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村駅伝、宮田中陸上部Aが好記録で優勝
第6回宮田村駅伝大会(村走ろう会主催)は14日、中越区の屋内運動場を発着点とする周回コースで開いた。14チームが出場。1周3キロと1・5キロに分かれ、5人がタスキをつないだが、3キロは宮田中学校陸上部A、1・5キロは小学生チームの大原走ろう会が優勝した。
宮田中陸上部からは9チームが出場したが、3年生で構成したAチームは、1区の上田が2位に25秒差をつける力走でトップに。
2区の古河原、5区の谷川も区間賞で、追いすがる社会人チームに4分近い大差をつけてゴールした。
タイムも昨年の優勝記録を1分20秒ほど縮める51分51秒と好時計だった。
1・5キロは大原走ろう会の1チームのみだったが、子どもたちが新緑の村内を元気に快走した。
結果は次の通り。
▼3キロ(1)宮田中陸上部A(上田、古河原、大下、小出、谷川)(2)タカノ陸上部(宮下、石川、井上、折山、鈴木)(3)宮田RC亀B(宮脇、小林、品、下平、小林)(4)宮田RC亀A(5)宮田中陸上部C(6)同陸上部D(7)同陸上部B(8)同陸上部F(9)同陸上部I(10)同陸上部H(11)かんてんぱぱ(12)宮田中陸上部G(13)同陸上部E
▼1・5キロ(1)大原走ろう会(小島、宮下、尾上、木下、有賀)
【区間賞】▽1区=上田成剛(宮田中A)▽2区=古河原達哉(同)▽3区=熊沢昭(宮田RC亀A)▽4区=村沢和樹(宮田中C)▽5区=谷川大輔(宮田中A) -
駒ケ根市長杯争奪市民マレット大会
第21回駒ケ根市長杯争奪市民マレットゴルフ大会が13日、同市東伊那のふるさとの丘マレットゴルフ場で開かれた。朝からのあいにくの雨となったが、参加者らは慣れたものでさほど気にもしていない様子。それぞれかっぱを着込んで元気に各ホールを回っていた=写真。
開会式で中原正純市長は「日ごろの練習の成果を発揮し、優勝を目指して精いっぱい頑張って」と激励した。
上位は次の皆さん。
▼総合優勝=吉沢春次114▼男子(1)村井敏男114(2)小出旭115(3)村上久幸119▼女子(1)白石文江116(2)下平一恵120(3)山口ひで子121▼混合(8)山本竜雄120(9)下平治男120(10)佐々木敏雄120▼ホールインワン=吉沢春次、下平一恵、山岸治三、小口洋子、小松佳人、久保田梅人、吉川大吉、倉田憲義、滝沢恒男、村井敏男、宮沢朝男、北村積善 -
元オリンピック選手陸上講習会
駒ケ根市教育委員会と同市スポーツ少年団陸上団は13日、陸上男子100メートルの元日本記録保持者で、ソウル、バルセロナ、長野の各オリンピックに出場した経験を持つ青戸慎司さん(中京大職員)を講師に招いての小・中学生対象陸上競技講習会を赤穂小学校で開いた。雨でグラウンドが使えず、体育館での開催となったが、市内と中川村から約100人が参加して速さの秘訣を学んだ。
青戸さんは「速く歩けなければ速く走ることはできない」として効率的な歩き方を指導。「ひじの角度は90度。手に卵を持ったイメージで腕は前後に真っすぐ振って」「足の着地はかかとから」などと丁寧に教えた=写真。参加者らは青戸さんの動きを真似ようと懸命に練習を繰り返すがなかなか思うようにできず、友達同士で顔を見合わせて苦笑いしていた。
青戸さんは「小学生のころからオリンピックに出たいと思って夢を持って努力してきた。皆さんもできるようになるまで頑張って練習してください」と笑顔で呼び掛けた。 -
伊那市体育協会総会で本年度事業計画など承認
伊那市体育協会の役員総会が12日夜、伊那公民館であり、06年度は合気道部が新たに加盟し、全30団体の60人が出席して、各団体の本年度事業計画などを承認した。
会長の小坂樫男市長はあいさつで「スポーツのまちというなかで、施設などは他市に負けない充実がなされている。各団体が市民の健康の輪を広げ、市民みんながスポーツに取り組める努力を」と呼びかけた。
市体育協会の発展などに尽くしたとして、89年度から16年間にわたり、協会理事長を務めた所沢千秀さん(82)を表彰した。
ソフトテニス部理事と同時に理事長に就任し、市体育協会の充実・発展に尽力。また、終戦後に伊那公園にテニスコート(2面)が設置されてから、ソフトテニスの普及・発展に長年尽した功績をたたえた。
所沢さんは「スポーツ都市としていくつかの大会を伊那市に招くことができているのも各部のみなさんの尽力のたまもの。私自身、愉快に楽しく、体育の振興のために微力だが尽くすことができた」と述べた。 -
