-
芳澤香乃子さん・柳澤紗さん 空手で全国へ
伊那市の伊那東小学校6年の芳澤香乃子さんと、伊那北小学校5年の柳澤紗さんは、8月に東京都で開かれる空手の形競技の全国大会に出場します。
27日は、芳澤さんと柳澤さんが市役所を訪れ、笠原千俊教育長に全国大会出場を報告しました。
2人は駒ヶ根市の道場で練習をしていて、5月に佐久市で開かれた県大会で、演武の正確さや美しさを競う「形競技」の学年別の部でそれぞれ優勝しました。
この日は、笠原教育長や市の職員に形を披露しました。
芳澤さんは、3歳の時に空手を始め、コロナで中止となった1回を除き、小学1年生から毎年全国大会に出場しています。
去年の全国大会の成績は、ベスト16でした。
柳澤さんは、小学1年生の時に空手を始め、今回が初の全国の舞台となります。
笠原教育長は「自分の持っている力を発揮して頑張ってきてください」と激励しました。
第23回全日本少年少女空手道選手権大会は、8月7日から、東京都足立区で開かれます。
-
上伊那少年サッカー3年生大会
上伊那少年サッカー3年生大会予選会が17日に、箕輪町の番場原第2グラウンドで開かれました。
大会には、上伊那の少年サッカーチーム17団体が出場しました。
上伊那少年サッカー協会が小学3年生までの選手を対象に、毎年海の日に開いているものです。
4つのブロックに分かれて、1チーム2試合ずつ行い順位を競いました。
試合は、前半後半それぞれ10分ずつの20分、6人制で行われました。
保護者らが声援を送る中、ゴールを決めるとチームメイトと喜んでいました。
上伊那少年サッカー協会では、「暑い中最後まであきらめない姿が随所に見られた。高学年になってもサッカーを続けてもらいたい」と話していました。
予選会の上位8チームは、来月20日に開かれる決勝トーナメントに出場します。 -
弥生 器楽クラブと男子ソフト部が全国大会出場挨拶
伊那市の伊那弥生ケ丘高校器楽クラブと男子ソフトボール部は、7月末から8月上旬にかけて開かれる全国大会に出場します。
21日は、器楽クラブの鮎澤凛汰朗部長と男子ソフトボール部の伊藤航介キャプテンら3人が、下島典子同窓会長と松村明校長に全国大会出場の挨拶をしました。
器楽クラブは、去年の全国大会で3位入賞を果たしていて、「プレッシャーもあるが、1年間様々な機会で演奏してきた思い入れのある曲を、楽しんで演奏してきたい」と話していました。
男子ソフトボール部は、6月の県大会で優勝し、全国大会出場を決めました。
春の全国大会では、2回戦で敗れたということで、「ベスト16を目指して頑張りたい」と話していました。
下島同窓会長は、「がんばってきたことを発揮すれば結果はついてきます。楽しんできてください」と激励しました。
器楽クラブは、7月29日から大阪府で開かれる大会に、男子ソフトボール部は、8月5日から北海道で開かれる大会にそれぞれ出場します。 -
フェンシングでインターハイ出場を町長に報告
フェンシングでインターハイに出場する箕輪町の高校生が21日に白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
21日は出場する7人が町役場を訪れました。
伊那北高校2年の小池悠太郎さんと小島柚貴子さんは個人戦と団体、1年の伊東亮さんは団体、青柳樹さんは個人戦に出場します。
箕輪進修高校2年の遠藤雅虎さんは個人戦に出場します。
上伊那農業高校2年の五味恋菜さんと有賀尚迪さんは個人戦に出場します。
7人は「雰囲気にのまれないように全力で頑張りたい」「目標はベスト4です」などと意気込みを話していました。
白鳥町長は「大会ではそれぞれの力を発揮して頑張ってください」と激励しました。
インターハイは北海道で開催され、競技は8月3日から始まります。
-
南箕輪村の小中学生 野球で全国大会出場
硬式野球の岡谷リトルシニアに所属する南箕輪中学校2年の久保村冠太くんと、女子野球長野選抜の南箕輪小学校6年生の3人はそれぞれ、全国大会に出場します。
20日は、全国大会に出場する4人が藤城栄文村長と清水閣成教育長を表敬訪問しました。
