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天竜健康ウォーク
箕輪天竜公園発着で天竜川護岸を歩く、第2回天竜健康ウォークが5日に開かれ、参加者たちは秋のウォーキングを楽しんだ。
町内外から450人が参加し、伊那路橋を往復する5キロのにこにこコース、伊那路橋から町東部の田園地帯を歩く9キロのいきいきコース、そして箕輪ダムを折り返す16キロのお達者コースの3つのコースに分かれウォーキングを楽しんだ。
このイベントは、天竜川護岸道路の活用を検討しようと昨年発足した町民有志のグループ、「天竜せせらぎロードプロジェクト」が開いたもので、今年で2回目になる。
参加者たちは、準備体操やストレッチで体をほぐした後、それぞれのペースで水辺の風景を楽しみながら心地よい汗を流し、「川に沿って歩くのは気分がいい」などと話しながら、ウォーキングを楽しんでいる様子だった。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
全国障害者スポーツ大会出場
伊那市の山・ス喜和子さん全国障害者スポーツ大会に長野県代表として出場する伊那市の山・ス喜和子さんが2日、出場報告のため小坂樫男伊那市長を訪問し、意気込みや日ごろの練習について話した。
山・スさんは、去年開かれた長野県障害者スポーツ大会の卓球壮年の部で優勝し、11日から大分県で開かれる全国大会への出場を決めた。
日ごろからスポーツをすることが好きで、これまでにボウリングと立ち幅跳びでも全国大会に出場している。
山・スさんは、「落ち着いて自分の力を全て出し切って、できるところまでがんばりたい」と意気込みを話していた。
初戦は12日で、広島県代表選手との対戦が決まっている。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
松澤ジアン君 国体3位
大分県で開かれている国民体育大会で、伊那市の高遠高校2年・松澤ジアン成治くんが、棒高跳びで3位入賞を果たした。
松澤くんは、7月に埼玉県で開かれた全国高校総体では5メートル10センチを跳び、優勝を果たした。
優勝をねらい出場した国体では、自己最高記録とはなりませんでしたが、4メートル90センチを跳び、見事3位となった。
松沢くんはこの結果について、「調子が良ければ大会記録も狙えたと思うので悔しい。来年は今年よりも精神的に強い自分に生まれ変わって頑張りたい」と話していた。
引率の上杉丈夫教諭は、「まだ2年生でやるべきこともたくさんある。来年はさらにハイレベルな戦いができると思う」と話していた。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
ケーブル杯少年サッカー大会
宮田村のトップストーン2連覇上伊那ケーブルテレビ協議会のケーブルカップ上伊那少年サッカー大会が28日、伊那市で開かれた。2年連続で宮田村のトップストーンが優勝に輝いた。
肌寒い一日となった28日は、今月予選を勝ち上がった4チームが優勝を目指し熱戦を繰り広げた。
決勝戦は、去年と同じオレンジ色のユニフォーム伊那市の東春近少年サッカークラブと宮田村のトップストーンの対戦となった。
前半5分、トップストーンは相手のファールでPKとなり1点を先制。追いかける東春近は後半6分、シュートが相手のDFにあたりゴールを決め、同点となった。
その後も、東春近は何度かチャンスはあったが相手の守りを破る事が出来ず、後半終了間近、トープストンがシュートを決め2対1で終了となり、2年連続の優勝を果した。
大会の結果、2位が東春近少年サッカークラブ、3位が南箕輪FCJr、箕輪少年サッカークラブとなっている。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
フェンシングでアジア大会出場
上農高2年今井康友さん、大学2年大槻知也さん箕輪町の高校生今井康友くんと大学生の大槻知也さんが、10月に韓国で開かれるフェンシングアジア選手権大会に出場する。
26日、今井くんとお父さん、大槻さんのお母さんが箕輪町役場を訪れた。
