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県内外の60チーム五輪選手交えて交流
第5回プライア杯ソフトバレーボールフェスティバルが20日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館と市民体育館で始まった。五輪出場経験者チーム「プライア」との交流を県内外の60チームが楽しんだ。長谷の愛好者でつくる「はせくらぶ」など主催。伊那毎日新聞社など後援。
丸山(旧姓・江上)由美さんらバレーボールの元五輪代表選手でつくる「プライア」との交流を目的とした大会。トリムフリーの部(男女各2人、年齢制限なし)40チーム、トリムシルバーの部(40歳以上の男女各2人、50歳以上の男女各2人)20チームがそれぞれ初日に予選リーグを戦い、21日に決勝リーグ(トーナメント)を繰り広げる。
選手たちは息の合ったコンビネーションで得点を重ねたり、ライン際に落ちるボールに飛びつくなどコート狭しと熱戦。試合を見守るチームメイトも熱い声援を送っていた。 -
秋季上伊那地区高校野球大会 開幕
秋季上伊那地区高校野球大会が20日、伊那市の県営伊那球場で開幕した。大会はリーグ戦で、初日は3試合があり、駒ヶ根工が赤穂に6竏・で、上伊那農が辰野に4竏・で勝利。高遠・箕輪工と赤穂は5竏・で引き分けた。
本大会は高遠と箕輪工の合同チームを含む8校7チームが出場し、11月3日までの5日間の日程で県営伊那球場と駒ヶ根市アルプス球場の2会場で熱戦を繰り広げる。順位は勝ち点(勝利2点、引き分け1点)の総点で決める。
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▽第1日
【県営伊那球場】
駒ヶ根工
000000600=6
001000001=2
赤穂
辰野
000000100=1
00010003×=4
上伊那農
高遠・箕輪工
030200000=5
130000001=5
赤穂
(大会規定により引き分け) -
上伊那11選手が出場 ジュニアオリンピック陸上
第38回ジュニアオリンピック陸上競技大会(日本陸上競技連盟主催、26竏・8日・神奈川県、日産スタジアム)の県選手団36選手の一員として、上伊那から11人の中学生が大会に出場する。今回、多くの地元選手が参加するとあって、上伊那の陸上関係者の期待は高まっている。
大会には標準記録到達者や各協会推薦者ら精鋭たちが出場する。100メートル、走り幅跳び、400メートルリレーなど男女計37種目があり、A縲廚の年齢区分で競技種目が異なる。400メートルリレーは男女とも各区分の選手でチームを作り競う。
上伊那の選手のうち、男子100メートルの加藤、400メートルの大野、110メートル障害の森(いずれも赤穂)、3千メートルの福沢(駒ヶ根東)は07度全国中学校体育大会に出場していて、大野は決勝7位。女子ジャベリックスローの村田(南箕輪)は県中学記録(41メートル71)の保持者として、それぞれ期待される。
上伊那から出場する県選手団は次のみなさん。
別表
県選手団強化合宿に参加した上伊那の11選手(前列左から有賀、征矢、村田、青木、篠田。後列左から福沢、森、加藤、大野、唐沢、竹松) -
秋季上伊那地区高校野球大会 20日開幕
秋季上伊那地区高校野球大会(県高野連上伊那支部主催)は20日、伊那市の県営伊那球場で開幕する。高遠と箕輪工業は合同チームで臨み、上伊那から8校7チームが出場。11月3日までの5日間の日程で優勝を目指して戦う。
大会は総当りのリーグ戦で、順位は勝ち点(勝利2点、引き分け1点)の合計点で決める。会場は県営伊那球場と駒ヶ根アルプス球場の2会場。 -
伊那ナイターソフト秋季大会 インターフェア連覇
伊那ナイターソフトボール連盟(秋山道夫会長)の秋季トーナメント大会の決勝、3位決定戦が17日夜、伊那市営野球場であった。インターフェアがますみクラブを1竏・で下し連覇。今季のリーグ戦、春季トーナメント大会の優勝と合わせて3冠を達成した。3位はニュースターズだった。
