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県ロードレース伊那大会
第51回県ロードレース伊那大会が6日伊那市営野球場発着で開かれました。 大会には、県内外から514人が参加しました。 伊那市営野球場発着の10キロと5キロのコースで健脚を競いました。 参加者たちは、春の日差しを受けながらそれぞれのペースで楽しんでいました。
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VC長野トライデンツが初優勝
南箕輪村に拠点を置く男子バレーボールチームVC長野トライデンツは27日、奈良県のチームに勝ちチャレンジリーグⅡで初優勝しました。 VC長野は日本バレーボールリーグ3部にあたるチャレンジリーグⅡでリーグ戦を行っています。 最終戦となる奈良NBKドリーマーズに勝てば優勝が決まります。 会場にはおよそ1000人が集まり声援を送っていました。 VC長野は序盤から高いブロックを生かし着実に得点を重ねていき第1セットを取ります。 第2セットはリードを許す展開となりましたがピンチサーバーの中谷光がサービスエースを決めるなどして逆転します。 第3セットは194センチのエースアタッカー小林哲也がブロックと強打で得点を決めストレート勝ち。 チャレンジリーグⅡ通算17勝1敗で初優勝を決めました。 VC長野トライデンツは千葉県で3月5日と6日に日本バレーボールリーグ2部にあたるチャレンジリーグⅠへの昇格を懸けた入れ替え戦に臨みます。
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信州ブレイブウォリアーズ公式戦 伊那市では最後の開催
プロバスケットボールTKbjリーグの伊那大会が、27日、28日の2日間伊那市民体育館で開かれました。 福島と対戦した信州ブレイブウォリアーズは28日、83対91で福島に敗れました。 27日、99対89で福島を下しチームとして初めての7連勝を達成したウォリアーズは28日、連勝記録更新をかけて福島ファイヤーボンズと対戦しました。 ウォリアーズは、来シーズンから全国の統一リーグ「Bリーグ」の所属になります。 Bリーグは公式戦の8割をホームタウンで開催しなければならないとの規定があり、伊那での開催は今回が最後になるという事です。 伊那市での公式戦はチーム創設以来5年連続で行われてきました。 伊那大会は、27日と28日の2日間、伊那市民体育館で開かれ、のべ2,300人が訪れました。
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信州ブレイブウォリアーズが伊那市の敬愛幼稚園を訪問
2月27日と28日に伊那市で公式戦があるプロバスケットボールチーム信州ブレイブウォリアーズの選手が22日、伊那市の緑ヶ丘敬愛幼稚園を訪れ園児と交流しました。 園児は小さなバスケットボールを持ち5つのチームに分かれてリレーを行いました。 緑ヶ丘敬愛幼稚園を訪問したのは、キャプテンの齊藤洋介選手とジョー・ウォルフィンガー選手、棟方公寿ヘッドコーチなどです。 伊那大会を前に小さな子どもにもバスケットボールに親しんでもらおうと初めて企画しました。 子ども達は身長2m13センチのウォルフィンガー選手の回りを駆け足で回っていました。 信州ブレイブウォリアーズが福島ファイヤーボンズと対戦する伊那大会は27日(土)と28日(日)に伊那市の市民体育館で開かれます。 伊那ケーブルテレビではその観戦チケット引換券を6人の方にプレゼントします。 ウォリアーズは、来シーズンから、全国の統一リーグ「Bリーグ」の所属になります。 それに伴いホームの千曲市での試合開催が中心となる事から伊那での公式戦は今回が最後になるという事です。 <チケットのプレゼントは先着順で申し込みは伊那ケーブルテレビ放送部まで 電話0265-73-2022>
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南小ドラゴンズ卒団式
南箕輪村の少年野球チーム南小ドラゴンズの卒団式が20日、行われました。 20日は、伊那市の信州INAセミナーハウスで卒団式が行われ、卒団する7人が拍手の中入場しました。 式では、岩波秀幸前監督が選手一人一人にはなむけの言葉を添えて卒団アルバムを手渡しました。 新キャプテンの福澤奏多君は「南小ドラゴンズでの経験を活かし中学校でも頑張って下さい」とエールを送りました。 卒団生を代表して根津祐基くんは「南小ドラゴンズでの経験はこれから、それぞれの道で活かされると思います。中学校でも頑張りたいです。」と話していました。
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箕輪町出身プロレスラー征矢学さん 握手会
