-
南箕輪村で7月にフラッグフットボールの大会
南箕輪村は、フラッグフットボールの全国小学生選抜大会を、7月29日に開きます。
地元チームも出場することになっていて、現在参加者を募集しています。
11日は、村議会全員協議会が役場で開かれ、大会の概要について説明がありました。
大会は、7月29日に大芝高原屋内運動場で開かれます。
フラッグフットボールは、戦略性、技術性などのアメリカンフットボールの魅力はそのままに、コンタクトプレーを排除した女性や子どもでも安全にプレーできるスポーツです。
北海道、関東、東海、関西、九州のそれぞれ予選を勝ち上がったチームと、上伊那の小学生でつくるチームの6団体が出場します。
試合は5人で戦いますが交代が自由なため、30人ほどのメンバーを募集しているということです。
対象は、小学3年生から6年生までの男女で、今月20日から週に1回、村民体育館で練習を行います。
また、大会前日の28日にはわくわくクラブ主催のフラッグフットボールフェスが開かれることになっています。 -
少年野球箕輪大会 16チーム参加
上伊那地域の少年野球チームが出場する、少年野球箕輪大会が10日箕輪町の番場原グラウンドで開かれました。
大会には、上伊那地域の16の少年野球チームが出場し、2つのブロックに分かれ、トーナメント形式で試合が行われました。
大会は、技術の向上とチーム同士の交流を目的に箕輪町と南箕輪村のチームで作る箕輪少年野球連盟が毎年開いています。
箕輪少年野球連盟では「大会を盛り上げることで野球人口の増加にもつなげていきたい」と話していました。
大会の結果、Aブロックは箕輪中部ヤンキース、Bブロックは伊那中部スポーツ少年団が優勝しました。
-
伊那北高校バレー部31年ぶり北信越大会出場
伊那市の伊那北高校のバレー部は、31年ぶりに北信越大会に出場します。
8日は、大会に向けて練習に励んでいました。
伊那北高校バレー部は、1年生7人、2年生6人、3年生7人の20人が所属しています。
4日に開かれた県大会で4位入賞し、昭和62年以来、31年ぶりに北信越大会への切符を手にしました。
エースは3年生で身長179センチの金上壮汰君です。
また、チーム全体で基本的なサーブカットの技術が上がってきていることが今回の出場につながったということです。
大会は、16日から松本市で開かれ、初戦は福井県大会3位の大野高校と対戦します。 -
みはらしカップ17日に開催
伊那市地域おこし協力隊の宮坂 啓介さんは、子ども用のペダルの無い自転車キックバイクの大会を17日に初めて開催します。
伊那市地域おこし協力隊の宮坂啓介さんです。
キックバイクの体験コースを去年みはらしファーム内に整備しました。
このコースを活用して地域を盛り上げようと大会を企画しました。
大会は、17日(日)に開かれます。
2歳~6歳までの年齢ごとのクラス分けで、タイムトライアル形式で行われます。
また、小学生のクラスでは自転車でタイムを競います。
キックバイクの大会、みはらしカップは17日(日)に開かれます。
参加費は1000円でみはらしファーム公園事務所で受け付けています。
-
伊那北 なぎなたでインターハイ出場
伊那北高校3年の唐澤明日香さん、関芽依さん、山中明日香さんの3人は「なぎなた」競技で全国高校総合体育大会・インターハイに長野県代表として出場します。
3人は週2回、箕輪町や辰野町の道場に通い稽古に励んでいます。
唐澤さんと関さんは、2人一組で姿勢や呼吸、わざの仕掛けなどが正しく行われているかを競う「演技」種目に出場します。
関さんは2年連続でのインターハイ。
一方、去年の12月から本格的になぎなたを始めた唐澤さんは初めての出場となります。
2人の呼吸を合わせる事を心掛け、気迫ある演技をめざします。
小学校1年生の時からなぎなたを始めた山中さんは、個人戦に出場します。
この一年は、心技体が揃った打ち込みができるよう、基本練習に力を入れてきました。
道場で3人を教えるのは長野県なぎなた連盟の理事長で45年の競技歴を持つ森本美佐子さんです。
3人が出場するインターハイの「なぎなた」競技は8月5日から三重県の津市で行われる予定です。 -
伊那ナイターソフトCATV杯 信濃路クラブが優勝
