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高遠町 平和の文化祭
絵画や写真などを通して平和について考えるイベント「平和の文化祭」が伊那市高遠町の高遠町総合福祉センターやますそで、27日から始まりました。
会場には、モザイク画や書、写真などおよそ100点が展示されています。
広島と長崎の原爆を記録した写真も並べられています。
このイベントは、高遠町九条の会や上伊那医療生協などでつくる実行委員会が開いたもので、今回で7回目です。
実行委員会では「文化が生きるうえでの大きな喜びです。多くの人に来てもらい平和について考えてもらう機会にしてほしい」と話していました。
文化祭では展示のほか、28日は子ども向けのボードゲームやトランプなどが楽しめるゲームコーナーが設けられます。
3月1日は、音楽会やうたごえ喫茶も予定されています。
平和の文化祭は3月1日まで高遠町総合福祉センターやますそで行われています。
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最高気温18.5度 4月下旬並み
26日の伊那地域の最高気温は18.5度まであがり、4月下旬並みの暖かさとなりました。
伊那市創造館ではロウバイが咲いていました。
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平岩さん 高齢者叙勲を受章
伊那市高遠町上山田の元市議会議員平岩國幸さんが、高齢者叙勲 瑞宝小綬章を受章しました。
16日は、平岩さんが妻の文子さんと市役所を訪れ、白鳥孝市長が賞状と勲章を手渡しました。
平岩さんは、高遠町上山田の88歳で、2006年から2018年までの3期12年間市議会議員を務めました。
2014年からの2年間副議長を務めた他、社会委員会委員長時代には西箕輪保育園の開園や市内各地のいきいき交流施設設置の推進に尽力しました。
平岩さんです。
平岩さんは、「自分が携わった事業が市民の皆さんの役にたったことがうれしいです」と話していました。 -
南箕輪村議会3月定例会開会 20議案提出
南箕輪村議会3月定例会が26日に開会し90億3,000万円を盛り込んだ来年度一般会計当初予算案など20議案が提出されました。
来年度一般会計当初予算案は過去最大の予算規模となる90億3,000万円で骨格予算だった今年度よりも10億6,000万円の増となっています。
主な事業として5月から始まる大芝の湯リニューアル工事事業にに9億3,000万円、南箕輪小学校南校舎長寿命化工事事業に2億3,600万円などとなっています。
また、今年度の一般会計から1,100万円を減額する補正予算案も提出されました。
村議会3月定例会は、3月11日と12日に一般質問、13日に委員長報告と採決が行われます。
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楽しく健康にディスコダンス!
ミラーボールの下で参加者がディスコダンスを楽しむイベントが伊那市の防災コミュニティセンターで26日に開かれました。
26日は参加者45人がディスコダンスで体を動かしました。
26日のために用意されたミラーボールの光の下で踊りました。
講師を務めたのは、伊那市総合型地域スポーツクラブの職員2人です。
参加者は音楽に合わせて、ステップを踏んだり両手を動かすなど、全身を使って踊っていました。
イベントは南箕輪村にあるポスティング業「まかせて伊那」が去年から行っていて今回で6回目です。
イベントの内容は共催するスポーツクラブの職員が決めていて、これまでウォーキングやヨガなどを行ってきました。
主催した「まかせて伊那」では、健康イベントを通して、チラシなどをポストに投函するポスティング業を多くの人に知ってもらいたいとしています。
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2月26日は「つつむ」の日 餃子販売イベント
2月26日の「つつむ」の語呂に合わせ、伊那市や箕輪町で餃子などを販売するイベントが26日に行われました。
このうち、伊那市のベルシャイン伊那店では、伊那餃子会が餃子まつりを開きました。
餃子会に加盟する7店舗の中から5店舗のものをランダムに入れた餃子セットが、1セット1,300円で販売されました。
伊那餃子会オリジナルの餃子も冷凍販売されました。
伊那餃子会では、15年ほど前から、毎年2月26日に「餃子の日感謝デー」として伊那餃子まつりを開いています。
