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大地の恵み美しく
伊那市中央区の洋画家・奥村憲さん(64)の絵画展は12月5日まで、同市の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている。「大地のめぐみ」をテーマに、野菜や果物などを水彩とパステルで描いた新作25点を並べている。入場無料。
愛知県岡崎市生まれの奥村さんは、退職後の00年に横浜市から伊那市へ転居。画歴は41年で、伊那谷の四季折々の風景を中心に油絵で描いている。作品は高遠さくらホテルロビー展や市民美術展などに出品。同営業所での個展は6回目となる。
今回は題材の形や色の美しさを表現するため、優しい色彩のパステルなどを使用した。カボチャ、ナス、パプリカなどは、すべて自家栽培した野菜。ブロッコリーの絵はお気に入りで「早朝収穫したみずみずしさ」を表現したという。
奥村さんは「楽しく、気軽に見てもらえれば」と来場を呼びかけている。
休館は土・日曜日、祝祭日。開館は午前8時30分縲恁゚後5時10分。 -
童謡・唱歌うたい楽しく健康増進
高遠町公民館講座「歌の広場」がこのほど、高遠高校であり、練習してきた曲を歌って、全6回の講座を終えた。
歌うことの楽しさや喜びを味わうとともに、健康増進を図ることを目的に、「歌好き」の町民約30人が集い、6月から月に1回、高遠高校音楽科の牛山真理子教諭の指導で、練習を重ねてきた。
総集編とした最終は、これまで受講生のリクエスト曲を交えながら、童謡や唱歌を中心に歌いこんできた50曲以上のなかから、「知床旅情」「春がきた」「浜辺の歌」「冬げしき」など12曲を熱唱。閉講を惜しむように、晩秋の夜空に歌声を響かせた。
矢野やよ江館長は「歌好きの町民が和気あいあいと楽しむことができた。来年度以降の継続し、講座を通して日本を代表する歌を次世代に引継いでいきたい」と話していた。 -
4季連続で5万人突破
長谷村の戸台口から北沢峠までの南アルプス林道を結ぶ長谷村営バスが15日、今季204日間の運行を終えた。村が伊那市・高遠町との合併を来春に控えるため、村営バスとしての運行も終了した。1980(昭和55)年から26年間、89万3359人を運んだ。
営業所によると、今季の利用客数は5万163人、4年連続で5万人を越えた。しかし、運行日数を通常より8日短縮した昨年に比べて1790人減と落ち込み、「例年、夏山や紅葉シーズンには1日千人を越える日が多々あった」が、今季は7月下旬の連休のみだった。
最終日は36人が利用。来季の乗車券の引き換え券や地元の漬け物、小松菜を贈った。午後4時50分、夕暮れのバス営業所に到着した最終便に乗車していた伊那市の男性(65)は「日帰りで仙丈ケ岳まで登ってきた。紅葉もきれいだし、雪も目にすることができてよかった」と満足そうな笑顔をみせた。
終了式で宮下市蔵村長は「26年間、急しゅん道路で、複雑なコースでありながら無事故で順調に運行することができた。来年に向けて準備を整えてほしい」とあいさつした。
来季は例年同様の4月25日に、戸台口窶秤フ宿間で運行を開始する予定。 -
南箕輪村花いっぱい運動チューリップの球根植え
南箕輪村花いっぱい推進協議会は14日、大芝公園の大芝の湯駐車場南側花壇でチューリップの球根植え作業をした。西部保育園と南原保育園の園児も手伝い、来春を楽しみに約3千球を植えた。
協議会が管理する花壇の一つ。2年前からチューリップを植え、大芝公園を訪れる人々の目を楽しませている。
南箕輪郵便局(大沼悟局長)が地域貢献事業の一環で球根1500球、大芝たい肥生産組合(小沢敏雄会長)がたい肥「肥太君」を提供した。
作業には南箕輪村老人クラブ連合会、南箕輪郵便局、協議会事務局など関係者が参加。事前にたい肥を入れて土作りをし、畝を作った花壇に赤、白、黄色各千個ずつの球根を園児と一緒に丁寧に植えた。 -
絶えまない努力永久に