センターでピッチャーをこなす南箕輪中学校2年の久保村冠太君が所属する岡谷リトルシニアは、6月に開かれたリトルシニア中学硬式野球の信越大会で優勝して全国大会出場を決めました。
決勝ではサヨナラヒットを打ち、出場を決めたということです。
日本リトルシニア日本選手権大会は、来月1日から東京都で開かれます。
南箕輪小学校6年の春日亜心さん、宮澤紅愛さん、伊藤羽音さんは、25日から石川県で開かれるNPBガールズトーナメントに長野選抜として出場します。
3人とも地元の少年野球チーム、南小ドラゴンズに所属しています。
長野選抜には応募して選ばれました。
県からは25人が選ばれたということです。
清水教育長は「自分自信を出し切って頑張ってきてください」と話していました。
藤城村長は「1つの思い出を作ってきてください。応援しています。」と話していました。
-
VC長野クリエイトスポーツが経営権を譲渡
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツの運営会社VC長野クリエイトスポーツは経営状況の悪化により経営権を譲渡したことを19日に発表しました。
VC長野クリエイトスポーツでは、2024年10月から始まる新リーグS-Vリーグ参入に向け安定したクラブ体制の構築を目指すとしています。
経営権の譲渡先は東京都のIT関連事業者、株式会社メルコグループです。
笹川星哉社長は18日付で退任しました。
笹川さんは「新リーグ参入には収益の基準など高いハードルがある。今後の運営については自分としては力が足りないと感じている。選手を第一に考え、経営権の譲渡を決断した」と話していました。
VC長野クリエイトスポーツによりますと、地元に密着したクラブ運営や従業員の雇用、所属選手の競技継続について変更はないとしています。
新しい社長にはメルコから派遣された大矢芳弘さんが就任しています。 -
女子ソフト戸田中央メディック 伊那市夏合宿
伊那市で合宿中の日本女子ソフトボールニトリJDリーグに加盟している埼玉県の戸田中央メディックス埼玉の監督らが今日伊那市の伊藤徹副市長を表敬訪問しました。
今日は福田五志監督と宮下雅志コーチ、糟谷舞乃キャプテン、近葉舞優マネージャーの4人が伊那市役所を訪れました。
宮下コーチは伊那市御園の出身で現役時代はKOAのチームに所属し長年にわたり長野県成年男子チームのエースピッチャーとして活躍しました。
ニトリJDリーグは前半戦が6月に終わり、戸田中央は9勝9敗で東地区の8チーム中5位です。
伊那市の伊藤副市長は「後半戦も頑張ってください」と激励し、ブルーベリーと米を手渡しました。
また伊那市では21日にも野菜を贈ることにしています。
戸田中央メディックス埼玉は3年続けて伊那市で夏合宿を行っていて、23日には市内小中高生を対象にソフトボール教室を開きます。
-
小学生バドミントン「南信ジュニア」全国へ
伊那市を拠点に活動する小学生のバドミントンのクラブチーム「南信ジュニア」は、京都府で開かれる全国大会に出場します。
14日は、全国大会に出場する伊那市内の小学生とその保護者が市役所を訪れ、笠原千俊教育長に報告しました。
南信ジュニアは女子団体戦で全国大会に出場します。
伊那市と南箕輪村の小学4年生から6年生の10人がメンバーで、5月の県大会で優勝し、全国大会への切符を手にしました。
-
Aシードの伊那北3回戦で敗れる
夏の全国高校野球長野大会の伊那北高校対長野工業の3回戦が15日、しんきん諏訪湖スタジアムで行われAシードの伊那北高校が敗れました。
4対0とリードされた伊那北は9回裏ワンアウトから5番松崎がヒットで出塁します。
続くバッターは6番浦野。タイムリーツーベースで1点を返します。
しかし前半の失点が響き伊那北は4対1で敗れ3回戦で姿を消しました。
-
高校野球 上伊那勢の試合結果
第105回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の15日の試合結果です。
15日の、日本ウェルネス長野 対 赤穂は、9対8で赤穂が敗れました。
長野工業 対 伊那北は、4対1で伊那北が敗れました。
16日は、しんきん諏訪湖スタジアムで行われる、
長野俊英 対 上伊那農業の試合を121chで生中継します。
