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思沢川でホタル舞う
伊那市御園の思沢川では、ホタルが舞いはじめ訪れた人たちを楽しませています。 夜になると、地域住民でつくる思沢川にホタルを育てる会のメンバーが手作りの灯篭に火を灯します。 午後8時過ぎになるとホタルが舞いはじめます。 20日は、家族連れなどが訪れ、暗闇に舞うホタルが放つ光を楽しんでいました。 今年は例年より1週間ほど遅い15日頃から舞いはじめたということです。 6月いっぱいホタルを楽しめるということで会では「多くの人に足を運んで欲しい」と話していました。
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雨入り後初めてのまとまった雨
21日の伊那地域は今月7日の梅雨入り後初めてのまとまった雨となりました。 南箕輪村の大芝高原では、アジサイの一種コアジサイが見ごろとなっています。 21日午前3時の降り始めから午後4時までの伊那地域の降水量は59ミリで、梅雨入り後初めての本格的な雨となりました。 長野地方気象台によりますと22日以降は晴れの予想ですが26日頃から梅雨前線などの影響で雨となる予想です。
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パラレルドリームメジャーデビュー
上伊那を拠点に活動するご当地アイドルグループ「パラレルドリーム」は、キングレコードから21日、メジャーデビューしました。 キングレコードから21日リリースされた「One Soul」は、アップテンポな曲です。 2015年から歌手の浜崎あゆみなどを手掛けた音楽プロデューサーが担当しています。 パラレルドリームは2013年にアイドルユニットとして結成されました。 メンバーは、上伊那在住の10代から20代までの10人組で 2014年からは信濃GSの公式応援団を務めています。 メンバーは、「元気づけられる曲になっているのでたくさんの人に聞いてもらいたい」と話していました。 パラレルドリームのメジャーデビュー曲「One Soul」のCDは、全国各地で1000円で販売しています。
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~夏至の夜~キャンドルでゆっくりとした時間を
21日は夏至です。1年で最も日が長い一日の終わりを自宅でゆっくり過ごす、スローライフの提案があります。 伊那市通り町にあるミツロウキャンドルの専門店ワイルドツリーです。 夏至の日の夜に、電気を消してキャンドルの火で思い思いの夜を過ごす「キャンドルナイト」に関するイベントや取り組みを続けています。 ワイルドツリーの平賀裕子さんは「キャンドルのもとで家族で語り合ったり、お風呂に持っていったりと、自分自身の電気も消すようなゆっくりとした時間を過ごすと、普段見えなかったものが見えてくると思います」と話していました。
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伊那市西箕輪と南箕輪村の一部で停電
21日午前8時30分ごろから午前10時ごろまで、伊那市西箕輪と南箕輪村の一部・約1,900戸で停電がありました。 中部電力によりますと停電があったのは、伊那市西箕輪と南箕輪村の一部、1,843戸です。 停電は午前8時33分に発生し、午前10時4分に復旧しました。 原因はトリの糞によるものだということです。
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大芝高原まつり ポスターなどデザイン決まる
8月26日に行われる南箕輪村の大芝高原まつりのポスター・うちわ・パンフレットのデザインが決まりました。 ポスターに選ばれたのは、南箕輪中学校3年の征矢春菜さんの作品です。 ポスターは、まつりの名称や開催日時などを入れ200枚作られ、村内の公共施設などに掲示されます。
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最高気温31.1度 2日連続の真夏日
20日の伊那地域の最高気温は、1年で最も暑い8月上旬並みの31.1度で、2日連続の真夏日となりました。 長野地方気象台によりますと、21日は朝から強い雨が降る予想で、気温は20日より10度ほど下がる見込みです。
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第20回日本墨絵展 最高賞に中山さんの作品