中沢納涼ソフト大会開幕
駒ケ根市中沢の第32回納涼ソフトボール大会が11日夜、中沢農村交流広場で開幕。雨のためにぬかるみ気味のグラウンドながら開会式とブロックリーグ戦2試合が行われ、9月までの長い戦いが幕を開けた。
開会式で菅沼3・4チームの井口幸一主将は選手を代表して「ソフトを通じて地域の発展に貢献します」と宣誓した=写真。
参加チーム数は昨年より2減の21。3チームずつ7ブロックに分かれて総当りリーグ戦を行い、上位1チームが決勝トーナメントに進む。
主催者を代表して中沢分館長会長の宮下善行さんはあいさつで「過去幾多の名勝負や好プレー、珍プレーが見られた。不戦敗だけはしないように、楽しんで長丁場を盛り上げてほしい」と激励した。 -
伊那60歳ソフトボール連盟リーグ戦開幕
伊那60歳ソフトボール連盟リーグ戦の開幕式が11日夜、伊那市の美篶六道原運動場であった。10チームが参加し、手良総合グラウンド、高遠町総合グラウンドを合わせた3球場で、8月中旬までの毎週水曜日に試合をして、総当たり戦で優勝を目指す。
式では昨季優勝チームの手良球友が優勝旗を返還。伊那勘太郎クラブの代表選手が「ソフトボールを通じて健康増進に努め、親ぼくの輪を広げたい」と宣誓した。
武田勝英会長は「体力増進と運動不足の解消、地域のソフトボールの発展に寄与することを目標とし、これまでに培った素晴らしいプレーを発揮して、勝負にこだわりながらも和気あいあいと楽しんで」とあいさつ。
来賓の小坂樫男市長は「伊那はソフトボールのまち。生涯スポーツとしてソフトボールをさらに盛んにしてもらいたい」とし、ジュニア育成の協力も求めた。 -
伊那市の西春近北小 上伊那陸上大会に向けて練習
伊那市の西春近北小学校は第23回上伊那小学生陸上競技大会(20日、伊那市陸上競技場、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛)に向けて、学区内にある伊那西高校の陸上部から指導を受けている。児童たちは好記録を出そうと練習に励んでいる。
地域で活躍する高校選手の指導で記録を狙い、練習を楽しんでもらおうと、初めて協力を依頼。大会出場する4縲・年の児童29人は100メートルやソフトボール投げなどの6競技で力を発揮するため、4月下旬からほぼ週一回の指導を受けるほか、毎日の練習を校庭でしている。
9日は、大会の会場となる伊那市陸上競技場で初めて練習。高校生から「頑張れ」の応援をもらいながら、児童たちは短距離のスタート方法やハードルの跳び方などの基礎的な技術を学び、会場の雰囲気も確認した。
上伊那大会では1000メートルへ出場する6年の三澤拓弥君は「優しく指導してくれるので、走り方が前よりよくなったと思う。大会では3分10秒(前回大会優勝記録=3分15秒70)を目標に記録を出したい」と意気込んでいる。
100メートル走を指導している伊那西高2年の伊東かほりさんは「教えることで基礎の大切さを再確認した。教えていて楽しいし、大会では皆に記録を伸ばしてほしい」とエールを贈っている。
西春近北小では16日、高校生との最後の練習を同競技場でする。 -
県市町村対抗小学生駅伝駒ケ根市チーム監督林正俊さん
5月7日に松本市で行われた第2回県市町村対抗小学生駅伝競走大会(県陸上競技協会など主催)に出場した駒ケ根市チームを率い、昨年の第1回大会に続いての2連覇に導いた。「正直、狙っていました」と不敵な笑顔を見せる。
連覇の重圧がかかる中、レースは2区でトップに立ったものの、中盤以降は追いすがる2位チームの猛追を受ける苦しい展開となった。
「それだけに逃げ切って1位でゴールした時は本当にうれしかった。ほっとしたと同時に胸の奥からこみ上げてくるものがありましたね。監督冥利に尽きる瞬間でした」
◇ ◇
元はバレーボールの選手だった。全国大会にも出場するなど中心選手として活躍したが「身長も低い方だし、ある時期からバレーには限界を感じるようになっていた」。
そんな時「選手が足りないから出てくれないか」と誘いを受けて出場した静岡県佐久間町での駅伝大会で「自分でもまったく意外な」区間優勝を果たしてしまう。23歳の時だった。
それまで陸上競技の経験はなかったが、これを機に走ることの楽しさに取りつかれ、毎日10縲・5キロをコンスタントに走るようになる。めきめきと頭角を現し、各地の大会に出場して好成績を収めた。 ◇ ◇
