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こいのぼり運動会
南箕輪村の中部保育園で12日、春のこいのぼり運動会が開かれた。
園庭には、保護者が保育園に寄贈したこいのぼりが飾られ、園児がその下で運動会を行った。
中部保育園は比較的園児数が多いことから、新年度が始まってから1カ月ほどして慣れてきたころに、全員で体を動かして交流する機会を作ろうと毎年5月に運動会を行っている。
おやつ拾い競争では、庭を半周走った後トンネルをくぐり、一人ずつジュースとお菓子を受け取ってゴールを目指していた。
加藤正子園長は「元気に泳ぐこいのぼりのように、大きな心で、大きく育ってほしい」と話していた。 -
箕輪中学校 強歩大会
箕輪中学校伝統の強歩大会が13日開かれ、生徒達が、力強い走りを見せた。
午前9時、3年生男子がスタート、その後、3分置きに、学年毎に男子、女子の順で走り出した。
コースは学校を発着点に、県道与地辰野線を巡るコースで、男子は15キロ、女子は12キロを走る。
前半は、緩やかな登りが続き、登りの最後となる箕輪西小近くの交差点では、保護者や西小の子供たちが、大きな声援を送っていた。
生徒達は、晴れ渡った空の下、爽やかな風を受けながら、ゴールを目指し走っていた。
スタートから1時間後の午前10時に最初のランナーが中学校に戻ってくると、その後、次々とゴールしていた。 -
ママさんバレー リーグ戦開幕
伊那市ママさんバレーボール協議会の第30回リーグ戦が11日、開幕した。
開幕式では、昨年の優勝チーム「マザーズ」から、優勝カップが返還された。
伊那市ママさんバレーボール協議会には、市内在住の主婦でつくる8チーム110人が加盟していて、年間を通して週1回、練習をしている。
会長の飯塚みどりさんは「今シーズンも、ケガをしないよう健康にも気をつけてバレーを楽しみましょう」と呼びかけた。
また、全チームを代表して「たんぽぽ」の板山まゆみさんは「練習に送り出してくれる家族への感謝の気持ちを忘れず、今年も新たな気持ちで試合に臨みたい」と選手宣誓した。
リーグ戦は秋までで、11月に決勝戦が行われる。 -
伊那フットサルリーグ開幕
伊那フットサルリーグの2年目のシーズンが始まり11日夜、伊那勤労者福祉センターで開幕式が行われた。
開幕式には13チーム、約70人が集まった。
式の中で座間正太郎部長は「多くの人たちの協力によりリーグも2年目を迎えることができた。1年間けがのないよう、楽しくプレーしましょう」とあいさつした。
式が終わるとリーグ戦が始まり、選手らはコートせましとボールを追いかけていた。
伊那フットサルリーグはABCの3つのリーグがあり、昨年より4チーム増えて全部で25チームが加盟している。
AリーグとBリーグはサッカー経験者でつくるチームで構成されていて、Cリーグは小学生や女性が参加しプレーしている。
リーグ戦は、前期と後期に分かれていて、それぞれ2回戦総当たりで行われる。
リーグ戦は11月頃まで続き、リーグ戦終了後は諏訪や長野のリーグとの交流戦も予定されている。 -
箕輪中フェンシング部 入賞報告
今月、東京都で開かれた東日本フェンシング個人選手権に出場した箕輪中学校フェンシング部の6人が4種目で入賞した。
平成6年の創部以来、過去最多となる8個のメダルを獲得した。
10日は、入賞した6人が箕輪町役場を訪れ、桑沢昭一副町長に大会での成績を報告した。
東日本大会は、全国レベルの選手が集まる大会で学年の枠を越えて試合が行われる。
大会には箕輪中学校のフェンシング部男女合わせて24人が出場した。
大会では過去最多となる6人の選手が4種目で入賞を果たした。
6人のうち、中学生男子エペの部で3年の河西翔平君が2位となった。
桑沢副町長は、「オリンピックを目指し今後も練習を頑張って欲しい」とエールを送っていた。
