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食育標語・川柳 投票始まる
箕輪町内の小中学生から応募のあった食育に関する標語や川柳の中から最優秀作品を決める一般投票が、19日から始まりました。
投票箱は箕輪町役場と町文化センターに設置されています。
作品のテーマは「野菜を食べよう」「家族そろって食べる食事」です。
今年は町内の小中学校から392点の応募があり、6作品に絞り込まれました。
この中から一般投票で最優秀作品を決定します。
これは、学校栄養士でつくる箕輪町給食委員会が食育の一環で毎年行っているもので、3年ほど前からは、より広く関心を持ってもらおうと一般の投票で最優秀作品を決めています。
投票は10月12日までとなっていて、11月に最優秀作品を決定し表彰するという事です。
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敬老の日 各地で敬老会
敬老の日の17日、各地で敬老会が開かれました。
箕輪町の伊那プリンスホテルでは、松島区の長寿者慰安会が開かれ、地区内の70歳以上のお年寄り210人ほどが参加しました。
松島地区社会福祉協議会では、毎年地域のお年寄りに楽しんでもらおうと長寿者慰安会を開いています。
会では、松島保育園の園児が踊りを披露しました。
参加したお年寄りも曲に合わせて手拍子をしていました。
16日には、伊那市上牧の敬老会が開かれ、70歳以上のお年寄り43人が招かれました。
伊那市富県の春日くに子さんが、音楽と運動、レクリエーションを組み合わせた「音楽レクリエーション」を行いました。
「日本列島歌の旅」と題して、参加者が衣装を身に着け様々な地域にゆかりのある曲を歌いました。
地区や公民館の役員は女装して登場しました。
主催した上牧公民館では、「これまで地区を担ってくださった皆さんにはこれからも元気で地区を見守ってほしい」と話していました。
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赤そばの里オープン 4分咲き
高嶺ルビーという品種の赤そばを育てている箕輪町上古田の赤そばの里が15日オープンしました。
広さ4.2ヘクタールの畑に「高嶺ルビー」という品種の赤そばが植えられていて、現在4分咲きです。
雨のためオープニングセレモニーは行われませんでしたが、県内外から観光客が訪れていました。
赤そばの里は霧に包まれ、訪れた人たちはいつもと一味違う風景を楽しんでいました。
赤そばの里は、上古田の住民有志で作る古田の里赤そばの会が管理していて
見ごろは例年より1週間ほど早い20日ごろからだということです。
また、古田の里赤そばの会の会員が打ったそばを提供するそば処の営業が始まりました。
15日はオープンを記念して100食が無料でふるまわれました。
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箕輪町・木下区・箕輪進修高校が協定
地域課題の解決や若者の人材育成などをより進めるため、箕輪町と木下区・箕輪進修高校は、連携協力に関する協定を13日、締結しました。
13日は、箕輪町役場で、白鳥政徳町長と青木俊夫木下区長、北島匡晃校長が協定書を取り交わしました。
箕輪町では若者が活躍できるまちづくりを重点施策とし、高校生が安心して学び、また、高校生の視点を地域づくりに活かすことを進めています。
箕輪町と木下区、箕輪進修高校は、これまでも教育や防災、地域づくりなど様々な面で連携協力を進めています。
協定は、連携協力のさらなる深化を進めようというものです。
連携協力事項は、生徒の安全や教育・人材育成、地域の防災などについての6項目です。
現在の取り組みとして町では箕輪進修高校でのあいさつ運動に町職員が参加したり課題ゼミの授業の協力などを行っています。
木下区は、高校生の意見を反映させ通学路の街路灯の設置やインターンシップの地元企業での受け入れをしています。
箕輪進修高校は、生徒による木ノ下駅前や通学路のごみ拾い、町内のイベントへのボランティア参加をしています。
箕輪町によりますと、自治体と区・高校が連携協定を結ぶのは全国的にみても珍しいということです。
