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飯島町ソフトテニス大会
第20回飯島町ソフトテニス大会(町教育委員会主催)は6日、与田切公園テニスコートで開いた。4部門に23ペアが出場。熱戦を繰り広げた。
真夏の陽射しがコートに照り返す厳しい試合環境となったが、ラリーの応酬で好ゲームを展開した。
小学生の部は久保田隼君、登内類君、中学生の部Aは小林茜さん、三石菜生さん、中学生の部B(経験3年以下)は小林あかりさん、宮下由佳さん、一般の部は小林茂和さん、加藤礼子さんのペアがそれぞれ優勝した。
上位の成績は次の通り。
【小学生の部】(1)久保田隼・登内類ペア(2)城鳥友里・湯沢みなみペア(3)新井春花・矢沢彩夏ペア、小林里香・加藤佑希ペア【中学生の部A】(1)小林茜・三石菜生ペア(2)新井美稀・熊谷雅子ペア(3)松村世奈・久保田優里ペア【中学生の部B】(1)小林あかり・宮下由佳ペア(2)山谷純麗・芦部沙也佳ペア(3)藤沢佳代・木下暁帆・宮木亜柚弥ペア【一般の部】(1)小林茂和・加藤礼子ペア(2)那須野智美・丸山春花ペア(3)中山真紀・宮下真紀ペア -
箕輪町の少年野球 町長杯は南小ドラゴンズ
箕輪少年野球連盟の第10回箕輪町長杯が6日、同町番場原公園第1グラウンドであった。猛暑の中、児童たちは流れる汗を輝かせ、懸命なプレーを繰り広げた。
チーム相互の交流と、秋にある「県学童大会上伊那予選」などに向けて力試しをする大会。連盟加入の6チームが参加し、トーナメントを展開した。
試合の結果は次の通り。
(1)南小ドラゴンズ(2)箕輪彗星クラブ(3)箕輪中部ヤンキース、箕輪ジャイアンツ -
子ども相撲教室、力士の胸借りて
伊南地方の小学生約40人が6日、恒例の夏合宿を駒ケ根市切石公園で行っている大相撲入間川部屋の朝げいこに参加した。駒ケ根青年会議所が希望者を募った相撲教室で、参加した・ス豆力士・スたちは練習の厳しさを体感。力士の強さとやさしさの両面にもふれた。
全員まわし姿となり、気合も十分。しこを踏むなど、柔軟体操も念入りに行った。
力士でも苦しむ股わりにも挑戦。「痛い」と顔をゆがめる姿もあったが、要領を得て積極的に取り組んだ。
ぶつかり稽古など胸を借りての練習も。岩のように重くて強い力士のすごさも実感した。
教室終了後は、一緒にちゃんこ鍋を食べるなどの交流も。土俵から離れると、一転してやさしい表情になる力士とのふれあいも満喫していた。 -
アルプス・ミニバス交流大会 県外強豪迎えて熱戦
アルプス・ミニバスケットボール交流大会が5、6日の日程で、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館など4会場で始まった=写真。上伊那を中心に東京都、山梨県、静岡県など県外25チームを加えた計40チームが出場し、プレーを通じて親ぼくを深めた。
交流を深めると共に、競技の普及と技術向上を図る大会、6回目。上伊那ミニバスケットボール連盟が中心となってつくる実行委員会が主催した。
男子16チーム、女子24チームが出場し、1チームが両日2試合ずつの対戦。初日はブロックごとの変則リーグ、2日目は各ブロックの同順位同士でリーグを戦う。
選手たちは互いに声を掛け合いながら、息の合った連携プレーを披露。3点シュートを決めたり、ボールを手にすると一気にゴールへ走り、得点を重ねるなど、白熱した試合を繰り広げた。
また、実行委員会は7月の豪雨災害の援助のため、各チームから義援金を募り、辰野ミニバスケットボールクラブの保護者会に受け渡した。 -
南箕輪で「べとリンピック」 泥んこでスポーツ
田んぼのスポーツ大会「べとリンピック」が5日、南箕輪村田畑の約25アールのほ場であった。同村を中心に近隣市町村の児童など約150人が集まり、ドッジボールなど4種目で熱戦を繰り広げた。NPO法人南箕輪わくわくクラブ(千菊夫理事長)の主催。
田んぼで楽しみながら、フライングディスクの普及を目指そうと始めた、6回目の大会。本年はソフトバレーボールを競技に加えたことで団体の参加人数が増加した。
