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全国空手道選手権大会選抜長野県大会中学2年生女子、
形の部で優勝。全国大会へ
駒ケ根市空手スポーツ少年団で学ぶ
駒ケ根市町三区
新田杏奈さん(13)空手は人の道を重んずる武道。相手と戦うという一面もあるけど、試合が終われば『お疲れ様でした』と相手を思いやる。空手の礼を通して、人を思いやる気持ちの大切さを学びました竏秩B
今月11日、全国大会への出場権をかけて松本市で開かれた全国空手道選手権大会選抜長野県大会(日本空手協会長野県本部主催)の中学2年生女子の部に出場し、形の部で優勝、組手の部で準優勝という好成績を修めた。形の部では昨年に続く連続優勝。全国大会への出場は6年連続となる。
◇ ◇
空手を習い始めたのは保育園の時。その当時、大阪府池田市で起きた児童殺傷事件を見て「自分の身は自分で守らなければ」と、考えたからだった。
しかし、最初は体も小さく、体力もない。指導は厳しく、上級生とともに行う筋力トレーニングの競争では、毎回ビリだった。
辛い。つまらない竏秩B
そう思った。しかし、間近で見る先輩たちは強く、その姿に圧倒された。
「厳しかったけど、自分の目標となる先輩たちがたくさんいた。だから続けてくることができたんだと思います」と語る。 -
上伊那小学生陸上大会 きょう
第25回上伊那小学生陸上競技大会、兼第41回上伊那春季記録会は24日、伊那市陸上競技場である。小中学生や高校生を含む一般のアスリートたちが自己記録更新を目指す。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生陸上は、上伊那の34小学校、3クラブの4縲・年生計917人がエントリー。100メートル、千メートル、80メートル障害、400メートルリレー、走り高跳び、ソフトボール投げなど計17種目で熱戦を展開する
午前8時20分から開会式、8時40分から競技開始。小雨決行。 -
上伊那小学生陸上大会結果
◆第25回上伊那小学生陸上競技大会(24日・伊那市陸上競技場)
【男子】
▼6年100メートル(1)上田和矢(辰野西)13秒44(2)坂井和人(辰野西)13秒99(3)榎本康亮(赤穂)14秒00(4)細田耕太(東春近)14秒16(5)平沢竜也(伊那)14秒17(6)柴貫太(箕輪西)14秒34(7)川上弦(箕輪西)14秒66(8)井上友広(東春近)14秒80▼5年100メートル(1)伊藤穂高(辰野西)15秒24(2)宮沢研人(伊那)15秒48(3)宮下歩(中川東)15秒53(4)所河北斗(中沢)15秒58(5)高橋郁翔(両小野)15秒60(6)武田駿平(伊那)15秒96(7)春日拓斗(高遠)16秒31(8)吉江翼(中川東)16秒58▼千メートル(1)清水康太郎(南箕輪6)3分18秒03(2)井口龍輝(赤穂6)3分22秒12(3)佐々木哲也(伊那東6)3分24秒16(4)宮下竣(宮田6)3分24秒25(5)鈴木優大(箕輪北6)川上凛(箕輪西6)3分26秒22(7)湯沢舜(赤穂南6)3分27秒02(8)松沢尚樹(伊那5)3分29秒52▼80メートル障害(1)湯沢佑(東春近6)15秒21(2)松沢勝治(春富AC6)15秒33(3)田畑創丸(富県6)16秒45(4)守屋優太(箕輪南6)16秒60(5)北沢和也(伊那北6)16秒91(6)神山慎二郎(飯島5)17秒21▼走り高跳び(1)上野凌(南箕輪南部6)1メートル30=大会タイ(2)伊藤大貴(南箕輪南部6)1メートル25(3)荻原湧雅(伊那東6)1メートル20(4)林廉人(南箕輪6)1メートル15(5)今井諒(伊那東6)原志門(南箕輪6)1メートル10(7)手塚康穂(南箕輪5)1メートル10(8)伊藤迅(南箕輪6)大槻遼太(辰野東6)1メートル10▼走り幅跳び(1)栗林諒(辰野東6)4メートル25(2)望月秀樹(赤穂南6)4メートル23(3)田屋快峰(富県6)4メートル13(4)福沢悠貴(南箕輪6)4メートル8(5)鹿野紘彰(富県6)4メートル4(6)ネベス・エリック(西春近南5)3メートル80(7)川合拓真(南箕輪南部6)3メートル79(8)北村翔太(赤穂南6)3メートル75▼ソフトボール投げ(1)富永凌平(中川東6)62メートル72(2)木下颯(辰野南5)51メートル83(3)吉村崚(箕輪西5)51メートル24(4)重盛文宏(箕輪中部6)50メートル75(5)久保勇介(箕輪中部5)50メートル59(6)吉沢直己(宮田6)小笠原蓮(中川東6)49メートル83(8