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女子バレーブロックトーナメント「ミューズ」が2連覇
宮田村女子バレーボール会の第15回ブロックトーナメント戦が10日閉幕し、河原町の女性を中心にした「ミューズ」が1セットも失うことなく2連覇した。
同大会は既婚者が対象で12チームが参加。4つのブロックの勝者がこの日、村農業者トレーニングセンターで決勝トーナメントを戦った。
昨年と同じ顔ぶれとなった決勝戦は、一進一退の熱戦。ミューズは、ツーオーの多彩なトス回しと鋭いサーブに苦戦した。
しかし、徹底的にレフトに集め強打で1セット目を逆転で先取。
2セット目もリードを許したが、緊張感は途切れることなく、相手の反撃を絶った。
今季はチームを引っ張ってきたベテラン3人が去り、ぎりぎりの人数でリーグ戦や今回のトーナメント戦を戦ってきた。
「厳しい時もあったが、若手もよく補ってくれた。チームワークの良さが勝因」と湯澤千代子主将。「来季の目標は3連覇。リーグ戦も優勝したい」と話していた。
ブロックトーナメント上位結果は次の通り。
(1)ミューズ(2)ツーオー(3)若葉(4)河原町 -
石沢KSCが2冠、青春リーグは大田切が初代王者に
宮田村ナイターソフトボール会(石沢茂男会長)は10日、今季の全日程を終えて閉幕式を宮田球場で開いた。リーグ戦、トーナメント戦とも石沢KSCが優勝し、史上初の2冠を達成。45歳以上を対象に初めて実施した「ますます青春リーグ」は大田切リバーズが制し、初代王者となった。
石沢KSCは強力な打線を軸に、守備力も安定。11チーム総当りで半年に及んだリーグ戦を、終盤の1敗だけで乗りきった。
昨年は同率首位で並んだが、総得点で2位に。悔しい思いをした末の2年ぶりの美酒に石沢茂男監督は「昨年負けたので、今年は全員勝利にこだわった」と振り返る。
来春に開かれる上伊那大会の出場権も手にしたが「いつも初戦で敗退しているので、何とか1勝したい」とも話していた。
消防操法大会の練習で本戦が中断される6月に開いた「ますます青春リーグ」には5チームが参加。本戦もベテランばかりで戦う大田切リバーズが実力を発揮した。
代表の後藤勉さんは「本戦は若い選手が多く、どうしても玉足が早いが、青春リーグは勝つことができた。もっとチームが増えれば、さらに盛りあがると思う」と話していた。
石沢KSCが2冠のため、上伊那大会出場のもう一つの枠はリーグ戦2位の河原町クラブが得た。
本リーグ戦最終結果は次の通り。
(1)石沢KSC(2)河原町クラブ(3)トリケラトプス(4)南割スリーフォー(5)リバーズ(6)北割クラブ(7)大久保スターズ(8)エラーズ(9)中越クラブ(10)南割1班(11)大田切リバーズ -
磐田市とゲートボールで交流
8日、駒ケ根市と友好都市協定を結ぶ静岡県磐田市のゲートボール協会(大島敏男会長)会員ら約30人が駒ケ根市を訪れ、県ゲートボール連盟駒ケ根支部(小原淳一支部長)の会員らと親善大会を通じて交流を深めた=写真。同市のアルプス球場で開かれた開会式では互いに土産を交換したり「久しぶりですね」「お元気でしたか」などとあいさつが飛び交うなど、あちこちで和やかな笑顔がこぼれた。小雨の降るあいにくの天候となったが、参加者らはそれぞれのコートで試合を楽しんだ。
親善試合は年1回、両市で交互に開かれていて今年で十数回目になるという。 -
宮田村の中塚さんが全国障害者大会200メートル走で優勝
第5回全国障害者スポーツ大会(5縲・日・岡山県)視覚障害全盲2部の陸上200メートル走で、宮田村町3区の中塚誠さん(45)が31秒99で初優勝、60メートル走も2位に入賞した。疲労骨折を抱えたなかでの快挙に「自分でも驚くほど走れた。満足している」と喜んでいる。
中塚さんは以前の同大会で、水泳や立ち幅跳び、400メートル走で優勝。春先から本格的に始めた短距離の挑戦だったが、また新たな栄冠を手にした。