日本墨絵会による墨絵展で、最高賞にあたる長野県知事賞に伊那市長谷の中山玉峰さんの作品が選ばれました。 最高賞にあたる長野県知事賞を受賞した、伊那市長谷の中山玉峰さんの作品「黄山に旅して」です。 岩山と雲海が上手く表現され、山の力強さが感じられる点が評価されました。 こちらは、長野県議会議長賞を受賞した箕輪町松島の赤羽玉珠さんの作品「白馬白粧」です。 山の大きさと山麓がしっかり描かれていて、雪の寒さも感じられる点が評価されました。 会場には、会員80人の作品91点が並んでいます。 日本墨絵会は、長野県と山梨県の40代から80代が所属していて、毎年作品展を開いています。 花や鳥、風景を題材に描いていて、6号から60号までの個性豊かな作品が並びます。 第20回日本墨絵展は、25日(日)まで、伊那文化会館で開かれています。
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伊那養護学校で出張ヘアカット
箕輪町松島に本店を置く松島美容室は、地域貢献の一環で無料の出張ヘアカットを伊那市の伊那養護学校で19日、行いました。 美容室の定休日を利用して、従業員20人がボランティアで伊那養護学校を訪れました。 松島美容室では、地域貢献の一環で毎年、伊那養護学校での出張ヘアカットを年に2回行っています。 19日は、小学部1年生から高等部3年生までの児童と生徒70人が好みの髪型にしてもらいました。 スタッフは、生徒や保護者が希望の髪型を描いた紙を見ながらカットしていました。 伊那養護学校では「このような経験を通し、子ども達は社会に出ていくステップにつながります。」と感謝していました。
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入笠牧場で牛の放牧
標高およそ1700mにある伊那市高遠町の入笠牧場では、牛を涼しい環境の中で足腰を鍛えようと19日、放牧作業が行われました。 JA上伊那が管理運営するおよそ300ヘクタールの牧場で、上下伊那と諏訪地域から受け入れを行っています。 今年上伊那地域からは例年並みの11頭が放牧されました。 預けている間は農家の世話の手間が省ける他、涼しい環境の中で過ごせます。 牛は、10月の中旬まで入笠牧場で過ごすことになっています。
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箕輪写友会写真展 25日まで
箕輪町の写真愛好家でつくる箕輪写友会の写真展が、19日から、町文化センターで始まりました。 会場には、会員13人の作品26点が並べられています。 「四季折々」をテーマに、上伊那を中心に県内外で撮影した近作です。 箕輪写友会では、月に1回写真を持ち寄って勉強会を開いていて、この時期と秋の文化祭の年2回写真展を開いています。 60代から80代までが所属していて、写真歴も4年から20年以上と様々です。 幾川博会長は、「写真展も21回を数え会員の腕があがり目を引く写真が多くならんでいる。是非見に来てほしい」と多くの来場を呼び掛けています。 箕輪写友会の写真展は、25日日曜日まで、町文化センターで開かれています。
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ブロッコリー収穫 まっくん野菜家では最盛期
上伊那の主力野菜のひとつブロッコリーの収穫が各地で行われています。 南箕輪村の農事組合法人まっくん野菜家では、およそ1.5ヘクタールの畑でブロッコリーを栽培しています。 19日は、組合員など5人が13センチほどに育ったものを収穫していました。 作業は、今月上旬から始まり、現在ピークを迎えています。 ブロッコリーは、上伊那の主力品目のひとつで、中京や関西方面を中心にピーク時には1日5千ケースほどを出荷しています。 まっくん野菜家は、後継者不足と荒廃農地の解消を目的に、平成20年に設立しました。 およそ10ヘクタールの畑では、ブロッコリー以外にもスイートコーンや白ネギなどを育てています。 今月に入って朝の気温があまり上がらない日が続いているということで、暑さを嫌うブロッコリーにはいい気候だということです。 収穫は、7月上旬まで続きます。
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高遠さくら祭り 今年度は1,500万円の黒字を見込む
伊那市の経済建設委員会協議会が19日に開かれ、今年の高遠城址公園さくら祭りの収支が1,500万円の黒字を見込むことが報告されました。 収入合計は、前の年より800万円多い9,400万円、職員の人件費などを除いた支出合計は400万円多い7,900万円で、全体の収支は1,500万円の黒字となる見通しです。 今年のさくら祭りの有料入園期間は、4月11日から29日までの19日間で、有料入園者数は前の年より約1万1,000人多い16万7,282人でした。 議員からは、「桜の管理には年間を通じて費用がかかるので、市民からもいくらかは入園料をとってもいいのではないかという声が寄せられている」「入園者数もだが宿泊者数の増減も調べたほうがいいのでは」などの意見が出ていました。 市では、「入園者数を増やす努力を続けると同時に、地域経済が活性化する仕組みづくりを考えていきたい」と話していました。
