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村民プールオープン 100人が初泳ぎ楽しむ
南箕輪村大芝高原内の村民プールが12日オープンし、子ども達が初泳ぎを楽しみました。 12日の伊那地域は、最高気温32度と2日連続の真夏日となり絶好のプール日和となりました。 オープン初日の12日は、親子連れなどおよそ100人が訪れ初泳ぎを楽しみました。 去年は水不足の影響で1週間ほど遅れましたが、今年は例年通りのオープンとなりました。 村開発公社では「台風の影響を心配していたが予定通りオープンできてよかった。多くの人に利用してもらいたい」と来場を呼び掛けていました。 村民プールの営業は8月24日日曜日までで、時間は午前10時から午後4時までとなっています。
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第96回全国高校野球選手権長野大会
夏の甲子園を目指す、第96回全国高校野球選手権長野大会が、12日開幕しました。 選手達はおよそ2週間にわたり甲子園出場をかけ熱戦を繰り広げます。 開会式では、去年優勝した上田西高校を先頭に全87チームが入場行進しました。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内の5校を紹介します。 上伊那農業高校は15日午後2時から諏訪湖スタジアムで飯山北と対戦します。 高遠高校は13日午後2時から松本市野球場で田川と対戦します。 伊那北高校は16日午前9時から松本市野球場で野沢南と対戦します。 伊那弥生ヶ丘高校は13日午前9時から長野オリンピックスタジアムで長野俊英と対戦します。 箕輪進修高校は開幕カードを引きあて、12日小海高校と対戦しました。 今年の春公式戦で初勝利をあげた箕輪進修高校は、夏の大会での初勝利をかけ開幕試合を戦いました。 試合は1回に2点を先制した小海がその後も追加点をあげ試合を優位に進めます。 追いかける箕輪進修は終盤7回。 2本のタイムリーを放ち5点差とします。 しかし反撃はここまで。 試合は9対3で小海が勝ち、箕輪進修は初戦敗退となりました。 大会は、4回戦まで長野、松本、上田、諏訪の4会場で行われ、準々決勝以降は主会場の長野オリンピックスタジアムで行われます。 順調に日程が進むと、27日日曜日に決勝戦が行われます。
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春の高校伊那駅伝 来年3月22日開催
来年の春の高校伊那駅伝の日程が、3月22日(日)に決まりました。 これは、8日伊那市の越後屋で開かれた春の高校伊那駅伝実行委員会総会で決まったものです。 春の高校伊那駅伝2015は、来年3月22日(日)に行われます。 コースは例年通り、伊那市陸上競技場を発着点とし、男子は42.195キロ、女子は21.0975キロを走ります。 また、同じ日に県内の学校に在籍する中学生を対象とした長距離競走も行われます。 今年の駅伝には、男子121チーム、女子59チームが出場し、共に過去最多となる出場数となりました。
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第96回高校野球長野大会 組み合わせ決定
第96回全国高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選会が28日開かれ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。 箕輪進修高校は12日の開幕試合となっています。 上伊那8校の組み合わせは次の通りです。 7月12日は、箕輪進修が小海と対戦します。 7月13日は、伊那弥生ヶ丘が長野俊英と、赤穂が中条・屋代南・明科の合同チームと、高遠が田川と対戦します。 7月15日は、上伊那農業が飯山北と対戦します。 7月16日は、伊那北が野沢南と対戦します。 7月17日は辰野が丸子修学館と長野南の勝者と、駒ヶ根工業が坂城と松本工業の勝者と対戦します。
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伊那市スポーツ少年団 ミニバス・剣道 熱戦
伊那市スポーツ少年団選手権大会が22日、東春近小学校体育館などで行われました。 大会ではミニバスケットボールと剣道の2種目が行われました。 このうち東春近小学校体育館で行われたミニバスケットボールには男子6チーム、女子5チームが出場し、熱戦を繰り広げていました。 結果は男子の優勝がイナ・イーストA、女子の優勝が伊那ダイヤモンドツインズとなっています。 剣道は西春近南小学校体育館で学年別の個人戦と団体戦が行われました。 このうち団体戦には4チームが出場し伊那北スポーツ少年団が優勝しています。 他に予定されていた、軟式野球は雨のため順延で9月に行われるということです。