)長瀬真(高遠5)48メートル69▼400メートルリレー(1)南箕輪(宮原浩二郎、唐木洋輔、村上晴彦、山下直志)56秒13(2)両小野(青木香太郎、塩野崎司、熊倉健太、宇治航)56秒22(3)伊那東(小松郁也、吉村颯也、伊藤俊平、守屋渉)56秒64(4)箕輪北B(三浦龍平、佐藤誠也、オカ・ジュリオ、川崎ケビン)58秒39(5)箕輪中部G(小泉俊貴、伊藤公介、大沼尚平、日野和真)58秒46(6)東伊那A(竹内基裕、馬場信介、鰍沢耕平、福沢弘樹)58秒54(7)中川西B(座光寺諒、松村仁、松村大輝、目黒裕太)59秒74(8)箕輪北A(金子拓矢、小林岳史、内山翔太郎、山崎久樹)62秒12
【女子】
▼6年100メートル(1)畑瑠衣菜(辰野西)14秒49(2)小林沙里奈(西春近南)15秒12(3)三沢絢湖(伊那北)15秒14(4)北野華奈子(美篶)15秒32(5)北原詩織(中沢)15秒38(6)原千春(伊那)15秒72(7)倉田さやか(伊那)15秒80(8)宮島華菜(伊那東)15秒93▼5年100メートル(1)蟹沢佑夏(辰野西)15秒28(2)向山加菜(伊那東)15秒64(3)高井ジャンユキ(南箕輪南部)15秒93(4)松沢亜耶(伊那北)15秒96(5)宮原渚(辰野西)16秒19(6)伊沢優美香(伊那北)16秒45(7)中山美奈(西箕輪)16秒53(8)久保村玲衣(赤穂)16秒55▼千メートル(1)片桐萌々香(中川少年陸上クラブ6)3分32秒82(2)蟹沢紗希(赤穂東5)3分33秒48(3)加納菜々子(西春近南6)3分35秒28(4)後沢佳鈴(伊那東6)3分36秒22(5)廣田恵(伊那6)3分37秒02(6)八木絵璃奈(赤穂南6)3分37秒88(7)下島彩夢(富県6)3分42秒49(8)小池明日香(南箕輪6)3分43秒50▼80メートル障害(1)田中晴菜(箕輪中部6)16秒50(2)高坂萌子(南箕輪6)17秒14(3)杉原美穂(飯島6)17秒17(4)中村彩夏(西春近南6)17秒41(5)村上花蓮(富県6)17秒74(6)大塚深生(南箕輪南部6)18秒00▼走り高跳び(1)溝尾彩夏(川島6)1メートル15(2)清水穂香(南箕輪5)1メートル5(3)奥村茉里奈(南箕輪6)守屋小夏(高遠5)1メートル00(5)金原由枝(南箕輪南部5)1メートル00(6)黒河内舞(南箕輪南部5)95センチ(7)酒井ひなり(南箕輪南部5)95センチ▼走り幅跳び(1)浦野楓花(箕輪南6)3メートル64(2)中尾友菜(赤穂南6)3メートル49(3)湯沢夏未(飯島6)3メートル44(4)清水涼香(西春近南6)3メートル40(5)小嶋沙季(伊那6)3メートル33(6)西村千明(伊那5)3メートル32(7)小沢誠世(両小野5)3メートル25(8)那須野彩佳(七久保5)3メートル24▼ソフトボール投げ(1)金沢聖恩(西箕輪5)39メートル89(2)平野玲名(飯島6)39メートル60(3)新城香名子(中川西6)38メートル09(4)今井るな(箕輪中部6)37メートル83(5)丸山りか(飯島6)34メートル89(6)金沢聖耕(西箕輪5)34メートル85(7)山田かなで(長谷5)33メートル87(8)濱寿未加(南箕輪6)33メートル49▼400メートルリレー(1)南箕輪(伊藤奈美、駒瀬史織、竹松秋美、松山理恵)58秒91(2)伊那東A(大杉知佳、小沢佳奈子、飯島栞、植田麻衣)60秒11(3)赤穂(塩沢僚子、伊藤汐理、宮沢沙織、中野風香)62秒62(4)西箕輪(白鳥夢乃、唐沢有菜、白鳥聖乃、平沢アサリ)64秒52(5)伊那東B(西沢優香、中村美和、山岸佳代、池上祐紀)65秒00(6)中沢(竹村梨奈、矢沢香菜、菅沼菜摘、下島真紀)65秒68
【男女混合】
▼400メートルリレー(1)南箕輪A(堀久美子、日向唯菜、戸田和輝、唐沢真三郎)59秒51(2)南箕輪B(日向晟萌、北原早紀、根津晃太、有賀順弥)60秒54(3)飯島A(蟹沢結、小川育代、箕浦瑠星、宮下雅也)60秒95(4)美篶A(西本芽久、鈴木麻琴、高嶋俊介、中村謙介)61秒32(5)南箕輪C(伊東真梨乃、倉田萌香、小松千倉、白鳥翔太)62秒57(6)伊那東A(北條未礼、黒河内咲、小椋凱斗、根橋拓也)63秒66(7)南箕輪D(渡邊友香、原七瀬、岡庭太一、高坂雅也)64秒25(8)美篶B(伊藤冴、北野伶奈、伊藤白、宮沢朋希)64秒28
※各種目上位5人(チーム)は県大会(6月29日、松本市)に出場 -
第25回上伊那小学生陸上競技大会 あす