-
春の高校伊那駅伝 来年3月24日開催
来年の春の高校伊那駅伝は3月24日に開かれることが6日に決まりました。
春の高校伊那駅伝実行委員会総会が伊那市のJA上伊那フラワーパレスで開かれ春の高校伊那駅伝2023のまとめと、2024大会の計画案などが示されました。
今年3月19日に開かれた2023大会では、男子の部124校と女子の部64校が出場し合わせて過去最多の188校が出場しました。
また、沿道での応援が4年ぶりに復活し、初めて伊那市荒井のセントラルパークでパブリックビューイングが開かれました。
2024大会は3月24日日曜日とすることが承認され、ルートはこれまでと変更はなく男子42.195km女子21.0975㎞です。
また大会要項は新型コロナウイルス感染症対策の項目が削除された案が示され今後幹事会で検討するとしています。
実行委員長の白鳥孝伊那市長は「女子の部が40回をむかえるので記念大会にふさわしいプログラムを検討したい。より多くの学校に参加してもらいたい」と話しました。
-
全国高校野球選手権長野大会 上伊那勢の試合結果
第105回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の12日の試合結果です。
12日の、高遠 対 長野俊英は5対6の延長10回で高遠が敗れました。
-
永坂さん ボートで世界大会出場
箕輪町在住で下諏訪町の下諏訪向陽高校3年生の永坂日鼓さんは、8月にフランスのパリで開かれる世界ボートジュニア選手権大会に出場します。
12日は、永坂さんのほか校長と監督の3人が長野県庁を訪れ内堀繁利教育長に世界大会出場のあいさつをしました。
永坂さんはことし3月に静岡県で開かれた全国高校選抜ボート大会の、一人で2,000メートルを漕ぐ男子シングルスカルの部で優勝しました。
全国大会で優勝した永坂さんは日本代表候補となり、合宿や強化レースで結果を出して日本代表となりました。
永坂さんは「自分にとっては初めての国際大会なので想像もつかないようなレースになると思うが、全力を出し切ってファイナルを目指したい」と抱負を述べていました。
世界ボートジュニア選手権大会は8月2日にフランスパリで開かれます。
-
高校野球 11日の上伊那勢の試合結果
第105回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢のきょうの試合結果です。
11日の、赤穂対蓼科・軽井沢・野沢南・小海は、3対2の延長10回で赤穂が勝利しました。
岩村田対駒ヶ根工業は、10対0の6回コールドで駒ヶ根工業が敗れました。
松本深志対辰野は、11対1の5回コールドで辰野が敗れました。
12日は、しんきん諏訪湖スタジアムで行われる高遠対長野俊英の試合を121chで生中継します。
-
高校野球 9日・10日の上伊那勢の試合結果
第105回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の9日と10日の試合結果です。
9日の、上田西対伊那弥生ケ丘は、9対2の7回コールドで弥生が敗れました。
10日の、地球環境対伊那北は、0対9の7回コールドで伊那北が勝利しました。
飯山対上伊那農業は、4対6で上伊那農業が勝利しました。
11日は、しんきん諏訪湖スタジアムで行われる赤穂対蓼科・軽井沢・野沢南・小海の試合を121chで
県営上田野球場で行われる岩村田対駒ヶ根工業の試合を122chで、
セキスイハイム松本スタジアムで行われる松本深志対辰野の試合をJ507で生中継します。
-
高校野球 9日の上伊那勢の試合結果
第105回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の9日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで予定されていた地球環境対伊那北は10日に順延となりました。
上田西対伊那弥生ケ丘は、9日午後4時半現在、試合が始まっていません。
茅野・岡谷東・箕輪進修連合対長野日大は、3対13の6回コールドで連合チームが敗れました。