昼時には、買い物客が餃子を買い求めていました。
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大芝高原まつり 8月22日に開催
南箕輪村の大芝高原まつり実行員会が村民センターで25日夜に開かれ、今年のまつりは8月22日(土)に開催されることが決まりました。
この日は、実行委員およそ30人が出席しました。
話し合いの結果、今年のまつりは8月22日(土)に開催することが決まりました。
実行委員会では、今後会場レイアウトやイベントについて検討するということです。
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高遠さくら祭り 変動制料金導入
今年の伊那市高遠町の高遠城址公園のさくら祭りは、最盛期の週末の渋滞対策として、入園料の変動制を導入し、観光客の平日への分散を図ります。
25日は高遠町総合福祉センターやますそで高遠城址公園さくら祭り対策打合せ会議が開かれ伊那市や市商工会などの関係者50人が出席しました。
会議では、最盛期の週末に集中する観光客対策として、入園料の変動制の導入が報告されました。
有料入園期間中の入園料は大人個人は600円ですが、最盛期の土日に限り、大人個人のみ1000円に値上げします。
子どもは300円のままです。
混雑の緩和対策として、事前購入が可能なデジタルチケットを本格的に導入するほか、市役所からのシャトルバスを最盛期の土曜日と日曜日の2日間運行する予定です。
高遠城址公園のさくら祭りの公園開きは来月18日の予定です。
昨シーズンの有料入園期間は4月5日から20日までの16日間で、有料入園者数は10万2,167人でした。
民間気象情報会社のウェザーニューズは今年4回目の桜の開花予想を25日発表しました。
高遠城址公園の桜は開花が4月6日、満開は4月12日と予想しています。
開花、満開とも前回と同じです。
5回目の開花予想の発表は3月4日の予定です。
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美篶西部保育園 消防団と避難訓練
伊那市の美篶西部保育園で地元消防団を招いて避難訓練が行われ、消防団員と園児が交流しました。
24日は保育園の近くの家で火災が発生した想定で避難訓練が行われました。
園児およそ60人は保育士の指示で靴を履いて園庭に集まりました。
避難訓練は美篶消防団第3分団の団員も協力して行われました。
訓練の後は、園児が子ども用の防火服を身に着け、伊那市のイメージキャラクター「イーナちゃん」と消防車両の前で写真撮影をおこないました。
消防車両の乗車体験もおこなわれました。
消防団員の説明を聞き、車両を見学していました。
室内では、消防に関する○×クイズが行われました。
美篶西部保育園では「普段できない経験ができ、楽しく防災意識を持つことができた」と話していました。 -
上農×Wakka Agri 共同で「おこし」を開発
伊那市長谷で輸出用の米づくりを行っている株式会社Wakka Agriと、南箕輪村の上伊那農業高校の生徒が共同で開発した商品「おこし」の試験販売が19日に行われました。
販売したのは、Wakka Agriが栽培している上伊那伝統のもち米、「白毛餅」をつかった「おこし」です。
19日は、上伊那農業高校の生徒玄関で、フードコースの生徒18人が商品を販売しました。
のり塩、カレー、ココアの3つの味のおこしをパックに詰めて、合計60袋を、1袋100円で販売しました。
今回の商品開発は、Wakka Agriと交流がある、フードコース2年の北原美空さんが学校に提案して始まりました。
用意した60袋は、30分ほどで全て売り切れました。
Wakka Agriと上伊那農業高校は今後も共同で商品開発を行っていくということです。
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伊那スターズ 7人卒団
伊那市の少年野球チーム伊那スターズの卒団式が21日にJA上伊那本所で開かれました。
伊那スターズには伊那小と伊那西小の1~6年生25人が所属していて、今年は6年生7人が卒団します。
式では、小坂宗生監督から7人に記念品が贈られました。
小坂監督は「市内の公式戦で優勝するなど素晴らしい成績を残してくれたと思います。まだまだ伸び代があると思いますのでこれからも頑張ってください」と話していました。
在団生からは、寄せ書きが贈られました。
卒団生とその保護者が試合や練習を振り返り、感謝の気持ちを伝えました。 -
伊那市消防団音楽隊 定演
