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伊那北高校野球部OB 現役部員にボール贈る
昭和58年度に卒業した伊那北高校野球部OBは、夏の大会に向けて現役選手を応援しようと練習のボール18ダースを、12日に寄贈しました。 野球部OBの山川誠二さんが伊那北高校を訪れ、柿沢章浩監督にボールを手渡しました。 昭和58年度に卒業した野球部OB9人は、夏の全国高校野球の100回大会を記念して現役選手を激励しようと、練習用の硬式ボール18ダースを贈る事にしました。 去年夏の大会のシード権を獲得した伊那北は初戦で松商学園と対戦し敗退しました。 今年は去年の雪辱を果たすため夏の大会にむけ更に力をつけていきたいという事です。
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VC長野笹川監督ラストイヤー 健闘誓う
南箕輪村を本拠地に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツの笹川星哉監督は、今シーズンを最後に指導者を退き、組織の運営に専念します。 12日に、伊那市内で新体制発表会が開かれ、笹川監督は今シーズンを最後に、監督を退く意向を示しました。 VC長野は、平成20年に発足し、平成27年にVリーグに参入しました。 昨シーズンは、開幕から6連勝と好スタートを切りましたが、その後7連敗を喫するなど、10勝11敗の5位に終わりました。 今シーズンは、国内リーグの再編に伴い新たに組織される「Vリーグ」の最高峰リーグ「V1」への参入が決まっています。 これに伴い、元イラン代表選手をコーチに招き、来シーズンから監督を任せることにしました。 また、チームには新たに3人の日本人選手が加わった他、身長2メートル5センチのフィンランド人選手が加入します。 V1参戦に伴い、3,000人以上が収容できる体育館でしか試合ができないため、当面ホームゲームは松本市で行います。 笹川さんは、リニア中央新幹線の開通を見据え、2026年までに南信でホームゲームができるよう、行政に働きかけているといいます。 シーズンが開幕する10月27日に向けて、VC長野の新たな挑戦が始まっています。
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弥生 準々決勝で敗退
第138回北信越地区高校野球長野県大会の準々決勝が13日に行われ、伊那弥生ケ丘高校は松本深志高校に5対1で敗れました。 伊那弥生ケ丘は、13日松本深志と諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで対戦し、5対1で敗れました。 準決勝2試合は、15日火曜日に、決勝戦と3位決定戦は16日水曜日にしんきん諏訪湖スタジアムで行われます。
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全国ママさんバレー上伊那予選 なかがわ優勝
全国ママさんバレーボール大会の上伊那地区予選会が13日伊那市内で開かれ中川村のチームが優勝しました。 大会には、上伊那の3チームが出場し決勝は白のユニホーム・伊那市のコスモスと、黒のユニホーム・なかがわの対戦となりました。 攻撃力にまさる黒のなかがわは連続攻撃などで得点を重ね、第一セット、第二セットを連取し優勝しました。 優勝したなかがわは30日に箕輪町で開かれる県大会に出場します。
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北信越地区高校野球県大会開幕
第138回北信越地区高校野球長野県大会が今日開幕しました。 上伊那からは伊那弥生ケ丘高校と赤穂高校が出場しています。 白のユニフォーム赤穂高校とグレーのユニフォーム上田西高校の試合が伊那市の伊那スタジアムで行われました。 赤穂は初回に2点を先制しましたが、2対9で7回コールドで敗れました。 また、伊那弥生ケ丘は今日上田千曲としんきん諏訪湖スタジアムで対戦し2対1で勝利しました。 決勝戦は16日にしんきん諏訪湖スタジアムで行われます。 なお県大会に出場している16チームには夏の大会のシード権が与えられます。
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伊那60歳ソフト リーグ戦開幕