第25回上伊那小学生陸上競技大会、兼第41回上伊那春季記録会は24日、伊那市陸上競技場で行う。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社など主催、KOA協賛。
小学生陸上は、上伊那34校、3クラブから4縲・年生男女計917人がエントリー。100メートル、80メートル障害、走り幅跳び、ソフトボール投げ、男女混合400メートルリレーなど17種目で競う。各種目上位5人(チーム)を県大会(6月29日、松本市)に推薦する。
春季記録会は、小学4年生縲恪mZ生を含む一般が出場し、800メートル、3千メートル、棒高跳び、砲丸投げなど27種目でアスリートたちが自己新記録を目指す。
午前8時20分から開会式、8時40分から競技開始。小雨決行。 -
南箕輪わくわくクラブ08年度総会
南箕輪村の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人南箕輪わくわくクラブ」(有賀直実理事長)の08年度通常総会が23日夜、村民体育館内同クラブミーティング室であった=写真。本年度事業計画など4議案を原案通り承認した。
本年度は、会員のより多くの参加を期待し、「スポーツデイ」「べとリンピック」など5イベントをスタンプラリーの対象に。スクールとしては「フェンシング」を新設した。有賀理事長はあいさつで「今後も会員を増やせるよう努力したい」と話した。
07年度現在の会員数は男子780人、女子651人の計1431人で、同年度新規会員は306人だった。会員の年齢別構成は小学生、中学生がそれぞれ350人以上と多い。 -
イーナちゃんマレットゴル 伊那毎杯熱戦
伊那市のイーナちゃんマレットゴルフクラブ「第11回伊那毎日新聞社杯」が21日、同市西箕輪のマレットパークはびろであった。市内からクラブ員85人が参加し、天竜、仙丈の両コースを会場に計36ホール、パー144のストロークプレーで熱戦を展開した。
開会式で池上為夫会長は「晴天に恵まれ、新緑の季節の今日はマレットに相応しい日。年に1回のこの大会をチャンスにそれぞれが上位入賞を目指し、楽しくプレーをしてほしい」とあいさつした。
結果は次の通り。
▽男性 (1)大野田吉治112(2)松下豊美115(3)橋爪次男116(4)赤羽篤(5)浅井和夫(6)松川幸夫(7)向山崇志(8)林雄次(9)林茂良(10)有賀英夫
▽女性 (1)林清子117(2)向山元子118(3)白鳥栄子119(4)唐木シゲル(5)北野けさ子(6)中山和歌子
▽ホールインワン 石見茂夫、北林秋雄、有賀英夫、白鳥清幸、北原正、山下寛、中山和歌子、吉沢富佐子
男女各優勝の大野田吉治さん、林清子さん
男女各準優勝の松下豊美さん、向山元子さん
男女各3位の橋爪次男さん、白鳥栄子さん -
トップストーンJr親子大会
宮田村のサッカークラブチーム・トップストーンジュニアは17日、親子大会を村中央グラウンドで開いた。小学生選手とその保護者約150人が参加。楽しみながらボールを追った。
毎年開いているもので、学年別に試合。親子対戦なども盛りこみ、サッカーの醍醐味に保護者もふれた。
「みんなで楽しめれば」と同クラブ。日ごろは観戦で声を枯らしているパパやママも、この日ばかりは我が子の頑張りを体で感じていた。 -
宮田小4年親子レク、ドッジボールで熱戦
宮田村宮田小学校4年生の親子レクリエーションは17日、同小体育館で開いた。ドッジボールの男女別の学級対抗戦。優勝目指して親子で力をあわせた。
児童と保護者が一緒にチームを構成。熱戦を繰り広げた。
優勝は男女ともに1組。しかし、どの学級も最後まで戦い抜き、親子一緒に心地良い汗を流し、心を通わせていた。 -
子どもスポーツ体験教室開講
箕輪町教育委員会主催の「子どもスポーツ体験教室」が17日、箕輪町の町民体育館で始まった。町内の小学校3縲・年生30人が、フェンシング、室内軟式テニス、卓球を体験する。
同教室は、子どもがやったことのことのないスポーツを体験し、その楽しさを知るきっかけづくりとして昨年から始まった。
昨年同様に今年も人気で、定員を上回る申し込みがあった。
第1回目のスポーツはフェンシング。町体育指導委員や町フェンシング部員が子どもたちを指導した。
まずは基本的なルールなどを町フェンシング部の子どもたちの実演を交え説明。
その後、受講生は軍手をはめ、練習用のプラスチックの剣を持って、フェンシングの構えやフットワークを練習した。
講師の「マルシェ(一歩前進)、ロンペ(一歩行進)、アンギャ(構え)、ファンデブー(突き)」などの声に合わせ、受講生は教えられた通りに動いた。