10月初めには過度の練習で、おしりの関節を疲労骨折。現在も完治しておらず、足が踏ん張れない状態だが、水泳やエアロバイクでトレーニングを続けてきた。
本番直前も足をひきずるほどだったが、痛みをおして力走。目標にしていた大会記録の更新はならなかったが、実力を十分に発揮した。
「まるまる1カ月間走ることができなかったことを考えれば、大会記録以上の走りができたと思う」と振り返る。
次の目標はけがを完治して、連続出場している来年4月の長野マラソンに出場すること。「骨折したなかでの競技に周囲に心配かけた。今後は家族や自分の体と相談しながら、競技を続けていきたい」と話していた。 -
高校駅伝 北信越大会へ(下)
県高校駅伝競走大会(女子第17回、6日・大町市運動公園陸上競技場発着)で、伊那北がチーム一丸の走りで3位に入賞。目標にしていた昨年に続く北信越大会の出場権を獲得した。
5区間21・0975キロを18校で競った。エースが集まる1区で、大沼が期待にこえる区間優勝の走りでチームを勢いづけ、その後それぞれが区間6位以上のタイムで3位をキープ。最終5区で一時長野に追いつかれたが、第2エースの平澤が粘り、1時間18分50秒で3位に入った。
チームは前回経験者の2年生6人と、1年生2人の8人。4区の宮島は初の駅伝で「緊張したが、仲間を信じて前を追うことだけを考え積極的に走った」。
10月の岡山国体少年女子共通3000メートルで9分21秒の自己ベストをマークした大沼を含め、3選手が今大会まで調整期間が短く疲労を抱えながらの出場。松澤公治陸上部顧問は「大沼がよい位置でつないでくれたことが、チームの相乗効果につながった」と一丸で手にした3位を褒める。
北信越大会(20日・新潟県弥彦村、15校)は、順位にこだわらず、「失敗を恐れずに思いきった布陣」で目標タイムの1時間17分を目指す。「チームで駅伝を楽しみたい」と、皆が笑顔で意気込みを語った。 -
ねんりんピック太極拳競技出場
箕輪町の向山初美さん、北條裕子さん長野県の登録団体「箕輪伊北太極拳」に所属する箕輪町の向山初美さん(68)=木下、北條裕子さん(67)=松島=が、60歳以上対象の第18回全国健康福祉祭ふくおか大会「ねんりんピックふくおか2005」(12縲・5日、福岡県)に県代表として出場する。8日、町教育委員会にあいさつに訪れた。
向山さんは箕輪町太極拳部部長、北條さんは太極拳和円代表で、ともに指導者。昨年10月に長野市であった県大会(予選会)に、長野市と飯田市在住の上級クラスの選手と計6人のチームで出場し優勝。出場権を得た。2年に1度しか出場できない大会だが、2人とも4回目の出場。01年の広島大会では6位に入賞している。
全国大会は、24式太極拳を自由選曲の音楽に合わせ4分以内で演舞。基本技術、構成、全体の調和など減点方式で採点する。大会に向け2月から、長野市や箕輪町で月1縲・回の練習を重ねてきた。
小林通昭教育長は「気をつけて、楽しんでやってきてください」と激励。2人は「しっかり練習も積んだので上位をねらって精いっぱいやりたい」と抱負を語った。 -
30人31脚「全国制覇するぞ」
13日に神奈川県の横浜アリーナで開かれる「第10回記念大会30人31脚全国大会2005」に出場する、伊那市の伊那東小学校6年楓組(須江直喜教諭、32人)がこのほど、小坂樫男市長に健闘を誓った。
楓組は、10月末にあった県大会で優勝し、全国大会の出場権を獲得した。県内からは22チームが出場し、それぞれが50メートルを2回走り競争。2回目でベストタイムとなる9秒70を記録し、首位と0・03秒差で逆転優勝した。
市役所を訪問した楓組は、チームがかかげるテーマの・ス飛走・スという文字を背中にプリントしたユニホームで出席。キャプテンの塩崎正彦君は「皆を信じて走り、夢の8秒台を出して優勝したい」と意気込みを述べた。
小坂市町は「心を一つに合わせて走った、楓組の団結力は素晴らしい。全国大会での活躍を期待している」と大会へ送り出した。