伊那ナイターソフトボール連盟の春季トーナメント「伊那ケーブルテレビ杯」決勝戦が5日夜に伊那市営野球場で行われ、信濃路クラブが2年ぶりの優勝を果たしました。
決勝戦は白と緑のユニフォームないのにクラブと青のユニフォーム信濃路クラブの対戦となりました。
試合は、初回0アウト3塁の場面でスクイズを決めるなど2点を先制した信濃路クラブが序盤から優位に進めます。
投げては佐々木和彦さんがテンポの良い投球を見せ、ないのにクラブ打線を押さえ込みました。
試合の結果、5対0で信濃路クラブがないのにクラブを破り、2年ぶりの優勝を果たしました。
試合の模様は、7月に121chで放送します。 -
荒井区 小学生がキックベースで交流
伊那市荒井区の少年少女球技大会が3日伊那小学校で開かれ、子どもたちがキックベースで交流を深めました
荒井区の小学生128人が参加しキックベースを楽しみました。
球技大会は、学年の枠を超えて地域の絆を深めてもらおうと荒井区が毎年開いているもので、今年で41回目です。
大会では、地区ごとの7チームがトーナメントで戦いました。
荒井区公民館の有賀茂夫館長は「区の行事で縦の繋がりを作り、毎日のあいさつなどコミュニケーションのきっかけにしてほしい」と話していました。
-
上伊那卓球選手権 練習の成果発揮
上伊那地域の中学・高校の卓球部の生徒や一般の愛好者による「上伊那卓球選手権」が20日、箕輪町町民体育館で開かれました。 中学や高校の卓球部や、地域のクラブチームなど20団体、およそ250人が出場しました。 小学生から壮年まで幅広い年代が出場していて、中学生や高校生は中体連・高体連の前哨戦に、小学生や一般は練習の成果を発揮する場になっているということです。 中学生の部には、上伊那6校の卓球部が出場しました。 大会の結果、各部門の優勝者は小学生の部男子は北原琉暉くん、女子は橋爪優月那さん、中学生の部男子は武田悠生くん、女子は篠澤麻朝さん、一般男子1部男子は下平晋也さん、女子は安藤涼香さん、一般2部男子は武田祐治さん、女子は遠山みなみさん、ラージボール男子は高梨仁さん、女子は西尾和子さんとなっています。
-
五月晴れ 各地でウォーキングイベント
五月晴れの爽やかな陽気の中ウォーキングを楽しもうと20日、各地でイベントが行われました。 伊那市西箕輪ではイーナちゃんウォーキングカーニバルが行われ、およそ340人が参加しました。 西箕輪中学校を発着に、自然や歴史を楽しみながら13キロを歩く健康ウォークと、ポイントごとにゲームをクリアしながら8キロを歩くウォークラリーが行われました。 健康ウォークの参加者は、くっきりと姿を現した南アルプスや中央アルプスなどの景色を楽しみながら歩いていました。 標高およそ1,000メートルと、コース内で最も高い仲仙寺では、階段を登りきった参加者が最後まで歩ききれるようにとお参りをしていました。
-
経ヶ岳バーティカルリミット 標高差1,500m駆け登る
南箕輪村の大芝高原を発着に中央アルプス北端の経ヶ岳山頂を目指す「経ヶ岳バーティカルリミット」が19日に行われました。 午前10時30分、全国から集まったおよそ400人の参加者が、標高2,296メートルの経ヶ岳山頂を目指してスタートしていきました。 大芝高原から経ヶ岳の山頂を経由して大芝高原に戻る全長21キロのロングコースのほか、4合目を経由する12キロのショートコース、セラピーロードを走るキッズ小学生コース、トレイルウォークの4種目が行われました。 スタートからおよそ15分後、大芝高原から4.2キロ、標高で200メートルほど上がった第1給水所をトップランナーが通過していきました。 給水所を次々に訪れるランナーたちは、水分などを補給しながら山頂を目指していました。 参加者らは「天気も良いし最高です」「自然の中を走ることができて気持ち良い」と話していました。 大会の結果、ロングコースでは今年初参加の京都府の高校生、近江竜之介(おうみりゅうのすけ)さんが2時間14分49秒で優勝しました。 近江さんは「頂上からの景色が最高で疲れが一気に吹っ飛びました。1位を狙っていたので、目標を達成することができてとてもうれしいです」と話していました。
-