・ス泥しぶき・スを巻き上げながら、ほ場を激走する選手らの表情は、真っ黒の笑顔。靴を紛失してしまう珍事件も発生し「靴の捜索にご協力を」とのアナウンスが会場をわかしたりもした。
田んぼフラッグ・小学生男子で優勝した、美篶小(伊那市)3年の橋爪倫君は「泥が体に飛ぶのが気持ちよかった」「いっぱい汚れたけど優勝できてうれしい」と白い歯を見せていた。
##(結果)
【エアコンビ】(1)北原浩司・原愛美(南箕輪)(2)祢津拓実・祢津和(同)(3)祢津幸・唐沢ゆり(同)
【ソフトバレーボール】(1)沢尻SVC(南箕輪)(2)ピッカーズ(同)(3)Y・A・S(箕輪)
【ドッジボール】(1)みすず3年2組ボーイズ(伊那市)(2)南小2年4組カブちゃんず縲・南箕輪)
【田んぼフラッグ】
◇男子▽一般 (1)堀川洋明(2)上島大輝(3)北原浩司▽小学生 (1)橋爪倫(2)加藤継大(3)伊藤白
◇女子▽一般 (1)原愛美(2)沢田裕子(3)唐沢栄子▽小学生 (1)白鳥舞菜(2)鈴木友子(3)日野怜奈 -
入間川部屋表敬訪問
大相撲入間川部屋の入間川哲雄師匠(元大関栃司)と駒ケ根市北割一区出身の力士池戸(17)らが4日、恒例の夏合宿のため駒ケ根市に到着。市役所を訪れて中原正純市長を表敬訪問した。池戸は「地元に来ると注目されて緊張するが、9月場所で良い成績を挙げられるよう頑張りたい」と話した。中原市長は「去年より大きく、相撲取りらしい体型になった」と、目を細めていた。入間川親方は「池戸が先場所で勝ち越したので駒ケ根に来やすかった。自分からけいこをするようになればもっと上に行けるはず」と話した。池戸は現在序二段の東100枚目。
合宿に訪れたのは親方以下7人。巡業が重なったことで関取が来られず、けが人も数人出たことから、過去最も少ない人数となった。一行は5日からけいこを始める。6日には小学生相撲教室で子どもたちにけいこをつけるほか、7日にはドライバーへの安全運転を呼び掛け、8日には東伊那保育園を訪問して園児らと交流する。 -
涼しいナイターで、町三区運動会
宮田村町三区の区民運動会はこのほど、村中央グラウンドで開いた。区と公民館分館の主催。猛暑対策のため夕暮れを待って開始し、・スナイター・スで熱戦を展開した。
当初からナイター方式を採用し、17回目を迎えた運動会。前回から隔年開催となったが、多くの区民が出場した。
綱引き、玉入れ、パン食い競争など多彩な9競技を用意し、班対抗で熱戦を展開。誰もが出場できるよう配慮し、会場がひとつになって盛り上がった。
最終種目は健脚自慢が出場する精鋭リレー。声援を受けて、トラックを駆け抜けた。
総合優勝は1班、2位は3班、3位は4班1組だったが、どの地区も隣近所の結束を高めていた。 -
伊那谷初のサッカーU‐12県女子リーグ参戦へ
宮田村のクラブチーム・トップストーン・スロゼッタ・ス宮田村のサッカークラブチーム・トップストーンは、昨年発足させた女子小学生チームをU‐12(12歳以下)の県女子リーグに登録。伊那谷で初めて、来年春のリーグ戦から参戦する。交流戦では県リーグ所属のチームと互角以上に渡りあうなど、実力もつけている。他チームからも積極的に受け入れ、女子が試合に参加できる環境を整える。
登録チーム名も「トップストーン・ロゼッタ」に決定。メンバーは13人だが、女子の県トレセンに2人が選抜されている。
県リーグ中位のチームも参加して先月開かれた交流戦では、5年生主体の構成ながら見事に優勝。
「6年生主体のチームに勝てたことも大きな自信。県リーグでも上位を争える可能性があると思う」と指導にあたる杉本雅史さんは話す。
県リーグは現在7チームが加入。環境が整っている中北信が大半で、南信は遅れをとってきた。
「上下伊那でも男子に混ざってサッカーをやっている女子は多い。そんな各地に散らばっている子どもたちの受け皿となり、女子が試合に参加できる機会を増やしていけたら」と杉本さん。
低い年代から強化していくことで、サッカーのすそ野も広げていきたい考えだ。 -