上伊那和裁連盟(竹入良子会長)の創立40周年記念式典が15日、伊那市狐島のJA上伊那本所「フラワーホール」であった。琴の伴奏に合わせて歌や踊りを付けた会歌でオープニングを飾り、会員約50が節目を祝った。
竹入会長は「戦後60周年のおりに、この40周年を迎えれ、伝統の重み、会員の絶え間ぬ努力の積み重ねを感じる。45、50周年はもちろんのこと、100年周年、永久に続きますことを願って止まない」とあいさつした。
席上では会員の長年の功労をたたえ、和裁功労賞や特別永年功労賞などの17人を表彰。記念講演は、高校元教師で詩人の伊藤敦さん(70)が「きものの美学」と題して話した。
上伊那和裁連盟は、1965(昭和40)年8月に発足。伊那市で和裁塾を開いていた5、6人の講師らで「伊那和裁塾」を1959(昭和34)年にスタートしたのがきっかけで、和裁の技術を上伊那でも広げるため連盟を結成した。 -
【南大東島再訪記】「平成のコメの道」〈上〉
「新米の香り、うれしい」
伊那谷産コシヒカリは、水田のない南大東島で大好評だった。
島に到着した4日、同島小中学校に友好米を贈呈した一行(代表井地千代子さんら4人)は、児童・生徒と給食を共にした。事前に送っておいた友好米を使ったメニューだ。交流のきっかけになった青パパイアの料理もテーブルに並んだ。
「甘い」「かめばかむほど味が出る」「おいしい」窶博q供たちは歓声を上げて伊那の米を食べた。小学校教頭の盛正也さんは「いつもは米飯を口にしない1年生の男児がお代りまでした」と驚いた。「調理師が新米を炊いたことがなく、水加減で苦労した。ちょっと固かったかしら」と、栄養職員・松田優子さんは笑った。
5日は、島の陸上競技大会(島民運動会)。島民有志とともに朝から握ったおにぎりは400個。島民は列を作った。「数が足りないだろうから」と遠慮して取りに来ない地区の席におにぎりを運ぶと、沖縄独特の指笛や拍手の大歓迎。鳴り止まぬ拍子が手拍子に代わり、「コメ娘」の一人・北原弘美さんが島民に手を引かれて島の踊りを踊る一幕も。
気温30度近くの屋外で、陽射しを逃れて木陰に座った高齢者のグループは、「これが新米の香りなんですね。食べる機会が少ないので本当にうれしい」と深々と頭を下げた。
伊那の市民が、地主の細田清登さんが無償で貸してくれた田んぼで作った米は、精米で約19俵の収穫があった。田植え時期が遅かったがまずまずの出来栄えだった。このうち6俵を島の小中学校や役場、幼稚園、老人ホームに贈呈した。残り13俵は苗や肥料の代金、郵送費などの経費に相当する原価で、島民の希望者に譲った。
友好米の話を聞いた伊那市富県の埋橋一さんから、栽培した米を市価の半値以下で譲る提案もあり、あわせて希望者を募った。埋橋さんは04年度長野県の原産地呼称管理制度で認定された、県内で8軒のうちの一人だ。
島民は、その場で次々と申込書に記入。1日だけで合計1200キロに及んだ。
「コメ娘」の斧研つね子さんは「送れば良いかと思ったけど、やっぱり持ってきて良かった」と話した。もう一人の「コメ娘」倉科照子さんも「島の人の笑顔を見たら、いろいろな苦労も吹き飛んだ」と笑った。
(毛賀沢明宏) -
復活した遊休農地で栽培 ソバの収穫喜ぶ
高遠町藤沢荒町の遊休農地に牛を放牧して復活を目指している、地元のボランティアグループ「あすなろ会」(秋山靖樹会長、23人)は13日夕、再生した一部を利用して作ったソバの収穫祭を荒町公民館で開いた。
農業従業者の老齢化などに伴う復活策として昨年、畜産農家から借り受けた牛を放牧して農地をよみがえらせる試みを始め、今年は復活した一部(約80アール)にソバを栽培した。
地元の主婦らが収穫したうちの8キロをそば打ちして、地域住民約70人に振る舞った。参加者は辛味大根とネギを入れたそば汁につけ、・スズルズル・スと音を立てて「おいしい」と舌鼓、収穫の喜びをかみ締めた。残りは農協に出荷し、運営費にまわす。
秋山会長は「遊休農地の再生には満足している。ソバは、大ざっぱに種をまいたために、収穫は思うようにできなかったが、次からは工夫していきたい」と話していた。
