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箕輪町ふるさと大使 登内範治さんが西部花街道をつくる会に寄付
箕輪町のふるさと大使で愛知県名古屋市在住の登内範治さんは、西部花街道をつくる会に100万円を寄付しました。 24日は、登内さんが役場を訪れ、西部花街道をつくる会の唐澤荘介会長に目録を手渡しました。 中京箕輪会の副会長でふるさと大使の登内さんは、箕輪町発足60周年と会が発足して10年を迎える記念として寄付をしました。 これまでに、出身地の福与区にピアノを寄贈したり箕輪南小学校に太鼓を贈っています。 西部花街道をつくる会は、県道与地辰野線の沿線を花でいっぱいにしようと、2005年に結成しました。 県道与地辰野線の沿線には、ハナモモやスイセンなどが植えられ会員が手入れをしています。 唐澤会長は「会員みんなで汗をかいて故郷の振興をしようと固い決意でやってきた。有効に活用させていただきたいです」と話しました。 県道与地辰野線の沿線のハナモモは例年より早く開花し現在6分咲きとなっています。 5月3日には、第5回花街道まつりが開かれる予定です。
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箕輪町長岡 十沢地蔵尊例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊の例大祭が23日から始まり、地元住民などがお参りに訪れました。 例大祭は、地元長岡の住民でつくる長岡十沢地蔵尊保存会がおこなっているもので、東みのわ保育園の園児が招待されました。 十沢地蔵は、体の悪い所をなでると良くなると言われていて、訪れた人たちは地蔵を撫で、願をかけていました。 この地蔵は、江戸時代、長岡の長松寺から、隣の三日町に移そうとした際、途中で重さが増して動かせなくなり、地元住民がここに残したと伝えられています。 例大祭宵祭りの23日は出店も並びました。 飴細工の実演も行われ園児たちの人気を集めていました。 保存会の田中浩会長は「近年は大きな災害がないのもお地蔵さまのおかげ。これからも賑やかに祭りを行って多くの人に訪れてもらいたい」と話していました。 あすは本祭りで午前10時から地蔵の前で法要が行われます。
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箕輪町長と町民がランチミーティング
町民と白鳥政徳箕輪町長が昼食を取りながら意見交換を行うランチミーティングが22日箕輪町役場で行われました。 初めてのランチミーティングとなったこの日は、町内にある5つの営農組合の組合長と意見を交わしました。 ランチミーティングは、幅広く意見を聞き町政運営に反映させると共に町政への理解を深めてもらおうと町が公募により行うものです。 白鳥町長は「箕輪の特産品を何か一緒に考えてほしい」と話し、協力を呼び掛けました。 営農組合の組合長らは「ドブロクによる特区を作ってみてはどうか。赤そばを町内各地に分散させてみてはどうか」等の意見を出していました。 22日はこのほかに、営農組合の後継者育成や地域おこし協力隊との連携、通年型の農業体験などについて意見を交わしていました。 箕輪町では今後、毎月1回ランチミーティングを予定していて、参加グループの募集を随時行っていくとしています。
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箕輪町議選・南箕輪村議選告示 選挙戦スタート
任期満了に伴う箕輪町議会議員選挙と南箕輪村議会議員選挙が21日に告示され、共に定数を1人上回る少数激戦の選挙戦に突入しました。 箕輪町議会議員選挙には、定数15に対しこれまでに出馬を表明していた現職11人、新人5人の合わせて16人が立候補しました。 今朝は、各陣営で出陣式が行われ、5日間の選挙戦をスタートさせました。 箕輪町のきのう現在の有権者数は、男性9,836人女性1万44人の、合わせて1万9,880人となっています。
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全国学力テスト 上伊那でも
全国のすべての小学校6年生と中学3年生を対象にした全国学力テストが21日、実施されました。 このうち伊那市の伊那東小学校では、6年生100人がテストに臨みました。 全国学力テストは、平成19年度から文部科学省が行っています。 県内では小学校と中学校合わせて559校で実施され、伊那ケーブルテレビ放送エリア内全ての小中学校でも行われました。 今回のテストでは、これまでの国語と数学、算数に加えて理科も行われました。 全国学力テストは、各市町村の教育委員会が学校別に成績を公表できます。 伊那市・箕輪町・南箕輪村の教育委員会では学校別の公表はしない考えで、結果を踏まえ今後の授業のあり方について活かしていくということです。 テストの結果は文部科学省が夏頃に発表する予定です。
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南箕輪村議会議員選挙 5日間の舌戦スタート