同連盟の17チームが参加し、9月中旬からトーナメントを繰り広げてきた。決勝は投手戦となり、インターフェアが少ない好機を得点につなげて終盤の4回に先制。その後、チームカラーの堅実な守備で虎の子の1点を守り切り、今季3冠を手にした。
インターフェアの小林栄一郎主将(37)=箕輪町=は「4年ほど前にも3冠を達成しているが新しいメンバーで栄光を手にできたことがうれしい。チームが一つになれた。メンバーが少ないながらも、毎試合、出てきていつも通りのプレーが発揮できていた」と振り返った。
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【伊那市営球場】
▽決勝
ますみクラブ
00000=0
0001×=0
インターフェア
▽3位決定戦
伊那市役所
00002=2
00004=4
ニュースターズ
秋季トーナメントを優勝し、今季3冠を達成したインターフェア -
箕輪中部ヤンキース 学童軟式野球大会優勝
箕輪町の少年野球チーム「箕輪中部ヤンキース」(平沢敏彦代表)が13日、松本市野球場であった第26回県学童軟式野球選手権秋季大会で、13年ぶり2度目の優勝を果した。表彰式で選手全員に金メダルが授与。その後、優勝旗を先頭にダイヤモンドを行進し、勝利を喜んだ。
大会は県内の各地区予選を勝ち抜いた4チームがトーナメント戦で争った。ヤンキースは東信地区代表の「わんぱくキッズスポーツ少年団(小諸市)」と対戦した初戦を8竏・で勝利し、決勝で中信地区代表の「山形キヨミズ」(山形村)を13竏・で下した。
決勝戦は初回に3点を奪われる苦しい展開となったが、その裏の攻撃、長単打で4点を取り逆転に成功。その後も毎回得点し、5回コールドで試合を決めた。
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【松本市野球場】
▽準決勝
わんぱくキッズスポーツ少年団(小諸市)
0000310=4
201500×=8
箕輪中部ヤンキース
▽決勝
山形キヨミズ(山形村)
30001=4
4315×=13
箕輪中部ヤンキース
(5回コールド) -
北割二区区民運動会
秋晴れに恵まれた14日、駒ケ根市の北割二区分館は赤穂小学校グラウンドで区民運動会を開いた。多くの区民が張り切って参加し、交流を深めながら大人も子どももスポーツの秋を楽しんだ。
ボール運びリレーはバレーボールを(1)足でドリブル(2)ちりとりで運ぶ(3)竹ぼうきで転がす(4)手でドリブル(5)ちりとりで運ぶ竏窒ニいう競技。はやる気持ちとは裏腹にボールはなかなか思うように扱えず、時折トラックをはみ出して応援席に飛び込んでしまうなど、参加者は四苦八苦=写真。抜いたり抜き返されたりの白熱したレースを展開した。
大玉送り、運試し、貯水競争、太公望、男女混合リレーなど、多彩な種目が行われ、区民らは奮闘する選手に「頑張れ」「そこだ」などと声をからして応援していた。
上位は次の通り。
(1)女体(2)柏木(3)光前寺 -
ソフトバレーボールのはせくらぶ スポレク5位
伊那市長谷地区を中心としたソフトバレーボール愛好者でつくるクラブ「はせくらぶ」が9月下旬に青森県であった、第20回全国スポーツ・レクリエーション祭(スポレク)ソフトバレーボール大会で5位入賞を果した。15日、監督と選手6人が市役所を訪れ、小坂樫男市長に結果を報告した=写真。
スポレクは40、50歳代の男女各1人ずつ計4人1組で競技し、はせくらぶは、5月の県予選で優勝し、全国代表54チームが集まる本大会に初出場。大会では予選リーグ、順位別リーグをそれぞれ無敗で勝ち抜き、1位ブロックの決勝トーナメントへ進んだ。6チームによるトーナメントは初戦で敗退したが、セット率で5位入賞となった。
監督の新井良太さん(48)=長谷中尾=は「全国大会5位入賞はクラブ始まって以来の快挙」。決勝トーナメント初戦は、この大会優勝の「小松ひまわり」(愛媛県)に対し、セットカウント1竏・で惜敗したことを報告し、メンバーは「落としたら負けのラリー合戦となり、関係者からの注目も高かった」と熱戦ぶりを伝えた。
クラブ長で出場選手の中山芳一さん(54)=長谷溝口=は「これからも全国のいろいろなチームを見本に練習を重ねて頑張っていきたい」と意気込みを語った。
大会に出場したのは次のみなさん。