「剣を握ったら、なんか力が沸いてきた」「おもしろい」と子どもたちは目を輝かせていた。
第2回目(24日)は室内軟式テニスを、第3回目(31日)は卓球を体験する。 -
フィットネスボクシング 女性に大人気
伊那市総合型地域スポーツクラブ、市勤労青少年ホームの講座「シェイプアップ&ボクシングエクササイズ」は本年度、講座数を増やし初心者、経験者の計3講座で活動している。19日、同ホーム体育室で経験者コースの一つが開講し、元アマチュアボクサーの横沢正人さん(46)=東京=が特別講師を務めた。
シェイプアップ竏窒ヘ07年度8月に開講した人気講座。ボクシングの動きを音楽に合わせて行う「フィットネスボクシング」を取り入れており、今回は横沢さんが代表を務める日本フィットネスボクシング協会で同講座の指導者がインストラクター資格を取得したのがきっかけとなった。
横沢さんの特別授業には市内の30代を中心とした主婦約20人が参加した。パンチ、ディフェンス、ステップワークの3動作を組み合わせた同運動は「ボクシングの基本が重要」と横沢さん。「重心を低く構えて」「腹式呼吸を心掛けて」などと丁寧に指導した。
##(写真たてよこ)
横沢さんの指導を受ける受講生たち -
春季北信越高校野球県大会開幕
第118回春季北信越高校野球県大会は17日、諏訪湖スタジアムを主会場に県営飯田球場、伊那球場の3会場で開幕し、1回戦8試合を行った。上伊那農は佐久長聖に1竏・1(5回コールド)で敗れ、選手権長野大会(7月5縲・0日)のシード権を得ることができなかった。
【第1日】▽1回戦・県営飯田球場
佐久長聖
05060=11
00100=1
上伊那農
(5回コールド)
【佐】池田竏忠。井
【上】茅野竏駐vリ
▽三塁打=春原(佐)▽二塁打=関沢、春原、北原(佐)唐木、石本(上)
○…上伊那農は2回に5失点したが3回、2死一、二塁から石本が左中間へ適時二塁打を放ちこの回1点を返す。しかし、その後は好機に得点できず、4回に失策などが絡んで6失点した。
【佐久長聖竏衷繹ノ那農】上伊那農は3回、石本の長打で小島が生還
今大会これまで、3投手の継投で勝利してきた上伊那農だったが守屋監督は県大会初戦、夏の大会を見据え、安定感のある茅野の先発完投を目指した。しかし、序盤に猛攻を受けると、巧者の佐久長聖を相手に期待の打線が爆発できず、完敗した。
大会を通じて失策が目立つチームの課題は、投手力を含めた守備力となる。「野球は守らないと勝てない。この大会で分かったはず」と守屋監督。「きょうは自分の力が足りなかった」と茅野は、夏に向けレベルアップを誓った。 -
南信高校総体 本格的スタート
南信高校総体は16日、各地でバスケットボールやソフトテニス、弓道など8競技が始まり本格化している。上伊那地方ではこの日、陸上、テニス、卓球の3競技が行われ、県大会出場を懸けた熱戦を繰り広げた。
このうち陸上競技は、伊那市陸上競技場であり、初日はトラック、フィールドの決勝13種目を終えた。大会は18日までの3日間で40種目を行い、各種目上位8位までの入賞者が県大会(30日縲・月1日、松本市)への出場権を得る。
結果は後報。
女子100メートル障害予選
##(写真たてよこ)
男子1500メートル決勝 -
伊那60歳ソフト開会式
伊那60歳ソフトボール連盟(伊藤易明会長)は08年度リーグ戦の開会式を伊那市の美篶六道原運動場で開いた。伊那市と南箕輪村の11チームが参加して開幕を祝い、互いの健闘を誓い合った。
「まっくん」チーム(南箕輪村)の主将加藤祐治さん(60)=田畑=は「60歳になっても青春。和気あいあいで楽しくゲームすることを誓う」と宣誓した=写真。
伊藤会長はあいさつで「リーグは今年で6年目。楽しみながらソフトの活性化にも取り組んでいこう」と呼び掛けた。
リーグ戦は8月末まで。総当りで各チーム10試合を戦う。試合会場は昨年まで使用した美篶、高遠、手良のほか、今年から南箕輪村の南原球場も加えて4会場とし、スムーズな日程運営を図る。 -
南箕輪わくわくクラブ フェンシング教室新設
南箕輪村の総合型地域スポーツクラブ・NPO法人南箕輪わくわくクラブの小中学生を対象とした新教室「フェンシングスクール」が14日夜、村民体育館トレーニング室で始まった。初回はクラブ員5人が参加し、競技方法や剣の持ち方などを学んだ。
同教室は、競技人口拡大を目指す県フェンシング協会(事務局・箕輪町)からの要望を受け、同クラブが新設した教室。コーチは同協会競技力向上委員長の小池弘郷さん(36)=同村=ら2人で、これから毎週水曜日、午後7時から同所で練習していく。