南箕輪中3年の永井鷹也君 日本クラブユース大会へ
松本市を拠点とする中学生サッカークラブ「FC・CEDAC(セダック)」に所属する中心選手、南箕輪中3年の永井鷹也君(15)=写真が、2年連続で日本クラブユース選手権U‐15大会(11竏・0日・福島県)に出場する。
前回大会は予選敗退だったが、主力選手は永井君を含めて5人残る。昨年はボランチで出場。本年はセンターバックとして、北信越予選の失点ゼロの堅守に貢献した。
身長179センチ、体重72キロの恵まれた体格を生かした守備は堅実。ヘディングの高さ、1対1の強さに加え、ロングキックの精度、インターセプトからの積極的な攻撃に自信を持っている。
全国大会は32チームが参加し、4チームごとの予選リーグの後、上位2チームが決勝トーナメントへ進出。予選は柏レイソル、アビスパ福岡などのJユースチームと同組へ入り、激戦が予想される。
永井君は「無失点で決勝トーナメントへ進出する」と意気込む。個人としては、予選リーグ後に全クラブから選抜する東西対決のメンバー入りを目指す。
国体選抜チームの選手候補、Jリーグユース数チームからの注目も受ける、将来を期待されている選手。日本代表でワールドカップ(W杯)優勝、スペインなど世界4大リーグのチームへ入団竏窒ニ、大きな夢に向かって励んでいる。
好きな選手は06年W杯ドイツ大会優勝国、イタリアの主将・DFカンナバーロ選手。両親、祖父母、妹2人の7人暮らし。 -
NEC長野・男子バレーボール部 優勝への結束
NEC長野(伊那市美篶)の男子バレーボール部が、第39回全日本6人制実業団男女優勝大会(3竏・日・北海道)へ出場する。同部は近年、同大会でベスト4に2回進出の実力チーム。「本年こそは優勝を」と選手らは気持ちを束ねて、大会へ挑戦する。
県予選、北信越ブロック大会の計5試合をセットカウント2竏・で圧勝、12回目となる全国大会の出場権を獲得。前年はベスト16に終わり、選手らは雪辱を誓う。目標は優勝。そして、V、V1リーグの下部リーグ「地域リーグ」の参入を目指す。
メンバーは21竏・5歳の12人。昨年と比べて出場選手にほとんど変りはないが、若手とベテランとの融合が図れ、チームとしての完成度が上がった。北原武志監督は「今年は優勝できるメンバーがそろった」と自信をのぞかせる。
攻守のバランスが取れていることが魅力。主力と残りの選手らとの間に力の差はなく、総合力は高い。一人の選手を交代するだけで、攻撃的、守備的布陣を使い分ける戦術ができることが強みだ。
初戦は地域リーグに所属する関東ブロック代表「東京トヨペット」と対戦。優勝するためには、数ある強豪チームに打ち勝たなければならない。「バレーボールで地域に恩返しをしたい」(北原監督)との思いを胸に大会へ臨む。
メンバーは次の皆さん。
▽部長=臼田二平▽監督=北原武志▽コーチ=大野賢司▽マネージャー=伊藤敏博▽トレーナー=小口陽平▽選手=下平貴幸、登内達也、宮沢武吉、武井満春、下平博文、大槻克彦、青木俊夫、関貴秀、園原徹、笹川星哉、野溝毅、倉石亮 -
第3回北信越大学オープンソフト大会
第3回北信越大学オープンソフトボール大会(女子の部)が29・30日、宮田村の宮田球場で開かれた=写真。6チームが出場して行われたトーナメント戦の結果、中京女子大(愛知県)が2年連続2回目の優勝を果たした。長野県の松本女子大は決勝に進出したが、接戦の末惜しくも6竏・で破れた。
上位は次の通り。
(1)中京女子大(愛知県)(2)松本女子大(長野県)(3)大阪国際女子大B(大阪府) -
少林寺拳法教室自然体験
宮田村少林寺拳法教室は30日、駒ケ根市赤穂北割一区の山林で自然体験学習教室を開いた。約20人の親子が参加し、シイタケ採り、炭焼き体験、カブトムシ捕りなどを楽しんだ。
教室の指導者水上平八郎さんのシイタケ栽培場では、シイタケを自由に採っていいとあって、子どもたちは積まれたホダ木のあちこちに生えた見事なシイタケを目を輝かせて夢中で取っていた。
