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沢区民ハイキング
箕輪町沢の区民が区有林を歩く区民ハイキングが22日行われました。 ハイキングには地区住民や区内の登山愛好者でつくる楽山会のメンバーおよそ90人が参加しました。 歩いたのは、ながた自然公園から桑沢山中腹にある眺望櫓までの7.6キロです。 沢区では、区会議員や楽山会のメンバーが林道や区有林の整備を行っています。 区民ハイキングは、区民に整備された区有林を見てもらおうと沢公民館が行っているもので、今回で6回目です。 眺望櫓に到着すると、参加者は景色を眺めていました。 眺望櫓は4年ほど前に楽山会が設置したもので、町内を一望することができます。 沢公民館では「森林浴や山野草を楽しみ、区内の自然に親しんでもらいたい」と話していました。
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親子で農業体験イベント
伊那青年会議所が企画した親子で農業体験をするイベントが14日に伊那市東春近の畑で行われました。 この日は市内から親子17組が参加し、東春近の畑で馬と鍬を使った耕作作業を体験しました。 馬を使った馬耕は、鋤という耕作道具を馬に引かせ、土を耕すものです。 今日は、高遠町山室で馬耕を行っている横山春樹さん、紀子さん夫妻が作業の指導をしました。 参加者は馬の力に驚きながら作業を体験していました。 鍬を使った作業では、親子で力を合わせて土を耕していました。 この農業体験は、親子が協力して作業を行うことで絆を深めてもらおうと伊那青年会議所が今回初めて企画したものです。 耕した畑にはとうもろこしやジャガイモが植えられ、7月には収穫した野菜を使った親子での調理体験が企画されています。
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ジュビロ磐田のホームスタジアムの芝を美篶保育園に定植
静岡県のJ1プロサッカーチーム「ジュビロ磐田」のホームスタジアムに生えていた芝が24日、伊那市の美篶保育園に定植されました。 この日は市役所の職員が芝の定植作業を行いました。 美篶保育園の園庭に定植されたのは、サッカーJ1リーグのジュビロ磐田が使用している静岡県の「ヤマハスタジアム」の芝です。 今回は磐田市と友好都市提携を結んでいることから、美篶保育園ではスタジアムの芝を分けてもらうことになりました。 スタジアムの芝はやわらかくスポーツに適した芝だということです。 この日は遊具の周り110平方メートルに定植しました。 今後は、園児が泥や砂で遊べる一部の場所を除き、園庭の全てを芝生化する予定です。 芝が敷かれると年長園児が踏んで均していました。 保育園では、水やりの作業を園児と一緒にするということです。 伊那市では今年度、すでに芝生が整備されている上の原保育園などを除く全ての保育園で順次芝生化を進めていくということです。
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伊那中学校2年生と市長が意見交換
総合的な学習の一環で山や自然について学んでいる伊那市の伊那中学校2年生は24日、白鳥孝市長を学校に招き、意見交換を行いました。 この日は、山登りを趣味の一つとしている白鳥孝市長を学校に招き、話を聞きました。 はじめに、白鳥市長は南アルプスの現状について説明しました。 白鳥市長は「南アルプスは、ニホンジカの食害が広がり、ライチョウの食べる植物がなくなっている。また、外来植物による環境の変化など深刻な問題が起きている」と説明しました。 伊那中学校2年生は今年度、総合的な学習の一環で山と自然をテーマに学んでいて、これまで山岳関係者などから話を聞いてきました。 この後、生徒と市長で意見交換をしました。 生徒達は7月に西駒登山を控えていて、登山に関する質問も出ました。 また、学校から見える山について質問する生徒もいました。 白鳥市長は「両アルプスに囲まれた伊那谷の風景を一切変えないように守っていくことが、我々住んでいる人の大切な仕事です」と話しました。
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上農生 アツモリソウ保護回復へ
アツモリソウの保護や増殖に取り組んできた上伊那農業高校のバイテク班は、県の認定を受け美ヶ原のアツモリソウの保護回復に取り組みます。 24日は事前学習が行われ、回復事業に協力する富士見町アツモリソウ再生会議の平林啓作さんが栽培の注意点などを説明しました。 バイテク班では、長年バイオテクノロジー技術を使ってアツモリソウの無菌培養増殖の研究に取り組んでいます。 県の希少野生動植物保護条例の認定を受けニホンジカの食害など深刻な被害を受けている美ヶ原高原のアツモリソウの保護回復に着手することになりました。 学校が認定されるのは上伊那農業高校が初めてです。 バイテク班では、美ヶ原高原のアツモリソウを自生地で人工授粉させ種を持ち帰り培養し苗を育てる計画です。 24日の事前学習で平林さんは「受粉後に、養分を種子に集中させるため不要な花びらを取り害虫から守ることが必要です」と話しました。 また「自生地には踏み荒らさないよう少人数で行き、現場に菌を持ち込まない事が大切です」とポイントを話していました。 上伊那農業高校では6月に美ヶ原高原の自生地で人工受粉作業を行う計画です。
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ぽっかぽかの家でルピナス見頃