教室で取り組むのは、胴体に着用したメタルジャケットと呼ばれる用具部分のみを剣で突くことができる種目「フルーレ」。欧州で生まれた同競技は練習動作をフランス語で指示するため、参加者はコーチの「マルシェ(前へ)」「ロンペ(後へ)」「アロンジェブラ(腕を伸ばす)」などの合図を聞き分けながら体を動かした。
それぞれが新鮮な気持ちで練習に取り組んだ。南箕輪中2年の福沢咲さん(13)は、「何か頑張れるものを見つけたい」と参加。「続ければ成果が結果として戻ってくる」と小池さんはみんなに呼び掛けた。
フェンシングの剣の持ち方を学ぶクラブ員たち -
マレットゴルフまっくん大会 雨の中熱戦
第5回大芝高原マレットゴルフまっくん大会(伊那毎日新聞社など後援)は14日、南箕輪村の大芝高原MG場で行った。雨が降る中での開催となったが、上伊那を中心に松本市、波田村などから愛好者136人がエントリーし、36ホール、パー144のストロークプレーで優勝を競った。
大会は信州大芝高原マレットゴルフ親交会(荻原文博会長)主催。荻原会長はあいさつで同MG場のアカマツ林に触れ、「地域に貢献するため松を守るための募金活動をしながら、愛好者同士の健康維持や仲間づくりに取り組んでいきたい」と話した。
結果は次の通り。
▽総合優勝=小沢恒二郎(伊那市)107
▽男性 (1)大沼昭人(伊那市)109(2)竹若康彦(同)109(3)藤沢巻臣(南箕輪村)109(4)林茂良(伊那市)109(5)小山栄二(箕輪町)110(6)伊東幸人(南箕輪村)112(7)水田哲朗(伊那市)113(8)城取卓(南箕輪村)113(9)松川幸夫(伊那市)114(10)有賀明文(同)114
▽女性 (1)小沢かほる(南箕輪村)110(2)林清子(伊那市)111(3)向山元子(同)113(4)佐藤美知(同)113(5)倉田さだ子(南箕輪村)114(6)北沢ヒデ子(同)115(7)白鳥栄子(伊那市)116(8)浅井フミ子(同)116(9)端本治子(箕輪町)117(10)橋本八重子(辰野町)117
雨具を着ながらのプレーとなったまっくん大会 -
ママさんバレー開幕式
第28回リーグ戦が6月に開幕するのを前に伊那市ママさんバレーボール協議会(田中たみ子会長)は13日夜、開幕式と審判講習会を伊那市の伊那小学校体育館で開いた。選手ら約80人が出席。式では選手を代表して「東春近」チームの藤田みつ子さんが「日ごろの練習の成果を十分に発揮し、正々堂々とプレーすることを誓います」と宣誓した=写真。田中会長は「はつらつとプレーしてリーグ戦を盛り上げてほしい。バレーはチームワークのスポーツなので、心を一つにしてそれぞれの目標に向けて頑張って」とあいさつした。
大会長の武田登伊那公民館長は「試合に負けて帰っても、家庭ではさわやかで明るいお母さんでいてほしい」と激励した。
リーグ戦の参加チーム数は8。6月から10月まで各5試合ずつ戦う変則リーグ戦を行い、上位4チームによる順位決定戦を11月に行う。 -
駒ケ根市空手スポーツ少年団で空手を学ぶ小学5年生から中学3年生までの7人が全国大会への出場権を得る
駒ケ根市武道館を拠点をして活動している駒ケ根市空手スポーツ少年団で空手を学ぶ小学5年生から中学3年生までの11人がこのほど、全国空手道選手権大会選抜大会長野県大会(5月11日、松本市)に出場に、形の部、組手の部合わせて7人の選手が8月に開かれる文部科学大臣杯全国小中空手選手権大会への出場権を手にした。同団でこれだけ多くの選手が全国大会へ出場するは初めて。選抜大会の形の部(小学5年男子)で優勝した北沢久遠(くおん)君(10)=福岡=は「全国ではなるべく良い成績が出せるよう、頑張りたい」と抱負を語った。
日本空手協会駒ケ根支部に所属する同団では、支部長の加藤清春さん(57)を指導員に迎え、週2回の練習に取り組んでおり、これまでにも全国大会やインターハイに出場する選手を育ててきた。
今回は、選抜大会に先立ち出場選手を対象とした特別強化練習を実施。全国大会に出場できるベスト8までに形の部で6人、組手の部で4人が入賞する好成績を収めた(うち3人は両方の部とも入賞した)。
そのうち新田杏奈さん(13)と北沢君は、全国大会への出場権を2年連続で獲得。そのほかの中森翔君(15)=小町屋=、新田星奈さん(11)=町三区=、中森舞さん(13)=小町屋=、矢崎亮介君(14)=北割一区=、春日秀樹君(15)=北町=は、今回始めて全国大会に出場する。
加藤指導員は「今年は県大会に照準を合わせてきた。その結果が出たのだと思う」と話していた。
全国大会は8月2、3日、宮城県で開催する。