駒ケ根林業青年会議の炭焼き窯「森遊窯」の前ではまき割りに挑戦。なたを持つのも初めてという子どもたちは最初はなかなか思った所になたを振り下ろせずに苦心していたが、数回繰り返すうちにこつをつかんできれいに割れるようになった=写真。
指導者らは「普段体験することの少ない自然の中での作業を通じて、森や水のありがたさを感じ取ってもらいたい」と話していた。 -
国体山岳競技 - 県勢は少年男子が出場権獲得
長野県をはじめ北信越5県の成年女子、少年男子、同女子の代表チームが出場した第27回北信越国民体育大会山岳競技の2日目の競技「縦走」が駒ケ根市で行われ、前日のクライミング競技の結果と併せて総合順位が確定。県勢では少年男子が9月末から10月にかけて兵庫県で開催される第61回国体「のじぎく兵庫国体」への出場権を獲得した。成年女子は新潟県、少年女子は新潟県と富山県がそれぞれ出場を決めた。青年男子は北信越大会を通らずに出場できる。
30日は縦走競技が空木岳池山尾根コース(距離約3100メートル、標高差約520メートル)で行われた。選手は男子10キロ、女子8キロの重さのザックを背負い、駒ケ池の辺のスタート地点から号砲とともに一斉に飛び出してゴールの池山尾根林道終点の駐車場を目指した=写真。
同競技が駒ケ根市で開催されるのは初めて。同市では8月19・20日にビーチバレー(公開競技)が、同25縲・7日にホッケー競技が行われる。 -
駒ケ根市で北信越国体クライミング競技
第27回北信越国民体育大会山岳競技のクライミング競技が29日、駒ケ根市の「森と水のアウトドア体験広場」のクライミングウォールを会場に開かれた。長野県をはじめ北信越5県の成年女子、少年男子、同女子の代表チームが出場し、9月末から10月にかけて兵庫県で開催される第61回国体「のじぎく兵庫国体」への出場権を懸けて壁面に挑んだ。見守る関係者らが「頑張れ」と声援を送る中、選手らはそれぞれ緊張した表情で垂直を超える壁面にとり付き、あらかじめ決められたルートに沿って渾身の力を込めてよじ登っていた=写真。
30日は同じメンバーによる縦走競技が空木岳池山尾根コース(距離約3100メートル、標高差約520メートル)で行われ、2日間の総合成績により出場チーム(成年女子1、少年男子1、同女子2)が決まる。成年男子は北信越大会を通らずに出場できる。
同競技が駒ケ根市で開催されるのは初めて。同市では8月19・20日にビーチバレー(公開競技)が、同25縲・7日にホッケー競技が行われる。 -
春の高校駅伝コースを変更
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が28日、伊那市内であった。広域農道を中心としたコースから、2つのアルプスを結ぶコースに変更する案を了承。役員改選で委員長に小坂市長を再任した。
総会には長野陸上競技協会、県高校体育連盟、伊那市など委員30人が出席。
新コースの説明を受けた委員から、異議は出なかった。
8月中に計測を済ませ、10月下旬ごろに招待校を訪問。出場依頼に加え、新コースについて説明する。
また、出場選手の安全を確保するため、コース沿線の住民や近隣市町村へ周知し、例年より早めの準備を進めていく。
陸上競技場を発着点とする新コースは、男子が伊那西部広域農道竏柱ァ道南箕輪沢渡線竏忠w前再開発ビル「いなっせ」前竏注蒼ケ153号竏虫s役所竏茶iイスロード竏虫O峰川橋竏谷A上伊那東部支所(高遠町)を折り返す42・195キロ。当初、第1中継所は「いなっせ」前だったが、1区間の距離が短いことから、伊那北地域活性化センター「きたっせ」に変更した。
女子は「きたっせ」を回り、広域農道の山本交差点を南へ向かって西春近柳沢から戻る21・0975キロ。
コース変更は数年前から出ており、来年、男子が30回記念大会を迎えることから、市街地を通り、一層の盛り上がりを竏窒ニ幹事会で検討していた。
小坂市長は「30回の記念にふさわしい大会にしたい」と協力を求めた。 -
高校総体出場など3選手を村長激励
宮田村から全国高校総体と全国小学生テニス選手権に出場する3人の激励会が28日、村役場であった。清水靖夫村長がエールを送ると、ベストを尽くすと誓った。
