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南箕輪村 小中学校入学式の方針示す
新型コロナウイルスの感染予防対策として、南箕輪村教育委員会はきょう、小中学校の入学式の方針を12日に決めました。
南箕輪村教育委員会は、小中学校の入学式について、時間を短縮し行うとしています。日程通りですが、開始時間が変更になる可能性があります。
保護者は、小学校は2人まで、中学校は1人まで出席でき、来賓・在校生は出席しません。
南箕輪村教育委員会では、今後も状況に応じて変更になる可能性があるとして、保護者に学校を通じて連絡するとしています。
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豊島区の卒園児へ花を
東京都豊島区と交流事業を進めている箕輪町は、3月に卒園を迎える豊島区の園児に、上伊那産の花をプレゼントします。
12日は、町文化センターで花の発送作業が行われました。
上伊那産のアルストロメリアを、豊島区の22の保育園・幼稚園に送ります。
赤やピンク、黄色など色とりどりの花が一つひとつラッピングされていて、メッセージが書かれたシールが貼られています。
箕輪町と東京都豊島区は、交流都市としてスポーツや文化など様々な場面で交流を続けていて、平成17年には防災協定を結んでいます。
花を贈るのは今年で2年目です。
発送された花は、14日に豊島区の園児に渡される予定です。 -
箕輪町 新型コロナ相談窓口
箕輪町と町商工会は、町内の事業者を対象に、新型コロナウイルスに関する相談窓口を設置しています。
相談窓口は、産業支援センターみのわ1階の町商工観光推進室商工係と町商工会にそれぞれ設置されています。
今回の新型コロナウイルスによる経済的な影響の大きさを考慮して、今回特別に連携して窓口を設置しました。
商工係では、11日と12日で合わせて100件、町内の事業者にヒアリングを行い、新型コロナウイルスによる影響を調査しているということです。
町と商工会では「国や県の支援策や申請方法などについて説明するので気軽に相談に来てほしい」と話していました。
対象者は、町内の事業者または個人事業主です。
相談は無料で、事前の申し込みは必要ありません。
受付時間は、平日の午前8時30分から午後5時までです。
また、商工会員の有無は関係ないということです。
【問い合わせ】
箕輪町商工観光推進室 商工係
96-8300
箕輪町商工会
79-2117
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移動スーパーとくし丸 箕輪町で運行
上伊那でスーパーマーケットなどを展開する㈱ニシザワは、移動スーパー「とくし丸」の運行を、12日から箕輪町でスタートしました。
軽トラックの荷台部分には、野菜や果物、菓子など、300種類およそ1,100点の品物が載せられています。
運行開始を前に、ベルシャイン伊北店で出発式が行われました。
箕輪町と㈱ニシザワは、高齢者の安心・安全確保に関する協定を先月結びました。
その一環で、買い物弱者対策として移動スーパーの運行を始めました。
ニシザワの荒木康雄社長は「お客様に買い物を楽しんでもらい、一つひとつの要望に答えながら事業を発展させていきたい」と挨拶しました。
出発式の後、木下のケアセンターふれあいの里に到着し、施設を利用している高齢者が早速買い物を楽しんでいました。
とくし丸は、申し込みのあった個人宅も周ることになっていて、巡回の際に訪問先で異常があった時には町へ知らせる「地域の見守り」としての役割も担っているということです。
月木、火金、水土の曜日ごとに決められた3つのコースを周ります。
ニシザワが運行するとくし丸は、辰野・高遠・宮田に続いて4か所目となっています。 -
桜の開花予想 高遠変わらず4/1
民間気象情報会社のウェザーニューズは10日、第5回桜の開花予想を発表しました。
高遠城址公園の桜は4月1日開花の予想です。
発表によりますと、伊那市高遠町の高遠城址公園の桜は、第4回と同じく4月1日開花、4月6日満開となっています。
ウェザーニューズの第6回の開花予想の発表は17日の予定です。 -
北小河内ふれあいの路が知事表彰
箕輪町北小河内の地域住民で道路の美化活動に取り組んできた、北小河内ふれあいの路が道路河川愛護活動知事表彰を受賞しました。
9日は、北小河内公民館で贈呈式が行われ、代表の坂井國明さんに、伊那建設事務所の高橋智嗣所長から感謝状が手渡されました。
地域住民らでつくる北小河内ふれあいの路は、平成17年に道路の美化活動に努める「アダプトシステム」の協定を伊那建設事務所と結んでいて、毎年3回草刈りなどを行っています。
これまで、町内の県道19号伊那辰野停車場線およそ2キロを地域住民あわせて300人で清掃していて、今年で15年目となります。
伊那建設事務所の高橋所長は「長年にわたり道路の美化活動に協力していただき感謝している。」と話していました。