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直江津遭難 冥福を祈る
1942年昭和17年に当時の中箕輪国民学校の児童が犠牲になった「直江津遭難の日」の13日、同級生が慰霊碑に集まり冥福を祈りました。
13日は、同級生6人が箕輪中部小学校にある慰霊碑に集まりました。
直江津遭難は、修学旅行で新潟県直江津を訪れていた児童のうち5人が高波にさらわれ命を落としたものです。
同級生が恩師の牛沢搏美をしのび亡くなった5人とそれぞれの力という意味を込めた搏美六人力会をつくりました。
会では校庭に碑を建立し毎年事故があった9月13日に慰霊していて今年で76年目となります。
会員が、高齢化したことからここ数年は有志が活動しています。
原和雄代表は「亡くなった同級生の分まで力強く生きていかなけらばならない」と話していました。
来年以降は、高齢化により有志で集まるのも難しくなったため、それぞれ個人で行うということです。
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書道と文学 作品展
箕輪町のみのわ芸術文化協会に所属している書道や俳句、短歌などのグループによる作品展が、町文化センターで12日から開かれています。
作品展では8つのグループが約100点を展示しています。
みのわ芸術文化協会には46の団体が所属していて、このうち書道と文学に関係する団体が毎年この時期に作品展を開いています。
みのわ俳句会は毎月1回例会を開いて句を読んでいるという事です。今回の作品展では、今月の例会でメンバーが詠んだ句を、会の代表で50年以上書道を続けている90歳の小林曽さんが色紙に書いて展示しました。
みのわ芸術文化協会では、「作品を通して伝えたい事や表現したい事をそれぞれ感じ取ってもらいたい」と話していました。
この作品展は16日(日)まで、町文化センターで開かれています。
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自殺予防週間に合わせ啓発
自殺予防週間に合わせて長野県は10日、箕輪町内で街頭啓発を行いました。
この日は、箕輪町の大型店で伊那保健福祉事務所の職員が自殺予防を呼びかけました。
10日は世界保健機関が定める自殺予防デーで、これに合わせて国では10日から16日までを自殺予防週間に定めています。
職員らは、悩みを抱える人の相談にのる「くらしと健康相談会」のスケジュールや相談窓口の連絡先が書かれたポケットティッシュを配って自殺予防を呼びかけていました。
県によりますと、平成28年度の全国の自殺者数はおよそ2万2,000人で、このうち県内は368人、上伊那は36人となっています。
県では「困っていることがあれば相談に来てもらいたいし、周りの人が気付いて相談に乗ってあげることも重要です」と話していました。 -
箕輪町ブロック塀撤去補助
箕輪町の白鳥政徳町長は、危険と思われるブロック塀の撤去工事費用の一部を補助する議案を、9月定例会最終日に提出することを11日に報告しました。
この日役場で開かれた町議会一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
町では、6月の大阪北部を震源とする地震で倒れてきたブロック塀で女子児童が亡くなったことを受け、ブロック塀撤去への対応を慎重に検討してきた結果、一部を補助するよう今議会で追加提案することにしました。
撤去工事費用の2分の1以内で10万円を上限とし、予算額は合計200万円です。
白鳥町長は「撤去後どうするか等の問題もあるが安心安全な町づくりを考えた中で出た結論だ」と話していました。 -
赤いシードル 今年も醸造始まる
信州大学農学部が開発した赤い果肉のりんご「ハニールージュ」を使ったシードルづくりが今年も伊那市横山で始まっています。
タンクの中に入っているのは、赤いりんごの果肉を使ったシードルです。
伊那市横山のカモシカシードル醸造所では、10日から赤い果肉のりんご「ハニールージュ」を使った、今年のシードルの仕込みが始まりました。