フェンシング個人の赤穂高2年の三澤杏奈さん=大原区=、新体操団体の伊那西高2年大沢ひとみさん=南割区=は、ともに2年連続の全国。
来月に大会が迫るが「今まででベストの状態。常に上位を狙って最後まで戦いたい」(三澤さん)「最高の舞台で最高の演技をみせたい」(大沢さん)と抱負を語った。
テニスで初の全国の舞台を踏む宮田小学校6年の牧野菜摘さん=町3区=は「レベルも高いと思うが頑張りたい」とあいさつした。
清水村長は「村の代表として活躍を期待している。日ごろの成果を発揮してきてください」と激励した。 -
高校総体など全国大会出場選手激励会
全国高校総合体育大会の6種目、全国高校ワープロ競技大会、全日本9人制バレーボールクラブカップ男子選手権大会にそれぞれ出場する駒ケ根市関係のチーム・選手の激励会が25日、駒ケ根市の保健センターで行われた。選手らは「一つでも多く勝ちたい」「全力を尽くしたい」「できれば全国制覇したい」などと一人一人決意を述べた。中原稲雄教育長は「日ごろの精進の結果。県の代表として、また母校の名誉のためにも頑張って」と激励した。
出場者は次の皆さん。
◆全日本9人制バレーボールクラブカップ男子選手権大会(8月3縲・日、群馬県)=駒ケ根クラブ(北林昌彦、北沢和明、小原隆、福沢章浩、六波羅健二、松沢成善)
◆全国高校総合体育大会▼バドミントン(8月1縲・日、奈良県)=小原奈美子、下村彩乃(共に赤穂高)▼ソフトボール(8月4縲・日、大阪府)=伊那弥生ケ丘高男子ソフトボール部(矢澤祐章、村上一、小出大志、岩田智彦、山宮佑毅)▼バレーボール(8月1縲・日、大阪府)=東海大学付属第三高女子バレーボール部(湯澤恵理、戸枝陽香)▼バスケットボール(8月1縲・日、大阪府)=松商学園高男子バスケットボール部(上田広輝)▼テニス(8月1縲・日、兵庫県)=神林由希(飯田風越高)滝澤紗耶香(松商学園高)▼フェンシング(8月3縲・日、京都府)=伊那北高女子フェンシング部(巣山史織、橋本彩)
◆第53回全国高校ワープロ競技大会(8月6日、神奈川県)=赤穂高商業実践部(小町谷あすか、田中亜季、向山加奈子) -
イーナちゃんマレットゴルフクラブの市町村大会
伊那市の有志でつくる「イーナちゃんマレットゴルフクラブ」(池上為夫会長)は26日、イーナちゃん楯市町村大会を同市西箕輪のマレットパークはびろで開いた。近隣市町村から125人が集まり、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。
市町村間の交流を目的とした、4回目を迎える大会。この日は、天候に恵まれ、マレットゴルフ日和となった。参加者の一人は「いろいろな人と一緒にマレットゴルフが楽しめてよかった」と満足顔で話した。
結果は次の通り(市町村名なしは伊那市在住者)。
▽男性 (1)宮下近夫115(2)小林岩夫118(3)清水松男119(4)小沢恒二郎(5)藤沢幸雄(箕輪町)(6)飯沢章男(7)江口友幸(8)登内保雄(9)山本知善(駒ヶ根市)(10)林茂良
▽女性 (1)白鳥栄子120(2)林清子123(3)小平貞子124(4)黒河内加奈子(5)佐々木琴代(6)網野さだ子
▽ホールインワン 小林岩夫、浅井和夫、向山崇志、松坂昭一、白鳥清幸、山崎広美 -
デュアスロン世界大会へ 伊那中教諭の徳永吉彦さん
伊那市の伊那中学校3年2組の担任、徳永吉彦教諭(28)=下諏訪町在住=が自身2度目となるデュアスロンの世界大会に出場する。25日、同校体育館であった壮行会で、3学年約140人の熱いメッセージが寄せられた日の丸の旗を受け取り、意気込みを語った。
世界30カ国、600人が集まる「2006ITU(世界トライアスロン連合)デュアスロン世界選手権」(30日・カナダ、コーナーブルック)に出場。第1ランニング(10キロ)、自転車ロードレース(40キロ)、第2ラン(5キロ)の所要時間を競い合う。