▽選手=中村和利(主将)、高坂武、春日孝二、中山芳一、中山初美、中村千里、木下利恵、伊藤月美▽監督=新井良太 -
伊那市 混合ダブルスバド大会熱戦
第22回伊那市混合ダブルスバドミントン大会が14日、西箕輪のサンビレッジ伊那であった。初級、中上級、シニアの3部門に市内を中心とした男女32ペア、64人が参加し、それぞれで熱戦を繰り広げた。市体育協会バドミントン部主催。
初級6ペア、中上級21ペア、シニア5ペアが出場。初級、中上級は予選リーグ、決勝トーナメントを展開、シニアは総当りで優勝を決めた。選手たちは息の合ったコンビプレーをそれぞれ見せていた=写真。
結果は次の通り。
▽初級(1)古村真保・田中康将(上伊那農業高)(2)岩波葵・西沢克之(上伊那農業高)(3)戸田幸子・宮沢貴志(手良)、塚田真生・斉藤浩史(上伊那農業高)
▽中上級(1)上條文子・長尾賢史(富県)(2)大西響・水口正敬(西箕輪)(3)中山真理子・藤原康倫(WEEB)、原春美(WEEB)・北山智教(西箕輪)
▽シニア(1)松沢直美・松沢利美(中地区クラブ)(2)松下敏子・丸田直樹(みすずバド)(3)泉俊江・小松昭彦(手良) -
第39回伊那10マイルロードレース大会
第39回伊那10マイルロードレース大会が14日、伊那市営球場縲恃・フ笠原折り返しの日本陸上競技連盟公認コースであった。全4種目に43人が出場し、それぞれが自己記録を目指し力走した。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社主催。KOA協賛。
一般の部(10マイル=約16キロ)17人、高校の部(10キロ)17人、女子の部(5キロ)4人、中学男子の部(5キロ)5人がエントリー。号砲とともに選手らは勢いよく一斉スタートし、さわやかな秋空の下で健脚を競った。
結果は次の通り。
▼一般の部=(1)滝沢勉(ジェルモ)53分45秒(2)唐木正敏(駒ヶ根市陸協)53分56秒(3)北原英一(トーハツ)54分17秒▼高校の部=(1)村上剛(伊那北2)33分31秒(2)倉沢昇平(高遠2)33分48秒(3)山口宏和(上伊那農業2)34分22秒▼女子の部=(1)森田遥(赤穂中2)18分42秒(2)蟹沢未来(赤穂中2)18分48秒(3)池上萌(赤穂中2)20分56秒▼中学男子の部=(1)高橋篤実(南箕輪中2)20分21秒(2)有賀慎吾(南箕輪中2)20分33秒(3)清水智成(南箕輪中2)21分42秒
伊那市営球場から一斉スタートする選手ら -
第39回伊那10マイルロードレース大会結果
◆第39回伊那10マイルロードレース大会(14日、伊那市営球場縲恃・フ笠原間折り返しコース)
【一般の部・10マイル】(1)滝沢勉(ジェルモ)53分45秒(2)唐木正敏(駒ヶ根市陸協)53分56秒(3)北原英一(トーハツ)54分17秒(4)守屋智春(上伊那陸協)54分26(5)加藤真彰(信州大学)54分52秒(6)田中秀一(トーハツ)55分22秒(7)飯塚光輔(上伊那陸協)56分05秒(8)中村一弘(辰野町陸協)56分30秒(9)相原丈洋(上伊那陸協)56分31秒(10)萩原英雄(ジェルモ)56分35秒(11)北原誠(箕輪町陸協)56分37秒(12)金井渓一郎(筑波大学)57分18秒(13)木村和也(トーハツ)58分23秒(14)浦野裕之(駒ヶ根市陸協)58分58秒(15)小林太一(駒ヶ根市陸協)62分44秒(16)藤森了(上伊那教員クラブ)63分39秒 茅原由昭(上伊那陸協)=棄権
【高校の部・10キロ】(1)村上剛(伊那北2)33分31秒(2)倉沢昇平(高遠2)33分48秒(3)山口宏和(上伊那農業2)34分22秒(4)小林正俊(上伊那農業1)34分29秒(5)北原弘司(伊那北1)34分33秒(6)高橋聡(伊那弥生2)34分57秒(7)柴巧磨(上伊那農業3)35分13秒(8)熊谷直(上伊那農業3)35分48秒(9)春日隆大(伊那北2)36分45秒(10)上島佑基(上伊那農業2)36分52秒(11)酒井誠(上伊那農業2)36分58秒(12)池田涼太(上伊那農業3)37分49秒(13)唐沢健一(伊那北1)38分07秒(14)宮下暢央(伊那弥生2)38分26秒(15)伊藤隼人(上伊那農業1)38分32秒(16)中村英雄(伊那北1)40分06秒(17)浅井順平(伊那北1)42分34秒
