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千両千両井月さんまつり そば新発売
伊那ゆかりの俳人井上井月にスポットをあてる第3回千両千両井月さんまつりが、5日から2日間の日程で始まりました。 まつりに合わせて、井月そばが新発売となりました。 井月そばは、通常3人前1,100円で、5日と6日の2日間は100円引きの千円で販売されています。 そばを販売しているのは、伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームと通り町の小林書店、駒ヶ根市の飲食店水車でつくる井月そば振興会が井月関連商品として開発しました。 そばは、長野県産のそば粉に地元産の桑の葉の粉末が混ぜられています。 振興会によりますと、井月の生きた時代は養蚕が盛んで、井月自身も養蚕に関する句を数多く残しているということです。 また、桑の葉は中性脂肪を取り除き肥満の解消に効果が期待できるということです。 井月さんまつり初日の5日は、井月たちの幕末維新と題したシンポジウムが開かれました。 6日は井月俳句大会や講演会が開かれます。
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雅秋園 10日からオープン
箕輪町福与の果樹園「雅秋園」では、10日からのオープンを前にスタッフが準備に追われています。 広さ90アールの雅秋園の今年のぶどう狩りのオープンは10日です。 ナイアガラ・コンコード・デラウェアの3種類の味を楽しむことができます。 巨峰やシナノスマイルなどは販売所で購入することができます。 農園主の浦野崇さんによりますと、今年は春から夏にかけて天候がよく日照時間が長かったため、出来が良く甘さも充分あるということです。 入園料は大人500円、小学生250円、小学生以下は無料で10月上旬頃まで楽しめるということです。
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明るい選挙啓発ポスターコンクール 入賞作品決まる
伊那市内の学校を対象にした明るい選挙啓発ポスターコンクールの審査が2日に行われ、入選作品が決まりました。 小学校の部で最優秀賞に選ばれたのは、東春近小学校5年の堀尾侑希さんの作品です。 中学校の部で最優秀賞に選ばれたのは、高遠中学校2年の清水菜音さんの作品です。 伊那市では、小学校の部には35点、中学校の部には95点、高等学校の部には1点の応募があり、そのうちの9点が県の審査会に提出されます。 県の審査会は16日に行われる予定です。
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電話応対コンクール 伊那食品工業熊澤真優さん優勝
電話応対のスキルアップを目的とした電話応対コンクールの伊那・駒ヶ根地区大会が4日、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれ、伊那食品工業㈱の熊澤真優さんが優勝しました。 地区大会には、10の事業所から29人が参加しました。 コンクールは、電話応対のスキルを磨いて企業のイメージアップに繋げようと、公益財団法人日本電信電話ユーザ協会などが毎年開いているものです。 今年は、「物産館で買った商品を忘れてしまい困っている」との問い合わせに対応し、留守番電話にメッセージを残すという内容で競いました。 審査の結果、伊那食品工業㈱の熊澤真優さんが優勝しました。 準優勝には、アルプス中央信用金庫の山崎恵さんが、優秀賞には佐川急便㈱信越支店伊那営業所の神林浩美さんが選ばれました。 上位3人は、10月15日に長野市で開かれる県大会に出場します。
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日本太鼓ジュニアコンクール
県内の子ども達の太鼓グループが一堂に集まり全国大会出場を目指す、日本太鼓ジュニアコンクールの長野大会が30日、箕輪町で開かれました。 コンクールは、練習の成果を披露する場として毎年開かれていて今年で18回目です。 全国大会への出場をかけて県内の太鼓グループ11団体が出場しました。 このうち、地元のみのわ太鼓ジュニアは、お揃いの衣装で課題曲と自由曲の2曲を披露しました。 1チームの持ち時間は5分以内でチームワークや音楽性などが審査基準となります。 子ども達は、息の合ったバチさばきを披露していました。 審査の結果北安曇郡松川村の信濃国松川響岳太鼓子供会が4年連続で優勝し全国大会出場を決めました。