箕輪町木下出身のプロレスラー征矢学選手の握手会が、20日、伊那市と箕輪町で開かれました。 このうち地元箕輪町のながたの湯には、色紙を持って訪れたファンや入浴客などが征矢選手と握手をしていました。 征矢選手は、プロレスラーの武藤敬司さんが代表を務めるWRESTLE-1に所属するプロレスラーです。 3月11日に伊那市の市民体育館で行われる試合をPRしようと、今回のサイン会が企画されました。 地元での試合開催は平成23年にながたドームで開いて以来で、WRESTLE-1所属後は初めてです。 征矢選手は、「地元の人の応援が力になる」と話し、多くの来場を呼び掛けています。 WRESTLE-1伊那大会は、3月11日金曜日午後6時30分から、伊那市民体育館で開かれます。 前売り券は、チケットぴあや地元のスポーツ用品店などで販売されています。
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伊那CATVが伊那少年サッカースクールにユニフォーム寄贈
伊那市の伊那ケーブルテレビジョン株式会社は、市内の小学生が所属する伊那少年サッカースクールにユニフォームを13日寄贈しました。 13日は伊那ケーブルテレビジョン会長で伊那少年サッカースクールの向山公人理事長が、登内聖人キャプテンにユニフォームを手渡しました。 伊那少年サッカースクールのスポンサーとなっている伊那ケーブルテレビジョンは、20年ほど前にユニフォームを寄贈していて、今回新たに25枚を寄贈しました。 向山会長は、「サッカーができるのはお父さん、お母さんのおかげだということを忘れず、常に試合だと思って練習に取り組んでください。活躍を期待しています」と激励しました。 登内キャプテンは「試合で全部勝てるよう頑張ります」と話していました。 伊那少年サッカースクールには市内の小学生約70人が所属していて、随時団員を募集しています。
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伊那西スケート場14日まで無料開放
伊那市横山の天然リンク伊那西スケート場が9日から14日まで無料開放しています。 ここ数日の冷え込みで氷に乗れる状態になりました。 今シーズンは去年の12月24日から今月7日まで46日間の、営業を予定していましたが暖冬の影響などで平成13年以来1日も開場出来ませんでした。 スケート場を管理する伊那市教育委員会では、リンクのコンディションが良好ではないため、少しでもスケートを楽しんでもらおうと9日から無料開放しています。 初日の9日は、平日ということもあり利用者はいませんでした。 開場時間は14日(日)までの午前7時から午前10時までで、ナイター営業はしないということです。 滑走出来ない場合は、スケート場の入り口に赤旗を立てる他、留守番電話で案内しています。 伊那市教育委員会では「冬のスポーツ、スケートを多くの人に楽しんでもらいたいです。」と話していました。
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元NHKテレビ体操インストラクター 有賀暁子さんが講演
伊那市出身で、NHKのテレビ体操でインストラクターをしていた有賀暁子さんが9日、伊那市のいなっせで講演しました。 有賀さんは、伊那市西町出身で、2003年から2014年までの11年間NHKのテレビ体操でインストラクターを務めていました。 現在は、全国各地でラジオ体操の指導や普及活動を行っています。 この日は、まほらいな市民大学の講座の一環で「一生使える楽しいラジオ体操」と題して実技を交えながら講演しました。 ラジオ体操の1つ1つの動きのポイントを説明し、手の伸ばし方や筋肉の動かし方などをアドバイスしていました。 有賀さんは「人の身体には600個以上の筋肉があり、ラジオ体操ではそのうちの400個の筋肉を動かすことができます。背骨を伸ばして良い姿勢を保つことが健康や怪我防止に繋がります」と話していました。 講演はまほらいな市民大学の講座の一環で行われ、会場には市民大学の学生およそ100人が訪れ、有賀さんと一緒に体を動かしながら学んでいました。
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上伊那農業高校剣道部が北信越大会に出場
南箕輪村の上伊那農業高校の剣道部は、6日と7日に富山県で開かれる北信越高校剣道新人大会の団体戦に出場します。 2日は、大会に向け1.2年生が練習に励んでいました。 上伊那農業高校剣道部は去年11月に開かれた県大会で4位入賞し、2年連続で北信越大会の団体戦に出場します。 初出場の昨年度は、予選リーグで敗退。 今年は筋力強化や、実戦を想定した練習を取り入れ、初勝利を目指します。 団体戦は前回を経験している2年生3人が主軸となっています。 中でも主将の吉澤健君は、県大会個人戦で4位入賞し、国体強化選手に選ばれるなど、チームの要です。 北信越高校剣道新人大会は、6日と7日に富山県で開かれます。
