-
デリバリーランチミーティング
伊那市の理事者と職員が昼食を囲んで懇談するデリバリーランチミーティングが19日、伊那市役所で開かれました。
ランチミーティングは、新型コロナウイルスの感染拡大が経営に影響している飲食店を支援しようと、デリバリー注文で行われました。
この日は白鳥孝市長のほか職員10人が意見を交わしました。
人権に関する事業を担当している小松やちよさんは、「伊那市子ども相談室の相談員が、新型コロナウイルスの影響で貧困が深刻化している家庭の状況に大変ショックを受けていた」と話していました。
これに対し白鳥市長は「弱い立場の人たちのために行政がある。若宮団地内に子ども食堂を開くことを検討している」と答えていました。
ランチミーティングは、6月下旬までに10回の開催を予定していて、食事はすべてデリバリー注文するということです。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
新型コロナ緊急事態措置による県からの休業要請などにご協力いただいた皆様への協力金などの申請受付期間が延長され、6月1日(月)までとなりました。
期限までにお早目の申請をお願いします。
-
ステイホーム中のエピソードをイラストに
伊那市地域おこし協力隊の田中聡子さんと伊那市在住のイラストレーターまいこさんは、ステイホーム期間中の家族のほっこりエピソードを募集し、イラストに仕上げる取り組みを行っています。
伊那市在住のイラストレーターまいこさんが制作したイラストです。
ステイホームが呼び掛けられる中、家の中にレジャーシートを敷いて食事をしている様子が描かれています。
HPで伊那谷の情報を発信している伊那市地域おこし協力隊の田中聡子さんは、イラストレーターのまいこさんと協力し、ステイホーム中の家族のほっこりエピソードを募集し、イラストに仕上げる企画をたちあげました。
2人は共に子育て中の母親で、外出自粛期間中は思いがけず家族とのふれあいが増えたとして、出来事を思い出に残したらどうかと考えました。
エピソードは田中さんが運営するホームページ「伊那谷ふぃーる」で募集しています。
募集は5月末までで、集まったエピソードの中から5つをイラストに仕上げ、HPで公開していきます。
-
すずな 長谷の学校給食を弁当で提供
伊那市長谷の道の駅南アルプスむら長谷内にある「かよちゃんの店 すずな」は、去年の全国学校給食甲子園で4つの賞を受賞した長谷学校給食共同調理場の献立を再現した弁当を、16日に販売しました。
弁当には、大葉と長芋を豚肉で巻いた「豚肉大葉の元気みそ巻き」、地元野菜と長谷中生徒が作ったラー油を使用した「長谷汁」など、長谷学校給食共同調理場の献立を再現しました。
価格は、1食税込700円です。
弁当の販売は、全国で賞を受賞した献立をより多くの人に味わってもらおうと企画されたものです。
16日は、20食分の予約があり、すずなのスタッフが午前中から用意していました。
できあがると、道の駅の向かいにあるテントに運び、販売していました。
弁当は、23日土曜日にも30食限定で販売する予定で、現在予約を受け付けています。
道の駅は現在、新型コロナの影響で休業していて、すずなでは再開後に週末限定でレストランのメニューに加えることにしています。
電話 98-2888 -
ながたの湯 営業再開
新型コロナウイルスの影響で1か月以上営業を休止していた箕輪町の日帰り入浴施設ながたの湯は16日から営業を再開しました。
営業開始の午前9時45分には50人程の客が訪れていました。
ながたの湯は新型コロナ感染防止の為4月8日から営業を休止していました。
14日に政府が長野県を含む39県の緊急事態宣言を解除した事や県の対応方針などが示された事を受け、きょうから営業を再開しました。
新型コロナ対策として東京や大阪など特定警戒都道府県からの来場自粛の呼びかけや利用者の連絡先の提出、休憩所の密集をさける対策、また1時間毎の消毒を行うことなどに取り組みます。
サウナは、男湯、女湯とも当面の間、利用休止にする方向で検討しているという事です。
ながたの湯によりますと16日は午後1時までにおよそ200人が利用したという事です。
近隣の日帰り入浴施設では、南箕輪村の大芝の湯もきょうから営業を再開しました。
伊那市のみはらしの湯とさくらの湯は31日まで休業の予定です。
-
デリバリーの実証実験
新型コロナの影響で外出の自粛が続く中、伊那市内の飲食店主らは、料理を配達するデリバリーの実証実験を行っています。
注文を受けると配達員が料理を届けます。
注文した人は、料理を受け取るとスマートフォンのアプリで支払いをしていました。
