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春の高校伊那駅伝をPR
3月19日に行われる春の高校伊那駅伝を盛り上げようと、伊那市青島の堤防に駅伝をPRする文字が出現しました。 伊那市美篶のナイスロード沿いの堤防では今日、地元の矢島信之さんがスコップを使って雪をかいていました。 矢島さんは、5年前から降り積もった雪を利用して雪文字の制作を行っていて、間隔をみながらおよそ2時間で仕上げました。 ナイスロードから見ると 「日本一のEKIDEN」と書かれています。 矢島さんは雪が溶けても見られるように雪をかいた所をバーナーで草を焼き文字を残すということです。 全国の強豪校が参加する男子40回、女子33回の春の高校伊那駅伝は3月19日に行われます。
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市内で短編映画撮影
伊那谷フィルムコミッションが支援するショートフィルム「ピカレスカ」の撮影が、10日から伊那市内で始まりました。 10日、撮影がクランクインしました。 作品は、主人公3人がバスジャックを何度実行しても失敗してしまい、その中で生まれる人間模様などを描いたロマンティックコメディです。 作品は25分で、すべて市内で撮影されます。 脚本・監督を手掛けるのは岐阜県出身の倉田健次さんです。 倉田監督は全世界から受賞者が選出されるサンダンス映画祭の「サンダンス・NHK国際映像作家賞」でグランプリを受賞するなどの経歴があります。 10日は伊那市創造館で、主人公の1人が営む古本屋でのシーンが撮影されました。 ショートフィルムには去年箕輪町で撮影された「オボの声」の主役だった、結城貴史さんが出演しています。 伊那市が、日本の原風景を残していて映画のイメージにあっていることからロケ地に選ばれました。 撮影は、12日まで市内で行われることになっていて3月の完成を目指しています。 完成した作品は、国際映画祭に出品することになっていて、公開は秋以降だということです。
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来年度高校入学志願者 2回目の予定数調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った2回目の予定数調査をまとめ、10日に発表しました。 伊那北の普通科では募集人員200人に対して274人が志願を予定しています。 辰野普通は、前期63人、後期88人です。 商業は、前期20人、後期25人です。 上伊那農業の生産環境は、前期53人、後期57人です。 園芸科学は、前期53人、後期60人です。 生物科学は、前期39人、後期42人です。 緑地創造は、前期22人、後期29人です。
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上戸 大文字(でえもんじ)に向け花飾りづくり
伊那市西箕輪上戸に伝わる小正月の伝統行事「大文字(でえもんじ)」に向け、飾りづくりが6日上戸集落センターで行われました。 6日は、役員14人が集まり、竹ひごに色紙(いろがみ)をつけた花飾りや、しめ縄を作りました。 花飾りに使う色紙は6色あり、1本に2枚の紙を左回りに巻き付けていきます。 上戸の大文字は、室町時代から行われているといわれていて、五穀豊穣、区内安全、天下泰平を願う小正月の行事です。 一度行事を中止したところ、疫病が流行ったという言い伝えがあります。 実行部長の鈴木和美さんは「地区に伝わる大事な行事なので、みんなで頑張って成功させたいです」と話していました。 上戸の大文字は、14日の朝5時から行われ、20日に下ろされます。
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1年の健康願い 沢尻でどんど焼き
正月飾りなどを燃やすどんど焼きが7日各地で行われ、集まった人たちが今年1年の健康を願いました。 このうち、南箕輪村沢尻では、地区の子どもやその保護者などおよそ80人が参加し、正月飾りやだるまなどを燃やしました。 火の勢いが収まると、恒例の餅焼きが始まりました。 子ども達は、しょうゆや味噌などで味付けした餅を味わっていました。 地区PTAでは「沢尻は子どもが多い地区だが地区の行事では集まる機会が少ないので、年の始めにみんなで元気にどんど焼きができてよかった」と話していました。