楓組は前回の県大会に初出場し、10秒51の記録で9位を獲得している。児童の一人の呼びかけをきっかけに、競技に取り組みはじめたのは昨年の6月ころからだという。 -
高校駅伝 北信越大会へ(上)
男子第56回・女子第17回県高校駅伝競走大会が6日、大町市運動公園陸上競技場発着のコースであり、男子は上伊那農業高校が3位になり、7年連続の北信越大会出場を決めた。女子も伊那北が3位に入賞し、北信越大会に出場する。
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男子は競技場を発着点に7区間42・195キロを38校で競った。2位争そいの上農は、長野日大と競り合いながらの展開。1縲・区間は2位をキープしていたが、その後は競技場へ通じる上り坂で差を広げられ、惜しくも9秒差の2時間18分34秒で3位だった。
前半が好調だっただけに悔やまれるが、予想していたタイムを切る走りに陸上部の中村幸雄顧問はまずまずの反応。1区の佐々木が全体的にペースが遅いなか、前半から意欲的にペースを上げて逃げきったことに「本人も自信につながったのでは」とし、平走状態で力が引き出された5区の熊谷については、結果以上の良い内容とした。
15校で争そう北信越大会(20日・新潟県弥彦町営陸上競技場)は、長野日大への雪辱を誓う。中村顧問は「タイムは考えていないが、2時間18分を切る走りを目指したい」と話している。 -
マレット宮田村長杯、大沢さん(南割区)が総合優勝
宮田村マレットゴルフ同好会(唐沢治男会長)は3日、第25回村長杯争奪大会を新田区の宮田マレットゴルフ場で開いた。36ホールパー144のコースで38人が熱戦を展開。106の好スコアを記録した大沢喜美雄さん(75)=南割区=が初優勝した。
競技歴8年ほどの大沢さんは、今までも各種大会で優勝するなどの実力者。今大会もホールインワンするなど好調で2位に2打差をつけて、村長杯を手にした。
表彰式で優勝カップを受け取り、「これからも精一杯マレットゴルフを楽しみたい」と話していた。
同会は春から大会を開催し、今季も既に最終盤。この日も肌寒い中でのラウンドとなったが、愛好者の熱気であふれていた。
上位の結果は次の通り。
【総合優勝】大沢喜美雄(南割区)106【男子】(1)唐沢治男(町1区)108(2)小田切康一116(町2区)(3)伊藤忠七116(町1区)【女子】(1)御子柴清美(南割区)113(2)小田切宏子(町2区)121(3)有賀芳子(町1区)121【総合】(7)小木曽光明(町2区)117(8)倉田東亜121(南割区)(9)山口勇121(つつじが丘区)(10)今井麻男(大原区)122【ホールインワン】大沢喜美雄、有賀芳子、小林七六、大沢コチエ、宮下民代、鈴木末男 -
きょう開幕ともに初出場
「ソフトバレー・北信越フェスティバル大町大会」(5窶・日・大町市運動公園総合体育館)に、上伊那から「伊那ドリーム」「こまちゃんV」が出場する。
両チームはトリムの部(40歳代と50歳以上の男女各2人の計9人以内)に出場する。南信予選、県予選窶狽ニ勝ち上がり北信越の切符を初獲得。大会は12チームが初日の予選リーグ、2日目の各リーグ同順位同士の決勝トーナメントで争そう。
伊那ドリームは「全国大会を目指す」を合言葉に、3年前に結成したチーム。結成から2年間は不本意な結果が続いていたが、本年は調子もよく、地元大会でも常に上位にいるという。
全国レベルの大会優勝は3年越しの夢。キャプテンの丸山清隆さんは「自分たちの力を最大限に発揮すればよい結果もついてくる」と話す。
こまちゃんVは今回の大会出場のために4カ月ほど前に結成した若いチーム。コミュニケーションはまだ成熟していないが、苦しい試合を重ねる度に、急成長しているという。 キャプテンの中村正さんは「意思疎通が未熟なぶん、試合中は声を掛け合うプレーを心がけたい。決勝戦は同じ県同士のチームで争そいたい」と話す。
北信越フェスティバル大町大会に出場する皆さんは次の通り。