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小型・南原 ポンプ車・田畑 ラッパ・北殿南殿 優勝
南箕輪村消防団のポンプ操法・ラッパ吹奏大会が18日大芝高原で開かれ、小型ポンプは・南原の第4分団第2部が、ポンプ車は田畑の第3分団第1部が、ラッパ吹奏は北殿・南殿の第2分団が優勝しました。 大会には19チーム、団員80人が出場しました。 このうち小型ポンプでは、3本のホースを延ばし、ポンプから65メートル先の的に水をかけていました。 団員らは5月上旬から練習を始めていて、きびきびとした動きをみせていました。 大会の結果小型ポンプは南原の第4分団第2部が、ポンプ車は田畑の第3分団第1部が、ラッパ吹奏は北殿・南殿第2分団が優勝しました。 ポンプ操法の部で優勝したチームは、来月9日に伊那市で開かれる上伊那大会に出場します。
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商店街でキャンドルナイト
ジャズを聴きながらバラや食事を楽しむキャンドルナイトが17日、伊那市の中心商店街で行われました。 キャンドルナイトは、いなまちバラぶらりの最後のイベントとして行われたものです。 17日の午後6時から、通り町一丁目アーケードが歩行者天国となり、地元のJAZZグループや信州大学のJAZZ研究会が生演奏を披露しました。 飲食ブースでは、鹿肉を使ったホットドックやそばガレットなどが提供され、カップルや家族が、音楽を楽しみながら出来立ての料理を味わっていました。 訪れた人は、「雰囲気が良くて料理も美味しく楽しめました」と話していました。
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伊那北高校吹奏楽部定期演奏会
伊那市の伊那北高校吹奏楽部による定期演奏会が、伊那文化会館で18日、開かれました。 定期演奏会は、今年で62回目で全日本吹奏楽コンクールの課題曲などが披露されました。
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上伊那教育会 少年の塔周辺を整備
上伊那教育会は、上伊那から満蒙開拓青少年義勇軍として満州へ渡り命を落とした少年の霊を祭った少年の塔周辺の整備作業を17日行いました。 整備作業には、上伊那の小中学校の教員およそ60人が参加し周辺の草刈りや木の剪定をしました。 少年の塔は、戦時中、満蒙開拓青少年義勇軍として大陸に渡り望郷の念にふける少年の像で昭和36年に建立されました。 満蒙開拓青少年義勇軍は、満州開拓のために教育会が中心となり奨励したもので、上伊那からは約800人が海を渡り、91人が命を落としたということです。 上伊那教育会では毎年慰霊祭を行っていて、整備作業はそれを前に行われました。 慰霊祭はこれまで教育会のみで行われていましたが、より多くの人にこの歴史を知ってもらおうと、今年は一般の参加者も募ります。 慰霊祭は、8月5日に伊那公園内にある少年の塔前で行われます。
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信州みちビジョン(仮称)策定に向け意見交換
長野県が進める今後のみちづくりの方向性を示す信州みちビジョン(仮称)の策定に向けた上伊那地域の意見交換会が、12日、伊那合同庁舎で開かれました。 意見交換会には、希望者およそ30人が出席しました。 信州みちビジョンは、平成40年のリニア中央新幹線の開業を見据え、時代にあった道路整備など平成30年から10年間の方向性を示すものです。 意見交換会は、住民意見を取り入れようと、県内10圏域で開かれます。 参加者からは、「地震や豪雨災害で道路が寸断されたら製造業に致命的な影響がでる。全てを改良することは現実的に不可能だが、耐震化を図ってほしい」といった意見や「リニア開業で自転車に乗った観光客が増えることが予想される。歩行者の安全性を高めるための施策を盛り込んでほしい」などの意見がでました。 今後は、基本目標や主要施策について検討し、今年度中の計画策定を目指します。
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箕輪南小学校 水泳授業始まる
梅雨に入っていますが伊那地域では晴れの日が続いています。 箕輪町の箕輪南小学校では15日から水泳の授業が始まり、子供たちは16日も水の感触を楽しんでいました。 16日の伊那地域の最高気温は28.4度と7月中旬並みの気温となりました。 箕輪南小の水泳の授業はきのうから始まり、16日は6年生が10分間でどれだけ泳げるかを測っていました。 今年は、一人一人が今より長い距離を泳げるようになる事が目標だという事です。 隣のプールでは2年生が水泳の授業です。 泳ぐ時に正しい姿勢を保てるよう教わっていました。 担任は、「手や体をのばし、顔は水につけ、上げないようにすること」などと教えていました。 箕輪南小学校では、水泳の授業を8月下旬まで行う事にしています。
