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伊那仏画研究会 作品発表会
伊那仏画研究会の作品発表会が伊那市のいなっせで3日から始まりました。
会場には会員の作品など36点が展示されています。
仏画は手本の図を写し描くものです。
展示は2年に1回行われていて、今回で9回目です。
前回の展示の後に入会した4人の会員も作品を展示しています。
経験を重ねた会員は、大きな作品に挑戦します。
さらに上達すると難易度が高い金色の線で書いたり、着色をしているということです。
研究会では伊那市や南箕輪村の70代を中心に会員10人が2か月に1度いなっせに集まり活動しています。
伊那仏画研究会 作品発表会は7日(火)までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 -
ウサギの譲渡会 緊急開催へ
長野県伊那保健福祉事務所は管内で引き取ったウサギの譲渡会を今月から来月にかけて開催します。
体長およそ30センチの白色のウサギです。
保健所では動物愛護法により犬・猫のみ引き取りを行っています。
今回は多頭繁殖で適切な飼育がされていなかったため特例で48匹を引き取ったということです。
このような飼育状況だったため、ウサギの年齢は不明です。
伊那保健福祉事務所では新しい飼い主を探すため、緊急で譲渡会を開催します。
初回の譲渡会はすでに申し込みが終了していて、15組ほどの申し込みがあったということです。
次回以降は10月25日、11月1日、22日、いずれも土曜日の午前11時から午後0時半まで行います。
開催場所は伊那合同庁舎です。
譲渡の条件として、県内に住んでいること、家族全員から飼育の合意が得られていること、販売・繁殖を行わないことなどを挙げています。
譲渡会は事前予約制です。
参加申し込みは伊那保健福祉事務所食品・生活衛生課、電話0265-76-6839で前日まで受け付けています。
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秋の味覚マツタケ ようやくお目見え
暑さの影響で遅れていた秋の味覚、マツタケの時期がようやく到来しました。
伊那市ますみヶ丘の直売所では、9月27日から売り場を開設し、マツタケを販売しています。
今年は暑さや雨が少なかった影響で、2週間ほどシーズンが遅れました。
現在は、1日10キロほど入荷していますが、小ぶりなものが多いということです。
2日は多くの人が訪れ、マツタケを買い求めていました。
この店舗では、サイズや質にもよりますが、1パック3,000円から1万5,000円で販売しています。
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伊那西高校 衣替え
10月に入り衣替えの季節となりました。
伊那市の伊那西高校では、冬服を着て登校する生徒の姿が見られました。
伊那西高校では、9月30日から10月14日まで移行期間としてその日の気温に応じて夏服か冬服を選ぶことができます。
けさは、1年を通して着ることができるカーディガンを羽織る生徒が多くみられました。
そんななか冬服を着て登校した3年生のある生徒は「この冬服も自分たちの代で最後なので思い出をたくさんつくっていきたい」と話していました。
伊那西高校では昨年度、制服を新しくしたため、今の3年生が着用している旧デザインの制服は今年度で最後となります。
1日朝の伊那地域の最低気温は午前5時19分に平年並みの16.3度となりました。
長野地方気象台では、2日朝は、最低気温が12度になると予想しています。
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赤そばの里 高嶺ルビー見ごろ
箕輪町上古田の赤そばの里で、ピンクに色づく「高嶺ルビー」の花が見頃を迎えました。
広さ4.2ヘクタールの畑には、高嶺ルビーの花がピンクに色づいています。
高嶺ルビーはヒマラヤ原産のそばで、気温が低くなると花が色づきます。
管理する古田の里赤そばの会によりますと、今年は残暑を考慮して例年より1週間遅く種をまき、色づきを調整したということです。
30日は平日にもかかわらず、県内外から多くの人が訪れていました。
赤そばまつりでは、地元の農産物が並ぶ直売所があります。
この日は近くで採れたという松茸がありました。
赤そばが味わえるそば処にも多くの人が訪れていました。
古田の里赤そばの会は今年、発足20周年を迎えます。
記念事業として、10月4日(土)にアルプホルンと大正琴のコンサートを開きます。
また、上古田野点の会による抹茶のふるまいも行われます。
赤そばまつりは10月12日(日)まで開かれています。
高嶺ルビーの見ごろは、10月上旬までだということです。
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おたっしゃ教室 活動発表会・交流会
高齢者が健康体操を行うおたっしゃ教室の活動発表会・交流会の20周年記念大会が、伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで30日に開かれました。