【伊那ドリーム】▽原泰子(58)伊那市西町▽中島敬子(56)伊那市東春近▽丸山清隆(53)南箕輪村沢尻▽米山美智代(47)伊那市美篶▽梅垣茂(46)伊那市美篶
【こまちゃんV】▽上久保征子(67)駒ヶ根市町一区▽大村八重子(64)駒ヶ根市町一区▽中村正(54)駒ヶ根市南割▽向山美智江(51)駒ヶ根市小町屋▽中村法子(42)駒ヶ根市南割▽竹村三代子(42)駒ヶ根市中沢▽小川一志(41)駒ヶ根市市場割 -
赤穂小ロードレース大会
駒ケ根市の赤穂小学校(高野普校長)は2日、学校周辺の道路で全校ロードレース大会を行った。1・2年生は約1・2キロ、3・4年生は約1・7キロ、5・6年生は約3キロのコースをそれぞれ懸命に走り、タイムと順位を競った。
澄み切った青空の下、まず5・6年生の女子がグラウンドに整列し、号砲とともに一斉にスタート=写真。5分後、男子もスタートを切った。児童らは足取りも軽くトラックを2周した後、列になってグラウンドから一般道へ飛び出した。
十数分後、早くも先頭の児童がゴール。後続の児童が次々にグラウンドに姿を現したが、多くはスタート時の余裕の表情とは打って変わって、息を切らし疲れ切った表情でゴールしていた。
沿道では保護者や近くの住民らが「頑張れ」「もう少し」などと手をたたきながら声援を送っていた。 -
県警剣道大会で駒ケ根署2連覇
駒ケ根警察署は2日に行われた05年度県警察柔道剣道大会(長野市、県警察学校)に出場し、剣道C組の部で昨年に続いて優勝した=写真。剣道団体競技は県内各警察署と警察本部の部・隊の規模によりA(12チーム)B(10チーム)C(10チーム)の各組に分かれてそれぞれトーナメントで対戦。C組に出場した駒ケ根署チームは対戦した木曽(3窶・)小諸(2窶・)丸子(3窶・)の各署チームの選手をを次々に破って見事に優勝した。
同署は6月の県警逮捕術大会でも昨年に続いて2連覇を果たしている。 -
壮年ソフト閉会式
駒ケ根市壮年ソフトボール連盟(川端洋二会長)は31日、第23回壮年ソフトボール大会の閉会式を駒ケ根市役所で開いた。壮年(40歳代)14チーム、実年(50歳代)14チーム、シニア(60歳代以上)12チームの代表者らが出席し、川端会長から表彰を受けた=写真。
川端会長は「4月に開幕した6カ月の長丁場だったが、特に大きい問題もなく終えることができた。残念ながら優勝できなかったチームは、それぞれ反省し来年に向けて努力してほしい」と述べた。
上位は次のチーム。
▼壮年の部(1)小町屋SS(2)東伊那壮年(3)飯坂壮年、中南割壮年(5)市場割壮年、北割二区壮年▼実年の部(1)町二区実年(2)東伊那実年(3)下平実年、中沢実年(5)町四区やまびこ、町一区実年▼シニアの部(1)町二クラブB(2)タイガーラビッツ(3)下平シニア -
フッチサウ(フットサル)・カーニバル
駒ケ根フッチサウ協会(上原幹雄会長)は30日、第3回信州フッチサウ・カーニバルを駒ケ根市東伊那のアルプスドームで開いた。県内外から12チームが出場し、予選リーグと決勝トーナメントを行った結果、箕輪町の「サルト」が優勝した。
出場した選手らはコート内を縦横に駆け巡って細かいパスをつなぎ、ゴール前のチャンスでは強烈なシュートを放つなど、スピード感あふれる熱戦を繰り広げた=写真。
フッチサウはフットサルのポルトガル語。5人制で、サッカーに比べ約3分の1の大きさのコートで一回り小さいボールを使う。小人数で手軽に楽しめるため人気が高く、ワールドカップをはじめ世界規模の大会も開かれている。
上位の結果などは次の通り。
▼準決勝=サルト(箕輪町)3窶・FC風越(飯田市)、NOLANDA(駒ケ根市)1窶・ジャンク(PK戦=NOLANDA4窶・ジャンク)▼決勝=サルト1窶・NOLANDA
▽ファンタジスタ賞=平沢陽一(サルト)佐藤孝(ジャンク)▽スーパーセーブ賞=白川満(蹴九武) -
新体操発表会
