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南信州SSC 全国大会出場挨拶
9月29日から福岡県北九州市で開かれる全日本シニアソフトボール大会に長野県代表として出場する南信州SSCは、1日白鳥政徳箕輪町長に出場の挨拶をしました。 1日は、南信州SSCの西岡洋児監督と投手の毛利福美(ふくみ)さんが役場を訪れました。 59歳以上のソフトボールチーム南信州SSCは、5月に上田市で開かれた県大会で優勝しました。 前身は伊那シニアで、上伊那から選手を募り全国で優勝を目指そうと平成25年からチーム名を変更しました。 現在は、諏訪市の選手2人を含む21人が週に3回練習を行っています。 伊那シニアから数えて全国大会出場は10年連続となります。 南信州SSCは、投手の毛利さんを中心とした守りのチームです。 西岡監督は「一戦一戦を大事にして優勝を目指したい」と抱負を話していました。 白鳥町長は「楽しみながらプレーをして頑張って欲しい」と激励していました。 全日本シニアソフトボール大会は今月29日から福岡県で開かれます。
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防犯ポスター、交通安全ポスターコンクール入賞作品決まる
伊那警察署管内の小中学生から募集した防犯ポスターの審査会が7日に開かれ、県の審査に進む9作品が選ばれました。 防犯ポスターコンクールは、伊那市、箕輪町、南箕輪村、辰野町の小中学生を対象に毎年行われていて、この日は、辰野町以外の作品を審査しました。 今年は小学校から205点、中学校から292点が寄せられました。 犯罪に巻き込まれないよう呼びかける作品で、近年は特殊詐欺の被害防止を呼びかけるものが多くなっているという事です。 審査の結果、9作品が金賞となり県の審査に進みました。 全ての入賞作品は、12月に市内の大型店で展示される予定です。
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「世界最大のモミジの葉」 ギネス認定
箕輪町は、町発足60周年の記念イベントとして7日、町のシンボルのモミジの葉の形を、多くの人で作るギネス世界記録に挑戦しました。 404人が参加し、「世界最大のモミジの葉」としてギネスに認定されました。 これは、箕輪町が住民参加のイベントで60周年を祝おうと企画したものです。 挑戦の内容は、人が並んで「世界最大のモミジの葉の形」を作ることです。 250人以上でモミジの形を作り、5分以上崩れないよう維持することが認定条件です。 お揃いの赤いTシャツを身に着け、帽子をかぶった参加者が並び終わると、役場駐車場にモミジの形が浮かびあがりました。 ギネス認定員は、上空から撮影された映像を見ながら維持できているかを確認します。 1度目の挑戦は、途中で地面が見えている箇所があったため、やり直しとなりました。 雨が強くなる中、再度モミジの形を作っていきます。 職員が、隙間がないか確認し、微調整をしていきます。 参加者は、形を崩さないよう、神経を集中させていました。 挑戦が終わると、参加者は安堵の表情を浮かべていました。 このあと、箕輪町文化センターでは認証式が行われました。 認定員から、白鳥政徳町長に認定証が手渡されました。 挑戦に参加したのは404人。 記念撮影をして、ギネス達成を祝いました。 また、昨日は未来へのタイムカプセルの封印式も行われました。 町民から集まったおよそ670通の手紙が、カプセルの中に入れられ、鍵がかけられました。 このタイムカプセルは、10年後に開封され、手紙は書いた人の元に送られるということです。
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箕輪町発足60周年記念式典
箕輪町発足60周年記念祭が、5日と6日の2日間の日程で始まりました。 初日の5日は、記念式典が町文化センターで行われ、功労者表彰などで節目を祝いました。 記念式典には、来賓や地域住民などおよそ450人が出席しました。 オープニングでは、箕輪中学校吹奏楽部と合唱部がそれぞれ演奏を披露し、60周年の節目のイベントに華を添えました。 箕輪町は、昭和30年1月1日に中箕輪町と箕輪村、東箕輪村の3つの町村が合併して誕生しました。 当時1万8,262人だった人口は、9月1日現在男性1万2,541人、女性1万2,612人の合わせて2万5,153人と、7千人近く増えています。 式で、箕輪町の白鳥政徳町長は、60年の歴史を振り返りながら式辞を述べました。 他に、地方自治や産業、教育の振興などに尽力した個人や団体が表彰されました。 受賞者を代表して武村俊身さんは、「箕輪町の発展のため、今後もそれぞれの立場で力を尽くしていきたい」と誓いました。 また、小中学生による「未来へのメッセージ」では、8人が「これからの時代をどう生きるか」をテーマに話しをしました。 記念祭は6日も行われ、ギネス世界記録に挑戦する特別企画が午後1時から役場正面駐車場で実施される他、町文化センターでは各サークルの展示や発表などが行われます。 5日に行われた、記念式典の模様は、7日から13日まで122チャンネルで再放送します。