3月の日本選手権で上位に入り出場権を獲得。日本選手は11人が参加する。徳永教諭は前回の豪州大会に続いての出場。前回は31位と、思い通りの成績が納められずリベンジに燃える。
デュアスロンを始めたのは約2年前。肺炎で病養中にテレビ映像を見てから、仕事後の毎日の走り込みなどに励んできた。中学校、高校、大学と陸上部に所属し、信州大学在籍中に全日本大学駅伝に出場した経験もある・スアスリート先生・スだ。
壮行会では3年の生徒たちから体育館に響き渡る「フレーフレー徳永!!」との応援を受け、「ありがとう。すごいエネルギーをもらった」と感無量。「全力でぶっ倒れるまで頑張ってきます」と旅立ちの言葉に力を込めた。
教員生活を充実させるため、世界大会への挑戦は今回を最後と決意している。「日本では種目が知られていないので好成績を納めて皆に知ってもらいたい」とし、自己ベスト(2時間19分)更新と10位以内の順位を目標に掲げている。 -
豪雨により閉鎖の村マレットゴルフ場、再開は来週の見通し
豪雨による影響で、宮田村新田区の村マレットゴルフ場が閉鎖している。再整備して来週には営業を再開する見通しだ。
19日に決壊した黒川の水や土砂流入などで、入口駐車場の路面が所々で削られている状態。
さらに冠水により一部コースが荒れ、のり面の崩落などもあった。
村教育委員会は安全面の問題から、場内を立ち入り禁止にしている。
27日までに10数団体が予約を入れていたが、連絡を入れてキャンセルにした。その他の利用問い合わせも多いが、天候の回復を待って復旧作業に着手する。 -
中沢が総合優勝
駒ヶ根市体育協会などが主催する第34回駒ヶ根市民総合体育大会が23日開かれ、16(区対抗13、個人3)種目が21会場で行われ、区の名誉をかけて、競い合い、さわやかな汗を流した。市内最大のスポーツの祭典に選手、役員など2000人の市民が参加、白熱したプレーが展開し、ギャラリーの声援が大会を盛り上げた。結果は野球、ソフトボール、マレットゴルフ、ゴルフの4種目で優勝、陸上駅伝、ゲートボール、綱引などで準優勝した中沢が総合優勝した。
結果は次の通り
◇総合優勝=中沢(2)東伊那区(3)福岡区(4)北割2区(5)町2区(6)下平▽特別賞=上赤須
◇陸上駅伝(1)東伊那(2)
中沢(3)北割1区◇野球(1)北割2区、中沢(2)町1区、町2区◇ソフトボール(1)南割、中沢(2)下平、東伊那◇バレーボール男子(1)北割2区(2)福岡(3)上赤須、東伊那◇同・女子(1)北割2区、東伊那(2)下平、北割1区◇卓球(1)福岡(2)町2区(3)市場割・中南割◇バドミントン(1)市場割上赤須合同(2)東伊那(3)町2区、下平◇バスケットボール(1)市場割上赤須合同(2)東伊那(3)小町屋、上穂◇女子バスケット(オープン)(1)福岡(2)中沢(3)北割2区◇弓道(1)東伊那(2)福岡(3)小町屋◇テニス(1)福岡(2)町4区(3)町2区、上穂◇ゲートボール(1)下平(2)中沢(3)市場割◇マレットゴルフ(1)中沢(2)上穂(3)福岡◇綱引(1)北割1(2)中沢(3)北割2区・東伊那◇ゴルフ(1)中沢(2)中割(3)町4区
◇個人・アーチェリー(1)菊沢章吾(2)浦野裕之(3)後藤真偉人◇弓道(1)外園公毅(2)高仲成人(3)小沢剛志◇ソフトテニス男子(1)原勇輝・下村洋祐(2)中山弘樹・島崎力斗(2)増沢良雄・山岸朋博◇女子(1)増沢愛子・小鍛冶輝子(2)北沢由依・登内夏実(3)平沢明子・山岸弘子◇剣道・小学4年以下・男子(1)気賀沢仁哉(2)酒井健一郎(3)馬場信介・松村青◇同・女子(1)森岡里奈◇同・小学5年以上男子(1)唐木瞭(2)下平勇斗(3)岩本拓也、石沢宇志◇同・女子(1)春日ともえ(2)田畑野乃夏(3)真木史奈、竹沢萩野◇同・中学生男子(1)竹入省吾(2)倉田廉(3)宮沢圭太朗、寺平達◇同・女子(1)下井雪乃(2)宮沢夢美(3)(3)竹沢穂波、熊沢洋乃◇同・高校一般・男子(1)伊藤直広(2)熊沢竜作(3)米山弘、御子柴誉幸◇同・女子(1)春日敏子(2)気賀沢紀穂 -
マレットパークはびろ 一部ホール使用禁止