南箕輪村議会議員選挙には、定数10に対し、現職8人、元職2人、新人1人の合わせて11人が立候補し、5日間の舌戦がスタートしました。 南箕輪村のきのう現在の有権者数は、男性5,727人、女性5,892人の合わせて1万1,619人です。 それでは、届出順に、立候補者を紹介します。
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萱野高原山開き
箕輪町の萱野高原の山開きが19日行なわれ、関係者がシーズンの安全を祈願しました。 山開きには、地元の三日町と福与の住民でつくる萱野高原活性化委員会のメンバーや町観光協会などからおよそ70人が集まりました。 萱野高原は、標高1,200メートルで箕輪町や伊那市、南箕輪村などが一望でき、毎年1万人ほどが訪れています。 町観光協会会長の白鳥政徳町長は「環境保全や道路整備など課題はあるが、多くの人に来て頂けるよう、町の観光スポットとして育てていきたい」と挨拶しました。 19日は神事の他に、オオヤマザクラ8本の植樹などが行われました。 桜の植樹は、平成17年の町発足50周年記念事業の一環で行われた事をきっかけに続けられ、これまでおよそ900本が植えられています。 また、萱野山荘では、みのわ太鼓ジュニアが力強い演奏を披露しました。 萱野高原ではこれから花のシーズンを迎え、来月には桜や県の絶滅危惧種に指定されているシラネアオイが咲きはじめるという事です。
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箕輪町上古田でかたくり見ごろ
箕輪町上古田の古田神社裏にあるカタクリの里では、カタクリの花が見ごろとなっています。 カタクリは、ユリ科の多年草で4月中旬から5月初旬にかけて花を咲かせます。 かつて地区内には多くの群生地があったということですが、現在ではこの場所だけとなっています。 上古田の住民有志でつくるカタクリの里をつくる会が中心となって平成20年から保護育成を進めています。 まだ蕾のものもあり、会では5月上旬までは楽しめるのではないかということです。
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箕輪町中曽根 権現桜が見頃
箕輪町中曽根の権現桜が満開となり見頃を迎えています。 箕輪町中曽根のエドヒガンザクラは「権現桜」と呼ばれ親しまれています。 樹齢は1,000年とも言われ、県の天然記念物に指定されています。 高さはおよそ15メートルで、1.5メートルの高さから東西に二枝に分かれています。 東の枝の方が西の枝に比べて倍近くの太さがあるということです。 西側の方が2~3日早く開花し、現在満開を迎えています。 箕輪町によりますと、桜は来週いっぱいまで楽しめそうだということです。
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戸田六次さん宅樹齢100年のイワヤマツツジ見ごろ
箕輪町長岡の戸田(とだ)六次(ろくじ)さんのお宅では、樹齢100年というイワヤマツツジが植えられていて、見ごろを迎えています。 戸田六次さんは現在、89歳。妻のかづ子さんは86歳です。 ツツジは、戸田さんが、昭和18年、18歳の時、守屋山のふもとで炭焼きをしていた帰りに、親戚からもらったものだということです。 それから、庭師に頼んで毎年手入れをしてきました。 イワヤマツツジは、箕輪町の花にもなっていて、昔は山から採ってきて庭に植える人が多かったといいます。 それにより、山からツツジがなくなってしまうことを恐れた町の理事者が、ツツジの採取を禁止にしたと、戸田さんは話していました。 戸田さん宅のツツジの根元からは、種から自然に発芽して育った苗が成長していました。こうした苗も大切に育てて、娘夫婦に分けたりしているということです。
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箕輪町上古田でスイセンが見ごろ
箕輪町上古田の住民有志が育てているスイセンが見頃を迎えています。 遊休農地を使ってスイセンを育てる取り組みは、今年で10年を迎えました。 7アールの畑に植えられたスイセンは現在見頃で、今月下旬まで楽しめるということです。
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追分公園 枝垂桜見ごろ
箕輪町松島の追分公園の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。 枝垂れ桜は、平成5年に松島区の区政100周年を記念して植えられたものです。 公園内にはおよそ50本あり、箕輪町観光協会によりますと、週末まで楽しめそうだという事です。
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箕輪町議会議員選挙立候補届出書類事前審査