発表会・交流会には、高遠町と長谷地区の8つのおたっしゃ教室と、伊那市内で教室のサポートをしている「いきいきサポーター」合わせておよそ180人が参加しました。
参加者は、歌謡曲やポップスに合わせ体操を披露していました。
今回は20周年記念大会として、伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんを招きました。
湯澤さんの歌に合わせ参加者全員で「信濃の国」の体操を行いました。
おたっしゃ教室は高齢者の介護予防として2005年度から始まり、現在高遠・長谷に12の教室があります。
2006年度からは毎年各教室の参加者が集まり発表会と交流会を開いています。
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手良小学校 伊那能体験
11月に開かれる伊那能の公演に合わせ、伊那市の手良小学校高学年の児童が能楽を30日に校内で体験しました。
この日は高学年が体験し6年生の児童は能の台詞や、動きについて教わりました。
講師を務めたのは西箕輪の能楽師・中家美千代さんです。
児童らは面や着物を身に着ける体験を行いました。
中家さんは「面をつけると視界が狭くなるので、柱を目印に動いています。能では曲に合わせて感情を動きで表現しています」と話していました。
体験は公演に合わせて能を身近に感じてもらおうと伊那能実行委員会が行ったものです。
伊那能の公演は11月16日に伊那文化会館で行われます。 -
高遠燈籠祭で子ども神輿
伊那市高遠町で高遠燈籠祭の本祭りが23日に行われました。
この日は町内の子ども神輿7連が、鉾持神社前を起点に商店街を練り歩きました。
燈籠祭は豊作と無病息災を祈願する鉾持神社の例祭です。
イベントは例祭に合わせて伊那市商工会や伊那市観光協会が行っているものです。
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南小3年3組 誰もが遊べる遊具を学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校3年3組の児童は、障害の有無にかかわらず誰もが遊べる遊具について学んでいます。
22日は、南箕輪小学校の3年3組の児童29人が大芝高原内にある森の学び舎で自分たちが考えた遊具の発表会を行いました。
児童たちは、南箕輪村で推進しているユニバーサルツーリズムについて理解を深めようと総合学習で、2学期からインクルーシブ遊具のデザインを班ごと考えてきました。
インクルーシブ遊具とは障害の有無にかかわらず誰もが一緒に遊べる遊具です。
児童たちは車いすでも楽しめる滑り台や回転する遊具などのデザインを発表していました。
講師を務めたのは、長野市在住の寺田ユースケさんです。
寺田さんは先天性の脳性麻痺により、首から下に麻痺があるため車いすを使い生活をしています。
児童たちは発表後に寺田さんから講評を受けていました。
3年3組では、今後もユニバーサルツーリズムについて理解を深める活動をしていきたいということです。
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ザ・シワクチャーズ伊那 演奏会に向け練習
上伊那の60歳以上の女性で構成する合唱団、ザ・シワクチャ―ズ伊那は来月13日におよそ10年ぶりとなる単独の演奏会を開きます。
29日は伊那市のいなっせでメンバーおよそ30人が練習を行いました。
ザ・シワクチャーズ伊那は10月13日にニシザワいなっせホールで約10年ぶりとなる単独の演奏会を開きます。
「伊那市の歌」など手がけ、伊那市の名誉市民で2006年に亡くなった作曲家、高木東六さんが作曲した曲や合唱曲など14曲を披露します。
およそ10年ぶりとなる単独演奏会「それいけ!!ザ・シワクチャーズ伊那」は10月13日(月)にニシザワいなっせホールで開かれます。
入場は無料ですが整理券が必要です。
詳しくは、伊那市生涯学習センター、電話78‐5801までお問い合わせください。
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第1回みのわまちあそび
箕輪町商工会は町発足70周年記念事業として松島の中心市街地を会場に第1回みのわまちあそびを20日に開きました。
そのうち、みのわBASEでは、箕輪進修高校のロボット部による競技用ロボットの実演や大抽選会などが行われました。
みのわBASE近くの山岸ビル、センターパークまつしまでは飲食の出店も行われました。
また、19日に姉妹都市協定を締結した愛知県幸田町の職員による出店もあり、特産品の筆柿などの販売をしていました。
商店街を回るスタンプラリ―も行われました。
このイベントは箕輪町商工会が商店街の活性化や町民の交流の場にしようと初めて開きました。
商工会では、長く続くイベントにしていきたいと話していました。 -
第19回 森の音楽祭in春近郷
地域で活動している音楽団体などが集まる森の音楽祭in春近郷が28日、伊那市の殿島城址公園で行われました。