伊那市消防団音楽隊の第12回定期演奏会が22日、伊那文化会館で開かれ音楽隊と市内中学校吹奏楽部の合同演奏などが披露されました。
定期演奏会では消防団音楽隊や市内中学校の吹奏楽部などが演奏を披露しました。
総勢140人が出演しダンスや演奏で会場を沸かせていました。
予防消防のコーナーでは寸劇で防火、防災を呼びかけていました。
伊那市消防団音楽隊では、活動を住民の火災予防に対する意識向上の一助としていきたいとしていました。
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伊那朗読の会 第40回発表会
伊那市などの朗読愛好者でつくる伊那朗読の会の40回目の発表会が伊那市のニシザワいなっせホールで21日に開かれました。
発表会では会員10人がそれぞれ選んだ小説やエッセイを朗読しました。
テーマは無く、伝えたい部分を抜き出して10分程度で発表しました。
ある会員は芥川龍之介の桃太郎を朗読しました。
発表会は毎年開かれていて、今年で40回目となります。
子どもに本を読み聞かせるために、読み方を学んだのが伊那朗読の会の始まりということです。
伊那市を中心に10人が会員となっていて、月に2回集まって勉強会を開いているということです。
会場にはおよそ150人が集まりました。 -
最高気温15.0度 4月上旬並みの暖かさ
3連休初日の21日、伊那地域の最高気温は15.0度を記録し4月上旬並みの暖かい1日となり、南箕輪村の大芝高原では、多くの家族連れが遊んでいました。
21日の伊那地域の最高気温は午後3時34分に15度を記録し4月上旬並みの暖かさとなりました。
長野地方気象台によりますと、22日、23日の日中の気温は21日と同じくらいか高くなると予想しています。
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ざざ虫について理解深める講演会
ざざ虫について理解を深める講演会「伊那谷の冬の風物詩ざざ虫学ことはじめ3」が伊那市の創造館で21日に開かれました。
講師を務めたのは、ざざ虫について30年以上に渡り研究している伊那市東春近在住の牧田豊さんです。
創造館では、ざざ虫について理解を深めてもらおうと、3年計画で講演会を開いていて、今回はまとめとなる3年目です。
講演では伊那地域にざざ虫が定着した理由などを話しました。
牧田さんによると「昭和20年代にざざ虫を販売開始した伊那市にあった土産物店かねまんが東京など首都圏に営業に何度も行ったことで伊那といえばざざ虫となった」と解説していました。
また、伊那市中央のざざ虫漁師中村昭彦さんが先月とったざざ虫の佃煮を来場者に振る舞いました。
講演会ではほかに、伊那谷に残る貴重な資料のひとつとして、昭和30年代に制作された駒ヶ根市を紹介するフィルム映画「のびゆく駒ヶ根」も上映されました。
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特別支援学校 技能検定大会
特別支援学校高等部の生徒の職業技能を評価する技能検定大会が20日、伊那市で開かれました。
この大会は、障がいがある生徒の働く意欲や力を高めようと、県教育委員会が毎年開いているもので、「清掃部門」「喫茶サービス部門」「食品加工部門」の3つの部門があります。
このうち、伊那市の信州INAセミナーハウスでは喫茶サービス部門の審査が行われ、伊那養護学校の高等部の生徒22人が参加しました。
大会では、身だしなみや挨拶態度などが10段階で評価されます。
生徒たちは、教諭などを客に見立てて注文を受け、飲み物を提供するなど、これまで練習してきた成果を発揮していました。
審査員は、県内の飲食業関係者など3人が務めました。
検定終了後、生徒たちは審査員からその場で講評を受けていました。
喫茶サービス部門の技能検定大会は、県内6つの会場で行われ、参加した生徒全員に後日、認定証
が贈られるということです。
20日は、障がい者雇用に関心がある企業向けの説明会も初めて開かれました。
今年5月に伊那市で就労継続支援B型事業所の開設を予定している事業者が会場を訪れ、大会の様子を見学していました。
県教育委員会では、こうした取り組みを通して生徒の就労への意欲を育てるとともに、企業にも障がい者雇用への理解を深めてもらいたいとしています。
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駒美町シルバー俱楽部 講演会
伊那市御園駒美町の65歳以上の住民でつくる駒美町シルバー俱楽部は、健康維持活動の一環として専門家から話を聞く講演会を御園のふれあいきずな館で19日に開きました。