カモシカシードルでは2年前から「Rose(ロゼ)」という名前の赤いシードルを作り始めました。
毎年人気で1か月ほどで売り切れるということで、今年はハニールージュおよそ800キロを使い、去年よりも300本多い700本を作る予定です。
入倉浩平所長は「赤い色が無くならないように、大事に大事に醸造しています。デザートと一緒に楽しんでもらいたい」と話していました。
カモシカシードルで醸造されている今年のRoseは、12月頃から醸造所のショップや市内の酒販店で、1本750ミリリットル入り3,240円で販売される予定です。 -
第7回平和を考える集い
第7回平和を考える集いが箕輪町の松島コミュニティセンターで8日に開かれ、第二次世界大戦中、海軍航空隊に所属していた箕輪町沢の唐澤良夫(りょうふ)さんが戦争体験を語りました。
唐澤さんは大正15年生まれの91歳です。
昭和18年、17歳の時に予科練に入隊し昭和19年に上海海軍航空隊へ配属となりました。
終戦間際、唐澤さんは、敵の戦艦を沈めるために人間が操縦して体当たりする魚雷、「回天」の事を聞かされたという事です。回天は脱出装置がないため生還する事ができない特攻兵器です。
平和を考える集いは、上伊那医療生協箕輪地区連絡会や上伊那退職教職員の会などが実行委員会をつくり2014年から箕輪町内で開いているもので、今回で7回目になります。
実行委員会では、戦争の悲惨さを改めて認識し平和運動へとつなげていきたいと話していました。
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ポニー草競馬 パカパカ杯
子どもたちのポニーの草競馬大会パカパカ杯が9日箕輪町木下で開かれました。
大会は箕輪町のNPO法人伊那ハーレンバレーパカパカ塾が開いたもので13回目となります。
地元をはじめ、静岡県や愛知県などから23頭が出場しました。
1周およそ200メートルのコースでレースが行われ、指定されたぬいぐるみを探したり障害物を越えるなど趣向をこらしたレースが行われました。
パカパカ塾は馬の世話を通して人や動物への思いやりの心を持つ子どもを育てようと元教員の春日幸雄さんが設立したものでおよそ20人の子どもが通っています
春日さんは「大勢の人に支えられ感謝している。
子ども達の成長を見守り、馬を通して集まった人たちと楽しい大会にしたい」と話していました。
パカパカ杯では8種目のレースが行われ子どもたちがポニーとの触れ合いを楽しんでいました。 -
鎧塚さん農産物加工施設などを視察
東京都渋谷区でスイーツの専門店を経営するパティシエの鎧塚俊彦さんが、10日に、中南信地域の農産物加工施設などを訪れ、商品の味見や商品開発のアドバイスなどをしました。
10日は、鎧塚さんが伊那市と箕輪町、塩尻市の5つの店舗や醸造所などを訪れました。
このうち、箕輪町南小河内の「信州みのわ愛す工房」では、ジェラートに地元産の果物や牛乳を使用していることなど、経営者の根橋英夫さんから説明を受けました。
県では、県産食材のブランド力向上と情報発信を目的に、食の分野で全国的に知名度が高い5人を「おいしい信州ふーど大使」に委嘱しています。
鎧塚さんは、平成27年に54歳で亡くなった女優の川島なお美さんの夫で、ヨーロッパの三ツ星レストランで日本人として初めてシェフパティシエを務めました。
スイーツを通じた農業と地方の活性化に取り組んでいて、平成24年に大使に委嘱されています。
根橋さんは、酪農も営んでいて、鎧塚さんは生乳の試飲を急遽希望し味わっていました。
今回の視察は、10月にBSフジの特別番組でも放送されるということです。
視察は11日にも行われます。 -
箕輪町 全保育室エアコン設置へ
箕輪町の白鳥政徳町長は、保育園へのエアコンの設置について、計画を前倒しして来年度中に全保育室に設置したい考えを、10日に示しました。
10日に開かれた町議会一般質問で、白鳥町長が議員の質問に答えたものです。
町では、昨年度から段階的に保育室へのエアコンの設置を進めています。
残る上古田、長田、東みのわ保育園については、「来年度の当初予算案に必要な経費を盛り込み、計画を前倒しして来年の夏までに全ての保育室に設置したい」との考えを示しました。