東春近暁野区にある殿島城址公園で毎年行われていて、今年で19回目となります。
音楽祭は東春近公民館分館連絡協議会などが開いたもので合唱や合奏のグループなど9団体が出演しました。
訪れた人たちは森の中に響く歌声や楽器の音色を楽しんでいました。
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伝統文化 スガレ追い体験会
クロスズメバチ、通称地蜂を追って巣を探す、伊那谷の伝統文化、スガレ追いの体験会が、伊那市高遠町の国立信州高遠青少年自然の家で28日に開かれました。
イカの切り身に寄ってきた地蜂に、目印をつけて離します。
スガレ追いは、エサを巣に持ち帰る地蜂の習性を利用したものです。
体験会には、市内外から35人の親子が参加しました。
地蜂に目印をつけ、追いかけて巣を探します。
地蜂が地面に降りたところに巣がありました。
見つけた巣に煙幕をたいて、蜂を気絶させてから掘り出していました。
体験会は手良公民館が主催したもので、伊那市地蜂愛好会の会員が講師を務めました。
この日は2つの巣を見つけました。
重さは、あわせて1.5キロほどだということです。
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平澤真希さん老松場の丘でピアノコンサート
伊那市出身のピアニスト平澤真希さんのネイチャーピアノコンサートが東春近の老松場の丘古墳公園で27日に開かれました。
コンサートは90分間でおよそ10曲が披露されました。
訪れた人たちはレジャーシートや切り株に座り、演奏を楽しんでいました。
平澤さんは伊那市出身のピアニストで、2019年からは「人と自然との調和」を目指し、森の中でピアノを演奏するネイチャーピアノ活動を行っています。
公園は2015年から地元有志によって整備され、当時の小学生によって前方後円墳が発見されています。
地元、東春近小学校の音楽クラブの児童のハンドベルの演奏も披露されました。
伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんもゲスト出演しました。
平澤さんは「鳥のさえずりや自然の音とともに演奏をお楽しみください」と話していました。 -
今昔きものと手作り展
着物や古布などで作った作品が並ぶ「今昔きものと手作り展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、着物や帯、古布などで作られた作品1,000点以上が展示販売されています。
展示会は、伊那市西春近の「リサイクル着物の店 からころ」の舩坂史絵さんが、上伊那を中心とした作家8人に声をかけ、開催しています。
着物などをリメイクして作った服やキーホルダー、帽子などが並んでいます。
訪れた人は、気に入ったものを手に取っていました。
舩坂さんは「それぞれの作家の知恵と工夫で完成したこだわりの作品を楽しんでほしい」と話していました。
「今昔きものと手作り展」は、29日(月)まで開かれています。
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信州みのわ山野草クラブ 秋の山野草展示会
箕輪町の、信州みのわ山野草クラブによる、第39回秋の山野草展示会が、木下公民館で27日と28日の2日間開かれます。
会場には会員が育てた山野草およそ250点が展示されています。
信州みのわ山野草クラブは現在、60歳から80歳までの13人で活動しています。
会長の浦野伸さんは「暑さの影響で秋の植物が育ちにくかったが、工夫して様々なものを展示しているのでぜひ楽しんでほしい」と話していました。
秋の山野草展示会は27日と28日の2日間、木下公民館で開かれます。
それでは天気予報です
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最高気温31.5度真夏日 はらぺこの園児が稲刈り
26日の伊那地域は午後1時52分に最高気温31.5度を記録し、17日以来の真夏日となりました。
今月30度を超えた日は26日を含めて13日目です。
長野地方気象台によりますと、9月に30度をこえた日は去年が20日間、おととしが17日間と、ここ数年多くなっているということです。
残暑の中、伊那市富県では、園児と保護者が稲刈りを行いました。
稲刈りをしたのは、伊那市手良の認定こども園「NPO法人 山の遊び舎はらぺこ」の園児と保護者、およそ50人です。
園児たちは6月に、地域の人から借りた田んぼに、コシヒカリ植えました
園児たちは刈り取った稲を運んで保護者に渡し、保護者が干していました。
猛暑や局地的な雨の影響が心配されましたが、おおむね例年通りの出来になったということです。
コシヒカリは、来月予定している祖父母参観日で味わうことになっています。
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箕輪中 ふきはら祭
箕輪町の箕輪中学校ではふきはら祭が26日から始まりました。
箕輪中学校では全校生徒631人が社会体育館に集まり開祭式が行われました。
式では生徒会のメンバーによる劇や動画の上映が行われました。