【女子の部・5キロ】(1)森田遥(赤穂中2)18分42秒(2)蟹沢未来(赤穂中2)18分48秒(3)池上萌(赤穂中2)20分56秒(4)山岸沙織(伊那西高2)23分00秒
【中学男子の部・5キロ】(1)高橋篤実(南箕輪2)20分21秒(2)有賀慎吾(南箕輪2)20分33秒(3)清水智成(南箕輪2)21分42秒(4)美濃部宏亮(南箕輪2)22分45秒(5)宮沢大雅(南箕輪2)22分49秒 -
宮田村、2年に1度に村民運動会
)
宮田村は14日、2年に1度の秋の大イベント、第16回村民運動会を中央グランドで開いた。11地区から村民延べ3300人が参加し、定番の大玉送りや玉入れ、満水リレー、踊りなど、老若男女が楽しめる、得点11種目を含む23プログラムで盛り上がった。
全員で「大玉送り」でスタート。男女ペアが棒2本でソフトバレーボールを運ぶ「しあわせ運んで」、転んでも走ってもかわいい保育園児の「はたひろい」。引いたテープの長さが勝敗を決める「むすんでのばして」、なじみの「メドレーリレー」。4人1組になって、土のうを運ぶ、タイミングと4人の呼吸が勝負の「4人でGО!脚」など楽しい競技が続いた。
また、中間で応援タイムもあり、各区が工夫を凝らした応援合戦を展開。町2区は小学生による長持ちの練り歩きを行い、大きな拍手が送られた。町2区有志でつくる「信州宮田長持会」が長持ちを次代に継承しようと、小学生を指導し、この日、初めて披露した。
結果は次の通り
▽優勝=大久保(2)中越(3)新田(4)町2区(5)北割▽最優秀応援賞=大久保、優秀応援賞=大田切、南割 -
飯島区民体育祭
飯島町は14日、町内の4区(飯島・田切・本郷・七久保)でそれぞれ、区民体育祭を開き、秋空の下、快い汗を流し、交流を深めた。
このうち、「元気いっぱい力いっぱい笑顔いっぱい」をテーマに、飯島小学校校庭で開いた飯島区は、区民約千人が参加。ラジオ体操でスタート。紅白に分かれ、1本の綱を引き合った運動会定番の綱引。飯島・東部保育園の園児がピンクや黄、緑、青の4色のボンボンを振って「ずっこけ男道」を元気いっぱい踊った。「1、2、1、2」と号令を掛け、足をそろえて、ムカデ競争。小学生と65歳以上による「孫と一緒に玉入れ」。ダンボールの箱を引いて運ぶ「宅急便リレー」と、それぞれの年代や体力に応じた競技が続き、大歓声を背に、耕地の名誉をかけ、たすきをつないだ男女混合リレーで14プログラムを締めくくった。 -
竜東スポ少が優勝、第50回宮田村少年野球大会
第50回宮田村少年野球大会は13日、伊那市勢同士の決勝戦となり、竜東スポーツ少年団が西友クラブを終盤の逆転で破り優勝した。
この日は8日から順延となった準決勝、決勝を行った。
いずれも村内外16チームが出場した記念大会にふさわしい好試合。決勝も引き締まった展開となったが、竜東が終盤に集中打。機動力も活かしながら一気に逆転して、6‐2で勝利した。 -
第6回全日本エルデストソフトボール大会第2日
50歳以上の女性が参加する「第6回全日本エルデストソフトボール大会」の第2日は13日、伊那市内の市営球場など3会場で3回戦8試合と準々決勝4試合の計12試合があった。地元勢で3回戦へ進んだ「伊那サンフラワーズOG」は「ぐんま2002」(群馬県)と対戦し4竏・3で負けた。
2点差を追う伊那サンフラワーズOGは3回、相手四球と失策に犠打を絡め1死二、三塁とすると、平林が中前打を放ち1点を返す。その後、盗塁と内野安打で満塁とし、適時打と暴投で2点を加えて逆転する。しかし、4縲・回に11失点すると最終回、敵策から三進した島田を藤沢がスクイズで返すだけに終わった。
【富士塚スポーツ公園グラウンド】
▽3回戦
ぐんま2002(群馬県)
110326=13
003001=4
伊那サンフラワーズOG
【ぐんま2002竏宙ノ那サンフラワーズOG】6回、藤沢のスクイズで島田が生還するも大差は縮まらず -
伊那市でエルデストの全日本ソフトボール大会開幕
