいたい」と話していました。
また、同じ写真の小さいものもあり、町内の公共施設に飾られるということです。
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町内の飲食店紹介冊子でテイクアウトに活用を
箕輪町商工会は、コロナ禍の飲食店を応援しようと飲食店紹介冊子「箕輪町テイクアウト&デリバリー」を作成しました。
この冊子には、町内36店舗のメニューなどが掲載されています。
箕輪町商工会は、県の「テイクアウト・デリバリー応援事業補助金」を活用し、町内の飲食店を紹介した「箕輪町テイクアウト&デリバリー」を1万部作成しました。
町の広報紙と一緒に全戸に配布されています。
メニュ―のほかに、テイクアウトとデリバリーの可否や注文方法なども掲載しています。
また、この冊子を利用して注文した人に抽選で、地域電子マネーシステムみのちゃんカードのポイントが当たる企画も行っています。
箕輪町商工会は、「冊子を見て注文をして、町内の飲食店を応援してほしい」と話していました。
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雅秋園 9月1日から直売所のみ営業
箕輪町福与の雅秋園の今季の営業が9月1日から始まります。
新型コロナ感染拡大防止で、去年に引き続きぶどう狩りは休止し、直売所のみの営業となります。
雅秋園には9種類のぶどうの木が植えられていて、食べごろになったぶどうが色づいています。
9月1日からの営業に向け、今日は園主の浦野崇さんらが袋を取り除く作業をしていました。
雅秋園には例年県内を中心に3,000人ほどが訪れていましたが、新型コロナ感染拡大防止のため、2年連続でぶどう狩りの受け入れを休止し、直売所のみ営業となります。
9月1日から販売が始まる種なしのぶどう、デラウエアです。
甘味が強く、人気があるため普段は収穫体験のみで直売は行わない品種です。
5日頃からは、甘い香りが特徴のナイアガラや、加工用としても人気のコンコードの販売が始まります。
ぶどうの販売は、1パック500円からです。
今季の営業は10月上旬までを予定しています。
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株式会社コマツとコマツ協力会がアルコール消毒液などを寄贈
箕輪町の総合建設業、株式会社コマツは、学校のコロナ対策に活用してもらおうと、アルコール消毒液と寄付金を箕輪町に30日に寄贈しました。
今日は、株式会社コマツの小松伸治社長と、工事などの下請け会社35社からなる、コマツ協力会の唐木敏彰会長が、一斗缶入りアルコール消毒液10缶の目録と現金5万円を、小池眞利子教育長らに手渡しました。
株式会社コマツとコマツ協力会は、普段から学校設備の修理活動などを行っていて、今回はコロナ対策として消毒液などを贈ったものです。
小池教育長は「寄贈された消毒液は学童のために使いたい。とてもありがたいです」と話していました。
また、5万円は箕輪中学校の活動で使われる予定だということです。
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熱中症で箕輪町の60代男性搬送 中等症
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在箕輪町の60代の男性1人が熱中症とみられる症状で伊那市内の病院に搬送されたということです。
男性が散歩中に歩けなくなっていたところを通行人が発見し通報したということです。
症状の程度は中等症だということです。 -
イベント中止情報
新型コロナの影響によるイベントの中止情報です。
9月6日から予定されていた箕輪手話サークルの一般向け手話講習会は中止となりました。
それに伴い今年度の一般向け手話講座も中止となりました。
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長野クラブ所属の箕輪町選手5人が表敬訪問
全日本中学女子軟式野球大会に長野クラブのメンバーとして出場する箕輪町の選手5人が12日、白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
この日は、箕輪中学校三年生で、ライトの藤田紗代さん、同じく三年生でショートとピッチャーの有賀陽菜さん、同じく三年生でファーストの柴若菜さん、二年生でピッチャーの藤森琴羽さん、同じく二年生でサードの大槻星菜さんの5人が表敬訪問しました。
選手たちは「一勝を目標に頑張りたい」と初戦突破の決意を伝えていました。
5人は、中信、南信の選手が中心の「長野クラブ」に所属していて、今年は打撃力が高いチームだということです。
長野クラブは、7月に大町市運動公園野球場で開かれた長野県大会の予選で優勝し、全国大会への切符を手に入れました。
なお、8月に京都府で開催を予定していた全日本中学女子軟式野球大会は新型コロナの影響で中止となり、10月に代替大会が石川県で開かれる予定です。
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新型コロナによるイベント中止・延期
新型コロナウイルスの拡大に伴うイベントの中止・延期情報です。
伊那市では、10月3日に予定されていた伊那市環境展2021は中止となりました。
箕輪町では、9月4日に予定されていた2021みのわナイトウォークは10月2日に延期となりました。 -
箕輪中部小で駒ヶ岳遭難 慰霊の日
1913年・大正2年に発生した中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳集団遭難の慰霊の日の行事が、26日、箕輪町の箕輪中部小学校で行われました。
箕輪中部小学校の前身となる中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳集団登山で、11人の生徒と教師が亡くなりました。
箕輪中部小学校では、毎年、遭難のあった26日に慰霊の日の行事を行っています。
例年は児童が家から花を持ち寄り手向けますが、新型コロナの影響で密を避けるため代表児童のみが献花をし、ほかの児童は、慰霊碑に手を合わせました。
箕輪中部小学校では、25日に集会を開き、遭難について事前に学習していて、それぞれが命の大切さについて考えたということです。
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天竜川上流で水生生物調査
箕輪町の天竜川で、川の水質を判定する水生生物調査が4日に行われました。
水生生物調査には伊那市、箕輪町、南箕輪村、辰野町の小学生とその保護者30人が参加しました。
児童たちは、石の裏についている虫や、泳いでいる魚をあみで捕まえてバケツに入れていました。
その後、捕まえた虫や魚を種類別にし、きれいな川に住んでいる虫や魚が生息しているかを調べました。
調査の結果、綺麗な水に住んでいる魚や虫が多く生息していることがわかりました。
この活動は、天竜川上流河川事務所が昭和60年頃から行っています。
天竜川上流河川事務所では、「この活動を通して、川に親しみをもってもらいたい」と話していました。 -
JA上伊那果実選果場で梨の選果作業
箕輪町の上伊那果実選果場で、早生種の梨「幸水」の選果作業が、26日に行われました。
この日は職員らおよそ20人が幸水の選果を行いました。
幸水は収穫時期が他の梨と比べて早く、甘くみずみずしいのが特徴だということです。
JA上伊那によりますと、去年は長雨の影響で70トンほどの出荷となりましたが、今年は病気なども少なく、100トンの出荷を見込んでいます。
幸水の選果は来月上旬まで行われ、愛知県や静岡県に出荷されます。
地元では、南箕輪村の農産物直売所ファーマーズあじ~なや、箕輪町のファームテラスみのわ、A・コープなどで買うことが出来ます。 -
イベント中止・延期情報
新型コロナの影響によるイベントの中止・延期情報です。
来月4日(土)に予定されていた、箕輪町図書館の移動図書館車9月の地区巡回は中止となりました。
来月5日(日)に予定されていた、南箕輪村総合防災訓練は延期となりました。
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イベント中止・延期情報
新型コロナの影響によるイベントの中止・延期情報です。
伊那市の脳いきいき教室は、当面の間中止となります。
南箕輪村の、げんきアップクラブは、当面の間中止となります。
8月26日に伊那合同庁舎で予定されていた第7回伊那新校再編実施計画懇話会は延期となりました。
8月29日に箕輪町で予定されていた箕輪町地震総合防災訓練は延期となりました。