任期満了に伴い21日告示26日投開票の箕輪町議会議員選挙の立候補届出書類の事前審査が15日、役場で行われました。 事前審査には、15の定数に対しこれまでに立候補を表明している16派が出席し、町選挙管理委員会から審査を受けました。 事前審査は、告示当日の立候補の届出をスムーズに行うためのものです。 定数15人に対して立候補を表明しているのは現職11人、新人5人の合わせて16人で、選挙戦となる見通しです。 地区別では、松島が5人、沢が4人、木下が2人、大出・上古田・北小河内・富田・三日町がそれぞれ1人ずつとなっています。 町議会議員選挙は、21日告示26日投開票となっています。
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みのわ健康アカデミー11期生 35人入学式
箕輪町の熟年者を対象に健康づくり事業の一環で行っているみのわ健康アカデミーの今年度の入学式が14日、地域交流センターで行われました。 今年度入学するのは、男性13人女性22人の合わせて35人です。 最年少は51歳で最年長は75歳、平均年齢は65歳です。 式で、学長の白鳥政徳町長は「自分自身はもちろん周りの人や地域全体の健康づくりに繋がるよう1年間頑張ってください」と話しました。 受講生は、ウォーキングや調理実習を行うほか、保健師や管理栄養士から健康に関する知識を学びます。
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箕輪町木下の洋画家 荒川於鶴さん個展
箕輪町木下在住の洋画家、荒川於鶴さんの個展が、9日から伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には0号の小品から130号の大作まで30点が展示されています。 山梨県出身の荒川さんは現在68歳。結婚を機に箕輪町に移り住み、30代の時に公民館の講座で油絵を始めました。 33歳で長野県美術展に初入選、47歳で国展に初出品し初入選しました。 個展を開くのは2013年以来2回目で、ヨーロッパを旅した時の風景などを題材にした近作を展示しています。 130号の大作「鳥になった日」は、 10年ほど前に亡くなった母の思いを表現したということです。 荒川於鶴さんの個展は、14日(火)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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当選から一夜明けて
任期満了にともない、投票が行われた県議会議員選挙の上伊那郡区は現職の垣内基良さんと小林伸陽さんが当選を果たしました。 一夜明けた13日、2人に今の心境や今後の抱負などについて聞きました。
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県議会議員選挙上伊那郡区12日投開票
任期満了にともなう県議会議員選挙上伊那郡区の投票が12日に行われ即日開票されます。 選挙戦最終日となった11日、4人の候補者は最後の訴えをして支持を求めました。 10日現在上伊那郡6町村で期日前投票を済ませた人は有権者67,729人に対して7,474人で投票率は11.04%。 前回平成23年の県議選と同じ時期の7.29%と比べて3.75ポイント高くなっています。 伊那ケーブルテレビでは12日午後9時から文字情報で開票速報をお伝えします。 当選者の喜びの声は午後11時半頃を予定しています。
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箕輪町 地区懇談会スタート
箕輪町は、平成27年度中に策定する第5次振興計画に町民の意見を反映させようと、各区で懇談会をスタートさせました。 9日は、1回目の懇談会が福与公民館で開かれ、福与区の住民と白鳥町長が意見交換をしました。 箕輪町第5次振興計画は、今後の町づくりの方向性を示すため平成27年度中に策定し、28年度から実施する予定です。 策定する上で、地区住民の意見を取り入れ住民と一緒に町の方向性を考えていこうと各区ごとに懇談会を開いています。 1回目となった福与区の住民からは、箕輪南小の通学路の安全性や人口減少、少子高齢化対策に関する意見などが出ました。 ある住民からは「福与という名前は「福」がつくので縁起が良い。この名前を使って区や町の活性化に繋がるPRをしてほしい」との意見が出ました。 白鳥町長は「景観なども含め福与の良さが伝わるPR方法などを検討したい」と話しました。 懇談会は6月までに町内15の全ての区で実施される予定です。
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明音寺でお花まつり法要
お釈迦様の誕生を祝う「お花まつり」が8日、箕輪町の明音寺で行なわれました。 この日は、明音寺の総代など三役と、檀家でつくる明音寺仏教婦人会の会員およそ80人が参加して、お花まつり法要が行われました。 4月8日は、お釈迦様が、2,500年ほど前に、現在のネパールで生まれた日とされています。 お釈迦様が生まれたときに天から甘い雨が降ったと言い伝えられていて、そのことから、お花まつりでは、釈迦像に甘茶をかけてお祝いをします。 参加者の代表が、お釈迦様に甘茶をかけました。 明音寺仏教婦人会では、「今後も伝統を守り、後世に引き継いで行きたい」と話していました。