50歳以上の女性が参加する「第6回全日本エルデストソフトボール大会」は12日、伊那市の市営球場や県営伊那球場など6球場で開幕し、1回戦6試合と2回戦16試合の計22試合があった。地元2チームの「イナ昴」は、「GMコスモ」(千葉県)と対戦し1竏・8で負けた。2回戦から登場した初出場の「伊那サンフラワーズOG」は、「青森ねぶた」(青森県)を7竏・で破った。
「イナ昴」は23安打を浴び、18失点で大敗。3回、堀の中前打と犠打で好機をつくり右ゴロで1点を返すに終わった。「伊那サンフラワーズOG」は1縲・回、長単計7安打で毎回得点。終盤1点差まで追いつかれるも最終回に2点を加えて勝利した。
第2日の13日は、3回戦8試合と準々決勝4試合があり、「伊那サンフラワーズOG」は「ぐんま2002」(群馬県)と対戦(富士塚スポーツ公園運動場、午前11時)する。
【伊那市営球場】▽1回戦
GMコスモ(千葉県)
2400318=18
0010000=1
イナ昴
【手良総合グラウンド】▽2回戦
伊那サンフラワーズOG
1211002=7
0000040=4
青森ねぶた(青森県)
【伊那サンフラワーズOG竏註ツ森ねぶた】ホームを目指して力走する藤沢。この後、相手捕手の落球の間に7点目を奪う -
JOCジュニアオリンピックカップ2007全日本卓球選手権大会カデットの部出場
下平晋也君(南箕輪中2年)平石聖亜君(南箕輪小6年)JOCジュニアオリンピックカップ2007全日本卓球選手権大会カデットの部(11月9縲・0日、滋賀県立体育館)に、男子ダブルスで南箕輪中学校2年の下平晋也君(13)=神子柴、13歳以下男子シングルスで南箕輪小学校6年の平石聖亜君(11)=北殿=が出場する。11日、南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に出場あいさつをした。
2人は南箕輪わくわくクラブに所属し、南箕輪小体育館で週5日練習している。
下平君は、辰野中学校2年の諏訪宝君(辰野JSC所属)と組み、114組が出場したダブルスの県大会(8月11日、小諸市)で準優勝。平石君は128人が出場したシングルス県大会(9月24日、長野市)で準優勝し、全国大会出場を決めた。
下平君は、「2人で協力して一つでも多く勝てるようにしたい。ダブルスはサーブ、レシーブが大事なのでミスらないように練習したい」。平石君は、「初めての中学生の全国大会なので、あまり相手にならないと思うけど、強い人のプレーを見てこれからの練習に生かしたい。ドライブの回転をかけて相手が取れないボールを打ちたい」と意気込みを語った。
唐木村長は、「全国大会だから頑張ってね」と激励した。 -
元日本代表の沢入さんがサッカー教室
Jリーグ草創期に名古屋グランパスエイトでFWとして活躍した元サッカー日本代表の沢入重雄さんがこのほど、宮田村でサッカー教室を開いた。
同村のクラブチーム・トップストーンが開いた園児から小学校2年生まで対象の大会「チャイルドカップ」に招かれたもので、出場した子どもたちを教えた。
普段のキックだけではなく手や足裏も使ってボール運びの感覚をつかむ練習など、ゲーム性も交えながら指導。今後に活かそうと指導者や保護者らも真剣な表情で見守っていた。 -
女子バレーブロックトーナメント開幕
宮田村女子バレーボール会(土方照子会長)の第17回ブロックトーナメント戦が11日夜、村農業者トレーニングセンターで開幕した。先週まで半年に渡って行われたリーグ戦と同じ12チームが参加。4ブロックで戦い、各1位が11月1日のトーナメントに進出する。
リーグ戦とは違って、既婚者が主な対象となる同大会。構成が変わるチームも多く、短期決戦ならではの激しい戦いが予想される。
開幕式では3連覇中の「ミューズ」が優勝カップを返還。
「ひまわり」の唐木民子さんが「リーグ戦の反省もバネに、最後まで力強く戦う」と選手宣誓した。
土方会長は「けがに十分注意して頑張ろう」とあいさつ。さっそく開幕4試合が行われた。 -
伊那市でエルデストの全日本ソフトボール大会開会
50歳以上の女性が参加する「第6回全日本エルデストソフトボール大会」(日本ソフトボール協会主催、伊那毎日新聞社など後援)が12竏・4日、伊那市を会場に初めてある。11日、県勤労者福祉センター体育館で開会式があり、集まった各都道府県代表の38チーム、約500人の選手らが健闘を誓い合った。