駒美町シルバー俱楽部は、駒美町の65歳以上の住民でつくる団体です。
去年6月に発足し、22人で健康維持や防災、防犯など様々な活動を行っています。
19日は、倶楽部のメンバーや御園区民およそ30人が伊那市福祉相談課の福澤由記保健師と高橋陽子看護師を講師に招き話を聞きました。
福澤さんは「高齢期になると若いころに比べて血管が詰まりやすくなる。こまめに歩いたり、バランスの取れた食事や適度な運動をすることで心臓や脳の病気の予防につながる」と話していました。
また、ゲストとして伊那マジッククラブのメンバーがマジックを披露し、会場を沸かせていました。
駒美町シルバー俱楽部では防災活動として、備蓄品や家具の固定の確認、防犯活動としてインターホンの設置の確認などを行っているということです。
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手良小4年たいよう組 創作オペレッタ上演
伊那市の手良小学校4年たいよう組は、自分たちで作った、地元の信仰をテーマにしたオペレッタを、手良公民館で18日に上演しました。
手良小学校4年たいよう組の児童14人が、創作オペレッタ「祈りの里・手良」を披露しました。
公民館には手良小の5,6年生や地域住民などおよそ80人が訪れ、オペレッタを鑑賞しました。
去年5月に、元手良公民館長で、郷土史に詳しい宮原達明さんから、手良各地の信仰の歴史などについて話を聞き、それを元に児童がストーリーや歌詞の原案を考えて、半年ほどかけて作り上げました。
創作オペレッタ「祈りの里・手良」は住民が神社に雨ごいや安産などの祈りを捧げて救われた歴史を振り返り、この祈りを現代、未来へ受け継いでいくというストーリーです。
今月1日に辰野町で行われたオペレッタフェスティバルでも発表し、今回初めて地域の住民の前で上演しました。
来月には、手良小と交流のある新山小でも上演する予定です。
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二十四節気「雨水」 伊那市西町で梅が咲く
19日は二十四節気のひとつ「雨水」です。
雪から雨にかわり、雪解けが始まるころとされています。
伊那市西町では梅が咲いていました。
長野地方気象台によりますと、今後2週間は最高気温が15度前後の暖かい日が続き、3月下旬から4月上旬並みの陽気になると予想しています。
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春のコレクション4人展
骨董品や着物のリメイク品などが並ぶ「春のコレクション4人展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場では、およそ600点が展示販売されています。
南箕輪村の塀和一彦さんは、骨董品や食器、絵画のコレクションを展示しています。
妻の紀代子さんは、着物をリメイクした服やバッグを展示しています。
ほかに、木祖村の高橋茜さんは木工作品を、飯田市の下平実奈子さんはアクセサリーを出品しています。
これまで塀和さん夫妻、高橋さんで3人展を開催していましたが、今回はほかの展示会で知り合った下平さんを加え、4人展として開催しました。
塀和さんは「ジャンルは違うが、ゆっくり見て楽しんでほしい」と話していました。
春のコレクション4人展は、24日(火)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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南箕輪村の日で特別給食提供
2月18日は、南箕輪村の日です。
村が誕生して151周年を迎えました。
それを記念した特別給食が村内の保育園と南部小学校で提供されました。
メニューは豚肉を黄色く色づけたもち米で包んで黒豆で目を付けた、村のキャラクターまっくんをイメージした「まっくん蒸し」、「大芝いちご」、村内産のきのこを使った「むらのきのこの味噌汁」、ブロッコリーやにんじん、コーンを使った「大芝高原あえ」、金芽米風の村米だよりのご飯が提供されました。
18日は、藤城栄文村長が南部保育園を訪れ、年長の28人と一緒に特別給食を味わいました。
南箕輪村は1875年、明治8年2月18日に当時の6つの村が合併して誕生し、18日で151周年を迎えました。
南箕輪村の日は、村民に郷土について関心を高めてもらい、ふるさとを愛する心を育むことを目的に2013年に制定されました。