町によりますと、保育室へのエアコンの設置状況は、現状で64.9%だということです。
なお、統合が予定されている木下北、南保育園については、移動式の送風機で対応するとしています。
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箕輪町でナイトラン&ウォーク
夜景を眺めながらランニングやウォーキングを楽しむイベントが8日、箕輪町で開かれました。
8日は、みのわ天竜公園を発着点に、午後6時15分にスタートしました。
イベントは、みのわナイトラン&ウォークと題して箕輪町が去年から開いています。
今年は、町内をはじめ、遠くは東京や愛知から470人が参加しました。
参加者は、福与公民館を折り返す8.8キロのロングと天竜川沿いの5.2キロのショートの2つのコースに分かれ歩いたり走ったりしました。
ロングコースでは途中、福与区の鹿垣公民館で地域住民が飲み物や食べ物などをふるまっていました。
福与公民館近くでは、夜景を楽しむことができ、参加者は足を止めて眺めていました。
ある参加者は、「涼しい風があたり心地よく走れました」と話していました。
箕輪町では、今後もこのイベントを継続して行っていきたいとしています。
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村長が高齢者長寿祝う
今年88歳以上になる高齢者の長寿を祝う南箕輪村の長寿者訪問が、6日から始まりました。
この日は、唐木一直村長が南箕輪村北殿の清水喜代人さん宅を訪れ、祝いの品を手渡しました。
清水さんは昭和5年9月16日生まれで、今月16日で88歳を迎えます。
製材からパルプの原料となるチップを作る会社を興して70歳まで働き、60代の時には1期4年間村議会議員を務めました。
現在の趣味は、週に4回ほど行うマレットゴルフと庭の草木の手入れ、カラオケだということです。
カラオケでは、小林旭の「惜別の歌」をよく歌うということです。
唐木村長は「これからも健康に気を付けて長生きしてください」と話していました。
今年3月31日現在、村内で88歳以上になる高齢者は432人です。 -
白鳥政徳町長 正式に出馬表明
箕輪町の白鳥政徳町長は、任期満了に伴い、11月に行われる町長選に立候補し2期目を目指すことを3日、正式に表明しました。
3日開会した町議会9月定例会の開会のあいさつで表明しました。
白鳥町長は「向こう4年間、町政に取り組む覚悟をかため、11月の箕輪町長選挙に再度、立候補することを決意した」と述べました。
また、白鳥町長は「おおむね順調に町政運営を進めることができた」と4年間を振り返り、「豊かさや幸せを実感できるまちづくりに全力をつくしたい」と話しました。
政策については地域や現場の声を聞いてとりまとめ、後日公表するとしています。
白鳥町長は、昭和29年8月17日生まれで、現在64歳です。
県立病院機構本部事務局長や松本地方事務所長などを務めたのち2014年の町長選に初めて立候補し、新人同士の一騎打ちを制して初当選しました。
箕輪町長選挙は11月13日告示、18日に投開票の日程で行われます。
町長選にはこれまで立候補を表明している人は他にいません。
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町民ゴルフ大会 義援金届ける
8月19日に開かれた箕輪町町民ゴルフ大会の実行委員会は、西日本豪雨の義援金を、町役場に29日に届けました。
山口健雄実行委員長が役場を訪れ、白鳥政徳町長に、義援金3万5,785円を手渡しました。
町民ゴルフ大会は、8月19日に伊那市内で開かれ、222人が参加したという事です。
表彰式の会場に募金箱を設置し寄付を呼び掛けたという事です。
義援金は町役場から日本赤十字社を通じて被災地に届けられます。
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大地震を想定し総合防災訓練
大地震を想定した総合防災訓練が、伊那市、箕輪町、南箕輪村で、2日に行われました。
午前7時、伊那市では、伊那谷断層帯を震源とする震度7の強い揺れが発生したとの想定で訓練が始まりました。