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雅秋園 10日からオープン
箕輪町福与の果樹園「雅秋園」では、10日からのオープンを前にスタッフが準備に追われています。 広さ90アールの雅秋園の今年のぶどう狩りのオープンは10日です。 ナイアガラ・コンコード・デラウェアの3種類の味を楽しむことができます。 巨峰やシナノスマイルなどは販売所で購入することができます。 農園主の浦野崇さんによりますと、今年は春から夏にかけて天候がよく日照時間が長かったため、出来が良く甘さも充分あるということです。 入園料は大人500円、小学生250円、小学生以下は無料で10月上旬頃まで楽しめるということです。
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中央病院職員を懲戒処分に
伊那中央行政組合は、伊那市内の市道で重傷人身事故をおこした伊那中央病院に勤務する26歳の女性職員を減給の懲戒処分にしたと4日発表しました。 伊那中央行政組合の発表によりますと、今年2月12日、伊那中央病院診療技術部に勤務する26歳の女性職員が病院近くの市道で歩行者に衝突し、歩行者は全治2週間の大けがをしました。 伊那中央行政組合が処分を決定し4日に実施公表したものです。 処分は、減給10分の1を2か月で、監督、指導上の措置として、診療技術部と事務部の56歳と60歳の男性職員を口頭での厳重注意処分としました。 組合では、再発防止策として、安全運転の励行を指示したほか、10月下旬に交通安全研修を実施する計画です。
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日本太鼓ジュニアコンクール
県内の子ども達の太鼓グループが一堂に集まり全国大会出場を目指す、日本太鼓ジュニアコンクールの長野大会が30日、箕輪町で開かれました。 コンクールは、練習の成果を披露する場として毎年開かれていて今年で18回目です。 全国大会への出場をかけて県内の太鼓グループ11団体が出場しました。 このうち、地元のみのわ太鼓ジュニアは、お揃いの衣装で課題曲と自由曲の2曲を披露しました。 1チームの持ち時間は5分以内でチームワークや音楽性などが審査基準となります。 子ども達は、息の合ったバチさばきを披露していました。 審査の結果北安曇郡松川村の信濃国松川響岳太鼓子供会が4年連続で優勝し全国大会出場を決めました。
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統計グラフコンクール 審査会
統計グラフコンクールに寄せられた作品の審査会が4日に伊那合同庁舎で開かれ、第2次の県審査に進む40点が決まりました。 今年のコンクールには、上伊那地域の20の小中学校から440点の応募がありました。 暑かった夏を反映してか、気温に関する作品が多く見られました。 4日は、各学校での事前審査を通過した258作品が講堂に並びました。 教育関係者3人が、子どもらしい身近な課題をとりあげているかなどの審査基準に従い、9月16日に県庁で行われる2次審査への作品40点を選びました。 県の審査を通過した作品は、全国コンクールへと送られます。
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列車火災を想定した訓練
6月に東海道新幹線内で発生した火災を受け、上伊那広域消防本部やJR東海などは、箕輪町のJR伊那松島運輸区で車両を使った火災訓練を1日実施し、車内で火が出た際の対応を確認しました。 訓練は、不特定多数の乗客を乗せ走行する列車事故を想定し救急救助の対応や各機関との連携を図ろうと行われたものです。 1日は、消防や警察、JR東海などから合わせて130人が参加しました。 訓練は伊那松島駅から木下駅間を走行中、何者かが1両目の車両に放火し、車内にいた乗客が煙を吸い込むなど多数のけが人が出たとの想定で行われました。 車内では、乗務員が乗客を誘導し、緊急用のハシゴを使って避難させていました。 その後、消防車が到着し消防隊員らは、車内に取り残された人を助け出し火元を確認していました。 警察署の署員は、乗客から社内での事情を聞いたり、放火した犯人を連行していました。 救助された人たちは救急隊や医師による治療を受け、病院へ搬送されました。 上伊那広域消防本部では、「落ち着いた行動が出来た。反省点を今後に活かし備えていきたい」と話していました。