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寒い一日 8日は雪が降る予想
7日の伊那地域の最高気温は9度、最低気温はマイナス6.5で、寒い一日となりました。 長野地方気象台では、8日南の海上を低気圧が通過する影響で、夕方から夜にかけてまとまった雪が降ると予想しています。 9日の朝まで路面の凍結に注意が必要だということです。
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南箕輪村成人式 175人が成人
3日、南箕輪村成人式が村民センターで行われました。 南箕輪村で今年成人を迎えたのは男性95人、女性80人の、合わせて175人で、この日はそのうちの127人が出席しました。 唐木一直村長は、「これからの村づくりには若い皆さんの力が必ず必要になります。地元、南箕輪村に帰っての活躍を期待します」と式辞を述べました。 新成人を代表して福澤悠貴さんは「あきらめず努力する事や前向きな姿勢が人生を輝かせ、社会を明るくします。成人としての自覚を新たに夢に向かって努力します」と謝辞を述べました。 意見発表で林舞香さんは「村に恩返しできるよう、自覚と責任を持って日々精進します」と話していました。 新成人達は、大人になった自覚を胸に新たな一歩を踏み出していました。
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長谷地区 成人式
1日から3日にかけて、各地で正月成人式が行われました。 1日は、伊那市長谷地区の成人式が、長谷公民館で行われました。 今年成人を迎えたのは、男性13人、女性8人のあわせて21人で、この日は20人が参加しました。 主催した長谷公民の西村公一館長は、「現役時代から長谷に住み、人生設計をしていくこともぜひ考えてください」と話していました。 新成人を代表して中島秀真さんは、「これから多くの困難があると思いますが、負けないよう努力していきます」と決意を述べました。 式では、新成人が、小学校卒業時に長谷小学校の庭に埋めたタイムカプセルが開封されました。 タイムカプセルには当時の写真や、未来の自分にあてた手紙などが入れられていて、新成人たちは昔を懐かしんでいる様子でした。
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伊那図書館で本の福袋・おみくじ企画
伊那市の伊那図書館は、新春の企画として、本の福袋とおみくじを5日から行っています。 本の福袋は、テーマを決めて選んだ本を、職員手作りの福袋に入れて貸し出すものです。何が入っているかはお楽しみということで、親子連れがテーマを見ながら選んでいました。福袋は60袋用意されました。 また、職員手作りのだるま型のおみくじも100個用意されました。 だるまのおしりの紙を引っ張るとおみくじが出てくる仕組みで、職員が紙粘土で一つ一つ手作りしたものです。 福袋・おみくじともに人気で、訪れた人が次々と手に取っていました。 それぞれ先着順で、用意されたものがなくなり次第終了となります。
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高遠町成人式 47人が新たな門出
高遠町の成人式が2日に高遠さくらホテルで行われました。 対象者は、男性22人、女性25人の合わせて47人で、式には32人が出席しました。 主催した高遠町公民館の原和男館長は、「高遠は人々を引き付ける魅力的な場所。高遠で学んだ歴史・文化・美意識を大切に人生を進んでほしい」と呼びかけました。 新成人を代表して小松 怜遠(りょお)さんは、「社会人としての責任を自覚し、郷土の発展のため最善の努力を尽くしたい」と謝辞を述べました。 中学3年生の時に全員が取り組んだという高遠太鼓が披露され、新成人も参加して、祝いの太鼓を打ち鳴らしました。
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萱野高原で初日の出
元旦の1日、箕輪町の萱野高原で初日の出を見るイベントが開かれました。 朝6時30分、萱野高原には地域住民などおよそ100人ほどが集まりました。 このイベントは、福与の住民有志でつくる萱野高原で初日の出を見る会が毎年開いているもので す。 午前7時20分頃、山頂から光が差し込み、太陽が顔を出しました。 集まった人たちは、初日の出をカメラに収めていました。 集まった人たちは、万歳をして新年を祝っていました。