今年は西箕輪中学校・小学校を主会場に訓練が行われ、地域住民のほか地元の小中学生や保育園児など約1,000人が参加しました。
住民は常会や区ごと安否確認をし、西箕輪中学校体育館へと避難しました。
伊那市では、今回初めて避難所開設キットの試作品を作りました。西箕輪の7つの各区に配布されていて、住民らは、キットに入っている手順書に従って体育館の中に避難所を開設していました。
ほかに、ドローンによる空撮訓練も初めて行われました。
上空50メートルから市内の俯瞰映像を撮影し、災害時は被災状況の確認に使用されます。
箕輪町でも震度7の地震が発生したとの想定で訓練が行われました。
発災後住民らは、事前に全戸配布された安否確認カードを自宅玄関に貼り、避難所へと向かいます。カードには、無事かどうか、避難できたのかどうかなどの安否情報を記載します。
木下区の避難所となっている箕輪進修高校には住民約430人が避難しました。
ここでは、高齢者や病気の人を施設に移送する訓練などもおこなわれました。
南箕輪村では大泉区で避難所に一泊する宿泊訓練が、昨夜から今朝にかけて行われました。
会場の西部地区館には区民56人が集まり、日赤奉仕団や自主防災会のメンバーが炊き出しを行いました。
午後9時半には就寝の時間となり、それぞれが持参した寝袋や毛布を使って睡眠をとりました。
各自治体では、住民が主体となって災害時に対応できる体制をつくり、地域防災力の向上を図っていきたいとしています。
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フェンシング全国大会で入賞
8月に愛媛県で開かれた第4回全国小学生フェンシング選手権大会で、箕輪中部小6年の小池悠太郎君が3位、箕輪北小4年の有賀姫夏さんが8位に入賞しました。
8月31日は小池君と有賀さんが町役場を訪れ、白鳥政徳町長に入賞を報告しました。
箕輪中部小学校6年の小池君は全国から130人が出場した5・6年生男子の部フルーレで3位入賞しました。
小学生の全国大会でのベスト4入りは県内で過去最高成績です。
小池君は、来年ドイツで行われる国際大会に日本代表として出場します。
箕輪北小学校4年の有賀さんは、33人が出場した3.4年生女子の部フルーレで8位に入賞しました。
白鳥町長は「これからの活躍に期待しています」と話していました。
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小学生が鹿嶺高原でキャンプ
小学生が一泊二日のキャンプを通して様々な事を体験する「限界突破サバイバル2018」が、1日と2日の二日間、伊那市長谷の鹿嶺高原で行われています。
伊那市を中心に小学1年生から6年生まで61人が参加し、鹿嶺高原で秘密基地づくりに挑戦しました。
これは、伊那青年会議所の青少年育成事業の一環で行われたものです。
子ども達は、7つの班にわかれ、段ボールで基地を組み立てていきました。
最初に壁を作るグループや梁から作るグループなど、知恵を出し合いながら自分たちの基地を作っていきます。
子ども達は、今夜鹿嶺高原にテントを張って宿泊する事になっています。
夕食は全員でカレーを作り、秘密基地の中で食べるという事です。
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箕輪町キャリア教育フォーラム
箕輪町のキャリア教育の推進について考える5回目のフォーラムが30日町文化センターで開かれました。
フォーラムは町教育委員会や町内の事業所でつくる「キャリア教育推進協議会」が開いているもので、町内の小中学生が学習の成果などを発表しました。
5月に職場体験をした箕輪中学校の2年生は、仕事を通して感じた事を劇にして発表しました。
生徒達は、「積極的に挨拶する事が大切だ」、「思った事を口に出し、コミュニケーションをとる事が必要だ」などと発表していました。
箕輪西小学校の4年生はふるさとについて学習していて、地域の農家や工場などを見学しました。
箕輪中部小学校の特別支援学級の児童は近くの農家の協力で梅の収穫体験や加工品づくりを行いました。