南箕輪村の高齢者・障害者交流施設「ぽっかぽかの家」でルピナスやアヤメ、アイリスの花が見頃を迎えています。 ぽっかぽかの家の庭には、ルピナスやアヤメ、アイリスの花およそ200本が植えられています。 近くの花壇に植えられていたものを分けてもらったり、利用者がもらってきたものを植えたりして数が増えていったということです。 花は先週から咲きはじめ、来週いっぱい見頃だということです。
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愛Bリーグ関東甲信越支部総会
B級グルメの日本一を決めるB―1グランプリを主催する愛Bリーグの関東甲信越支部総会が14日に伊那市高遠町の高遠閣で開かれました。 支部総会には愛Bリーグに所属する関東甲信越地域の10団体とリーグ本部から合わせて30人が参加しました。 愛Bリーグの支部総会は年に2回各地持ち回りで行われていて、伊那市での開催は初めてです。 伊那ローメンZUKUラブの中川義徳会長は「ようやく伊那で開催することができた。せっかくの機会なので伊那市のことも知ってもらいたい。」と話していました。 支部総会では各地域の活動報告や今年度のB―1グランプリなどついての協議が行われました。 今年度のB―1グランプリの開催日や会場については後日発表されるということです。
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初夏のさわやかな風の中 イーナちゃんウォーキングカーニバル
初夏の陽気の中ウォーキングを楽しむイベント「イーナちゃんウォーキングカーニバル2016」が15日、伊那市の新山小学校を発着に行われました。 イベントには、健康ウォークの部とウォークラリーの部合わせて300人程が参加しました。 イーナちゃんウォーキングカーニバルは、初夏のさわやかな風の中でウォーキングを楽しんでもらおうと伊那市などが毎年行っています。 健康ウォークの部では、新山の景色や自然の音を楽しみながら12キロのコースを歩きました。 ウォークラリーの部には33チームが参加しました。 ウォークラリーは、歩いた時間やゲームなどで得点を稼ぎながらゴールを目指します。 チェックポイントとなっている神社では、その場所にまつわるクイズが出題されるため、子ども達が真剣に観察していました。 この日は晴天に恵まれ、参加者はさわやかな風の中ウォーキングを楽しんでいました。
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南信地区薬物乱用防止対策協議会 総会
啓発活動などを通して覚せい剤や大麻などの薬物乱用防止に取り組む、南信地区薬物乱用防止対策協議会の総会が23日伊那合同庁舎で開かれました 総会には警察や市町村、薬剤師、学校関係者などおよそ100人が出席しました。 協議会会長の西垣明子伊那保健福祉事務所長は「麻薬より安全といった間違った知識から未成年の大麻使用の検挙が全国的に増えている。大麻のリスクなど正しい知識を啓発し、薬物乱用の無い社会をつくっていきたい」と挨拶しました。 去年の県内での覚せい剤に関わる事件で検挙されたのは58人、大麻は17人、危険ドラックは4人でした。
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最高気温30度 今年初の真夏日
23日の伊那地域の最高気温は午後2時20分に30度を記録し、今年初めての真夏日となりました。 午後2時20分に最高気温30度を記録し、今年初めての真夏日となりました。 平年より7.6度高い8月上旬並みの気温です。 箕輪町の箕輪北小学校では、6月4日の運動会にむけ、この日、高学年の児童が校庭で騎馬戦の練習を行いました。 熱中症対策として休憩時間に日陰で休めるようテントが用意されました。 水筒を持参し、こまめな水分補給も行っています。 上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、管内で熱中症とみられる症状で搬送された人はいないという事です。 長野地方気象台によりますと、むこう一週間は、高気圧の影響で気温は平年並みか平年より高くなると予想しています。 気象台では、こまめに水分補給をするなど、熱中症に注意するよう呼びかけています。
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南箕輪村南原でフクロナデシコが見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いで、フクロナデシコが見ごろとなっています。 南原に住む伊藤照夫さんの50アールの畑にフクロナデシコが植えられていて、現在見ごろとなっています。 伊藤さんによりますと、見頃は6月5日頃までだという事です。
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伊那交通安全協会新会長に春日昇さん
伊那交通安全協会の定期総会が20日に伊那市役所で開かれ、副会長の春日昇さんが新会長に選ばれました。 春日さんは現在76歳で10年前に伊那交通安全協会に入りました。 これまで2期4年副会長を務め、今回新会長に選ばれました。 役員改選により前会長の堀内四郎さんが退任し、6年ぶりの新会長となります。 4月と5月に伊那市、箕輪町、南箕輪村の交通安全協会により選考が行われ、この日の総会で信任されました。 この他総会では交通安全に功績があった企業や団体に感謝状が贈られました。
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餅レンジャー 田植えに参上!