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ジュニアオープンバドミントンフェスティバル
小学生から高校生までが参加し技術を競うジュニアオープンバドミントンフェスティバルが31日、伊那市の伊那市民体育館で開かれました。 バドミントンフェスティバルは上伊那での競技人口の拡大や技術力の向上を図ろうと上伊那スポーツ振興協議会が開いたものです。小学生から高校生までおよそ150人が集まり実力別にAクラス、Bクラスに別れて試合が行われました。 クラス分けは自己申告で行われたことから普段は見られない小学生と中学生の対戦もありました。 フェスティバルには全国大会に出たこともある選手も出場しその実力を発揮していました。 また協賛として地元のカムイスポーツ伊那店も運営にかかわりガット張りのサービスを行っていました。 上伊那スポーツ振興協議会では「様々な年代の選手が集まることで進路決定の参考にもなる」と 話していました。
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伊那少年サッカースクールがフットサルの県大会に出場
伊那市内の小学生が所属する伊那少年サッカースクールは、2月7日に長野市で開かれるフットサルの県大会で、4年生以下の部と5年生以下の部に出場します。 30日は大会に向け、伊那市民体育館メインアリーナで練習をしました。 伊那少年サッカースクールは、市内の小学生およそ70人が所属しています。 11日に箕輪町で開かれた長野県少年フットサル大会の地区予選で、4年生以下の部と5年生以下の部でそれぞれ優勝し、県大会への出場が決まりました。 4年生以下の部には3.4年生14人が出場します。 ボールを積極的に奪いに行くプレイが持ち味だということです。 5年生以下の部には5年生9人が出場します。 パス回しが得意で、チームワークで勝ち進みたいということです。 県大会は、来月7日に長野市のホワイトリングで開かれます。
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伊那スキークラブジュニアチームのレッスン
伊那市を中心としたスキー・スノーボード愛好者でつくる伊那スキークラブのジュニアチームのレッスンが24日、伊那スキーリゾートで行われました。 レッスンを通して技術向上や子供たちの交流の場にしようと伊那スキークラブが小学校3年生から中学生までを対象に15年前から開いています。 今シーズンは、10日から始まっていて3月13日までの9回開かれます。 地元をはじめ遠くは飯田市から40人が参加していて、初級・中級・上級に分かれてレッスンが行われます。 指導には、全日本スキー連盟公認のインストラクターがあたります。 このうち初級コースでは、エッジの使い方など基本的な滑り方について指導を受けていました。 伊那スキークラブではメンバーを募集していて小学校3年生以上でリフトに一人で乗れれば誰でも参加できるということです。 クラブでは「冬の自然の中で楽しめるスポーツを子どもたちに楽しんでもらいたい」と話していました。
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上古田スケート場オープン
箕輪町の天然リンク上古田スケート場が24日から滑走可能になりました。 待ちわびた児童たちがスケートを楽しみました。 今年は12日のオープンを予定していましたが暖冬の影響で氷が張らず、ここ数日の寒さで、ようやく氷が張り滑走できるようになりました。 24日は、朝7時から開場となり待ちわびた児童や親子連れが初滑りを楽しんでいました。 上古田スケート場は、箕輪町唯一の天然リンクで、一周250mのコースとなっています。 24日の午前7時半の伊那地域の気温はマイナス4度と厳しい寒さとなりましたが、訪れた児童たちは、風を切って滑っていました。 今シーズンの一般開放は今月30日と31日のみで午前7時から10時まで滑ることができます。 平日は、近くの箕輪西小学校と上古田保育園の子ども達が利用するということです。 入場無料となっていて無料の貸靴も用意されています。 スケート場を管理する箕輪町教育委員会では「数少ない天然リンクで冬のスポーツを楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけています。
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31日に上伊那ベースボールシンポジウム