伊那60歳ソフトボール連盟の今年度のリーグ戦の開会式が10日伊那市の美篶六道原運動場で行われました。 開会式には、リーグ戦に参加する8チームが集まり健闘を誓いました。 伊那60歳ソフトボール連盟には60歳から最高は91歳までのおよそ170人の会員が登録していてリーグ戦は今年で16回目です。 選手を代表しシニア大和泉クラブの伊藤秀雄主将が選手宣誓をしました。 連盟の前林賢一会長は「ケガをせずプレーを楽しみ、試合の後は大いに親睦を深めてほしい。」と挨拶しました。 開会式を終えると早速、手良球友とアルプス美篶の試合が行われました。 リーグ戦は手良、美篶、高遠町の3会場で8月上旬まで行われます。
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60歳ソフトボール 春季大会
上伊那60歳ソフトボール連盟の春季大会が、6日、箕輪町の番場原グラウンドで開かれました。 大会には7チームが参加し、リーグ戦とトーナメント戦で熱戦を繰り広げました。 連盟には、伊那市・駒ケ根市・辰野町・箕輪町から9チームが所属していますが、この日は農繁期のため2チームが欠場しました。 年に3回大会を開いていて、今回が56回目です。 満60歳以上でないとチームに参加できないということで、最高齢は90歳だということです。 選手たちは、互いに声を掛け合いながらはつらつとプレーしていました。
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高遠町で「フォトロゲ」
地図を元に、時間内にチェックポイントを回って写真を撮影し得点を集めるスポーツ「フォトロゲ」が伊那市高遠町で4月29日に行われました。 大会には全国各地から300人、122チームが参加しました。 フォトロゲは、地図を元に時間内にチェックポイントを回って写真を撮影し得点を集めるスポーツで、全国各地で大会が開かれています。 今回は3時間と5時間の2つの部門が行われました。 チェックポイントは、高遠城址公園やしんわの丘ローズガーデンといった観光スポット、高遠小学校跡の石碑や天神様の祠など30か所で、遠い場所や標高の高い場所ほど得点が高く設定されています。 参加者は、地図を元に、高遠町内をくまなく探していました。 大会の結果、愛知県と岐阜県から参加した男性2人組のチームが最高得点を獲得しました。
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箕輪町市町村駅伝 3位報告
先月28日に松本市で行われた第28回市町村対抗駅伝で初の総合3位、町の部3年連続の優勝を果たした箕輪町チームは1日、白鳥政徳町長に入賞を報告しました。 1日は、丸山信一監督と選手7人が役場を訪れ、大会の感想を一人一人、白鳥町長に話しました。 大会は松本市の松本平広域公園陸上競技場を発着点に行われ9区間42.195キロをタスキでつなぎました。 大会には55の市町村が参加しました。 箕輪中学校陸上部3年生の山川拓馬君と箕輪町役場の原広野さんが区間賞の走りを見せ、原さんは最優秀選手賞にも選ばれました。 優勝は松本市で2時間13分41秒、2位は長野市で2時間14分13秒、箕輪町は2時間14分42秒で3位でした。 箕輪町の総合順位は1992年の第2回大会で4位に入ったのが最高で、町の部では3年連続の優勝を果たしました。 なお町のチームが総合3位に入るのは大会史上初めてだということです。 白鳥町長は「町民のみなさんに元気を与えてくれた。これからもケガのないよう練習に励んでほしい」と話していました。 選手たちは、「来年は総合優勝を目指したい」と意気込んでいました。
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ヨガマルシェin伊那 様々なヨガを半日かけて体験
500円で半日ヨガ体験ができるイベント「ヨガマルシェin伊那」が伊那市の市民体育館で28日に行われました。 伊那市総合型地域スポーツクラブが運営するイベントで、会員は200円、一般は500円の入場料で半日ヨガが体験できます。 講師は5人が順番につとめ、このうち天野美紀さんはイタリア発祥のヨガを紹介しました。海の波をイメージしてつくられたヨガで、引いては返す波をイメージしながら深呼吸するようアドバイスがありました。 ヨガマルシェは市民体育館などを会場に年1回行われているイベントで、上伊那を中心に東京や横浜からも含め、この日は約300人が訪れました。 伊那市総合型地域スポーツクラブでは、「体と心をゆっくりほぐして、笑顔を家庭や地域に持ち帰ってほしいです」と話していました。