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上伊那郡内女性47万円騙し取られる詐欺被害
去年12月上旬から下旬にかけて、上伊那郡在住の40代の女性が47万円ほどをだまし取られる詐欺被害が発生しました。 伊那警察署の発表によりますと、被害女性が、携帯電話に届いたメールからインターネットのサイトに接続したところ、「支援金として2億円支払う」などと掲載されていました。 被害者はメール送信者とやり取りをし、支援金を受け取るためにギフト券で電子マネーの支払いを要求され、12月下旬に、上伊那郡内などのコンビニエンスストアでおよそ47万円のギフト券を購入し、その番号を相手に伝えたものです。 その後支援金の支払いがなく不審に思った被害者が警察に相談し被害に気付きました。 伊那署では、「簡単に収入が得られる」「支援金を払う」「現金を払う」などと言われた場合は詐欺を疑い、電子マネーでの支払いの要求があった場合は安易にカード番号を伝えないことなどの被害防止を呼び掛けています。
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元市議会議長 所沢さんに従五位伝達
元伊那市議会議長で今年9月に亡くなった所沢千秀さんの叙位の伝達が20日伊那市役所で行われました。 20日は所沢さんの長女の伊藤君枝さんと、君枝さんの夫の伊藤嘉一さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長から従五位の伝達が行われました。 所沢さんは昭和42年から28年間、旧伊那市議会議員を務めました。 任期中、通算で10年間議長を務めた他、日中友好協会伊那地区本部副会長として中国北京の通州区と伊那市との友好都市締結に尽力しました。 長年、地方自治などに貢献したとして、国から従五位が叙位されました。 白鳥孝市長は「所沢さんは、議員としてばかりでなく、芸術分野でも幅広く取り組まれました。 その功績は受け継がれ、今も生きています」と話していました。
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2016南箕輪村ニューストップ10
伊那谷ねっとのランキングを元にお伝えしている3市町村のニューストップ10。最終日の28日は南箕輪村です 10位は 大芝高原で芝フェス初開催 9位は、南箕輪中学校で講師10人招きキャリア教育講座開催 8位は、ちょこっと農業塾 東京と名古屋で始まる 7位は 大芝高原 平成30年度の道の駅登録を目指す 6位は、来年4月の村長選へ現職の唐木一直さん出馬表明です。 5位は上伊那農業高校のバイテク班、県の認定を受け美ヶ原高原のアツモリソウの保護回復に取り組むです。 バイテク班では、長年アツモリソウの無菌培養増殖の研究に取り組んでいます。 県の希少野生動植物保護条例の認定を受け、美ヶ原高原のアツモリソウの保護回復に着手することになりました。 学校が認定されるのは上伊那農業高校が初めてです。 4位は VC長野トライデンツがバレーボール国内2部のVチャレンジリーグⅠに昇格です。 VC長野トライデンツは昨シーズン3部リーグで優勝し、後日行われた入れ替戦でも勝ち、2部昇格を決めました。 拠点を置く南箕輪村も今シーズンからスポンサーとなり資金面からもチームをバックアップしています。 現在リーグ戦が行われていて、日程のおよそ半分を終え8チーム中3位につけています。 3位は大芝高原の味工房 「ガレット」提供で来場者が増加です。 味工房は11月から東京の専門店の協力を得て、ガレットの提供を始めました。 上伊那産のそば粉を使い、価格は600円~800円です。 11月の味工房の来場者数は、およそ5千人で、去年の同じ月と比べおよそ2倍となっています。 若者の利用が増えている事から営業時間の見直しなど、さらなる増加を目指します。 2位は南信工科短期大学校開校です。 南信工科短大は、ものづくりに必要な技術者を養成しようと長野県が伊那技術専門校の校舎を改修し開校しました。 コースは2年間学ぶ専門課程の「機械・生産技術科」と「電気・制御技術科」、6か月の短期課程があります。 一期生は専門課程と短期過程合わせて定員の50人が入学しました。 1位は、南箕輪村の人口増加数、人口増加率ともに県内でトップです。 平成27年の国勢調査の結果、南箕輪村の人口増加数は520人、増加率は3.6%で県内トップでした。 0歳から14歳までの年少人口の割合は16%と県内で最も高くなっています。 村では増え続ける児童への対応や子育て支援の充実を図るため「南箕輪村こども館」を建設します。 10月から工事が始まり来年6月の利用開始を目指します。