今井くんは、上伊那農業高校2年生で、高校にフェンシングの同好会を作り、練習は伊那北高校のフェンシング部と一緒にしている。
大槻さんは大学2年生で、大学のフェンシング部で練習を積んでいる。
2人は、1月に日本オリンピック委員会が開いたジュニアオリンピック大会に出場し、今井くんは15歳から17歳の部で5位、大槻さんは18歳から20歳の部で2位の成績を修め、アジア大会の出場を決めた。
今井君は、初の国外大会出場となります。
2人が出場する、フェンシングアジア選手権大会は10月25日から韓国で開催される。 -
箕輪町内一周駅伝
木下Aが13連覇箕輪町の秋の恒例行事、町内一周駅伝大会が23日開かれ、木下区が13年連続の優勝に輝いた。
大会は町民の体力向上と、地区間の交流を目的に開かれていて、今年で49回目になる。今年の大会には、箕輪町の友好交流都市、静岡県浜松市の庄内地区を含む15地区、31チームが参加した。
午前8時10分に箕輪町役場入口の交差点から、各地区の第一走者がスタート。選手たちは、町内の東から西へとたすきをつないで、ゴールとなる役場を目指した。
沿道には多くの観客が集まり、選手たちに声援を送っていた。
午前9時半過ぎ、トップでゴールに入ってきたのは、木下Aチーム。最後のランナーがゴールテープを切ると、チームのメンバーと抱き合って、13連覇の喜びを分かち合っていた。
大会の結果、優勝は木下A、準優勝は沢A、3位は松島Aで友好都市の浜松市庄内地区が4位と健闘した。 -
やまびこソフト伊那ケーブルテレビ杯決勝戦
城南クラブが優勝平成20年度やまびこリーグ、伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が22日、伊那市の富士塚スポーツ公園で行われ、城南クラブが優勝に輝いた。
やまびこリーグは、40歳以上の壮年ソフトボールリーグで今年度は9チームが優勝を争ってきた。
決勝戦は、2連覇をねらうインターフェアOBと城南クラブが戦った。
先攻の城南クラブは1回、ヒットやフォアボールでランナーが出塁し、3本のタイムリーで4点を先制した。
さらに3回の表に1点を追加した城南クラブは、ピッチャーの好投や堅い守備で5点を守りきり、5対0でインターフェアOBを下し、優勝に輝いた。 -
第63回国民体育大会選手壮行会
第63回国民体育大会に出場する選手を激励する壮行会が18日、伊那市役所で開かれた。
伊那市からは今回、6種目に7人の選手が出場する。この日は陸上、セーリング、ライフル射撃の出場選手4人が市役所を訪れ、それぞれの抱負を語った。
小坂市長は「若いみなさんに郷土の栄誉のために頑張ってきてほしい」と激励した。
そのほかの種目では、新体操に伊那西高校の生徒を主体とする混合チームが、馬術に北原装蹄所の北原衛さん、フェンシングにNTN上伊那製作所の薮原創さんが出場する。
大会は27日から10月7日まで、大分県、熊本県で開かれる。 -
信濃グランセローズ公式戦
伊那で4連勝飾る北信越ベースボールチャレンジリーグの信濃グランセローズ対石川ミリオスターズの試合が15日、伊那県営球場で行われ、信濃グランセローズが2対1で勝った。
信濃グランセローズの公式戦が伊那市で行われるのは今シーズン2回目で、球場には少年野球チームの子どもたちや親子連れなどおよそ1500人が訪れた。
1対1で迎えた8回には、4番竜太郎の2ベースヒットで1点を追加。試合はそのままグランセローズが2対1で勝った。
観戦に訪れた人達は、選手の一つひとつのプレーに大きな声援を送っていた。 -
JA上伊那年金友の会がゲートボール大会
JA上伊那年金友の会のゲートボール大会が11日、南箕輪村の大芝総合グラウンドで開かれた。辰野町から中川村までの28チーム、およそ170人が参加して、ゲートボールを楽しんだ。
これは、大会を通じて会員同士の親睦を深めてもらうと共に、身体を動かして健康を維持してもらおうと、毎年開いている。
今回の大会では、出場者の最高年齢が93歳。参加した会員たちは年齢を感じさせない元気なプレーを見せていた。
会長の高橋重太郎さんは、「ゲートボールは幅広い年齢層が楽しめるスポーツ。身体を動かして長生きできるようにこれからも続けていきたい」と話していた。