実験では、飲食店で作った料理を配達を行う担当者が配達、決済までを行い、仕組みやサービス内容がスムーズに運用できるかなどを検証しています。
上伊那の飲食店のテイクアウトの情報をグループの参加者がFacebookで共有する「いーなーイーツ」をきっかけに、デリバリーの仕組みを作っていこうと、市内飲食店6店舗と有志10人ほどが行っています。
新型コロナの影響で外出自粛が続く中、飲食店の売り上げ拡大につなげるとともに、自宅で外食の雰囲気を味わってもらおうというものです。
実験は17日日曜日まで行っていて、市内の6店舗で注文を電話で受け付けています。
-
ありがとうプロジェクトがマスクを寄付
不要品を集め発展途上国の教育支援に役立てる取り組みを行う「ありがとうプロジェクト」は、上伊那の小中学校へマスク6,000枚を寄付しました。
14日は、ありがとうプロジェクト代表の唐澤規之さんらが箕輪町の箕輪中学校を訪れ、上伊那校長会会長で箕輪中学校の尾形浩校長に目録を手渡しました。
ありがとうプロジェクトは伊那市のリサイクル業・リサイクルマートnew伊那店と南箕輪村の廃棄物処理業・有限会社丸中産業、東京都の輸出業者の3社が、中古品などを集め海外の学校に届けたり、売上金を発展途上国の教育支援に活用しています。
新型コロナの感染拡大に伴い上伊那の小中学校にも影響が出ている事から、今回上伊那の小中学校にマスクを贈ることにしました。
尾形校長は「有効に活用させていただきます」と感謝していました。
寄付された6,000枚のマスクは、上伊那の51の小中学校に配布されるということです。
-
信州ウェイスト スプレーボトル寄贈
伊那市西春近の廃棄物処理業者 株式会社信州ウェイストは、新型コロナウイルス対策に役立てもらおうと、消毒液用のスプレーボトル400本を14日伊那市に寄贈しました。
14日は小林源吾社長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長にスプレーボトルを手渡しました。
信州ウェストは粗大ごみの回収や廃プラスチックのリサイクルなどを手掛けています。
消毒液を噴霧するスプレーボトルが不足している事を知り、取引のある中国から輸入し寄贈する事にしました。
白鳥市長は「たいへんありがたい、有効に活用させて頂きます」と感謝していました。
寄贈された400本のボトルは伊那市内の保育園や体育施設で利用されるという事です。
信州ウェイストは工場のある箕輪町にもスプレーボトルを寄贈する事にしています。
-
イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
箕輪町松島で来月予定されていた、ふれあいサロンまつしまは中止となりました。
今後は新型コロナウイルスの感染状況を見て、開催を判断するということです。 -
ヒバのウッドフィルターの絹マスク 開発・販売
伊那市東春近の平澤奈緒さんと、大塚奈緒美さんの2人が、ヒバ材のウッドフィルターを使った絹の布マスクを開発し、販売しています。
こちらが、ウッドフィルター付きの絹製の布マスクです。薄くかんなで削ったヒバ材が入ったウッドフィルターがつけられていて、一つ一つ手作りしています。価格は1枚3000円からです。
林業に携わる平澤林産に勤める平澤さんが、抗菌作用があるとされるヒノキオールを多く含むヒバをかんなで削り、薄く削ったものを入れたウッドフィルターを制作しました。
フリーランスの縫製職人 大塚さんが、日本製の絹を使って立体マスクに仕上げます。
子どもが同じ学校に通っていることから、平澤さんが大塚さんに声をかけ、4月上旬から商品化に向けて取り組んできました。
5月に入り本格的に販売を始めたところ、2週間で100枚が売れました。
SNSでの情報を通じて、北海道から沖縄まで、全国から注文が入っているということです。
また、伊那市のふるさと納税の返礼品としても扱われています。
絹木と名付けられたこのマスクは伊那市の雑貨店 ワイルドツリーで購入できるほか、ホームページからも注文できます。
https://naonaomi.amebaownd.com -
友釣り解禁前にアユの稚魚 放流
アユの友釣りの来月20日の解禁を前に、天竜川漁業協同組合は、アユの稚魚を放流しています。
13日は、伊那市と南箕輪村を管内とする3区支部のメンバーが放流を行いました。
稚魚は、8センチから10センチほどで、今日は、210キロ、1万6千尾ほどを伊那市の水神橋ちかくと、南箕輪村北殿の2か所で放流しました。
カワウによる食害が大きいため、数年前から放流場所を減らし、漁協の組合員が、カワウを追い払うなどの管理を行っているということです。