特別給食は村の日を祝うイベントとして毎年、この時期に提供されています。
村のキャラクターまっくんも村の日を祝うため、保育園を訪れ、園児たちと握手やハグをして交流しました。
南箕輪小学校と南箕輪中学校の特別給食は16日に提供されました。
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旧井澤家住宅 桃の節句前にひな人形を展示
伊那市西町の旧井澤家住宅で、3月3日の桃の節句を前に、ひな人形が展示されています。
旧井澤家住宅には、大正から平成にかけてのひな人形や、つるし雛、日本人形などおよそ50点が展示されています。
旧井澤家住宅を管理している、伊那部宿を考える会が毎年行っていて、今回で19回目です。
人形は地域住民から寄贈されたもので、つるし雛は市内の愛好家が作りました。
竜南保育園に通う園児が作ったひな人形も今回初めて展示されています。
駒ヶ根市の人形工房、とらきち工房の草田美津保さんが作った、猫のひな人形もあります。
22日には東京から演奏家を招いて雅楽の演奏会が、来月1日には無料で甘酒が振舞われます。
展示は、来月15日、日曜日の昼まで行われています。
火曜日は休館です。
入館料は大人200円、高校生以下は無料です。
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4月からリチウムイオン電池使用の指定12製品回収
上伊那8市町村は4月から、リチウムイオン電池を使用した充電式小型家電の指定12製品の分別回収と処理を始めます。
17日は、伊那市の伊那市役所で開かれた上伊那広域連合議会全員協議会で概要が説明されました。
回収を行うのは、リチウムイオン電池を使用した、モバイルバッテリーや加熱式たばこ、スマートフォンなどの指定された充電式小型家電の12製品です。
また、指定以外の小型家電から取り外したバッテリーや充電式電池単体の回収も行います。
分別回収と処理は、2025年4月に国から各市町村に法律に基づき対策するよう通知が出されたことを受け行うものです。
これまでは市役所などに専用ボックスを設置し回収を行っていましたが、不燃ごみに混ざって出されることもあったということです。
上伊那広域連合によると、リチウムイオン電池が原因とみられる上伊那のごみ処理施設内での発火・発煙件数が令和6年度は38件で年々増加傾向にあるということです。
4月からは、缶やペットボトルなどの資源物回収にあわせて各指定の場所で発火性危険物として回収を行います。
電池は使い切って絶縁処理を行い、大きさ45センチ×30センチ以内の透明のビニール袋に入れて口を縛って出すこととしています。
ビニール袋への名前の記入は不要です。
上伊那広域連合では、広報紙やホームページなどで周知と啓発を行っていくとしています。
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農耕勤務隊について学ぶ
伊那市人権同和教育研修会が18日に市役所で開かれ、太平洋戦争末期、日本軍が朝鮮半島の青年らを連行し農作業に従事させた部隊、農耕勤務隊について学びました。
講師を務めたのは、飯田市歴史研究所、調査研究員の原英章さんと伊那市在住の竹内恵子さんです。
そのうち原さんは農耕勤務隊、通称農耕隊の概要について説明しました。
農耕隊は太平洋戦争末期、日本軍が植民地だった朝鮮半島から青年12,500人を日本へ連行し、サツマイモ栽培などの農作業に従事させていた部隊です。
農作業の目的は、石油に代わる航空機燃料を作物からつくるためだったと話していました。
農耕隊は長野県にも配置され、上伊那には2,400人もの朝鮮半島の人が従事させられていました。
講師を務めた竹内さんは「奴隷のような扱いを受けていた農耕隊について知られていない、今後も当時の悲惨さを伝えていきたい」と話していました。
この研修会には、市内の小中学校の教諭や人権同和教育推進員などおよそ40人が参加しました。
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春の花選んで「フラワービュッフェ」
店舗を持たずに宮田村を拠点に営業している「おもむろ植物店」は、好きな花を10本選んで購入できるフラワービュッフェを、箕輪町のみのわテラスで23日まで行っています。
フラワービュッフェでは、通常1本200円~300円の花が10本1,100円で購入できます。
今日はスイートピーやチューリップなどの春の花25種類ほどが並んでいました。
おもむろ植物店の前田智陽さんとさやかさん夫妻です。