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町元気ポイントを「箕」へ 交換始まる
箕輪町公民館は、元気はつらつポイントを地域通貨券「箕」に交換をする地域巡回を6日からスタートさせました。 初日の6日は、沢公民館で行われました。 箕輪町公民館は、地域の長寿クラブや、70歳以上の希望者を対象に、ボランティアや健康づくりなどの活動をポイント換算していて、そのポイントを地域通貨券「箕」に交換します。 これは、箕輪町の元気はつらつ箕輪の大先輩活動支援事業の一環で、平成24年から行われています。 交換は、平成26年度の活動ポイントが対象で、上限を3,000ポイントとしています。 1ポイント1箕、1円で、500ポイント単位で交換します。 「箕」は地域通貨で、町内の飲食店や衣料店、旅行業者など加盟店114店舗で使うことができます。 訪れた人たちは、1年間の活動を記した元気ポイント手帳と引き換えに、「箕」受け取っていました。 箕輪町公民館では、「家に引き困らず、体を動かすいい機会になり、皆さんの生きがいになってきている。」と多くの参加を呼びかけています。 ポイントは、ボランティアや健康づくりの他、散歩や食事の支度、温泉に行くなど普段の生活の中で貯めることができ、全て自己申告です。 ポイントを交換する、地域巡回は6月まで各地区で、開かれることになっています。
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撮るちゃんクラブ 写真展5月8日まで
上伊那医療生活協同組合の組合員でつくる「撮るちゃんクラブ」の写真展が、南箕輪村の大芝の湯で開かれています。 会場には、組合員およそ10人の作品22点が展示されています。 クラブは、30代から70代の写真愛好者の集まりで、写真展は多くの人に見てもらうと同時に技術の向上も目的に開かれました。 クラブでは、不定期に集まって作品を見せ合って励ましあったり、撮影旅行に行くなどして親睦を深めています。 今回並んでいる作品は、県内外で撮影された桜をテーマにしたものが中心です。 撮るちゃんクラブの写真展は、5月8日まで、南箕輪村の大芝の湯で開かれています。
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箕輪マレットゴルフ同好会 初打ち楽しむ
箕輪町内のマレットゴルフ愛好者でつくる同好会は4日、ながた自然公園マレット場で今シーズンの初打ちを楽しみました。 この日は会員72人が参加し、初打ちを楽しみました。 始球式は、箕輪町の白鳥政徳町長が行いました。 箕輪町マレットゴルフ同好会は、昭和63年に発足、町内の愛好家82人が登録しています。 シーズン中は毎週ながた自然公園のマレット場などで、プレーを楽しんでいます。 4日は、36ホールを回り、初打ちの感触を楽しんでいました。 久しぶりのプレーに苦戦する場面も見られました。 松田典年会長は、「冬の間できず、待ちに待っていた。健康には十分気をつけて、1年間楽しみたい」と話していました。 ながた自然公園マレット場は、今年度新たに36ホール増設する予定です。
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新年度スタート KOA入社式
新年度がスタートした1日企業や行政機関で入社式や辞令交付式が行われました。輪町に本社を置く電子部品メーカー・KOA株式会社では入社式が行われました。 今年度は、昨年度より8人多い男性25人、女性17人、合わせて42人が入社しました。 式の中で、花形忠男社長は「仕事では課題と向き合い、自分で考える事を忘れず、チャレンジ精神を持って、成功するまで根気よく取り組んでほしい」と話しました。 向山孝一会長は、「今日からは、社会人として、KOAの社員として、自分が負う責任とは何か、果たさなければいけない義務は何かを身をもって学び、体験してほしい」と挨拶しました。 新入社員は、「人にも環境にも優しい物をつくりたい」「笑顔を忘れず、周りの人に感謝の気持ちを伝えられるよう仕事に取り組みたい」などと、一人ひとり自己紹介しました。 入社した42人は、今後、ビジネスマナーなどの研修をうけ、6月に正社員として登用される予定です。
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みのわ太鼓ジュニア 閉講式
箕輪町の子ども太鼓グループ、みのわ太鼓ジュニアチームの今年度の閉講式が28日地域交流センターで開かれました。 閉講式ではメンバー17人が今年度最後の演奏を披露しました。 みのわ太鼓ジュニアは、12年前に発足し、月に4回練習を行っています。 小学校1年生から高校3年生まで23人が所属していて、みのわ祭りや区の行事などで演奏を行っているほか、日本太鼓ジュニアコンクールの長野県大会に参加しています。 式では退団する3人が挨拶をし、「練習が厳しくて大変な時もあると思うけれど頑張ってください」と在講生にエールを送りました。 みのわ太鼓保存会の三澤興宣代表は、「ここで学んだことを思い出してそれぞれの道でも頑張ってほしい」と話していました。 来年度は3人が入団する予定で、開講式は来月12日に行われます。