24日午前、伊那市西箕輪のマレットゴルフ場「マレットパークはびろ」のホール一部が、梅雨前線の影響で使用できなくなった。営業は継続しているが、天候が落ち着くまで全ホール使用の見通しはついていない。
24日朝、コースを管理する宿泊施設・羽広荘から市へ連絡があり判明。マレットゴルフ場の西側を流れる大清水川の増水で、斜面が崩れ落ちたため、隣接する「天竜コース」の12番ホールの使用が禁止になった。
市ではコース使用に支障はないが、危険個所へ近づくと危ないと判断し、12番ホールを封鎖。コースが接する河川側の木々にロープを張るなどの安全対策を講じた。
マレットパークはびろは「天竜」「仙丈」の2コースで、それぞれパー36。昨年の利用者は2万1530人だった。 -
伊那剣心館「「親子夏期レクリエーション合宿」
伊那剣心館(熊谷進会長)は22、23日、伊那市西町伊那部の長桂寺で恒例の「親子夏期レクリエーション合宿」を開いた。1泊2日の寺の生活を体験する中で、クラブ員らは親ぼくを深めた。
日本の古い武道を極めるため、禅を学び精神修行をする目的で始まった合宿で、23回目の恒例。今回は小学校1年生縲恍・w校3年生のクラブ員50人や保護者など計、約80人が参加した。
初日は、花火大会や保護者が調理したカレーライスを食べて満喫。座禅体験では、長桂寺の内藤英昭住職を講師に、クラブ員らは座禅の方法を学び、仏教についての講話に耳を傾けた。
座禅体験は約40分間続いた。内藤住職は座禅中「社会のルールを守らなければ本当の自由ではない。深い縁の中で生きているからこそ、勝手気ままには生きられない」などとクラブ員らの気を引き締めていた。
伊那剣心館は小学生縲恍・w生を対象とした剣道クラブ。子どもたちは、伊那市武道館を中心に週2回のけいこに励んでいる。 -
上伊那サッカー協会設立総会
上伊那地域のサッカーの指導者らが連携し選手強化を図っていこうと23日、シニアからキッズまでのチーム代表者や指導者らが上伊那サッカー協会を設立した。伊那市のセミナーハウス伊那で開いた総会で、役員を選出し定款を決めた。
これまで上伊那全体での連携や交流は少なく、04年から上伊那の指導者交流会やフォーラムなどを開く中で、すべての指導者が今後の上伊那のサッカーを考え、縦の連携を図り、サッカー人口の増加と選手強化の第1歩として、種別や年代を超えて自分達で上伊那を変えよう-と、協会の設立に至った。長野県サッカー協会に加盟し、県内で17地区目になる。
協会には53チームが加盟。今後、ホームページを立ち上げ、各カテゴリーの試合結果を掲載する。
役員は、会長は宮下一郎衆議院議員、副会長は向山公人県議、理事長は杉本雅史さん(トップストーン)。理事15人、顧問1人、事務局1人。
設立記念事業で8月10日、元Jリーガーでスポーツジャーナリストの中西哲生さんをコーチに迎えるサッカークリニックを伊那市陸上競技場で開く。 -
南箕輪わくわくクラブマレットゴルフ夏の大会
南箕輪わくわくクラブのマレットゴルフ夏の大会は22日、大芝高原マレットゴルフ場であった。
赤松・白樺コース27ホールで72人がプレー。コースを見ながら1打1打慎重に打ち、競技に熱中していた。
結果は次の通り(敬称略)。
▽男子 (1)池上辰夫89(2)池上智志90(3)清水喜代人、伊沢文雄、荻原文博、戸塚久雄91(4)高木芳直、永田博一92(5)林剛、羽生剛93(6)深見高、松本孝志94
▽女子 (1)小松みさえ84(2)小沢かほる90(3)武村八千江、北沢ヒデ子92(4)伊藤久子、原幹子、伊藤茂美、大槻キサエ93(5)松崎久子95(6)根橋栄、深見フサエ、松田洋子、池上保子96
▽ホールインワン 池上辰夫、小沢かほる -
1学期終業式
中川村の中川東小学校(久保村和子校長)は24日、1学期の終業式を行い、27日間の夏休みに入った。
式では2年生が通称「すべり山」を中心に展開した生活科の学習を自作の歌を交えながら発表し「2学期はきっと、キノコいっぱい、生き物いっぱい、きれいなきれいなすべり山になっていると思います」とまとめた。