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高遠町藤沢区 お買い物サロン初開催
伊那市高遠町の藤沢区は、区内の買い物弱者支援として「藤沢区お買い物サロン」を16日、初めて開きました。 伊那市高遠町藤沢の荒町公民館です。 公民館には衣類や食品などを扱う高遠町商店街の6店舗が商品を並べ客を迎えました。 サロンが始まると、多くの人が訪れ、シャツや菓子などを手に取り、会話をしながら買い物をしていました。 藤沢区にはおよそ349世帯あり、およそ半分が高齢者世帯です。 区内には、食料品を扱う店が1店舗あるだけです。 藤沢区から買い物弱者支援について相談を受けた伊那市社会福祉協議会がコーディネートし、地元商店の協力を得て、買い物サロンを今回お試し企画として初めて開きました。 サロンでは買い物を終えた人が団らんできるよう、お茶が振る舞われた他、近くの高遠第2・第3保育園の園児との交流も行われました。 藤沢区、伊那市商工会、伊那市社会福祉協議会では、要望があれば今後も開催したい考えです。
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地域を花でいっぱいに 苗を無料配布
伊那市振興公社は緑化推進事業の一環で市民を対象に花の苗を16日無料で配りました。 午後2時から伊那市民体育館メインアリーナ北側駐輪場で無料配布が行われ花を求める人たちが列を作っていました。 この事業は地域を花でいっぱいにしようと伊那市振興公社が毎年行っているものでサルビアとマリーゴールド、百日草450人分が用意されました。 公社では「今年は新しいハウスで花を育てたことから管理が難しかったが出来は良い」と話していまいした。 無料配布は17日も午後2時から伊那市民体育館メインアリーナ北側駐輪場で行われます。
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小黒川流域で目撃情報8件
伊那市西町の城南町へ登る坂で15日クマの目撃情報がありました。 近くを流れる小黒川流域では今月に入り目撃情報が8件入っていて県などは注意を呼びかけています。 目撃された熊は体長1メートルほどで城南町へ登る坂の道路上にいたということです。 午前8時25分頃、通勤のため車でこの坂を通りがかった伊那市平沢の建石由紀さんが熊を見つけ通報しました。 その後建石さんは叔父で城南町に住む建石繁明さんに連絡しました。 動物の生態に詳しい元信州大学農学部教授の建石さんがカメラを手にかけつけると熊は坂の横の木が生い茂る斜面にいたということです。 上伊那地域振興局によりますと今年は5月末までに上伊那全体で6件、また今月に入り今日までに小黒川流域で8件の目撃情報が入っているということです。 県では小黒川流域でこれまでに目撃された熊は同じものの可能性もあり住宅地まで入り込んでいるとして注意を呼びかけています。
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大芝高原で松くい虫被害 初めて確認
南箕輪村の大芝高原で、アカマツの松くい虫による被害が初めて確認されたことが分かりました。 松くい虫の被害が確認されたのは大芝高原みんなの森で、農道からおよそ200メートル西に入った場所です。 村では、先月下旬に枯れたアカマツ13本を伐倒し、そのうち2本の検体を採取し、県の検査施設に送って調査してもらいました。 その結果、その内の1本に松くい虫の被害が確認されたということです。 村によりますと、大芝高原には、およそ1万3千本のアカマツが植えられているということです。 なお、大芝高原で松くい虫の被害が確認されたのは、今回が初めてです。
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南箕輪村 空き家の補助を開始
南箕輪村は、空き家バンクに登録された物件の改修や片付けにかかる費用の補助を始めました。 南箕輪村では、4月から伊那地域定住自立圏構想に基づき、専用の空き家バンクサイトで物件の情報を公開しています。 補助制度は3つあり、改修費用に最大50万円を補助するもの。 空き家の家財道具の撤去・処分や清掃など、片付け費用に最大10万円を補助するもの。 売買または賃貸借契約が成立した時に、空き家の所有者に3万円の奨励金が交付されるものです。 村によりますと、現在空き家バンクには4件が登録されていて、3件は売買希望、1件は賃貸希望だということです。 それ以外にも100軒程が空き家に該当すると確認されているということです。 空き家バンクや補助制度についての問い合わせは、地域づくり推進課で受け付けています。
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年金友の会マレットゴルフ大会