今年のふきはら祭のテーマは「彩~一人ひとりが描く色彩の軌跡~」です。
一人ひとりの個性を活かし、全員で文化祭を作り上げたいという願いが込められています。
ステージバックは美術部3年生の生徒が中心になって制作したということです。
式の後は古田人形部の部員9人が芝居を発表しました。
演じたのは江戸時代の物語「伊達娘恋緋鹿子」です。
恋人を救うために女性が火の見櫓を目指します。
生徒たちが日々の活動について発表する意見発表会では、ダンススクールに通う生徒が実演を交えてダンスの楽しさを伝えました。
体育館では各学級の活動をまとめたパネルや、部活動で製作した作品の展示が行われています。
箕輪中学校の文化祭ふきはら祭は27日までで、27日は合唱祭が行われるということです。 -
日本山岳写真協会南信支部 最後の写真展
12月に解散する日本山岳写真協会南信支部の最後の写真展、「貌・季節の中で」が、伊那市の伊那文化会館でひらかれています。
会場には、会員10人の作品74点が展示されています。
会員それぞれがテーマ決め、南アルプスや中央アルプス、北アルプスで撮影した写真を1人あたり6点~8点を出展しています。
日本山岳写真協会南信支部は1995年に発足しました。
南信支部には、プロアマ問わず20代から70代までの13人が所属しています。
発足当初の目的を達成したとして12月末で解散するとしています。
会場には、登山愛好家の伊那市の白鳥孝市長も訪れていました。
日本山岳写真協会南信支部写真展final「貌・季節の中で」は28日まで伊那文化会館で開かれています。
28日の午後1時30分からは会員それぞれによる作品解説が予定されています。
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庄内地区が洋菊ポットマム寄贈
箕輪町と友好交流推進協定を結んでいる静岡県浜松市庄内地区は洋菊ポットマムの鉢植えを町に贈呈しました。
25日、庄内地区・箕輪町交流協会の2人が役場を訪れ白鳥政徳町長と小林久通教育長にポットマムを手渡しました。
ポットマムは庄内学園中等部の生徒が育てたものでメッセージが添えられています。
夏休み期間中は生徒がそれぞれ自宅に持ち帰って手入れしたということです。
庄内地区と箕輪町はおよそ60年前に海の街と山の街で互いの青年団同士が交流を始めたということです。
1995年に友好交流推進協定が結ばれ庄内地区・箕輪町交流協会が発足しました。
庄内地区はポットマムの栽培が盛んで贈呈は2020年に始まり今年で6回目です。
今回67鉢が贈られ箕輪町内の小学校すべてのクラスへ届けられます。
花は10月中頃に咲き1か月ほど楽しめるということです。
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美篶の視聴者が白いバッタを発見
伊那市美篶の視聴者から珍しい色のバッタを見つけたと連絡を頂きました。
体長およそ3センチの白色のバッタです。
この白色のバッタを見つけたのは伊那市美篶の小学3年生、井口愛美さんです。 -
町内一周駅伝 松島A2連覇
箕輪町の第66回町内一周駅伝大会が23日に開かれました。
午前8時50分、八十二銀行箕輪支店前を一斉にスタートしました。
大会には各地区や町と交流のある静岡県浜松市の庄内地区の合わせて22チームと短縮コースに7チームが出場しました。
コースは13区間、およそ26kmです。
第7中継所の大出コミュニティセンター北側です。
6区間およそ12kmの短縮コースに出場する7チームのスタート地点にもなっています。
姉妹都市協定を、締結している愛知県幸田町も短縮コースに出場しました。
1位選手の通過15分後に短縮コースの選手を含め繰り上げスタートが行われました。
大会の結果、松島Aが大会新記録の1時間29分44秒で2連覇を果たしました。
これまでの大会記録は第60回大会の1時間30分43秒でした。
アンカーを務めた生坂悟夢さんです。
監督の井口正宏さんです。
2位は木下A大会新記録の1時間30分29秒、3位は大出A1時間35分40秒でした。 -
伊那市美篶で彼岸花見ごろ
伊那市美篶では彼岸花が見ごろを迎えています。
伊那市美篶の上川手神社にはおよそ50輪の彼岸花が咲いています。
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第27回日本の太鼓 in みのわ
箕輪町教育委員会とみのわ太鼓保存会が主催する、第27回日本の太鼓in みのわが14日、町文化センターで開かれました。
上伊那の団体に加え、静岡県浜松市のグループも出演し、全部で8つのグループが演奏を披露しました。
最初に演奏したのは、みのわ太鼓ジュニアです。
「勇田楽とんばね太鼓」など2曲を演奏しました。
今年初めて出演した駒ヶ根市の駒ヶ根太鼓は、光前寺の早太郎伝説をテーマにした曲を、神楽を交えて披露しました。
みのわ太鼓保存会は、天竜川をイメージしたオリジナル曲「大天竜」を披露しました。
日本の太鼓in みのわは1996年から開かれていて、今回で27回目です。
今回は、みのわ太鼓45周年、箕輪町発足70周年記念公演として開催されました。