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村長杯 ゲートボール大会
南箕輪村ゲートボール連盟は村長杯をかけた大会を25日、大芝高原屋内運動場で開きました。 今年の大会には、新たに初心者の合同チームが加わり、全7チーム、およそ40人が参加しました。 南箕輪村ゲートボール連盟は区ごとに6つのクラブがあり、交流や健康づくりを目的に週に2回練習をしています。 ルールは、1チーム5人で30分の制限時間内に、順番にボールを打ち、ゲートを通すことで、得点が入ります。 参加者は、慎重に狙いを定めボールを打っていました。 参加者のひとりは、「ゲートボールは家族でできるスポーツ、親子3世代での参加者が増えれば」と話していました。 大会の結果、優勝は久保A、2位は田畑、3位は久保Bでした。
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夏至 高遠町図書館でシャボンダマ大会
21日は、1年で一番昼が長い日、夏至です。 伊那市高遠町の高遠町図書館では、シャボン玉大会が開かれ、子どもたちが楽しみました。 シャボン玉大会は、高遠町図書館が開いたもので、30人ほどが参加しました。 ストローの他、うちわなども使い、さまざまな大きさのシャボン玉を作って楽しみました。
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伊那市の飲食店でも盛り上がり
サッカーワールドカップ日本代表のギリシャとの試合が、日本時間の20日午前7時から行われ、伊那市内の飲食店でもファンが選手たちのプレーに一喜一憂していました。 伊那市荒井のラフズノットです。 ラフズノットでは、前回のコートジボワール戦に引き続き、20日も早朝から店をあけました。 試合は、日本時間の午前7時からということもあり、店内で朝食をとる人もいました。 ギリシャの選手がレッドカードで退場する場面では、盛り上がりを見せていました。 坂下にあるスポーツカフェバーグリーンジャケットです。 ここは、日本代表の試合に限らずワールドカップ期間中は、店を開けていて、代表の宮澤秀實さんは、「寝不足気味です。」と話していました。 春日町のBAR―7カフェです。 こちらも、前回のコートジボワール戦に引き続き、今回も早朝から店を開けました。 0対0のまま残り時間がわずかになると、日本代表がシュートを放つたびに大きな歓声は、ため息へと変わっていました。 ラフズノット・グリーンジャケット、BAR―7Cafeでは、次回のコロンビア戦も早朝から店を開け、日本代表を応援するということです。
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ルートインBCL信濃×新潟 8-8で引き分け
ルートインBCリーグ信濃グランセローズ対新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの試合が15日、伊那市の県伊那運動公園野球場で行われました。 父の日のこの日、会場にはプロの野球選手の試合を観ようと、多くの親子連れが観戦に来ていました。 試合前には、信濃グランセローズ応援団のパラレルドリームが会場を盛り上げていました。 試合は8対4、信濃のリードで迎えた6回表、新潟に満塁ホームランを打たれ同点に追いつかれました。 試合は8対8の同点で引き分けました。
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大学ラグビー 慶応義塾大学×同志社大学
伊那市大学ラグビー招待試合が6月1日、伊那市陸上競技場で行われ、慶応義塾大学と同志社大学が熱のこもったプレーでファンを沸かせました。 黄色と黒の慶応大学ラグビー部は、創部115年。紺色とグレーの同志社大学ラグビー部は、創部103年と、今年は、伝統校の対戦となりました。 両チームの関係者によると、慶応と同志社の対戦が最初に行われたのは102年前の明治45年だったということです。 スタンドには、およそ1600人のファンが詰めかけ、東西の人気校の試合を楽しんでいました。 試合は前半、慶応がスクラムから抜け出しトライを決め先制します。 その後は風上にたつ同志社が4連続トライを決め、26対7とリードして折り返しました。 後半は慶応が追い上げますが一歩及ばず、同志社大学が、33対28で勝利しました。 観戦した高校生は「スピード、パワーとも段違い。生で見る事が出来、良い経験になりました」と話していました。