JA上伊那年金友の会のマレットゴルフ大会が南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で14日、開かれ参加者が親睦を深めながらプレーしました。 マレットゴルフ大会は、JA上伊那で年金を受給する人たちで作る年金友の会が毎年開いていて今年で21回目です。 14日は、上伊那管内の各地区の予選を勝ち抜いた107人が参加し、36ホールを回りました。 天気も気温もちょうど良い絶好のコンディションの中、参加者同士会話を楽しみながら、プレーをしていました。 ある参加者は「難しいコースも多いが、たくさんの人と交流できるので楽しいです」と話していました。 大会の上位16人は、10月に上田市で開かれる県大会に出場することになっています。 JA上伊那年金友の会では、会員の健康促進と親睦を深めようと、マレット以外にもゲートボール大会やゴルフ大会など様々なイベントを行っています。
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伊那市横山の山荘ミルク バラが咲き始め
伊那市横山の山荘ミルクのバラが咲き始めています。 5千坪の敷地に450種類のバラが植えられています。 標高1,000メートルにあり、ここ数日の天候の良さで蕾が次々と開き始めたという事です。 水の管理や虫の駆除など手入れに手間暇がかかりますが、ここ2年ほどは剪定を丁寧に行った事で花つきが良くなったという事です。 一番の見頃は19日頃から1週間ほどだという事で、これから咲き始める400株のギボウシも一緒に楽しめそうだという事です。
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農産物直売所たかずや さつきの展示
伊那市富県の橋爪謙司さんと橋爪さんの同級生の男性が育てたさつきの展示会が、農産物直売所たかずやで開かれています。 会場には、橋爪さんらが育てたさつき50鉢ほどが並んでいます。 橋爪さんは、さつきを育てるようになって30年以上というベテランです。 父から引き継いだ50年以上になるさつきも育てています。 展示は17日までで、17日にはさつき展に合わせて、農産物直売所たかずやで、蕎麦を1,000食振る舞うイベントも行われます。
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なんじゃもんじゃ写真展 唐沢さんの追悼コーナー
写真愛好家の作品が並ぶ「なんじゃもんじゃ写真展」で、去年12月に亡くなった唐沢悊さんの追悼作品コーナーが設けられています。 写真展は16回目で、今回は、1回目から携わってきて去年12月に亡くなった唐沢悊さんの追悼コーナーが設けられました。 唐沢さんは、勤めていた店の名前から「アンクルさん」と呼ばれ、仲間から親しまれてきたということです。 事務局の向山世男さんは「唐沢さんの作品を見て涙ぐんでしまうこともある。人情深く親しみやすい人柄で、写真のことをたくさん教えてもらった」と話していました。 写真展では、伊那市境のカメラのキタハラに通う50人が撮影した50点が並んでいます。 身近な被写体を使って見た人が不思議に感じるような作品を展示しています。 第16回なんじゃもんじゃ写真展は、18日(日)まで、伊那図書館で開かれています。
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上の原保育園 ヨモギだんご作り
伊那市の上の原保育園で8日、園児が摘んできたヨモギを使ってヨモギだんごを作りました。 この日は、年長園児39人が、4月と5月に保育園の近くで摘んだヨモギを使ってだんごを作りました。 地域住民でつくる「上の原保育園を育てる会」の会員9人も訪れ、園児と一緒に作りました。 ヨモギをつぶして、白玉粉と水に混ぜて丸め、茹でたら完成です。 出来上がると園児は早速味わっていました。 上の原保育園では、園児と地域住民との交流を年間を通して行っていて、次回は育てたじゃがいもを使ってカレーパーティーを開く予定です。
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伊那部宿に熱く集う日
伊那市西町の旧井澤家住宅を会場に、伝統芸能やヒップホップなどが披露される、伊那部宿に熱く集う日が11日に行われました。 伊那部宿に熱く集う日は、毎年この時期に行われていて今年で5回目です。 会場となった伊那市の有形文化財に指定されている旧井澤家住宅には多くの人が訪れていました。 伝統芸能や、ダンス、カラオケなどが行われました。このうちダンスはスタジオビーチハウスが披露しました。 ステージは、以前厩として使われていたスペースを特設ステージにしています。 ジャスダンスやヒップホップなどを子どもたちが踊り、会場からは拍手が送られていました。 主催した伊那部宿を考える会では、「この建物は様々な活用ができることを知ってもらい、多くの人に親しんでもらいたい」と話していました。