駒ケ根市の新体操クラブチーム「舞(まい)エンジェルス」は30日、第17回発表会を駒ケ根市民体育館で開いた。スポーツ少年団を中心とした幼稚園・保育園児縲恍・w1年生の約60人が「信頼窶韮ELIEVE」をテーマに、約2時間にわたって団体演技や個人種目などを披露した。
出場したメンバーはあでやかなコスチュームに身を包み、フープやリボン、クラブなどを自在に操りながら、アクロバチックな激しい動きと柔らかい繊細な動きがバランス良くミックスされた見事な演技をフロアいっぱいに展開=写真。1年間の厳しい練習で鍛え上げてきた技をいかんなく発揮した。
客席には大勢の保護者らが詰め掛け、演技の模様を収めようとビデオカメラなどを向けながら食い入るように演技を見守っていた。 -
全国障害者スポーツ大会で優勝を狙う
中塚誠さん(45)=宮田村5日から岡山県で始まる第5回全国障害者スポーツ大会陸上競技の60メートル走と200メートル走に出場する。200メートルの大会記録は30秒8。自身の記録は31秒0。自己ベストで大会新を出し、優勝を目指す盲目のランナーだ。
1995(平成10)年の神奈川大会では陸上400メートル走と水泳50メートル自由形で、1997(昭和62)年の沖縄大会では陸上立ち幅跳びと水泳50メートル平泳ぎで、大会新での優勝など好成績をおさめている。
目が不自由なため、レースにも練習にも伴走者が必要だ。細い紐を輪にして、その両端を持って走る。60メートルで10数秒、200メートルは30秒の全力疾走。選手が走りやすいように、伴走者はつないだ側の手をまったく動かさずに走る。200メートルではコーナーがあるため、伴走者が「イン、イン」というのを聞いて曲り、「3、2、1、ハイ」の声でコーナーから直線に移る。同じく「3、2……」でフィニッシュを決める。
選手の走力だけでなく、それ以上の伴走者の走力が必要。2人の息の合い方がカギを握るのだという。 -
町卓球大会
飯島町教育委員会は30日、第49回町卓球大会、第14回町少年卓球大会を飯島小学校体育館で開いた。25人が出場し、部門別に優勝を競った=写真。
上位は次の皆さん。
▼一般男子(1)宮上和之(2)上山側夫(3)佐々木秀章▼中学生(1)堀越美邦(2)小林研太(3)松村知明▼小学生A(1)川井達也(2)竹内智史(3)鈴木雄太▼小学生B(1)神崎蒼(2)鈴木真衣(3)川井幸博▼小学生C(1)大場博之(2)紫芝卓(3)宮下園望 -
町柔道大会
飯島町教育委員会は30日、第34回町柔道大会を飯島体育館で開いた。幼年、小学校低学年、同高学年、中学の4部に33人が出場し、優勝を競って熱戦を繰り広げた=写真。
上位は次の皆さん。
▼幼年の部(1)下平駿也(2)割田遙(3)北澤豪、清水将臣▼小学校低学年の部(1)真島悠佑(2)宮崎龍人(3)斎藤耕、村松杜志▼小学校高学年の部(1)下平雄大(2)真島隆平(3)浦野慎太郎、村松美和▼中学の部(1)小林大樹(2)大澤達也(3)吉瀬瞳、大澤翔太 -
早起き野球閉会式
駒ケ根市早起き野球連盟(川上好朗会長)は29日朝、05年度シーズンの閉会式を市民体育館で開いた。4月からの長いシーズンを戦い抜いてきた参加14チームの代表者ら約100人が出席し、今季の健闘をたたえ合った。各大会の上位チームには賞状やトロフィーのほか、ビールや焼酎などの賞品が贈られた=写真。
川上会長はあいさつで「1年間大きな事故もなく、日程の狂いもなく過ごせた。来年の開会式にはこの14チームがまた顔を合わせ、楽しく戦えることを期待する」と述べてシーズンを締めくくった。
表彰されたのは次のチーム。
▼1部トーナメント(1)北斗(2)町一区野球愛好会(3)駒ケ根アイアンズ(4)上穂クラブ(5)北割一区、中沢OB▼中央アルプスリーグ(1)北斗▼南アルプスリーグ(1)上穂クラブ▼市長杯争奪戦(1)北斗(2)町一区野球愛好会(3)北割一区、中沢OB▼2部トーナメント(1)オール福岡(2)カッターズ(3)中沢球愛クラブ、伊南健康▼駒草杯=TENJYO▼ロータリー杯=養命酒、中沢OB、北割▼努力賞=伊南健康、中沢OB、北割 -