8年前、陸上の底上げを図りたいとの思いを押さえ切れず、地元の小・中学生を対象に中沢RC(ランニングクラブ)を立ち上げた。中学校の陸上部でコーチを務めるなどの経験はあったが、さらに本格的な指導のノウハウを求めて小学生指導者中央研修会に参加。4泊5日の日程で専門家らによる講義を受けたほか、各地の指導者との意見交換で多くの収穫を得た。
「がむしゃらに走り込むだけでは筋肉が硬くなって駄目なんです。タイヤ、鉄棒、階段の昇り降りなど、変化を取り入れながら短距離やクロスカントリーなどの要素も加えていくことの効果を学びました」
クラブに参加する子どもたちは実力も性格もさまざま。不公平にならないようどうまとめていくか竏秩B悩みながら地道に指導を続けてきた。
「結局のところ速くなるかどうかは本人の自覚次第。しっかりした考えを持っている子は強いが、自分はここまで、と線を引いてしまう子は伸びません」
「もっとビシビシ鍛えて欲しい」という保護者からの要望もあるという。
「でも今後のことも考えてやらないと。きつい練習をさせることはできますが、小学生だけで終わっていいのか、ということです」
クラブを巣立った子どもたちは既に100人にもなる。その間、駒ケ根市の陸上は着実に実力を高め、ついに大きな花を開いた。
◇ ◇
「自分でつくったクラブだから思い入れはあります。後任ができれば譲ってもいい気もしているが…。でもまだしばらくは続けたい。思い通りの走りができなくて半泣きで走っていたような子が目標を達成した時に本当にいい顔で笑う。そんな姿を見るのがうれしいんです」
(白鳥文男) -
駒ケ根弓道教室開講
駒ケ根市体育協会弓道部(北村弥昌部長)は9日夜、06年度弓道教室を北の原共楽園の市弓道場で開講した。2人の新規受講者を前に北村部長が矢渡しの義(会の始めなどに当たって矢を射る儀式)を行い、講師らが見事な模範演技を見せた。
教室は随時入会を受け付けている。7月7日までの毎週火・金曜日。対象は高校生以上で、初心者も歓迎。受講料は一般3千円、学生2千円(スポーツ保険料、用具代)。問い合わせは北村部長(TEL83・5735)へ。 -
ナイターソフト開幕
宮田村ナイターソフトボール会(田中知足会長)は9日夜、宮田球場で開幕式を行った。半年に及ぶリーグ戦には11チームが出場。多くの若手が消防団操法大会の練習で抜ける6月の中断期間には、壮年チーム戦「ますます青春リーグ」を今季も開催する。10月にはトーナメント戦も行い、熱戦を繰り広げる。
開幕式には各チーム、選手が勢揃い。昨季リーグ戦、トーナメント戦の2冠を達成した石沢KSC、リーグ戦準優勝の河原町クラブ、3位のトリケラトプスが優勝旗やトロフィーを返還した。
中越クラブの小田切勝良さんが「村の活性化にもつながるよう、正々堂々と戦う」と選手宣誓。
田中会長も「スポーツ多様化で個人競技の人気が高いが、このようにみんなで集まることができた。互いの親睦を深める良い機会にもしたい」とあいさつした。
始球式に続き、中越クラブとトリケラトプスの対戦で開幕。選手たちは久しぶりの白球の手応えを感じ、プレーを満喫していた。 -
宮田中が標高差800メートルの強歩大会
宮田村の宮田中学校は9日、12キロ先の宮田高原を目指す全校参加の強歩大会を開いた。標高差800メートルに及ぶ厳しいコースだったが、1位の男子は1時間9分59秒で到着。そのほかの生徒も粘り強くゴールに向い、完走、完歩した。
強歩大会は13回目。体力にあわせ9・6キロのコースも設けたが、約300人の生徒の大半は高原まで歩いた。
急激な上り坂の連続だったが、自分を奮い立たせて一歩一歩。友人同士励ましあう姿もみられ、新緑の林道をひたすら歩いた。
トップを競う生徒たちは、目標タイムや順位を目指して激走。1位の谷川大輔君(3年)は「去年は途中で歩いてしまったが、今年は全て走りきれた」と充実感に浸っていた。
濃い霧がかかったり、残雪もあるなど、高原はまだ初春の気配。
林道の木々の合間からは眼下に村の景色も広がり、生徒たちは走り、歩きながら自然の豊かさも改めて感じていた。
上位の結果は次の通り。
【男子】(1)谷川大輔(2)古河原達哉(3)松澤祐希(4)上田成剛(5)福澤拓司【女子】(1)石倉みか(2)諸田葵(3)飯島あゆみ(4)宮下真美(5)馬場裕香 -
ソフトバレーボール全国フェスティバル県予選
06年度ソフトバレーボール全国都道府県フェスティバル県予選会のが7日、安曇野市の堀金総合体育館であり、上伊那勢は、ねんりんの部で「似たかよったかC」(上伊那)、ファミリーの部で「はせくらぶB」(伊那市)が優勝した。県バレーボール協会などの主催。