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ルートインBCリーグ 信濃グランセローズが伊那で公式戦
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズと福井ミラクルエレファンツの公式戦が伊那市の伊那スタジアムで28日に行われました。 今シーズン、27日までに2勝1敗の信濃は、5勝1敗で暫定1位の福井と対戦しました。 伊那スタジアムの公式戦では、箕輪町内の小学生らが始球式を行いました。 子ども達にも野球を楽しんでもらおうと試合前にはピッチングゲームが行われました。 試合中には西春近スポーツ少年団の小学2、3年生がボールパーソンをつとめ審判へのボールの受け渡しなどをしていました。 信濃は外国人選手による3本のホームランなどで得点しましたが守備の乱れなどから失点を重ね10対6で破れました。 伊那スタジアムでの公式戦は、次回7月16日に予定されています。
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中学生女子ソフトボール大会 い~なチャレンジカップ
県内外の中学生女子のソフトボール大会、い~なチャレンジカップが28日と29日の二日間開かれています。 赤のユニフォーム東部中と、青のユニフォーム長野市の裾(すそ)花(ばな)中の対戦です。 28日は県内外から24チームが出場しました。 い~なチャレンジカップは、中学生の女子ソフトボールの普及や交流、強化を目的に実行委員会と伊那中央ロータリークラブが開いていて、今年で8回目です。 実行委員会では「出場している3年生には昨年度の14歳以下の日本代表最終選考に残った選手もいる。個々の力は年々ついてきているので、大会を通してチーム力も向上させていきたい」と話していました。 この試合は、4対1で東部中が勝ちました。 28日はリーグ戦、29日はトーナメントと決勝戦が行われます。
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上伊那農業高校 林さん・森脇さん ソフトテニスで全国へ
南箕輪村の上伊那農業高校3年の林菜津美さんと森脇葵さんは、6月に北海道で開かれるソフトテニスの全国大会にペアで出場します。 伊那市のセンターテニスコート。 2人が練習していました。 森脇さんが前衛、林さんが後衛です。 前衛の森脇さんは早いスマッシュと安定したボレー、後衛の林さんは、パワーのあるシュートボールが持ち味です。 2人は1年生の時からペアを組んでいて、去年はインターハイに出場しています。 去年の全国大会出場がかかった県大会では、決勝戦で逆転負けしてしまい悔しい思いをしたということです。 それから1年間、全国を常に意識しながら練習を重ね、今月21日に開かれた県大会で優勝。 全国大会出場を決めました。 2人が出場する全国大会ハイスクールジャパンカップソフトテニス2018は、6月20日から北海道で開かれます。
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箕輪でディスクドッグ予選会
フライングディスクを使って人と犬のパフォーマンス技術を競うディスクドッグの世界選手権国内予選会が22日箕輪町で開かれました。 競技は、人と犬が一組になり、フライングディスクを使って、パフォーマンスやキャッチする技術を競います。 国内で14回の予選を行い、10位以内に入ると6月に千葉県で開かれる日本一決定戦への参加資格を得られます。 今回の箕輪町で初めて開かれたこの大会もその予選会の一つで、2つの部門に関東や関西、中京から80チームがエントリーしました。 参加者たちは、愛犬と息の合ったパフォーマンスを繰り広げていました。 参加者の1人、千葉県の高島茂さんと犬のホッパーは、去年の世界チャンピオンで、出場者の注目を集めていました。 6月に決まる日本チャンピオンは、9月にアメリカシカゴで開かれる世界大会に出場します。
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伊那ナイターソフトボール連盟 リーグ戦が開幕