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箕輪町で東海地震を想定した防災訓練
9月1日の防災の日を前に、箕輪町では、東海地震を想定した地震総合防災訓練が30日、町内15地区一斉に行われました。 朝8時20分、地震発生の可能性が高くなっているとの警戒宣言が発令。 5分後に避難勧告が出され緊急速報メールや防災無線などで避難を呼びかけました。 このうち箕輪北小学校の体育館には、沢・大出・八乙女から地区住民206人が避難しました。 避難勧告から35分後の午前9時に緊急地震速報がなると住民らは低い姿勢になり頭を守っていました。 これは、シェイクアウト訓練と呼ばれるもので低い姿勢をとる「Drop」体や頭を守る「Cover」揺れが収まるまでじっとする「Hold On」を安全確保のための行動としています。 また訓練では消防署員や消防団員が、応急救護の方法やAEDの使い方の指導を行いました。 他に、箕輪北小学校の体育館はモデル福祉避難室に指定されていて障害者や支援を必要とする人の為のテントが設置され、参加者が実際にテントに入って広さなどを確認していました。 白鳥政徳町長は「いつ起きるかわからないのが災害。訓練の反省点などを改善し災害に備えてほしい」と参加者に呼びかけていました。
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ヘブンリーブルー
箕輪町の上古田で西洋アサガオのヘブンリーブルーが見ごろを迎えています。 箕輪西小学校から200メートルほど東側にある畑では、さわやかな青色の花が咲きはじめていて、清涼感がただよっています。 栽培している有志の団体「これからの農業林業を考えるEグループ」によりますと「ピークは、9月中旬ころで、午前早いうちの鑑賞を」とよびかけています。
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箕輪町が赤そば焼酎販売 来月5日から
箕輪町上古田の赤そばの里で収穫したそばを使った焼酎が、来月5日から販売されます。 こちらが、箕輪町上古田にある赤そばの里で収穫したそばだけを使用してつくったそば焼酎です。 27日、箕輪町役場で開かれた定例記者会見で、白鳥政徳町長が、発表しました。 商品に使おうと保管してきたそば1トンを、飯田市の酒造メーカーに委託しました。 町が企画し、100%赤そばで作った焼酎を販売するのは今回が初めてです。 300ミリリットルは780円720ミリリットルは1850円で、それぞれ2000本と1500本作りました。 焼酎は、箕輪町発足60周年式典が予定されている来月5日に、町内の酒販店などで一斉に発売されます。 また、定例記者会見で、白鳥町長は、「10月をめどに移住定住対策に具体的に着手したい」との考えを示しました。 来月には、議会に、事業について提案したいとしています。
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駒ケ岳遭難の日 児童が献花
1913年大正2年に発生した中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳遭難事故があった27日、箕輪町の箕輪中部小学校では、慰霊の日の行事が行われました。 この日は、全校児童が花を持って学校に登校し、校内にある慰霊の碑に花を手向け手を合わせました。 この行事は、遭難事故を後世に伝えようと児童会が中心となり毎年8月27日に行われています。 駒ヶ岳登山の遭難事故は、1913年大正2年に、箕輪中部小学校の前身である中箕輪尋常高等小学校で、集団登山がおこなわれ、教師や児童37人のうち11人が犠牲となりました。 また、全校児童が集まり命の大切さを考える会が開かれました。 会では、2年生と5年生が命についての発表をしました。 5年生は代表児童が、作文を読み上げ、学年全員で命を大切にしますと呼びかけをしました。
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箕輪町キャリア教育フォーラム
キャリア教育の連携などについて考える第2回箕輪町キャリア教育フォーラムが26日町地域交流センターで開かれました。 フォーラムでは、町内の小中学生が活動発表をしました。 このフォーラムは、箕輪町キャリア教育推進協議会が、小中学校と地域の連携を深めていこうと開いているもので、職場体験受入事業者や学校関係者などが参加しました。 箕輪北小の5年生は、農家の協力でリンゴ栽培に取り組んだ体験を発表し、「仕事には責任があるが、仕事を終えるととても充実感があることが分かった」などと話していました。 箕輪中学校の2年生は、職場体験学習から学んだことを発表しました。 看護師の仕事を体験したある生徒は、「仕事は大変だけれど、大変だからこそ真剣に取り組んでいた。私もいろんなことに取り組み、将来したいことを探していきたい」と発表しました。 箕輪町教育委員会の唐澤義雄教育長は、「キャリア教育を通して、どうやって生きていくか、働いていくかを考えていってほしい」と話していました。