伊那市出身で、去年の夏の甲子園で優勝した東海大相模野球部の初代監督柴田光氏を招いての上伊那ベースボールシンポジウムが31日に伊那市内で開かれます。 現在73歳の柴田さんは、伊那市西春近出身で、赤穂高校野球部時代には、内野手で甲子園出場を果たしています。 大学卒業後、1965年、昭和40年に東海大付属相模高校に保健体育教諭として就職。 初代野球部監督に就任し、その後部長として原貢監督とコンビを組み、黄金時代を築きました。 さらに昭和50年には、東海大浦安高開校と同時に転任し、野球部を創部。監督に就任し、春・夏甲子園出場を果たしています。 シンポジウムは、柴田さんの貴重な体験を上伊那の高校野球のレベルアップにつなげようと地域のケーブルテレビ局などが実行委員会を組織し開くものです。 さらに、地元高校野球部の指導者を交えたパネルディスカッションでは、上伊那の高校野球の明日を探ります。 上伊那ベースボールシンポジウムは、31日日曜日、午後2時半から、信州INAセミナーハウスで入場無料で開かれます。
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伊那少年剣道クラブ 鏡開きと今年初稽古
伊那少年剣道クラブの第39回鏡開きが11日、伊那市の伊那東小学校体育館で行われました。 伊那少年剣道クラブには、市内の小学1年生から中学3年生までの33人が所属しています。 式では、飯島浩代表らが餅を割りました。 飯島代表は「1年間元気で過ごせるように全員で盛り上げ、感謝の気持ちを持って過ごしましょう」とクラブ員に呼びかけました。 また、代表児童2人が誓いの言葉を述べました。 鏡開きの後は、今年最初の稽古が行われました。 今年度から新たに入部した伊那東小学校5年生の2人が、素振りなど日頃の練習の成果を披露しました。
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伊那市親子スキー教室
伊那市民を対象にしたスキー教室が、4日、伊那市の伊那スキーリゾートで開かれました。 教室は、市の教育委員会が毎年開いているもので、親子6組14人が参加しました。 初心者と経験者に分かれ、市体育協会スキー部のメンバーからそれぞれ指導を受けました。 このうち、初心者コースでは、斜面の登り方や安全に止まる方法などを教わり、緩やかな斜面をすべっていました。 参加したある児童は、「スキーは2回目だが、早く1人で滑れるように練習したい」と話していました。 教育委員会では、「地元にスキー場があるということは恵まれていると思う。ウインタースポーツを親子で楽しみ、冬場も積極的に体を動かしてほしい」と話していました。
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第23回上伊那ベテラン卓球選手権大会
上伊那の卓球クラブなどに所属する30歳以上を対象にした「第23回上伊那ベテラン卓球選手権大会」が13日、南箕輪村の村民体育館で開かれました。 大会には、辰野町から飯島町までの30歳から78歳までの男女42人が出場しました。 大会は、上伊那卓球連盟に登録しているクラブの会員などが日頃の親睦を深めようと毎年開いています。 出場選手の最高齢は男性が78歳、女性が77歳だということです。 大会の結果、シングルス1部は駒ヶ根市の下島博人さん、2部は駒ヶ根市の千村淳子さんが優勝しました。 ダブルス1部は駒ヶ根市の西尾和子さんと南箕輪村の片桐睦美さんペアが、ダブルス2部は伊那市の高嶋正明さんと南箕輪村の三石房子さんペアが優勝しました。
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公認更新のため検定
改修工事が終了した伊那市陸上競技場で、公認を更新するための検定作業が12日から13日にかけて行われました。 伊那市陸上競技場は、日本陸上競技連盟の第2種公認陸上競技場です。 上伊那唯一の公認陸上競技場で、新記録が出た際には、公認記録として認められます。 伊那市は、公認を継続するためスポーツ振興くじ、totoの助成を受け、ウレタン舗装やクリーニングなどを行い、円盤・ハンマー投げの囲いも購入しました。 工事終了により、日本陸連の検定員や技術役員による公認検定が行われたもので、トラックの距離の実測や新たに購入した器具の確認をしました。 検定結果は、年内をめどに出される見込みで、認定されると来年から5年間公認が継続となります。 伊那市陸上競技場は、これまで主に中体連やインターハイの南信予選などで活用されています。
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伊那リ オープン延期に
伊那市西春近の伊那スキーリゾートは、18日に予定していた今シーズンのオープンを延期することを決めました。 13日の伊那地域の最低気温は、5.4度と10月下旬並みでした。 13日昼ごろの伊那スキーリゾートです。 霧がたちこめ、雪は全くありません。 伊那スキーリゾートでは、一時あった自然の雪も消え、雪づくりが可能となるマイナス3度以下の冷え込みも見込めないため18日のオープン延期を決定。 12日にホームページで公開しました。 伊那スキーリゾートでは、冷え込みが予想される16日ごろからスノーマシンによる雪づくりをはじめ、天皇誕生日の23日にはオープンにこぎつけたい考えです。 17日の安全祈願祭は予定通り行われますが、天候とにらめっこの日々が当分続きそうです。