また例年は、漁協組合のある狐島付近でも放流しますが、おととしと去年の台風の影響で高遠の山が崩れ、川が濁っていることから例年よりも上流で放流しました。
ホースを使って次々と放たれた稚魚が、水面をはねる様子が見られました。
今年はコロナ拡大の影響で例年よりも1週間から10日遅い放流となりました。
天竜川漁協の管轄は辰野町から中川村までで、全体では2500キロ、32万尾のアユの稚魚を放流します。
アユ釣りの遊漁料は、年間券で8,800円、日釣券で2,200円となっています。
アユの友釣りの解禁は来月20日 午前6時となっています。
-
山小屋で使う味噌づくり
伊那市観光株式会社が運営する中央アルプスと南アルプスの山小屋で使う、手作り味噌の仕込みが12日、伊那市の白鳥孝伊那市長宅で行われました。
この日は、中央アルプスの西駒山荘管理人などが白鳥市長宅で味噌の仕込みをしました。
来年の山小屋で使うもので、およそ1年寝かせて熟成させます。
地元産の大豆30キロを専用の機械ですりつぶし、ペースト状にします。
米麴や塩と混ぜ、およそ100キロ分を作りました。
完成した味噌は、西駒山荘のほか、南アルプスの塩見小屋、仙丈小屋、こもれび山荘で提供されます。
なお、新型コロナウイルスの影響で、4つの山小屋の営業開始は未定で、今後の感染状況などを見て、判断するということです。
-
伊那市オンライン移住相談
伊那市は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、インターネットを利用したオンライン移住相談を伊那市役所でこのほど、始めました。
4月6日は、専用のホームページを通して、市の職員が移住希望者からの質問に答えていました。
この日は、現在大阪府で夫と子供の3人で暮らしている主婦から相談がありました。
この主婦は、「自然の中で子育てをしたいと考えています」と、話していました。
市の職員は、「伊那市高遠町の、高遠第2・第3保育園では、県外からの移住者の子どもも6割ほど通っています」と、答えていました。
伊那市では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、毎週月曜日と金曜日にインターネットで移住相談を受け付けています。
オンライン移住相談のホームページからは、相談を希望する日時を指定できるほか、事前にメールやチャットで市の職員と連絡を取ることができます。
伊那市では、「顔が見えることで相談のハードルを下げ、移住希望者に伊那市を知ってもらうきっかけをつくっていきたい」と話していました。
-
市議会議長に飯島進さん
2年間の申し合わせ任期満了に伴う伊那市議会の議長選挙が12日行われ、新しい議長に飯島進さん、副議長には唐澤稔さんが選ばれました。
12日は市議会臨時会が開かれ、議長選挙が行われました。
これまで、2期4年間議長をつとめた無所属の黒河内浩さんの退任に伴うもので、議長選には、2年前から副議長を務めている飯島進さん一人が立候補しました。
選挙は全ての議員21人の投票で行われ有効19票、無効2票で飯島さんに決まりました。
高遠町西高遠の飯島さんは、66歳で4期目です。
旧高遠町時代にも1期議員をつとめています。
就任の挨拶で飯島さんは「市民にとって開かれた議会、市民から信頼される議会となるようつとめていきたい」と挨拶しました。
また、副議長は無所属の唐澤稔さんに決まりました。
伊那市西町の唐澤さんは、72歳で3期目です。
唐澤さんは「議会改革の推進や議会の活性化に務めたい」と挨拶しました。
正副議長の任期は申し合わせによりきょうから2年間となっています。
黒河内さんは退任のあいさつで「市民から信頼され頼りにされる議会を目指して議会改革に取り組んできた」と2期4年の議長職務を振り返りました。
また常任委員会の構成も決まり、総務文教委員会委員長には白鳥敏明さん。社会委員会委員長には野口輝雄さん。経済建設委員会委員長には二瓶裕史さん、議会運営委員会委員長に唐澤千明さんが決まっています。
伊那市議会臨時会は、13日も開かれ、新型コロナウイルス感染拡大による対策支援を盛り込んだ補正予算案が提出されます。
-
大芝高原まつり中止
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、8月22日に予定されていた南箕輪村の大芝高原まつりの中止が12日決まりました。
12日は、村役場で大芝高原まつり正副実行委員長会が開かれ中止を決めました。
村では祭りイベントの19の委員会から意見を聞き、このうち16の委員会が開催が難しいとの回答がありました。