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「聖職の碑」完全トレース
1913年大正2年に遭難事故が発生した中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳登山。 その登山隊が辿ったルートを歩く「聖職の碑」完全トレースが25日行われました。 朝6時過ぎ、箕輪中部小学校に建立されている遭難の碑前に集合し、黙とうをささげました。 これは西駒山荘築100年の記念イベントとして伊那市観光株式会社が初めて開いたものです。 イベントには、地元をはじめ遠くは東京都八王子市を含む8人が参加しました。 予定では、平地区間20キロ、登山道6・5キロを歩いて西駒山荘に一泊する予定でしたが天候不順のため平地のみの開催となりました。 コースは学校に残っていた報告書や日記を調べ当時のルートを再現したということです。 駒ヶ岳遭難事故は1913年大正2年に起きたものです。 集団登山中、暴風雨にあい児童、教師合わせて11人が命を落としました。 これを題材にした新田次郎の小説「聖職の碑」は映画化されました。 その遭難事故を教訓に中央アルプス将棋頭山頂上直下に1915年大正4年に西駒山荘が建てられました。 西駒山荘管理人の宮下拓也さんが案内人で朝6時30分に箕輪中部小学校を出発し、大芝、西箕輪を経て午後1時過ぎに登山道入り口の桂小場に到着しました。 伊那市観光株式会社では「来年も継続してこのイベントを計画していきたい」と話していました。
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箕輪町長寿者訪問 春日二三栄さん宅を訪問
今年88歳以上の節目の年を迎える高齢者を訪問し長寿を祝う箕輪町の長寿者訪問が行われています。 25日は、白鳥政徳町長が箕輪町三日町の春日二三栄さん宅を訪れ、祝いの品を手渡しました。 春日さんは大正4年生まれの99歳。 長男夫婦と孫の4人家族で、好きな食べ物は豆類や煮物です。 手芸が趣味の1つで、3年程前にお手玉を作って保育園児にプレゼントしたということです。 今年受けた町の健診で健康だと言われたということです。 箕輪町では今年88歳以上となる高齢者は684人いて、そのうち100歳以上は10人です。 男性の最高齢者は103歳、女性は106歳です。
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箕輪町発足60周年記念 10年後の自分への手紙 受付開始
箕輪町役場正面玄関に、10年後の自分や家族へ宛てた手紙を投函するポストが、24日に設置されました。 専用の用紙に記入し、封筒に住所、氏名を明記して投函します。 ポストは9月4日(金)までは役場正面玄関に設置されていて、5日と6日は町文化センターに設置されます。 手紙は、来月6日にタイムカプセルに入れて封印する事になっています。
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箕輪町発足60周年記念 絵画作品、CM審査会
箕輪町発足60周年を記念して、町内の小中学生を対象に、未来の箕輪町をテーマに募集した絵画作品の審査が24日に行われ、入賞・入選作品21点が決まりました。 小学校低学年の部、最優秀賞は箕輪南小2年の知野夏希さんの作品「明るくて楽しいみのわ町」です。街の中で大勢の人が楽しんでいる様子が描かれています。 高学年の部の最優秀賞は、箕輪中部小4年の本島千翔さんの作品「人と植物がよろこぶ豊かな町」です。ごみがない箕輪町をイメージして描いたという事です。 箕輪町では町発足60周年記念イベントの一環で作品募集を行い、町内の小学生から121点の応募があり、町関係者が審査を行いました。 応募のあった作品は、9月1日から7日まで、町文化センターに展示される事になっています。 また町が募集した「ふるさとCM大賞MINOWA」の審査も行われました。 赤そばの里やもみじ湖などをテーマにした作品3点が寄せられ、結果は9月5日の記念式典で発表されます。
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マス釣り大会 親子連れで賑わう
箕輪町松島の用水路で23日マス釣り大会が開かれ親子連れで賑わいました。 マス釣り大会は天竜川漁業協同組合が開いたもので会場となった 箕輪町松島の用水路には親子連れなどおよそ100人が集まりました。 用水路には天竜川漁協が用意した マスやイワナなど2500匹ほどが放され集まった人たちが次々に釣り上げていました。
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箕輪のソフトボール3チームが全国大会へ