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長寿願い延命地蔵尊例祭
箕輪町沢の西光寺で延命長寿や子孫繁栄を願う延命地蔵尊の例祭が21日行われました。 例祭では仏教会の会員が仏の教えを曲にのせて唱える御詠歌を奉納しました。 西光寺の延命地蔵は260年ほど前に高遠町の石工、向山重左衛門が建立したもので箕輪町の有形文化財に指定されています。 ふくよかな顔と大きな耳が特徴で重左衛門が生涯に100体ほど作った石仏の中でも傑作とされています。 この延命地蔵にお参りをすると長寿のほか、病気の治癒、子宝に恵まれるなどのご利益があるいわれています。 竹花祐栄住職は「仏教には苦楽のどちらにも偏らない中道の教えがある。 身近にあるお地蔵様を心の拠り所とし、日々の生活をつつがなく過ごしてもらいたい。」と話していました。
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箕輪町議選立候補説明会 17派が出席
任期満了に伴い4月21日告示、26日投開票の箕輪町議会議員選挙の立候補手続き説明会が今日、町役場で開かれました。 説明会には、定数15に対し17派が出席しました。 説明会には17派が出席しました。すでに、立候補を表明しているのは16派です。 出席者は、町選挙管理委員会や伊那警察署などから立候補の手続きなどに関する説明を受けました。 届出書類の事前審査は4月15日に行われます。 町議会議員選挙は4月21日告示、26日投開票となっています なお3月2日現在の町内の選挙人名簿登録者数は、男性9813人、女性10038人の合計1万9851人となっています。
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公立高校後期選抜合格発表
公立高校の後期選抜の合格発表が20日行われ、全日制では、県内で1万1,135人が合格しました。 このうち伊那北高校では、午前8時30分に合格者の受験番号が記された掲示板が運びだされました。 今年伊那北高校は、普通科200人の募集に対し217人が受験し、204人が合格、理数科は、4人の募集に対し7人が受験し4人が合格しました。 なお、再募集は、辰野高校商業科で8人、上伊那農業高校生産環境科で2人、生物化学科で11人、高遠高校普通科で24人、箕輪進修高校の普通科Ⅲ部と工業科Ⅰ部でそれぞれ若干名です。 伊那北高校の入学式は、4月6日に行われます。
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伊那ケーブルテレビ 番組審議委員会
伊那ケーブルテレビのコミュニティチャンネルについて意見を聞く番組審議委員会が20日、開かれました。 20日は、今年度の委員会が伊那ケーブルテレビで開かれ、放送エリアの伊那市と箕輪町、南箕輪村から委員など8人が出席しました。 委員会は、広く意見を聞き番組づくりに生かそうと開かれているものです。 放送している主な番組や特別番組の計画について説明があった他、コミュニティチャンネルについて意見が出されました。 委員からは、「ケーブルニュースで伊那市の割合が多い。箕輪町や南箕輪村の話題を増やしてほしい」「番組の更新をもっと頻繁に行い、より多くの人がテレビに映るようにしたほうがいい」などの意見が出されました。 伊那ケーブルテレビでは今年、戦後70年の節目として戦争とは何かを再認識し平和の大切さを次世代に伝える番組を企画していて、4月からの放送を予定しています。
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箕輪町人事異動 75人中規模
箕輪町は4月1日付の人事異動を20日内示しました。 異動数は75人で、課長級への昇格は2人となっています。 企画振興課まちづくり政策担当課長に産業振興課商工観光係長の三井清一さんが昇格します。
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「宮脇のハリギリ」枝切り作業
樹勢の衰えから倒木の危険がある箕輪町長岡の「宮脇のハリギリ」の枝や幹を切る作業が16日行われました。 16日は樹木医の小松誠司さんが高さおよそ30メートルのハリギリに登り枝を切る作業を行っていました。 「宮脇のハリギリ」は長岡神社の御神木で県の天然記念物に指定されています。 推定樹齢360年といわれ高さ30メートル、幹周り6.6メートルで長岡区民から大切にされてきました。 16日はこの巨木の最後の勇姿を見ようと区民や神社関係者らが作業の様子を見守っていました。 30年ほど前から樹勢に衰えが見え始め回復措置を行ってきましたが倒木の危険が高まってきたため枝や幹を切ることにしました。 神社総代会によりますと「宮脇のハリギリ」は倒木の危険がなくなるまでの大きさに切り、今後も地域の御神木として大切にしていくということです。