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西春近自治協議会が天竜川河川敷の草刈り作業
伊那市の西春近自治協議会は、天竜川河川敷の草刈り作業を、2日に行いました。 地域住民約40人が参加し、河川敷の草刈りを行いました。 2013年にこの場所の樹木を伐採し、国交省が水防訓練を実施してから毎年、西春近の住民が草刈りなどの環境整備を行っています。 河川敷は西春近の天竜川右岸350m区間で、伊那市消防団の水防訓練や雪捨て場などに活用されています。 環境省のレッドデータブックで絶滅の恐れがあるとされている蝶、ミヤマシジミの生息も、おととし確認されていて、エサとなるコマツナギを刈り取らないようテープが張られていました。 草刈り作業は、2時間ほど行われました。 自治協議会の加納義晴会長は「住民が協力しながら、この場所を利活用できるよう今後も整備を続けていきたい」と話していました。
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上牧で倒木 あわや車直撃
1日午後7時30分ごろ、市道上牧笠原線で道路脇の木が倒れて道を塞ぎ、通りかかった車が木に衝突する事故がありました。 運転手にケガはありませんでした。 事故があったのは市道上牧笠原線で、道路脇の直径50センチ、長さ15メートルほどの木が倒れて道を塞ぎ、市内の40代女性が運転する乗用車がこの木に衝突したものです。 この事故によるけが人はいませんでした。 運転手の話しによりますと、少し前を走っていた車は通過していったということで、木は衝突した乗用車が通りかかる直前に倒れてきたものとみられます。 伊那市によりますと、倒れた木は私有林のアカマツで、松枯れと雨が原因ではないかとみています。
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西駒んボッカ子ども向けイベント開催
中央アルプスの西駒山荘へレンガを背負って登るレース「西駒んボッカ」が今年も6日に行われます。 今年は、新たに5日と6日に子供向けのイベントを開催する計画です。 31日の夜は、伊那市役所で大会前の最終打ち合わせが行われていました。 このイベントは山岳関係者などでつくる西駒こまくさ会が開いているもので今年で3年目です。 今年は、過去最多の249人が参加予定です。 今回新たに子供たちに楽しんでもらおうと、ますみヶ丘平地林を走るキッズレースやツリークライミングなどを計画しています。 西駒こまくさ会では、多くの人に足を運んでもらいたいと来場を呼び掛けています。
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市民プール村民プール利用者増
今年の伊那市の市民プールの利用人数は去年に比べ5700人増えたことがわかりました。 伊那市の伊那市民プールは今年7月19日から8月30日まで30日間営業しました。 期間中の利用者数は前の年の9842人よりおよそ5700人多い1万5593人でした。 高遠スポーツ公園プールは7月18日から8月30日まで38日間営業しました。 利用者数は前の年の6458人より2500人多い8966人でした。 また、南箕輪村の大芝村民プールは、7月13日から8月23日まで37日間営業しました。 利用者数は、前の年の3413人より1000人多い4455人でした。 伊那市と南箕輪村では、天候の良い日が多かったことや暑い日が続いたことが利用者増につながったとものとみています。
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初物のマツタケ 入荷始まる
上伊那のマツタケ山では秋の味覚マツタケの収穫が始まっています。 伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームには初物のマツタケが持ち込まれ店頭に並べられています。 予約済のこちらのマツタケは700グラム、4万円で料亭が購入することになっています。 グリーンファームによりますと初物のマツタケの入荷は例年より1、2週間早く、27日から始まったということです。 30日は3人が合わせて2.3キロほどを31日は午前中に1人が1.1キロを持ち込みました。 今は標高1500メートルほどまで登ると採ることができ相場は1キロ5万から8万円だということです。 グリーンファームでは入荷のピークは9月10日頃と予想していて、豊作に期待しています。
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伊那谷うまっこウォーク