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2016箕輪町ニューストップ10
10位 保育充実 沢保育園の工事着工 9位 ポニーレース パカパカ杯復活 8位 空き家適正管理へ 協定を締結 7位 もみじ湖 初めてのライトアップ 6位 交通死亡事故多発 非常事態宣言 【5位 古田人形芝居10年ぶりに新演目披露】 箕輪町の伝統芸能、古田人形芝居の定期公演が12月3日に町文化センターで行われ、10年ぶりに新しい演目が披露されました。 盲目の夫・沢市と、目が見えるように毎晩観音様に祈る妻・お里の、夫婦愛を描いた作品です。 【4位 平成18年豪雨から10年 天竜川シンポジウム】 シンポジウムではパネルディスカッションが行われ、当時を振り返りながら今後の災害への対応について意見を交わしました。 天竜川上流部で観測史上最多の降雨を記録し犠牲者も出た平成18年7月豪雨から今年で10年となりました。 当時、箕輪町では松島の北島地籍の堤防が決壊しました。 【3位 映画「オボの声」町内で撮影】 現代社会の人間の苦悩を描いた作品です。 11月には制作発表が行われました。 監督は、2013年の第一回松田優作賞優秀賞をこの脚本で受賞した齊藤孝さんが務めます。 映画には、実際に箕輪町の地名が登場し、シーンのおよそ8割が町内で撮影されています。 「オボの声」は来年冬公開予定です。 【2位 イオン箕輪店に交流スペース“みのわ~れ”オープン】 みのわ~れは、障がい者の地域活動の支援と子育て支援の場で、誰でも無料で入ることができます。 カフェレストランは障がい者の就労体験として活用されています。 飲食スペースは食品の持ち込みができ、遊戯スペースには子育て支援員が常駐します。 7月のオープンからこれまでに、およそ5,700人が利用しています。 【1位 第5次振興計画 チーム箕輪チャレンジキックオフ】 第5次振興計画は、来年度から10年間のまちづくりの基本方針を示したものです。 人口減少時代に向けて、健康寿命の延伸や地域の絆の再生、移住定住の促進などを重点プロジェクトとしています。 8月31日には、重点プロジェクトの実現に向け、町の職員でつくる政策研究会「チーム 箕輪チャレンジ」が設置されました。 研究会では、自然エネルギー・ブランド力向上・若者のまちづくりの3つをテーマに研究し、来年2月に町長に政策提案することになっています。
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さよなら原発上伊那の会 200回の節目訴え
上伊那の有志でつくるさよなら原発上伊那の会は、23日、200回目の節目となる原発廃止と再稼働阻止を伊那市のいなっせ前で呼びかけました。 さよなら原発上伊那の会は、首相官邸前での脱原発集会に合わせて、上伊那でも原発廃止を訴える場をつくろうと平成25年3月に発足しました。 以降、毎週金曜日の午後6時から30分間活動していて、今回で200回目となります。 参加者らは、「原発のない社会を」「大飯原発の再稼働反対」などと書かれたプラカードを手に、道行くドライバーや歩行者に訴えていました。 さよなら原発上伊那の会では「日本中の原発が稼働を止めるまで声をあげたい」と話していました。
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湯川さん文部科学大臣表彰 受賞
ボーイスカウト伊那第一団の湯川幹夫団委員長は、長年にわたり社会教育の振興に貢献した事が評価され文部科学大臣表彰を受賞しました。 21日は、湯川さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞の報告をしました。 湯川さんは24歳の時からボーイスカウトの指導者として46年間活動してきました。 長野県連盟の理事を始め、リーダートレーナーとして指導者の育成にも務めてきました。 湯川さんは「子供たちが自然の中で生きる力を養えるよう、様々な活動を通して教えてきた。多くの人の助けがあり受賞できました」と話していました。 白鳥市長は「今後もボーイスカウトの活動を通して、地域を支える子供たちを育てて下さい」と話していました。 今年度、文部科学大臣から社会教育功労の表彰を受けたのは全国で118人で、長野県からは湯川さん一人が受賞しました。