伊那ナイターソフトボール連盟の今年度リーグ戦開会式が24日に行われ15チームが参加しました。 開会式では昨年度のリーグ戦で優勝、準優勝、3位入賞チームから優勝旗やトロフィーが返還されました。 今年度のリーグ戦では、蒼天ドリームとライジングがチーム事情で参加しないため、15チームでの対戦となります。 伊那ナイターソフトボールのリーグ戦は伊那市が国体のソフトボール会場となった昭和53年の前の年から始まり今年で42回目となります。 選手を代表して信濃路クラブの有賀真太郎さんが選手宣誓しました。 リーグ戦は富士塚スポーツ公園運動場と市営球場を会場に10月中旬まで行われます。 この日は伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われました。 選手を代表して加城の篠平優介さんが選手宣誓しました。 春季トーナメントは、11チームが参加し決勝は6月上旬を予定しています。
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65歳以上のソフトボール大会 さくら大会開幕
65歳以上のソフトボールの全国大会、信州伊那さくら大会が今日と明日の2日間開かれています。 14日は伊那市陸上競技場で開会式が行われました。 大会には、65歳以上のハイシニアと69歳以上のスーパーハイシニアがあり、 11の県から42チームが出場しました。 伊那市から3チーム、箕輪町から2チームがハイシニアに、伊那市の1チームが スーパーハイシニアに出場します。 大会は、ソフトボールのまち伊那市をPRしようと行われていて、今年で7回目です。 試合は4つのリーグに分かれ、総当たり戦とトーナメントで行われ、決勝戦はあす行われます。
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大相撲伊那場所 力士が盛り上げ
日本相撲協会の伊那巡業「大相撲伊那場所」が10日に伊那市の市民体育館で行われ、御嶽海が会場を盛り上げました。 会場は満員御礼となる2,400人で埋め尽くされ、観客が力士の取り組みに歓声や拍手を送りました。 関脇・御獄海は今年の初場所で初優勝した栃ノ心の取り組みを行い、粘った末に栃ノ心に勝ちました。 午前中に行われた公開稽古では、御嶽海が横綱・白鵬の胸を借りてぶつかり稽古を行いました。 また、ちびっこわんぱく相撲では、伊那小学校相撲クラブの児童が御嶽海に挑戦していました。 挑戦した児童らは「押してもビクともしなかった」「固くて重いものを押してるみたいだった」と話していました。 関脇・御嶽海は木曽郡上松町出身の25歳で、これまでに技能賞を1回、殊勲賞を2回獲得しています。 御嶽海は「巡業で力をつけて、長野県のみなさんに喜んでもらえる取り組みをしたい」と話していました。 大相撲伊那場所は、信濃毎日新聞社の145周年を記念して行われたもので、伊那での巡業は昭和37年以来56年ぶりだということです。
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松本山雅サッカースクール上伊那校が開校
Jリーグ松本山雅FCの小学生を対象にしたサッカースクールの上伊那校が今年度から新設され、9日初めての教室が開かれました。 この日は、南箕輪村の大芝高原屋内運動場で、1・2年、3・4年、5・6年の3クラスに分かれて指導が行われました。 このうち3・4年のクラスには、地元の少年サッカーチームに所属する14人が参加しました。 教室では、開催している地域にゆかりのある松本山雅のスクールコーチが指導にあたりました。 2つのコーンを八の字にまわるドリブルの練習では、「余裕のある人はたまに顔を上げて、私の指の数がいくつか言ってみてください」と指導していました。 スクールは、サッカーの普及や選手育成を目的に、県内7地区で行われていて、上伊那校は今年度新たに開校しました。 教室は1年間、毎週月曜日に大芝屋内運動場で開かれる予定で、参加費は月4,500円となっています。 [連絡先:0263-88-5523(松本山雅FCユースアカデミー)]
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南箕輪わくわくクラブ 今年度の活動スタート