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伊那ファイターズ35期生卒団式
上伊那の中学生の硬式野球チーム伊那ファイターズの35期生の卒団式が6日、箕輪町の伊那プリンスホテルで行われました。 卒団するのは3年生11人で、伊那中、東部中、西箕輪中、春富中、辰野中の生徒です。 伊那ファイターズには現在31人が在籍しています。 今年度は7月の長野日報旗杯で優勝しました。 卒団する11人に登内英夫代表から修了証書が手渡されました。 登内代表は、「経験を活かして、これからの人生でさらに前進していってください」とあいさつしました。 卒団生代表の春日拓海くんは、「3年間で心身共に成長することができた。学んできたことを活かしてこれからもがんばりたいです」と話していました。
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女子小学生ソフトボール教室 始まる
女の子にソフトボールに親しんでもらおうと女子小学生ソフトボール教室が6日、伊那市の伊那公園屋内運動場で開かれました。 教室は、園児から小学生を対象にソフトボールの楽しさを知ってもらおうと、伊那市スポーツ推進委員会が開いているものです。 初回のこの日はおよそ30人の子供たちが、フットワークや縄跳びをして体を温めた後、キャッチボールをしました。 低学年の児童は、柔らかいボールを使い、体にボールの感覚が慣れるよう、素手でキャッチボールをしていました。 この教室は、年末年始を除く来年2月21日まで毎週日曜日に開かれていて、興味のある人はいつでも参加できるということです。
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ベースボールサミット初開催 野球人口拡大へ
上伊那地域の野球指導者などが集まる「ベースボールサミット」が、5日初めて開かれ、野球人口の拡大にむけて連携を強化することなどを確認しました。 5日は、上伊那の中学や高校で野球を指導する教員の他、少年野球チームの監督などおよそ130人が伊那市の東部中学校に集まりました。 サミットは、指導者同士の連携を図り幼少期の野球人口を増やしレベルアップにつなげていこうと、上伊那の中学校体育連盟と高校野球連盟が開きました。 実行委員会によりますと、少子化に加え、サッカーなどの他のスポーツの競技人口増加に伴い、全国的に野球人口が減っているということです。 県内の昨年度の小学生の野球人口は、平成22年度より570人少ない1,759人、中学生は1,266人少ない3,647人となっています。 また、上伊那の33の少年野球チームのうち、5、6年生を合わせても9人に満たないチームが来年度は13チーム、再来年度は20チームになるということです。 5日は、幼年期の野球人口の拡大をテーマに分科会が開かれ、現状や課題などを共有しました。 実行委員会では今後、連携強化を図るための組織「上伊那青少年野球協議会」の設立にむけ、取り組んでいきたいとしています。
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第63回上伊那郡縦断駅伝競走大会 箕輪町が優勝
市町村対抗の第63回上伊那郡縦断駅伝競走大会が29日に行われ、箕輪町が10年ぶり14回目の優勝を果たしました。 大会は、上伊那陸上競技協会と上伊那ケーブルテレビ協議会が開いたものです。 市町村の代表チームとオープン参加の合わせて14チームが出場しました。 駒ヶ根市役所から辰野町役場までの6区間38.1キロをタスキでつなぎます。 1区は伊那市の桃沢大祐さんが区間新記録の19分23秒でタスキを渡しました。 前半の総合タイム1位は1時間3分51秒で伊那市、2位は1時間3分55秒で箕輪町、3位は1時間4分34秒で駒ヶ根市でした。 伊那公民館前で、後半がスタートしました。 追い上げる箕輪町、4区でトップに立ちます。 5区では、駒ヶ根にぬかれ2位となりますが、6区で再びトップに。 そのままゴールし総合タイム2時間6分41秒で、箕輪町が、2005年以来、10年ぶり14回目の優勝を果たしました。 2位は2時間7分11秒で駒ヶ根市、3位は2時間10分52秒で伊那市でした。 南箕輪村は6位となっています。
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フットサルで親睦深める
箕輪町のながたドームで28日小学生のフットサル大会が開かれました。 大会はフットサルを通してチーム同士の親睦を深めようと一般社団法人箕輪町サッカー協会が開いたものです。 今回が8回目で上伊那を中心に県内から38チームが集まりました。 試合は1チーム5人ずつが出場し7分ハーフで行われました。 普段はサッカーをしている子どもたちがほとんどだということで大会では日頃の練習の成果を発揮していました。 箕輪町サッカー協会では24時間チャリティーフットサル大会を開催するなど年間を通した事業を行っていて競技人口の拡大に努めています。 あすは中学生以上のフットサル大会が予定されていて22チームが参加することになっています。