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2016伊那市ニューストップ10
10位 台風16号で伊那市高遠町長藤に避難勧告発令 9位 伊那中央病院・里帰り出産再開 8位 伊駒アルプスロード ルート帯決定 7位 盗撮・準強姦で小学校教諭逮捕 6位 伊那地域定住自立圏協定・締結 【5位 小黒川スマートインターチェンジ 着工】 中央自動車道・小黒川パーキングエリアに建設されるスマートインターチェンジは、上下線ともに、ETC搭載車両専用の出入り口が設置される予定で、総事業費は14億8千万円となっています。 8月25日には起工式が行われました。 供用開始は来年の9月30日を目指しています。 【4位 7年に1度 諏訪形御柱祭】 伊那市西春近諏訪形の御柱祭が10月1日に行われ、諏訪神社に奉納されました。 里曳きでは、氏子や区民500人が長さ13.5メートルある一の柱をおよそ1キロ曳行しました。 諏訪神社に到着すると、多くの氏子や区民に見守られる中「建て御柱」が行われ、2時間後、無事、境内に建てられました。 【3位 長野県縦断駅伝 上伊那が3連覇】 長野市から飯田市までの22区間、217キロをタスキで繋ぐ「長野県縦断駅伝大会」が11月19日と20日に開かれ、上伊那チームが大会新記録で3連覇を果たしました。 初日、5区でトップにたってから1度も1位の座を譲ることなくゴールした上伊那は、2日目、地元区間では2位との差を8分以上に広げるなど快走を見せました。 11時間38分9秒の大会新記録でゴールし、3連覇を果たしました。 【2位 伊那ダイヤモンドツインズ全国大会初優勝】 女子小学生のミニバスケットボールチーム「伊那ダイヤモンドツインズ」が、3月30日、東京都で開かれた全国大会で初めて優勝を果たしました。 神奈川県代表や鳥取県代表を下して決勝トーナメントに進出したダイヤモンドツインズは決勝戦、栃木県代表との接戦を制し、 49対47で、長野県勢としても初となる全国制覇を果たしました。 【1位 新ごみ中間処理施設 着工】 上伊那広域連合が、新たに伊那市富県に建設するごみ中間処理施設は、地下1階、地上5階建て、延べ床面積およそ8千900平方メートルで、1日あたりおよそ118トンのごみを処理することができます。 周辺にはマレットゴルフ場や足湯なども整備する計画で、総事業費は94億4千万円となっています。 11月1日には起工式が行われ、関係者が安全を祈願しました。 施設は平成31年3月の供用開始を目指しています。
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ながたの湯 入場者数400万人達成
箕輪町の「ながたの湯」は、平成10年の開業からの入場者数が26日、400万人を達成しました。 この日は、朝一番のバスで訪れた常連客8人で、400万人を達成し、全員に記念品が渡されました。 常連の女性は「400万人ということでびっくりした。毎週バスがあるときは欠かさずに来ていて、日課になっている」と話していました。 ながたの湯は、平成10年にオープンし、今年で19年目になります。松本市や塩尻市、岡谷市など、町外からの常連客も多く、1日平均700人が利用しています。 みのわ振興公社社長の白鳥政徳町長は「多くの人に愛されて400万人を達成することができた。500万人を目指し、改めて気を引き締めていきたい」と話していました。 この日は400万人達成を記念して、訪れた先着200人に割引券などが渡されました。
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新山小学校 梅の漬け込みを販売
総合的な学習の時間に梅の漬け込みについて学んでいる伊那市の新山小学校の児童は、26日、市役所で地域の人と一緒に商品を販売しました。 梅の漬け込みについて学んでいるのは、新山小の三年生4人です。 26日は、新山梅協業組合のメンバーと一緒に、商品を販売しました。 販売したのは、中川村産の小梅を使った「梅づけ」と(200グラム390円)梅ジャム(200グラム470円)、しそジュースに梅ジュース(各150円)の4品です。 三年生は、5月から6月にかけて梅の漬け込みを体験した他、ジュースに使うシソを収穫しました。 昼時になると、児童の呼びかけで市の職員や来庁者が集まり買い求めていました。 新山小では、「活動を通して地域に対する理解を深めてほしい」と話していました。