実行員会では、新型コロナウイルス感染拡大で十分な安全確保が難しいなどとして中止を決めました。
大芝高原まつりは、1985年昭和60年から毎年行われていて中止は、まつりが始まって以来初めてだということです。
-
恩徳寺でクロユリ咲く
南箕輪村の恩徳寺で、今年もクロユリが咲いています。
今年は春先の天候不順で例年より花が小ぶりだということです。
-
弥生同窓会がZOOM導入を支援
伊那弥生ケ丘高校同窓会は、学校で試験的に活用しているテレビ会議システムのライセンス料を負担し、休校中の母校を支援しました。
8日は、伊那弥生ケ丘高校同窓会の下島典子会長らが学校を訪れ、テレビ会議システムのZOOMを使い生徒と教諭が進路面談をする様子を見学しました。
学校では、新型コロナウイルスの影響で休校となり、4月中旬からテレビ会議システムZOOMを試験的に導入し、個別の進路面談などに活用してきました。
しかし、無料版では同時に接続できる人数や時間に制限があり、不便に感じていたということです。
学校側が有料版の導入を検討していたところ、同窓会がライセンス料の支援を申し出ました。
伊那弥生ケ丘高校では、今後はZOOMを活用した、大人数が参加する遠隔授業を行いたいとしています。
-
国道361号 6月19日まで平日全面通行止め
国道361号の伊那市高遠町西高遠地籍で、災害防除工事が11日から始まりました。
6月19日までの期間中、平日の一部の時間帯で工事区間が通行止めとなります。
工事区間は、伊那市高遠町西高遠地籍のおよそ250mです。
昨年度工事が完了した箇所よりおよそ60m西側の法面に、モルタルの吹き付けなどを行います。
工事期間は、11日から来月19日までです。
平日の午前9時30分から午後4時30分までは全面通行止めとなり、それ以外の時間帯と土日・祝日は片側交互通行となります。
歩行者の通行は可能です。 -
アマビエ菓子でコロナ退散願う
伊那市東春近の菓子店、友野菓子店では新型コロナウイルス退散を願い、疫病退散の御利益があるとされる妖怪「アマビエ」をモチーフにした菓子を販売しています。
伊那市東春近の友野菓子店です。
こちらがアマビエの上生菓子、「アマビエ様」一つ税込み200円です。
疫病退散の御利益があるとされる、半人半魚の妖怪をモチーフに、練り切りの和菓子に仕上げました。
表面を水色のあんで覆い、うろこがデザインされています。
また、アマビエをかたどったパンも販売しています。
中にチョコクリームが入っていて、一つ税込み150円です。
友野菓子店では、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、菓子で地域の人を元気づけようと、4月下旬ごろから作り始めたということです。
友野菓子店の営業は、午前7時30分から午後7時までで、アマビエ菓子は、5月末まで販売する予定です。 -
母の日 花求める人の姿
母の日の10日、伊那市内の生花店では、花を買い求める人の姿が見られました。
伊那市中央の生花店・フローリストはなづきには、カーネーションやあじさいなど、母の日のギフト用の花が並んでいました。
今年は、コロナの影響で、心が沈みがちなので、明るく華やかな色の花を仕入れたということです。
訪れた人は、「集中を避けるための母の月の取り組みは知っているが当日にプレゼントしたいです」と話し、お気に入りを買い求めていました。
はなづきでは今月いっぱい、母の日用ギフトを扱うということです。それでは天気予報です。
-
ゴンベエさんLINE動画配信で癒し
バルーンショーやマジックなど伊那市を拠点に活動する大道芸人ゴンベエワールドさんは新型コロナウイルスの影響で外出自粛の要請が出ているなか家で過ごす人たちに楽しんでもらおうと無料通信アプリLINEを使ってパフォーマンスの動画を配信しています。
配信しているのは以前から挑戦したいと考えていた風船の操り人形でこれまでに2分から3分ほどの動画を3本配信しています。
新型コロナウイルスの影響でゴンベエさんも呼ばれていたイベントが相次いで中止となり自宅で過ごさざるをえなくなりました。
一時は落ち込んだ時期もあったということですが、こんなときこそ何かできないかと妻にスマートフォンで撮影してもらい動画配信を始めました。
動画を見た人からは「癒された」「気持ちが明るくなった」といった感想が寄せられています。
動画はゴンベエさんとラインで繋がっている人しか見ることができないことから興味のある人は連絡してほしいと話しています。
また今後は全ての人に見てもらうためユーチューブでの配信も考えているということです。
ゴンベエワールド 090-9359-7035
-