開会式で、県ソフトボール協会会長の小坂樫男市長が「多くのみなさんが生涯スポーツであるソフトボールを愛し、健康のために楽しむことは素晴らしい。それぞれが伊那市で、よい思い出がつくれるよう期待する」と歓迎のあいさつ。
「リリーズ松本レッド」の三沢一子主将(57)が「年齢に関係なくはつらつとソフトボールができることに感謝し、精いっぱい楽しくプレーする」と力強く宣誓した。
大会は期間中、伊那市営球場や県営伊那球場など市内6会場でトーナメントを展開。参加する県内4チームのうち地元からは「伊那サンフラワーズOG」「イナ昴」の2チームが出場する。サンフラワーズは「青森ねぶた」(青森県)、イナ昴は「GMコスモ」(千葉県)とそれぞれ初戦で顔を合わせる。
力強く選手宣誓する「リリーズ松本レッド」の三沢主将 -
「伊那シニア」が全日本シニアソフトボール大会へ出場
第21回全日本シニアソフトボール大会(12縲・4日、三重県、日本ソフトボール協会主催)に出場する、県代表チーム「伊那シニア」(22人)の小牧文敏監督(69)=伊那市山寺=と西岡洋児副将(62)=箕輪町木下=が10日、伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長に大会への意気込みを語った。
「伊那シニア」は、伊那市を中心とした60歳以上のシニア選手でつくるチーム。5月中旬にあった、県内22チーム参加の県大会で、全4試合を6点差以上の大差で勝ち抜き、2年連続3回目の全国大会出場を決めた。
本大会は、青森、鹿児島2県を除く各都道府県代表48チーム(開催県は3チーム出場)のトーナメントで、初戦は「松江シニアクラブ」(島根県)と対戦。小牧監督は「昨年と比べて、うちは投攻守のバランスがよい」。西岡副将は「目標は前回のベスト8の上を目指してる」と自信を口にした。
また、「伊那シニア」は5月下旬にあった第20回全国健康福祉祭(ねんりんピック)県大会で優勝していて、11月10縲・3日、茨城県で開かれる本大会にも出場を決めている。
意気込みを語る「伊那シニア」の小牧監督(右)と西岡監督代行・副将 -
駒ケ根市高齢者クラブ連合会体育祭
駒ケ根市高齢者クラブ連合会(高坂繁夫会長)は10日、第32回体育祭を駒ケ根市東伊那のふるさとの丘アルプスドームで開いた。ゲート通し、玉入れ、グラウンドゴルフ、輪投げの全4種目が行われ、参加した会員ら約450人が地区ごとの単位クラブ対抗で優勝を争った。
「ゲート通し」は1チーム10人が一人10個ずつボールをスティックで打ち、4メートル先のゲートを通すゲーム。スティックさばきはゲートボールやマレットゴルフで慣れているはずの出場者らも、いつもの雰囲気とは勝手が違うのか思ったように打てず「しまった」などと口走っていたが、すぐに気を取り直して次のボールを打っていた=写真。応援席からは「落ち着け」「頑張れ」と声が掛かるなど、競技は和やかな雰囲気の中で行われた。
参加者はさわやかな空気の中でスポーツの秋を存分に楽しんでいた。 -
トリケラトプスが初優勝で2冠
宮田村ナイターソフトボール会(小林強会長)は9日夜、今季の全日程を終了し閉幕式を村農業者トレーニングセンターで開いた。トリケラトプスがリーグ戦、トーナメント戦ともに初優勝で2冠を達成。45歳以上が対象の短期「ますます青春リーグ」は河原町クラブと大久保スターズの混合チームが制した。
参戦5年目のトリケラトプスは今季、猛打が爆発。9チームによるリーグ戦は、6試合で2ケタ得点を記録するなど、7勝1分けの強さをみせた。
打ちあいの接戦もあったが・ス全員参加・スがモットーの同チーム。「みんなでゲームを楽しんだことが勝因」と加藤英明監督、春日学代表は喜びを口にした。リーグ2位の南割1班とともに来春の上伊那選手権に出場する。
消防操法大会の練習で本戦中断の6月に開いた「ますます青春リーグ」は3チームが出場。河原町クとの混合で優勝を飾った大久保の吉沢要祐代表らは「輪も広がり勝てて良かった」と話した。
最終結果は次の通り。