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西駒山荘で初氷確認
中央アルプスの標高2,685メートルにある西駒山荘から初氷の話題が届きました。
管理人の宮下拓也さんが22日の朝、撮影した写真です。
西駒山荘の午前5時40分の気温は3度で燃料のドラム缶の上にたまった雨水が凍っています。
宮下さんによりますと初氷の確認は、去年と比べて19日早いということです。
西駒山荘の営業は来月13日までです。
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美篶西部保育園の園児 彼岸花を楽しむ
伊那市の美篶西部保育園の園児は、保育園の近くに咲いている彼岸花を22日に楽しみました。
22日は美篶西部保育園の未満児から年長園児およそ70人が保育園近くの田んぼを訪れ彼岸花を見て楽しみました。
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八十二銀行伊那北支店 オープン記念でセミナー
今月移転新築オープンした伊那市の八十二銀行伊那北支店で、オープンを記念したセミナーが21日に行われました。
セミナーでは、南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチーム、VC長野トライデンツの松本慶彦選手が話をしました。
松本選手は、長野市出身で、今年からVC長野トライデンツに所属しています。
10年以上Vリーグで活躍し、2008年には北京オリンピックの日本代表となった経験から、「世界の舞台でつかんだ、あきらめない力」をテーマに話をしました。
けがでW杯出場を辞退した経験や、オリンピックの試合で逆転負けした経験をポジティブにとらえ、次につなげたと話していました。
また、集中力を高める練習をするなど、体だけでなくメンタルトレーニングも大事だと話していました。
このセミナーは、八十二銀行伊那北支店の移転・新築オープン記念として行われ、およそ50人が参加しました。
参加者は、併設されたカフェのコーヒーや紅茶を飲みながら話を聞いていました。
セミナーの最後には、松本選手のサインのプレゼントと写真撮影が行われました。
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鳩吹山が自然共生サイトに認定
伊那市西部の中央アルプス山麓部に位置する、鳩吹山が環境省の「自然共生サイト」に認定されました。
「自然共生サイト」は、企業や民間団体の取り組みにより生物多様性の保全が守られている区域で環境省が認定しているものです。
今回認定されたのは、鳩吹山の伊那市財産区有林55.26ヘクタールです。
3年前から伊那市西箕輪の株式会社やまとわが地域から委託され管理しています。
松枯れ対策のために伐採したアカマツを経木の材料に有効活用したり、希少な動植物が生息できる環境づくりなどに取り組んでいることが認められました。
今回上伊那では、鳩吹山のほかに南箕輪村の大芝高原みんなの森、宮田村の中央アルプス駒ヶ岳山麓の里山エリアの3か所が認定されました。
全国では201か所が認定されています。
今後は環境省のホームページで取り組みが紹介され金銭的・人的・技術的支援を希望する企業とのつながりに期待できるということです。
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高遠北小5,6年生 経木で燈籠づくり
伊那市高遠町の高遠北小学校の児童が、高遠町の建福寺の石仏ライトアップイベントで飾る、経木の燈籠を19日に作りました。
高遠北小学校で5,6年生22人が燈籠を作りました。
児童は、仏像の手本を紙に書き写し、思い思いの色を塗っていました。
書いた絵を経木に貼り付けて、筒状にしてライトにかぶせて完成です。
経木の燈籠づくりを企画したのは、伊那市観光協会と、高遠石工ガイド会です。
4年前から高遠小学校で行われていて、高遠北小学校では今回が初めてです。
材料のアカマツの経木は、伊那市の株式会社やまとわのものです。
完成した燈籠は、22日から行われる、建福寺の秋の石仏ライトアップで、山門前の石段に飾られます。
ライトアップは午後5時半からです。
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伊那まちBASEでお笑いライブ 信大生も参加
伊那市荒井の交流拠点施設伊那まちBASEで15日、信州大学のお笑いサークルに所属する学生が参加するライブが開かれました。
ライブには、信州大学のお笑いサークル「白樺」から5組と、南箕輪村の芸人ぐんにょりさんが参加しました。
多くの家族連れが訪れ、会場は笑いに包まれていました。
このライブは、生のお笑いを子どもたちに楽しんでもらおうと開かれたもので、今回で2回目です。
参加型の大喜利コーナーもあり、観客が考えたお題を学生や訪れたた人が答えていました。
子どもも挑戦していました。
伊那まちBASEでは「ライブを見てたくさん笑ってもらい、笑顔を届けられる大人になってほしい」と話していました。