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CATV杯信濃路クラブ初優勝
伊那ナイターソフトボール連盟のケーブルテレビ杯春季トーナメント大会の決勝戦が19日、伊那市営球場で開かれ、信濃路クラブが初優勝しました。 13チームが出場した今年の春季トーナメント大会。 決勝は、初優勝を目指す信濃路クラブと昨年度準優勝のGTエボリューションの顔合わせとなりました。 先行の信濃路クラブは初回、ツーアウト一塁二塁から5番の佐々木さんがスリーランホームランを放ち先制します。 3点を追いかけるGTエボリューション。 チャンスを作りますがあと1本がでません。 試合は、5対1で信濃路クラブが勝ち、初優勝しました。
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第7回全国カデ・エペ選手権大会 10月18日・19日に開催
若手選手の育成と交流を目的に毎年箕輪町で開かれているフェンシングの大会「全国カデ・エペ選手権大会」が、今年は10月18日と19日に開催される事が決まりました。 15日、箕輪町で長野県フェンシング協会の総会が開かれ、今年度の事業計画が決まりました。 今年の第7回全国カデ・エペ選手権大会は、10月18日(土)と19日(日)の2日間、箕輪町社会体育館を会場に開かれます。 13歳以上17歳未満が出場する、若手選手の育成と交流を目的とした大会で、去年は、全国から97人が出場しました。 なお、「第9回みのわもみじカップフェンシング大会」は、10月4日(土)と5日(日)に箕輪町社会体育館で開催されます。
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プロバスケットボール選手から学ぶイベント
伊那市内のバスケットボールチームに通う子ども達がプロの選手から指導を受けるイベントが11日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。 これは、伊那市総合型地域スポーツクラブが主催したもので、プロのバスケットボール選手による指導は今回が初めてです。 この日は、伊那市内でバスケットボールを行っている小中学生およそ70人が参加しました。 指導したのは、新潟県の女子プロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBBラビッツ」の選手4人です。 イベントでは、全員でウォーミングアップをした後、選手が上手くなるための姿勢や動きのアドバイスをしていました。 クラブでは、プロの選手から学ぶ機会を大切にして子ども達の将来に繋げていきたいと話していました。
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第13回INA-CUP 箕輪中 準優勝
箕輪中学校のサッカー部は伊那市で開かれた「中学生サッカーINA-CUP」で決勝に進出しましたが東京のチームに2対1で敗れ惜しくも優勝を逃しました。 大会は、上伊那を中心に県内外から34チームが出場し伊那市陸上競技場を主会場に4日に予選のリーグ戦、5日に決勝のトーナメント戦が行われました。 決勝戦は白のユニホーム箕輪中とオレンジのユニホーム東京のクラブチーム FCコンソルテの対戦となりました。 試合は前半、FCコンソルテが先制すると箕輪中はコーナキックから同点に追いつくゴールを挙げ1対1としました。 後半に入ると互いにチャンスは作りますがゴールを決める事ができず試合はこう着状態となりました。 しかし、終了間際にFCコンソルテが箕輪中の隙をつき決勝のゴールを挙げ2対1としました。 試合はそのまま終了し箕輪中学校は惜しくも準優勝におわりました。
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南小ドラゴンズ 夢新聞制作
南箕輪村の少年野球チーム南小ドラゴンズは19日、将来自分の夢がかなった時の事を記事にする「夢新聞」を書きました。 19日は、南小ドラゴンズの児童およそ20人とその保護者が、南殿コミュニティセンターに集まりました。 夢新聞は、自分の夢や目標が実現したことを伝える未来の新聞です。 これは、県内の新聞販売店が各地で展開しているものです。 子ども達は、「夢を叶えるためにどんなことをしてきましたか」などとインタビュー形式で保護者から質問を受け、答えたことを新聞に書いていきました。 南小ドラゴンズ代表の城取健太さんは「夢新聞に書いたことを実現すべく、まずは長野県制覇というチーム目標を達成してほしい」と話していました。
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伊那ナイターソフトボール 開幕