ねんりんの部は60歳以上の男女各2人ずつの4人編成で、県下から8チームが参加。予選リーグ、決勝トーナメントの白熱の試合を戦った結果、上伊那のチームが上位3位を独占した。
決勝トーナメントでは互いに約6カ月間、週2回の練習を共にしてきた、手の内を知り尽くした相手同士の戦いとなった。決勝戦の3セット目はジュースの接戦の末2竏・で優勝した。
「似たかよったかC」は10月28竏・0日、静岡県である全国大会へ出場する。
ねんりんの部の試合結果は次の通り。
(1)似たかよったかC(若林一雄=監督兼主将、田中一喜、北村隆人、室岡南都子、大村八重子、奥原幸子、山崎正子、田中マネージャー)(2)似たかよったかB(3)似たかよったかA -
11チーム参加「やまびこリーグ」開幕
伊那市やまびこソフトボール連盟(大根田勝則会長)は8日夜、同市の富士塚スポーツ公園運動場グランドでリーグ戦の開会式をした。本年度で29回目。前年度より1チーム少ない11チームの約100人が集まり、ナイターソフトの開幕を祝った。
前回リーグの優勝チームが優勝旗などを返還。大根田会長は「40歳を過ぎると自分の体が思うように動かないと思うが、シーズンオフの間に体づくりをしてきた成果を今日から発揮して」とあいさつした。
選手代表のホワイトウルフ主将・宮沢幸則さん(52)=伊那市美篶上川手=は「勝敗にこだわらず和気あいあいとプレーすることを誓う」と選手宣誓した。
式典が終わると早々リーグ開幕戦2試合があり、生き生きとしたプレーを繰り広げていた。
やまびこソフトボール連盟には満年齢40歳以上の男子、満年齢20歳以上の女子選手らが登録。リーグ戦は8月上旬まで、富士塚スポーツ公園運動場グランドで熱戦を展開。8月下旬からは、上位6チーム、下位5チームに分かれてリーグを戦う秋季大会を予定している。
試合結果
▽インターフェアOB16竏・ホワイトウルフ▽竜東クラブ10竏・錦クラブ -
伊那市スポーツ少年団春季球技大会
伊那市スポーツ少年団の第69回春季球技大会が7日、伊那東小学校体育館などであり、男子4チーム、女子10チームが参加してミニバスケットボールチームの熱戦を繰り広げた。
日ごろの成果を競い合い、互いの資質向上を図ることを目的とする大会で、例年春と秋にある。それぞれ小学4縲・年生を中心としたメンバーで構成し、トーナメントで上位を目指した。
粘り強いディフェンスやスピードのあるパス回しで白熱した試合を展開。伊那市スポーツ少年団としては初参加となった女子の高遠キットミンツは2位入る健闘を見せた。
予定していた軟式野球大会は、雨天のため14日に延期となった。
結果は次の通り。
◇男子(1)伊那ミニ(2)西春近(3)竜東
◇女子(1)伊那ミニ(2)高遠キットミンツ(3)ミスズ -
駒ケ根高原マラソン出場者募集
初秋の駒ケ根高原を走る「第24回中央アルプス駒ケ根高原マラソン」(駒ケ根市、市観光協会など主催)が9月24日、招待選手に今年の名古屋国際女子マラソン優勝の弘山晴美さん(資生堂ランニングクラブ)を迎えて開かれる。事務局は8月18日まで出場の申し込みを受付中。
コースは3キロ、6キロ、15キロでそれぞれ男女・年代別などに分かれて走り、完走者全員に無料で記録証が発行される。参加賞として駒ケ岳ロープウエイ割引券、早太郎温泉入浴割引券、ソースかつ丼割引券などが全員に進呈されるほか、抽選でホノルルマラソン招待とペア宿泊券が当たるなどの特典がある。参加料は小学生500円、中学生以上3千円。
申し込み、大会要項請求はエントリー事務局(TEL0120・711・951)、問い合わせは駒ケ根市役所内大会事務局(TEL83・2111)へ。 -
スーパートライアル・エンデューロの参加者募集
オフロードでオートバイの運転技術を競う「第20回スーパートライアル・エンデューロin天竜」(実行委員会主催)が28日、伊那市役所西側の天竜川中州広場特設会場で開かれる。15日まで、トライアルとエンデューロの参加者を募集している。
当日は午前8時から受け付けて、開会式などを済ませ、10時から競技を開始する。
トライアルは1周2キロ。これまでバイクの種類で分けていたが、ランク別に4部門を設けた。
エンデューロは、ファミリー・ビジネスの男女別(男性の部は男女混合でも可)、小学生以下のジュニア、ノーマルスポーツバイク、スポーツバイクの各クラスがある。1チーム2人まで。
出走料(保険料含む)はトライアルが4千円、エンデューロが5千円。