伊那市やまびこソフトボール リーグ戦開幕
40歳以上のソフトボールリーグ「伊那市やまびこソフトボール連盟」の今シーズンのリーグ戦が18日の夜、開幕しました。 この日は富士塚スポーツ公園運動場で開会式が行われ、前年度優勝した城南クラブが優勝旗を返還しました。 開会式終了後には、早速試合が行われました。 伊那市やまびこソフトボール連盟は、40歳以上の男性が対象で、現在6チームが加盟しています。 5月から9月まで、6チームによる総当りで25試合を行います。 選手たちは半年ぶりの試合ということを感じさせない、ハツラツとしたプレーを見せていました。 伊藤易明会長は「怪我のないよう、元気にリーグ戦を終えられるようプレーしてほしい」と話していました。
-
伊那北高校野球部OB 現役部員にボール贈る
昭和58年度に卒業した伊那北高校野球部OBは、夏の大会に向けて現役選手を応援しようと練習のボール18ダースを、12日に寄贈しました。 野球部OBの山川誠二さんが伊那北高校を訪れ、柿沢章浩監督にボールを手渡しました。 昭和58年度に卒業した野球部OB9人は、夏の全国高校野球の100回大会を記念して現役選手を激励しようと、練習用の硬式ボール18ダースを贈る事にしました。 去年夏の大会のシード権を獲得した伊那北は初戦で松商学園と対戦し敗退しました。 今年は去年の雪辱を果たすため夏の大会にむけ更に力をつけていきたいという事です。
-
VC長野笹川監督ラストイヤー 健闘誓う
南箕輪村を本拠地に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの笹川星哉監督は、今シーズンを最後に指導者を退き、組織の運営に専念します。 12日に、伊那市内で新体制発表会が開かれ、笹川監督は今シーズンを最後に、監督を退く意向を示しました。 VC長野は、平成20年に発足し、平成27年にVリーグに参入しました。 昨シーズンは、開幕から6連勝と好スタートを切りましたが、その後7連敗を喫するなど、10勝11敗の5位に終わりました。 今シーズンは、国内リーグの再編に伴い新たに組織される「Vリーグ」の最高峰リーグ「V1」への参入が決まっています。 これに伴い、元イラン代表選手をコーチに招き、来シーズンから監督を任せることにしました。 また、チームには新たに3人の日本人選手が加わった他、身長2メートル5センチのフィンランド人選手が加入します。 V1参戦に伴い、3,000人以上が収容できる体育館でしか試合ができないため、当面ホームゲームは松本市で行います。 笹川さんは、リニア中央新幹線の開通を見据え、2026年までに南信でホームゲームができるよう、行政に働きかけているといいます。 シーズンが開幕する10月27日に向けて、VC長野の新たな挑戦が始まっています。
-
弥生 準々決勝で敗退
第138回北信越地区高校野球長野県大会の準々決勝が13日に行われ、伊那弥生ケ丘高校は松本深志高校に5対1で敗れました。 伊那弥生ケ丘は、13日松本深志と諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで対戦し、5対1で敗れました。 準決勝2試合は、15日火曜日に、決勝戦と3位決定戦は16日水曜日にしんきん諏訪湖スタジアムで行われます。
-
全国ママさんバレー上伊那予選 なかがわ優勝
全国ママさんバレーボール大会の上伊那地区予選会が13日伊那市内で開かれ中川村のチームが優勝しました。 大会には、上伊那の3チームが出場し決勝は白のユニホーム・伊那市のコスモスと、黒のユニホーム・なかがわの対戦となりました。 攻撃力にまさる黒のなかがわは連続攻撃などで得点を重ね、第一セット、第二セットを連取し優勝しました。 優勝したなかがわは30日に箕輪町で開かれる県大会に出場します。
-
北信越地区高校野球県大会開幕
第138回北信越地区高校野球長野県大会が今日開幕しました。 上伊那からは伊那弥生ケ丘高校と赤穂高校が出場しています。 白のユニフォーム赤穂高校とグレーのユニフォーム上田西高校の試合が伊那市の伊那スタジアムで行われました。 赤穂は初回に2点を先制しましたが、2対9で7回コールドで敗れました。 また、伊那弥生ケ丘は今日上田千曲としんきん諏訪湖スタジアムで対戦し2対1で勝利しました。 決勝戦は16日にしんきん諏訪湖スタジアムで行われます。 なお県大会に出場している16チームには夏の大会のシード権が与えられます。