伊那ナイターソフトボール連盟の今年度のリーグ戦の開会式が昨夜、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われました。 開会式にはリーグ戦に出場する20チームが参加しました。 今年は、伝統ある4チームが退会し、新たに1チームが入会したため、去年より3チーム少ない20チームが参加します。 上位のAリーグと下位のBリーグにわかれ、10月中旬まで総当たり戦を行います。 伊那ナイターソフトボール連盟の有賀 政光会長は、「桜が満開になったとはいえ、まだ夜は冷える。怪我をしないようウォーミングアップをして、各チーム目標にむかいソフトボールを楽しんで欲しい」とあいさつしました。 昨年度優勝チーム、信濃路クラブの有賀 真太郎キャプテンが選手宣誓をしました。 この後伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われました。
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市長杯 マレットゴルフ大会
伊那市マレットゴルフ協会の伊那市長杯が13日、美篶の南割マレットパークで開かれました。 大会には、伊那市マレットゴルフ協会の会員およそ40人が参加しました。 白鳥孝伊那市長の始球式のあと、会員は4人1組に分かれて27ホールのコースを回りました。 参加者は、優勝を目指し、プレーしていました。 24番ホールでは、苦戦する姿が見られました。 大会では、宮下近夫さんが116打で優勝しました。
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箕輪太極拳の会 1年の活動の成果発表
箕輪町や南箕輪村の太極拳教室の生徒が1年間の成果を発表する会が、6日箕輪町文化センターで開かれました。 この日は、箕輪太極拳の会のメンバー38人が、1年間の活動の成果を発表しました。 箕輪太極拳の会は、箕輪町や南箕輪村などの太極拳教室に通う生徒でつくる会で、発表会は今年で3回目です。 会員の中には、25年間続けている人もいるということです。 発表会では全員で「練功体操」という太極拳の基礎体操を披露しました。 箕輪太極拳の会の向山初美代表は「他の人の発表を見てそれぞれがさらに上を目指す気持ちを持ってもらいたい」と話していました。
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野溝浩明さん剣道で全国大会
月29日に大阪府で開かれる全日本都道府県対抗剣道優勝大会に、伊那市の野溝 浩明さんが出場します。 9日は、野溝さんが、剣道着をまとって、伊那市役所を訪れ、白鳥 孝市長に、出場のあいさつをしました。 野溝さんは、伊那市御園在住の32歳。伊那市体育協会剣道部に所属しています。 2月に開催された県予選大会で優勝し、5年ぶり2度目の全国大会出場を決めました。 都道府県対抗大会は、7人の団体戦となっていて、野溝さんは五将をつとめます。 野溝さんは、183センチの身長と、上段の構えからの攻撃を強みにしていて、気持ちで攻めていきたいとしています。 白鳥市長は「伊那市からの出場をほこりに思う。頂点を目指す姿勢で悔いのない試合をしてほしい」と激励していました。 長野県代表は、初戦、岐阜県代表と対戦する事になっています。
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米ゴルフアカデミー参加報告
関東ゴルフ連盟による、アメリカ、フロリダ州で先月開かれたIMGゴルフアカデミーに高遠小学校6年の髙橋采未(あやみ)さんが長野県から唯一参加しました。 9日は髙橋さんが伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長と久保村清一教育長に報告しました。 アメリカで開かれるIMGゴルフアカデミーは、ジュニア選手の育成を目的としています。 関東周辺の1都10県がエリアの関東ゴルフ連盟の会員およそ5千人の中から、アマチュアランキングや身体能力などで選考し、8人が選ばれました。 髙橋さんはゴルフの実績は少ないものの、長野県ジュニアゴルフ連盟からの推薦で身体能力が評価され8人の仲間入りをしました。 アカデミーは先月23日から31日までアメリカ・フロリダ州で開かれ、髙橋さんもレッスンに参加しました。 髙橋さんは「スウィングなど直してもらった。密度の濃い練習ができました」と話していました。 白鳥市長は、「高遠町からプロゴルファーが誕生する日も近い。できれば地元の学校で頑張ってほしい」と激励していました。
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伊那市スポーツ少年団 発会式