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上伊那地域のトップをきって終業式
上伊那地域のトップを切って、26日、伊那市の伊那西小学校で2学期の終業式が行われました。 全校児童64人のうち、最も人数の少ない3年生の教室では、冬休みの目標や84日間の2学期のまとめを発表していました。 児童らは、2学期の初めにたてた目標とその結果がどうだったか1人ひとりまとめていました。 視聴覚室で行われた終業式では、2年生と5年生が2学期の学習を振り返りました。 2年生は、2学期の思い出や歌を披露しました。 5年生は、児童会を引き継ぐ決意を発表しました。 二木栄次校長は、「冬休みや3学期にがんばりたいことを決めて、それを実現するためにコツコツと努力を積み重ねてほしい」と話していました。 伊那西小学校の3学期は、来年1月10日からです。 なお終業式は、あすがピークとなっています。
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歌会始の儀で小松美佐子さんの短歌が選ばれる
来年1月13日に皇居で行われる「歌会始の儀」で読み上げられる一般からの作品に、伊那市高遠町の小松美佐子さんの歌が選ばれました。 全国から集まったおよそ2万首の歌の中から10作品が決まり、そのうちの1つに小松さんの作品が選ばれました。 歌は、五七五七七の31文字でつくる短歌で、今年のお題は「野」です。 内容は当日まで公表できないということですが、去年12月に宇宙飛行士油井 亀美也さんが帰還した映像を見て強い感銘を受け、その感動を詠んだものだということです。 小松さんは、40代のころに10年ほど短歌を習ったということですが、今では俳句が中心となっています。 選ばれた作品は、五七五では収まり切れない思いを短歌にしたもので、今年詠んだ唯一の作品だということです。 「歌会始の儀」は、鎌倉時代から続くとされる天皇陛下主催の行事です。 当日は、天皇皇后両陛下の前で小松さんの歌が詠まれるということです。
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弘妙寺に笑顔の門松
伊那市高遠町の弘妙寺に、正月用の縁起物飾り、門松が設置されています。 弘妙寺の本堂の入り口には、正月用の2つの門松が設置されています。 門松を作ったのは、寺の檀家で茅野市在住の北原時雄さんです。 寺の境内のマツと南天を使っています。竹の切り口部分が人の口に見えることから、人が揃って笑っていように見えると田中勲雄住職は話します。 門松は、来年1月10日頃まで設置されるということです。
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Facebookで上伊那の魅力発信「信州伊那谷cafe」開設
上伊那観光連盟は、上伊那地域の魅力を地域住民が発信するFacebookのページ「信州伊那谷cafe」を開設しました。 13日は、伊那市のいなっせで行政関係者などが参加し説明会が開かれました。 「信州伊那谷cafe」は、上伊那地域の景色やグルメ、オススメの飲食店などを、フェイスブックを利用している一般の住民が発信するページです。 個々の目線で見つけた上伊那の魅力を、写真付きで投稿してもらい、情報を広く発信しようという狙いです。 すでにページは開設されていて、上伊那観光連盟では現在、情報を発信するサポーターを募集しています。 フェイスブックを利用していて、上伊那地域の情報発信に前向きな人を募集しているということです。 サポーターの申し込みは、専用のメールアドレスからできます。 申し込みの宛先 Ls@union-kamiina.jp (上伊那広域連合 リニア推進課)
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正月用のフラワーアレンジ講座
伊那市高遠町の信州高遠美術館では、正月を迎える花を手軽に楽しんでもらおうと、フラワーアレンジメント講座が25日、開かれました。 フラワーアレンジメント講座は、6年前から毎年この時期に開かれていて、25日は、伊那市を中心に上伊那から25人が参加しました。 使ったのは、南天や松、菊など6種類で、美篶で園芸店を営む矢島修さんが指導にあたりました。 矢島さんは大きいものから先に挿し、後は周りを花で囲むようアドバイスしていました。 参加した主婦たちは、バランスを見ながら思い思いに花を挿していました。 毎年参加している主婦は「正月にふさわしい作品が出来ました。玄関に飾りたい」と話していました。