餅を使ったイベントで地域を盛り上げようと活動している箕輪町の「餅レンジャー」が22日、大出の田んぼで田植えをしました。 22日は、大出の4アールの田んぼに、もち米の苗を植えました。 餅レンジャーは、餅を使ったイベントで地域を盛り上げようと、町商工会青年部や役場職員などの若手有志で去年結成しました。 これまで町内のイベント会場や大型店などで餅をつき、訪れた人たちにふるまってきました。 今年は自分たちで餅米から育てようと、初めて田植えをしました。 餅米は秋に収穫し、餅つきで使うということです。 今後は餅を使った料理の開発にも取り組みたいとしています。
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7月下旬並み 最高気温29.2度
22日の伊那地域の最高気温は平年より7度高い、29.2度を記録し7月下旬並みの暑さとなりました。 長野地方気象台では23日以降も気温の高い日が続くとして熱中症予防など健康管理に気をつけるよう呼びかけています。
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フリーキッズ・ヴィレッジ どろんこ運動会
伊那市高遠町山室のNPO法人フリーキッズ・ヴィレッジは21日、近くの田植え前の田んぼでどろんこ運動会を開きました。 どろんこ運動会には東京から訪れた子供たちや地域の家族などおよそ40人が参加しました。 運動会では3つのチームに分かれゲームが行われました。 田んぼの中の石を集めて高く積む石つみ競争をしました。 また、ビニールひもをおしりにつけて取り合う、しっぽとりゲームも行われました。 フリーキッズ・ヴィレッジでは、自然に触れあってもらおうと、毎年田植え前の田んぼで、しろかきもかねてどろんこ運動会を開いています。 運動会には幼児も参加し、一緒になって土の感触を楽しんでいました。
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上古田唐澤さんの畑でアヤメが見ごろ
箕輪町上古田の唐澤敬司さんの畑では、アヤメが見ごろとなっています。 上古田のかたくりの里の隣りにある唐澤さんの畑には、2万株のあやめが植えられています。 この場所は、田んぼや畑として利用していたということですが、農作物を動物に荒らされてしまうため、10年前からアヤメを育てるようになったということです。 まだ蕾のものもあり、来週いっぱいは楽しめそうだということです。
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伊那市中小沢 ミツバチが分蜂
分蜂したミツバチが、伊那市中小沢で大きな塊をつくり、地域住民を驚かせました。 ミツバチは、21日午前11時45頃から大群で飛び回り、午後0時15分ごろ、中小沢にある唐澤忠彦さんの畑の生垣で、塊になったということです。 近くに住む、田畑勝美さんです。 日本ミツバチを飼育している下小沢の唐澤 勇さんによると分蜂したのはセイヨウミツバチで「これほど大きな塊になるのは珍しい」ということです。 近所の人たちも集まり、写真を撮るなどして珍しがっていました。
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羽柴さん宅の九輪草が見頃
伊那市手良の羽柴晴雄さん宅の九輪草が見頃を迎えています。 羽柴さん宅には、3千株の九輪草が植えられています。 20年前にみどりの日のイベントでもらった2株の九輪草を植えたのが始まりで、それから少しずつ種を蒔き育ててきました。 九輪草は今月いっぱいまで見頃だということです。
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美篶小学校資料館運営員会が文化財保護功労者表彰
伊那市の美篶小学校資料館の管理運営や保全活動を行っている運営委員会は、長野県文化財保護協会が表彰する文化財保護功労者に選ばれました。 20日は、美篶小学校資料館運営委員会の松下始委員長らが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。 今回は、南信地域で唯一の受賞となりました。 美篶小学校資料館は、昭和41年に旧美篶中学校の校舎1棟を活用して設立されました。 当時は建物の取り壊しも検討されましたが、地域住民の「残したい」という強い思いが形になり、資料館として残すことが決まりました。 館内には、地域住民から寄せられた昔の農具や生活用品があり、資料館設立当時は500点程ありましたが、現在はその倍以上になるということです。 運営委員会は、資料館の管理運営や保全活動を目的に、平成10年に設立しました。 委員は12人で、学校の授業の一環で児童に展示品の説明をしたり、開校記念行事で催しを開いています。 白鳥市長は「昔の生活には無駄がなく全て今の生活に繋がっている。こういった活動を大事にしている地域を伊那市でも残していきたい」と話していました。
