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伊那図書館リニューアル
照明や空調設備などの改修工事を終えた伊那市の伊那図書館が19日、リニューアルオープンしました。
19日は、リニューアルオープンを記念し、しおりやブックカバーなどを先着100人にプレゼントしました。
伊那図書館では、老朽化や新型コロナ対策として、照明や空調設備などの改修工事を10月から行ってきました。
照明は、すべてLEDにし、館内全体が明るくなりました。
会議室などには、効率の良い空調機器を導入することでCO2の削減を目指します。
トイレは全て洋式にした他、手洗い場は感染症対策として自動水栓にしました。
伊那図書館では、「新しい環境の中で、ゆっくりと読書などを楽しんでもらいたい」と話していました。 -
みのわ芸文協 美術・工芸作品展
箕輪町で芸術文化活動を行っている団体や個人の作品を並べた美術工芸作品展が町文化センターで開かれています。
作品展は、みのわ芸術文化協会の発表の場として毎年この時期に開かれています。
会場には個人や団体が出品した手芸や陶芸、絵画などの作品が展示されています。
この作品展は、24日(金)まで、箕輪町文化センター展示コーナーで開かれています。
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年末特別警戒 街頭啓発活動
伊那市防犯協会女性部はスーパーや大型店などで年末特別警戒の街頭啓発活動を15日に行いました。
このうち伊那市西町のアピタ伊那店前では、伊那市防犯協会女性部員や伊那警察署の署員など21人が、訪れた人たちに防犯チラシなどが入った袋を手渡すとともに年末の犯罪や詐欺被害に対する注意を呼びかけていました。
袋は6つの店舗合わせて1,000個配りました。
啓発活動は伊那市防犯協会女性部などが毎年行っています。
年末は大きなお金が動くことから金融機関を狙った犯罪が増える傾向にあるということです。
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おもてなしプリン 新作の豆乳ハニープリン発売
南箕輪村の日帰り温泉施設大芝の湯で販売されている「おもてなしプリン」に、「豆乳ハニープリン」が加わり、18日から発売されます。
こちらが宮田村の宮田とうふ工房とコラボした「豆乳ハニープリン」です。
価格は1つ税込み420円で、18日から販売されます。
プレーンのおもてなしプリンに、宮田とうふ工房の無調整豆乳と辰野町の有賀養蜂園のはちみつ、焦がしバターを合わせた別添えのソースが付いたプリンです。
18日と19日は、販売を記念して限定100個、通常420円を60円引きの360円で買うことができます。
大芝の湯と味工房で販売しています。
18日と19日は、宮田村の宮田とうふ工房のショップでも買うことができるということです。
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伊那LC クリスマスプレゼント贈る
伊那ライオンズクラブは伊那市の3つの障害者多機能型事業所のゆめわーく、輪っこはうす・コスモスの家、さくらの家の利用者に16日クリスマスプレゼントを贈りました。
16日は伊那市福祉まちづくりセンターでクリスマスプレゼントの贈呈式が行われ、伊那ライオンズクラブの細江友子会長ら3人が利用者代表にクリスマスプレゼントを手渡しました。
プレゼントの中にはお菓子と一緒に伊那ライオンズクラブのメンバーが描いたメッセージが入っています。
145個用意し、3事業所の利用者全てに贈りました。
利用者代表はお礼に事業所が製造に関わっている商品の詰め合わせを贈りました。
プレゼントの贈呈は例年開かれてきた合同クリスマス会が新型コロナ感染予防のため中止になった代わりとして、去年に引き続き行われたものです。
クリスマスプレゼントは16日に各事業所に配ったということです。
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第60回上伊那高等学校美術展
上伊那の高校の美術部員の作品が並ぶ「第60回上伊那高等学校美術展」が16日から伊那市の伊那文化会館美術展示ホールで開かれています。
会場には辰野高校・箕輪進修高校・上伊那農業高校・伊那北高校・伊那弥生ケ丘高校・高遠高校・伊那西高校・赤穂高校のあわせて8高校の美術部員の作品98点が展示されています。
作品は形式やテーマを問わず自由に製作したということです。
「第60回上伊那高等学校美術展」は19日まで伊那文化会館美術展示ホールで開かれています。
入場は無料です。
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17日夜から18日午前にかけて雪積もる予報
17日は朝から雨が降り、午後急激に気温が下がって夜から18日午前にかけて雪が積もる予報となっています。
長野地方気象台によりますと、17日の朝は南の低気圧の影響で雨が降り、夜から18日にかけて数センチの積雪になるということです。