選抜大会での成績は次の通り。
【形の部】
▼優勝=北沢久遠(小5男子)、新田杏奈(中2女子)▼4位=中森翔(中3男子)▼8位=新田星奈(小6女子)、中森舞(中2女子)、矢崎亮介(中3男子)
【組み手の部】
▼2位=新田杏奈(中2女子)▼8位=春日秀樹、中森翔、矢崎亮介(以上中3男子) -
駒ケ根市体育協会弓道部の弓道教室開講
駒ケ根市体育協会弓道部(高仲成人部長)が主催する「弓道教室」が13日夜、市弓道場で開講した。弓道を同道場で学びたいと考える約30人が集まり、開講行事として披露された高仲部長の矢渡しや師範らによる模範演武を見て、今後に向けた意欲を高めた=写真。
弓道楽しさを多くの人にしってらおう竏窒ニ、毎年開催している弓道教室。今年は受講者が多く、駒ケ根市内を中心に10代から60代までが集まった。中には、高校で弓道部に所属する学生や県看護大学の大学生、過去に弓道をしたことがあるOB、OGなどもいるという。
開講に先立ち高仲部長は「弓道の専門性とか、独善性という殻を破って、多くの人に弓を引く楽しさを知ってもらいたい」とあいさつ。
その後、厳かな雰囲気の中、矢渡しや模範演武が行われ、美しい動きで的を射ぬく部長や師範らの姿に、受講者からは拍手が挙がった。
教室は今後、7月11日までの間に全18回開講する。 -
上伊那農の初戦 佐久長聖
第118回春季北信越高校野球県大会の組合せ抽選は13日、県高野連事務局の屋代高校で行い、別表の通り対戦カードが決まった。4季ぶりの県大会に臨む、南信地区予選準優勝の上伊那農は、上伊那地方から唯一の出場。初戦は、佐久長聖(東信地区3位)と顔を合わせる。
大会は、諏訪湖スタジアムを主会場に県営飯田球場、県営伊那球場の計3会場で17日に開幕し、20日まで熱戦を展開。各地区予選を勝ち抜いた16校が参加し、北信越大会(6月7縲・0日、石川県)の代表2校と、甲子園出場を懸けた選手権長野大会(7月5縲・0日)のシード8校を決める。 -
駒ケ根市で第23回市長杯争奪市民マレットゴルフ大会開催
駒ケ根市長杯争奪第23回マレットゴルフ大会が11日、東伊那の「ふるさとの丘マレットゴルフ場」であった。日ごろから練習を重ねてきた110人が参加。28組に分かれ、優勝カップを目指し、競い合った=写真。
同大会は県知事杯の予選を兼ねて毎年開催しており、男子の上位3人、女子の上位1人が県知事杯の出場権を手にする。
参加者の平均年齢は70歳以上と高齢だが、日ごろから鍛えているマレットゴルフの腕は健在。
「しっとりとしたコースの方が良い成績が出るんだよ」などと話しながら、仲間とのプレーを楽しんでいた。
結果は次の通り。
◇総合優勝=松下二郎(町3)113
◇男子▼優勝=馬場祐司(北割1)114▼準優勝=山口克巳(中沢)115▼3位=仁科求(市場割)116
◇女子▼優勝=白石文江(中割)119▼準優勝=山口ひで子(北割2)120▼3位=下平一恵(中沢)121
◇ホールインワン=山口ひで子、村上久幸、下平治男、小池和美、滝沢博志、木村政三、松下二郎 -
飯島町で第30回町長・議長杯マレットゴルフ大会
飯島町の千人塚マレットゴルフ場で11日、第30回町長・議長杯マレットゴルフ大会があった。町内に住むマレットゴルフ愛好家約80人が参加し、日ごろの練習の成果を披露した=写真。
大会は町マレットゴルフ愛好会(小林真直会長)の主催で毎年開催している。総合優勝一人のほか、男子、女子のそれぞれ上位3位を表彰する。
この日は春先のような寒さとなったが、参加者はそれにも負けず、同じグループでプレーする別の参加者が絶妙な一打を放つと「上手い」などと声を挙げ、楽しんでいた。
当初、同マレットゴルフ場は「根や石が多い」などと言われることもあったが、多くの愛好家らが練習に訪れる中で地慣れしてコースもよくなり、好成績も出やすくなってきたという。
結果は次の通り(36ホール、パー144)。
◇総合優勝=白井繁実(120)
【男子】▽優勝=西畑栄介(121)▽準優勝=小原寿一(121)▽3位=森久(122)
【女子】▽優勝=岩村けさみ(121)▽準優勝=高谷深鈴(122)▽3位=野口英子(125)
◇ホールインワン=由井美喜男、大島修、北村一夫、小山五生、岡田節子 -
スポ少春季球技大会
伊那市スポーツ少年団は11日、第75回春季球技大会を開いた。軟式野球(美すずスポーツ公園運動場、高遠総合運動場、手良総合グラウンド)、男女ミニバスケット(男子・伊那北小体育館、女子・東春近小体育館)の試合が行われ、それぞれ優勝を目指して熱戦を繰り広げた。