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建石繁明さんが伊那西小学校で自然について講座
伊那市の伊那西小学校で林間と親しむ日の行事が20日行われ、虫の生態に詳しい建石繁明さんから話を聞きました。 伊那西小学校では、毎年この時期に「林間と親しむ日」を設けて自然について勉強しています。 この日は、元信州大学農学部教授で虫の生態に詳しい建石繁明さんが小学校を訪れ、虫や植物についての講座を開きました。 建石さんは「ここの林の木々は戦後に植えられたもの。70年も経っていないが、中には松枯れが確認されている木もあり、被害が増えている」と説明し、「小学校があるこの地域は、虫や動物を研究するのにとても適しています。この環境を守りながら勉強に励んでください」と話しました。 伊那西小学校では「自然を通して子どもが感じる“子ども目線”を大切にしていきたい」と話していました。
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リニア活かした地域づくりを協議
阿部知事と上下伊那の代表者らがリニアを活かした地域づくりついて協議する会議が18日飯田市で開かれました。 会議では、県と上下伊那の市長などがリニア長野県駅を活かした地域づくりについて協議しました。 白鳥孝伊那市長は、リニア長野県駅と接続するJR飯田線新駅の設置について県にリーダーシップを取るよう求めました。 JR東海は、飯田線新駅の設置費用を負担しない考えのため、県や地元自治体などが事業主体となる見込みです。 新駅設置の事業主体について会議終了後の会見で「飯田市と調整していきたい」と話し、今後のリニア活用への取組みについて、「全力で駆け抜けていく」と話しました。 なお、この会議では、広域観光、2次交通、まちづくりについて検討する、有識者部会の設置を決め、今年度中に方向をまとめることとしています。
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サン工業 熊本被災地へ100万円
伊那市西箕輪に本社がある金属表面処理加工業のサン工業株式会社は、熊本地震の被災地に100万円を送りました。 19日は、サン工業の川上健夫社長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に100万円を渡しました。 川上社長は、最初の揺れがあった4月14日に、出張で熊本県を訪れていました。 熊本県の同業の企業を視察する予定でしたがキャンセルし、伊那に戻りました。 川上社長も地震に遭遇し、同業者もいることから他人(ひと)ごとではないと感じたということで、今回、100万円を送ることにしました。 伊那市では、日本ジオパークネットワークに加盟し、互いに交流のある熊本県の阿蘇市に、今回のサン工業の寄付金を送りたいとしています。
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箕輪町内の福祉施設の利用者が風船バレー大会
箕輪町内の6つの福祉施設の利用者が19日ながたドームで風船を使ったバレーを楽しみました。 利用者と施設間の交流を図ろうと平成24年から始まり、今回で4回目になります。 この日は、町内のデイサービスセンターなど6つの福祉施設から、利用者165人が参加しました。 座ったままできる風船バレーは、1チーム10人で対戦します。 制限時間は5分で5点先にとった方が勝ちとなります。 施設ではリハビリをかねて普段から風船を使ったバレーをしているという事で、日ごろの練習の成果の発表の場にもなっています。 コートの外からは、応援の声がかけられていました。 大会を行った箕輪町福祉施設事業所連絡会の中村泰子さんは「目標を持つ事で楽しく体を動かす良い機会になった」と話していました。
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伊那市横山の鳩吹公園 ツツジが見ごろ
伊那市横山の鳩吹公園のツツジが見ごろとなっています。 現在は、公園西側に植えられている、レンゲツツジとエクスバリーという品種が見ごろです。 公園を管理している伊那市振興公社によりますと、今週末まで楽しめるという事です。
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上伊那地域に死亡事故多発警報
長野県交通安全運動推進上伊那地方部は、17日、管内での交通死亡事故多発警報を発令しました。 上伊那地域では、今年になってからの交通事故死者数は6人になり、去年1年間の死者数7人に迫る状況となっています。 そのため、17日、長野県交通安全運動推進上伊那地方部が交通死亡事故多発警報を発令しました。 今年に入ってから、箕輪町で3件、駒ヶ根市で2件、辰野町で1件の死亡事故が発生しています。 すべて高齢者が歩行中にひかれる事故となっています。 上伊那地方部では、この状況を受けて、頻発する死亡事故に歯止めをかけようと、発令期間の31日までに交通指導所などを開設して、事故防止を呼びかけます。 伊那市では、19日(木)午前10時から、市役所前で交通指導所が開設されます。 上伊那地方部では、ドライバーに対し、●横断歩道での歩行者の優先徹底、●早めのライト点灯の徹底を呼び掛けています。 なお、上伊那地域での警報の発令は、平成25年2月以降となっています。