箕輪町内の男子ソフトボール3チームが年代別の県大会で優勝し全国大会に出場します。 実年、壮年、一般の3世代揃っての全国出場は2007年についで2度目となります。 23日は全国大会に向け3チームが番場原グラウンドで練習や試合に汗を流していました。 50歳以上の実年で全国大会に出場する「ミノワ実年クラブ」は県大会で5年ぶり3回目の優勝を果たしました。 5年前の大会では準決勝まで進出し全国3位となっています。 実年の全国大会は9月に高知で開かれます。 40歳以上の壮年は「ミノワオールスター壮年」が出場します。 今のチームの前身となる「ミノワクラブ」は過去に県大会で4度優勝、最高成績は全国ベスト8です。 壮年の全国大会は9月に金沢で開かれます。 15歳以上の一般は「ミノワオールスター」が出場します。 県大会で9連覇し全国ではベスト8が4回、最高成績は3位です。 一般の全国大会は今月29日から宮崎で開かれます。 3世代揃っての全国大会出場に各チームとも一戦必勝を誓っていました。
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ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ関口さんによる漬物講座
箕輪町地域おこし協力隊でジュニア野菜ソムリエの資格を持つ関口悠子さんによる季節の野菜を使った漬物講座が21日、箕輪町大出の農産物直売所にこりこで開かれました。 講座には、町内の主婦など9人が参加しました。 講師を務めた関口さんは千葉県出身で、去年6月から地域おこし協力隊として箕輪町に移住しました。 週1回にこりこで勤務している他、地元農家を訪ねて野菜の勉強を重ね、今年3月にジュニア野菜ソムリエの資格を取得しました。 今日は、地元農家が育てたミニトマトを使って砂糖漬けを作りました。 湯むきしたミニトマトを瓶に入れ、砂糖・ミントを入れて1日冷蔵庫で保管します。 漬物講座は9月下旬にも開かれる予定で、次回は玉ねぎを使うということです。
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箕輪町 セーフコミュニティのアンケート調査開始
安全・安心のまちづくりを進めている箕輪町は、今後のセーフコミュニティ活動を進めるためのアンケートを始めました。 平成22年年度に第1回が行われ、今回で4回目のアンケートになります。 セーフコミュニティの認知度や関心度のほか、近所との付き合い方を問うものです。 今回は追加質問として、夜光反射材を活用しているか、家の中でのケガ防止のための対策をしているかなど6項目を加えました。 町内の二十歳以上1,000人を無作為で選んで調査するもので、結果は、12月を目途にHPなどで発表する予定です。
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箕輪町成人式 273人節目祝う
箕輪町成人式が15日、文化センターで開かれ273人が人生の節目を祝いました。 今年、箕輪町で成人を迎えたのは男性144人・女性129人・合わせて273人です。 オープニングでは、みのわ太鼓による祝い太鼓が打ち鳴らされ、新成人の門出を祝いました。 成人式実行委員会の中村博実行委員長は「人とのつながりに感謝し、社会人として成長できるよう頑張っていきたい」と挨拶しました。 新成人を代表し小口隼也さんは「感謝の気持ちを忘れず地域に貢献できるよう努力していきたい。」、市川沙綾さんは「自分の人生に後悔しないよう、目標に向かい歩んでいきたい」と決意を述べました。
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早生種の梨「幸水」とりんご「つがる」選果開始
早生種の梨「幸水」とりんごの「つがる」の選果が、19日からJA上伊那箕輪果実選果場で始まりました。 19日は、早生種の梨「幸水」500キロと、りんごの「つがる」700キロが農家から持ち込まれ、作業員が選果作業を行っていました。 JA上伊那によりますと、今年は春から夏にかけて気温が高く生育が順調だったことから、去年より4,5日早い収穫となりました。 従業員は、表面に傷がないか、形が良いかなどを1つ1つ確認していました。 今年の幸水の出荷は去年より1割多い1万ケース、つがるは若干多い2万ケースを見込んでいます。 幸水とつがるの選果作業は9月上旬まで行われます。
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卒業から30年 箕輪中同窓会