-
伊那60歳ソフト リーグ戦開幕
伊那60歳ソフトボール連盟の今年度のリーグ戦の開会式が10日伊那市の美篶六道原運動場で行われました。 開会式には、リーグ戦に参加する8チームが集まり健闘を誓いました。 伊那60歳ソフトボール連盟には60歳から最高は91歳までのおよそ170人の会員が登録していてリーグ戦は今年で16回目です。 選手を代表しシニア大和泉クラブの伊藤秀雄主将が選手宣誓をしました。 連盟の前林賢一会長は「ケガをせずプレーを楽しみ、試合の後は大いに親睦を深めてほしい。」と挨拶しました。 開会式を終えると早速、手良球友とアルプス美篶の試合が行われました。 リーグ戦は手良、美篶、高遠町の3会場で8月上旬まで行われます。
-
60歳ソフトボール 春季大会
上伊那60歳ソフトボール連盟の春季大会が、6日、箕輪町の番場原グラウンドで開かれました。 大会には7チームが参加し、リーグ戦とトーナメント戦で熱戦を繰り広げました。 連盟には、伊那市・駒ケ根市・辰野町・箕輪町から9チームが所属していますが、この日は農繁期のため2チームが欠場しました。 年に3回大会を開いていて、今回が56回目です。 満60歳以上でないとチームに参加できないということで、最高齢は90歳だということです。 選手たちは、互いに声を掛け合いながらはつらつとプレーしていました。
-
高遠町で「フォトロゲ」
地図を元に、時間内にチェックポイントを回って写真を撮影し得点を集めるスポーツ「フォトロゲ」が伊那市高遠町で4月29日に行われました。 大会には全国各地から300人、122チームが参加しました。 フォトロゲは、地図を元に時間内にチェックポイントを回って写真を撮影し得点を集めるスポーツで、全国各地で大会が開かれています。 今回は3時間と5時間の2つの部門が行われました。 チェックポイントは、高遠城址公園やしんわの丘ローズガーデンといった観光スポット、高遠小学校跡の石碑や天神様の祠など30か所で、遠い場所や標高の高い場所ほど得点が高く設定されています。 参加者は、地図を元に、高遠町内をくまなく探していました。 大会の結果、愛知県と岐阜県から参加した男性2人組のチームが最高得点を獲得しました。
-
箕輪町市町村駅伝 3位報告
先月28日に松本市で行われた第28回市町村対抗駅伝で初の総合3位、町の部3年連続の優勝を果たした箕輪町チームは1日、白鳥政徳町長に入賞を報告しました。 1日は、丸山信一監督と選手7人が役場を訪れ、大会の感想を一人一人、白鳥町長に話しました。 大会は松本市の松本平広域公園陸上競技場を発着点に行われ9区間42.195キロをタスキでつなぎました。 大会には55の市町村が参加しました。 箕輪中学校陸上部3年生の山川拓馬君と箕輪町役場の原広野さんが区間賞の走りを見せ、原さんは最優秀選手賞にも選ばれました。 優勝は松本市で2時間13分41秒、2位は長野市で2時間14分13秒、箕輪町は2時間14分42秒で3位でした。 箕輪町の総合順位は1992年の第2回大会で4位に入ったのが最高で、町の部では3年連続の優勝を果たしました。 なお町のチームが総合3位に入るのは大会史上初めてだということです。 白鳥町長は「町民のみなさんに元気を与えてくれた。これからもケガのないよう練習に励んでほしい」と話していました。 選手たちは、「来年は総合優勝を目指したい」と意気込んでいました。
-
ヨガマルシェin伊那 様々なヨガを半日かけて体験
500円で半日ヨガ体験ができるイベント「ヨガマルシェin伊那」が伊那市の市民体育館で28日に行われました。 伊那市総合型地域スポーツクラブが運営するイベントで、会員は200円、一般は500円の入場料で半日ヨガが体験できます。 講師は5人が順番につとめ、このうち天野美紀さんはイタリア発祥のヨガを紹介しました。海の波をイメージしてつくられたヨガで、引いては返す波をイメージしながら深呼吸するようアドバイスがありました。 ヨガマルシェは市民体育館などを会場に年1回行われているイベントで、上伊那を中心に東京や横浜からも含め、この日は約300人が訪れました。 伊那市総合型地域スポーツクラブでは、「体と心をゆっくりほぐして、笑顔を家庭や地域に持ち帰ってほしいです」と話していました。