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みのわのお国自慢川柳2021表彰式
第一生命保険株式会社が募集した「みのわのお国自慢川柳2021」の表彰式が箕輪町の箕輪町役場で15日に行われました。
表彰式には入賞者4人が出席しました。
一般の部の大賞に選ばれたのは「ながたの湯 お肌すべすべ みな笑顔」と詠んだ、箕輪町八乙女の笹岡幸代さんです。
町長賞には「萱野から 見降ろす街に 一目惚れ」と詠んだ、木下の西澤信一郎さんです。
小中学生の部の大賞は「風がふく そしたら赤そば おどりだす」と詠んだ、箕輪西小学校5年の小平望結さんです。
教育長賞には「絶景の 萱野高原 山の上」と詠んだ、箕輪北小学校6年の横内陽向さんが選ばれました。
応募対象は町内に居住しているか通勤、通学している人で、一般の部が75句、小中学生の部が404句の合わせて479句の応募がありました。
箕輪町と第一生命は去年7月に地域社会の発展と町民サービス向上を推進するため包括連携協定を結んでいます。
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年越しそばを自分で そば打ち講座
自分で打ったそばで年を越してもらおうと、伊那市高遠町の高遠閣で15日、そば打ち講座が開かれました。
この日は、県内外から21人が参加し、信州そば発祥の地伊那そば振興会の飯島進会長や高遠そば・そば打ち愛好会のメンバーが、打ち方を指導しました。
地元、高遠や長谷産のそば粉を使い、少しずつ水を入れながらこねていきます。
こね終えたら、四角にのして、太さ1・5ミリになるように切っていきます。
この講座は、全5回を予定していて、そばの打ち方を学び、自分で打ったそばで年を越してもらおうと、高遠町公民館が開いているもので、今年はこの日が2回目です。
講座は、年内にもう一度開かれる予定で、参加者は自分で打ったそばで年を越すために腕を磨くということです。
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警察と高校の書道部 書道で防犯啓発
長野県警は、15日から始まった年末特別警戒に合わせ、県内4つの高校の書道部と協働し防犯意識を高めるための書道パフォーマンスの動画を制作しました。
南信では、高遠高校芸術コース書道専攻の生徒が参加しました。
こちらが長野県警と県内の高校の書道部が協働で制作した書道パフォーマンスの動画です。
北信・東信・中信・南信のそれぞれ1校が、防犯意識向上や非行防止をテーマにした作品を制作しました。
「安全安心」が頭文字になっていて、高遠高校は「心」を担当しました。
動画は、長野県警のHPや動画投稿サイトYouTubeなどで見ることができます。
14日は、伊那市駅前交番で高遠高校の生徒らが制作した作品をお披露目しました。
作品は縦2メートル横3メートルの大きさで、2,3年生が中心となって制作したということです。
作品は、JR伊那市駅の待合室に来年1月4日まで掲示されています。
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伊那食品工業 伊那市に絵画寄贈
伊那市の伊那食品工業株式会社は15日、伊那市に絵画を寄贈しました。
この日は、伊那食品工業株式会社の最高顧問、塚越寛さんと弟で絵の作者の塚越祐三さんが伊那市役所を訪れました。
寄贈したのは、伊那市高遠町小原の町並みを題材にした「蔵のある道」という作品です。
塚越祐三さんは、15年ほど前から絵を描きはじめ、日常の中で見られる趣のある風景を多く描いているということです。
建て替えが決まっている高遠町総合支所の新庁舎の完成後は、新庁舎で展示するということです。
白鳥孝市長は「街並みの細かいところまで再現されていて素晴らしい作品です」と話していました。
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伊那市健康応援ポイント事業抽選会
伊那市民の自主的な健康づくりの取り組みを応援する伊那市健康応援ポイント事業の公開抽選会が14日、伊那市役所で開かれました。
抽選会では、白鳥孝伊那市長らが箱の中から応募券を引いていました。
健康応援ポイント事業は健康診断を受診したり、スポーツイベントに参加することでポイントがたまり応募することができます。
抽選で伊那市のスポーツ用品店の1万円分の商品券や健康グッズなどが当たります。
今年度は892件の応募がありました。
伊那市の委託を受けて伊那市総合型地域スポーツクラブが行っています。
当選者には年内に商品が発送されるということです。
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上伊那の高校生が選ぶ読書大賞
上伊那の高校生が選ぶ読書大賞の投票が12日、伊那市の伊那公民館で行われ、壁井ユカコさんの「2・43清陰高校男子バレー部」が選ばれました。