唐澤義雄教育長は「それぞれ活動内容は違うが思いが伝わってきました。自分たちの経験を後輩に伝え、キャリア教育の積み上げをしてください」と挨拶しました。
また、中学生と事業所の意見交換会では職場体験を通じて感じた事や仕事のやりがい、将来町内で働きたいかなどについて話し合いました。
箕輪町では毎年中学2年生が職場体験学習を行っていて、今年度は85の事業所が受け入れたということです。
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駒ヶ岳遭難 児童が冥福祈る
1913年大正2年に発生した中箕輪尋常高等小学校現在の箕輪中部小学校の駒ヶ岳遭難から今年で105年となります。
27日の朝は、児童が遭難の碑に花を手向け冥福を祈りました。
駒ヶ岳遭難は、大正2年8月に修学登山のため駒ヶ岳に向かった当時の児童と教師37人が、山の上で暴風雨に遭い11人が犠牲となったものです。
箕輪中部小では、後世に伝えようと遭難事故のあった8月27日に毎年慰霊の行事を行っています。
福與雅寿校長は、「犠牲になった11人の冥福を祈ると同時に、自分や友達、まわりの人の命を大切に思うきっかけにしてほしい」と話していました。
箕輪中部小では、9月7日に命の大切さについて考える集会を開く予定です。 -
木彫教室 舎羅の会合同展
箕輪町の木彫工芸家・中澤達彦さんから指導を受ける県内8つの教室「舎羅の会」の合同作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には木彫りの作品170点が展示されています。
箕輪町在住の木彫工芸家・中澤達彦さんから指導を受ける中南信の8つの教室からおよそ50人が作品を出品しています。
8つの教室でつくる舎羅の会では、2004年から2年に1回展示会を開いていて今回で7回目です。
小さな作品から大作まであり、この2年間で制作した新作を出品しています。
中澤さんの木彫教室では、それぞれが作りたいものにチャレンジしているということで作品のジャンルも様々です。
中澤さんは、「木の素材そのものの良さがあるので、木と会話しながら作品作りをしている。木彫りの楽しさ、面白さを感じてもらいたい」と話していました。
この展示会は、31日(金)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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定住自立圏で初の空き家ツアー
伊那地域定住自立圏を構成する伊那市・箕輪町・南箕輪村の3市町村は、合同で初となる空き家バンクツアーを、25日、開きました。
3市町村の空き家をめぐるツアーが企画され、2つのコースが用意されました。
このうち、箕輪町で2軒・南箕輪村1軒・伊那市1軒を見学するコースには、上伊那を中心に4組7人が参加しました。
それぞれの空き家には、その市町村の担当者がいて、物件について参加者に説明していました。
参加者は、間取りや窓からの景色などを確認していました。
このツアーは、3市町村が、空き家を有効活用して、移住・定住を進めようと、今回、合同では初めて実施しました。
箕輪町では、「今回紹介したほかにも、空き家バンクに登録された物件があるので、見学してみたい人は問い合わせてほしい」と話していました。
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ミノワオールスター全国へ
箕輪町のソフトボールチーム「ミノワオールスター」は、一般男子と壮年の両方のチームが県大会で優勝し、揃って全日本ソフトボール大会に出場します。
23日はミノワオールスター一般男子の山浦秀一代表や壮年の白鳥守代表、同じく壮年の荻原覚キャプテンが役場を訪れ白鳥政徳町長に全国大会への出場を報告しました。
一般男子の全国出場は12年連続13回目で、これまでの最高成績は3位だという事です。
山浦代表は「一戦一戦を大切に戦っていきたい」と話していました。
45歳以上が出場する壮年は初めて全日本ソフトボール大会に出場します。
荻原キャプテンは「まずは初戦での勝利にこだわり、良い経験を積んできたいです」と話していました。
白鳥町長は「一般、壮年とも優勝を目指し頑張って下さい」と激励しました。