10日は、しんきん諏訪湖スタジアムで行われる地球環境対伊那北と、飯山対上伊那農業の試合を121chで、生中継します。
-
信州球児の夏 開幕
甲子園出場をかけた、夏の全国高校野球長野大会が8日に開幕しました。
前回優勝校の佐久長聖高校を先頭に、85校72チームの選手たちが入場行進をしました。
上伊那のチームの試合日程です。
辰野高校です。
11日の正午からセキスイハイム松本スタジアムで松本深志高校と対戦します。
上伊那農業高校です。
10日の午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯山高校と対戦します。
高遠高校です。
12日の午前9時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで長野俊英高校と対戦します。
伊那北高校です。
9日の午後2時からしんきん諏訪湖スタジアムで地球環境高校と対戦します。
伊那弥生ケ丘高校です。
9日の午後2時から県営上田野球場で上田西高校と対戦します。
赤穂高校です。
11日の午前9時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで蓼科・軽井沢・野沢南・小海連合と対戦します。
駒ヶ根工業高校です。
11日午前9時30分から県営上田野球場で岩村田高校と対戦します。
茅野・岡谷東・箕輪進修連合です。
9日の午後2時から長野オリンピックスタジアムで長野日大と対戦します。
今年の開会式は4年ぶりに選手全員が参加し、開会式が行われました。
伊那ケーブルテレビでは高校野球期間中、県内4球場の試合すべてを放送します。
チャンネル番号は、121chがしんきん諏訪湖スタジアム、122chが県営上田野球場、J501が長野オリンピックスタジアム、J507がセキスイハイム松本スタジアムです。
あすは上伊那勢の3試合が予定されています。
-
VC長野の選手 運動教室に参加
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツの選手が、南箕輪村の北殿公民館で開かれた高齢者向け運動教室に4日に参加し、参加者と体を動かしました。
4日は北殿公民館で高齢者向け運動教室が開かれ、VC長野の波佐間泰平選手、中野竜選手、山田航旗選手が参加しました。
柔らかいボールを使ってのバレーボールでは、椅子に座って何回ラリーが続くかをグループごとに競っていました。
交流の時間も設けられ、参加者から南箕輪村の印象を尋ねられると、波佐間選手は「夏は過ごしやすいが冬は寒すぎる時がある」と話していました。
高齢者運動教室への参加は、選手と体を動かして元気になってもらい、選手を身近に感じてもらおうと、村とVC長野が共同で今年度から行っているものです。
9月までに12地区すべての運動教室に参加する予定で、10日は沢尻の教室に参加するということです。
-
ソフトボール人口拡大へ「あそボール」体験会
ソフトボールの競技人口拡大を目的に子どもを対象にしたスポーツイベント、あそボールが、伊那市高遠町の高遠町老人福祉センター室内運動場で開かれました。
25日は、上伊那の小学生女子ソフトボールチーム・アルプスい~なちゃんソフトボールクラブのメンバーを中心に、3歳から小学6年生まで18人が参加しました。
ソフトボール人口拡大を目的に6年前から県内各地で開かれていて、今年のイベントは伊那市での開催が初となりました。
子どもたちは、低反発で柔らかいティーボールを使ってキャッチボールをしたり、ロケット投げをしたりしていました。
また、球を投げて的を外すストラックアウトにも挑戦していました。
主催した長野県ソフトボール協会では、簡単に楽しく遊べるゲームを通じて、ソフトボールに親しんでもらいたいと話していました。
-
高校野球組み合わせ抽選会
第105回高校野球長野大会の組み合わせ抽選会が24日に塩尻市で開かれ、シード校の伊那北は初戦、地球環境と対戦することが決まりました。
24日は、塩尻市の県総合教育センターで抽選会が開かれ、上伊那勢の初戦の相手が決まりました。
第6シードの伊那北は、9日にしんきん諏訪湖スタジアムで地球環境と対戦します。