片桐地区運動会
中川村片桐地区の第47回運動会が30日、中川西小学校グラウンドで開かれた。心配された天候とは裏腹にさわやかに晴れ渡った青空の下、綱引き、大玉送り、満水競争などの団体種目や、小学生から50歳代の選手が健脚を競う対抗リレーなど全11競技が大歓声の中で行われ、区民ら総出でスポーツの秋を楽しんだ。
大玉送りでは小学生14人、大人50人でつくる各部のチームが予選を行い、勝ち上がったチームが決勝を戦った=写真。練習を重ねて本番に臨む小学校の運動会と違い、各チームとも途中で玉を落としたり、玉がなかなか進まなかったりするなど、チームワークはいまひとつだったものの、出場者らは歓声を上げながら笑顔で競技を楽しんだ。
競技の合間には扇子やポンポンなどを手にした子どもたちがそれぞれの応援席の前に出てリーダー役を務め、「頑張れ!」と応援に声をからした。 -
第18回南箕輪村駅伝大会
神子柴が2連覇第18回南箕輪村駅伝大会が30日、村役場発着村内1周コースであった。各区単位で編成した9チームが健脚を競い合い、神子柴チームが2連覇を達成した。
小学生から壮年までのチーム編成で、小学生女子の選手が第1走者として役場をスタート。12区間23・45キロのコースでたすきをつないだ。
神子柴は1時間32分55秒で、2位の田畑に2分58秒の差をつけて優勝した。
結果は次の通り。
◇総合成績
(1)神子柴(2)田畑(3)久保
◇個人成績
▽1区(1)小林夢佳(北殿)7分34秒=区間新(2)横沢あき(久保)(3)岩井莉奈(中込)▽2区(1)高木幸伸(神子柴)5分29秒=区間新(2)唐沢和夫(大泉)(3)伊久間美昭(沢尻)▽3区(1)原真理(大泉)4分47秒=区間新(2)白鳥徹也(田畑)(3)中島雄一(神子柴)▽4区(1)加藤正悟(沢尻)7分09秒=区間新(2)清水康博(田畑)(3)田中紀久(大泉)▽5区(1)北原雅弥(北殿)6分40秒(2)唐沢幸太郎(神子柴)(3)前田剛志(沢尻)▽6区(1)有賀文治(南殿)7分35秒=区間新(2)高木幸次(神子柴)(3)丸山芳雄(久保)▽7区(1)緑川雅人(南原)14分48秒(2)原一歩(神子柴)(3)今村幸治(沢尻)▽8区(1)清水勝宏(大泉)、松沢駿(田畑)5分32秒(3)大島義史(神子柴)▽9区(1)砂川翔(北殿)6分01秒(2)加藤秀樹(田畑)(3)増田樹(神子柴)▽10区(1)唐沢裕二郎(神子柴)4分30秒=区間新(2)加藤将高(沢尻)(3)原太河(大泉)▽11区(1)斉藤信司(神子柴)10分53秒(2)藤沢勇(田畑)(3)兼子拓也(南殿)▽12区(1)春日幸治(田畑)7分22秒(2)堀田康平(南原)(3)矢沢哲志(久保) -
第7回南箕輪わくわくクラブテニスカップ
第7回南箕輪わくわくクラブテニスカップは30日、大芝公園テニスコートであった。南箕輪わくわくクラブ主催。
種目は硬式テニス。男子ダブルス7組、女子ダブルス4組、ミックスダブルス4組の計15組。
いつも練習している仲間とは違う人とゲームができる楽しみや、気軽に参加できる大会として昨年よりも出場が多く、村内をはじめ伊那市など近隣からの参加で、半数以上がわくわくクラブ会員以外の一般だった。各種目とも総当たり戦で熱戦を繰り広げた。
結果は次の通り。
◆男子ダブルス (1)矢沢竜也(南箕輪)●本隆之(伊那市)(2)中川嗣朗(伊那市)田中直人(南箕輪)(3)鎌倉博彰・北村文孝(伊那市)
◆女子ダブルス (1)春日久美子・村田沙織(伊那市)(2)鷹尾さおり・中川とも子(3)横山菜穂子・井上朋子(伊那市)
◆ミックスダブルス (1)小池済・小池久美(箕輪)(2)久保村豊(伊那市)原幸江(南箕輪)(3)河手仁・河手藍(箕輪) -
第4回中学生サッカーINA FESTIVAL
第4回中学生サッカーINA FESTIVAL(いなフェスティバル)が29日、伊那市陸上競技場など上伊那7会場であった。県内外から37チームが参加し、日ごろの成果をぶつけ合った。