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やまびこテラス16日オープン予定
箕輪町大出の農産物直売所にこりこのレストラン、たべりこが、新たに「やまびこテラス」として16日からオープンします。
これは、9日に開かれた箕輪町議会3月定例会の一般質問で、白鳥政徳町長が、議員の質問に答えたものです。
箕輪町では、にこりこ一帯のリニューアル工事を進めていて、来年度の一般会計当初予算案では2億2,500万円を計上しています。
このうち、飲食店部門は箕輪町の製造業、山彦化成工業が指定管理者となっていて、新たに「やまびこテラス」として16日にオープンを予定しています。
やまびこテラスでは、町内産の食材を使った料理を提供することになっています。
また、北側の駐車場には、公園を整備することになっていて、解体工事が進んでいるにこりこのリニューアルオープンは、10月を予定しています。
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最高気温19.7度 ポカポカ陽気
9日の伊那地域の最高気温は19.7度まであがり、4月下旬並みの気温となりました。
8日よりも12度ほど高くポカポカ陽気となった9日は、伊那市西町ではナズナ摘みをしている人の姿がありました。
長野地方気象台によりますと、向う1週間は低気圧や湿った空気の影響で雲が広がり、雨の降る日があるということですが、気温は平年並みか平年より高くなるとしています。
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上伊那左官組合青年部が施設補修ボランティア
上伊那左官組合青年部は、伊那市内の小学校や施設で傷んだ箇所を補修するボランティア活動を8日、行いました。
上伊那左官組合青年部は、5年ほど前から社会貢献の取り組みとして市内の小学校や施設などの補修ボランティアをしています。
このうち、伊那市高遠町のさくらホテルでは、青年部メンバーの福沢竹人さんが入り口の傷んだモルタルを補修していました。
上伊那左官組合青年部は、これまでに保育園や伊那市内の公衆便所などのタイルや壁を直してきたということです。
この日は、さくらホテルの他に、伊那小学校、手良小学校、西箕輪小学校で補修作業をしたということです。
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美味しい昆虫食を紹介
伊那谷の昆虫食を紹介する特別展「信州伊那谷の美味しい昆虫」が伊那市創造館で開かれています。
この展示は、伊那谷に伝わる昆虫食の文化を改めて見直そうと伊那市創造館が企画しました。
会場には、ザザムシ・蜂・イナゴ、蚕のさなぎといった伊那谷で食べられる昆虫の生態などをパネルで紹介しています。
このうち、ザザムシについては、漁の方法や道具などが写真で紹介されています。
パネル以外に、ザザムシやイナゴなどの佃煮が展示されている他、伊那市地蜂愛好会が地蜂に目印をつけて巣を探す「すがれ追い」を映像で紹介しています。
特別展に合わせ7日予定されていたシンポジウム「明日の昆虫食を語ろう」は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため延期となりました。
伊那市創造館では5月以降に開催したいとしています。
特別展「信州伊那谷の美味しい昆虫」は、来月13日まで伊那市創造館1階の特別展示室で開かれていて入場は無料となっています。
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みのわ健康アカデミー卒業式
箕輪町がシニア世代を対象に行っている健康教室「みのわ健康アカデミー」の、卒業式が、地域交流センターで27日、行われました。
卒業式では、白鳥政徳町長から代表の受講生に卒業証書が手渡されました。
今年度は、箕輪町内の男性10人、女性34人の合わせて44人が受講し、平均年齢は64.5歳となっています。
白鳥町長は「アカデミーで学んだ貴重な経験をいかし健康づくりを行ってほしい」と話していました。
卒業生を代表して唐澤幸子さんは「心身ともに大変充実した1年になりました。学んだ知識・経験を忘れずに健康づくりを実践していきたい」と話していました。
みのわ健康アカデミーは、筋力トレーニングやウォーキングなどの在宅トレーニングを通して生活習慣病予防や介護予防を目指すものです。
今年度は、ウエストが13.1センチ細くなったり体重が10.8キロ減った人がいたということです。
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都築木材が子ども館に木製ジャングルジムを寄贈
伊那市日影で木材の卸売りなどを行う都築木材株式会社は、木製のジャングルジムを南箕輪村こども館に贈りました。
7日は現地で、社員がジャングルジムの組み立てをしました。
ジャングルジムは、高さ2メートル50センチ、幅と奥行きは2メートル80センチです。