昨年は静岡県、愛知県、三重県などから、270人余が出場した。
希望者は〒396竏・021 伊那市御園堤ケ丘1308竏・ PAIR WIN内「スーパートライアル・エンデューロ・イン・天竜」事務局に、申込書・出走料を持参するか、現金書留で郵送する。
問い合わせは、トライアルが市役所商工観光課内事務局(TEL78・4111)、エンデューロが「PAIR WIN」(TEL73・8385)へ。 -
辰野が諏訪清陵下し、7季ぶり優勝
第114回北信越高校野球県大会南信予選第6日は8日、決勝と3位決定戦が県営飯田野球場であり、上伊那勢は決勝に駒を進めた辰野が強豪・諏訪清陵を下し、7季ぶり7回目の優勝を飾った。3位決定戦に臨んだ上伊那農業は東海大三に敗れた。
昨年の秋季大会で諏訪清陵に1点差で涙をのんだ辰野は打線が15安打と好調。序盤に奪ったリードを最後まで守り、「全員野球」(池田監督)で雪辱した。
県大会は13日から4日間、諏訪湖スタジアムなど3球場で、県内4地区の予選を勝ち抜いた全16校が、甲子園出場をかけた夏の大会のシード権など巡って熱戦を展開する。
【県営飯田野球場】
〈決勝戦〉
辰野
610000001竏・
100003000竏・
諏訪清陵
○…辰野は初回、敵失や安打などで2点を奪い、なおも一死満塁の好機に赤羽が内角の直球を左翼席へ運んで、一挙6点を先制。続く2回にも主砲・北村、勝本の連続二塁打で加点するなど、序盤から打ち崩して諏訪清陵を圧倒した。
5回までに被安打3に抑える好投をみせていた先発の宮澤祐が6回に無死から3四死球に長打を浴びるなどして降板。継投した宮川が後続をきっちり抑えて追撃をしのぎ、打線も9回に駄目押しとなる1点を加えて援護し、最後までリードを守って勝利をもぎとった。
〈3位決定戦〉
東海大三
102110111竏・
001000110竏・
上伊那農業
○…上伊那農は先発の宮下が初回に4四死球を与え先制点を許すと、その後も継投した投手陣が東海打線に崩された。打線も6回まで、1安打と沈黙。終盤にようやく反撃して2点を返すが、許した大量リードが響いて敗退した。 -
世代を超えてゲートボール
宮田村つつじが丘区の公民館分館(手塚秀博分館長)は7日、ゲートボール大会を村屋内運動場で開いた。34人の区民が参加。子どもから高齢者まで世代を超えて、隣近所の親交を温めつつプレーを楽しんだ。
同分館は毎春、ゲートボールとグラウンドゴルフの大会を交互に開催。この日は、班ごとにチームをつくり対戦した。
子どもや若者の参加もあり、高齢者がルールや打ち方を指導する姿も。1打ごとに歓声もあがり、みんな笑顔で心地良い汗を流していた。
「ゲートボールは高齢者のスポーツのイメージがあるけれど、やってみると面白い。異世代の交流にもなりますね」と参加者は話していた。 -
早起き野球が開幕
中川村早起き野球連盟(新井正文会長)は7日早朝、リーグ戦開幕に当り、06年度の開会式を、雨のため、会場をサンアリーナに変更して開いた。
登録7チームの選手、役員ら約60人を前に、新井会長は「早起き野球シーズンが到来した。長丁場になるが、けがのないように戦って」と呼び掛け、来賓の曽我村長は「試合前は十分ストレッチし、すばらしいプレーを」と激励した。
1番くじを引いたジャガーズの北原博文選手が「早起き野球の目的や趣旨に沿い、けがのないようにプレーします」と選手宣誓した。
開幕第1試合は13日午前6時から村民グランドで。毎週土・日曜日で試合を消化し、リーグ戦終了後は、村長杯と中日旗争奪トーナメントを予定する。 -
北信越高校野球県大会南信予選決勝は雨天順延で今日
第114回北信越高校野球南信予選の7日に県営飯田野球場で予定していた決勝戦と3位決定戦は、雨天のため8日に順延となった。
上伊那勢は決勝戦に駒を進めた辰野が強豪・諏訪清陵と対戦。上伊那農業は東海大三と3位決定戦をする。
2回戦から登場した辰野は、諏訪二葉を12竏・の大量点でコールド勝ちを収めると、準々決勝の代表決定戦で伊那弥生ケ丘を6竏・でかわし、県大会への出場権を獲得。準決勝は東海大三を5竏・で破った。
上伊那農業は初戦の下伊那農業に18竏・で圧勝。続く諏訪実業戦も終盤の猛攻で11竏・で下し、代表決定戦でも阿南に13竏・で勝利し、いずれも2ケタ得点で順当に勝ち上がった。準決勝は、投手陣の乱れなどから諏訪清陵に1竏・で敗れた。
試合時間は次の通り。
◇第1試合(3位決定戦)▽上伊那農業竏駐穴C大三=午前10時◇第2試合(決勝戦)▽辰野竏註z訪清陵=午後0時30分 -
県市町村対抗駅伝 駒ヶ根市が2位