上伊那地区のサッカーレベル向上を目的として4年前、伊那東部地区で始まった大会。徐々にその範囲が拡大し、知名度もあがり、上伊那だけでなく県内外からも参加チームが集まるようになった。
大会は年2回あり、春はカップ戦で順位を決定するが、秋は2年生以下の新人チーム同士の交流を目的としている。
中学生だけでなく、小学6年生の選抜2チームも参加。また今年は、規模の小さい伊那中学校と高遠中学校が合同でチームをつくり、参戦した。
小雨の中、選手らは声掛け合い、互いのゴール目指してボールを奪い合っていた。 -
県内外の52チーム五輪選手交え交流
「プライア杯ソフトバレーボールフェスティバル」が29、30日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館、伊那市民体育館で始まった=写真。長谷村在住の愛好者でつくる「はせくらぶ」の主催、伊那毎日新聞社など後援。
丸山(旧姓・江上)由美さんなどバレーボールの元五輪代表選手でつくる「プライア」との交流を通じ、親ぼくの輪を広げる目的の大会で3回目。
上伊那を中心に、県内外から52チームが参加。トリムフリーの部(男女各2人、年齢制限なし、32チーム)、トリムシルバーの部(40歳以上の男女各2人、50歳以上の男女各2人、20チーム)の2部門で、予選リーグ、決勝トーナメントを展開した。
選手たちは息の合ったコンビネーションで得点を重ねたり、ラインぎりぎりに落ちるボールに飛び付くなど、コート狭しと熱戦。試合を見守るチームメイトも熱い声援を送っていた。
30日午前8時30分から、高遠文化体育館(高遠町で交流試合がある。 -
市長杯ナイターソフト閉会式
駒ケ根市ナイターソフトボール連盟(小原光美会長)は27日夜、4月の開幕から半年間にわたって熱戦を繰り広げてきた第26回市長杯争奪市民ナイターソフトボール大会の閉会式を駒ケ根市役所で開いた。各チームの代表選手ら約100人が集まり、楽しくプレーしたシーズンの終了を惜しんだ。決勝トーナメントでそれぞれ優勝した下平クラブ、リンクス、下平レディースチームの代表者には小原会長から優勝旗やカップが授与された=写真。
小原会長は「今シーズンは懸案だったA・B両リーグのチーム数の均衡化や試合数の増加などの要望に応えることができたと思う。天候にも恵まれ、順調に試合が出来て良いシーズンだった」と今季を振り返った。
上位チームは次の通り。
▽Aリーグ(1)下平クラブ(2)PALWINGS(3)市場割中南クラブ▽Bリーグ(1)リンクス(2)辻沢B(3)永見山▽女性リーグ(1)下平レディース(2)養命酒ミラクルズ(3)蛇の目 -
第5回全国障害者スポーツ大会
南箕輪村田畑の植田剛さん初出場南箕輪村田畑の植田剛さん(27)=セイコーエプソン勤務=は、第5回全国障害者スポーツ大会(11月5縲・日、岡山県陸上競技場ほか)の陸上競技に初出場する。27日、村役場に唐木一直村長を訪ね、出場あいさつをした。
種目は1500メートル、5000メートル。自己ベストは1500メートル4分50秒、5000メートル18分45秒。「全国大会で自己ベストが出るように頑張りたい」と抱負を語った。唐木村長は、「植田君が県代表に選ばれたことがとてもうれしい。精一杯頑張って」と激励した。
植田さんは、生まれつき聴覚に障害がある。マラソンを始めたのは20歳のとき。オリンピックマラソン競技の谷口浩美選手の姿を見たのがきっかけだが、学生のころから走ることが得意だったという。
今年5月、上伊那地方中心のランナーで活動するランニングチーム「ちいむもみじ」に入り、「走り方を具体的によく教えてもらってタイムが伸びた」という。箕輪町内や三峰川ジョギングロード、伊那市陸上競技場、諏訪湖畔などで、1日16キロ走っている。
諏訪湖マラソンでは、30歳以下の部門で千人余の中で87位(1時間27分)だった。 -
チャリティマレットゴルフで村社協へ寄付