ヒノキとアカマツを使っています。
都築木材は、去年11月に伊那市で開かれた森に親しむイベント「森JOY」でこのジャングルジムを披露しました。
多くの子どもたちに遊んでもらおうと子ども館に贈ることになりました。
都築木材では「子どもたちにとって木の遊具が当たり前に感じられるようになってほしい」と話していました。
ジャングルジムはこども館の南側に設置され、来週月曜日以降使えるようになるということです。
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グリーンファームでランの展示即売会
春の雰囲気が漂うランの展示即売会が、伊那市の産直市場グリーンファームで始まりました。
会場には、100種類2,000鉢のランが並んでいます。
代表的な「カトレア」や「シンビジウム」の他、あまり市場には出回らないという原種のランも並んでいます。
グリーンファームでは、毎年春のイベントとしてこの展示即売会を開いていて、今年で18回目です。
グリーンファームでは「色とりどりのランの花で春の訪れを感じてほしい」と話していました。
展示即売会は15日までとなっています。
8日と14日の午後1時、15日の午後2時からは育て方の講習会が開かれます。
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伊那駅伝応援旗を展示
今月22日に予定されていた春の高校伊那駅伝の出場チームを応援する旗が伊那市役所1階市民ホールに展示されています。
旗は、全国から参加するチームを応援しようと、市内の保育園や小中学校・スポーツ少年団などが毎年製作しています。
今年の大会は、全国から、男子127チーム、女子59チームの合わせて186チームが参加予定でしたが新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となりました。
伊那市では、旗に込めた選手を応援する想いを多くの市民と共有しようと応援旗を展示しました。
市民ホールの吹き抜けには、応援旗が飾られ、市役所を訪れたある女性は「今年は開催できず残念だが、展示は見ごたえがあります。」と話していました。
応援旗の展示は18日までで、展示後は各高校に贈るということです。
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市長「制度活用を周知」
伊那市の白鳥孝伊那市長は、新型コロナウイルスの影響で地域経済の影響が心配だとして、国や県などと連携しながら市内の事業者が様々な制度を活用できるよう周知を行っていきたい考えを示しました。
これは6日に開かれた市議会一般質問で議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は「新型コロナウイルスの感染拡大。これによって製造業では部品供給の停止。生産の停滞が始まっている。また、感染拡大の懸念から観光・飲食サービスなど多方面に大きな影響が出ている。地域経済の影響はさらに今後拡大する心配をしている。国や県・商工団体・金融機関と連携しながら市内の事業者が様々な制度を活用できるよう適切な周知を行っていきたい」と話していました。
また、市内で感染が拡大した場合については「常時、伊那保健所と中央病院との連携はとれていいるので状況の変化に応じた体制づくりはできている」と話していました。
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3市町村の図書館が感染防止対策
新型コロナウイルス感染拡大を受け伊那市・箕輪町・南箕輪村の図書館では感染防止対策を行っています。
伊那市の伊那図書館・高遠町図書館では、6日から本の貸し出しが予約のみとなりました。
伊那市の伊那図書館です。
本棚の前にコーンが置かれ、自由に選ぶことができなくなっています。
貸し出しは事前に電話かWEBで予約した本のみとなります。
図書館を訪れた人は・・・
インターネットでの蔵書検索・予約は「伊那市立図書館OPAC」というサイトで行うことができます。
このほか、電話73-2222でも受け付けています。
なお、返却はブックポストの利用を呼び掛けています。
また、伊那図書館では休校などで家にいる機会が増える子どもたちに本を読んでもらおうと、子供向けの60冊を選びました。
この60冊は月曜日以降伊那市のHPで公開されるということです。
箕輪町の箕輪町図書館です。
3日から2階の学習スペースの利用を中止し、椅子を撤去しました。
職員は、1~2時間ごとに窓を開け、換気をしています。
休校中の子どもたちが長く滞在することの無いよう、入口には子ども向けのメッセージが張り出されています。
また、移動図書館車は地区巡回・保育園への運行を3月は行わないということです。
南箕輪村の南箕輪村図書館です。
村図書館では、館内にあった閲覧用のソファーを撤去しました。
DVDの館内視聴は中止となっています。
滞在時間を短くするため、図書カードの発行手続きは村民限定としています。