フリースクールに通う子供たちが農耕馬と一緒に歩いて入笠山を目指す伊那谷うまっこウォークが行なわれました。 これは歩くことで伊那谷の良さを見つけてもらおうと伊那市高遠町で農耕馬を飼育している横山晴樹(はるき)さんや地域おこし協力隊などでつくるチームうまっこが企画したものです。 農耕馬の名前は「ビンゴ」で岩手県の飼い主から今年の4月に譲り受けたということです。 24日に駒ヶ根市を出発し27日、伊那市と富士見町境の入笠山に到着しました。 25日は、伊那市富県の歌舞劇団田楽座で子供たちが伝統芸能に触れました。 チームうまっこでは「歩くことで人や自然に出会い、仲間の良さを感じて欲しい」と話していました。
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邦楽子どものつどい練習の成果発表
伊那三曲協会による邦楽子どものつどいが30日、伊那市のいなっせで開かれました。 邦楽子どもの集いは伊那三曲協会で琴などを習う子どもたちの発表の場として毎年開かれています。 保育園児から高校生まで20人が一人ずつステージで演奏しました。 最後は合奏が行われ息の合った演奏が会場に響いていました。
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仙丈ケ岳滑落60代女性救助
29日午後1時ごろ、60代女性が南アルプス仙丈ケ岳の藪沢付近で滑落し、午後8時45分ごろ、伊那市内の病院に搬送されました。 女性は、右足を骨折しているとみられます。 伊那警察署の発表によりますと、石川県からきた60代女性は、29日、20人ほどのパーティで、仙丈ケ岳に登頂しましたが、下山途中の午後1時頃藪沢付近で滑落しました。 伊那警察署署員や南ア北部地区遭難対策協会の隊員12人が捜索活動を行い、女性を発見・救助し、午後8時45分ごろ、伊那市内の病院に搬送しました。 この女性は、右足を骨折するけがを負ったとみられます。
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被災者とボランティアを繋ぐコーディネーター養成講習会
9月1日の防災の日を前に、災害時に被災者とボランティアを繋ぐコーディネーターの養成講習会が、29日、伊那市福祉まちづくりセンターで開かれました。 講習会は、災害時に被災者からのニーズを拾い上げ地域に繋ぐ災害ボランティアコーディネーターを育成しようと、平成21年から開かれています。 29日は、未経験者を対象とした養成講習と、修了生を対象としたフォローアップ研修が初めて同時開催されました。 講習会では、災害ボランティアセンターの役割や求められていることについて参加者が意見を交換しました。 他に、南木曽町の土砂災害や神城断層地震など他市町村の現状報告が行われました。 このうち、東日本大震災の際4年半石巻市でボランティア活動をした橋之口みゆきさんは、ボランティアの心構えなどについて話しました。 東日本大震災では、被災地の各市町村社協がセンターを開設し、143万人以上のボランティアが活動しています。 伊那市では、これまでにおよそ40人がこの講習を受けていて、市社協では「災害時に活動していただける方は是非参加してほしい」と話していました。
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ヘブンリーブルー
箕輪町の上古田で西洋アサガオのヘブンリーブルーが見ごろを迎えています。 箕輪西小学校から200メートルほど東側にある畑では、さわやかな青色の花が咲きはじめていて、清涼感がただよっています。 栽培している有志の団体「これからの農業林業を考えるEグループ」によりますと「ピークは、9月中旬ころで、午前早いうちの鑑賞を」とよびかけています。
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第55回兜陵祭に合わせて 創立90周年記念植樹
29日から2日間の日程で、伊那市高遠町の高遠高校の第55回兜陵祭が行われます。 28日は文化祭を前に、学校創立90周年を記念して校内の花壇にコナラやモミジなどを植樹しました。 第55回兜陵祭のテーマは、「Restart 新たな歴史の幕を開けろ!」です。 文化祭に合わせて今年学校創立90周年を迎える記念に、コナラやモミジなどの苗木をクラスごと1本ずつ、全部で9本植えました。 来年6月に長野県を会場に開催される「第67回全国植樹祭」に合わせて県の職員などで作る実行委員会が学校に苗木を90本贈呈し、生徒たちが6月から育ててきました。 全国植樹祭のポスターの原画に、芸術コース3年の中村実紘さんの作品が選ばれたことなどが縁で今回苗木が贈られました。 第55回兜陵祭は29日から2日間の日程で行われます。 1日目は校内祭で、一般公開は2日目の30日(日)午前10時30分からです。 実行委員会から贈られた苗木のうち70本は一般に配布されることになっていて、午前11時から正門付近で受け取ることができます。