大会結果は次の通り。
▽優勝=しんでん(飯島町)▽準優勝=ながみやま(駒ケ根市)▽3位=笠原(伊那市美篶) -
高遠高2年松澤ジアン成治君が優勝報告
7月に行われた全国高校総体・棒高跳びで優勝した、高遠高校2年の松澤ジアン成治くんが9日、伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長に優勝報告した。
松澤くんは、今年の北信越高校総体・男子棒高跳びで、自己ベストの5メートル5センチを記録していたが、全国高校総体ではそれを5センチ上回る、5メートル10センチを記録し、優勝した。
松澤くんは、身長167センチで、棒高跳びの選手としては低い方だという。今後は、それをカバーできるように助走などを安定させ、記録を伸ばしていきたい-と話している。
松澤君は、10月3日から大分県で開かれる、おおいた国体にも出場する予定。 -
実年ソフト大会 イーナちゃんクラブ敗退
6日から開催されていた第17回全日本実年ソフトボール大会は、7日閉幕した。イーナちゃんクラブは、7日の三回戦で静岡県のチームに敗れた。
7日は、伊那市営球場でイーナちゃんクラブと静岡県代表チーム・実年静岡クラブが対戦した。1回に6点、2回に2点など得点を許し、また相手チームの投手を打ち崩せず、0対12で敗れた。
大会の結果、愛知県代表の名古屋クラブが、和歌山県代表チームを7対1で下し初優勝を果たした。
50歳以上を対象にした第17回全日本実年ソフトボール大会には、全国の都道府県代表48チームが参加し、3日間、熱戦を繰り広げた。 -
ソフトバレー全国大会出場挨拶
「はせくらぶ」「伊那ドリーム」が伊那市長訪問伊那市長谷を中心に活動する「はせくらぶ」と、上伊那で活動する「伊那ドリーム」の選手らは4日、ソフトバレーボールの全国大会出場の挨拶で市役所の小坂樫男伊那市長のもとを訪れた。
はせくらぶは、10代から60代まで40人ほどが所属するチームで、全国大会には40歳代前後が所属するメンズチームとレディースチームが出場する。
全国大会出場は、メンズが3年ぶり2回目、レディースが3年ぶり4回目の出場になる。
大会は予選リーグから始まるということで、両チームは、「頑張って1つ1つ勝ち、1位グループに入りたい」と意気込みを話した。
伊那ドリームは、上伊那を中心に活動し、伊那で毎週2回練習をしている男女混合チーム。60歳以上が出場する、全国健康福祉祭・ねんりんピックに出場する。
去年全国大会に出場したときには2位グループだったということで、「今年は1位を目指したい」と意気込みを話した。
はせくらぶの出場する大会は今月12日から神奈川県で、伊那ドリームが出場する大会は10月25日から鹿児島県で開かれる。 -
山でジョギングを楽しむ
登山道や林道などをランニングして楽しむ「トレイルランニング」の講習会が、6日、伊那市高遠町の信州高遠青少年自然の家で開かれました。
この講習会は、県内の愛好家で作る、「長野県トレイルランニング協会」が普及や知識の向上などを目的に開き、県内外から10人が参加しました。
参加者は、会場付近の林道を走り、トレイルランニングを楽しみました。
約5キロの道のりを3時間かけ走り、舗装されていない登山道を走る為の基礎知識や、体力を温存するペース配分などについて教わりました。
協会によると、「ここ数年は、専門誌などの発刊もあり、愛好家も増える、一方で、登山経験の無い初心者の事故や怪我、山の環境を守らない人等も増えている」と言う事です
会では、この講習会を通して知識や技術の向上につなげて欲しいと話してしました。
山梨県から参加した後藤和雄さんは、「山の稜線を走りたいと思い今年からトレイルランニングを始めた。正しい基礎知識を身につけ帰りたい」と話していました。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
全日本実年ソフト開幕 いーなちゃんベスト16入り
50歳以上を対象にした第17回全日本実年ソフトボール大会の1回戦と2回戦が6日行われました。地元、伊那OBは初戦敗退、いーなちゃんクラブはベスト16入りを果たしました。
大会には、全国の都道府県代表48チームが参加しています。