3月中のイベントは全て中止となっています。
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二十四節気 ~啓蟄~ ポレポレの丘 スイセン
啓蟄は生き物が冬眠から目覚める頃とされています。
5日の伊那地域の最高気温は4日よりも4.9度低い7.3度で、2月下旬並みとなりました。
伊那市高遠町のポレポレの丘では、スイセンが咲き始めています。
ポレポレの丘を管理する、赤羽久人さんによると、今年は暖冬の影響で、例年よりも2週間早い先月15日から咲き始めたということです。
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臨時休校対応 日中も学童開設
新型コロナウイルスの影響で、上伊那の小学校でも臨時休校が始まっています。
箕輪町内の小学校では、日中学校を開放して学童を希望する児童を受け入れる対応をしています。
町内5つの小学校のうち箕輪中部小学校では、臨時休校が始まった4日から、日中の児童の受け入れを行っています。
受け入れ時間は朝7時30分から午後3時までです。
全校児童617人のうちおよそ100人が希望していて、低学年を中心に4日は60人、5日は50人が利用しました。
通常の授業時間と差が出ないように時間帯を区切り、休憩も入れながら自習をしています。
全員がマスクを着用したり間隔をとって座るようにしている他、1時間に1回は窓をあけて換気をしています。 -
新型コロナの影響によるイベント中止情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止情報です。
伊那市です。
6日に高遠町総合福祉センター山すそで、12日に伊那市役所で予定されていた定例行政相談は中止になりました。
14日に防災コミュニティセンターで予定されていた第9回健康麻雀大会は中止となりました。
箕輪町です。
町内小学校5校の体育館、藤が丘体育館、社会体育館は4月5日まで休館となります。
町内小学校5校の校庭は、22日まで休場となり、クラブ活動などでの利用ができなくなります。
箕輪町図書館は、2階の学習スペースの利用を休止します。
子育て支援センター「いろはぽけっと」と、イオン箕輪店1階「みのわ~れ」の子育てスペース「ほっこりルーム」は、今日から休所となりました。
毎週火・木曜日に行われていた「女性の就業・お仕事相談」は、いろはぽけっとでは行わず、個別の対応となります。
南箕輪村です。
5日に予定されていた、長野県南信工科短大のオープンキャンパスは中止となりました。
学校では個別の見学を受け付けていて、希望する場合は予約が必要です。
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第4回高遠城址の桜開花予想
民間気象情報会社のウェザーニューズは、3日第4回桜の開花予想を発表しました。
それによると、第3回と同じく高遠城址公園の開花予想は4月1日となっています。
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花予想は4月1日、満開は4月6日となっています。
例年より開花・満開とも4日早い予想となっています。
ウェザーニューズの第5回の開花予想の発表は10日の予定です。
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市教委 卒業式実施も保護者原則1人
伊那市教育委員会は3日、市内の小中学校の卒業式について、「保護者の出席は原則1人」などとする、新型コロナウイルスの感染症予防対策を発表しました。
伊那市教育委員会によりますと、きょう、臨時の校長会を開き、各校長の意見を聞いて最終的に教育委員会が判断しました。
卒業式は市内15の小学校、6つの中学校で、予定通りの日程で行うとしています。
保護者は出席できますが、児童・生徒1人につき原則1人となっています。
また、教職員は出席しますが、在校生は参加しないことを原則とし、来賓は招きません。
卒業式の内容は例年よりも簡略化して実施する方針ですが、今後の状況により変更する場合があるとしています。
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イベント中止・延期情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止・延期情報です。
伊那市の伊那文化会館で予定されていたイベントの中止情報です。
5日から8日まで予定されていた、第32回長野県芸術文化総合フェスティバルは中止となりました。
15日に予定されていた、長野県高等学校吹奏楽フェスティバルは中止となりました。
20日に大ホールで予定されていた第10回エムスターズ発表会、小ホールで予定されていた伊那西高校演劇クラブ3月公演は中止となりました。
22日に予定されていた第41回伊那北高校ジョイントコンサートは中止となりました。