今年の読書大賞には、壁井ユカコさんの「2・43清陰高校男子バレー部」が選ばれました。
この作品は、田舎の弱小バレー部が、仲間と衝突を繰り返しながらも、全国の舞台に立つために奮闘していくというストーリーです。
生徒からは「バレーのことを知らなくても楽しめた」「高校生の部活の話で共感できた」などと評価されました。
上伊那8校の図書委員27人が集まり、候補の6つの作品について意見交換をし、投票しました。
読書大賞は、本を通して「読む」「書く」「聞く」「話す」力をつけ、交流を広めてもらおうと、上伊那高等学校図書館協議会が2009年度から行っているものです。
今年は、「スポーツ」をテーマに50作品の応募があったということです。
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信州ねんりんピック入賞者が市長に受賞報告
信州ねんりんピック長野県高齢者作品展の手工芸の部で入賞した伊那市東春近の吉原昭子さんが10日、伊那市の白鳥孝市長に受賞を報告しました。
この日は、吉原さんが伊那市役所を訪れ、受賞報告をしました。
吉原さんは、信州ねんりんピック長野県高齢者作品展の手工芸の部で県共同募金会会長賞を受賞しました。
受賞した作品は、連鶴の「コチョウラン」です。
連鶴は、一枚の紙から複数の鶴を折るもので、細かいところはピンセットを使うということです。
この作品は、30センチ四方の紙から作り、装飾には着物の帯のはぎれを使っています。
白鳥市長は、「繊細で素晴らしい作品です。これからもたくさんの作品を作ってください」と話していました
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最低気温-5.2度 今季最低
14日朝の伊那地域の最低気温は氷点下5.2度で、今季一番の冷え込みとなりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、水路に薄く氷が張っていました。
今朝の伊那地域は、午前6時53分に、12月下旬並みの氷点下5.2度を記録し、今季一番の寒さとなりました。
長野地方気象台によりますと、今週末まではこの冷え込みが続くとしています。
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ニシザワ文芸コンクール 表彰式
株式会社ニシザワが主催する読書感想文のコンクールの表彰式が11日に、伊那市創造館で行われました。
表彰式では、小学校低学年の部と高学年の部、中学生の部の入賞者に賞状と副賞の図書カードが贈られました。
最高賞の最優秀賞には、小学校低学年の部で中川東小3年の玉木潤君が、高学年の部で東春近小4年の大澤縁さんが、中学生の部で西箕輪中3年の髙橋生成さんがそれぞれ選ばれました。
このうち大澤さんは、病気のため11歳で亡くなった小学生が書いた命に関する詩を読み、「今を生きていることに感謝し時間を無駄にしないように生きていきたい」とまとめました。
大澤さんは、昨年度も低学年の部で最優秀賞を受賞しています。
髙橋さんは、少子化問題についての対談集を読み、「選挙で若い人が投票に行かないことで1票の格差を生み、高齢者の意見が優先されている事実を知った。国の未来がどうなるのかを考えるきっかけになった」とまとめました。
コンクールには、上伊那の小中学校39校から昨年度より400点ほど多い1,389点の応募がありました。
ニシザワの荒木康雄社長は、「社会的問題に真摯に正面から取り組んでいる姿勢がうかがえた。沢山本を読んで心豊かな人に育って欲しい」と話していました。 -
聖火用ランタン展示
伊那市は、東京パラリンピック聖火フェスティバルで使用した聖火用ランタンを市役所1階市民ホールで展示しています。
ランタンは、今年8月12日に伊那養護学校で開催された東京パラリンピック聖火フェスティバルで使用したもので、高さ24センチ、幅は16センチです。
伊那養護学校で生徒らが採火し、ランタンに点火する様子などを写したパネルも一緒に展示しています。
コロナの影響で、採火式が無観客だったことから、当時の様子を振り返り、来年の冬季パラリンピックへの関心につなげようと企画したものです。
聖火用ランタンは、22日まで市役所1階市民ホールに展示され、その後は伊那養護学校に贈られることになっています。
伊那市では展示を通して「パラリンピックや共生社会の理念を広める機会になれば」と話していました。
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ながたの湯が開業23周年感謝デー
箕輪町の日帰り温泉施設、ながたの湯で開業23周年お客様感謝デーが13日に行われました。
13日は訪れた人たちに記念品のそばが配られました。
ながたの湯は平成10年12月14日にオープンしました。
これまでに延べ486万人が訪れ、1日平均利用者数は675人だということです。
通常の入浴回数券は11枚で税込み5,000円ですが、23周年記念として500部限定で有効期限付きの14枚のスペシャル回数券も販売されました。