あすなろ会は来年度以降、ソバ以外に野菜や花などの栽培も検討していくという。 -
宮田村キャラバン隊が日本福祉大学園祭に
地元特産品を販売して村の良さをPRする宮田村キャラバン隊が12、13日、友好宣言を結ぶ日本福祉大学(愛知県美浜町)の学園祭に参加した。模擬店を出してリンゴや大豆製品などを販売。同村内で福祉実習した学生がボランティアで手伝うなど、絆をさらに深めた。
村交流協会の事業で、今年で5回目。学生や地元の人たちで賑わうキャンパス内で、役場職員2人が宮田をアピールした。
今夏同村内で実習した社会福祉学部4年の高橋申尚さん(22)が、村の模擬店に立ち寄り、「何か手伝えたら」と善意で協力。店頭に立ち、職員と一緒に販売したり、PR活動を行なった。
「実習に行く前は全く知らない村だったが、本当にお世話になったので。今後も何かお役に立てれば」と、心地良い汗を流していた。
その他にも村内で実習した学生や村内出身者らが数多く模擬店に訪れ、職員とふれあう姿もみられた。 -
みなかた保育園が八幡神社へ七五三参り
中川村大草のみなかた保育園は15日、2歳以上の園児50人が参加し、下平の八幡神社に健やかな成長を祈願する「七五三参り」に出掛けた。
冷たい風が吹く寒い日だったが、園児らは元気に歩いて神社に到着。宮崎浩子保育士は「昔は予防接種や薬も十分でなく、病気で亡くなってしまうおともだちが多かった。七五三参りは無事な成長を神様に感謝し、元気で大きくなれるようにお願いする行事」といわれを説明。
園児らは「神様ありがとうございました。病気やけがをしないで、大きくなれますように」と、2礼2拍手1礼した。
参拝を済ませた園児らは、長寿の願いを込めた千歳飴(ちとせあめ)をほおばり、記念写真に収まった。 -
飲み歩きオリエンテーリング
1人3千円で駒ケ根市内の飲食店5軒の飲み歩きができるという「第1回駒ケ根夜の街めぐり逢いオリエンテーリング」が12日夜行われた。上伊那民主商工会(有賀泰幸会長)主催。駒ケ根駅前広場に集合した約220人の参加者らは午後7時の合図とともに一斉に夜の街に繰り出し、早速ビールや焼酎などで乾杯した=写真。参加者は指定された飲食店5軒を2時間で回らなければならないため「ちょっと忙しいかな。でも安く飲めるんだからよしとしよう」「1軒目はいいが5軒目に行くころにはフラフラじゃないかな」などと飲みながら楽しそうに話し合っていた。
イベントには駒ケ根駅前など中心商店街の飲食店35店が参加した。ある商店主は「街の活性化のために今後もどんどんやってほしい」と話している。
同商工会は3月に伊那市で同様のイベントを行って好評だったことから駒ケ根市でも行うことにし、実行委員会が中心となって準備を進めてきた。 -
青島で集落祭
伊那市美篶の青島農家組合(堀内利男組合長、58戸)は13日、青島公民館などで第20回青島集落祭を開いた。多くの区民が参加し、ミニ運動会を楽しんだり、地元産の米を使った五平もちを味わったりした。
ミニ運動会は公民館東側の遊園地で開き「満水リレー」など4種目を展開。「運が良けりャ」は長さの違うひもを引いて順番につなげ、最終的に「川下り米」「白毛もち」など青島で栽培される米名が記された米俵を引く競技。「農」を取り入れた競技に、組合員以外も一緒に楽しんだ。
終了後は、ダイコンやゴボウ、ニンジンなど野菜たっぷりの豚汁などを食べ、親ぼくを深めた。
公民館前には、組合員が作った「青島のねぎ美人」を展示。目と鼻にナス、口にトマトなどを使ったユーモアあるネギのかかしで、JA上伊那美篶手良支所祭の「農の生け花」で優秀賞を取った。「全部、野菜で出来てるんだ」と来場者の目を引きつけた。 -
伊那北高の弓道部創設・柴韓治郎さん
伊那市の伊那北高校弓道部を創設した柴韓治郎さん(95)=同市山寺区=の長寿を祝う会が13日、市内の料理屋「越後屋」であった。有志の呼びかけで集まった約30人の門下生らは、恩師を囲み健康な姿を喜んだ。弓道部同窓会も初めてで、旧友らが久ぶりの交流も深めた。