また、4日に伊那商工会館で予定されていた、ローカル5Gセミナーは延期になりました。
同じく4日に予定されていた、上伊那民主商工会の伊那夜の街オリエンテーリングは、4月15日(水)に延期となりました。
同じく4日に伊那中学校で予定されていた浦野栄一さん「切り絵贈呈式」は延期となりました。
7日に信州高遠美術館で予定されていた昇華と深化の画人・中島千波展オープニング式典は中止となりました。
16日に洞泉寺で予定されていた涅槃会法要は中止となりました。
また、20日に伊那市西春近のデイサービスセンター「春富ふくじゅ園」で予定されていた春のフラメンコライブは中止となりました。
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箕輪町 五十嵐さん 手作りマスク販売
新型コロナウイルスの影響で、ドラッグストアなどではマスクが品薄状態となっています。
そんな状況をなんとかしようと、箕輪町松島の五十嵐裕子さんは、手作りマスクを販売しています。
こちらが、五十嵐さんが作ったマスクです。
布やガーゼを使用して作っていて、仕事でも使いやすい白色の物や柄のついた物、立体のものなど様々です。
1枚500円(3月19日現在)から販売している他、今後は必要な材料を揃えたキットも販売していく計画です。
五十嵐さんは、町の地域おこし協力隊として移住定住対策に取り組む傍ら、小さいころからやっていたという裁縫の技術を活かして、手作りの雑貨を販売しています。
先月上旬に、千葉県に住む母親用にマスクを作った際SNSに写真を掲載したところ、購入したいとの声が多くあり販売を始めました。
手づくりマスクは洗濯することで再利用可能で、松島のJA上伊那箕輪町支所南側にあるTAKI’sWorkShopで販売しています。 -
3日から伊那市内の図書館利用制限
伊那市の伊那図書館・高遠町図書館では、新型コロナウイルスの感染防止として、サービスの一部を休止・制限します。
●3日から、当面の間、閲覧室の利用が制限されます。
閲覧室での資料の閲覧・閲覧席の利用・パソコンなどの利用・DVDなどの視聴はできなくなります。
●コピーや調べものなど時間のかかるサービスは休止となります。
●6日から、本の貸し出しは電話・WEBでの事前予約のみとなります。
本を通した接触感染を防止するため、本棚から選んで借りることはできなくなります。
本の返却はブックポストの利用を呼び掛けています。
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イベントの中止・延期情報
新型コロナウイルスの影響によるイベントの中止や延期・閉館情報です。
3月7日・・・伊那市のエレコムロジテックアリーナで来月7日に予定されていた、第38回伊那市長杯南信ジュニア卓球選手権大会は中止となりました。
箕輪町のイオン箕輪店1階の子育て支援センターみのわ~れほっこりルームは、午後4時以降のフリースペース利用が中止となり、利用できる時間は午前10時から午後4時までとなります。
期間は3月17日(火)までです。
3月2日~17日・・・三日町のげんきセンター南部は、来月2日(月)から17日(火)まで閉館となります。
3月7日・・・3月7日(土)に予定されていた、農ある暮らしを楽しむ部活動「みそ部」の第6回「おみそ作り」は中止となりました。
また、箕輪町では、新型コロナウイルス拡大防止のための在宅保育を呼び掛けています。
共働き家庭など保育が必要な子どもの預かりは継続しますが、家族や親族などで保育ができる場合は、在宅保育をするよう、呼び掛けています。
3月2日から31日までの間、在宅保育が可能な場合は、通園している保育園に可能な日にちを連絡してほしいということです。
なお、在宅保育による欠席は病欠扱いとなり、3月分の保育料や副食費は登園日数から減額となります。
3月28日・・・南箕輪村の夫婦バンド「チャロ」の来月のコンサートは中止となりました。
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保護者入れず発表会開催
新型コロナウイルスの影響で、伊那市のニシザワいなっせホールで27日行われた伊那緑ヶ丘幼稚園と緑ヶ丘敬愛幼稚園の発表会は、保護者を入れず実施されました。
毎年、卒園を前に行われている発表会ですが、コロナ対策として保護者は入れす実施しました。
緑ケ丘敬愛幼稚園の宮原健園長は、「楽しみにしていた保護者がたくさんいたが今回はやむを得なかった。子どもたちは、頑張って練習してきた成果を発表してくれました」と話していました。
発表会の様子は園のビデオカメラに収められていて、後日保護者に視聴してもらう機会をつくることにしています。
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イベントの中止・延期情報
新型コロナウイルス感染症の影響によるイベントの中止・延期情報です。
伊那市は、27日、市が主催するイベントや講座の中止・延期を発表しました。