ながたの湯では年末年始も通常営業をするということです。
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長野県内 新型コロナ感染確認なし
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、13日県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは、11日以来です。 -
南アルプスむら長谷でクリスマスツリーの点灯式
一足早いクリスマスイベントが伊那市長谷の南アルプスむら長谷で11日に行われました。
午後4時半頃、クリスマスツリーの点灯式が行われ、訪れた人たちが一足早いクリスマスを楽しんでいました。
イベントは2018年に「冬の長谷に新名物を作りたい」と始まったもので、毎年行われています。
点灯式は去年、新型コロナの感染拡大防止のため中止になったことから、今年は2年ぶりの開催となりました。
11日は他に、地元のイベントで演奏活動をしている「イーナちゃんDUO」が「きよしこの夜」を演奏しました。
モミの木のイルミネーションは来年1月17日まで、午後4時30分から午後11時まで点灯しています。
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月面にX現れる
上弦の月のころ、月面に小さいXの文字が現れる天文現象「月面X」が11日の夜、伊那市内でも観測できました。
11日の夜の9時30分過ぎ、伊那天文ボランティアすばる星の会代表の野口輝雄さんが西箕輪の自宅でその様子を確認しました。
天体望遠鏡を通して月面がプロジェクターに映しだされました。
良くみると、アルファベットのXのような文字を確認することができました。
これは、クレーターの一番高いふちに太陽があたってできる現象で、天文愛好者の間で静かなブームとなっているということです。
年に数回しかみられない現象で、今年は、2月19日、4月19日、6月17日、8月15日、10月13日、12月11日の合わせて6回見ることができるあたり年だったということです。
11日の夜は、9時20分頃からおよそ2時間確認することができました。
野口さんによりますと来年、夜見られるのは1回だけで、12月30日の午後8時24分頃から見られる可能性があるということです。
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ストリングラフィ・アンサンブルコンサート
絹糸の両端に紙コップを取り付け糸電話の原理を応用したストリングラフィ・アンサンブルコンサートが11日に伊那市のいなっせで開かれました。
150本の絹糸を擦ったり、はじいたりして演奏するストリングラフィは日本で誕生したオリジナル楽器です。
11日は考案した水島一江さんら4人がクラシック音楽などを演奏しました。
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ガールスカウト長野県連盟第26団 1年の締めくくりのつどい
伊那市と南箕輪村を中心とした団員が所属するガールスカウト長野県連盟第26団の、1年の締めくくりのつどいが11日に伊那市の福祉まちづくりセンターで行われました。
つどいではバザーが行われ、訪れた人が商品を手に取って選んでいました。
商品には小学校低学年の団員が中心となって作ったクリスマスのオーナメントもありました。
バザーの売上は活動資金や募金費用に活用するということです。
ガールスカウト長野県連盟第26団は伊那市の伊那公民館で月1回活動を行っていて、つどいは1年の締めくくりとともに団員同士の交流を深めるために毎年開かれています。
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新型コロナ 県内感染確認なし 3日ぶりに
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、11日県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは、8日以来3日ぶりです。 -
西春近南小に新しいピアノ
地域住民やPTAなどから寄付を募り購入したピアノが伊那市の西春近南小学校に届き、10日、新しいピアノを迎える会が開かれました。
新しく購入したヤマハ製のピアノです。
10日は、全校児童が体育館に集まり、新しいピアノを迎える会が開かれました。
西春近南小学校は、明治5年に開校し来年度150周年を迎えます。
150周年記念事業実行委員会が、学校区の住民やPTA、企業などから事業費として寄付を募り300万円が集まりました。
これまで使っていたピアノが老朽化していたことから、新しく購入することになりました。
会の中で4年生の児童は、「新しいピアノを見ているとわくわくした気持ちになります。入学式や卒業式、音楽会などで素敵な音を奏でたいです」と話していました。