長野県からは、伊那市のイーナちゃんクラブと伊那OB、安曇野市の安曇野倶楽部の3チームが出場しています。
伊那OBは、1回戦、富士塚スポーツ公園で、愛媛県代表の角野実年クラブと対戦。 4回表に4対4の同点に追いつきますが、その裏4点、5回にも2点の得点を許し、10対4で破れました。
小牧文敏監督は、相手はバランスのとれた良いチーム。守備の差が出た。と試合を振り返っていました。
一方、地元枠として出場したイーナちゃんクラブは、伊那市営球場で2試合とも勝ち、明日行なわれる3回戦に駒を進め、ベスト16入りを決めました。
イーナちゃんクラブは、地元枠としてやまびこリーグから選手を選抜し試合に臨みました。
1回戦の相手は、鳥取県代表の実年鳥城クラブ。
1回の裏に先制されたイーナちゃんクラブでしたが、2回に2点をとりあっさり逆転。3回に3点、4回にも1点を加え、6対2で鳥取県代表を下しました。
2回戦は、北海道代表の帯広クラブ実年との対戦。1回に2点、2回に1点、4回に2点を得点。5回に2点を返されますが、その裏、スリーランホームランが飛び出し、8対3、試合を決めます。
結果は9対6で帯広を下し、明日の3回戦に駒を進めました。
明日は、優勝候補の一角、静岡県代表の実年静岡クラブと対戦することになっています。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
全日本実年ソフト、伊那市で開会式
50歳以上の男性対象のソフトボール全国大会、第17回全日本実年ソフトボール大会の開会式が、今日、伊那市陸上競技場で行われました。
大会には、全国の県代表48チームが参加しています。
長野県からは、伊那市のイーナちゃんクラブと伊那OB、安曇野市の安曇野倶楽部の3チームが出場しています。
開会式では、伊那OBのキャプテン・天田章さんが選手宣誓しました。
長野県ソフトボール協会会長の小坂樫男伊那市長は、「伊那は3千メートル級のアルプスに囲まれた場所。ここでの皆さんの活躍をお祈りします。」と激励しました。
試合は6日から8日(月)まで市内6会場で行われ、イーナちゃんクラブは鳥取県代表と、伊那OBは愛媛県代表と初戦を戦います。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
プロレスごっこでチャリティー
プロレスごっこを通して、長野県を元気にしていこうと、県内を30時間でまわるチャリティーイベントが8月30日から31日にかけて行なわれました。
31日の昼前、伊那インターチェンジ近くのスーパーで、プロレスごっこが繰り広げられました。
8月30日から31日にかけて行なわれた30時間チャリティープロレスごっこは、社会人のプロレスごっこで地域を元気にしようと活動している団体、信州プロレスリングが行なったものです。
スタッフが支柱になり、ゴムひもをめぐらせたリングで、一般も飛び入りで無茶さんと戦うという趣向です。
人が支柱となっているためリングは自由に移動ができ、無理やり対戦させられる人もいました。
しかし、最後は笑顔で無茶さんとの対戦を楽しんでいるようでした。
伊那での対戦を終え一行は、次の会場となっている白樺湖を目指して出発していきました。
この日の午後6時30分には、最終地点の上田市のスーパーでプロレスラーの蝶野正洋(まさひろ)さんと対戦。無事募金を上田市の知的障害者更生施設に寄付したということです。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
全日本実年ソフト大会前におもてなし講習会
全日本実年ソフトボール大会が来月伊那市で開催されるのを前に27日、伊那公民館でおもてなし講習会が開かれました。
講習会は訪れた選手らに伊那の良さを知ってもらおうと伊那市観光協会が開いたものです。
会場には飲食店や宿泊施設の経営者など15人が集まりました。
講師は伊那市観光協会名古屋観光案内所長の小島茂さんがつとめ、もてなしの心得について話をしました。
小島さんは、「満足したお客様が自発的に語ってくれる言葉以上に信頼される広告はない。無料の広告であり給料を払う必要のない営業マンだと」話し、口コミの大切さを強調していました。