軟式野球には14チームが出場。トーナメントで1、2回戦を行い、4チームが勝ち残った。準決勝、決勝は17日に行う。
ミニバスは男子6チーム、女子11チームが出場し、トーナメントの結果、男子は竜東、女子は伊那ミニが優勝した。
上位は次の通り。
▼軟式野球(準決勝出場)=伊那中部、伊那北、美篶野球、伊那ドリームズ▼ミニバス男子(1)竜東(2)イナ・イースト(3)西春近(4)伊那ミニ▼ミニバス女子(1)伊那ミニ(2)アストラムA(3)西春近南部(4)西春近 -
町三区のマレットゴルフ大会開催
宮田村の町三区分館(柳沢靖人分館長)が主催する第16回マレットゴルフ大会が11日、村マレットゴルフ場であった。40代から70代までの区民約30人が参加。悪天候にもめげず、ともにプレーを楽しんだ=写真。
同大会は区民同士の親ぼくを深めることなどを目的として分館が毎年開催しているもので、チームごと分かれて27ホールを回り、上位3位までを決める。
前日から降り続いた雨の影響でこの日は肌寒い1日となったが、開会時刻になるとエントリーした区民が続々と集まり、日ごろの練習の成果をいかんなく発揮。今大会では参加者の中でも最高年齢だった中塚和己さん(79)が見ごと1位に輝き、若い参加者たちも中塚さんの腕に感服していた。
柳沢分館長は「町三区は村の中で一番大きいので、大勢の人に参加してもらう中で交流深めてもらえれば」と話していた。
入賞者は次のみなさん(かっこ内はスコア)。
(1)中塚和己(90)(2)大川重幸(91)(3)伊藤多喜男(91) -
上伊那農 6季ぶりの進出・準優勝
第118回春季北信越高校野球県大会南信予選の第6日は12日、諏訪湖スタジアムで決勝を行った。前日、下伊那農との準決勝を6竏・で大勝し、6季ぶりの決勝進出を決めた上伊那農は東海大三に5竏・で敗れた。南信2位の上伊那農は県大会初戦、北・東・中信いずれかの3位校と対戦。大会は17縲・0日、諏訪湖スタジアム、県営飯田、県営伊那球場で行う。
【大会第6日=12日】▽決勝・諏訪湖スタジアム
上伊那農
000050000=5
00030130×=7
東海大三
【上】柴、藤森、茅野竏駐vリ
【東】玉沢、鈴木、甲斐竏虫R宮
▽三塁打=小島、唐沢光(上)玉沢(東)▽二塁打=小林(東)
○…3点を追う上伊那農は、5回2死二塁から小島の左中間を抜く適時三塁打、続く大槻の適時中前打で2点を返すと、唐沢光の右翼線に落ちる2点三塁打などでこの回、計5得点し逆転。しかし、6、7回と四死球で走者を出すと失策などで逆転を許す。7縲・回の攻撃は相手主戦に抑えられ、反撃できなかった。
【大会第5日=11日】▽準決勝・諏訪湖スタジアム
上伊那農
000001050=6
000000000=0
下伊那農
【上】柴、茅野竏駐vリ
【下】木下竏柱F谷元
▽二塁打=清水、大槻(上)
○…互いに無得点のまま迎えた6回、足を絡めて1死三塁とした上伊那農は、唐沢光の中前適時打で先制する。8回には2死二塁から清水の三塁強襲二塁打で1加点。その後、四死球を挟み2死満塁とすると小島、大槻の単長打でこの回、計5点を加えて突き放した。 -
宮田村駅伝大会
第8回宮田村駅伝大会(村走ろう会主催)は11日、中越区の屋内運動場発着する周回コースで開いた。一周3キロ5区間の部門は上伊那農業高校陸上部が初出場で初優勝し、同じく1・5キロは中沢RCが制した。宮田中学校陸上部をはじめ村の子どもたちもタスキをつないだ。
昨年より4チーム多い18チームが出場。昨年に続いて県視覚障害者マラソン協会(NBMA)、地区の子どもたちによる「南割2班上の組」も力走するなど、走る楽しさ、喜びを仲間とともに存分に味わった。
優勝した上農陸上部は1区からトップを独走。宮田中出身の樋口正晃選手がアンカーをつとめ、48分13秒の記録でゴールに入った。
結果は次の通り。
【3キロ】(1)上農陸上部(桃沢、小澤、新村、佐藤、樋口)(2)タカノ陸上部(南沢、矢島、石川、池田、鈴木)(3)宮田中陸上部A(田中、谷川、倉田、小林、服部)(4)NBMA(B)(5)宮田中陸上部C(6)同B(7)かんてんぱぱ(8)RC宮田(9)宮田中陸上部D(10)同E(11)同F(12)NBMA(A)(13)クラブC4A【1・5キロ】(1)中沢RC(下平、満沢、池上、菅沼、小沢)(2)いいちゃん2008(3)クラブC4C(4)南割2班上の組(5)クラブC4B -
【記者室】初心忘るべからず