る予定です。 -
伊那地域3日連続で真夏日 箕輪南小で水泳の授業
19日の伊那地域は、最高気温30度と3日連続の真夏日となりました。
小学校では水泳の授業が始まっていて、子ども達は水の感触を楽しんでいました。
箕輪町の箕輪南小学校では、14日にプール開きを行い、15日から授業が始まりました。
19日は、3~4年生がプールに入りました。
伊那地域の19日の最高気温は、午後1時38分に30度ちょうどとなり、3日連続の真夏日となりました。
水温も26度まであがり、子ども達は「先週よりも冷たくない」と言って気持ちよさそうに入っていました。
箕輪南小学校の水泳の授業は、夏休み前までを予定しています。 -
箕輪町大出区恒例の球技大会 ドッヂビーを楽しむ
箕輪町の大出区の恒例行事「球技大会」が、4年ぶりに11日に、ながたドームで開かれました。
球技大会には、区内9つの常会からおよそ200人が参加し、「ドッヂビー」という競技をしました。
ドッジボール形式のゲームで、ボールの代わりに布製の円盤を投げるものです。
1チーム14人が、内野10人、外野4人に分かれてプレーします。
試合時間は10分で、最終的に内野に残った人数の多いほうが勝ちとなります。
大出区では、毎年この時期に区民運動会と球技大会を交互に開いていましたが、新型コロナの影響で3年間中止となり、今年4年ぶりの開催となりました。
大出区は、町内15区の中でも松島・木下・沢に次いで4番目に多いおよそ2,000人が住んでいます。
ある参加者は、「コロナ禍で同じ常会の人と交流する機会がなかったので楽しかったです」と話していました。
大会の結果は、ご覧の通りとなっています。
【優勝5常会、準優勝4常会、3位2常会】 -
伊那市スポーツ少年団ミニバス大会でカレー大作戦
伊那市スポーツ少年団のミニバス大会が伊那市高遠町の高遠町文化体育館で11日に行われ、昼食に子ども食堂のカレーが提供されました。
ミニバス大会には男子と女子のあわせて9チームが参加しました。
午前中はそれぞれ2試合が行われました。
昼食には子どもたちにカレーが無料で提供されました。
伊那市社会福祉協議会が主催するカレー大作戦の一環として行われたものです。
カレーを作ったのは依頼を受けた伊那ローメンズクラブです。
子どもだけでなく、大人にも1食300円で提供されました。
伊那市スポーツ少年団の大会でカレー大作戦が行われたのは11日が初めてで、大人と子どもあわせて、およそ250食が提供されたということです。
-
松本山雅SC南信 緑ヶ丘敬愛幼稚園でサッカー指導
一般社団法人松本山雅SC南信によるサッカーの巡回指導が、伊那市の緑ヶ丘敬愛幼稚園で8日に行われました。
この日は、松本山雅SC南信のコーチ3人が、緑ヶ丘敬愛幼稚園の年中・年長の園児に、体の動かし方やボールの使い方を教えていました。
松本山雅SC南信では、サッカーの普及や選手の育成に取り組んでいます。
子どもたちにもサッカーを通して体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと、南信地域を巡回して指導を行っています。
伊那市での巡回指導は今回が初めてとなりました。
園児たちは、最後にチームに分かれてミニゲームをしました。
9日は、伊那緑ヶ丘幼稚園で巡回指導をすることになっています。
-
松本山雅FCサッカーゴール設置 町長を表敬訪問
サッカーJ3の松本山雅FCは箕輪町の上古田グラウンドへのサッカーゴール設置に伴い、5日白鳥政徳町長を表敬訪問しました。
5日は株式会社松本山雅FCの鐡戸裕史育成部長と一般社団法人松本山雅SC南信の久保翔理事長が箕輪町役場を訪れました。
今回松本山雅FCが上古田グラウンドに設置したのは一般用のサッカーゴール一対です。
上古田グラウンドは、上伊那の中学生およそ50人が所属するジュニアユースチーム、松本山雅FC U―15上伊那が週に1回練習で使用しています。
今までシュートなどゴールを使う練習ができなかっため、設置することになったということです。
U―15上伊那の選手たちの練習の為に設置しましたが、今後は地域の人たちにも使ってもらいたいとしています。