【リーグ】(1)トリケラトプス(2)南割1班(3)リバーズ(4)中越クラブ(5)北割クラブ(6)石沢KSC(7)河原町クラブ(8)エラーズ(9)大久保スターズ【ますます青春リーグ】(1)河原町クラブ・大久保スターズ混合(2)エラーズ(3)石沢KSC・リバーズ混合【トーナメント】(1)トリケラトプス(2)河原町クラブ(3)リバーズ・大久保スターズ -
第39回伊那10マイルロードレース大会 14日
第39回伊那10マイルロードレース大会が14日、伊那市営球場発着、美篶笠原折り返しの日本陸上競技連盟公認コースである。上伊那陸上競技協会、伊那毎日新聞社主催。KOA協賛。
10マイル(約16キロ)の一般、10キロの高校、5キロの女子(中学生以上の女子)と中学男子)の部の計4種目で熱戦を展開。大会は第56回県縦断駅伝競走大会(11月17、18日・長野縲恃ム田)の上伊那選手最終選考会を兼ねている。
開会式は午前9時、スタートは同10時から。 -
秋季上伊那郡市中学校バレーボール大会
第64回秋季上伊那郡市中学校バレーボール大会(上伊那バレーボール協会主催)は7日、箕輪町社会体育館、南箕輪中学校体育館などであった。保護者も声援を送る中で試合が進み、辰野中学校がアベック優勝した。
中体連の前哨戦となる2年生を中心とした新人チームによる大会。男子9チーム、女子11チームが出場した。組み合わせは今年度の夏季大会の上位4校をシードし、あとはフリー抽選で決めた。
大会結果は男子は1位辰野中、2位中川中、3位箕輪中・南箕輪中。女子は1位辰野中、2位箕輪中、3位高遠中・中川中。女子の辰野中は連覇だった。 -
宮田村大原区運動会練習
2年に1度開かれる宮田村民運動会で3回連続最下位に甘んじている大原区は「今年こそ最下位脱出を」を合言葉に7日、1週間後に迫った運動会本番に向けた事前練習を区内の運動広場で行った。出場予定の区民のほとんど全員、約60人が集まり、さまざまな種目の練習に取り組んだ=写真。スペースの関係でリレーなどの練習はできないものの、参加者は輪投げやボール運び、満水リレー、フープくぐりリレーなどの練習に没頭。「ここはこうした方がいいんじゃない」、「じゃあもう1回やってみよう」などと作戦の相談もしながら、大人も子どもも練習に余念がなかった。
先頭に立つ都筑勝区長は「今年こそ不名誉な記録を返上したい。みんな一生懸命やっているから何とかなるんじゃないか。本番では頑張ります」と汚名挽回に意欲を燃やしている。 -
宮田村少年野球50回の記念大会
宮田村少年野球大会は50回の記念大会を7日、宮田球場などで開いた。普段の倍となる村内外の16チームが出場。惜しくも地元の河原町リバース、西駒ウイングスは初戦で敗れたが、各試合とも手に汗握る熱戦を展開した。8日は雨天で順延し、13日に準決勝、決勝を行う。
1982(昭和57)年に村内6チームで始まった大会。春と秋の2回開き近年は村内チーム数の減少により、伊南地域を中心にした8チームでトーナメント方式で争っている。
今回は記念大会として遠くは飯田市からも参加。今までで最も大きい規模となった。
2003年以来の優勝を春季に果たし、連覇に向けて臨んだ地元の河原町リバースは1回戦で手良スポーツ少年団と対戦した。
先行を許し苦しい展開となったが、最終回に猛反撃。相手のミスなども誘って1点差まで詰め寄ったが、4‐5で敗れた。
西駒ウイングスは準決勝に進んだ辰野ニュースネークに1‐10で敗退。地元の両チームにとっては厳しい結果になったが、関係者は「レベルは大差ないはず。このような試合を通じてレベルをさらに上げていければ」と話した。
13日の準決勝は西友クラブ(伊那市)とヤングホープス(辰野町)、辰野ニュースネークス(同)と竜東スポーツ少年団(伊那市)が対戦する。 -
駒ケ根東が男女とも新記録で優勝
第33回長野県中学男子・第26回長野県中学女子継走荒神山大会は7日、辰野町荒神山スポーツ公園陸上競技場を基点とする1周2・5キロの周回5区特設コースで開き、駒ケ根東が男女とも大会新記録で優勝した。
上伊那を中心に県内全域から男子34チーム、女子22チームが参加。11月上旬の県中学駅伝に向けて各校の実力を試す大会にもなった。