体育教師だった柴さんは、在勤中の1962(昭和37)年の10月、生徒らの要望で部活動をけん引。3カ月分の給料で道具を買いそろえ部を発足した。当時は射場がなく、近くの常円寺にあった市営弓道場で練習したという。翌年夏には団体で全国大会出場を決めるなど、上伊那でも常勝校に導いた。
学校の応援歌「天竜河畔」に振り付けした、通称「柴韓体操」も考案し、校内で知らない生徒がいないほどの有名教師だったという。
柴さんは、教え子らの前で10分以上にもおよぶスピーチで、健康な姿を披露。「懐かしいメンバーがそろいありがたく思う。今後もよろしくお願いします」と感謝の気持ちを述べていた。
呼びかけで集まったのは、顧問を勤めた16年間の門下生。遠くは和歌山県から駆け付けた人もいた。150人以上に通知したところ、7割から返事があり、そのほとんどに柴さんに寄せるメッセージが書き添えられていたという。 -
橋爪まんぷさん世相刺す2点出品
日本漫画家会議が主催する作品展「第29回くまんばち展-戦後60年-」(14-20日、東京新宿)に、伊那市境南の漫画家・橋爪まんぷさん(65)が一コマ漫画を出品。参加回数は会員になる以前から数えて10回以上となる。
作品は現在の政治を揶揄(やゆ)する内容で、憲法9条改正に伴い、温かい防空ずきんをかぶった親子が自衛軍の戦闘機におびえる姿を描いた「60年後復活のウォーム・ビズ」と、今回の衆院選結果を定食のメニュー〝半人前〟〝(小泉)チルドレンランチ〟に例えた「永田町定食」の2点。
作品展は一コマ漫画を基本とし、オダシゲさんをはじめとする会員36人が約80点を出品。「くまんばち」のように〝チクリ〟と世相を刺した漫画が集まるという。
まんぷさんは「時代を反映した一コマ漫画を見て楽しんでもらえれば。(上京する)ついでがあったら寄ってみては」と来場を呼びかけている。
会場は東京都新宿区新宿の花園画廊(新宿オミビル10階)。開場は午前11時~午後7時(最終日は午後5時まで)。問い合わせは、(TEL03・3232・3633)へ。 -
女性部が防犯啓発活動
伊南防犯女性部(片桐明子部長)は11日夕、振り込め詐欺などに注意するよう呼び掛ける啓発活動を駒ケ根市のJA上伊那Aコープ駒ケ根店前で行った。
女性部員3人は訪れた買い物客らに「架空請求などの詐欺事件が増えているので十分気をつけてくださいね」などと呼び掛けながらチラシを手渡し、巧妙化する犯罪者らの手口に引っかからないよう訴えた=写真。 -
錦秋の小渋峡
中川村大草の小渋峡は紅葉の真っ盛り。黄色のカラマツとヒノキの針葉樹林、カエデやナラ、山ウルシと黄色や赤、オレンジがコブラン織を作る広葉樹林。雪を抱いた南アルプスの峰々。エメラルドグリーンに沈むダム湖。雲1つない清澄な空にかかる白い下弦の月、絵のような景色が広がる。
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おはなしこんにちは
箕輪町図書館で12日、11月の「おはなしこんにちは」があった。親子約30人が絵本や紙芝居を楽しんだ。
10月は生涯学習フェスティバルまなびピア箕輪2005のイベント「わくわくひろば」の催しがあり、「おはなしこんにちは」はお休みだったため、久しぶりの会。読み聞かせボランティアが担当した。
「もったいないばあさん」など絵本の読み聞かせ、紙芝居「はだかのおうさま」に、子どもたちはじっと絵を見つめながらお話の世界に入り込んでいた。
手遊びで両手でひげやカニ、チョウを作ったり、お話「かえるぼたもち」を聞き、工作にも熱中した。 -
伊那市消防団 パレードで防火をアピール
全国一斉の「秋の火災予防運動(9窶・5日)」の一環で伊那市消防団(田畑安彦団長)は12日、「第22回防火コンクール・防火パレード」を行った。パレードは火災予防広報を目的に装飾をほどこした消防車両が、地域住民に対して火事防止を呼びかけた。