箕輪中学校フェンシング部は7月に東京都で行われる全国大会に向け練習を行っていくという。 -
太極拳体験会
太極拳を身近に感じてもらおうと10日夜、伊那市の長谷公民館で太極拳の体験会が開かれた。
体験会は4月26日から始まっていて。今回が2回目。
これは、普段接する機会のない太極拳を体験してもらおうと長谷公民館が開いたもので、この日は8人が参加した。
指導にあたったのは太極拳の愛好家グループ「越百」の矢田雅子さん。
矢田さんは、見本を見せながら太極拳の基本的な動作をアドバイスし、参加者は、矢田さんの動きを見ながら手足を動かしていた。
矢田さんは「太極拳は体に負担なく出来る運動。肩こり予防などにもなる」と話していた。
長谷公民館では、6月から太極拳の教室を始めることにしている。 -
西町区民さわやかウォーキング
伊那市西町の住民が地区内を歩きながら交流を深める行事、さわやかウォーキングが9日、行われた。
さわやかウォーキングは、西町で行われていた運動会にかわる行事として始められたもので今年で7回目。
子どもからお年寄りまで無理なく参加できる行事として定着していて地域の名所や史跡も見学する。
今回は約140人が西町公民館から伊那西小学校までの道のり9キロほどを、景色や会話を楽しみながら歩いていた。
西町の上島憲区長は「いろいろな行事があるなかで、これだけの人たちが参加してくれたことはうれしいこと。地域住民の親睦が深まった」と話していた。 -
サンデーソフトボール開幕
サンデーソフトボールの開会式が9日、伊那市の富士塚スポーツ公園運動場で行われ、今シーズンのリーグ戦が始まった。
開会式にはサンデーソフトボール連盟に加盟する9チームの選手が参加した。
式では昨年の優勝チーム、ロジテックが優勝旗を返還した。
式が終わるとリーグ戦が行われ、選手らは、はつらつとプレーしていた。
サンデーソフトボールは40年ほどの歴史があり、リーグ戦では9チームが2試合ずつ総当たりで順位を競う。
会長の伊藤昌弘さんは、「ケガをしないよう、1年間ソフトボールを楽しみたい」と話していた。
サンデーソフトボールのリーグ戦は月に2回ほどのペースで10月まで行われる。 -
中学生サッカー大会 INA CUP
上伊那地域を中心に、県外からも参加がある中学生のサッカー大会INA-CUPが4、5日の2日間にわたって開かれた。
第9回目となる今回の大会には、36チームが参加し、4日に予選リーグ、5日に決勝トーナメントを行った。
上伊那からは、FC伊那東部、飯島中、MACサルトの3チームが決勝トーナメントに進出した。
予選リーグで、東京のレナトFCと対戦したFC伊那東部は、後半2本のゴールを決め2対0で勝ち、続く旭町中戦でも4得点をあげ4対1で決勝トーナメントに進んだ。
決勝トーナメントで伊那東部は、長野市の東北中に6対1で破れたが、上伊那地域の中学生でつくるクラブチームMACサルトは、飯島中を破り決勝まで勝ちあがった。
対戦相手は、伊那東部が破れた長野市の東北中。試合は前半11分、東北中が先制ゴール。しかし、MACサルトは、前半20分に同点ゴール。前半終了5分前にも更にゴールを決め、2対1で後半戦を迎えた。
後半は、両チームともチャンスをつかむが、ディフェンスに阻まれ得点できず、2対1でMACサルトが初優勝を果たした。 -
信州プロレスリング伊那大会
社会人のアマチュアプロレス団体「信州プロレスリング」の伊那大会が29日、伊那市のいなっせ多目的広場で行われた。
信州プロレスは長野県を元気にしようと県内各地で大会を開いている。
同日は、いなっせ多目的広場にリングが設けられ、プロレスファンら80人が観戦に訪れた。
団体のモットーは「安全第一、台本重視、入場無料、雨天検討」。
勝ち負け重視の本気の闘いを見せる場ではなく、娯楽に重点を置いた「プロレスごっこ」をするのが信州プロレス。