逆に「不満をもつお客様のうち、苦情を言ってくれるのは4%にすぎない。あとの96%は、二度と来てくれない。」と苦情の実態について話していました。
9月6日土曜日から3日間の日程で行われる全国実年ソフトボール大会には、選手や関係者およそ千人が伊那を訪れる予定です。それにあわせ伊那市観光協会では、
今回はじめて、おもてなしマップをつくり選手らに配ることにしていて、伊那のお店をPRすることにしています。
協会では伊那に来てくれた人がまた訪れたいと思ってくれるような街にしていきたいと話しています。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
松澤君全国制覇祝う垂れ幕、伊那市役所に
全国高校総体棒高跳びで優勝した高遠高校2年生の松澤ジアン成治くんの快挙を祝して、伊那市役所などに垂れ幕が掲げられました。
松沢君は、7月30日に埼玉県で開かれた全国高校総体で、棒高跳びで優勝しました。
伊那市では、全国1位の快挙を祝して伊那市役所と高遠総合支所に垂れ幕を掲げました。
また、来月9日には、市長を表敬し、全国優勝の報告をするということです。
【伊那ケーブルテレビジョン】 -
U14県選抜の春富中北澤君、フランスへ
県サッカー協会が行う、長野県中学生選抜のフランス遠征に参加する、伊那市の春富中学校2年の北澤優也(きたざわゆうや)くんが、今日、小坂樫男市長を訪問しました。
北澤君は、小学校1年生からサッカーをしていて、現在は上伊那の中学生を中心としたチームに所属し、ミッドフィルダーとして活躍しています。
フランスに行くのは、県内の中学生58人で、各地区の推薦を受け、試合などを通して選抜されました。
選手たちは、今月25日に出発し、来月4日に帰国します。
フランスでは、14歳以下を対象とした国際大会に出場するほか、地元のコーチによるトレーニングや強豪チームとの対戦などを行います。 -
伊那ロータリー杯上伊那中学野球 9日準決勝・決勝
伊那ロータリー杯をかけた上伊那中学校野球大会が、8日と9日の二日間伊那市営球場などを会場に開かれている。大会には、辰野から中川までの13校が参加し、暑い日差しの中、熱戦を繰り広げている。
8日は、9試合がおこなわれ、9日の準決勝に進む4校が決まった。
伊那市営球場の第1試合、伊那市の春富中学対中川村の中川中学の試合は、序盤に長短打で3点ずつを得点した春富が継投で逃げ切り6対3で中川を下した。
2回戦は西箕輪中との対戦で、9対2で春富が勝ち明日の準決勝進出を決めました。
春富中、箕輪中、南箕輪中、辰野中が準決勝へと駒を進めた。9日は、準決勝と決勝、3位決定戦が行なわれで、上伊那ナンバー1が決定する。【伊那ケーブルテレビジョン】 -
インターハイ制覇 高遠高校2年・松沢
全国高校総体(インターハイ)の陸上競技大会第2日は30日、埼玉・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で男子棒高跳び決勝を行い、松沢ジアン成治(高遠2)=写真=が初優勝した。記録は自己ベストを5センチ上回る5メートル10。前回大会は4メートル60で12位だった。助走の改良により、今季、松沢は自己新記録を順調に伸ばしていた。
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伊那OB 全日本実年ソフトボール大会出場
第17回全日本実年ソフトボール大会県大会(7月5、6日・上田市丸子町総合グラウンドほか)で伊那市の伊那OBが3年ぶり10度目の優勝を果たした。9月6縲・日、地元で開催する全国大会に出場。小牧文敏監督は「地元で優勝できれば」と意気込んでいる。
50歳以上の選手でつくる県内の16チームが参加した県大会は、1回戦から準決勝までの3試合を4点差以上の大差で勝利。安曇野倶楽部(安曇野市)との決勝は同点で迎えた7回、2死無塁から竹松幸の右越えランニング本塁打で5竏・のサヨナラ勝ちとし、県の第1代表となった。
チームの特長は内野手を中心とした堅実な守備。力強い投球が持ち味の主戦秋山も「しっかりしているので投げやすい」と信頼をおく。打撃は3番の鈴木、4番の鶴塚、5番の坪木正ら長打のある上位陣が強力。いかにして下位打線から好機をつなげるかが課題だ。