第16回県市町村対抗駅伝競走大会(県陸上競技協会など主催)が7日、松本市の松本平広域公園陸上競技場発着点の9区間(42・195キロ)コースであり、県内市町村59チームが熱戦を展開した。上伊那勢は駒ヶ根市が総合成績で前回大会の順位を上回る2位で終えたが、長野市の7連覇は阻止できなかった。
同時開催の第2回県市町村対抗小学生駅伝競走大会(同主催)は、同競技場発着点の4区間(6・0キロ)コースであり、51チームが参加し、駒ヶ根市が大会新記録で2連覇を達成した。
県市町村対抗駅伝の結果
【総合成績】(1)長野市2時間19分31(2)駒ヶ根市2時間21分00(3)上田市2時間21分28…(10)伊那市(14)辰野町(町の部2位)22箕輪町(町の部5位)28宮田村(村の部3位)46飯島町49南箕輪村51中川村
県市町村対抗小学生駅伝の結果
【総合順位】(1)駒ヶ根市21分26=大会新(2)上田市21分33=大会新(3)松川村21分58…(9)南箕輪村(村の部2位)(20)飯島町33辰野町36宮田村42中川村 -
県市町村対抗小学生駅伝・駒ヶ根市 総合力で大会新V2
駒ヶ根のアンカー春日千速(赤穂東6)は2連覇を意識し、指で数字の「2」をつくってゴール。チーム一丸となってつないだ勝利は、歓喜となって競技場に広がった。
群集に囲まれて1区の湯澤ほのか(赤穂南6)はスタートの飛び出しに失敗した。しかし「後半に勝負しよう」と気持ちを切り替えると、2位でたすきリレー。「3縲・位の位置で帰れば」(林正俊監督)との期待に劣勢の中、十分に答えた。
2区の林優人(赤穂6)は序盤に1位に浮上すると、そのまま順位をキープして3区の赤羽美紅(赤穂南6)につなぐ。共に後方を気にしながらのレースとなったが「1位でたすきがわたせて役割が果せた」「連覇を達成するために練習してきたんだから」と、周りの信頼を力に変えて懸命に走った。
チームの思いを託されたアンカー春日は最後まで力を抜かず力走。優勝したらやろうと決めていた右手のサインを掲げて笑顔でゴール。大会記録を26秒縮める21分26秒のタイムで2連覇を決めた。
林監督は「チームの力で優勝できればいいと信じていた。皆、連覇をプレッシャーに感じていたと思うが、今日は良い顔で走っていた。良くやってくれた」と勝利を噛み締めていた。 -
駒ケ根弓道教室9日開講
駒ケ根市体育協会弓道部(北村弥昌部長)は06年度弓道教室を9日に開講する。7月7日までの毎週火・金曜日。対象は高校生以上で、初心者も歓迎。受講希望者は9日午後7時に北の原共楽園の駒ケ根市弓道場で受け付け。説明会と開講式を行う。
受講料は一般3千円、学生2千円(スポーツ保険料、用具代)。問い合わせは北村部長(TEL83・5735)へ。 -
第24回中川ウォークマラソン大会
中川村の第24回中川ウォーク・マラソン大会は「こどもの日」の5日、まなびの里牧ケ原文化公園内のサンアリーナを発着点に行われ、村内外から幅広い年齢層のランナー350人が参加、健脚を競った。
マラソンは10キロ54人、5キロ85人、3キロ130人、ペア(3キロ)41組56人、5キロのウォーク25人が参加。最高齢者は3キロに参加した中島君男さん(92、飯田市)。
参加者は白いリンゴの花や、様々な緑重なる里山、残雪の中央アルプスの峰々を眺めながら、それぞれのペースを守って、完走を目指した。
結果は次の通り(敬称略)
【男子の部】▽10キロ・優勝=原武司(40分26秒、豊丘村)(2)奈川善人(飯田市)(3)熊沢昭(駒ケ根市)▽5キロ・優勝=尾花良輔(17分39秒、豊丘村)(2)関島武蔵(豊丘村)(3)中嶋康晴(中川村)▽3キロ・優勝=矢沢健吾(松川町)(2)小池翔太(松川町)(3)諏合一眞(松川町)▽ペア3キロ・優勝=青木光雄・若菜(12分46秒、長野市)(2)浅岡幸生・直杜(阿南町)(3)酒井浩文・ひかる(豊丘村)
【女子の部】▽10キロ・優勝=酒井悦子(40分00秒、飯田市)(2)五味ゆかり(諏訪市)(3)岡部悦子(飯田市)▽5キロ・優勝=平沢水喜(23分00秒、中川村)(2)木下雅子(飯田市)(3)白沢美雪(中川村)▽3キロ・優勝=亀山聖香(松川町)(2)中島栄梨香(松川町)(3)片桐和佳奈(中川村) -
辰野が東海三破り決勝へ・上伊那農は敗退
第114回北信越高校野球県大会南信予選第5日は6日、準決勝が県営飯田野球場であり、上伊那勢は辰野が東海大三を下し、決勝に駒を進めた。上伊那農業は強豪・諏訪清陵の前に敗れた。