伊那市のスポーツ少年団の発会式が6日、伊那勤労者福祉センター体育館で開かれました。 この日は、スポーツ少年団に登録している小中学生と指導者およそ600人が会場に集まりました。 会では、全員でスポーツ少年団の歌を斉唱し、綱領を唱和しました。 式の後には、伊那市美篶の大西接骨院の大西誠院長が、1年間怪我をしないための身体つくりについて講演しました。 大西さんは「軽い有酸素運動で体温や心拍数を上げ、その後にストレッチや体操など専門的なウォーミングアップをすると効果的です」と話しました。 伊那市スポーツ少年団は、8種目25団体があり、小学1年生から中学3年生のおよそ1,000人が登録しています。
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南箕輪わくわくクラブ 新年度スタート
NPO法人南箕輪わくわくクラブの今年度の最初の行事となるオープニングセレモニーが5日、村民体育館で開かれました。 会場には、村内のスポーツクラブに加入している小中学生などおよそ300人が集まりました。 去年からセレモニーに合わせてプロの選手によるスポーツ教室も開いています。 この日は指導にあたるサッカーの松本山雅、バスケットボールの信州ブレイブウォリアーズ、バレーボールのVC長野トライデンツの選手16人も式典に参加しました。 式典で原文明理事長は「多くの技術を習得して元気よく礼儀正しい選手になってください」と挨拶しました。 式典の後に行われたスポーツ教室では、それぞれの会場に分かれて参加者が指導を受けました。 VC長野トライデンツの選手は、トスやレシーブのコツ、ボールを受ける時の姿勢などのアドバイスをしていました。 南箕輪わくわくクラブの会員は現在963人で、随時新規の加入者を募集しています。
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信濃グランセローズ野球教室
南箕輪村でキャンプを行っているルートインBCリーグ・信濃グランセローズの選手、コーチによる野球教室が30日大芝屋内運動場で開かれました。 野球教室は、グランセローズの地域貢献の一環で、毎年キャンプに合わせ行われています。 30日は、南小ドラゴンズやJBC伊那、南箕輪中学校野球部の部員合わせて70人が参加しました。 子どもたちはチーム毎に別れ選手から指導を受けていました。 ウォーミングアップのランニングでは、「大きな声を出し、掛け声に合わせて走る事を心がけると、体も温まり、チームの団結力を高くなる」とアドバイスを受けると、早速運動場を大きな声を出し走っていました。 ウォーミングアップを終えると、子供達は、ボールの取り方や投げ方の基本を教わり、大きな声を出し、熱心に練習をしていました。 信濃グランセローズの大芝でのキャンプは今日までで、来月1日から中野市で最終キャンプをし、12日に富山県で開幕戦が行われる事になっています。
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JA上伊那 上伊那農業高校ソフトテニス部に地元農産物贈呈
JA上伊那は、29日から愛知県で行われる第39回全日本高等学校選抜ソフトテニス大会に出場する上伊那農業高校ソフトテニス部に、地元の農産物を贈呈しました。 27日は、ソフトテニス部顧問の土屋あけみ教諭と、保護者会の埋橋進さん、有賀一彦さんがJA上伊那本所を訪れました。 JA上伊那から贈られたのは、地元産の米20キロ、りんごジュース、かりんのど飴です。 上農高校ソフトテニス部は、北信越大会男子団体のリーグ戦で2位になり全国大会出場を決めました。 部員は男女合わせて24人で、そのうち全国大会には男子8人が出場します。 今回の贈呈は、JA上伊那が普段から交流のある上農高校の生徒の活躍を期待して地元の農産物を食べて頑張ってもらいたいと行われました。 土屋教諭は「去年は初戦で敗れてしまったので、まずは初戦を突破して過去最高の結果を出したい」と話しました。 生徒は28日に公式練習を現地で行い、29日に兵庫県代表の姫路商業高校と対戦することになっています。 贈られた農産物は現地に持っていき、おにぎりなどにして味わうということです。
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小森悠矢君 小学生ソフトテニスダブルスで全国大会
伊那市の東春近小学校3年の小森悠矢君が全国小学生ソフトテニス大会に長野県代表として出場します。 25日は小森君やクラブのコーチなど4人が伊那市役所を訪れ、酒井茂副市長を表敬訪問しました。 小森君は、11月に開かれた長野県予選で三位となり、全国小学生ソフトテニス大会ダブルス男子4年生以下の部に長野県代表として出場します。 伊那市のソフトテニスクラブ伊那キッズに所属していて、飯島町の二年生とペアを組んでいます。 酒井副市長は、「長野県の代表として活躍し、全国の皆さんと友達になってください」と激励しました。 小森君が出場する全国小学生ソフトテニス大会は、29日から千葉県で開かれます。