-
ルートインBCリーグ 信濃グランセローズが伊那で公式戦
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズと福井ミラクルエレファンツの公式戦が伊那市の伊那スタジアムで28日に行われました。 今シーズン、27日までに2勝1敗の信濃は、5勝1敗で暫定1位の福井と対戦しました。 伊那スタジアムの公式戦では、箕輪町内の小学生らが始球式を行いました。 子ども達にも野球を楽しんでもらおうと試合前にはピッチングゲームが行われました。 試合中には西春近スポーツ少年団の小学2、3年生がボールパーソンをつとめ審判へのボールの受け渡しなどをしていました。 信濃は外国人選手による3本のホームランなどで得点しましたが守備の乱れなどから失点を重ね10対6で破れました。 伊那スタジアムでの公式戦は、次回7月16日に予定されています。
-
中学生女子ソフトボール大会 い~なチャレンジカップ
県内外の中学生女子のソフトボール大会、い~なチャレンジカップが28日と29日の二日間開かれています。 赤のユニフォーム東部中と、青のユニフォーム長野市の裾(すそ)花(ばな)中の対戦です。 28日は県内外から24チームが出場しました。 い~なチャレンジカップは、中学生の女子ソフトボールの普及や交流、強化を目的に実行委員会と伊那中央ロータリークラブが開いていて、今年で8回目です。 実行委員会では「出場している3年生には昨年度の14歳以下の日本代表最終選考に残った選手もいる。個々の力は年々ついてきているので、大会を通してチーム力も向上させていきたい」と話していました。 この試合は、4対1で東部中が勝ちました。 28日はリーグ戦、29日はトーナメントと決勝戦が行われます。
-
上伊那農業高校 林さん・森脇さん ソフトテニスで全国へ
南箕輪村の上伊那農業高校3年の林菜津美さんと森脇葵さんは、6月に北海道で開かれるソフトテニスの全国大会にペアで出場します。 伊那市のセンターテニスコート。 2人が練習していました。 森脇さんが前衛、林さんが後衛です。 前衛の森脇さんは早いスマッシュと安定したボレー、後衛の林さんは、パワーのあるシュートボールが持ち味です。 2人は1年生の時からペアを組んでいて、去年はインターハイに出場しています。 去年の全国大会出場がかかった県大会では、決勝戦で逆転負けしてしまい悔しい思いをしたということです。 それから1年間、全国を常に意識しながら練習を重ね、今月21日に開かれた県大会で優勝。 全国大会出場を決めました。 2人が出場する全国大会ハイスクールジャパンカップソフトテニス2018は、6月20日から北海道で開かれます。
-
箕輪でディスクドッグ予選会
フライングディスクを使って人と犬のパフォーマンス技術を競うディスクドッグの世界選手権国内予選会が22日箕輪町で開かれました。 競技は、人と犬が一組になり、フライングディスクを使って、パフォーマンスやキャッチする技術を競います。 国内で14回の予選を行い、10位以内に入ると6月に千葉県で開かれる日本一決定戦への参加資格を得られます。 今回の箕輪町で初めて開かれたこの大会もその予選会の一つで、2つの部門に関東や関西、中京から80チームがエントリーしました。 参加者たちは、愛犬と息の合ったパフォーマンスを繰り広げていました。 参加者の1人、千葉県の高島茂さんと犬のホッパーは、去年の世界チャンピオンで、出場者の注目を集めていました。 6月に決まる日本チャンピオンは、9月にアメリカシカゴで開かれる世界大会に出場します。
-
伊那ナイターソフトボール連盟 リーグ戦が開幕