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天竜川上流域の砂防施設などを見学する「キャンプ砂防2015」
天竜川上流河川事務所が管理する天竜川上流域の砂防施設などを見学する「キャンプ砂防2015in天竜川」が5日間の日程で行われました。 見学には、金沢工業大学と日本大学の学生2人と飯田OIDE長姫高校の生徒2人が参加しています。 これは、天竜川上流域にある砂防施設などを見学し、地域の人々の暮らしについて関心を深めてもらうとともに、将来の職業選択に役立ててもらおうと天竜川上流河川事務所が開いたものです。 25日は美和ダムの施設を見学しました。 美和湖では大雨の時に細かな土砂を下流に送る「土砂バイパストンネル」が試験運用されています。 細かな土砂がダムを迂回することにより砂が貯まるのを防いでいます。 平成18年から25年までに12回試験運用が行われ、平成25年9月の大雨の時には土砂や水など244トンのうち、179トンを下流にバイパスしたということです。 砂防キャンプは28日まで行われる予定で、伊那市の他に駒ヶ根市や飯田市の施設も見学することになっています。
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キャンプ砂防2015in天竜川 美和ダムの砂防施設を見学
天竜川上流河川事務所が管理する天竜川上流域の砂防施設などを見学する「キャンプ砂防2015in天竜川」が5日間の日程で行われています。 見学には、金沢工業大学と日本大学の学生2人と飯田OIDE長姫高校の生徒2人が参加しています。 これは、天竜川上流域にある砂防施設などを見学し、地域の人々の暮らしについて関心を深めてもらうとともに、将来の職業選択に役立ててもらおうと天竜川上流河川事務所が開いたものです。 25日は美和ダムの施設を見学しました。 美和湖では大雨の時に細かな土砂を下流に送る「土砂バイパストンネル」が試験運用されています。 細かな土砂がダムを迂回することにより砂が貯まるのを防いでいます。 平成18年から25年までに12回試験運用が行われ、平成25年9月の大雨の時には土砂や水など244トンのうち、179トンを下流にバイパスしたということです。 砂防キャンプは28日まで行われる予定で、伊那市の他に駒ヶ根市や飯田市の施設も見学することになっています。
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保・小・中 合同避難訓練
大地震が発生したとの想定で、伊那市西箕輪の保育園・小学校・中学校が参加した合同避難訓練が26日行われました。 午後2時、西箕輪保育園の園内に地震が発生したとのアナウンスが流れると、布団や毛布をかぶり、体を丸めていました。 揺れが収まった事を確認すると防災頭巾をかぶり、保育園の駐車場へと避難しました。 全員の避難を確認すると、保育士を先頭に、市の避難所に指定されている西箕輪中学校の体育館へと移動しました。 中学校には近くの西箕輪小学校からも児童が避難していました。 今回の訓練は、いざという時に備え、近くの保育園、小学校、中学校が協力し子供達を守ろうと行われ750人が参加しました。 西箕輪中学校の新井幸徳校長は、「今回は授業中の想定で訓練を行ったが、今後は登下校時などあらゆる場面を想定していきたい」と話していました。 最後には、保護者への引き渡し訓練が行われました。
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野草スケッチ原画展ギャラリートーク
長野県植物研究会会員の柄山祐希さんによる、野草スケッチ原画展ギャラリートークが23日、伊那市のコミュニティ・カフェ「セジュールで行われました。 現在90歳の柄山さんは元小中学校の教諭で今は植物観察の指導やガイドを行っています。 27歳から植物の細密画をかき記録する作業を行っていて会場にはそのうちの近作が並べられています。 ギャラリートークで柄山さんは植物の細密画を描くようになったきっかけなどについて話をしました。 柄山さんは「色は塗るものではなく描くのもだとプロから教わった。 描いていくことで結果として面になっていることがわかった。」と話していました。 柄山祐希野草スケッチ原画展は31日まで伊那市のコミュニティ・カフェ「セジュール」で開かれています。