NPO法人南箕輪わくわくクラブの今年度の活動が7日から始まり、小中学生がサッカーやバレーボールなどを体験しました。 南箕輪中学校体育館ではVC長野トライデンツの選手14人がバレー部に所属している中学生などを指導しました。 南箕輪わくわくクラブは総合型地域スポーツクラブとして平成13年度に発足しました。 現在は子どもから大人まで1,400人余りが会員となっていてスポーツやカルチャーなど18の教室が開かれています。 今年度は、毎年夏に開催していた泥の中でバレーを楽しむイベント「べとリンピック」にかわり、新企画として村が普及を進めているフラッグフットボールの大会を7月に開催する予定です。
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野溝さん 剣道で全国大会
伊那体協剣道部所属の野溝浩明さんは、29日に大阪で開かれる全国大会に長野県チームの一員として出場します。 5日、出場報告に伊那市役所を訪れた野溝さん。 得意技は、183センチの長身を生かした片手面です。 今36歳で、小学3年の時から剣道をはじめ、30年近くになります。 伊那体協剣道部所属で、地元西春近のスポーツ少年団では、子どもたちの指導もしています。 2月の県予選会で副将の部で優勝し、2年連続4回目の全国大会出場を決めました。 「副将としてチームで勝ちに行きたい」 初戦の相手は、一昨年優勝した埼玉県。 初戦を突破できれば、上位進出が見えてきます。 「埼玉に勝ってベスト8を目指したい」 去年は、初戦敗退を喫していて、今年こそはと意気込みます。 白鳥孝伊那市長は、「伊那市を全国に発信してきてほしい」とエールを送っていました。
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健康寿命アップへ! 健康長寿教室始まる
中国式の気功や太極拳で健康寿命アップを目指す「健康長寿教室」が、3日から伊那市狐島の伊那ビジネス専門学校内の三沢カルチャーセンターで始まりました。 この日は4人が参加して、伊那体育協会太極拳・気功部の三澤清美さんから指導を受けました。 三澤さんは「運動をするときに体に力を入れてしまいがちですが、太極拳や気功は力を抜いて体を動かすことが重要です」と説明していました。 この日は94歳の男性も参加し、健康寿命アップを目指して体を動かしていました。 教室は6月まで第一・第三月曜日の月2回の日程で開かれる予定で、参加費は1回60分500円となっています。 17日は無料体験教室となっています。
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VC長野 新リーグ1部に参戦へ
国内バレーボールリーグの再編に伴い新しく組織される「Vリーグ」1部に、南箕輪村を拠点に活動するVC長野トライデンツが参入することが決まりました。 県内では初めて、バレーボール1部リーグに所属することになります。 27日は南箕輪村役場で記者会見が開かれ、笹川星哉監督がこれまでの経緯や想いを話しました。 笹川監督は「自分自身、10年で1部リーグに参入できるとは思っていなかった。自分が選手だった時代、1部リーグには行きたかったが、身長や身体能力などどうしても行くことができなかったが、そういう場所に今回挑戦できることになる。諦めずに続けてきて良かった」と話していました。 VC長野は、2008年に発足し、地域リーグを経て2015年にVリーグに参入しました。 参入後1年で3部リーグ優勝と2部リーグ昇格を決め、これまで2年間2部リーグで戦ってきました。 今季は、伊那でのホーム戦で連敗するなど10勝11敗の5位でシーズンを終えました。 VC長野は、監督が上級コーチの資格を持っていることや、行政のバックアップがあることなど、1部に所属するためのライセンスを取得していることから昇格が決まりました。 笹川監督は「全ての面で(これまでの1部所属チームに)劣っている。今季2部で5位だったことも踏まえて、選手全員がプロ意識を持って取り組み方を考えていかなければ、そういうチームと戦うことはできない」と話していました。 日本バレーボールリーグ機構は、チームのビジネス化を進めることで国内バレーボールを発展させていこうと、リーグの再編を決めました。 再編に伴いトップリーグの「V1」には、これまでの8チームより2チーム多い10チームが参加し、VC長野の参戦も24日に正式に決まりました。 新リーグの開幕は10月26日の予定で、VC長野は松本市総合体育館でホームゲームを行うことになっています。
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スピードスケート小平奈緒選手らに県民栄誉賞授与