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箕輪南宮神社 しめ縄取り付け
今年も残すところあと1週間となり、各地で新年を迎える準備が進められています。 箕輪町木下の箕輪南宮神社では、正月のしめ縄の取り付け作業が25日に行われました。 この日は、総代会の会員15人が作業にあたりました。 神社では、毎年12月27日に大祓を行っていて、2日前の25日にしめ縄を取り付けます。 南宮神社と、神社の跡地とされる木下の一の宮神社、木下北保育園の3か所に、合わせて17本しめ縄を取り付けるということです。 長いもので13メートルあり、会員は協力して取り付けていました。 箕輪南宮神社の二年参りには、毎年1,000人程が訪れるということです。 31日の午後10時頃からは、甘酒やお神酒が振る舞われるほか、縁起物の販売も行われる予定です。
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西春近交通安全住民大会
11月に伊那市西春近で交通死亡事故が発生したことを受け、西春近交通安全協会は交通安全住民大会を、23日に開きました。 住民およそ100人が西春近公民館に集まり、安全確認の徹底、夜光反射材の着用などを盛り込んだ決意表明を確認しました。 西春近では、先月30日に軽自動車の単独事故により80代の男性が死亡する交通事故が起きています。 大会では、参加者が運転中にヒヤリとした体験を話しました。 ある男性は、「駐車場で駐車券を取ろうとしたらブレーキに置いていた足がずれてアクセルの上にあった。踏み込んでいたらと思うと恐くなった」と話していました。 西春近交通安全協会の平澤照男会長は、「協力して事故の起きない地区にしていきましょう」と呼びかけていました。
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クリスマスイブ 菓子店賑わう
クリスマスイブの24日、伊那市内の洋菓子店は、クリスマスケーキを買い求める人たちでにぎわいました。 このうち、伊那市上牧の菓匠Shimizuでは、開店の午前10時を前に、20人ほどのスタッフがケーキ作りに追われていました。 この時期はホールケーキを12種類、ショートケーキ20種類を作っています。 一年で最も多くのケーキを作るということで、その数は千個以上になります。 ショーケースには様々な種類のケーキが並べられました。 開店を前にスタッフが集まり、販売や予約の注意点を確認しあいます。 午前10時、開店と同時に次々と客が来店し、店内はにぎわっていました。 親子連れで来店する客も多く、子どもたちは嬉しそうにショーケースを覗いていました。 菓匠Shimizuのケーキ作りのピークは25日まで続きます。
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ガールスカウト フリーマーケット
伊那市と南箕輪村の子どもたちが所属するガールスカウト第26団は伊那市の伊那公民館でフリーマーケットを18日開きました。 会場には、手づくりの小物や、家庭で不要となった洋服などが並んでいました。 このフリーマーケットは、一般の人達にガールスカウトについて広く理解してもらうと共に、自分たちの手で運営費を集めようと毎年この時期に開いています。 今回は、熊本地震の被災地を応援するコーナーが設けられました。 コーナーでは、熊本市在住でかつて26団に所属していた女性が支援のお礼として贈ったアクセサリーや洋服などが販売されていました。 団委員長の平澤恵美子さんは、「子供たちには、将来の糧となるよう、多くの経験をつんでもらいたい」と話していました。
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小学生対象 子ども書き初め教室
小学生を対象にした子ども書き初め教室が、23日、伊那市のいなっせで開かれました。 教室には、上伊那の小学3年生から6年生までのおよそ50人が参加しました。 上伊那地域の指導者でつくる書晋会のメンバー10人が、子ども達を指導しました。 書く文字は、「新たな決意」や「正月の朝」など、それぞれの学校で課題として出されたものです。 小学生たちは、ハネやはらいのコツ、文字のバランスなどアドバイスを受けていました。 書晋会では、「書き初めで気持ちを新たにして、年の初めを迎えてほしい」と話していました。