パレードに先駆け伊那市役所駐車場に8分団3部の合計24台のポン車や搭載車が集合し、コンクールを開催。伊那消防署長、伊那警察署長など9人が審査した結果、阪神タイガースのマスコットキャラクターを車両に設置した1分団3部が最優秀賞を手にした。
各車両は、運動の統一標語「あなたです。火のあるくらしの見はり役」の文字や、子どもたちに人気のあるアニメキャラクターなどを描いたパネルを側面に飾ったり、発砲スチロールなどで作った大きなカブトムシやロボットを乗せたものなどさまざま。各部の創意工夫をこらした車両を団員らでも評価し合っていた。
田畑団長は「団員らは1年間の活動の思いを込めて製作している。パレードが伊那市の火災予防につながれば」と話していた。 -
伊那市西町区伊那部 「骨董市」にぎやかに、「資料展」初公開も
伊那市西町区伊那部の文化祭に合わせて、「秋の骨董市」「資料展」が12、13日、地区内の旧井澤家住宅などで開いている。骨董市は古陶器、古民具、掛軸など約650点が並び、多くの買い物客が雰囲気のある日本家屋の中で買い物を楽しんでいる。
同住宅を管理・運営する「伊那部宿を考える会」(田中三郎会長)の主催。
骨董市は伊那部町内会が主催する夏の納涼祭と秋の文化祭に合わせ、年2回の開催。秋の骨董市は13回目で、上伊那を中心とした業者5社が出品している。
近くの長桂寺では、旧井澤家住宅に所蔵されていた掛軸や古文書など約50点が並ぶ資料展を開催。中でも長尾無墨が書いた七言絶句の掛軸は初公開で注目。小坂芝田、梁川星巌など16人の書や水墨画を集めた八曲屏風(びょうぶ)一双もある。
文化祭は13日午前8時30分縲恁゚後3時。地域住民の創作作品など約80点が並ぶほか、市内境南のマンガ家・橋爪まんぷさんの似顔絵会(午後1縲恣ッ3時予定)や、映画放映、野菜販売などもある。
骨董市と資料展は午前9時縲恁゚後3時。入場無料。 -
防火・危険物漏洩防止パレード
秋の全国火災予防運動期間中の11日、伊南防火管理協会(堀内茂彦会長)と石油商業協同組合上伊那支部南部ブロック(武井二郎ブロック長)は火災予防と危険物漏洩防止を訴えるパレードを行った。のぼり旗や横幕を付けたタンクローリーなど4台が消防署の車に先導され、伊南行政組合消防本部北消防署から伊南4市町村の市街や住宅地などに向けて出発=写真。「ストーブへの給油には十分注意して」「灯油などの漏洩事故に気をつけましょう」などとスピーカーで放送しながら住民に火災・事故防止をアピールした。
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子育て学級の焼きイモ
宮田村公民館の子育て学級は10日、焼きイモを新田区のふれあい広場周辺で楽しんだ。まばゆいばかりの紅葉の下で、親子の笑顔もホクホク。「美味しいね」と舌鼓を打った。
15組の親子が各家庭からイモを持参。村文化会館の管理人が協力し、枝木を使って駐車場で焼いた。
1時間ほどでホクホクに。親子は広場にシートなどを広げて、さっそく会食した。
口いっぱいほおばるチビッコ。青空と色鮮やかな紅葉に包まれながら、食欲の秋を満たしていた。 -
健康な体づくり学ぶ
長谷村の長谷小学校4年生と保護者を対象とした恒例の「親子ヘルシークッキング」が12日、村公民館であった。
「心と体に一番変化がある歳」(健康福祉課=主催)に、健康な体づくりについて考えるとともに、親子のふれあいを見つめ直す機会にする狙い。9組の親子がビデオやゲームを交えながら、バランスのとれた食事や生活リズムを見直し、生活習慣病の予防策を学んだ。
実習では、「イワシのカレーソテー」「秋の和風マリネ」「野菜いっぱい大汁」の3品に挑戦。児童たちは慣れない手つきながら、講師や保護者のアドバイスで、イワシを手で開いたり、野菜を刻んだりと、黙々と調理に励んだ。
篠崎さおりさん(38)は「子どもと料理することがないから、いい機会だった。子ども自身が、野菜を食べなければいけない理由を理解してくれていたらうれしい」と話していた。 -
夢に向って…頑張る決意新た