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フレッシュミズ・メイト講演会
45歳までの女性を対象に健康や食事など様々な分野を学ぶフレッシュミズ・メイトが17日、開講しました。 これは45歳までの女性が様々な分野での学習に取り組めるようJA上伊那が開いている講座です。 健康や子育てについてなどどう同世代の女性の共通の話題となる内容にしています。 去年まではフレッシュミズ大学として開講していましたが、今年から名前を変更して年6回の講座を予定しています。 17日は、開講式が行われ、上伊那の主婦28人が参加しました。 初回の講座では、飯田女子短期大学教授の安富和子さんが「健康に役立つ嚙みかみ術」と題し講演しました。 安富さんは、かむ回数をカウントするカミカミマシーンを使った健康教育の指導やよく噛むことを意識して習慣づけられるレシピの提供などを行っています。 安富さんは「良く噛むことで、「肥満を防いだり味覚の発達を促す効果がある」などと話していました。 次回は、調味料のハーブソルトづくりを行うことになっています。
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伊那市でポリネシアンダンスショー
飯田市と伊那市でポリネシアンダンスの教室を開いているハナハウポリネシアンレヴューのショーが、15日伊那文化会館で行われました。 ハナハウポリネシアンレヴューは、飯田市と伊那市でポリネシアンダンスの教室を開いていて、この日のショーには3歳から80歳までの60人が出演しました。 ショーでは、ポリネシアンダンスを取り入れたミュージカルを披露しました。 ミュージカルの主人公は、ハワイの神々の中でも最も有名な火山の女神「ペレ」です。 旅に出たペレは、いくつもの島々を巡り、やがて深い眠りにつきます。 眠りながらも、魂だけは遠くから聞こえてくる太鼓や掛け声に誘われていくという内容です。 ハナハウポリネシアンレヴューでは「この物語のペレは強く激しい心を持った人だが人の心を許すことができる人でもある。多くの人にもその気持ちを忘れずにいてもらいたい」と話していました。 訪れた人達は、情熱的なダンスに見入っていました。
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東春近保育園の園児がよもぎ団子づくり
伊那市の東春近保育園の園児は17日、よもぎ団子を作りました。 東春近保育園では、4月下旬に保育園近くでよもぎ採りをしました。 この日はそのよもぎを使って、園児が団子を作りました。 よもぎ団子は、きなこを付けておやつで味わったということです。
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弥生祭 園児の絵をパンにして販売へ
伊那弥生ヶ丘高校の美術部は保育園児が描いた絵をパンにして来月の文化祭で販売します。16日は生徒達が学校近くの竜西保育園を訪れ園児と一緒にデザイン画を考えました。 弥生の美術部は、昨年度から地域との繋がりを大切にしようと活動しています。 今回は、物づくりをとおして地域への愛着と笑顔を届け、地域活性化につなようとパン作りを計画しました。 園児には絵が実際にパンとなる喜びを味わってもらい、地域の人にはそれを食べて笑顔になってもらおうと考えています。 保育園を訪れた部員が「好きなパンや動物を聞くと、園児たちは色鉛筆やクレヨンを使い描いていきました。 美術部では、園児が描いた絵を基にデザインを決め、市内のパン屋に製造を依頼し文化祭で販売する計画です。 弥生ヶ丘高校の文化祭の一般公開は来月の25日と26日に行われる予定です。
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イーナちゃんウォーキングカーニバル2016
初夏の陽気の中ウォーキングを楽しむイベント「イーナちゃんウォーキングカーニバル2016」が15日、伊那市の新山小学校を発着に行われました。 イベントには、健康ウォークの部とウォークラリーの部合わせて300人程が参加しました。 イーナちゃんウォーキングカーニバルは、初夏のさわやかな風の中でウォーキングを楽しんでもらおうと伊那市などが毎年行っています。 健康ウォークの部では、新山の景色や自然の音を楽しみながら12キロのコースを歩きました。 ウォークラリーの部には33チームが参加しました。 ウォークラリーは、歩いた時間やゲームなどで得点を稼ぎながらゴールを目指します。 チェックポイントとなっている神社では、その場所にまつわるクイズが出題されるため、子ども達が真剣に観察していました。 この日は晴天に恵まれ、参加者はさわやかな風の中ウォーキングを楽しんでいました。