「地元開催の利点を生かし、しっかりと調整してから大会に臨みたい。みんな張り切っている。目指すは優勝」と小牧監督。三塁手の天田主将は「全国大会での失策は許されない。守備をきちんと仕上げ、過去最高成績(3位)を上回る結果を地元で手にしたい」
伊那市で開催する全国大会に出場する「伊那OB」の選手のみなさん -
インターハイ(8)
陸上を始めた小学生からの目標竏秩B男子200メートルでインターハイ(8月1日・埼玉県熊谷市)の出場を初めて決めた。小、中学校の各全国大会を経験するが、高校最大の舞台への思い入れは強い。「陸上が好きで、走ることが楽しい。インターハイでも楽しみたい」
全国の切符を手にした総体北信越大会の決勝では自己ベストとなる22秒33で4位入賞した。「スタートが良かった。最後の直線は気持ちで走った」。大会初日にあった100メートルで予選落ちしたことで弱気になっていたが気持ちを切り替え、全力を尽くした。
200メートルの調子は今季、上向いている。冬場の練習で走り込みに力を入れたため以前より持久力がついたのが原因だ。「今までは後半がきつくてスピードが落ちていた。今は体が動く。前半と同じように走れるようになった」。苦手だった種目が楽しめるようになってきたという。
小学校のころ、塚原直貴選手(岡谷市出身、北京五輪日本代表)がインターハイで走っている姿を映像で見て競技にはまった。「目標は自己ベストの更新。入賞したい気持ちもあるが、まだまだ実力不足。来年のため、インハイの空気をいっぱい味ってきたい」
辰野町宮木。辰野中学校出身。17歳。 -
ドロカップ2008in伊那参加チーム募集
伊那商工会議所青年部は9月6、7日に「ドロカップ2008in伊那」を伊那市長谷黒河内の仙流荘付近で開く。同青年部は参加チームを募集している。
今年3年目となるどろんこサッカー全国大会「ドロカップ」。
エンジョイリーグ(6日9時半縲・とガチンコリーグ(7日9時縲・の2リーグを開催。
エンジョイリーグはドロンコサッカーを楽しむことを目的としたリーグ。ソフトバレーボール使用、キーパー無し、女性は得点2倍などのルールで試合は5分間。仮装コンテストもある。
ガチンコリーグは従来のドロンコサッカーでの真剣勝負。前半3分、後半3分、ハーフタイム2分で試合をする。
最大参加チームは両リーグそれぞれ64チーム、計128チーム。
参加条件は年齢18歳以上(男女問わず)。1チーム5縲・0人。参加コスチュームは自由(はだしは禁止、足袋や田植え長靴など着用)。
参加費は保険料込みで1チーム1日1万円、2日間1万5千円。
水中眼鏡、目薬持参。
伊那商工会議所にある申し込み用紙をFAX(0265・73・7766)、またはホームページ(http://dorocup.com)で申し込む。
問い合わせは、伊那商工会議所(TEL0265・72・7000)へ。 -
インターハイ(7)
2年連続となるインターハイ(29日縲・月2日・埼玉県熊谷市)出場だ。総体北信越大会で昨季の自己ベストを30センチ上回る5メートル05をマーク。「去年から目標としていた5メートル越え。達成できて手応えを得た。気持ちも乗っている」。全国制覇、さらには高校記録5メートル41の更新を目指す。
大幅な記録更新の理由は、今冬から取り組んだ助走の改良。助走距離は以前と同じだが、助走歩数が16から18歩に増えた。踏み切る6歩前から歩幅を刻み「階段を駆け上がる感じ」で一気に加速。その力でポールをしならせ、体を持ち上げる推進力に変えている。
身長の高さ、手足の長さが競技を有利に運ぶ棒高跳び。167センチ、69キロのボールターの魅力は、助走速度と空中バランス、そして「気持ちの強さ」だ。現在、愛用しているのは長さ15・7フィート(約4メートル80センチ)、硬さ170ポンドのポール。高く跳ぶには、より硬いポールを使いこなす必要がある。
入賞ラインを4メートル90、優勝を5メートル35と予想。「準備は整った。本番で調子が良ければ、より硬いポールも試したい。自分でもプレッシャーには強いと思っている。優勝して、高遠高校の旗を競技場の空に揚げたい」