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上伊那農業高校 農業クラブ全国大会へ
南箕輪村の上伊那農業高校は、農業や林業の研究について発表する農業クラブの北信越大会で6部門中3部門で最優秀賞を受賞し全国大会に出場します。 北信越大会は、県大会を勝ち上がった5県の代表がプロジェクト発表と意見発表をしました。 プロジェクト発表で最優秀賞を受賞したのはアツモリソウの培養技術について発表した8人のグループです。 意見発表ではアルストロメリアの新たな販売方法について提案した3年の久保田成美さん。 高校生と大学生が連携して行った学生の森林保全プロジェクトを発表した2年の櫻井彩人君の2人が最優秀賞に選ばれました。 すでに出場を決めているクラブ活動発表部門と合わせて4部門が10月に群馬県で開かれる全国大会に出場することになっています。 上伊那農業高校によりますと複数部門で全国大会に出場するのは初めてということです。
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「聖職の碑」完全トレース
1913年大正2年に遭難事故が発生した中箕輪尋常高等小学校の駒ヶ岳登山。 その登山隊が辿ったルートを歩く「聖職の碑」完全トレースが25日行われました。 朝6時過ぎ、箕輪中部小学校に建立されている遭難の碑前に集合し、黙とうをささげました。 これは西駒山荘築100年の記念イベントとして伊那市観光株式会社が初めて開いたものです。 イベントには、地元をはじめ遠くは東京都八王子市を含む8人が参加しました。 予定では、平地区間20キロ、登山道6・5キロを歩いて西駒山荘に一泊する予定でしたが天候不順のため平地のみの開催となりました。 コースは学校に残っていた報告書や日記を調べ当時のルートを再現したということです。 駒ヶ岳遭難事故は1913年大正2年に起きたものです。 集団登山中、暴風雨にあい児童、教師合わせて11人が命を落としました。 これを題材にした新田次郎の小説「聖職の碑」は映画化されました。 その遭難事故を教訓に中央アルプス将棋頭山頂上直下に1915年大正4年に西駒山荘が建てられました。 西駒山荘管理人の宮下拓也さんが案内人で朝6時30分に箕輪中部小学校を出発し、大芝、西箕輪を経て午後1時過ぎに登山道入り口の桂小場に到着しました。 伊那市観光株式会社では「来年も継続してこのイベントを計画していきたい」と話していました。
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小阪洋治さん宅ヤマボウシの実見頃
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅のヤマボウシの木の実が見頃を迎えています。 小阪さん宅には樹齢100年以上のヤマボウシがあります。 毎年6月頃花を咲かせ、8月頃に実をつけますが、今年は例年に比べて多くの実が成ったということです。 味はナツメに似ていて、昔はジャムにして食べられていたということです。 見頃は1週間くらいだということです。
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箕輪町長寿者訪問 春日二三栄さん宅を訪問
今年88歳以上の節目の年を迎える高齢者を訪問し長寿を祝う箕輪町の長寿者訪問が行われています。 25日は、白鳥政徳町長が箕輪町三日町の春日二三栄さん宅を訪れ、祝いの品を手渡しました。 春日さんは大正4年生まれの99歳。 長男夫婦と孫の4人家族で、好きな食べ物は豆類や煮物です。 手芸が趣味の1つで、3年程前にお手玉を作って保育園児にプレゼントしたということです。 今年受けた町の健診で健康だと言われたということです。 箕輪町では今年88歳以上となる高齢者は684人いて、そのうち100歳以上は10人です。 男性の最高齢者は103歳、女性は106歳です。
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東春近南部保育園 最初で最後の夏祭り
施設の老朽化や園児数の減少により今年度閉園し、来年度から統合が決まっている伊那市の東春近南部保育園で22日、最初で最後の夏祭りが行われました。 夏祭りは、保護者会が園児に思い出を作ってもらおうと今年初めて企画しました。 この日は、ヨーヨー釣りや木工作品づくり、わたあめなどのブースが並びました。 また、親子で一緒に楽しもうとじゃんけん列車などのイベントも行われました。 東春近南部保育園は、園児数の減少などにより今年度閉園となり、来年度から東春近中央保育園と統合します。 新しい園舎は現在東春近中央保育園の隣で建設が進められていて、南部保育園の園児が今の園舎で過ごすのは今年度で最後となります。 夏祭りの最後には仕掛け花火に火が灯され、園児に人気のキャラクターが浮かび上がりました。 矢澤怜子園長は「保護者会で4月から企画を練っていただき子どもだけでなく大人も思い入れのある夏祭りになりました」と話していました。