長野市でまた1人感染確認
長野市は、長野市内の50代男性1人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと9日発表しました。
9日午後4時半現在県内で感染が確認されたのは75人となっています。 -
村民1人に2,000円の商品券配布へ
南箕輪村は、新型コロナウイルスの影響に対する支援として、村民1人あたり2,000円の商品券を配布する方針です。
7日開かれた新型コロナウイルス感染症本部会議で示されたものです。
南箕輪村では、村民1人あたり2,000円の商品券を配布し村民の生活支援や村内企業の支援につなげる考えです。
商品券は村内の店舗での使用を予定しています。
配布時期は未定ですが、県内の緊急常事態宣言の解除後早い時期に行いたいとしています。
この補正予算案は12日に開かれる臨時村議会に提出される予定です。
-
薄緑色の桜 御衣黄が見ごろ
伊那市の伊那公園では花びらが薄緑色の御衣黄という名の桜が見ごろを迎えています。
薄緑色の八重桜、御衣黄は4月末から5月初めにかけて花を咲かせます。
10年ほど前に伊那公園に6本植えられ伊那市内では春日公園にもあります。
花の名前は平安貴族の装束の色に例えたものといわれていて、
花の色は薄緑から黄色、そしてピンクへと徐々に変化していくということです。
薄緑色の桜、御衣黄はあと4、5日は楽しめるということです。
-
小阪さん宅シャクナゲ見ごろ
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅の庭では、シャクナゲが見ごろとなっています。
今年は、例年より1週間ほど早く見ごろとなりました。
小阪さんによりますとシャクナゲは後10日程楽しめそうだということです。
-
ローメンテイクアウト情報
伊那の名物ローメンを通したまちおこしを目指すグループは、伊那ローメンズクラブ加盟店のテイクアウト情報を掲載したチラシを作成しました。
チラシは、ローメンを通して伊那を元気にしようと活動する伊那ローメンファン倶楽部が作成しました。
チラシにはローメンがテイクアウトできる伊那ローメンズクラブ加盟店を掲載しています。
ファン倶楽部では、コロナウイルス感染拡大で影響を受けている飲食店を応援しようと300枚を自費で製作しました。
6日は、ファン倶楽部代表の平澤正貴さんが、伊那ローメンズクラブの唐澤正也会長にチラシを手渡しました。
チラシは、伊那ローメンズクラブに加盟する29店舗のうち、テイクアウトを行っている22店舗に置かれることになっています。
唐澤会長は「しっかりと活用させていただきたい」と感謝していました。
ローメンのテイクアウト情報は、ファン倶楽部のSNSでも見ることができま -
立夏 池上さん宅のフジが見ごろ
5日は二十四節気の1つ「立夏」です。
夏の気配が感じられるころとされています。
伊那市狐島の池上晃さん宅では、春の終わりから初夏にかけて咲くフジの花が見ごろとなっています。
5日の伊那地域の最高気温は、28度と、7月中旬並みの気温となりました。 -
長野県 SNSコロナ情報 テイクアウトサイト
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
大型連休中のご馳走に、普段はお店でしか食べられない味をご家庭でいかがですか?
テイクアウトとデリバリー対応している長野県内各地域の飲食店を紹介するサイトのリンク集を作成しました。
ぜひご活用ください。 -
横山維者舎 地元米の日本酒造りへ田植え
伊那市横山の住民有志グループ「横山維者舎」は、オリジナル日本酒「維者舎」の原料となる米の稲を地区内の田んぼに植えました。
5日はメンバー10人ほどで作業を行い、酒米「美山錦」の稲を植えました。
横山維者舎は、去年から地域活性化をめざし市内の酒蔵「宮島酒店」と協力しオリジナル日本酒造りに取り組んでいます。
去年は1.8トンの米を収穫し、一升瓶でおよそ600本分の日本酒ができました。
メンバーによりますと「香りが高く、すっきりとした味わいの酒ができた」という事です。
2年目となる今年は、田んぼを1枚増やし、3枚で酒米を栽培します。
今日は、5センチ程に育った美山錦の稲を植えました。
米は減農薬で栽培され、9月頃に収穫、新酒は年内に完成する予定です。
-
原田さん宅のシバザクラ見ごろ
伊那市西春近の原田章さん宅では、シバザクラやヒヤシンスが見ごろとなっています。
原田さんによりますと、8年ほど前からおよそ150坪の庭に花を植え始め、年々数を増やしているということです。
季節ごとに花を植え替え、日々楽しみながら手入れをしているということです。