全日本ソフトボール大会は、一般男子は9月1日から島根県で、壮年は9月8日から福岡県で開催される予定です。 -
萱野高原でマウンテンバイク
マウンテンバイクやウォーキングを楽しむイベントが箕輪町の萱野高原で18日、行われました。
イベントは夏の萱野高原を満喫してもらおうと箕輪町観光協会が初めて開いたものです。
18日は、県内から35人が参加し、マウンテンバイクやウォーキングを楽しみました。
このうちマウンテンバイクの参加者は、萱野高原を発着に林道を往復する12キロのコースを走りました。
行きは上り坂が多く、参加者たちは息を切らしながら頂上を目指していました。
途中の休憩では、ガイドからビューポイントを聞いたりして景色を楽しんでいました。
箕輪町観光協会では「イベントを通じて多くの人たちに萱野高原に足を運んでもらえる機会になればうれしい」と話していました -
白鳥町長 町長選への意思表明 9月議会初日に
箕輪町の白鳥政徳町長は、任期満了に伴う11月13日告示・18日投開票の町長選挙について、「後援会からの出馬要請を重く受け止めたい」と話し、箕輪町議会9月定例会初日の3日に、意思表明したい考えを示しました。
これは、23日に開かれた定例記者懇談会の中で白鳥町長が明らかにしたものです。
白鳥政徳町長は、64歳で現在1期目です。
8月18日に開かれた後援会で次期町長選に立候補するよう要請あり、重く受け止めたと話しました。
3日の町議会9月定例会初日、冒頭の挨拶で自身の考えを表明したいとしています。
任期満了に伴う箕輪町長選挙は、11月13日告示・18日投開票となっています。
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箕輪町ナンバープレート投票 24日から
箕輪町は、町オリジナルの原付バイクなどのナンバープレートを検討しています。
3種類のデザイン案を作成し、町民の投票を呼び掛けています。
今回対象となるのは、原付バイクとトラクターなどの農耕用の小型特殊自動車用のナンバープレートです。
デザインは地域おこし協力隊員が行いました。
もみじを大きくデザインしたもの。
箕輪町のPRキャッチコピー「ほどほどの田舎暮らし」をあしらったもの。
赤そば畑をイラストで表現したものの3つです。
投票は24日から行われます。
箕輪町役場や町文化センターなど町内6か所に投票箱を設置するほか、町内全ての小中学校でも投票を受け付けます。
ナンバープレートのデザインは、9月下旬に決定し11月下旬から交付を始める予定です。
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箕輪町民生・児童委員が被災地へ義援金
箕輪町の民生委員・児童委員協議会は、西日本豪雨の被災地で役立ててもらおうと義援金を、町に寄託しました。
この日は、民生委員・児童委員協議会の小松和彦会長ら3人が役場を訪れ白鳥政徳町長に5万9千円を手渡しました。
協議会の会員59人全員から一人1000円ずつ集めました。
協議会では、熊本地震の際など、国内で大災害が発生するたびに、義援金を送る活動を続けています。
箕輪町は寄託された義援金を、日本赤十字社長野支部に送金するということです。
また、町役場の玄関ホールでも募金箱を設置しています。
7月17日から今日現在までに10万円を超える義援金が集まっているということです。
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梨「幸水」の出荷はじまる
箕輪町松島の果樹農家、唐澤美喜男さんの畑では、ナシの「幸水」の収穫がはじまっています。
今年は春先の気温が高く花が早く咲いたため収穫が一週間早まりました。
唐澤さんは、およそ30アールの畑で、幸水を栽培していて、この道、40年以上のベテランです。
収穫作業は、例年より1週間ほど早く22日からはじまり、家族らが大きさや色を見て、良いものを収穫していました。
今年は、春先の気温が高く花が早く咲いたため、収穫も早まったということです。
猛暑がつづき雨が少なかったため小玉傾向だということです。
収穫作業は、来月の初めころまで行われます。