この日は3試合が行われ、第2試合では、子供達がリングに上がり選手と対戦した。
子ども達は選手顔負けの技を繰り出し、会場からは大きな拍手が送られていた。
メーンイベントでは団体の代表グレート☆無茶選手が登場し会場を沸かせた。
リングでは次々と技が繰り出され、時には観客と一緒に相手を攻撃する場面もあり、大きな笑いや歓声が起きていた。
信州プロレスでは5月16日に長野市のビッグハットで旗揚げ3周年記念大会を予定している。 -
新谷志保美さん報告会
バンクーバーオリンピックのスピードスケートに出場した新谷志保美さんの出場報告会が18日夜、宮田村の宮田村民会館で行われた。
後援会や村民ら約150人が参加し新谷さんを拍手で迎えた。
報告会では、宮田太鼓の演奏や後援会のこれまでの活動をまとめたビデオが紹介された。
後援会会長の清水靖夫宮田村長は、「夢と感動をありがとう。村にも大きな活力をいただいた」とあいさつした。
新谷さんは、「オリンピックでは盛大な応援をありがとうございました」とあいさつし、選手村やオリンピックに出場した選手と撮った写真などを紹介していた。
会場の外には、オリンピックで着用したレーススーツなども展示されていた。
新谷さんはバンクーバーオリンピック女子500メートルに出場し14位だった。
新谷さんは今月上旬、現役引退を表明している。 -
伊那ナイターソフトリーグ開会式
第34回となる今年度の伊那ナイターソフトボールリーグの開会式が、16日夜行われた。
16日夜は雨のため、伊那市のウエストスポーツパーク管理センターで開会式が行われ、リーグ戦に参加する25チームの代表が集まった。
開会式では昨年度の優勝チームから優勝旗が返還された。
春日利男会長は「寒い冬が終わり、いよいよ球春。1年間怪我のないようにソフトボールを楽しんでください」とあいさつした。
昨年度の優勝チーム、アスターの酒井知之さんが選手宣誓をした。
リーグ戦では、5月から9月まで、25チームがAリーグとBリーグに分かれ、それぞれ優勝を目指す。
また、16日夜は伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの開会式も行われ、参加する14チームが大会に向け士気を高めていた。 -
伊那市マレットゴルフ協会市長杯
伊那市マレットゴルフ協会の伊那市長杯が11日、美篶の南割マレットゴルフ場で開かれた。
小雨が降る中での大会となったが、伊那市マレットゴルフ協会の会員およそ70人が参加した。
会員は4人1組に分かれて36ホールのコースを回った。
日頃、例会で利用しているコースだが、会員は優勝を目指し、各ホールで慎重にプレーしていた。
大会結果は次の通り。
▽総合優勝=小林岩夫さん▽男子1位=渋川洋一さん▽女子1位=林清子さん -
第6回上伊那ゴルフ選手権
第6回上伊那ゴルフ選手権が3日、伊那市の信州伊那国際ゴルフクラブで開かれた。
大会は、アマチュアゴルファーに親睦を深めてもらおうと上伊那ゴルフ選手権事務局が毎年開いている。
大会には辰野町から飯島町まで、上伊那のアマチュアゴルファー約140人が出場した。
参加者が40組に分かれて、朝8時にスタートした。
大会の結果、一般の部では春日宏之さん、60歳以上の部では弓田次男さん、70歳以上の部では倉田賢次さん、レディスの部では綾野寿美枝さんが優勝した。 -
箕輪町マレットゴルフ同好会初打ち
箕輪町マレットゴルフ同好会は3日、長田マレットゴルフ場で初打ち例会を開いた。
会員64人が参加し、36ホールのコースを4人1組で回った。
同好会では、長田マレットゴルフ場が冬季の休業から営業を再開する4月の最初の土曜日に、初打ち例会を開いている。
参加者は、久しぶりの感触を楽しんでいた。
大会の結果、男子の1位は那須養一さん、女子の1位は矢ヶ崎けさ子さんとなっている。 -
FC伊那東部卒業生送別試合