伊那市東春近。春富中学校出身。16歳。 -
インターハイ(6)
総体県大会で優勝し、インターハイ(8月2~6日・埼玉県新座市)の出場を決めた。ただ、全国で勝ち上がるには選手全員の技の正確性が課題となる。大野監督は「最近は意識できるようになってきた」と期待。ベスト8入りを目標に、まずは初戦突破を目指す。
昨年の総体北信越大会で優勝した部員らで構成。しかし、本年の大会は、参加した6校中5位と落ち込んだ。技の決まりの浅さが目立った。試合の流れがつくれず、実力を出し切れなかった。
大会後は、それぞれが基本に立ち返り、技の正確さを意識しながらフットワーク強化に励んだ。「元気があり、自分たちで考え、行動できる選手たち」と大野監督。各自が努力し、成果を出しているという。
目指すのは昨年(ベスト32)を上回るベスト8。丸山主将は「今までやってきた集大成にしたい。団体の5人に入れない3年生や、インターハイに出られない女子部員の分も意識して頑張りたい」 -
町三区、ナイターで区民運動会
宮田村町三区の区民運動会は26日夜、中央グラウンドで開いた。区と分館の主催で800人にのぼる区民が参加。夕暮れを待って競技を開始し、・スナイター・スで競技を楽しんだ。
猛暑対策としてナイター方式を採用する同運動会も今年で18回目。前々回から隔年開催となった。
玉入れに綱引き、輪投げなど、誰もが出場できるように多彩な8種目を用意。班対抗で熱戦を繰り広げた。
ラストの精鋭ペアリレーまで息の抜けない展開に。声を枯らして声援にも力が入った。
優勝2班、2位が5班、3位は3班だったが、各地区ともに隣近所の結束が目立った。 -
上伊那バスケットボール技術講習会
上伊那バスケットボール協会は26日、上伊那バスケットボール技術講習会を伊那市の伊那中学校第2体育館で開いた。上伊那の高校の11チーム(男子5チーム、女子6チーム)約120人が参加し、山梨クィーンビーズバスケットボールクラブ(W1リーグ在籍)の選手たちの胸を借り、技術を学んだ。
30年以上前から続いている同講習会は、年1回講師として山梨クィーンビーズ(旧甲府クィーンビーズ)の選手と指導者を招き、年ごとにミニバスケットボールクラブ、中学生、高校生の技術指導を行なっている。
今年は高校生が対象で、インターハイ予選が終りメンバーを新たにした各高校のチームが、それぞれ山梨クィンビーズと5分間のゲームをした。
ゲーム後は山梨クィーンビーズの部長兼ゼネラルマネージャーの島立登志和さんが、高校生チームに「自分がボールを持ったらもっと攻める気持ちを持たないと」「残りが2、3分くらいになると一人ひとりにプレッシャーがかかってくる。もっとしゃべって5人になるための努力をする」など指導。
山梨クィーンビーズと試合をした高校生たちは「あたりが強い」「リバウンドを取られる」「ディフェンスが抜けない」などと同チームの技術に舌を巻き、「勉強になった」と話していた -
インターハイ(5)
女子100、200メートルバタフライで3年連続となる全国高校総体(8月17縲・0日・埼玉県川口市)に出場。高校3年間の集大成となるレースに臨む。新たなフォームが定着し手応えを感じている。「1、2年のときは悔しい思いだけが残った。目標達成のため、最後は気持ちで泳ぎたい」
フォームの改善は「体の伸び」を心掛け、速度に乗った泳ぎで体力消耗を減らす目的。昨夏以降、本格的に取り組んできた。25メートルの平均ストローク数は高校1年当時と比べ、7回から6回に減少。自己ベストは100メートル約1秒50、200メートル約5秒の短縮となった。
現在、長水路の100メートル1分3秒03、200メートル2分17秒23などや短水路の記録を含め計9つの県、県高校記録を保持。これらすべてを前大会以後、自分が持つ記録を更新、または新たに樹立してきた。1年間で大きく成長した成果だ。
「これまで達成できなかった両種目で決勝(予選上位8人)に残ることが目標。(小学5年から指導を受けるISC駒ヶ根スイミングクラブの)今井コーチに感謝の気持ちを込め、良い結果が出せれば。今年はまだ納得いくレースが出来ていない。本当に喜ぶのはインターハイに取っておきたい」
駒ヶ根市上赤須。祖父、父母、姉、弟との6人家族。赤穂中出身。17歳。