20歳の半分を祝う「2分の1成人式」が12日、伊那市東春近の春近郷ふれあい館であり、地元の小学4年生54人が、夢に向けて努力することを誓い合った。東春近地区協議会、東春近こども育成会など主催。
家庭や学校、地域でどのような期待をされているか考える機会とし、大きく羽ばたいてほしいと、5年目。式には、保護者や関係者ら約100人が出席し、子どもたちの晴れ姿を見守った。
児童たちは、夢を記した作文や自分にあてた手紙、思い出の品など思い思いのものを封筒に詰め、成人式に開ける予定の「タイムカプセル」に納めて、将来に希望を膨らませた。
「大勢の人に大事に見守られ、今の私たちがいる」と10歳からのメッセージとして感謝の言葉を送り、「やさしい保母さんになりたい」「プロ野球選手になって、200本安打を目指したい」のほか、写真家や美容師、パティシエなど就きたい職業を一人ひとり発表して、「夢に向かって頑張りたい」と決意を新たにした。
伊那市ふるさと大使の秋山智弘さんの講話「宇宙と地球と私たち」もあった。 -
駒ケ岳神社例大祭
中央アルプス駒ケ岳の千畳敷にある信州駒ケ岳神社の例大祭が11日、標高2610メートルの現地で行われた。観光関係者ら約30人が参列して玉ぐしを奉てんするなどの神事を行い、入山者の安全を祈願した=写真。
気温は2度。所々に数センチの雪が積もり、薄曇りの空から時折冷たい強風が吹き付ける神社前で参列者らはかじかんだ手をこすり合わせながら神妙に頭を垂れていた。 -
みはらしの湯「ソフトフォーカスひまわりの写真展」
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」は30日まで、伊那市民らでつくる「ソフトフォーカスひまわり」のメンバーが撮影した写真22点を展示している。
同会がみはらしの湯で作品展示をするのは初めて。休会者を除く11人が、それぞれの視点からとらえた風景写真などを2点ずつ出展した。
春、ドライバーなどの目を楽しませている「小沢花の会」のシバザクラや、見覚えのある上伊那の情景などを撮影したさまざまな作品は、訪れた入浴客の目を楽しませている。
事務局の岩瀬邦子さんは「今回は純粋に“きれいだな”と感じてもらえる作品を集めた。普段は何でもないものも“こんな風に見ることができるんだ”と感じたり、きれいな風景を見て“行ってみたいな”と感じてほしい」と話していた。 -
一日女性消防体験
秋の全国火災予防運動(9日縲・5日)初日の9日「一日女性消防体験」が駒ケ根市の伊南行政組合消防本部北消防署で行われた。伊南防火管理協会と同本部主催。同本部管内の女性18人が参加し、てんぷら油火災の実験などを通じて火の恐ろしさを再認識したほか、消火器の操作方法の実習や救命処置の講習などを受けた=写真。
駐車場で行われた消火器の操作訓練では、参加者らが署員の説明を受けながら訓練用の水の入った消火器を1本ずつ持って放水した。消火器の操作は初めて窶狽ニいう参加者もあり「いざという時のためによい経験ができた」と話していた。
てんぷら油の発火実験では署員が「コンロの火が油に燃え移るものと勘違いしている人が多いが、実は油が一定の温度になると発火する。つまり火を使わない調理器具でも火災は起きる」と説明すると参加者らは「知らなかった」と驚いていた。
普通救命講習も併せて行われ、人工呼吸や心臓マッサージなどの実技を終えた参加者全員に修了証が手渡された。 -
箕輪町公民館子育て学級で手作りおやつ
箕輪町公民館の子育て学級は10日、町保健センターで親子で楽しくおやつを作り、出来たてを味わった。
町の管理栄養士の指導で、こねる、丸めるなど親子で一緒にできる「ホワイトボールクッキー」「バナナロール」「ココアミルク」の3品を作った。
血液検査の結果などから一般的に脂肪の摂り過ぎ傾向があることから、「ココアミルク」は牛乳だけでなくスキムミルクを加える、「バナナロール」はバナナにきな粉をまぶして食パンで巻くが、バナナの甘みがあるので砂糖は使わないなど、ちょっとした工夫を取り入れたレシピを紹介した。