伊那東部中学校サッカー部のメンバーで作るFC伊那東部は、28日、卒業生の送別試合を行った。
28日は卒業生チームと新2・3年生チームが試合を行った。
FC伊那東部は、去年開かれた南信大会で優勝し、3年ぶりに県大会に出場している。
県大会に出場したメンバーのほとんどが卒業生で、試合は序盤から後輩たちを圧倒する展開となった。
大羽広夢(ひろむ)監督は「厳しい練習に耐えてきたメンバー。高校でも活躍してもらいたい」と話していた。
今年FC伊那東部を卒業する14人全員が高校でもサッカーを続けるという。 -
伊那ミニ予選敗退
ミニバスケットボールの全国大会に出場した、伊那ミニバスケットボールの女子チームは、予選リーグ1勝1敗で決勝トーナメント進出はならなかった。
第41回全国ミニバスケットボール大会は、28日から東京の国立代々木競技場体育館で開かれた。
伊那ミニは28日、栃木県代表の新橋ヴィクトリーパワーズに43対、40で勝ち1勝をあげた。
29日は同じく1勝している広島県代表の南観音ミニバスケットボール同好会と対戦した。
しかし、序盤から高さに優る相手にリードを許す展開となり23対44で敗れた。
結果1勝1敗で予選リーグ敗退した。 -
上伊那総合卓球選手権大会
小学生から一般までの「卓球上伊那一」を決める大会が22日、伊那市の勤労者福祉センター体育館で開かれた。
上伊那の小学生から一般まで110人が参加した。
上伊那総合卓球選手権大会は、1年間の練習の成果を試すため、毎年この時期に上伊那卓球連盟が開いていて、今年で53回目の歴史ある大会。
試合は、男女別にシングルスとダブルスが行われ、初心者からベテランまで、さまざまな年代が参加して優勝を争った。
大会の結果、優勝は、男子ダブルスが村澤・平野ペア、女子ダブルスが千村・有賀ペア、男子シングルスが下島博人さん、女子シングルスが千村淳子さんとなっている。 -
フェンシング 西藤俊哉君世界大会で優勝
箕輪町の小学6年生、西藤俊哉君は、ドイツで行なわれたフェンシングの国際大会で見事優勝し、26日平澤豊満町長に報告した。
西藤君と父繁さんは日本チームのユニフォームで役場を訪れた。
平澤町長に、賞状を見せながら、念願だった世界大会での優勝を報告した。
大会は、フェンシングの本場ヨーロッパのドイツハレ市で、3月20日と21日の2日間行われた。
4カ国から265人が参加した国際大会で、日本からは、去年の全国大会上位入賞者17人が出場した。
西藤君は、小学生男子の部で、見事頂点に立った。
優勝報告で、平澤町長から「オリンピックを目指してがんばってください」と声をかけられると、「がんばります。」と笑顔で応えていた。
4月からは、箕輪中学校の1年生になる西藤君。
5月の東日本大会が次の目標だ。 -
跳躍素振り大会
上伊那の子供達が腕を磨く剣道教室「伊那剣心館」は20日、日頃の稽古の成果を披露する跳躍素振り大会を開いた。
大会は、太鼓の音に合わせて何回素振りを続けられるかを競うもので、一年間の練習の成果を試す場として毎年、年度末に行われてる。
この日は、伊那市を中心に小学生から一般まで約40人が大会に参加した。
剣心館師範の矢野昌史さんによると、「大きな動作で跳躍素振りを続ける事は体力、精神力ともに必要で、日頃の稽古の差が出やすい」という。
初めのうちは全員、力強く竹刀を振っていたが、1500回を超えると、疲れた表情を見せ、半分ほどが脱落した。
3千回を超え残りは3人に。最後まで残った伊那中学校1年の橋爪愛樹君が3400回で優勝した。 -
小平選手母校で凱旋報告会
バンクーバー冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した小平奈緒選手が23日、母校の伊那西高校を訪れ後輩達から祝福を受けた。
23日は終業式の前に小平選手の凱旋報告会が行われた。