さやかさんが箕輪町出身という縁で、みのわテラスを中心に上伊那のイベントで花を移動販売しています。
ビュッフェスタイルでの提供は今回が2回目です。
フラワービュッフェは、10本1,100円で、23日 までみのわテラスで開かれています。
期間中は花を入れ替えながら合わせて100種類ほどを販売予定で、後半には地元産のアルストロメリアなども登場予定です。
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信大ジャム 販売開始
南箕輪村の信州大学農学部の学生が栽培した野菜や果物を使ったジャムの販売が17日から始まりました。
りんごや山ぶどう、ブルーベリー、イチゴ、かぼちゃなど17種類のジャムが販売されています。
ジャムに使われているのは植物資源科学コース2・3年生の学生が実習で栽培に携わった野菜や果物です。
今年は青トマトジャムを新たに販売します。
ジャムは添加剤を使わず、原材料と砂糖のみで作られています。
ラベルは2年生の学生がデザインしたものです。
今年度は果物が多く収穫できたため、例年よりも2,000本多い1万7,000本を作るということです。
ジャムは200g入りで、価格は税込み450円からとなっています。
信州大学農学部の生産品直売所などで販売されています。 -
木彫工芸家 中澤さんの「涅槃会」展示
箕輪町木下の木彫工芸家で、日展会友の中澤達彦さんの作品が、町郷土博物館に展示されています。
郷土博物館のエントランスには、中澤さんの作品「涅槃会」が展示されています。
涅槃会は、お釈迦様が亡くなった2月15日に行われる仏教の法要のことで、作品は、お釈迦様が蓮の花を枕に横たわる姿を表しています。
町内の神社で伐採されたサワラを使っていて、粘土で作った模型をもとに彫り進め、完成までに2年ほどかかったということです。
中澤さんの作品は、27日(金)まで、町郷土博物館のエントランスホールで展示しています -
確定申告 全国一斉に始まる
16日から全国一斉に令和7年分の確定申告の受付が始まりました。
伊那税務署では、自宅などでもできるスマートフォンやパソコンを使った申告を呼び掛けています。
伊那税務署が管轄する上伊那の住民が対象となる申告会場は、伊那市のいなっせ2階に開設されています。
確定申告は、自営業者や給料が2,000万円を超えるサラリーマンなどが対象です。
伊那税務署では、スマートフォンなどによるe-Taxでの申告を呼び掛けていて、会場では担当者が入力方法について説明していました。
長野県内では、去年およそ40万人が確定申告を行っていて、そのうち30万人がe-Taxを利用しました。
伊那税務署管内でも、自宅で申告をする人が増加傾向にあるということです。
会場に入るには、整理券が必要です。
当日配布分は数に限りがあることから、LINEでの事前予約を呼び掛けています。
所得税などの確定申告は、3月16日までで、受付時間は午前9時から午後4時までとなっています。 -
天竜川水系で渓流釣り解禁
伊那谷の天竜川水系で渓流釣りが16日、解禁となりました。
伊那市の天竜川では愛好家たちが釣りを楽しんでいました。
天竜川漁業協同組合では、解禁前にアマゴの成魚約700キロを放流しています。
年明けから雨が少なく川の水量が減少していることや、まだ水温が低いことから魚があまり動かず愛好家も苦戦していました。
遊漁料は、年間券が7,700円、一日券が1,650円です。
渓流釣りの期間は、9月30日までとなっています。
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留学生からイスラム教徒の食事学ぶ
伊那市は海外からの旅行者の増加に伴い、イスラム教徒の食事などについて学ぶ講習会を16日に、防災コミュニティセンターで開きました。
16日は、市内の民泊受入れ家庭や飲食店を営んでいる人など14人が参加しました。
講師を務めたのは、イスラム教徒でマレーシアからの留学生、南箕輪村の信州大学農学部3年のアキラさんです。
イスラム教では野菜や果物、米など食べて良いとされているものをハラール、豚肉やアルコールの摂取など禁じられているものをハラームと区別しています。
アキラさんによると海外の多くでは、イスラム教徒が食べられる商品や飲食店には、ハラール認証マークという印が付いているということです。
会の最後には、アキラさんが普段使っている調味料の紹介もしていました。
伊那市では、イスラム教徒の多いインドネシアの修学旅行者の受け入れが増加しています。
関係者は旅行者を受け入れる準備や対応に役立ててもらいたいと話していました。