「初心忘るべからず」の言葉のように、最初に立ち戻ると多くの発見がある。なぜこの仕事を始めたのか。日々の忙しさに流されながら思い出してみると、好きで始めたことなのだから頑張れるという気持ちが一つの原動力になっている▼5月は各地域でナイターソフトボールのリーグ戦が開幕。シーズンの始まりを待ちわびていた選手たちの、楽しみたいという気持ちが全面にあふれた様子を見て、忘れていた何かに気付かされた▼「厳しい練習ですら楽しんでしまう自主性があれば、上を目指すことができる」。スポーツの取材先で聞いた監督の一言が頭をよぎる。自分の立ち位置を確認しながら、新しい発見の中で自分を磨き、前進していきたいものだ。
(布袋宏之) -
東日本フェンシング大会の結果を町長に報告
東京都フェンシング協会主催の第9回東日本少年個人フェンシング大会(5月4縲・日、東京都台東区・台東リバーサイドスポーツセンター)で、箕輪中学校2年生の平松竜成君が中学生男子サーブル3位、同校鎌田航君が中学生男子エペ8位、箕輪北小学校西藤俊哉君が小学生男子エペ5位で、それぞれ入賞を果たした。9日、箕輪町役場を訪れた平松君らは、平沢豊満町長に結果を報告した。
平沢町長は「大変いい結果。フェンシングは上にまだまだたくさんの目標があるから、がんばってください」とねぎらった。
東日本少年個人フェンシング大会には全国の小中学生289人が出場。小学生の部(3年生以上)と中学生の部があり、それぞれエペ、サーブル、フルーレの競技を男女別に競い合った。
小学校1年からフェンシングを始めた平松君は「サーブルという種目はぜんぜん練習していなかった。試しに、という気持ちで出場したが、3位になれて、うれしい」と感想を話した。
鎌田君がフェンシングを始めたのは中学から。「いとこがやっている姿を見て興味がわいた」のが始めたきっかけ。「来年も挑戦する気持ちでがんばりたい」と話していた。
西藤君は保育園年中からフェンシングを始めた。「全国にライバルや友達ができた。勝ったときは本当にうれしい」と話していた。
##写真(たてよこ) -
春季北信越高校野球 南信予選準決勝・順延
第118回春季北信越高校野球県大会南信予選第5日の準決勝2試合は雨天のため順延となり、上伊那農竏忠コ伊那農は11日午前10時から、諏訪湖スタジアムで行う。3位決定戦、決勝は12日に開催する予定。
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BMX世界選手権出場激励
オフロードコースでの速さを競う自転車競技のBMX(バイシクル・モトクロス)の2008世界選手権大会(5月29日縲・月1日、中国・太原)に日本代表として出場する富県小4年、橋爪凱君(9)=伊那市富県北福地=が9日、伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長にあいさつした。橋爪君は「決勝に残ってワールドゼッケン(世界8位までに与えられる番号)をもらいたい」と力強く決意を述べた。
橋爪君は昨年度の国内シリーズ戦(全4戦)で9歳クラスのポイントランキング2位を獲得し、世界選手権10歳クラスへの出場を決めた。大会出場は昨年に続き2回目だが、前回大会では準決勝でチェーントラブルのため6位に終わり、悔しい思いをした。自転車に乗り始めたのは3歳、レースは5歳から始めた。
小坂市長は激励金を手渡し「頑張ってきてね」と健闘を祈った。 -
2年ぶり復活の宮田中強歩大会、雲上の宮田高原目指して
宮田村宮田中学校は9日、800メートルに及ぶ標高差を克服して宮田高原を目指す強歩大会を開いた。2006年7月豪雨の影響が残り昨年は中止を余儀なくされたが、2年ぶりに・ス復活・ス。約300人の全校生徒が、村の豊かな自然にふれながらゴールを目指した。
昨年は豪雨の影響で、高原へ通じる寺沢林道が不通に。同校は目的地を変えて大会を継続することも考えたが「宮田高原に行く伝統を大切にしたい」と、林道の復旧を待ち望んでいた。
1、2年生は初めて、3年生にとっても2年越しの大会で、友人同士励ましあいながら一歩づつ進む姿も。
体力にあわせて9・6キロのコースも設けたが、大半は12キロに挑戦。新緑の木々とさわやかな空気の後押しを受けて、連続する急激な上り坂を一つづつ克服していった。
トップを競う生徒たちは、目標タイムや順位も気にしながら激走。標高1600メートルの高原にたどりつき、心地良い汗を拭っていた。
上位は次の通り。【男子】(1)田中朝陽(3年)(2)宮下知也(同)(3)大下悟(同)(4)平沢亮也(2年)(5)谷川伸吾(3年)【女子】(1)矢澤優(3年)(2)大澤早絵(同)(3)酒井まどか(2年)(4)夏目玲(同)(5)草間洵奈(同)