辰野は先発の宮澤祐が好投。打線も終盤に攻めたて「理想の試合展開」(池田監督)で勝利を呼び込んだ。上伊那農は投手陣が乱れ、打線も幾多の好機を生かし切れず、1竏・で敗れた。決勝戦と3位決定戦は7日、県営飯田野球場である。
【県営飯田野球場】
辰 野
010100012竏・
001010000竏・
東海大三
○…辰野は先発の宮澤がいずれも与えた四死球を起点に2失点するも、下手投と上手投を使い分ける独特の投球で、被安打3に抑える好投。終盤の8、9回には自らのバットで得点に絡むなど、投打にわたって活躍した。
辰野は2回、宮川が右前打で出塁し、二死2塁から稲毛が右中間を破る3塁打で先制。8回に勝ち越しに成功して迎えた9回には、一死2塁から赤羽、稲毛、宮澤の下位打線が連打でつなぎ、駄目押しとなる2点を加えて勝った。
諏訪清陵
201200200竏・
000100000竏・
上伊那農業
○…上伊那農は先発の宮下が制球を欠き、4回までに10四死球を与えて5失点。打線も諏訪清陵主戦の左腕・森の前に3回まで無安打と沈黙。ようやく4回に丸山、松澤の安打で1点を返す。その後も5、6回には得点圏にランナーを置き、8回には満塁とするも、いずれも後続を断ち、好機を逸した。 -
中学生サッカー「INA CUP」
第5回中学生サッカー大会「INA CUP」が4、5日、伊那市陸上競技場、富士塚スポーツ公園など7カ所であった。伊那東部中サッカー部・FC伊那東部の主催。
大会を通じて伊那地区のサッカー技術の向上を目指すとともに、他地区との交流、健全な青少年育成、伊那市の地域振興に貢献することを目的として、本年で5回目。
県内31チームと東京、三重、愛知からの4チームの合計35チーム(前年32チーム)、約800人の選手が出場。1日目は予選リーグ、2日目は決勝トーナメントと親善試合が組まれ、それぞれのチームが熱戦を演じて優勝を目指した。
五月晴れの下、選手たちは声を出し合いながらフィールドを駆け抜け、大人顔負けのプレーを披露。会場には、わが子の頑張る姿を応援する保護者たちの「シュート、シュート」などの声援がとんだ。 -
上伊那農業、辰野が県大会進出
第114回北信越高校野球県大会南信予選第4日は4日、代表決定戦(準々決勝)が県営飯田野球場と諏訪湖スタジアムであり、上伊那勢は上伊那農業と辰野が県大会への切符を獲得した。
上伊那農業は阿南に序盤からたたみかけ、最後まで試合を優位に進めて、13竏・の7回コールド勝ち。上伊那勢同士の戦いとなった辰野と伊那弥生は、辰野が序盤に許したリードを粘り強く盛り返し6竏・で逆転勝ちした。準決勝は6日、県営飯田野球場で行われる。
【諏訪湖スタジアム】
上伊那農
1400224竏・3
1000302竏・
阿南
(7回コールド)
○…上伊那農は同点で迎えた2回、四死球で二死満塁の好機に唐澤が左中間を破る二塁打で2点を追加。続く4番松澤の適時打で2人が返り、一挙4点を奪って主導権を握ると、その後も試合を優位に展開。5点をリードした7回には、二死2塁に代打の倉田、丸山、加藤、唐澤の4連打の猛攻で駄目押しの4点を加え、試合を決めた。
【県営飯田野球場】
弥生
101200000竏・
00030102X竏・
辰野
○…4点のリードを許し、苦しい展開となった辰野は4回、平島の右中間を破る三塁打などで3点を返上して追撃。同点として迎えた8回には、一死から主砲北村が中前打で出塁後、敵失と安打でつかんだ満塁の好機に、赤羽が中前にはじき返す2点適時打で一気に形成逆転。先発の宮川も5回以降調子を取り戻して弥生打線を封じた。 -
第59回県陸上競技伊那大会決勝結果(上伊那関係分)
【男子】
▼一般100メートル(6)三村瑞樹(辰野中3)(8)白鳥徹也(上伊那陸協)▼一般400メートル(6)渡邊洵己(信州大2)(8)池田涼太(上伊那農業高2)▼一般1500メートル(3)北原健介(上伊那農業高3)(4)増澤真吾(信州大2)(5)加藤真彰(信州大1)(6)徳永吉彦(上伊那陸協)(7)宮下大夢(上伊那陸協)(8)福澤一樹(上伊那農業高3)▼中学3000メートル(2)大蔵孝典(赤穂中3)(6)小田原佑樹(赤穂中3)(7)赤澤竜太(赤穂中3)▼一般5000メートル(3)佐々木跡武(上伊那農業高3)(5)唐木智充(伊那北高3)(7)大村英樹(高遠高3)▼中学110メートルハードル(2)赤羽巧(辰野中3)▼一般110メートルハードル(6)森崇貴(駒ヶ根工業高1)▼中学4×100メートルリレー(1)赤穂中(野坂大樹、松尾駿輝、大野裕紀、加藤一樹)46秒49=大会新(5)辰野