平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得した小平奈緒選手らに27日、県民栄誉賞が贈られました。 この日長野市で行われた表彰式には、スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した茅野市出身の小平奈緒選手の他に、菊池彩花選手や髙木菜那選手が出席しました。 阿部守一知事は「多くの県民に感動と勇気を与えてくれた。県民の誇りであり、更なる活躍を願っている。」と称えました。 会場にはおよそ350人が集まり、大きな拍手を送りました。 このほか、スピードスケートの山中大地選手ら6人に、スポーツ栄誉賞が贈られました。 表彰式は28日も行われ、スキーノルディック複合の渡部暁斗選手らが出席する予定です。 28日は、午前8時30分から、県庁で300人分の入場整理券が配られます。
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小平奈緒選手 凱旋祝賀パレード
平昌冬季オリンピックのスピードスケート女子500メートルで金、1000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒選手の凱旋祝賀パレードが、25日出身地の茅野市で行われました。(画像:エルシーブイ) パレードは、茅野市役所正面玄関からJR茅野市駅までの約800メートル区間で行われました。 沿道には、小平選手を一目見ようと多くの市民らがつめかけ、「おめでとう」などと声援を送っていました。 小平選手は、茅野市出身の31歳。伊那西高校の卒業生で現在は松本市の相澤病院に所属しています。 3大会連続で冬季オリンピックに出場していて、2010年のバンクーバでは、チームパシュートで銀メダル、今回の平昌では、スピードスケート女子500メートルで金メダル、1,000メートルで銀メダルを獲得しました。 茅野市民会館で開かれた報告会であいさつし、これからオリンピックを目指すこどもたちには「他人と比べず自分自身の成長を一歩一歩刻んでいってほしい」とエールを送りました。 茅野市によりますと、今回の凱旋祝賀パレードには、1万5千人の人出があったということです。
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信濃グランセローズ 大芝で練習試合
ルートインBCリーグ、信濃グランセローズのキャンプが南箕輪村の大芝公園野球場で始まり、25日は練習試合を行いました。 この日は、東京都のクラブチーム「TOKYO METS」と対戦しました。 南箕輪村出身の高井ジュリアン投手は4回からリリーフ登板し、ノーアウトランナー1塁のピンチをダブルプレーで切り抜けるなど、2回を無失点に抑えました。 箕輪町出身の漆戸駿(すぐる)投手は「今年は調子も良い。良いピッチングをしてチームに貢献したい」と意気込みを話しました。 新シーズンは来月8日に開幕する予定で、初戦は敵地で福井ミラクルエレファンツと対戦します。 本西厚博監督は新シーズンに向けて「目標はもちろんスローガンの『頂上(てっぺん)』。チームはリーグ優勝、選手はNPBを目指して頑張るので、ぜひ会場に足を運んで応援してください」と話していました。 試合は9対3で信濃グランセローズが勝ちました。
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松本山雅 アルウィンでの試合を前にキックオフイベント
サッカーJ2の松本山雅は今シーズン初となるアルウィンでの公式戦を前に、キックオフイベントを24日に伊那市内で開きました。 イベントでは山雅の現役選手でゴールキーパーの村山智彦さんらによるトークショーが行われました。 村山選手は「山雅の良いところは、地域と一体となって全員が同じ方向を向いて戦っているところです。これから勝ち続けるためにスタジアムに来て選手の背中を押してください」と呼びかけていました。 会場には南信のサポーター約150人が訪れました。 トークショーの後には、選手のサイン入りボールなどがあたるじゃんけん大会が開かれました。 松本山雅は今シーズン開幕からの5試合で、3分け2敗となっています。 4月1日は松本市のアルウィンでのホームゲームが予定されていて、大宮アルディージャと対戦する事になっています。
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小平奈緒選手 報道写真展