1、2年生およそ350人が講堂に集まり大きな拍手で小平選手を迎えた。
小平選手は茅野市出身で伊那西高校を2005年に卒業した。
バンクーバー冬季五輪では1000m、1500mで5位入賞、スピードスケート女子団体追い抜きで銀メダルを獲得した。
生徒会長の大島知恵(ともえ)さんは「世界で戦う厳しさに挑戦しつづける先輩を尊敬します。これから応援し続けるので頑張ってください」と挨拶した。
小平選手は「オリンピック前には横断幕を、また本番でもたくさんの応援をありがとうございます。高校時代はとにかく学校が楽しくて友だちや先生と話している時間が楽しかった。伊那西高校は、大切な居場所だった。 苦手な科目は、英語と数学で、授業は耐え難い試練だった。でも耐え難い試練に耐えて勉強してきたおかげで、今、外国の選手とも英語でコミュニケーションとれるようになった」と話しました。
生徒達からは、小平選手に花束等が贈られ全校生徒が校歌を歌って祝福していた。
小平選手は生徒達と記念撮影などをして交流を深めていた。 -
春の高校伊那駅伝
春の高校伊那駅伝が、21日、伊那市陸上競技場を発着点に行われた。男子は、兵庫県の西脇工業高校、女子は、神奈川県の泰野高校が優勝した。
21日は男子33回、女子26回の春の高校伊那駅伝が行われ、女子は、午前10時に陸上競技場をスタートした。
女子は、5区間21.0975キロで、県内外の57チームが参加した。
男子は、74チームが参加。午後0時5分にスタートした。
ナイスロードを南アルプスに向かって折り返す6区間、42.195キロで行われた。
折り返し地点となる高遠町商店街では、多くの市民が沿道に繰り出し選手に声援を送っていた。
大会の結果、女子は、神奈川県の秦野高校が1時間11分45秒で初優勝。
男子は、兵庫県の西脇工業高校が大会新の2時間10分27秒で6年ぶり9回目の優勝を果した。
なお、県内の部では、女子で伊那弥生が4位に、男子では伊那北が3位に入賞している。 -
信濃グランセローズキャンプ終了
信濃グランセローズは23日、南箕輪村大芝高原での第2次キャンプを打ち上げた。
信濃グランセローズは今月14日から10日間、南箕輪村でキャンプを行った。
23日はキャンプ打ち上げに合わせて壮行会が行われた。
信濃グランセローズの応援団「クラブセローズ81」の南箕輪村の幹事、藤田政幸さんは「優勝を目指して頑張って欲しい」と選手達を激励した。
キャプテンの大村 有三選手は「今年も素晴らしい環境の中で練習が出来ました。今年こそ優勝して恩返しをしたい」と抱負を話した。
信濃グランセローズはこれからオープン戦などで調整し、4月3日の開幕戦は群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。 -
春の高校伊那駅伝開会式
春の高校伊那駅伝が明日、伊那市の陸上競技場を発着に行われる。
大会を前に20日は、県伊那文化会館で開会式が行われた。
今年の大会には、男子80チーム、女子59チームが参加する。
開会式では、去年女子の部県内優勝の長野東女子チーム主将の小島捺月さんが選手宣誓をした。
また、大会主催者を代表して小坂樫男伊那市長は「二つのアルプスを皆さんのたすきでつなぎ、精一杯頑張ってください」と選手を激励した。
春の高校伊那駅伝は、伊那市陸上競技場発着で行われ、女子は午前10時、男子は午後0時5分にスタートする予定。 -
伊那ミニバスケットボール教室女子チーム 全国出場
今月28日から東京都で開かれる全国大会に出場する伊那ミニバスケットボール教室女子チームのメンバーが16日、小坂樫男伊那市長に出場のあいさつをした。
教室のメンバー15人とコーチが伊那市役所を訪れた。
伊那ミニは、1月に長野市で開かれた県大会で、5年生のみのチームで優勝し、2年ぶり4回目の全国大会出場を決めた。