伊那ナイターソフトボール連盟の今年度リーグ戦開会式が24日に行われ15チームが参加しました。 開会式では昨年度のリーグ戦で優勝、準優勝、3位入賞チームから優勝旗やトロフィーが返還されました。 今年度のリーグ戦では、蒼天ドリームとライジングがチーム事情で参加しないため、15チームでの対戦となります。 伊那ナイターソフトボールのリーグ戦は伊那市が国体のソフトボール会場となった昭和53年の前の年から始まり今年で42回目となります。 選手を代表して信濃路クラブの有賀真太郎さんが選手宣誓しました。 リーグ戦は富士塚スポーツ公園運動場と市営球場を会場に10月中旬まで行われます。 この日は伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われました。 選手を代表して加城の篠平優介さんが選手宣誓しました。 春季トーナメントは、11チームが参加し決勝は6月上旬を予定しています。
-
65歳以上のソフトボール大会 さくら大会開幕
65歳以上のソフトボールの全国大会、信州伊那さくら大会が今日と明日の2日間開かれています。 14日は伊那市陸上競技場で開会式が行われました。 大会には、65歳以上のハイシニアと69歳以上のスーパーハイシニアがあり、 11の県から42チームが出場しました。 伊那市から3チーム、箕輪町から2チームがハイシニアに、伊那市の1チームが スーパーハイシニアに出場します。 大会は、ソフトボールのまち伊那市をPRしようと行われていて、今年で7回目です。 試合は4つのリーグに分かれ、総当たり戦とトーナメントで行われ、決勝戦はあす行われます。
-
大相撲伊那場所 力士が盛り上げ
日本相撲協会の伊那巡業「大相撲伊那場所」が10日に伊那市の市民体育館で行われ、御嶽海が会場を盛り上げました。 会場は満員御礼となる2,400人で埋め尽くされ、観客が力士の取り組みに歓声や拍手を送りました。 関脇・御獄海は今年の初場所で初優勝した栃ノ心の取り組みを行い、粘った末に栃ノ心に勝ちました。 午前中に行われた公開稽古では、御嶽海が横綱・白鵬の胸を借りてぶつかり稽古を行いました。 また、ちびっこわんぱく相撲では、伊那小学校相撲クラブの児童が御嶽海に挑戦していました。 挑戦した児童らは「押してもビクともしなかった」「固くて重いものを押してるみたいだった」と話していました。 関脇・御嶽海は木曽郡上松町出身の25歳で、これまでに技能賞を1回、殊勲賞を2回獲得しています。 御嶽海は「巡業で力をつけて、長野県のみなさんに喜んでもらえる取り組みをしたい」と話していました。 大相撲伊那場所は、信濃毎日新聞社の145周年を記念して行われたもので、伊那での巡業は昭和37年以来56年ぶりだということです。
-
松本山雅サッカースクール上伊那校が開校
Jリーグ松本山雅FCの小学生を対象にしたサッカースクールの上伊那校が今年度から新設され、9日初めての教室が開かれました。 この日は、南箕輪村の大芝高原屋内運動場で、1・2年、3・4年、5・6年の3クラスに分かれて指導が行われました。 このうち3・4年のクラスには、地元の少年サッカーチームに所属する14人が参加しました。 教室では、開催している地域にゆかりのある松本山雅のスクールコーチが指導にあたりました。 2つのコーンを八の字にまわるドリブルの練習では、「余裕のある人はたまに顔を上げて、私の指の数がいくつか言ってみてください」と指導していました。 スクールは、サッカーの普及や選手育成を目的に、県内7地区で行われていて、上伊那校は今年度新たに開校しました。 教室は1年間、毎週月曜日に大芝屋内運動場で開かれる予定で、参加費は月4,500円となっています。 [連絡先:0263-88-5523(松本山雅FCユースアカデミー)]
-
南箕輪わくわくクラブ 今年度の活動スタート
NPO法人南箕輪わくわくクラブの今年度の活動が7日から始まり、小中学生がサッカーやバレーボールなどを体験しました。 南箕輪中学校体育館ではVC長野トライデンツの選手14人がバレー部に所属している中学生などを指導しました。 南箕輪わくわくクラブは総合型地域スポーツクラブとして平成13年度に発足しました。 現在は子どもから大人まで1,400人余りが会員となっていてスポーツやカルチャーなど18の教室が開かれています。 今年度は、毎年夏に開催していた泥の中でバレーを楽しむイベント「べとリンピック」にかわり、新企画として村が普及を進めているフラッグフットボールの大会を7月に開催する予定です。