中(赤羽巧、一ノ瀬黎、林亜希彦、三村瑞樹)▼一般4×100メートルリレー(4)伊那弥生ヶ丘高(中平英貴、北原涼平、唐澤和也、春日徹也)(8)高遠高(野溝亮太、城取寛幸、高橋昌弘、春日豪)▼中学走高跳(3)宮崎友宏(中川中3)(7)瀧澤俊輝(中川中2)▼一般走高跳(3)稲村立吉(高遠高1)▼中学棒高跳(1)松澤ジアン成治(春富中3)3メートル80センチ=大会新(4)春日太陽(春富中2)(5)矢野祐貴(伊那東部中3)(6)正木豊(伊那東部中3)(7)伊藤雅恭(南箕輪中3)稲垣侑希(辰野中3)▼一般棒高跳(2)城取寛幸(高遠高2)(3)松崎孝紀(伊那北高3)▼一般走幅跳(6)北原涼平(伊那弥生ヶ丘高3)▼中学砲丸投(1)中谷俊貴(辰野中3)11メートル29センチ(3)三村瑞樹(辰野中3)(7)中塚渓滋(中川中3)▼一般円盤投(3)福島健一(駒ヶ根陸協)▼一般やり投(5)福島健一(駒ヶ根陸協)(8)加納拓馬(伊那北高2)
【女子】
▼一般100メートル(2)菊池真奈美(伊那弥生ヶ丘高3)(4)林恵理香(伊那西高2)▼一般400メートル(1)仲田千秋(伊那弥生ヶ丘高3)60秒72(3)北原瑞季(伊那弥生ヶ丘高3)(4)栗林夏美(辰野高2)(6)倉田好美(伊那西高2)▼中学800メートル(1)青木美智子(駒ヶ根東中3)2分28秒92(2)池田杏奈(箕輪中3)(4)福沢志穂(駒ヶ根東中1)(5)篠田美樹(駒ヶ根東中2)(6)加納寛子(赤穂中3)▼一般3000メートル(6)井沢里紗(伊那西高3)(7)山田香織(赤穂高2)(8)寺平稚博(駒ヶ根東中2)▼中学100メートルハードル(2)大場沙奈(赤穂中3)▼中学4×100メートルリレー(2)赤穂中(松井萌、大場沙奈、アルッガマゲ左論、赤羽優希)(8)駒ヶ根東中(下島千歩、小池麻美、下島瞳、吉澤文香)▼一般4×100メートル(1)伊那弥生ヶ丘高(北原瑞季、菊池真奈美、小澤智代、仲田千秋)51秒41(3)伊那北高(保科亜希、肥野沙也加、河野千穂、市川ゆう)(4)伊那西高(平澤成美、伊東かほり、中泉有紗、林恵理香)▼中学走高跳(4)金倉和帆(中川中2)(7)下島千歩(駒ヶ根東中3)▼一般走高跳(3)小口紗也加(伊那西高3)(8)山崎愛里(伊那弥生ヶ丘高1)▼一般棒高跳(1)丸山恵理子(伊那北高3)2メートル20センチ▼中学走幅跳(2)桐山明日香(宮田中2)▼一般走幅跳(5)中泉有紗(伊那西高2)▼中学砲丸投(7)宮下花歩(中川中2)(8)宮下摩衣(駒ヶ根東中2)▼一般砲丸投(1)征矢絵莉奈(上伊那農業高2)9メートル36▼一般やり投(1)小林知恵実(伊那西高2)30メートル96センチ -
第26回高松宮賜杯全日本学童野球大会兼第25回県学童軟式野球選手権春季上伊那地区大会
宮田村新田の宮田球場で3、4日、13チームが出場し、「第26回高松宮賜杯全日本学童野球大会兼第25回県学童軟式野球選手権春季上伊那地区大会」が行われた。
2日目は箕輪中部ヤーキース対箕輪彗星クラブで準決勝が行われ、2対8で箕輪彗星クラブが圧勝し、決勝戦に駒を進めた。
箕輪ジャイアンツ対辰野ヤンガースも、16対4で箕輪ジャイアンツが圧勝した。
箕輪勢同士で戦った決勝戦は8対1の5回コールドで箕輪ジャイアントが優勝。6月3、4日諏訪市で開く南信大会へ駒を進めた。
結果は次の通り
▽優勝=箕輪ジャイアンツ(2)箕輪彗星クラブ(3)辰野ヤンガース、箕輪中部ヤンキース -
第59回県陸上競技伊那大会
第59回県陸上競技伊那大会が3日、伊那市陸上競技場であり、3種目で大会新記録が誕生した。上伊那勢は赤穂中学校が中学男子4×100メートルリレーで、松澤ジアン成治君(春富中3)が中学男子棒高跳びで大会記録を更新した。長野陸上競技協会、伊那市など主催。
高校生はインターハイ予選に向け、中学生は冬期練習の成果を試す競技の場。本年は昨年と比べて全体で7人少ない、一般・高校生285人、中学生592人の合計877人(男子485人、女子392人)がエントリーした。
県内各地から集まったアスリートたちはトラック、フィールドの42種目で力を競った。選手たちは会場からわきあがる友人などからの声援を一身に受け、自分の実力を発揮しようと熱の入った競技を繰り広げた。
松澤は棒高跳びで大会記録を20センチ上回る3メートル80センチを跳んだ。
「1回跳んでみたときに調子がよいことが分かった。4メートル越えを狙っていたが、今シーズンに入って3回目の大会なのでまずまずの結果。大会記録の更新はうれしい」と話した。
(競技結果は後日)