松永義夫コーチによると、平均身長が低い分、シュートを確実に決めること、ルーズボールを拾うことなど、ゴール下のプレーが勝負の要になるという。
伊那ミニバスケットボール教室が出場する第41回全国ミニバスケットボール大会は28日から東京都で開催される。 -
アルプスい~なちゃんソフトボールクラブ 6年生を送る会
小学生のソフトボールチーム「アルプスい縲怩ネちゃんソフトボールクラブ」の6年生を送る会が14日、伊那市の伊那公民館で開かれた。
クラブの部員や保護者らが、6年生4人の卒団を祝った。
丸山正雄監督から、6年生に寄せ書きや写真などが手渡された。
また、小坂樫男伊那市長から一人ひとりに色紙が贈られた。
6年生は、「これからも夢に向かって頑張りたいです」「中学校に行ってもソフトボールを頑張ります」などと抱負を話した。
クラブ代表の伊藤易明さんは、6年生のこれまでの頑張りをたたえ、「中学、高校に行ってもソフトボールを続けてほしい」と話していた。
アルプスい縲怩ネちゃんソフトボールクラブは毎週日曜日に練習をしていて、昨年は2つの県大会に出場したという。 -
信濃グランセローズキャンプイン
信濃グランセローズが14日、南箕輪村の大芝高原でキャンプインした。
キャンプ初日は少年野球教室が開かれ、選手たちが地元の少年野球チームを指導した。
大芝野球場で少年野球教室が開かれ、箕輪町の箕輪ジャイアンツと南箕輪村の南小ドラゴンズの子どもたち約40人が参加した。
子どもたちは、準備運動に続いてポジションごとに分かれ、選手から指導を受けた。
球の取り方、投げ方などの基本を教わり、大きな声を出して熱心に練習していた。
信濃グランセローズは南箕輪村に23日まで滞在し、
キャンプ中は紅白戦や練習試合が行われる予定。 -
春の高校伊那駅伝に向け応援準備
21日に春の高校伊那駅伝が開かれる。
それを前に住民有志が応援準備を進めている。
このうち、伊那市の花の愛好家グループ、小沢花の会は今年も、春の高校伊那駅伝の発着点となる伊那市陸上競技場にパンジーや芝桜を飾りつける。
9日は、会員約10人がプランターの雑草をとったり、花の育ち具合を確認していた。
会によると例年ではこの時期、パンジーの花はすでに咲いているということだが、今年は天候不順により花が遅いという。
そのためハウス内にはストーブが置かれ温度調整をしている。
花の会では大会前日の20日に、会員40人ほどで約400のプランターを運びこむことにしている。 -
県ソフトボール協会役員総会
長野県ソフトボール協会の平成22年度の役員総会が、7日、伊那市のいなっせで開かれ、新年度の事業計画案などを承認した。
7日は、県内から各地区の代表者約80人が集まり、来年度の事業計画などが承認された。
来年度は、協会としては最も規模が大きい大会、「中日本総合男子選手権大会」が8月に伊那市で開催される予定で、北信越や東海地区から集まったチームが試合を展開する。
また、4月29日の任期満了をもって、伊那市長を引退する小坂樫男市長は、現在ソフトボール協会の会長も務めていますが、市長退任と同時に、会長も退任する。
小坂会長は、「14年間会長を務めてきたが、ソフトボールは老若男女問わずできる素晴らしいスポーツ。ソフトボールさらなる発展のため、ご協力をいただいたい」と話した。 -
チアダンス「エムスターズ」発表会
チアダンスのグループ「エムスターズ」の発表会が6日、伊那市の伊那公民館で開かれた。
1年間の総まとめの発表会で、約60人が出演した。
エムスターズは、保育園児から小学生までと、その保護者が所属している。
伊那市内で活動していて、去年は信濃グランセローズの試合や伊那まつりでチアダンスを披露した。
発表会は18のプログラムがあり、小学校入学前の子ども、親子、小学校高学年など5つのクラスが出演した。
クラスごとに、テンポのいい曲に合わせて軽快なチアダンスを披露していた。