昭和60年の箕輪中学校卒業生の同窓会が15日、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれました。 同窓会は卒業から30年の節目を祝おうと有志20人による実行委員会が開いたものです。 同窓会には恩師2人を含む7クラスおよそ120人が集まり30年ぶりの再会を祝いました。 集まった同窓生は記念写真を撮ったり思い出や互いの近況を語り合ったりしていました。 会ではほかに卒業生から恩師2人に記念品が贈られました。 宮坂義広実行委員長は「卒業してから30年。これを機会に横のつながりを広げていきたい。」と話していました。 集まった同窓生は互いの絆を深めこれからの活躍を誓い合っていました。
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箕輪町南小河内で伝統の「おさんやり」
箕輪町南小河内区に伝わる伝統行事で町の無形民俗文化財に指定されている「おさんやり」が16日に行われました。 午後3時半、白い服を身にまとった地区の男たち40人の担ぎ手がお舟を持ち上げ区内およそ2キロを練り歩きました。 おさんやりは、区内を流れる用水路「大堰」が天竜川とは逆に流れることが疫病の原因と考えられたため、その厄を払おうと始まったとされます。 途中4か所の辻で民謡「ヨイソレ」を披露しました。 午後8時過ぎ、盆踊りが終わると「おさんやり」もクライマックスを迎えます。 男たちは、広場に置かれた舟を担ぎ上げるとナラの木の回りを3周し、その後左右に揺らしながら舟を壊しました。 舟の破片は、玄関に飾ると厄除けになると言われ、集まった人たちは1年の無事を祈りながら拾い集めていました。
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満蒙開拓団の手記 朗読会
戦時中に上伊那北部から満州に渡った開拓団の人たちの手記の朗読会が12日、箕輪町郷土博物館で開かれました。 町内で活動する朗読ボランティアサークルせせらぎ会の会員が、上伊那北部から満州に渡った富貴原郷開拓団の手記を朗読しました。 富貴原郷開拓団は、昭和16年から20年までにおよそ300人が満州に渡り、85人が亡くなったとされています。 この朗読会は、箕輪町郷土博物館が、開館40周年記念に発行した「満州開拓富貴原郷開拓団の記憶」に掲載されている手記の朗読を通して、戦争と平和について考える機会にしようと開いたものです。 終戦後に母親と妹を連れて匪賊から逃げた体験をつづった白鳥富美子さんの手記です。 箕輪町郷土博物館では、「集めてきた資料をどう活用し、次の世代に伝えていくか考えていきたい」と話していました。
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長野県の遺跡発掘2015
県内の遺跡から発掘された土器や石器などが並ぶ「長野県の遺跡発掘2015」が、伊那市の伊那文化会館で開かれています。 会場には、県内15の遺跡から発掘された土器や石器などおよそ385点が並んでいます。 この展示会は、多くの人に信州の歴史を身近に感じてもらおうと県立歴史館や県埋蔵文化財センター、伊那文化会館などが開いているもので、伊那文化会館での開催は今年で12年目です。 平成24年に箕輪中学校の体育館を改築する時に敷地となっている中山遺跡から発掘された土器や土鈴です。
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親子で天竜川の「水生生物調査」
川の中にいる生物の種類や数を調べる事で水質や環境を知る「水生生物調査」が6日、箕輪町の天竜川で行われました。 夏休み中の子供や保護者を対象に天竜川上流河川事務所が毎年行っているもので、この日は町内の親子など3組が参加しました。 天竜川で採取した生き物を種類別に分けたところ、きれいな水に生息するヒラタカゲロウが一番多く見つかりました。 天竜川の支流が流れ込む場所のため、別の調査地点ではあまり見られないヒラタドロムシも多く見つかりました。 ヒラタドロムシは、ややきれいな水に生息しているという事です。 水生生物調査は22日まで天竜川やその支流の12か所で行われる事になっています。
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二十四節気「立秋」 ながた荘で鈴虫の鳴き声響く
8日は二十四節気の1つ「立秋」です。 暦の上では秋となり、箕輪町のながた荘のロビーには鈴虫の音色が響いています。 8日は二十四節気の1つ「立秋」で暦の上では秋となりましたが、この日の伊那地域の最高気温は午後2時39分に35.9度を記録し今年1番の暑さとなりました。 30度以上の真夏日を記録するのは16日連続です。 箕輪町のながた荘の外ではセミの鳴き声が響いていますが、建物に入ると一転して、鈴虫の鳴き声が響き秋の訪れを感じることができます。 鈴虫は、東京都に住む夫婦が毎年7月にながた荘を訪れる際にプレゼントしているものです。 鈴虫はおよそ100匹いて、9月上旬までその音色が楽しめるということです。