5年生は田植えや臨海学習、音楽会など各班ごと、思い出に残った楽しい行事の様子を寸劇で再現した。
久保村校長は「きちんと隅々までお掃除ができ、元気にあいさつもできようになった」と、児童の成長を喜び「休み中は交通事故や水の事故に遭わないように、夏休みでなければできないことをいろいろと体験して、21日は元気に登校して」と呼び掛けた。 -
少年スポーツ全国大会・高校総体出場選手を激励
飯島町は20日、役場で、第49回小・中学生全国空手道選手権大会(盛岡市、29、30日)出場の中学生4人と、全国高校総体男子ソフトボール大会(大阪府寝屋川市、8月5-8日)に出場する選手の激励会を行った。
全国空手道選手権大会出場選手は中山真紀さん、井口瑛美子さん、伊藤瞳さん(以上中学3年)、松村世奈さん(中学2年)の4人。5月14日松本市で開いた県大会で、中山さんは形の部で優勝したのをはじめ、4人ともベスト8位入賞を果たし、全国の切符を手にした。
また、高校総体の男子ソフトボール大会には唐沢智貴君(伊那弥生ケ丘高校、3年)が出場する。6月17、18日、福井県越前市で開かれた北信越大会で、2勝2負し、出場が決まった。
高坂町長は選手それぞれに激励金と記念品を贈り「日頃の練習で培った技を十分発揮して」と活躍を期待した。
ソフトボールの唐沢君は「県代表として、1つでも多く勝てるように頑張りたい」。空手道の中山さんらは「「精いっぱい力を出しきり、一勝でも多く勝ちたい」とそれぞれ決意表明した。 -
増田屋自工全国大会へ
第50回高松宮賜杯全日本軟式野球大会第1部(9月8縲・1日、島根県)出場を決めた増田屋自工クラブの代表者らが20日、駒ケ根市役所を訪れ、中原正純市長に出場決定を報告した。小沢政示代表、黒木健次監督らが中原市長と固い握手を交わし、大会での健闘を誓った=写真。黒木監督は「せっかくのチャンス。県、市の代表として全国大会で暴れてきたい」と決意を表明。中原市長は「市民にとってもうれしく名誉なことだ。スポーツが果たす役割は極めて大きく、底辺の拡大に大きな力となるので、目標3位と言わず優勝を目指して頑張って」と活躍を期待した。
同クラブは6月に行われた県大会に優勝、北信越大会(8日、新潟県)の代表決定戦で全国大会出場を決めた。メンバーは駒ケ根市のほか、伊那市、飯島町、箕輪町などに住む、勤務先も異なる選手らで構成されている。 -
駒ケ根高原マラソン事務所開き
9月24日に行われる第24回中央アルプス駒ケ根高原マラソン大会の実行委員会(廣田喜宥委員長)は18日、事務局を駒ケ根市役所2階の一角に開いた=写真。今後事務職員が常駐し、2カ月後の大会に向けて準備を進めていく。
24日現在の出場申込者は約800人で、例年より多目という。担当者は「招待選手の弘山晴美さんの知名度の高さも一因ではないか」と分析している。
大会は駒ケ根高原の林間に設定された3キロ、6キロ、15キロのコースで男女年代別に行われる。参加料は3千円、3キロのみ出場可の小学生は500円。申し込みは8月18日まで。問い合わせは大会事務局(TEL83・2111)へ。 -
第42回県下弓道伊那大会 雨音気にせず的に集中
第42回県下弓道伊那大会が17日、伊那市武道館弓道場であった。交流を目的とした親善試合に中南信を中心に、高校生や一般選手ら約240人が集まった。市体育協会弓道部(萩原秀紀部長)の主催。
大会は個人戦(一人8射)と団体戦(3人一組で計24射)の2種目。個人は一般と高校生各男女で競い、団体は個人の結果による、上位8チームでトーナメントを戦い、順位を決めた。
この日は朝から雨が降り続いた。選手らは雨音に集中力をかくことなく試合を展開。周囲からは矢が的を得る度に大きな歓声が沸いていた。
結果は次の通り(上伊那関係者のみ)。
【個人】
▽一般(2)湯沢幸司(駒ヶ根市)(3)弥永まり子(信州大学)
▽高校男子(1)中原慶太(赤穂)(2)春日朋也(伊那弥生)
▽高校女子(1)織田梓(高遠)
【団体】
(1)伊那A(滋野一義、中田真也、久保田智恵)(3)伊那弥生男子A(登内政徳、樋通俊、清水一宏)