この後、新しいピアノの伴奏で4年生が歌をうたいました。
同窓会長の加納義晴さんは、「西春近南小学校に迎えたピアノは4台目になります。このピアノと一緒に大きな声を出して歌ってもらいたい」と話していました。
西春近南小学校の開校150周年記念式典は、来年11月12日に予定されています。
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伊那スキーリゾート安全祈願祭
18日にオープンを予定している伊那市西春近の伊那スキーリゾートの安全祈願祭が10日、行われました。
今シーズンはナイター営業の時間延長やキャッシュレス決済の充実を図る計画です。
12月に入ってからスノーマシーンで準備を進めていましたが、雨が降ったり気温が下がらなかったことから、現在ゲレンデはほとんど雪がない状態です。
安全祈願祭は、新型コロナ感染拡大防止のため来賓は招かず、社員のみで行われました。
今シーズンは、仕事帰りの人に時間を気にせず楽しんでもらおうとナイター営業を土曜日のみ1時間延長し22時までとしました。
また、事前のクレジット決済でリフト券が購入できる非対面式自動販売機を導入しています。
今年で10年目となる南信地域の4つのスキー場で使える無料リフトシーズン券を上下伊那の小中学生に配布する計画です。
伊那スキーリゾートは、中京圏から近いスキー場を売りにしていて、傾斜もゆるく初心者や家族で楽しめるゲレンデとなっています。
例年は4万5千人ほどが訪れていますが昨シーズンは、新型コロナの影響もあり3万7千人ほどとなりました。
今シーズンのオープンは、18日土曜日を予定しています。
スノーマシンは氷点下2度以下にならないと稼働できないため、伊那スキーリゾートでは今後の冷え込みに期待しています。
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松本山雅 交通安全のかるた贈る
箕輪町をホームタウンとしている、サッカーJリーグ松本山雅は、箕輪西小学校に交通安全を呼びかけるかるたを10日、贈りました。
贈ったのは、「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」です。
松本山雅は、かるたで遊びながら交通安全のマナーを学んでもらおうと、かるたをホームタウン内の小学校に贈っています。
かるたには、マスコットキャラクターのガンズくんのイラストが描かれています。
松本山雅は、今後町内のほかの小学校にもかるたを贈る予定だということです。
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理工系女子座談会
県内の理工系の女子学生や製造業で働く女性による座談会が、27日、南箕輪村の南信工科短期大学校で開かれました。
座談会では、県内の大学や専門学校に通う学生の他、地元の製造業で働く女性8人が、理系の道を選んだきっかけなどについて話をしました。
理工系希望者を増やし将来地元で活躍する技術者を育成することを目的に、南信工科短期大学校が開いたものです。
南信工科短大で制御技術について学んでいる電気・制御技術科の松井優弥さんは、「地元で働きたかったので、就職率の高いこの学校を選びました。課題研究ではクレーンゲーム作りに取り組んでいるが、色々な人と意見を出し合って物を作っていくところが面白いです」と話していました。
会場には、上伊那の女子中学生や女子高生とその保護者、およそ30人が訪れ話に耳を傾けていました。
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南箕輪村消防団と藤城村長の懇談会
南箕輪村消防団と藤城栄文村長の懇談会が4日村役場で開かれました。
懇談会は冒頭のみ公開で行われ、南箕輪村消防団の幹部や正副分団長19人が参加し、藤城村長と意見を交わしました。
村消防団は定員230人に対し現在193人が所属していて、団員の確保が課題となっています。
団員からは「仲間ができる、地区とつながりが持てるといった良い点が伝わっていない」「団員の家族にメリットとなるような制度があるとよい」などの意見が出たということです。
藤城村長は「現在報酬の増額や出動手当を時給制にするなどの検討を進めている。村としてもできることからやっていきたい」と話していました。
懇談会は、消防団が抱えている課題について現場の声を村長に伝えようと初めて開かれました。
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南信地域障がい者作品展「ぽかぽかアート展」
南信地域の障がい者福祉施設の利用者などが制作した作品が並ぶ「第6回ぽかぽかアート展」が伊那市の伊那文化会館で開かれています。
会場には南信地域の障害者施設利用者や伊那養護学校の生徒が制作したおよそ300点の作品が展示されています。
展示は長野県障がい者文化芸術実行委員会が開いているものです。
南信地域障がい者作品展「ぽかぽかアート展」は12日まで伊那文化会で開かれています。