親子13組が参加。エプロンと三角きんを着けた子どもたちは、クッキー生地を手の上でコロコロ丸めたり、パンでバナナを巻いたりと大活躍。お母さんと一緒に楽しんだ。
オーブンの前に行儀良く座ってクッキーの焼き上がりを待つ子どももいて、お待ちかねの試食は、皆で作ったおやつに「おいしい!」と笑顔を見せていた。 -
山本武夫さん個展 15日までベルシャイン伊那店
飯田市八幡町にアトリエを構える油絵画家・山本武夫さん(67)の個展は15日まで、伊那市日影のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開いている=写真。近作を中心に3号から30号サイズまでの作品52点を展示販売している。
下伊那を中心に県内外で展示活動を展開する山本さんの同店で初めての個展。「何を描いても自画像」という作品は、ピエロや少年をモチーフに、自分の哀歓を置き換え表現した人物画を中心に、心象風景や花の静物画などを出品している。
長男の拓也さんは「伊那では初めての個展なので、作品を見たことのない人は多いと思う。点数的にも充実した展覧会なので、見にきて損はないですよ」と多くの来場を呼びかけている。
午前10時縲恁゚後6時(最終日は午後4時)。 -
小黒川の土石流災害現場の今は…
地域の川や湖を調査している伊那市の伊那小学校5年智組(北澤夏樹教諭・33人)は10日、同市内の萱の小黒川支流・西メラツ沢の土砂現場を再調査した。児童らは各班でテーマを持ち、地表や涌き水を調べたり、岩石の採取などをした。
智組は、昨年10月上旬の台風23号の影響で土石流が発生し埋まった沢の被害状態を、同11月中旬に見学済み。その後の変化を見比べるため、今回も信州大学名誉教授の北澤秋司さん(72)の協力で調査した。
児童は、夏から建設している土砂対策の「自在枠谷止工」を見学。関係者の県上伊那地方事務所職員らから、安全に工事が進められているか説明を聞いた。
谷止工は鋼製の枠の中に800立方メートルの石を詰めた砂防ダムの一種。高さ最大7・5メートル、幅44・5メートル、厚さ1・5メートル。コンクリート製に比べて工期も短く、コストも低いという。
児童らは説明を聞くなかで積極的に発言。「上流にも幾つか造らなければ土砂は防げないのでは」「鉄を使うことは自然環境を破壊するのでは」「小さな石では外れてしまうのでは」など関係者に鋭い意見を投げかけていた。
北澤教諭は「調査した知識をもとに、模型を製作して土石流を実際に作ろうと思う。実験から対策方法を学べたら」と次の活動を考えている。 -
子育て広場ガレージセール盛況
飯島町中央公民館は飯島大学センターで8日、「子育て広場ガレージセール」を行った=写真。
開場と同時に50組百人の親子が子どもが成長して、着られなくなった子ども用衣類を多数持って入場。
会場に並べられた数千点の子ども用品の中から、背丈や肩幅を合わせながら、わが子に似合う品、サイズが合う衣類を選んだ。
秋冬物から夏物まで、ブランド品、ドレスアップの高級品、普段着と、よりどりみどり。何点でも無料とあって、あれもこれもと選び「冬物はすぐに役立つ。夏服は来年着られる」と話していた。 -
高齢者クラブ視察交流会
03年4月に2町1村が合併してできた岐阜県山県市の老人クラブ連合会員ら約80人が8日、駒ケ根市を訪れ、駅前ビル・アルパで駒ケ根市高齢者クラブ連合会員らと交流した。山県市老人クラブ連合会の平井克己会長が「当市は合併3年目の新しい市。老人クラブの活動もまだ手探りの状態だ。駒ケ根市のクラブは健康づくりなどに積極的に取り組んでいて先進的だと紹介を受けてやって来た。ぜひ教えを請いたい」とあいさつ。駒ケ根市高齢者クラブ連合会の池上重雄会長は「当クラブの活動はすべてが健康づくりにつながっている」として活動の内容を資料やビデオなどで詳しく説明した=写真。山県市のクラブ会員らは時折感心したようにうなずいたり、メモを取ったりしながら熱心に話に聞き入っていた。