駒ケ根東は男女とも1区から最終5区まで一度も首位を譲らない安定した強さを発揮した。男子は、昨年、強豪松川Aが11年ぶりに塗り替えた大会記録53分0秒をさらに1分近く縮める52分07秒。女子も、大会記録1時間0分15秒(菅野A、02年、05年)を1分以上縮め、大会女子史上初めて1時間の壁を破った(58分59秒)。
竹田正樹監督は「男女とも、1、2区で有利に立ち、3区で勝負、4、5区を堅く走る、をイメージ。3区が終わった時点で勝ちを確信した」として、レースがイメージ通りに展開したことに満足。駒ケ根東中陸上部顧問に就任以来3年目にして、課題だった「小規模校の生徒が抱える精神面の弱さ」の克服にも成功しつつあることを喜んだ。
選手らはいずれも11月の県中学駅伝を常に意識している様子で、2年生の天野進部長、福沢志穂副部長は「県中を予想する大会で優勝できて嬉しい。大会記録を塗り替えようと皆で思っていた」「昨年県中で負けたことがすごく悔しくて、このままでは終われない、来年こそはと思っていた。優勝できて良かった」とそれぞれ安堵の色を見せた。
一方で、各種大会を経験してきた実力派の福沢潤一男子チーム主将と篠田美樹女子チーム主将は「ライバルが県中に向けてどんな調整をしてくるか分からない。安心しないで向かっていきたい」「体調面を管理してレベルアップを図りたい」と気を引き締めていた。
【男子総合順位】
(1)駒ケ根東A(52分07秒)福沢潤一、小林純平、竹村亮作、天野進、久保田光(2)松川A(53分46秒)(3)野沢A(54分31秒)(4)栄(5)駒ケ根東B(6)鉢盛A(7)中川A(8)豊科北A(9)伊那東部A(10)駒ケ根東C
【女子総合順位】
(1)駒ケ根東(58分59秒)湯沢ほのか、福沢志穂、篠田美樹、竹村知世、寺平稚博(2)長野西部(1時間0分55秒)(3)赤穂(1時間1分40秒)(4)菅野(5)鉢盛A(6)松川A(7)豊科北A(8)松川B(9)野沢(10)辰野
【男子区間優勝】
▽1区=福沢潤一(駒ケ根東A)▽2区=臼田稔宏(松川A)▽3区=竹村亮作(駒ケ根東A)4区=天野進(駒ケ根東A)5区=広瀬健一(栄)
【女子区間優勝】
▽1区=湯沢ほのか(駒ケ根東)▽2区=北田萌(長野西部)▽3区=篠田美樹(駒ケ根東)▽4区=竹村知世(駒ケ根東)5区=小穴春花(菅野) -
熱戦のチャイルドカップ結果
宮田村のサッカークラブチーム・トップストーンは6、7日、第8回チャイルドカップを村中央グラウンドで開いた。園児から小学2年生までの大会。県内外34クラブ・66チームが出場し、子どもたちが試合を通じてサッカーに親しんだ。
天候にも恵まれ熱戦を展開。試合経験の乏しい子どもも多かったが、ゲームの楽しさにふれ、個人種目でも懸命にボールを追った。
成績は次の通り(関係分のみ)。
【キッズ(園児)】個人ドリブル優秀選手=のみぞゆりあ、ひらきしゅうと(以上宮田村中央保育園)こうさかとうま、おおたがく、いとうあつや(以上トップストーンキッズ)【1年】▽Aブロック=(3)トップストーンよっこらせ▽同B=(1)トップストーンどっこいしょ▽同C=(3)トップストーンロゼッタ▽個人リフティング=(2)青木優真(3)高橋愛斗(以上トップストーンジュニア)【2年】▽Aブロック=(2)東春近1(3)箕輪B▽同B=(1)飯島スーパースターズ(3)リュシオ辰野▽同D=(1)伊那少年▽同E=トップストーンどっこいしょ▽個人リフティング=(1)藤森暖士(リュシオ辰野)▽同ダッシュ=(2)大西隼人 -
村ナイター野球NHKGsが初優勝
半年に及ぶ宮田村ナイター野球会(白鳥竜也会長)のリーグ戦は4日夜閉幕し、NHKGsが参戦9年目で初優勝した。職場の仲間でつくるチームが全員野球で栄冠を勝ち取った。
参戦当初は下位に沈んだが、最近は常に上位に進出。昨季まで2季は連続準優勝と優勝を狙える位置にいた。
2チーム減の7チームによる2回戦総当りとなった今季は11勝全勝で制し、愛球クラブの4連覇を阻止。大野暢監督は「厳しい試合もあったけど、とにかく投打がかみあった」と振り返った。
閉幕式のあいさつで白鳥会長は「2回戦総当りでプレーする機会は増えたが、来期に向けて新しい仲間に声をかけ、もっと大勢でプレーしたい」と、呼びかけた。
最終結果は次の通り。
(1)NHKGs(2)愛球クラブ(3)JAるーらる(3)一撃(4)里宮クラブ(5)新田クラブ(7)昭和病院