宮田村マレットゴルフ同好会は26日、第15回チャリティー大会を新田区の村マレットゴルフ場で開いた。参加者などから集まった善意5万円を村社会福祉協議会に寄付した。
大会の1カ月前から同ゴルフ場に募金箱を設置。今年も愛好者から幅広く善意が寄せられた。
この日は大会終了後に、小林修村助役に募金を手渡し。大会も例年通りに白熱し、健康で元気にプレーできる有り難さを改めて見つめ直していた。
結果は次の通り
(1)太田正(町1区)112(2)倉田東亜(南割区)113(3)小田切康一(町2区)117
【特別入賞】(8)今井麻男(大原区)(18)江口友幸(伊那市)28羽場勝美(町1区)
【ホールインワン】中塚和己、山口勇、村井敏男、白石文江、鈴木末男 -
全国障害者スポーツ大会に竹中一さんが初出場
伊那市手良の竹中一さん(68)は、第5回全国障害者スポーツ大会=11月3縲・日、岡山県=に県選手団の一員として初出場する。
参加種目はフライングディスクで、飛距離を競う「ディスタンス」と、7メートル先の的に当てる「アキュラシー」。
00年、脳内出血で倒れ、左半身不随の障害を持つ。市身体障害者協会員の勧めで、フライングディスクを始めた。昨年9月の県大会は、ぶっつけ本番にもかかわらず好成績を収め、全国出場を決めた。
「練習すればするほど、伸びない」と悩むが「しっかり飛ばすには、フリスビーを回転させること」と自己記録24メートルを超える25メートルを目指す。
24日は市役所を訪れ、小坂市長に出場あいさつ。
小坂市長は「伊那で一人の出場。頑張って」と激励した。
ユニフォーム姿の竹中さんは「ずばらしい報告ができれば」と決意を語った。
大会は水泳、アーチェリー、卓球などの種目がある。県選手団は49人。 -
宮田村ナイター野球閉幕
宮田村のナイター野球リーグは24日、宮田球場で閉幕。11チームが半年にわたって総当りで戦った結果、選手層の厚い「愛球クラブ」が全勝で2連覇を飾った。
同クラブは2人の投手陣を軸に、攻守ともに安定。勝負強さをみせて接戦も制した。
春日金夫監督のもとに集まった、20代から50代までの新旧の力がシーズン通じて機能。
代表の松下宏さんは結束力を勝因に挙げ、「まわりが支えてくれたおかげ。3連覇を目指したい」と丸山正徳投手は次の目標を見据えた。
前身の早起き野球を受け継ぎ、10数年続く同リーグ戦。今季は2チーム減ったが、例年以上の熱戦を繰り広げた。
この日の閉幕式にも全チームが参加。上位チームに優勝旗やトロフィー、賞状を渡して健闘をたたえ、下平誠会長は「しっかりと疲れをとって来季に向けて充電を」とあいさつした。
結果は次の通り。
(1)愛球クラブ(2)Gs(3)JA(4)里宮クラブ(5)新田クラブ(6)一撃(7)昭和病院(8)クレイジーモンキーズ(9)JETs(10)ナイトホークス(11)大原クラブ -
上伊那郡市剣道大会
県剣道連盟上伊那支部は23日、第51回上伊那郡市剣道大会を駒ケ根市武道館で開いた。上伊那各地の113チーム・約500人が出場し、小学生低学年、高学年、中学生、一般の男女それぞれの部で気合のみなぎった熱戦を展開した=写真。
上位は次の通り。
▼小学生低学年男子(1)伊那北スポーツ少年団A(2)伊那少年剣道クラブ虹(3)駒ケ根スポーツ少年団A、伊那剣心館A▼小学生低学年女子(1)伊那北スポーツ少年団(2)駒ケ根スポーツ少年団A(3)南剣、南箕輪わくわく智▼小学校高学年男子(1)伊那剣心館A(2)伊那北スポーツ少年団(3)駒ケ根スポーツ少年団A、伊那剣心館B▼小学校高学年女子(1)駒ケ根スポーツ少年団B(2)駒ケ根スポーツ少年団A(3)宮田少年剣道部桜、宮田少年剣道部梅▼中学生男子(1)伊那少年剣道クラブA(2)赤穂中A(3)伊那剣心館、伊那中▼中学生女子(1)春富中A(2)伊那剣心館(3)宮田少年剣道部、西春近スポーツ少年団▼一般男子(1)伊那剣心館A(2)教員同好会(3)高遠体協A、駒ケ根体協勇▼一般女子(1)高遠体協(2)伊那弥生ケ丘高(3)赤穂高、南箕輪