小平奈緒さんなど平昌冬季オリンピックで活躍した選手の報道写真展が伊那市のいなっせで開かれています。 写真展は長野県勢の活躍を伝えようと信濃毎日新聞社などが開いているものです。 会場にはスピードスケート女子500メートルで金、1,000メートルで銀メダルを獲得した小平奈緒選手などの写真が飾られています。 500メートル2位で韓国のイサンファ選手や結城匡啓コーチと並んだ写真です。 こちらは祝福の言葉を掲示板に掲げた小平選手の母校、伊那西高校の写真です。 写真展は伊那市のいなっせで今月30日まで開かれています。 伊那ケーブルテレビでは小平選手出身の茅野市で25日に行われる祝賀パレードを122チャンネルで生放送します。 放送時間は午前9時30分から正午までを予定しています。 パレードは茅野市役所からJR茅野駅までのおよそ800メートルで小平選手のほか結城コーチや小平選手の両親がオープンカーに乗るということです。
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西駒んボッカ 今年は15キロのクラスを新設
中央アルプス将棊頭山山頂直下にある西駒山荘で使う薪を運ぶ「西駒んボッカ」が、9月9日に行われます。 今年は新たに、15キロの薪を背負うクラスが設けられました。 15キロクラスは、1本1.5キロの薪を10本背負うものです。 伊那市のますみヶ丘平地林で間伐したアカマツとカラマツを使用します。 3歳の男の子の平均体重ほどある薪を背負い、スタート地点の鳩吹公園から標高2,690メートルの西駒山荘までを走ります。 西駒んボッカは、西駒山荘の建て替えに必要なレンガを運ぶ大会として、平成25年に始まりました。 レンガの数が目標数に達したことから、去年薪を運ぶ大会にリニューアルしています。 西駒山荘を所有する伊那市では、市が進める低炭素社会の実現に向けた取り組みの1つとして、去年山荘に薪ストーブを設置しました。 薪はこのストーブで使用するもので、去年の大会では1シーズンに必要なおよそ300本が運ばれています。 宮下さんは、「何かを運ぶレース自体が珍しいので、15キロというのは国内ではほとんどないと思う」と話していました。 参加費は、一般4,500円、学生3,500円で、定員は3キロ・15キロクラスあわせて250人です。 エントリーは、7月31日まで、「SPORTS ENTRY」のサイトで受け付けているということです。
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男子・佐久長聖 女子・長野東 優勝
高校生ランナーが早春の伊那路を駆け抜ける、「春の高校伊那駅伝2018」が18日伊那市陸上競技場を発着に行われ、男子は佐久長聖が女子は長野東が優勝しました。 県内の高校が男女そろって優勝するのは、1986年以来32年ぶりとなります。 男子は午後0時10分にスタートし6区間42.195キロをタスキで繋ぎました。 41回目となる今年は110チームが出場しました。 中心市街地の沿道には多くの人たちが応援に訪れていました。 伊那郵便局前では、坂下の高齢者クラブのメンバーが、手作りの旗を持って応援していました。 旗は、大会を盛り上げようと今年初めて製作したということです。 第2中継所の美篶のみぶの里では、地元の上原獅子舞クラブのメンバー13人が太鼓と笛の演奏で大会を盛り上げていました。 折り返し地点の高遠町商店街には佐久長聖がトップで入ってきました。 第4中継所の伊那市役所では、市内のチアリーディングチーム・エムスターズがレースに花を添えていました。 大会の結果、男子は佐久長聖高校が2時間10分23秒で2年連続、7回目の優勝を果たしました。 上伊那は伊那北が80位、上伊那農業が94位、赤穂と弥生、岡谷南の合同チームが109位でした。
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春の高校伊那駅伝18日号砲 選手が最終調整
男子41回、女子34回となる春の高校伊那駅伝が伊那市陸上競技場を発着に18日に行われます。 大会2連覇を狙う佐久長聖高校は17日午前11時から陸上競技場で練習を行いました。400メートルのトラックを2周半する1,000メートルを走り最終調整を行いました。 佐久長聖は去年、2008年以来9年ぶりの優勝を果たしました。 伊那駅伝は1、2年生の新人チームの実力をはかる大会として位置づけていて去年に続き2年連続の優勝を狙います。