中止は、29日の春読~春を感じるお茶会~、こどもひろば、
1日の信大中国人留学生友好交流餃子パーティ、
3日の料理教室、
5日の高遠北小学校おはなし会、古文書教室、
3月7日のみんなで学ぶ防災教室・第18回チューリップ祭り、第16回スプリングコンサート、
8日のお雛祭りお茶会、
10日の音楽あそび、健康長寿のための「食から作ろう健康講座」、
11日のソフトテニス教室、
13日のG・G5フライデーコンサート、
14日のおはなし会、川畠成道ヴァイオリンリサイタル、
16日の子育て教室、
18日のいーな元気応援セミナー、
20日の春休み子ども人形劇場、
27日の童謡唱歌教室 ふるさとの四季 春編です。
随時開催されている、シルバーハウジングいきいき館行事・地域活動支援センターの各教室・脳いきいき教室、認知症カフェ、保健センターで行われているリハビリ教室・筋力アップ教室・長谷リハビリ教室、ひまわり会は中止となります。
会議などの中止は、2日の買い物・移動支援地域づくりネットワーク会議、5GとICT・IOTセミナー、
4日の介護予防自主グループ代表者会、
5日のケアマネ連絡会幹事会、
8日の伊那市を考えるセミナー、
12日の女性教室です。
随時開催されている、各地区の民生児童委員協議会、上伊那圏域地域自立支援協議会専門部会、介護相談員派遣事業は中止となります。
延期は、3月8日のカメラ講座、
13日の空き家の総合相談会、
14日の空き店舗見学会です。
箕輪町では、3月7日のみのわ子どもメッセ2020、
14日のおはなしこんにちはが中止となっています。
南箕輪村では、3月7日の親子わんぱくランド2020、
15日のジビエ料理体験教室が中止となっています。
29日からかんてんぱぱホールで予定されていた「よみがえれ古布手造り仲間達展」は中止となります。
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新型コロナウイルス 影響・対策
新型コロナウイルスの感染者が県内でも確認されたことを受け、県や市町村、医療機関などでは対応に追われています。
県教育委員会は、学校現場でのウイルス感染防止対策として、県立の高校の卒業式は、生徒、教職員のみの出席とするなどの方針を26日にまとめました。
生徒、教職員に感染が確認された場合は中止にするとしています。
その他、式典全体の時間短縮・マスクの着用・アルコール消毒など感染予防対策の徹底を呼び掛けています。
上伊那の県立高校8校では、学校によって時間短縮を予定しているということです。
行事などにも影響が出ています。
伊那市の春富中学校は、来月9日~11日に予定していた修学旅行を延期することを決めました。
伊那市創造館・伊那図書館学習室・いなっせ4階の学習室、7階のちびっこ広場は、28日から3月17日まで利用を中止します。
伊那市の伊那中央病院では27日から面会を全面的に禁止しています。
主治医が許可した場合のみ面会は可能となり、付き添いが許可された場合は、付き添い許可証が発行されます。
洗濯物・生活用品の受け渡しは、スタッフステーションで取り次ぐとしています。 -
高遠城址桜の開花4月1日予想
民間気象情報会社のウェザーニューズは、26日第3回桜の開花予想を発表しました。
それによると、高遠城址公園は4月1日開花となっています。
伊那市高遠町の高遠城址公園の桜の開花は4月1日、満開は4月6日で、開花・満開ともに前回13日の発表と比べ5日早い予想となっています。
去年の開花は6日でした。
なお、ウェザーニューズの第4回の開花予想は来月3日の予定です。
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歴博講座まめやが講演
高遠町歴史博物館の「第15回歴博講座」が、22日伊那市の高遠町総合福祉センターやますそで開かれ、三義で豆腐作りをしている青木智さんが講演しました。
この日は、まめやの挑戦・三義での歴史と伝統の豆腐作りと題し、高遠町三義の豆腐工房まめやの青木智さんが、豆腐作りを通しての自身の経験を話しました。
青木さんは、東京大学在学中、主に有機農業について勉強し、卒業後は、地元に戻り伊那食品工業に就職しました。
しかし、自給自足の生活にあこがれ、サラリーマンをやめて独立を目指したということです。
青木さんは、出来上がったばかりの豆腐を食べる機会があり、そのおいしさに魅了され、それ以来豆腐屋を志すようになったと話していました。
青木さんは、「自分の暮らしの延長線上にある仕事がしたかった。豆腐の品質を上げるためにチャレンジすることは職人にとって一番の楽しみです」と、その魅力を話していました。
まめやでは、かまどを使って豆を炊く豆腐作りが特徴で、ボイラーの水蒸気でつくるものと比べて青臭さがなく、うまみが引き出されるということです。
会場にはおよそ50人が訪れ、青木さんの話に耳を傾けていました。
なお、青木さんの豆腐は、三義の豆腐工房まめやのほか、日影の酒文化いたやで販売されています。