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西友クラブ創立40周年記念大会
伊那市の少年野球チーム西友クラブの創立40周年を記念した大会が、21日、南箕輪村の大芝野球場で開かれました。 大会には、西友クラブを含む県内の8チームが参加しました。 西友クラブは、西箕輪小の男子21人、女子4人の合わせて25人が所属していて、毎週土曜日と日曜日に練習を行っています。 今年は、上伊那で開かれたほとんどの大会を制するなど12回優勝していて、7月には県大会でも優勝し北信越大会に出場しています。 西友クラブの白鳥利男監督は、「節目の年に過去最高の成績を収めることができてよかった」と話していました。 大会はトーナメント形式で行われ、西友クラブが優勝しています。
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第9回CATV杯サッカー大会 駒ヶ根が初優勝
第9回ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会が15日、伊那市長谷の美和湖グランドで開かれ、駒ヶ根市サッカースポーツ少年団が初優勝しました。 4月から10月まで10チームが総当たりのリーグ戦を行い、15日は決勝トーナメントが行われました。 決勝戦は白のユニフォーム、南箕輪フットボールクラブジュニアと青のユニフォーム駒ヶ根市サッカースポーツ少年団の対戦となりました。 先制したのは南箕輪です。 駒ヶ根は後半に1点を追加しますが同点のまま試合終了。PK戦となりました。 PK戦の結果、4対3で駒ヶ根が初優勝を果たしました。 ケーブルテレビ杯準決勝、決勝の模様は28日(土)から、ご覧のチャンネルで放送します。
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長野県縦断駅伝競走大会 上伊那連覇果たす
第64回長野県縦断駅伝競走大会の2日目が、15日に開かれ、初日トップにたった上伊那はリードを守り抜き、2年連続35回目の総合優勝を果たしました。 上伊那は初日、2位の全諏訪に4分23秒の差をつけてトップでゴールしました。 2日目の15日は、松本市から飯田市までの10区間、98.5キロを襷で繋ぎました。 上伊那は、17区、18区の地元に入ると、沿道から大きな声援を受けます。 午前中は天気が悪く、選手が通過した午前11時ごろの伊那地域の気温は13.8度でした。 それでも上伊那は、2日目を3位でゴールし、初日のタイムを合わせた総合成績で首位を守って、2年連続35回目の総合優勝を果たしました。
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長野県縦断駅伝競走大会 上伊那首位で2日目に
第64回長野県縦断駅伝競走大会が、14日と15日の2日間の日程で始まりました。 連覇を狙う上伊那は、トップで岡谷市役所にゴールし、15日の2日目に挑みます。 県縦断駅伝は、14日と15日の2日間で長野市から飯田市までの22区間、217.5キロを襷で繋ぎます。 初日の14日は、岡谷市役所までの12区間119キロを走りました。 1区で7位につけた上伊那は、徐々に順位を上げ、7区で2人を抜かし首位に立ちます。 その後も、安定した走りを見せ、2位の全諏訪に4分23秒差をつけて、初日を首位で終えました。 上伊那の丸山信一監督は、「選手がしっかり走ってくれたおかげ。あすは地元に入るので、先頭を走り連覇に向けてがんばりたい」と話していました。 2日目の15日は、松本市から飯田市までの10区間98.5キロを走ります。 伊那市の中継所は、山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、午前10時30分頃トップのランナーが通過する予定です。
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長野日報社主催 松本山雅サッカー教室
長野日報社主催のサッカー教室が7日、箕輪町のながたドームで開かれました。 上伊那を中心に、保育園児から小学3年生までの子どもおよそ50人が参加しました。 松本山雅FCサッカースクールのコーチ2人が指導にあたりました。 松本山雅のスポンサーとなっている長野日報社が、サッカーの楽しさを知ってもらおうと開いているもので、今年で3回目です。 教室では、ドリブルやシュートを練習するミニゲームが行われ、子供たちが楽しんでいました。 長野日報社では、「この教室をきっかけにスポーツに親しんでもらい、伊那谷からJリーガーがでるよう頑張ってほしい」と話していました。