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伊那剣心館 跳躍素振り大会
伊那市を拠点とする剣道クラブ「伊那剣心館」は23日、日頃の稽古の成果を披露する跳躍素振り大会を武道館で行われました。 大会は、一年の練習の成果を披露する場として行われていて、何回素振りを続けられるかを競います。 この日は、小学1年生から中学生までの14人が参加しました。 太鼓の合図にあわせて全員が一斉に竹刀を振りおろしました。 剣心館師範の山崎圭祐さんによると「跳躍素振りを続ける事は体力や精神力が必要で、日頃の稽古の差が出やすい」と言うことです。 初めのうちは全員、力強く竹刀を振っていましたが1,000回を超えると、疲れが出たのか一人またひとりと、脱落していきました。 およそ1時間を過ぎると大会は終了となり記録は、4,000回で打ち切られ4人が残りました。
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春の高校伊那駅伝 過去最多出場
早春の伊那路を駆け抜ける春の高校伊那駅伝が、23日伊那市の陸上競技場を発着点に行われました。 男子は三重の伊賀白鳳が2連覇を果たし、女子は大阪薫英女学院が初優勝しました。 男子は、午後0時5分に伊那市陸上競技場をスタートし、6区間42.195キロをタスキでつなぎました。 全国の強豪校や県内から過去最多となる121チームが出場しました。 伊那市の中心市街地では、多くの人が声援を送っていました。 美篶青島のナイスロードでは、美篶の名称の由来とされるすず竹を手に、地域住民が参加校の名前を書いた凧を持って応援していました。 折り返し地点となる高遠町商店街で先頭は、伊賀白鳳高校。 佐久長聖高校は15位で通過しました。 第4中継所の伊那市役所では、市内のチアリーディング・エムスターズがレースに花を添えていました。 伊賀白鳳は4区でトップを世羅に奪われ、陸上競技場にトップで来たのは、世羅高校でしたが伊賀白鳳が抜き返しゴールしました。 タイムは2時間10分14秒で2年連続3回目の優勝を果たしました。 県内トップは佐久長聖で20位でした。 一方女子も過去最多の59チームが出場し、午前10時に陸上競技場をスタート。 5区間21.0975キロをタスキでつなぎました。 いなっせ前では、伊那中学校吹奏楽部の生徒が演奏し大会を盛り上げていました。 女子は、大阪薫英女学院が1時間9分54秒の大会新記録で初優勝を果たしました。 県勢のトップは長野東高校で4位に入りました。
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春の高校伊那駅伝 23日開幕
春の高校伊那駅伝が、23日伊那市陸上競技場を発着に行われます。 22日は伊那文化会館で開会式が行われました。 女子の部にエントリーしている長野東高校の川上綾香主将が選手宣誓をしました。 今年は過去最多の男子129チーム、女子71チーム、合わせて200チームがエントリーしています。 伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーでは、出場校の地元の名物が並ぶ「全国味自慢物産展」が開かれています。 今年は35の都道府県の40種類の弁当や飲み物などが販売されています。 訪れた人たちは、多くの商品の中から気に入ったものを購入していました。 23日はいなっせ南側の特設会場で販売されます。 三峰川堤防には、駅伝を盛り上げようと「日本一ノEKIDEN」の文字が書かれています。 雪で書かれていた文字が溶けたため、草を焼いて作られました。 春の高校伊那駅伝は、23日の伊那市陸上競技場を発着に行われます。 女子は午前10時、男子は午後0時5分のスタートとなっています。
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ふるさとの四季フォトコンテスト 最高賞に山崎さん
箕輪町観光協会が主催する「ふるさとの四季フォトコンテスト」の表彰式が18日役場で行われました。 最高賞の推薦に選ばれたのは、箕輪町大出の山崎朝男さんの「みのわ花街道まつり」です。
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東海大三 初戦は広島新庄
今月21日に開幕する選抜高校野球の組み合わせ抽選会が14日、大阪市で開かれ東海大三高校の対戦相手が決まりました。 東海大三高校は大会5日目の第一試合、春夏初めて出場の広島県の広島新庄高校と対戦します。