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マス釣り大会 親子連れで賑わう
箕輪町松島の用水路で23日マス釣り大会が開かれ親子連れで賑わいました。 マス釣り大会は天竜川漁業協同組合が開いたもので会場となった 箕輪町松島の用水路には親子連れなどおよそ100人が集まりました。 用水路には天竜川漁協が用意した マスやイワナなど2500匹ほどが放され集まった人たちが次々に釣り上げていました。
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第30回大芝高原まつり 22日に
上伊那の夏を締めくくる第30回大芝高原まつりが、22日南箕輪村の大芝高原を会場に行われます。 開会式は午前10時から湖上ステージで、今年初めて増設される多目的広場ステージでは、11時からバンド演奏などが行われる予定です。 名物のたらいレースは10時30分から、19団体が出演するおまつりパレードは午後1時20分開始予定となっています。 祭りのフィナーレを飾る花火は午後7時30分打ち上げ開始を予定しています。 伊那ケーブルテレビでは、22日の正午からご覧のチャンネルで祭りの模様を生中継でお伝えします。 トワイライトステージの模様は、前半を9月1日に、後半を8日に放送します。
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ジュニア野菜ソムリエの資格を持つ関口さんによる漬物講座
箕輪町地域おこし協力隊でジュニア野菜ソムリエの資格を持つ関口悠子さんによる季節の野菜を使った漬物講座が21日、箕輪町大出の農産物直売所にこりこで開かれました。 講座には、町内の主婦など9人が参加しました。 講師を務めた関口さんは千葉県出身で、去年6月から地域おこし協力隊として箕輪町に移住しました。 週1回にこりこで勤務している他、地元農家を訪ねて野菜の勉強を重ね、今年3月にジュニア野菜ソムリエの資格を取得しました。 今日は、地元農家が育てたミニトマトを使って砂糖漬けを作りました。 湯むきしたミニトマトを瓶に入れ、砂糖・ミントを入れて1日冷蔵庫で保管します。 漬物講座は9月下旬にも開かれる予定で、次回は玉ねぎを使うということです。
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伊那市の中心市街地バラまちフェスタ 写真コンテスト表彰式
伊那市中心商店街をバラで飾る地域活性化イベント、バラまちフェスタの写真コンテストで、伊那市日影の蜷川靖子さんの作品が最優秀賞を受賞しました。 最優秀賞を受賞したのは伊那市日影の蜷川 靖子さんの作品「伊那北駅前のバラ園」です。 満開のバラのトンネルの向こう側に街並みを写した作品で、ビルなどの構造物とバラがマッチしていると評価されました。 20日、タウンステーション伊那まちで、表彰式が行われ入賞者にフェスティバル実行委員会から表彰状が贈られました。 写真コンテストは、バラのある街並みを記録として残し、PRにつなげようと3年ぶりに行われたもので、今回は15人から30点の応募がありました。 入賞作品は、8月31日まで、伊那市通り町のタウンステーション伊那まちに展示されています。
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大人の自覚 伊那市成人式
伊那市の8つの地区で15日、お盆成人式が行われ743人が決意を新たにし門出を祝いました。 東春近公民館ではおよそ60人が成人式に出席しました。 式では、子どもの時の思い出の品や二十歳の自分にあてた手紙が入ったタイムカプセルが開けられました。 新成人たちは10歳のときに書いた自分の手紙に感激していました。 伊那市の成人式は高遠町、長谷地域を除く伊那地域8つの地区ごとに行われました。 式の中で新成人代表の伊藤駿平さんは「大人としての自覚を新たに社会の一員として貢献していきたい」とあいさつしました。 新たに成人となったのは平成6年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた男性361人、女性382人、合わせて743人です。