白鳥町長は「松本山雅のホームタウンとして、今後も協力していきたい」と話していました。
-
伊那ローズボウル 初開催
アメリカンフットボールの交流戦「伊那ローズボウル」が伊那市の伊那市陸上競技場で4日行われ、信州大学と一橋大学が対戦しました。
赤のユニホームが東海学生1部の信州大学ワイルドキャッツです。
対する白のユニホームが関東学生2部の一橋大学クリムゾンです。
試合は、一橋大のキックオフではじまりました。
第一クォーター、一橋大はランとパスでボールを進めフィールドゴールで3点を挙げ先制しました。
その後は両チームとも、ディフェンスが踏ん張り、緊迫したゲームとなりました。
信大は、第3クォーターにゴール前で相手のパスをインターセプトしチャンスを作ります。
このチャンスを、攻撃チームがタッチダウンパスを決め6対3と逆転しました。
信大は第4クォーターにもフィールドゴールを決め9対3と突き放し、勝利しました。
伊那ローズボウルは、信大アメフト部の運営母体となる一般社団法人が、伊那で見ごろとなるバラちなんで初めて企画しました。 -
大芝の湯 VC長野のPRコーナーがリニューアル
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチーム、VC長野トライデンツ。
大芝の湯のPRコーナーがリニューアルしました。
PRコーナーは、受付窓口の隣に新設されました。
オープン初日の5月27日は、開館時間から多くのファンが訪れていました。
-
長谷中3年藤原さん フェンシング女子フルーレで3位
伊那市長谷中学校3年の藤原小夏さんは、5日に静岡県で開かれた東日本少年個人フェンシング大会中学女子フルーレの部で3位になりました。
5月25日は藤原さんと、母親でフェンシングクラブコーチの藤原美香さんが、南箕輪村民体育館を訪れ、所属する南箕輪わくわくクラブの小池雅司理事長に結果を報告しました。
藤原さんは小学3年生の時に箕輪町で開かれた、北京・ロンドンオリンピック銀メダリストの太田雄貴さんのフェンシング教室に参加して興味を持ち始め、小学4年生の時にフェンシングを始めました。
5月5日に開かれた大会では、91人が出場した東日本大会中学女子フルーレの部で、3位になりました。
小池理事長は「この結果を自信にしてこれからも頑張ってください」と話していました。
藤原さんは今回の結果から、7月に岐阜県で開かれる全国大会に出場します。
-
VC長野トライデンツがシーズン報告会
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツのシーズン報告会が南箕輪村民センターで27日に開かれました。
報告会では選手一人一人が今シーズンを振り返りました。
VC長野は今シーズン5勝31敗で10チーム中9位でした。
4月に行われた2部リーグとの入れ替え戦に勝ち、来シーズンのV1残留を決めました。
また報告会の中では引退を表明している須貝祐介選手と長田翼選手に花束が贈られました。
来シーズンのVリーグ男子1部は10月14日に開幕します。
-
伊那ナイターCATV杯 信濃路クラブ優勝
伊那ナイターソフトボール春季トーナメント伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が23日夜に行われ、信濃路クラブが優勝しました。
新型コロナの影響で4年ぶりとなったCATV杯決勝は、GTE 対 信濃路クラブの一戦となりました。
1回表、信濃路クラブの攻撃、
1アウトからヒットと盗塁で3塁まで進むと、3番有賀真太郎さんがレフト前ヒットで、1点先制。続く4番細川昭洋さんのセンターオーバーのスリーベースヒットなどで得点をあげ、信濃路クラブは打者一巡の猛攻で1回に10点を挙げます。
3回ウラ、GTEは振り逃げや内野安打などでチャンスを作りますが、得点につなげることができません。
守っては信濃路クラブのピッチャー佐々木和彦さんが好投を見せます。
結果0―13で信濃路クラブが勝ちました。
伊那CATV杯は、信濃路クラブが優勝、GTEが準優勝という結果となりました。
なお、この試合の模様は、6月17日からご覧のチャンネルで再放送します。